若者を中心に最近人気なのがレトロなデザインのコンパクトデジカメ(コンデジ)です。フィルム時代に流行したクラシックカメラをデザインのモチーフに採用しており、おしゃれな外観で日々の撮影を楽しめます。
今回は、コンデジの選び方を踏まえたうえで、レトロな外観を持つおすすめのモデルをご紹介。初心者でも手軽に扱えるモデルもピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
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レトロなデザインのコンデジおすすめ注目モデル
| 商品 | Amazon おすすめ![]() コダック PIXPRO C1 | Amazon おすすめ![]() キヤノン PowerShot SX740 HS | ![]() コダック PIXPRO FZ55 | ![]() ソニー Cyber-shot DSC-RX1RM2 |
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| 有効画素数 | 1312万画素(総画素)/1300万画素(有効画素) | 2110万画素(総画素)/2030万画素(有効画素) | 1676万画素(総画素)/1635万画素(有効画素) | 4360万画素(総画素)/4240万画素(有効画素) |
| 撮像素子サイズ | 1/3型CMOS(裏面照射型) | 1/2.3型CMOS(裏面照射型) | 1/2.3型CMOS(裏面照射型) | 35.9×24.0mm(フルサイズ) Exmor CMOSセンサー |
| 焦点距離 | 3.57mm(35mm判換算値:26mm) | 4.3~172mm(35mm判換算値:24~960mm) | 5.1~25.5mm(35mm判換算値:28~140mm) | 35mm |
| 開放F値 | F2 | F3.3~F6.9 | F3.9~F6.3 | F2 |
| 光学ズーム倍率 | ー | 40倍 | 5倍 | ー |
| 重量 | 115g(本体) | 275g(本体)/299g(総重量) | 106g(本体) | 480g(本体)/507g(総重量) |
レトロなデザインのコンパクトデジカメ
コダック(Kodak) PIXPRO C1
| こんな方におすすめ | ・セルフィーやローアングル撮影を気軽に楽しみたい方。 ・シンプルな単焦点レンズで、操作を最小限にしたい方。 ・115gの軽さを毎日持ち歩きたい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・ズーム機能で遠くの被写体を撮りたい方。 ・複数の撮影シーンに対応できる多機能カメラを求める方。 |
薄型ボディにF2.0単焦点レンズを搭載したコンデジです。1300万画素CMOSセンサーが、鮮明で高画質な写真を記録。1080pフルHD動画撮影にも対応しており、大切な瞬間を映像として残せます。気軽にスナップを楽しみたい方へおすすめのモデルです。
また、上方向180°まで回転するチルト式モニターで、ローアングルやセルフィー撮影に対応しているのもポイント。レトロやセピアなど12種類のカラーエフェクト機能つきで、写真表現の幅が広がります。
115gと軽く、携帯性に優れているのも魅力。ちょっとしたお出かけの際にも持ち運びやすいコンデジを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
コダック(Kodak) PIXPRO FZ55
| こんな方におすすめ | ・5倍光学ズームで、風景から被写体まで幅広く撮りたい方。 ・顔や動物の自動検出で、決定的な瞬間を逃したくない方。 ・操作が簡単で、気軽に持ち運べるコンデジを探している方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・高倍率ズームや高度な手動操作が必要な方。 ・より軽量でコンパクトなモデルを優先したい方。 |
5倍の光学ズームと6倍のデジタルズームを備えた、レトロなデザインのコンデジです。初めての方でもわかりやすいズームボタンで、撮りたい構図にサッと合わせられるのがポイント。一方、28mmのレンズで風景全体を広く捉えられる点も魅力です。
自動検出設定をオンにすれば、顔や笑顔、まばたきなどを検知。犬や猫も対象にできるため、決定的な瞬間の撮り逃しが少なくなります。さらに、「フォトタッチアップ」を使えば肌色の補正も簡単に行える製品です。
