タイピングした文字がシールになるラベルプリンター。職場で備品の管理に使用したり自分の所有物に名前のシールを貼ったりと、使いどころはたくさんあります。

しかし、サイズや機能などが多岐に渡り、どれを選んでよいか難しいものです。そこで今回は、ラベルプリンターの選び方と、おすすめラベルプリンターをご紹介。業務用ラベルプリンターも紹介しているので、仕事での使用を検討している方も要チェックです。

ラベルプリンターの選び方

便利機能

製品によっては、基本的なラベルプリンターとしての機能だけではなく、便利機能が追加されていることも。例えば、QRコードを生成したりスマホで読み込める専用コードを生成したりできるモデルが存在します。

このようなモデルを使用すれば、「電化製品の取扱説明書にリンクされたコードを印刷して、家電製品にラベルを貼り付けることで、使い方がわからなくなったときにすぐに調べる」といった使い方が可能。用途に合った便利機能を搭載している製品を選べば、さまざまな場面で活躍します。

入力方式

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ラベルプリンターは製品によって、入力方式が異なります。一般的なモデルでは、パソコンと同じようなローマ字入力に対応。長文のラベルを作成するときは、この入力方式が扱いやすいです。

その一方、コンパクトサイズのラベルプリンターでは、携帯電話と同じ入力方式や、ダイヤルを回して文字を選択する入力方式であることも。業務で頻繁に使用するのか、ときどき必要になるだけなのかで入力方式を選択するのがよいでしょう。

稼働方式

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ラベルプリンターは主に、ACアダプターで動作するタイプと乾電池で動作するタイプに分けられます。頻繁に使用するなら、充電の必要がないACアダプタータイプがおすすめです。ただし、携帯性の面では乾電池タイプに軍配が上がります。

また、複数の電源方式に対応している製品もあり、室内ではACアダプター、屋外では電池で稼働させることも可能です。数自体は少ないですが、充電で使用できるバッテリー内蔵式のモデルもラインナップされています。

ラベルプリンターのおすすめ|家庭用

ブラザー工業(brother) スマホ接続用ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P710BT

専用アプリを使用することで、QRコードを生成できるラベルプリンター。「電化製品の取扱説明書に紐づいたQRコードを製品に張り付けておくことで、使い方がわからなくなったときにアクセス」のような使い方が可能です。

また、ラベル作成ソフト「P-touch Editor」を使えば、デザイン性の高いラベルを作れます。さらに、商品の封に使えるショップラベルも作ることが可能。店で見かけるような本格的なラベルを自作できるのが魅力です。

本体は充電式のLi-ion充電池で稼働します。パソコンと接続するほか、USB-ACアダプターでの充電に対応。ただし、USB-ACアダプターは同梱されていないため別途用意する必要があります。

キングジム(KINGJIM) ラベルライター「テプラ」PRO SR170

文字だけでなく、可愛い絵文字や外枠を使って装飾できるラベルプリンター。従来機種のSR150と比較すると、最大印刷幅が9.0mmから13.5mmに拡大したほか、文字サイズも5段階から6段階にグレードアップしています。より大きな文字を印字したい方におすすめです。

新機能の「お名前タグ印刷機能」を搭載。これは、リュックや水筒などの所有物に取り付けるタグを作成する機能です。

他にも、「ピッとコード印刷機能」と呼ばれる、テプラとスマホ内のデータを紐づける機能があります。この機能を使えば、印刷したテプラをスマホで読み取ることで、スマホ内のデータを読み出したりお気に入りのレシピサイトに繋げたりできます。

キングジム(KINGJIM) ラベルライター「テプラ」PRO SR-GL2

本体と縫製カバーが一体化したラベルプリンター。使用時にファスナーで開閉するなど、他のラベルプリンターとは違うコスメポーチのようなデザインです。縫製カバーの内側にはポケットがついていて、作成したラベルを一時的に収納しておくことができます。

場面や好みに応じて8種類のフォントから印字が可能です。テープ幅は4~18mmと幅広く対応。さらに絵文字・フレーム・記号など、ラベルを装飾する機能も充実しています。

他にも、デザインとイニシャルを融合する「イニシャルマーク作成機能」、月・日・曜日と枠を組み合わせる「日付シール印刷機能」など、さまざまな機能が充実しています。おしゃれなラベルを印刷したい方におすすめです。

カシオ(CASIO) ラベルライター ネームランド KL-P40WE

カシオ製ラベルプリンターのエントリーモデルに位置付けられているのが本製品です。単3乾電池で動作するほか、別売りのACアダプターにも対応。テープ幅と文章の行数に合わせて、最適な文字サイズを自動選択する「ジャストフィット印刷」機能があり、細かい設定が不要でおすすめです。

また、ローマ字入力とは別に「かなめくり入力」に対応。これは「あ」を押すごとに「い、う…」と文字が変換される入力方法で、初心者にも簡単に操作できます。

3.5mm、6mm、9mm、12mm、18mmのテープ幅に対応するほか、153種類のテープが使用できるなど、使い勝手も抜群です。

カシオ(CASIO) ネームランド KL-M50

ビジネスに役立つ機能が満載のラベルプリンター。従来機種と比べると印字スピードが2倍になり、ラベルの大量作成におすすめです。

1回の文字入力で、縦書きと横書きの両方に対応。ファイルの表書きと背ラベルを同時に作成するときに便利な機能です。ほかにも、ファイルの仕切りに使えるようなインデックスラベルを作成することもできます。

