パソコン周辺機器の中でも、便利で重要なプリンターは各メーカーがさまざまなモデルをラインナップしています。最近は、パソコンから離れていても使用できる便利なワイヤレスプリンターも人気です。

今回は、そんなワイヤレスプリンターの選び方とおすすめのモデルをご紹介。ご自分の使用方法に応じたプリンターを選べば、ランニングコストを抑えながら作業効率を上げることも可能です。

ワイヤレスプリンターとは?

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ワイヤレスプリンターとは、無線LANで通信可能なプリンターです。そのため、パソコンとプリンターをケーブルで接続する必要がなく、離れた場所に設置できて、パソコン周りがスッキリします。

さらに、複数のパソコンやスマホ、タブレットから簡単に印刷が可能。ワイヤレスプリンターが1台あれば、家族全員の印刷をまかなえ、個々のパソコンにプリンターを備える必要がありません。

ワイヤレスプリンターの選び方

接続方式をチェック

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プリンターとパソコンの接続方式には、ネットワーク方式とUSB接続方式があります。長らくUSB接続方式が主流でしたが、最近ではネットワークに対応したモデルが一般的です。

また、ネットワーク方式にもワイヤレス接続の無線LANと有線LANがありますが、現在販売されているネットワーク接続プリンターの多くは無線と有線の両方に対応しています。

印刷する際にパソコンとケーブルで接続する必要がなく、複数台のパソコンとつないで印刷できるのがワイヤレスプリンターのメリット。そのうえ、スマホやタブレットからも簡単に印刷できます。

エントリークラスのプリンターでも、Wi-Fi接続などの無線LAN対応が主流。これからプリンターを購入するならワイヤレスプリンターがおすすめです。

印刷方式をチェック

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家庭向け、あるいは自営業などのスモールオフィス向けプリンターの場合、インクジェット式とレーザー式が一般的です。

インクジェット式プリンターは価格が安く、コンパクトなのがメリット。エントリーモデルでもカラー印刷に対応したものが多く、インク交換もカートリッジを入れ替えるだけなので、手軽に印刷したい方におすすめ。

ただし、インクカートリッジの容量が小さく、大量に印刷するとインクの減りが速いためカートリッジ交換の手間とコストがかかります。

レーザー式は印刷速度が早く、ランニングコストが安いのが魅力です。しかしプリンター自体の価格はインクジェット式より高価となるのがデメリット。

かつてはビジネス向けのモデルに多く搭載されていましたが、最近では家庭向けモデルも数多くラインナップしており、エントリークラスのモノクロモデルでは実勢価格1万円台のワイヤレスプリンターも登場しています。大量に印刷したい方におすすめです。

単機能と複合機

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プリンターには、印刷機能だけが備わった「単機能プリンター」と、印刷・コピー・スキャンが可能な「複合機」があり、自分の用途に合わせて選ぶのが大切です。

写真や画像・書類ファイルの印刷だけが目的の方であれば単機能プリンターがおすすめ。コピー・スキャンの機能を省いている分、価格も複合機よりリーズナブルに購入できます。

仕事などで印刷だけでなくコピーやスキャン機能も活用したい方は複合機を購入するのがおすすめです。

あると便利な機能もチェック

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「両面印刷」機能があると、用紙の両面に印刷できるので印刷にかかる時間や用紙代が節約できます。とくに「自動両面印刷」機能は、用紙を差し替える操作もプリンターが自動で処理。プリンターのそばにいる必要がなく、大量に印刷するときに便利です。

また、「レーベルプリント」機能はCDやDVDのレーベルをキレイに印刷してくれます。写真や画像をDVDに保存する時に便利な機能です。

無線LAN対応ワイヤレスプリンターのおすすめ

キヤノン(Canon) インクジェット複合機 ピクサス TS3130


キヤノンの人気インクジェット複合機シリーズ「ピクサス」のベーシックなワイヤレスプリンターです。リーズナブルな価格でも、Wi-Fiに対応していて、プリント、コピー、そしてスキャンが可能。

インクカートリッジは、にじみにくく細かい文字でもクッキリする顔料系のブラックインクと、発色が鮮やかでクリアな染料系のカラーインクを採用しているのがポイントです。

サイズは幅435×奥行き316×高さ145mm、重量約3.9kgと軽量コンパクト。給紙可能枚数は普通紙なら60枚、郵便はがき20枚で大量印刷しない家庭用複合機としては十分な容量を確保しています。

