タイピングした文字がシールになる「ラベルプリンター」。職場で備品の管理に使用したり、自分の所有物に名前のシールを貼ったりと、さまざまな用途で使えます。
しかし、サイズや機能などが多岐にわたるため、どれを選んでよいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ラベルプリンターの選び方と、おすすめのラベルプリンターをご紹介します。
- 目次
- ラベルプリンターの選び方
- ラベルプリンターのおすすめメーカー
- ラベルプリンターのおすすめ|人気
- ラベルプリンターのおすすめ|スマホ対応
- ラベルプリンターのおすすめ|業務用
- ラベルプリンターの売れ筋ランキングをチェック
ラベルプリンターの選び方
印刷方式をチェック
コスパに優れた「感熱方式」

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感熱方式は、感熱紙を使って印刷をする方式を指します。感熱紙とは、熱を感知することで色が変わるよう加工された紙のこと。おもに、小売店のレシートやバーコードの発行で利用されます。
感熱方式は、感熱紙を交換するだけで簡単にメンテナンスできるのがメリット。熱転写方式のラベルプリンターよりも安価に購入でき、ランニングコストが安いのも魅力です。
ただし、日光などにさらされると変色したり字が薄くなったりするため、長期保存に向いていないのがデメリット。短期間のラベル保存で十分な方は、感熱方式のラベルプリンターがおすすめです。
色落ちしにくい「熱転写方式」

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熱転写方式は、インクリボンを使って印刷をする方式です。インクリボンとは、インクを供給するための帯状の部品。普通紙のラベルにインクを熱転写して、文字や絵を印字します。
熱転写方式は感熱方式と異なり、長期保存に向いているのがメリット。カラーやサイズが豊富にラインナップされているので、家庭用や業務用を問わず幅広く使用できます。
ただし、インクリボンと紙の両方を買い替える必要があるのがデメリット。頻繁に使用する方は、ランニングコストがかかる点も留意しておきましょう。
対応するテープの幅や厚さをチェック

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ラベルプリンターを選ぶ際は、対応するテープの幅も確認しましょう。テープの幅は3.5~50mm程度まで幅広く展開されています。貼りたい場所や用途に合わせて選ぶことが大切です。
文房具などの小物やノートの背表紙に貼る場合は、3.5mm程度の細いモノがおすすめ。また、クリアケースなどの大きなモノに貼る場合や、表記を目立たせたい場合は10mm前後も太めのモノが適しています。
ほかにも、文字サイズを確認しておくのが大切です。フレームなどの装飾をすると、フレームなしの場合よりも文字が小さくなるため注意が必要。また、対応しているテープの厚さもさまざまなので、事前に確認しておきましょう。
リボンやマスキング素材に対応しているか

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ラベルプリンターによっては、リボンやマスキング素材、布テープなどに文字がプリントできるモノがあります。プレゼントの包装やデコレーションに使用したい場合におすすめです。
さまざまな素材に対応しているモノなら、用途に応じて使い分けもできます。ラベルプリンターを選ぶ際は、対応しているテープの素材もチェックしましょう。
便利機能をチェック

製品によっては、基本的なラベルプリンターとしての機能だけではなく、便利機能が追加されているモノもあるので要チェック。
たとえば、QRコードを生成したり、スマホで読み込める専用コードを生成したりできるモデルなどもラインナップされています。気になる方は、ぜひ検討してみてください。
入力方式をチェック

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ラベルプリンターは、製品によって入力方式が異なります。一般的なモデルでは、パソコンと同じようなローマ字入力に対応。長文のラベルを作成するときに便利です。
一方、コンパクトサイズのラベルプリンターには、携帯電話と同じ入力方式や、ダイヤルを回して文字を選択する入力方式を採用したモノも存在します。使用頻度などを考慮して選んでみてください。
電源方式をチェック