1080pのフルHDで、動画の撮影も可能。写真では表現しきれない躍動感ある様子は、ムービーで記録できます。
キヤノン(Canon) PowerShot SX740 HS
| こんな方におすすめ | ・遠くの被写体を大きく捉えたい方。 ・撮影シーンに合わせた自動設定で手軽に撮りたい方。 ・スマホへの画像転送を重視する方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・単焦点レンズの描写力を求める方。 ・マニュアル操作で細かく設定したい方。 |
光学40倍ズームで遠くの被写体もくっきり捉えられるレトロなコンパクトデジタルカメラ。「プログレッシブファインズーム」機能により約80倍相当まで拡大可能で、スマホのカメラでは難しい超望遠撮影も手軽に実現します。約2030万画素のCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC 8」で高画質な写真撮影が可能です。
4K動画撮影にも対応し、美しい映像記録ができます。こだわりオート機能が29種類のシーンを自動認識し、カメラ任せでも適切な設定を行うため撮影が簡単です。
Wi-Fi接続でスマホへの画像転送もスムーズ。高倍率ズームと高画質性能を両立し、旅行や野外活動での撮影を楽しみたい方におすすめのデジタルカメラです。
ソニー(SONY) Cyber-shot RX1RII DSC-RX1RM2
| こんな方におすすめ | ・高画素で細部まで表現力豊かな写真を撮りたい方。 ・露出補正ダイヤルなど昔ながらの操作感を重視する方。 ・広角単焦点で描写力に優れたレンズを活かしたい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・ズーム機能が必須な方。 ・コンパクトさを最優先にしたい方。 |
手のひらに収まるサイズを実現したレトロなデザインの高級コンデジです。ハイブリッドAFなど現代的な機能を多く搭載しながら、露出補正ダイヤルやレンズリングによる昔ながらの操作性も実現。クラシックカメラのような操作感で撮影が楽しめます。
暗所にも強い有効約4240万画素の裏面照射型フルサイズセンサーを内蔵しているのもポイント。加えて、専用設計を採用した35mm F2の大口径広角単焦点レンズも備えています。
明るい日中の撮影に便利なポップアップ式の電子ビューファインダーも搭載。また、「可変ローパスフィルター」も採用しており、モアレや偽色などの除去効果を調節できます。
リコー(RICOH) PENTAX WG-1000
| こんな方におすすめ | ・海や山などのアウトドアシーンで本格的に撮影したい方。 ・防水、防塵、耐衝撃性能を備えたタフなカメラを探している方。 ・マクロ撮影で花や小物の接写を活用したい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・Wi-Fi機能やスマホとの連携を重視する方。 ・高度な動画撮影機能を求める方。 |
水深15mまで対応する防水性能を備えたアウトドアカメラ。IP6Xの防塵性能と2mからの耐落下性能も有しており、海・山・キャンプなどの環境でも使用可能です。
また、水中撮影や業務向けのCALSモードなど、シーンに合わせた7種類の撮影モードを搭載しているのもポイント。マクロ機能では最短5cmまで接写できるため、花や小物の撮影にも活躍します。約1635万画素と光学4倍ズームで、風景からポートレートまで幅広い撮影に対応する、おすすめのアイテムです。
アクセサリーを同梱したオールインワンパッケージで、購入後すぐに使い始められます。マットなカラーリングで、レトロな雰囲気を演出しているのも魅力。アクティビティや屋外での仕事撮影にも役立つ、高機能でおしゃれなコンデジを探している方は、チェックしてみてください。
キヤノン(Canon) PowerShot G7 X Mark III
| こんな方におすすめ | ・1型センサーの大きなイメージセンサーで高画質を求める方。 ・F1.8の明るいレンズでボケを活用した表現豊かな撮影をしたい方。 ・チルトモニターで自撮りやさまざまなアングルから撮影したい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・防水や防塵機能が必須の環境での使用を考えている方。 ・より軽量なコンパクトカメラを探している方。 |
画質にもこだわったレトロなデザインの高級コンデジです。上部の軍艦部と、ほどよい厚みのグリップを持つ下部に分けられた伝統的な2ブロックデザインを採用。懐かしくも洗練された外観に設計されているため、街中でもスタイリッシュに持ち歩けます。