仕事や学校の資料をたまにコピー印刷するなど、プリンターの使用頻度が少ない方におすすめのインクジェットワイヤレスプリンターです。

キヤノン(Canon) インクジェット複合機 ピクサス TS6130

キヤノン「ピクサス」のスタンダードなワイヤレスプリンターです。写真も文字も美しく印刷できるおすすめのモデル。角度調整ができる3.0型タッチパネルを搭載しているので、プリンター操作が簡単に行えるのがポイントです。

「5色ハイブリッド」のインクカートリッジを採用しているのが特徴。コントラストが高く、にじみにくいので、濃い文字をクッキリ印刷できます。写真用の4色インクには、発色が美しい染料インクを使用。無くなった色のインクカートリッジだけを交換すればよいので経済的なのもメリットです。

Wi-Fiを装備しており、パソコンやスマホから印刷をおこなえば、プリンターの電源が自動でONになるので、わざわざプリンターの場所まで行く必要がありません。

用紙を節約する「両面コピー」や、自動で拡大縮小してくれる「自動変倍コピー」など便利なコピー機能も搭載したおすすめのワイヤレスプリンターです。

キヤノン(Canon) インクジェットプリンター ピクサス iP7230

高速かつ高画質、Wi-Fi接続にも対応したキヤノンのインクジェットワイヤレスプリンターです。写真が長期保存できる「クロマライフ100プラス」を採用しているのが特徴。キヤノン純正写真用紙を使用してアルバムに保存すれば、200年以上の保存も可能です。

写真をシーン別に自動で補正する「自動写真補正II」機能を搭載しており、また、露出不足の写真も自動で露出補正できます。

種類の違う用紙を2種類セットできる「前面2段カセット給紙」機能により、わざわざ用紙の入れ替えをする手間がありません。CDやDVDの「レーベルプリント」機能も搭載。ディスクをトレイに載せて挿入するだけで、プリンターが自動でプリント位置を調整して印刷してくれます。

さらに「自動両面プリント」でオモテとウラを同時に印刷可能。多くの方におすすめできる高機能な人気ワイヤレスプリンターです。

キヤノン(Canon) A4カラーレーザービームプリンター Satera LBP612C


キヤノンのカラー印刷ができるレーザービームワイヤレスプリンターです。無線および有線LAN機能を搭載して、複数のパソコンと接続できます。簡単操作でWi-Fi設定できる「WPS」「AOSS」「らくらく無線スタート」に対応しているのもポイントです。

連続印刷時のA4普通紙の印刷スピードは、カラーおよびモノクロともに18枚/分と十分な実力。大容量カートリッジを装備しているので、カートリッジ交換の手間が軽減できるのがメリットです。ランニングコストもA4普通紙1枚あたりモノクロ 3.3円、カラー 18.0円と経済的。

奥行わずか418mmで、カラーレーザープリンターとしては、デスク周りに手軽に設置できる省スペース設計なのも魅力です。自動両面印刷機能を標準装備しており、用紙のコストも抑えられます。使い勝手、ランニングコスト、そしてサイズとバランスのとれたカラーレーザーワイヤレスプリンターです。

キヤノン(Canon) A4モノクロレーザービームプリンター Satera LBP312i


高速プリントが魅力のキヤノンのモノクロレーザービームプリンターです。A4用紙の印刷スピードは片面毎分43枚、両面印刷時でも毎分34.4ページとハイスピードなのがメリット。

標準の給紙枚数は大容量の740枚です。さらに給紙オプションをセットすれば、最大2660枚まで給紙可能。封筒や不定形サイズ用紙の連続給紙もできます。大容量カートリッジ使用時のランニングコストはA4用紙のモノクロ1枚3.2円と安いのも魅力です。

スマホやタブレットから手軽にプリントできる「モバイルプリント」や両面印刷にも標準で対応しています。スリープ時の消費電力わずか1.2Wという省エネ設計で、仕事や勉強、趣味で大量の印刷をするという方におすすめの実力派モノクロレーザーワイヤレスプリンターです。

エプソン(EPSON) A4インクジェット複合機 PX-049A


リーズナブルな価格でプリントやスキャン、コピーが手軽にできるエプソンのワイヤレスインクジェット複合機です。幅390×奥行300×高さ145mmとコンパクトなボディもポイント。

4色のインクはすべて顔料インクを採用しているので、くっきりしていてにじみにくいプリントが可能です。 さらに、カラーインクがない場合、モノクロでプリントができる「黒だけでモード」も搭載しています。