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一般的にラベルプリンターは、ACアダプターで動作するタイプと乾電池で動作するタイプに分類されます。頻繁に使用するなら、充電の必要がないACアダプタータイプのモノがおすすめです。一方、携帯性を重視したい場合は、乾電池タイプのモノをチェックしてみてください。
また、複数の電源方式に対応している製品も展開されています。なかには、充電で使用できるバッテリー内蔵式のモデルもラインナップされているので、気になる方はあわせて確認してみましょう。
ラベルプリンターのおすすめメーカー
キングジム(KingJim)

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1927年にキングジムの前身である「名鑑堂」として創業。主力製品となるファイルをはじめ、家庭用文具や電子文具も数多く展開しています。なかでも、ラベルプリンター「テプラ」は、家庭やオフィスで気軽に使える製品として人気。累計販売台数950万台を突破するなど、国内トップシェアを占めるシリーズです。
ブラザー(Brother)

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ミシンの修理業として1908年に創業したブラザー。独自の技術開発に注力し、現在ではミシンをはじめ、扱う製品は家庭用・業務用ともに多岐にわたります。ラベルプリンターの分野においても、1980年代の開発以降、国内外で高いシェアを占める企業です。
サトー(SATO)

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1940年に創業されたメーカー・サトー。世界初の値付け作業機「ハンドラベラー」や「熱転写方式バーコードプリンター」を発明するなど、創業以来、時代ごとに求められるハードウェアの開発や製造に携わっています。
現在ではハードウェアのみならず、バーコードやQRコードなどの自動認識技術を用いたソリューションの開発も行っており、さまざまな業種で活用されているのが特徴です。
ラベルプリンターのおすすめ|人気
キングジム(KingJim) テプラPRO SR170
キーボード方式で文字の入力ができる家庭用ラベルプリンター。4〜18mmの5つのラベル幅に対応可能で、文字サイズは6段階に調節できます。18mm幅テープ使用時には、最大6行まで印刷可能です。
972文字の記号や絵文字と4つの表組、72種類の外枠が使用できるのもポイント。シーンに応じて、かわいいデコレーションができます。さらに、リボンテープを使ったお名前タグ印刷なども可能です。ラベルを1枚ずつ自動でカットするオートカット機能も搭載しています。
また、電源は単三電池とACアダプタの両方が使用可能。シチュエーションに合わせて使い分けられるので便利です。
キングジム(KingJim) テプラ PRO SR-R2500P
2種類の専用アプリを使って、スマホでラベルを作成できる家庭用ラベルプリンター。豊富なデザインからこだわってラベル作成をしたい場合や、シンプルなデザインですぐにラベルを作りたい場合などでアプリを使い分けられます。
単3形のアルカリ乾電池または充電式ニッケル水素電池6本で稼働するので、場所を問わず使えるのも魅力です。また、4〜18mmのテープ幅に対応しており、用途に合わせて自分好みのラベルを作成できます。
印刷は色落ちしにくく、長期保存に適している熱転写方式を採用。スマホで手軽にラベル作成をしたい方におすすめです。
キングジム(KingJim) テプラPRO SR750
ビジネス向け用途におすすめのラベルプリンター。カタカナ語英語変換・記号変換・絵文字変換機能が搭載されているため、文字入力しやすいのが魅力です。また、使用頻度が高い編集機能を登録すれば、ワンタッチで切り替えできます。
バックライト付きの大型の液晶画面を採用しているので、仕上がりがイメージしやすいのもポイント。テープ幅は4~36mmに対応しており、店舗ディスプレイや公共表示などにも使えます。