重さ約304gの軽量ボディに、一般的なコンデジのモノより4倍も大きな1型センサーを搭載しているのもポイント。搭載されている24-100mm相当 F1.8-2.8のズームレンズと相まって暗所でも鮮明に撮影でき、ボケを活用した表現も手軽に楽しめます。
上方向に開いて自撮りが楽しめるチルトモニターも便利。また、背景ボケ・明るさ・鮮やかさなどを直感的に調節できる「クリエイティブアシスト」機能も備えているので、初めてコンデジを使う方にもおすすめです。
▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) IXY 650m
| こんな方におすすめ | ・光学ズームで遠くの被写体を撮りたい方。 ・マクロ撮影で接写を活かしたい方。 ・軽くてコンパクトなカメラを持ち歩きたい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・単焦点レンズで画角を固定したい方。 ・動画撮影を頻繁に行う方。 |
広角25mmから望遠300mm相当までの光学12倍ズームを搭載した、コンパクトデジタルカメラ。奥行きわずか22.8mmの薄型ボディに約146gの軽量設計を実現しています。さらに、microSD対応により使い勝手が向上した点が魅力です。
約2020万画素の裏面照射型高感度CMOSセンサーとDIGIC 4+映像エンジンの組み合わせにより、高画質な写真撮影を実現。レンズシフト式手ブレ補正機構も搭載し、高倍率ズーム時でも安定した撮影が可能です。オートフォーカスは広角側で1cmから、望遠側で1mからの近接撮影にも対応しています。
フルHD動画撮影にも対応し、静止画だけでなく動画撮影も楽しめます。幅99.6×高さ58.0×奥行き22.8mmのコンパクトサイズで、日常の撮影からお出かけまで幅広いシーンで活躍。携帯性と優れた撮影機能を両立したおすすめのコンパクトデジタルカメラです。
▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-HF1
| こんな方におすすめ | ・縦構図での撮影を中心に考えている方。 ・フィルムカメラのような撮影体験を求める方。 ・複数の写真効果やフィルムシミュレーションで表現を工夫したい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・高倍率ズームが必要な方。 ・横構図での撮影をメインにしたい方。 |
フィルムカメラの撮影体験をデジタルで再現したコンパクトデジタルカメラ。縦構図での撮影に特化しており、3:4のアスペクト比を採用しています。光学ファインダーや背面液晶も縦型にあわせて再定義され、直感的な操作が可能です。
1インチの裏面照射型センサーと35mm判換算32mmの単焦点レンズを搭載。2in1機能を使えば、2枚の縦構図写真を1枚に合成でき、ハーフサイズ風の組写真を楽しめます。さらに、13種類のフィルムシミュレーションに加え、ライトリークやハレーション効果も用意しています。
▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X100VI
| こんな方におすすめ | ・写真表現にこだわり、フィルムシミュレーションなど豊かな色再現機能を活用したい方。 ・レトログラフィーやアナログ的な操作感を重視する方。 ・手ブレ補正を備えながらも、コンパクトで持ち運びやすいカメラを探している方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・ズーム機能を重視する方。 ・タッチパネルなど直感的な操作インターフェースを求める方。 ・複数の被写体距離に対応する柔軟性が必要な方。 |
レトロな雰囲気の見た目からもファンが多く、名機を多く生み出している富士フイルムの高級コンデジです。5軸・最大6.0段の手ブレ補正を備えており、幅広いシチュエーションで安定した写真を撮影できます。また、23mmかつF2.0のレンズで、約4020万の高画素を実現しているのが特徴です。
長年研究開発を繰り返して培ってきた技術の結集である、全20種類の「フィルムシミュレーション」が特徴。さまざまなフィルムを使って現像したときのような表現が可能で、ダイナミックレンジや各種エフェクトなどとかけ合わせることで、多彩な作品が作れます。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) デジタルカメラ KC-ZM08
