持ち運びがしやすく、価格もリーズナブルな”コンデジ”こと「コンパクトデジタルカメラ」。カメラを初めて購入する方はもちろん、サブカメラが欲しい方にもおすすめのアイテムです。

とはいえ、手ブレ補正・連写・高倍率ズーム・Wi-Fi対応など搭載している機能は製品によってさまざまで、悩んでしまう方も多いはず。そこで今回は、おすすめのコンデジをご紹介します。選ぶときの比較ポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

コンデジとは?

コンデジとは「コンパクトデジタルカメラ」の略称で、デジカメの種類のひとつです。ちなみに、デジカメの種類はコンデジ・ミラーレス一眼・デジタル一眼レフの3つに大別できます。

最近のコンデジは、各メーカーの技術革新に伴って高級モデルが多数リリースされているのが特徴。性能面・品質面ともに向上しています。

コンデジとミラーレス一眼との違い

レンズ交換の有無

コンデジとミラーレス一眼、一眼レフの一番の違いはレンズ交換の有無です。コンデジはレンズ一体型のためレンズ交換ができませんが、ミラーレスや一眼レフはレンズの交換が可能。標準・広角・望遠・マクロ・魚眼レンズがあり、撮影シーンに合わせて最適なモノを選べるのが魅力です。

なお、コンデジはズーム機能が搭載されているのはもちろん、モデルによっては単焦点レンズを採用しているモデルもあります。ミラーレスや一眼レフの方はレンズ交換ができるので汎用性は高いですが、その分コストはかさむので留意しておきましょう。

AF速度

動体撮影においてコンデジとミラーレス一眼を比べると、後者のほうがAFエリアの精度が高いほか、レンズによってはAF高速モーターを搭載してるので、AF速度に関してはミラーレス一眼の方が総じて上です。

しかし、最近では315点と広範囲のAFエリアと、像面位相差AFとコントラストAFを兼ね備えた「ファストハイブリッドAF」を搭載しているコンデジもリリースされており、AFのカバー範囲に関してはミラーレス一眼に劣らないスペックを要しているモデルもあります。購入する際はしっかり確認しておきましょう。

ミラーレス一眼についてもっと知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

コンデジの選び方

撮像素子で選ぶ

コンデジを選ぶ上でチェックすべき点は「映像素子(イメージセンサー)」。現在、もっとも性能が高いのは撮像素子の大きい「フルサイズ」、次いで「APS-C」です。

きれいな写真を撮りたいのであれば、撮像素子の大きいモノを選ぶのが有利。その反面、性能の高いコンデジになればなるほど価格も上がる傾向にあるので、予算をしっかり考慮しながら選びましょう。

機能で選ぶ

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コンデジは、手ブレ補正や夜景モードなど、モデルによってさまざまな機能が搭載されているため、どんなシチュエーションで撮影するのかを吟味してから選ぶようにしましょう。たとえば水辺で撮影する機会が多い方であれば、防水機能が付いているモノや水中撮影が可能なモノがおすすめです。

また、撮影のシチュエーションにあまりこだわりがない方でも、Wi-Fiでデータを飛ばせる「ワイヤレス機能」は欲しいところ。撮った写真をスマホやタブレットにすぐに転送できるため、SNSへのアップもスムーズにできます。

レンズの焦点距離で選ぶ

ミラーレス一眼や一眼レフと異なり、コンデジはレンズが交換できないため、搭載されているレンズの焦点距離を確認することが大切。28〜50mm程度のレンズが標準ですが、この値が小さければ小さいほど広い視野角で撮影ができるため、風景を撮りたいときや室内撮影に適しています。

一方、400mm以上の望遠レンズであれば、より被写体にズームした撮影が可能です。スポーツの試合を観戦する場合や野鳥を撮りたい場合は、遠距離撮影ができる望遠レンズ対応のコンデジを選んでみてください。

ISO感度やF値の数値で選ぶ

夜間や暗い室内での撮影を想定している場合は、「ISO感度」にも注目しましょう。この数値が高いコンデジであれば、写真をより明るく撮れます。ただし、ISO感度の数値が高いモノは写真が粗くなってしまう傾向にあるので、選ぶときは注意が必要です。

また、「F値」と呼ばれる数値もポイント。F値が小さいと光の量が多くなり、ボケ感のある柔らかい印象の1枚に仕上がります。シャープな写真が撮りたい場合はF値が大きいコンデジを選んでみてください。