光ケーブルへの貼り付けなどに便利なフラッグフォーム機能があるのもメリット。さらに、長さの揃った複数のラベルを印刷できる定ピッチフォーム機能も内蔵されています。
キングジム(KingJim) テプラPRO SR-GL1
宝石箱のようなかわいいデザインのラベルプリンター。好みに合わせて付け替えできるリボンが付属しています。カラーはシェルピンク・ペールブルーの2種類。ラベルプリンター本体の見た目にもこだわりたい方におすすめです。
8種類のフォントと豊富なフレーム・絵文字で、おしゃれなラベルを作れます。飾り枠とイニシャルを組み合わせれば、オリジナルのイニシャルマークの作成も可能です。
4~18mmのテープ幅に対応しており、文字サイズは5段階に調節できます。また、同じラベルを最大100枚まで連続で印刷できるのも魅力です。
ブラザー(Brother) PT-P300BT
専用アプリを使って、スマホアプリでラベル編集ができる家庭用ラベルプリンター。豊富なフォントと絵文字でかわいくデコレーションできます。ラベルのデザインにこだわりたい方におすすめです。
アプリでは用途ごとにカテゴリ分けされており、お気に入りのデザインでラベルを作成できます。印刷前のプレビュー表示もできるため、プリントイメージがつきやすく、そのまま印刷も可能です。
熱転写方式なので、色落ちしにくいのもポイント。また、ラミネートテープ以外にもマスキングテープ・ノンラミネートテープ・布テープ・リボンテープなど、さまざまなテープにプリントできます。
ブラザー(Brother) PT-J100キャラクターモデル
人気キャラクターがデザインされたかわいいラベルプリンター。背面に大きくプリントされたキャラクターが魅力です。デザインはミッキーレッド・プーさんイエロー・キティピンク・スヌーピーライトブルーの4種類展開されています。
キャラクターコンテンツが豊富に搭載されているのもポイント。それぞれのキャラクターに合った機能で楽しくラベル作りができます。さらに、キャラクターをモチーフにした絵文字や飾り枠が豊富に内蔵されているのも特徴です。
本製品はハンディサイズでコンパクトな仕様。立てたまま収納できるので、置き場所に困らないのもおすすめです。
カシオ(CASIO) ネームランド KL-M7
キーボードで文字の入力ができる家庭用ラベルプリンター。漢字3書体・かな8書体・英数12書体に対応しており、さまざまなフォントでラベルの作成が可能です。また、テープは3.5〜24mm幅を6段階で印刷できます。
100種類のデザインロゴが内蔵されているのもポイントです。ゴミの分別ラベルや書類の整理ラベルなど、さまざまな用途に応じたテンプレートからラベルを作成できます。
シールにのみ切り込みを入れ、剥がしやすくするハーフカット機能があるのも魅力。大量のラベルを連続で印刷したい場合などに便利です。さらに、よく使うラベルの長さを登録できるので、長さの揃った複数のラベルを簡単に作成できます。
カシオ(CASIO) ネームランド KL-SP10
スマホ専用アプリを使ってラベルを作成できる家庭用ラベルライター。レイアウトやデザインのサンプルが豊富に搭載されているため、簡単におしゃれなラベルを作成できます。また、22書体のフォントと56個のフレームでバリエーション豊かな表現が可能です。
ラベルにしたい項目をまとめて入力すれば、統一したデザインでラベルをまとめて印刷できます。さらに、漢字・ひらがな・ローマ字で名前を登録でき、デザインを選ぶだけですぐにラベルの作成が可能。おしゃれなラベルを手軽に作成したい方におすすめです。
電源はACアダプター以外にも、単3形のアルカリ乾電池か充電式ニッケル水素電池6本でも使用できます。シーンに合わせて使い分けられるので便利です。
ダイモ(DYMO) ラベルキューティコン DM2008
ダイヤル式で、上蓋をカチカチと押すことでラベルを作成できるラベルプリンター。9mm幅のテープに対応しています。コンパクトで持ち運びしやすく、電源不要で使えるため、場所を選ばずプリントできるのが魅力です。
本製品は、英数字や「^」「@」などのさまざまな記号に対応しています。立体感のある浮き上がった文字を印刷できるので、おしゃれなラベルを作成したい方におすすめです。