| こんな方におすすめ | ・広角から望遠まで幅広い焦点距離をカバーする光学5倍ズームで、さまざまなシーンに対応したい方。 ・自撮りやリアカメラでの撮影など、多彩な撮影スタイルを手軽に楽しみたい方。 ・タッチパネルで直感的に操作でき、スローモーションやタイムラプスなど多機能を気軽に使いたい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・単焦点レンズの高い描写力や、フィルムシミュレーションなど色表現の細かい調整を求める方。 ・ファインダーを通じた本格的な撮影体験を重視する方。 ・高画素数での撮影が必須な方。 |
レトロな外観デザインが目を引く、フロント・リア2つのレンズを搭載したデジタルカメラ。広角28mmから望遠142mmをカバーする光学5倍ズームで、日常のさまざまなシーンを幅広く撮影できます。約1600万画素の高精細な映像を記録できるのが魅力です。
ボタンひとつでリアカメラに切り替えて自撮りができるほか、スローモーション撮影やタイムラプス撮影にも対応します。また、フラッシュに加えてLEDが内蔵されているのもポイント。写真・動画の両方を手軽に楽しめる、おすすめのモデルです。
そのほか、タッチパネル式液晶モニターを採用し、直感的な操作が可能。パソコンに接続すればWEBカメラとしても活用できます。日常的に使えるコンデジを探している方も、チェックしてみてください。
ヤシカ(YASHICA) digiFilm Camera Y35 YAS-DFCY35-P01
| こんな方におすすめ | ・フィルムカメラの操作感を手軽に体験したい方。 ・液晶画面がない、シンプルな撮影体験を求める方。 ・ファッションアイテムとしてレトロなデザインを重視する方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・撮影直後に画像確認できる機能が必須な方。 ・複雑な設定を避けたい方。 ・耐久性を重視する方。 |
昭和風のギミックが楽しめるレトロなデザインのコンデジです。1965年に登場して一世を風靡したクラシックカメラの名機「Electro35」のデザインを現代に復刻。本体には液晶モニターや再生ボタンがないので、レトロなフィルムカメラ風の撮影を手軽に体験したい方にもおすすめです。
写真を撮る度にレバーを巻き上げる必要があるなど、細かな操作性までフィルムカメラに似せているのもポイント。レンズにはフルサイズ換算で35mm相当 F2.0の広角単焦点レンズを採用しており、片目で見渡した範囲を自然な描写で切り取れるため、街中のスナップ撮影などに重宝します。
フィルムに似た形状の6種類のモジュール「digiFilm」が付属するのも特徴。コンデジの裏蓋を開けてセットすることで、さまざまな仕上がりの画像が記録できます。なお、撮影した画像は最大32GBまでのSDカードに保存可能です。
パナソニック(Panasonic) LUMIX DC-TZ99-W
| こんな方におすすめ | ・広角から望遠まで幅広い焦点距離で撮影したい旅行好きな方。 ・暗い場所での撮影が多い方。 ・セルフィーを手軽に楽しみたい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・操作ボタンが多く、メニュー設定が複雑な点が気になる方。 ・軽量でコンパクトさを最優先する方。 |
光学30倍ズームを備えた高倍率ズームコンパクトカメラ。高品質のLEICA DCレンズを搭載し、広角24mmから720mm相当まで幅広い焦点距離に対応します。約2030万画素の高感度MOSセンサーにより、夜間や暗い室内でも細部まで鮮明に撮影できるのもポイントです。
加えて、4K動画技術を写真撮影に応用した4K PHOTOモードも搭載しています。30fpsで撮影した連続画像から決定的な一瞬を切り出せるのが魅力。撮影後にピント位置を選べるフォーカスセレクト機能も備えているため、撮影の幅が広がります。
そのほか、180°チルト式モニターでセルフィーも手軽に楽しめます。Bluetooth経由でスマホへの写真転送も簡単で、旅先での思い出をすぐにシェアしたい方におすすめのモデルです。
コダック(Kodak) PIXPRO WPZ2