用途に合わせて価格で選ぶ

コンデジの価格は1万円台のモノから30万円以上する高級モデルまで豊富なラインナップが揃っています。用途によって求められる機能は異なるので、価格帯を目安にすると選びやすいでしょう。

3万円以下

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スマホ撮影の代わりに手軽にコンデジを使いたい方は3万円以下がおすすめ。センサーサイズは1/2.3型、ISO感度は3200程度が目安で、簡単にキレイな写真が撮れるオート機能や手ブレ補正機能、フィルター効果などが備えているかは確認しておきましょう。

3~6万円台

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3~6万円台は特に人気の価格帯で、スペックと価格のバランスが良好です。1.0型のセンサーを搭載しているモデルが多く、スマホよりも高画質で撮影できます。ISO感度も12800と十分なモノがほとんどなので、暗い場所での撮影がしやすく、低ノイズでコントラストも明瞭です。

普段使いとしてはもちろん、旅行や結婚式など特別なシーンの撮影も良好。初心者の方や長く愛用できるコンデジを探している方におすすめです。

7万円以上

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7万円以上のコンデジは基本的に大型センサーを搭載しており、エントリーモデルの一眼レフと比べても遜色ないモデルもあります。明るいレンズ、キレイなボケ味、高速AFなど充実したスペックを持ち合わせている機種は本格的な撮影が可能。なによりコンデジの魅力は「軽量・コンパクト」なので、ミラーレス一眼や一眼レフのサブ機を探している方にもおすすめです。

コンデジのおすすめメーカー

キヤノン(Canon)

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「キヤノン」のコンデジは、高性能なモデルを揃えているのはもちろん、手軽に入手できるリーズナブルなモデルも多いため、初心者を中心に人気があります。

低価格でありながら、機能性が高いモノを揃えているのがキヤノンの特徴。安価な機種でも有効画素数の高さやズーム機能などが優れているので、コストパフォーマンスを重視する方におすすめのメーカーです。

ニコン(Nikon)

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「ニコン」のコンデジは、防水性・耐衝撃性に優れているタフなモデルや、ズーム機能に特化したモデルなどを揃えており、さまざまなシチュエーションに対応できるのが特徴です。

価格に関してはキヤノンと同じく低価格帯のラインナップが豊富なので、初心者~中級者に最適。もちろん高性能な上位モデルも数多く展開されています。

ソニー(SONY)

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「ソニー」は高性能なコンデジが魅力のメーカーです。ハイエンドモデルでは、一眼レフに劣らないオートフォーカス性能を備えていたり、高画質で撮影できたりと機能性に優れているので、本格派におすすめです。

パナソニック(Panasonic)

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「パナソニック」は、使いやすいモデルが多くラインナップされているメーカー。回転式の液晶ディスプレイを採用していたり、タッチディスプレイを採用していたりと、カメラを始めたばかりの方でも直感的に操作できるモデルが揃っています。

コンデジのおすすめ人気モデル|3万円以下

キヤノン(Canon) デジタルカメラ IXY 650

被写体を検知して自動でズームするオートズーム機能が便利

手軽にキレイな写真が撮れる初心者におすすめのコンデジ。多彩なブレ補正機能「マルチシーンIS」は、撮影シーンに合わせてカメラが自動でブレ補正を切り替えます。垂直ブレ・角度ブレ・シフトブレに加え、歩行中の大きなブレも補正し、暗いシーンでの手持ち撮影やスピード感溢れる流し撮りなどが可能です。

カメラが32シーンを認識する「こだわりオート」と連動すると、78パターンの判別ができるので、難しい設定をする必要がありません。逆光時や夜景、雰囲気を活かした撮影などに便利です。

さらに、被写体の人数をカメラが自動で判断し、ズームイン・ズームアウトを行う「オートズーム」を搭載。カメラを被写体に向けるだけで、適切な大きさに調整してくれます。カメラ任せでもキレイに撮影できるので、初心者の方でも扱いやすいおすすめモデルです。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) デジタルカメラ PowerShot SX620 HS

プログレッシブファインズームで遠くの被写体をしっかり捉える

光学25倍ズームを搭載し、遠くの被写体もダイナミックに捉えられるコンデジ。さらに、プログレッシブファインズームを使えば50倍(1250mm相当)まで距離が伸びるので、野生動物や航空機などの撮影におすすめです。