また、価格が安いのもポイント。気軽に使えるラベルプリンターが欲しい方に適しています。
MakeID ラベルライターネームランド L1-A
スマホでラベルをデザインできる家庭用ラベルプリンター。使用するアプリ内のフォント以外にも、OSに内蔵されているフォントも使用可能です。テンプレートも豊富にあるので、手軽におしゃれなラベルを作成できます。
Type-C充電式で、持ち運びやすいのもポイント。コンパクトサイズのため、スマホとBluetoothで接続すればさまざまな場所で使用できます。
6層感熱コーティングが施されたテープに印字するので、長期保存にも対応。耐摩耗性や耐水性などに優れているため、破れにくく、色あせにくいのが魅力。ネームタグや収納容器のラベルなどにおすすめです。
ラベルプリンターのおすすめ|スマホ対応
キングジム(KingJim) テプラPRO SR-R7900P
幅の広いテープの印刷や大量印刷に適したラベルプリンター。4~50mmのテープ幅に対応できるので、公共表示や製造現場などの表示に使いたい方にもおすすめです。300dpi・566dotの高精細度大型ヘッドで、大きな文字も美しく印刷できます。
印刷面だけをカットするハーフカット機能付きのオートカッターが搭載されているのも魅力。裏紙を簡単に剥がせるので便利です。さらに、前後の余白は約5mmずつと短いため、無駄なく多くのラベルが作成できます。
シーンに応じてUSBや有線・無線LANと接続し、共有プリンタとして使用することも可能。また、高速印刷で大量に印刷する際も効率的に行えます。
キングジム(KingJim) テプラPRO SR-MK1
専用アプリとBluetoothで接続してラベルが作成できるラベルプリンター。4~24mmのテープ幅に対応しており、360dpiの高精細ヘッドが繊細なデザインもキレイに印字します。細かい部分までこだわったおしゃれなラベルを作成したい方におすすめです。
本体のデザインは、プロダクトデザイナー・柴田文江氏が手がけています。同系色のツートーンカラーでまとめたナチュラルでおしゃれな見た目で、インテリアとも馴染みやすいのが魅力です。カラーはベージュ・カーキの2種類展開されています。
ブラザー(Brother) PT-P710BT
24mmのテープ幅にも対応できるラベルプリンター。専用アプリの「シェアラベル」機能を使えば、QRコードの生成・印刷ができます。取扱説明書など、必要なときにすぐにアクセスしたいサイトのリンクを印字したい場合に便利です。
専用アプリには撮影した写真を自動でテキストに変換する「テキストスキャン」機能が備わっています。さらに、翻訳機能も搭載しており、英語や中国語など100以上の言語に対応可能です。
Li-ion充電池式なので、携帯しやすいのもメリット。また、ラベル作成ソフトと連携すれば、複雑なデザインのラベルやExcelソフトなどと連携したラベル作りができます。
ブラザー(Brother) VC-500W
感熱方式でインクを使わずにフルカラーのラベルが作成できるラベルプリンター。9〜50mmの幅広いテープ幅に対応しています。色やデザインにこだわったカラフルなラベルを作りたい方におすすめです。
ラベルのデザインはモバイルアプリ「Color Label Editor2」、またはパソコン用ソフト「P-touch Editor」を使って行います。モバイルアプリでは、スマホ内の写真やInstagramにアップした写真も利用可能です。
本製品は日用品やオフィスの備品、お店の装飾、ラッピングなど幅広いシーンで使えます。また、ラベルを自動でカットするオートカット機能や、印刷面のみをカットするハーフカット機能が搭載されているのも便利なポイントです。
カシオ(CASIO) ラテコ EC-P10
プラスチックごみを減らすための工夫が凝らされたラベルプリンターです。テープは詰め替え方式を採用。カートリッジを捨てずに済むので、プラスチックごみを減らせます。また、巻き戻し機構がテープ先頭の余白を短くするため、無駄なく使えるのも特徴です。