さらに、パソコンと接続してラベルの作成が可能。パソコンに搭載された書体や画像なども印刷できるので、ラベルの完成形のバリエーションが増やせます。

ブラザー(Brother) ラベルライター P-touch ミッキーブラック PT-J100MB

ディズニーの大人気キャラクターである「ミッキーマウス」のラベルプリンター。820種類にもおよぶイラストや記号から100種類の飾り枠まで、これ1台でミッキー仕様のラベルを最大限楽しむことができます。

片手で持ちやすいコンパクト設計。立てたまま収納することもできます。プライベートで長く愛用できるラベルプリンターを探している方におすすめです。

キングジム(KingJim) ラベルライター「テプラ」PRO SR55

初代テプラのデザインを復活させたラベルプリンター。ダイヤルを回して操作する文字入力方式で、本体がコンパクトに仕上がっているところがおすすめです。

デザインは復刻版ですが、機能には妥協していません。ラベルは4mm、6mm、9mm、12mm、18mmと幅広いサイズに対応。3種類の書体、3行におよぶ印刷に対応しているほか、絵文字や記号は813種類も搭載しています。また、「ファイル登録機能」があり、頻繁に使う名前を5個まで登録可能です。

ダイモ(DYMO) テープライター DM1595

プラスチックテープに圧力をかけてラベルを作成するラベルプリンター。おしゃれなラベルを求めている方におすすめします。

使い方は簡単。文字盤のダイヤルを回して自分の打ちたい文字にセットした後、グリップを強く握るだけで打刻できます。文字盤を交換することで、平仮名、カタカナ、アルファベットの打刻が可能です。

キングジム(KingJim) テーププリンター こはる MP20

住宅模型のようなデザインで手のひらサイズのラベルプリンター。使用しないときはインテリアの一部として機能するおしゃれなアイテムです。

単4乾電池で動作します。たて書き・よこ書きボタン、フレームボタン、フォントボタンを駆使してお気に入りの設定にしたら、文字を入力して印刷ボタンを押すだけ。本体デザインの煙突風の部分がラベルのカットボタンになっているなど、デザインに無駄がないところもおすすめポイントです。

ラベルプリンターのおすすめ|業務用

キングジム(KingJim) テプラPRO SR5900P

パソコンやスマホと接続して使用するラベルプリンター。従来のUSB接続はもちろんのこと、有線LANや無線LANによるネットワーク接続もできます。

通常のテープカートリッジは、4~36mmまで対応。また、通常の長方形型のラベルに加えて、備品や工業製品に貼り付けるような丸型、楕円型、角丸型などのラベルを作成することが可能です。

さらに、「テープエンド検出機能」を搭載。テープを交換した後、印刷できなかったラベルから印刷できます。

ブラザー(Brother) 感熱ラベルプリンター QL-820NWB

USB、有線LAN、無線LANの接続に加えて、Bluetooth接続に対応したラベルプリンター。オプション品のバッテリーユニットを購入すれば、設置場所も選びません。

2色発色ができる感熱紙を使うと、黒と赤を使用したラベルが作成可能。赤色を利用することで、注意を促したいときに有効なラベルを完成させられます。

最大62mm幅のラベルに対応。ラベルの交換はワンタッチで可能なカセットタイプです。装着した用紙サイズを自動で認識するので、細かい調整も必要ありません。

キングジム(KingJim) ラベルプリンター テプラGrand WR1000

最大幅100mmのラベルを作成できるラベルプリンター。パソコンと接続して使用します。テープのバリエーションは50mm幅、100mm幅、宛名ラベル(90×45mm)の3種類。また、テープとインクは独立していて、自由に組み合わせられます。

Unicodeに対応しているので、外国語表記のラベルも作成可能。さらに、QRコードを含む15種類のバーコードや二次元コードに対応しているところもおすすめです。

マックス(MAX) ラベルプリンタ楽ラべ mini LP-30S

内蔵時計が日付や曜日を自動更新してくれるラベルプリンター。消費期限や賞味期限の押し間違いがないため、正確なラベルを手軽に作りたい方におすすめです。

約180種類の固定レイアウトから簡単にラベルが作成可能。また、パソコンと接続せず、本体のみで日付や金額を修正できる点も魅力のラベルプリンターです。

ブラザー(Brother) 感熱ラベルプリンター TD-2130N

印字速度最高152mm/秒のラベルプリンター。大量のラベルを発行したい方におすすめです。300dpiの高解像度印刷なので、小さな文字やバーコードなどでも正確に印字できます。

本製品は、バーコードリーダーのような入力機器と接続することで、パソコンと接続せずにラベルの印刷が可能。例えば、バーコードリーダーから読み取ったデータを元に、ラベルプリンター内に保存したレイアウトデータで成形してラベルを印刷できます。