非球面レンズを4枚採用しているため、ズームアップしても美しさは良好。液晶画面は3.0型・約92.2万ドットを搭載しており、視野角が広く高精細に映し出すので画像のチェックも快適です。

ピント位置の拡大表示も可能。被写体の勢いを強調した露光間ズーム風や水彩調など、46種類と豊富なフィルターが備わっているのもポイントです。難しい設定をしなくてもカメラが32シーンを認識して、キレイな写真が簡単に撮れる「こだわりオート」も搭載。カメラビギナーでも扱いやすいおすすめモデルです。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX W100

防水性能・耐衝撃性・耐寒性・防塵性に優れたタフなモデル

水深10mの防水性能・1.8mの耐衝撃性・-10℃の耐寒性・優れた防塵性を備えたコンデジ。有効画素数1317万画素で水中でも高画質な写真や動画の撮影が可能です。シャッターボタンを全押ししてから水中に入れると、カメラが自動で顔を認識して撮影します。

トイカメラやキラキラなど12種類の加工のほか、3種類の斜線パターンから選べるマンガ効果や21種類のスタンプなど機能は満載。ミニチュア風やネオン風など17種類のフィルター効果も用意されています。リーズナブルな価格ながらタフで多彩な機能を搭載したおすすめのコンデジです。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX A900

広角・望遠はもちろんマクロ撮影にも対応しているオールラウンドなモデル

焦点距離24~840mm相当の光学35倍ズームを搭載したコンデジ。広角から望遠まで幅広くカバーするのに加え、被写体に1cmまで近づいたマクロ撮影も楽しめます。ダイナミックファインズームを使えば約1680mm相当の超望遠も可能です。

ステレオ音声付きの4K UHD動画/30pに対応しており、なめらかで臨場感ある映像が体感できます。雲の流れや花が開く様子など、時の流れが感じられる「タイムプラス動画」や一定のコマを間引いた早送り動画に加え、お気に入りのシーンを集約したダイジェストムービーにも対応。

その他にも、クロススクリーンやミニチュア効果などのエフェクトや、テカリ・クマを軽減したメイクアップ効果なども搭載しています。静止画も動画もとことん楽しみたい方におすすめのコンデジです。

▼撮影イメージ

カシオ(CASIO) デジタルカメラ EXILIM EX-ZS260

シーンを選ぶと最適な設定で撮影できる

シャッターを押すだけで夜でもキレイに撮影できるコンデジ。高精度な画像解析でカメラがシーンを判別し、最適な設定で撮影します。白飛びや黒つぶれを抑えた逆光補正やホワイトバランス、彩度調整など自動で行うので、複雑な設定をする必要がないのが特徴です。

トイカメラやソフトフォーカスなど8種類の「アートショット」を使えば、手軽に個性的な写真が撮影できます。さらに、静止画や動画に象や恐竜など動くキャラクターを合成することも可能です。

レンズシフト方式手ブレ補正により、暗いシーンでフラッシュなしで撮影しても、ブレを抑えた撮影が行えるのもポイント。1万円台と低価格なので、簡単にキレイな写真が撮影できるので、スマホ代わりになるコンデジを探している方におすすめです。

カシオ(CASIO) デジタルカメラ EXILIM EX-ZR3200WE

チルト液晶が180°開いて自撮りに最適

自撮りにおすすめのコンデジ。180°開くチルト液晶とフロントシャッターを搭載しているため、縦向きでも横向きでも片手でラクに自撮りが行えます。カメラから離れていても、手を振ると動きを感知してタイマーが作動する「モーションシャッター」を搭載しているのもポイント。記念撮影にもスマートに対応できます。

セルフィーアートでは柔らかさを演出したフォギーや優しい光に包まれているようなフェアリーなど、5つの効果でおしゃれな自撮りも可能。12段階から肌のなめらかさを調整できるのも魅力です。

動画撮影は、フルHD/30fpsに対応しているほか、映画のワンシーンのようなスローモーション撮影も可能。「エクシリム オートトランスファー」を使用すればスマホをカバンに入れたままでも、撮影した画像が自動送信されるので簡単にシェアできます。自撮りをする機会が多い方やSNS用のカメラとしておすすめのコンデジです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-WX350

高速連写で動きの速い被写体もしっかり撮影できる

164gの軽量ボディに25~500mmの光学20倍ズームを搭載したコンデジ。全画素超解像ズームを使用すると最大40倍まで解像感を保ちます。光学式手ブレ補正に対応しており、高倍率ズーム時も安定した撮影が可能です。