強粘着でありながら、剥がすときに糊が残りにくいテープを採用しているのも魅力。糊残りしにくいため、ファイルなどを再利用したい場合におすすめです。
専用アプリやソフトを使って、スマホ・パソコンからラベル作成が可能。24mm幅のテープにも対応しており、QRコードラベルやアテンションラベルも作れます。
カシオ(CASIO) ネームランド KL-E300
縦置き・横置きどちらでも使えるラベルプリンター。さまざまな場所に設置しやすく、収納場所にも困りません。パソコン・スマホから文字の入力やデザインができます。
ワンタッチですぐに印刷ができる機能が備わっているのもポイント。あらかじめ登録しておいたラベルデータをすぐに印刷できるメモリープリント機能や、前回印刷したラベルを再印刷できるリプリント機能などがあります。
印刷面のみをカットするハーフカット機能を搭載しているのもポイント。大量印刷や連番印刷をする際に便利です。
本製品は、3.5mm〜24mmまでのテープ幅に対応。自由なレイアウトで、好みのラベルを作成したい方におすすめです。
カシオ(CASIO) ネームランド KL-SP10-PN
「PEANUTS」とコラボレーションしたラベルプリンター。本体に描かれたキャラクターのデザインがかわいいモデルです。スヌーピーと仲間たちのイラスト入りのラベルが作成可能。対応しているテープ幅は3.5mm〜18mmです。
本製品は専用アプリを使って、スマホからラベルを作成できるのもポイント。サンプル・フレーム・絵文字が豊富で、簡単にかわいいデザインのラベルが作れます。
ラベルプリンターのおすすめ|業務用
サトー(SATO) FLEQV FX3-LX
クラウドストレージでラベルデータを管理できる業務用ラベルプリンター。データを一元管理でき、細かな権限設定もできます。複数店舗の管理まで行いたい場合におすすめです。
プリンタの稼働状況や保守状況は、IoTで管理できます。トラブルを未然に防ぎ、安心して利用できるのがメリットです。エラーを検知すると、エラー内容に応じた解決マニュアルが送付されます。
万が一のサポートが充実しているのもポイント。故障の際はモバイルアプリから修理依頼ができ、修理状況の確認もできます。また、修理時はデータをバックアップするので、データを紛失する心配もありません。
サトー(SATO) バートロニクス CF408T
コンパクトボディでさまざまなところに設置しやすい業務用ラベルプリンター。荷札ラベルの小口発行やカウンター・オフィスでのチケット発券、管理ラベルの発行など、さまざまなシーンにおすすめです。
自動給紙機能により、カバーを閉めた状態でもラベルを差し込めば簡単にセットされます。1枚目のラベルから無駄なく使えるのもポイントです。さらに、カバーが大きく開くので、ラベルプリンター内部の清掃がしやすく、楽にメンテナンスできます。
表示画面には有機ELディスプレイを搭載。暗い場所でも文字がはっきりと見えます。また、文字のスクロール表示も可能で、操作説明が読みやすいのもメリットです。
インターフェースはUSBとLANに対応しています。接続を自動で検知するため、設置時の接続設定も簡単です。
キヤノン(Canon) LX-P5500
4色インクジェットにより、フルカラーでラベルを印刷できる業務用ラベルプリンター。耐候性に優れた顔料インクを使用しているため、安定性があります。現品票や物流ラベルなどの作成におすすめです。
プリントヘッドの幅が広く、ヘッドが固定されるので用紙だけを動かして印刷が可能。高速印刷に対応しているため、最速150mm/秒でフルカラー印刷ができます。
解像度は1200dpiで、精細な出力が行えるのが魅力。省スペース型バーコードや極小文字も鮮明に印刷できます。また、インクをプリントする部分にだけ吐出するインクジェット方式なので、インクを無駄にせず効率的に使えるのもメリットです。
ラベルプリンターには、個人で楽しめるモデルから大量の備品を管理するためのモデルまで、さまざまな種類がラインナップされています。バーコードを生成できるモデルであれば、製品に貼り付けて取扱説明書にリンクさせるなど、便利な使い方ができて便利です。ぜひ自分の用途に合ったアイテムを見つけてみてください。