| こんな方におすすめ | ・海やキャンプなどアウトドアシーンで撮影したい方。 ・コンパクトで持ち運びやすいカメラを探している方。 ・レトロなデザインのカメラに魅力を感じる方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・高度な撮影機能や高倍率ズームが必要な方。 ・タッチパネルやバリアングル液晶など操作性を重視する方。 |
水深約15mの防水性能、高さ約2mの耐衝撃性能、防塵IP6Xに対応した、タフネス仕様のコンパクトデジタルカメラです。海辺や雨天のアウトドアなど、水や衝撃を気にせずさまざまなシーンで撮影を楽しめます。
イエローの角張ったコンパクトボディは、どこか懐かしさを感じさせるレトロなデザインが魅力。持ち運びやすいサイズ感で、日常のスナップからアウトドアまで気軽に持ち出せます。
約1600万画素のCMOSセンサーと光学4倍ズームを搭載し、写真撮影はもちろん、1080pフルHD動画の撮影にも対応。海やキャンプ、旅行などのアクティブなシーンを気軽に記録したい方におすすめの1台です。
コンデジの選び方
レンズの性能をチェック
倍率

コンデジを選ぶ際に確認したいのがレンズの倍率です。ズームレンズを搭載している場合、倍率が高いモデルほど幅広い焦点距離を使用できるのが特徴。広角側を使ったダイナミックな風景撮影から、望遠側を使った印象的な人物ポートレート撮影まで1台のコンデジでこなせます。
ただし、一般的にはズーム倍率が高くなるほど後述するF値が大きくなり、室内や夕方などの撮影で不利になるので注意が必要。光量の乏しいシーンでも画質を優先したい場合はズーム倍率が3倍程度のモデル、多彩な被写体に対応できる利便性を重視する場合は4倍以上のモデルを選ぶのがおすすめです。
焦点距離

焦点距離とは、被写体にピントを合わせたときのレンズの中心からイメージセンサーまでの距離のこと。レトロなデザインのコンデジには、焦点距離を変更できない単焦点レンズを搭載したモデルも多いため、焦点距離はカメラ選びで特に重要な項目になります。
焦点距離は普段の視野に近い範囲を撮影できる50mmが基準になるのがポイント。50mmよりも短いモノが広角レンズで、広い範囲をダイナミックに記録することが可能です。一方、50mmよりも長いモノが望遠レンズで、被写体との距離がある場合にも寄りで撮影できます。
スナップ撮影には、28mmや35mmの広角レンズを採用するコンデジが特に人気。ポートレートやテーブルフォトの撮影も楽しみたい場合は、50mm以上の望遠域に焦点距離を変更できるモデルがおすすめです。
F値

F値とは、カメラ内部へ通す光の量を調節する機能を持つ「絞り」の開き具合を数値化したモノです。レンズの明るさを示す目安で、絞りが開くほどF値は小さくなり、絞りが閉じるほどF値は大きくなるのが特徴。なお、使用中の焦点距離で設定できる最小のF値のことを「開放F値」と呼びます。
F値が小さくなると多くの光を取り込めるので、暗所でも鮮明に撮影できるほか、ボケで被写体を立体的に浮かび上がらせた表現が使いやすくなるのが特徴。一方、F値が大きくなると取り込む光の量が制限されますが、画面の手前から奥までピントが広範囲に合った写真が撮影しやすくなります。
高画質な夜景撮影やボケを生かした表現を積極的に楽しみたい場合は、開放F値がF2.8以下の大口径レンズを搭載したコンデジを選ぶのがおすすめ。ただし、開放F値が小さいモデルほど本体が大きく重くなるため、携帯性も考慮して選びましょう。
使い方に合った機能が搭載されたモデルを選ぶ

自分の用途に合った機能が搭載されているかもコンデジ選びでは重要なポイントです。レトロなデザインに惹かれて購入しても、必要な機能が搭載されていないと、使いにくさを感じるので注意しましょう。
自撮りを楽しみたい場合は、チルト式やバリアングル式の可動モニターを搭載したコンデジがおすすめ。液晶モニターを自分側に反転できるため、自撮りする際にも構図の確認が楽に行えます。
晴れた日の日中に使用する場合は、ファインダーが搭載されていると便利。強い日光を遮れるため、周囲が明るくて液晶モニターが見えにくいシーンでも、じっくりと構図や色作りの追い込みが可能です。
アウトドアでも積極的に使いたい場合は、防塵・防滴構造を備えたコンデジが活躍。小雨や砂埃で故障しにくいので、天候や環境に関係なく作品撮りに没頭できます。





























昭和に流行したフィルムカメラが再注目されていることをきっかけに、最近はレトロなデザインを採用したコンデジが多く登場しています。外観はクラシック調でも、中身には最新の機能が充実しているので、初心者でも手軽に高画質な撮影が可能。ぜひレトロなコンデジで撮影を楽しんでみてください。