メカニカルシャッターによる10コマ/秒の高速連写で、動きの速い被写体をしっかり捉えるのもポイント。「プレミアムおまかせオート」ではISO最大12800に対応しているため、暗い場所や逆光時でもブレを軽減したキレイな写真が簡単に撮れます。

1回の充電で約470枚撮影できるスタミナを備えているため、観光や旅行など長時間の撮影におすすめ。Wi-Fiにも対応しており、撮ったその場で家族や友人とシェアできるため使い勝手も良好です。

▼撮影イメージ

パナソニック(Panasonic) デジタルカメラ LUMIX DC-TZ85

幅広いシーンの撮影に対応したリーズナブルなモデル

3万円以下とリーズナブルな価格ながら、焦点距離24~720mmの広域をカバーする光学30倍ズームと4Kフォト・動画機能を搭載したコンデジ。超解像iAズームを使用すれば高い解像感で60倍までズームできるので、風景やポートレート、野生動物の撮影など幅広いシーンを1台でカバーできるのが特徴です。

動画撮影は4K動画/30fps、フルHD/60fpsに対応しており、なめらかな映像の記録が可能。HDでは120fpsのハイスピード撮影により、肉眼では捉えきれない一瞬の世界をスローモーション再生でじっくり楽しめます。

ISO感度3200や描写力に優れたLEICA DC VARIO-ELMARレンズの採用、手ブレ補正で安定した撮影が行えるのはポイント。コスパ良好なおすすめモデルです。

▼撮影イメージ

コンデジのおすすめ人気モデル|3~6万円台

キヤノン(Canon) デジタルカメラ PowerShot G7 X Mark II

F1.8~2.8のレンズでキレイにボケた写真が撮れる

1.0型センサーと映像エンジン「DIGIC7」を搭載した高画質なコンデジです。低ノイズ・クリアな画質はもちろん、強力なブレの補正や追尾・検出性能を備えているのが特徴。ダイナミックレンジで明暗差の激しいシーンでも精細に描き、特にハイライト部分の表現に強いのもポイントです。

また、焦点距離24~100mmのズーム全域で明るいF1.8~2.8のレンズを採用しており、大きくキレイなボケ味が楽しめるのも魅力。9枚羽根絞りを搭載し、円形に近いボケを表現することが可能です。

上側180°、下側45°に可動するチルト液晶はタッチパネルを採用。ピント合わせもシャッターを切るのもタッチで操作でき、ローアングルやハイアングルなどラクな姿勢で撮影が行えます。直感的な操作で素早く撮影できるおすすめのコンデジです。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX P900

超望遠レンズで野鳥や天体の撮影にも使える

2000mm相当の超望遠「光学83倍ズーム」が魅力のコンデジ。さらにダイナミックファインズームでは、166倍の約4000mm相当が高画質で撮影できます。光学ズームと電子ズームを併用すれば、332倍の約8000mm相当までズームが可能。野鳥や天体撮影におすすめです。

望遠機能だけでなく被写体に1cmまで近づけるマクロ撮影や、ワイド端24mm相当の広角で壮大な風景撮影も楽しめます。広視野角の3型バリアングル液晶モニターを搭載。ローアングルやハイアングルなどにもスムーズに対応できるので、使い勝手は良好です。

レンズシフト方式手ブレ補正(VR)レンズを搭載しているのもポイント。最大3コマまで合成可能な多重露出や9種類のフィルター効果など多彩な機能も充実しています。センサーが1/2.3型であることが気になりますが、その点を除けば満足度の高いコンデジです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-HX400V

電子式手ブレ補正でキレイな写真撮影をサポートしてくれる

光学50倍ズームを搭載し、手ブレ補正機能で静止画も動画も快適に撮影できるコンデジです。広角24mmから望遠1200mmのズーム時まで、2群防振手ブレ補正で安定したフレーミングが可能。握りやすいグリップを採用しているのも魅力的です。

フルHD動画撮影時は垂直・水平・回転・上下・左右の5軸方向を、電子式手ブレ補正でサポート。さらに、動画時はロックオンAFに対応しているので、子どもの運動会やスポーツ、ペットなど動きの速い被写体にもしっかり捉えることができます。

パートカラーやイラスト調など13種類のエフェクトを内蔵しており、その内の7種類は動画でも使用が可能。周囲の景色を360°撮影できるパノラマにも対応しているので、汎用性の高いおすすめのコンデジです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-HX90V