もうひとつの注目の機能が「メールプリント」。どの端末からでも、メールに写真やドキュメントを添付して送るだけで、プリントができます。

L版印刷スピードが約74秒と印刷スピードは遅めですが、安さと便利な機能が魅力のワイヤレスプリンター。印刷はあまりしないので初期投資を抑えたいという方におすすめです。

エプソン(EPSON) A4インクジェット複合機 カラリオ EP-710A


エプソンのインクジェット複合機カラリオシリーズのスタンダードモデルです。高画質な印刷と必要な機能を搭載しながらも、価格を抑えているのがメリット。わかりやすいアイコン表示の1.44型液晶モニターも搭載しています。

インクは染料系6色。基本のブラック・シアン・マゼンタ・イエローにライトシアン・ライトマゼンタの2色を加えて、キレイな印刷を実現しています。「背景除去機能」や「文字くっきり機能」を備えて、文書のコピーでも文字がはっきりしているのがポイントです。

接続方式は無線LAN、USBケーブル、Wi-Fi Directに対応。メモリーカードからのダイレクト印刷もできます。リーズナブルながら、基本をおさえたワイヤレスプリンターです。

エプソン(EPSON) エコタンク搭載 A4カラー複合機 EW-M770T


「手軽に使えるけどインクジェット式プリンターは、インクコストが高そうで心配」と考えている方におすすめのワイヤレスカラー複合機です。最大の特徴は、インクカートリッジの代わりに大容量のエコタンクを装備している点。インクコストを大幅に軽減しています。

自動両面印刷やフチなし印刷に対応し、印刷機能が充実しているのもメリット。さらに、レーベル印刷も可能なので、写真や動画をCDやDVDに収めて、プレゼントやコレクションする場合に便利です。

インクは顔料と染料の2つのブラックインクの他に3色の合計5色で、大容量エコタンクで約5000ページのプリントが可能。プリンターの価格は高めですが、ランニングコストが安いおすすめのワイヤレスプリンターです。

エプソン(EPSON) A3インクジェットプリンター SC-PX7VⅡ


光沢が美しい顔料インク8色を使用して、発色と光沢にこだわったエプソンの高画質ワイヤレスプリンターです。写真好きの方に人気のモデル。L版はもちろん、A4、さらにはA3ノビ幅ロール紙に印刷でき、パノラマ写真など迫力のある写真もプリントができるのが魅力です。

L版の印刷スピードは約36秒、1枚あたりインク・写真紙込で約21.7円というコストの安さもメリット。Blu-rayやDVDのディスクレーベル印刷機能も搭載しています。自宅で写真をプリントする方におすすめの高画質ワイヤレスプリンターです。

日本電気(NEC) A4カラーページプリンター MultiWriter PR-L5800C


無線LAN機能を標準搭載したNECのカラーレーザープリンターです。実勢価格2万円台というカラーレーザープリンターとしてはリーズナブルな価格がメリット。

連続印刷スピードはカラー・モノクロともに毎分28枚と高速で、とくに1 枚目の印刷時間がカラー8.5秒、モノクロ8.0秒と速いのが魅力。

印刷時のトナーの使用量を節約できる「トナー節約機能」を搭載。標準以外に、「ややうすい」「うすい」「かなりうすい」3段階から設定可能で、印刷品質をほとんど落とすことなくトナーの消費量をセーブでき、ランニングコストを軽減できるおすすめの機能です。

価格、印刷スピードとランニングコストのバランスがとれた家庭向けカラーレーザーとしておすすめのモデル。

ブラザー(brother) A4 モノクロレーザープリンター JUSTIO HL-L2365DW


無線LANに対応したコンパクトなモノクロレーザーワイヤレスプリンターです。家庭向けレーザープリンターとしては最安クラスのリーズナブルな価格がポイント。

リーズナブルでも「自動両面印刷」機能を搭載しています。「ページレイアウト機能」を利用すれば、複数ページの内容を1枚に集約し、さらに用紙を節約可能です。標準給紙トレイには最大250枚の用紙がセットできます。

簡単操作で無線LANに接続できる「AOSS」も搭載しており、高度なセキュリティ「WPS」にも対応しているので安心。A4用紙のモノクロ印刷スピードは毎分30枚で、1枚あたり約3円というランニングコストの安さも魅力のワイヤレスプリンターです。