ピントを予測することで素早くシャッターが切れる

操作性と機動性を両立したコンデジ。本体サイズ102×58.1×35.5mm、重さ約245gのポケットに入れて持ち歩けるコンパクトなボディで使い勝手は良好です。

カメラがピントを予測しておくことで、不意に訪れるシャッターチャンスにも素早く対応が可能。カールツァイス社のレンズブランドであるツァイスバリオのゾナーTスターレンズを採用しているため、ゴーストやフレアなどを抑えたクリアで高画質な撮影が楽しめます。

また、ポップアップ式の有機ELファインダーを内蔵しており、クリアな視野とコンパクトにまとまっているのもポイント。コントロールリングを回すだけで14段階の焦点距離に固定できる「ステップズーム」、暗いシーンでもキレイな写真が撮れる「プレミアムおまかせオート」など、便利な機能が充実したおすすめのコンデジです。

▼撮影イメージ

パナソニック(Panasonic) デジタルカメラ LUMIX DC-TZ90

被写体を忠実に再現してくれるヴィーナスエンジン搭載

重さ約322g、約112×67.3×41.2mmの小型・軽量ボディに、焦点距離24~720mmの光学30倍ズームを搭載したコンデジ。広いズーム域をカバーするので、風景・ポートレート・遠くの被写体などさまざまなシーンで活躍します。

「ヴィーナスエンジン」の搭載により自然なノイズ感と立体的な解像感で、被写体の色や質感を忠実に再現。レンズ周辺部まで解像感の高い「ライカDCレンズ」を採用しているのもポイントです。

液晶ディスプレイは上方向に180°開くチルト式で自撮りやローアングル撮影に便利。スマホやタブレットと同じ静電容量方式のタッチパネルを採用しているので、直感的な操作で簡単に撮影が行えます。携帯性が高く幅広いシーンに対応できるおすすめモデルです。

▼撮影イメージ

オリンパス(OLYMPUS) デジタルカメラ Tough TG-5

アウトドアなどのハードなシーンでも安心して使える

「Tough」の名の通りアクティブな方におすすめのタフなコンデジ。防水15m・防塵・耐衝撃2.1m・耐荷重100kgf・耐低温-10℃・耐結露でハードな環境でも安心して使えるのが特徴です。F2.0の明るいレンズにより水中など光量が少ないシーンでもシャッタースピードが落ちにくく、被写体がブレずに撮影できます。

また、「フィールドセンサーシステム」を搭載しているため、緯度・経度・気温・水温・標高・水深・方位などトラッキングデータの記録が可能。専用アプリを使えばスマホにトラッキングデータと映像を同時に表示できます。

画像処理エンジン「TruePic VIII」により4K動画に対応。フルHDでは120fpsのハイスピード撮影でスローモーション再生が楽しめるほか、雲の流れや星の動きが定点観測できるタイムプラス動画など、動画機能も充実しています。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) デジタルカメラ GRII

画像処理エンジン「GR ENGINE V」で表現力豊かな1枚が撮れる

APS-Cサイズのセンサーを搭載したコンデジです。28mm相当F2.8の高品質「GRレンズ」を採用しており、優れた描写力と美しいボケ味が魅力。単焦点レンズですが、クロップモードでは35mm相当と47mm相当での撮影が可能です。

画像処理エンジン「GR ENGINE V」により、高感度域でもノイズを低減したなめらかな階調が特徴。3.0型約123万ドットの高精細液晶モニターで画像の確認も快適なほか、「HDR調」や「レトロ」など9種類のエフェクト効果や最大5枚までの写真が合成できる多重露光などもポイントです。

なお、手ブレ補正が搭載されていないほか、レンズは単焦点なので、カメラ初心者にはハードルが高く慣れが必要となります。その点は留意しておきましょう。

▼撮影イメージ

コンデジのおすすめ人気モデル|7万円以上

キヤノン(Canon) デジタルカメラ PowerShot G1 X Mark III

写真はもちろん動画もなめらかに撮影できるモデル

399gの軽量・コンパクトなボディにAPS-Cサイズの大型センサーを搭載したコンデジ。ワイド端F2.8の明るさで一眼レフのような美しくボケ味の強い写真が楽しめます。

ホコリや水滴に強い防塵・防滴性能も魅力なほか、「デュアルピクセルCMOS AF」の搭載により、センサー面約80×80%がAFエリアと広く、AF固定約9コマ/秒、AF追従約7コマ/秒の高速連写に対応。運動会やスポーツなどの撮影にもおすすめです。

動画撮影では60pのフルHDに対応しており、画質はなめらか。5軸手ブレ補正で安定した撮影が可能なほか、「タイムプラス動画」や「ショートクリップ動画」、「ジオラマ風」など多彩な動画機能も揃っているので、満足度の高いコンデジを求めている方におすすめです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-RX100M6

被写体の複雑な動きを読み取る高密度AF追従テクノロジーが魅力

カールツァイス社のレンズブランドであるツァイスバリオのゾナーTスターレンズを搭載したコンデジ。焦点距離24~200mm、F2.8~4.5の明るいレンズを採用しており、背景が大きくボケた写真やブレを防いだ動体撮影が可能なモデルです。

上方向180°、下方向90°に可動するチルト式液晶モニターを採用しており、アングル調整は良好。ファストハイブリッドAFにより0.03秒の高速AFも魅力です。

さらに「高密度AF追従テクノロジー」を搭載し、被写体にAF枠を高密度に集中配置させ、複雑な動きも高精度に対応。AF・AE追随最高約24コマ/秒の高速連写で動きの激しい被写体もしっかり捉えることができます。

4K動画に加え、960fpsのスーパースローモーション撮影にも対応。ガンマ表示アシストやHDMIクリア出力など、プロ用機器に採用されている動画機能が充実しているので、本格的な映像作りが行いたい方におすすめです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-RX1RM2

描写力に優れたレンズを採用している高品質モデル

コンデジながらフルサイズの大型センサーを搭載したモデル。価格は30万超えと高価ですが、手軽にフルサイズが味わえるのは魅力的です。開放絞り値F2.0の35mm単焦点レンズは、カールツァイス社のレンズブランドであるツァイスバリオのゾナーTスターレンズを採用しており、圧倒的な描写力を誇っています。

ワンタッチでポップアップできるファインダーはクリアで歪みのない視認性と外光の映り込みの低減に貢献しており、被写体を忠実に映し出します。

ローパスフィルター効果のON/OFFを切り替えられる「光学式可変ローパスフィルター」を搭載。イメージに合わせて解像感・モアレ・偽色の除去効果が調節できます。「オフ設定」「標準設定」「強め設定」の3段階を1度に撮影できるので、効果を比較することも可能。ハイエンドクラスのコンデジを求めている方は要チェックです。

▼撮影イメージ

パナソニック(Panasonic) デジタルカメラ LUMIX DC-TX2

4K動画の撮影もできるパナソニックのコンデジ

光学15倍ズームのライカDCレンズを搭載したコンデジ。24~360mmの広域をカバーし、被写体の持つ色や質感を緻密に再現します。また、ワイド端3cmまで被写体に近づけるマクロ撮影も可能。340gの軽量ボディには1.0型の大型センサーを搭載しているため、ボケ味を活かした撮影もできます。

視野率100%のビューファインダーは、高精細に被写体を映し出し、見やすく快適な撮影をサポート。望遠時も高い解像性能を保ち隅々までクリアに表示します。レンズの周りにコントロールリングを搭載し、絞り・シャッタースピード・ステップズームの設定もスマートです。

また、4K動画とライカDCレンズの組み合わせで、臨場感ある本格的なクオリティの高い映像が撮影できるほか、「インターバル動画」や「スナップムービー」にも対応しています。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) デジタルカメラ FUJIFILM X100F

フィルムカメラを思わせるクラシカルな見た目が魅力

クラシックなデザインとアナログ操作でフィルムカメラを彷彿させるコンデジです。天面に金属削り出しのシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルを配置。シャッタースピードダイヤルの内部にISOダイヤルを内蔵し、外周部を持ち上げて回すと感度の調整ができます。

センサーはAPS-Cサイズを搭載。画像処理エンジン「X-Processor Pro」の採用によりセンサーの能力を引き出すことで、0.08秒の高速AF・撮影間隔0.2秒・起動時間約0.5秒・シャッタータイムラグ0.01秒・8コマ/秒の高速連写にも対応できます。

レンズにNDフィルターを内蔵しているため、光量の多い環境でもシャッタースピードを抑えた撮影が可能。35mmの単焦点レンズを採用しており、美しいボケとノイズを抑えたクリアな画質を体感できます。末永く使えるコンデジを探している方はぜひチェックしてみてください。

▼撮影イメージ

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