カメラジャンルにおいて手軽さがウリのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)。最近はスマホのカメラでも十分キレイな写真や動画が撮影できるようになりました。よりクオリティの高い撮影をしたい場合は、光学ズームや手ブレ補正、防水機能などを搭載したコンデジがおすすめです。

そこで今回は、低価格でも高性能なコンデジをご紹介。1万円前後の製品をピックアップしたので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

コンデジの選び方

撮像素子で選ぶ

コンデジを選ぶ上でチェックすべき点は、綺麗な写真が撮れるか否かが決まるといっても過言ではない「映像素子(イメージセンサー)」。キレイな写真を撮りたいのであれば撮像素子の大きいモノを選ぶのが有利ですが、性能の高いコンデジになればなるほど価格も上がる傾向にあるので、予算をしっかり考慮しながら選びましょう。

機能で選ぶ

By: amazon.co.jp

コンデジは、手ブレ補正や夜景モードなどモデルによってさまざまな機能が搭載されているため、自分がどんなシチュエーションで撮影するのかを吟味してから選ぶようにしましょう。たとえば水辺で撮影が多い方であれば、防水機能が付いているモノや水中撮影が可能なモノがおすすめです。

撮影のシチュエーションにあまりこだわりがない方でも、Wi-Fiでデータを飛ばせるワイヤレス機能はあると便利。撮った写真をスマホやタブレットにすぐ送れるため、SNSへスムーズにアップできます。

レンズの焦点距離で選ぶ

ミラーレス一眼や一眼レフと異なり、コンデジはレンズが交換できないので、搭載されているレンズの焦点距離を確認することが大切です。28mmから50mm程度のモノが標準的ですが、この値が小さければ小さいほど広角で撮影ができるため、風景を撮りたいときや室内で撮りたいときに適しています。

一方、400mm以上の望遠レンズであればより被写体へズームした撮影が可能です。スポーツの試合を観戦する場合や、野鳥を撮りたい場合は遠距離撮影ができる望遠レンズ対応のコンデジを選んでみてください。

ISO感度やF値の数値で選ぶ

夜間や暗い室内での撮影を想定している場合はISO感度にも注目しましょう。この数値がより高いコンデジであれば、写真を明るく撮れます。ただし、ISO感度の数値が高いモノは写真が粗くなってしまう傾向にあるので、選ぶときは注意が必要です。

また、F値と呼ばれる数値も重要。F値が小さいと光の量が多くなり、ボケ感のある柔らかい印象の1枚に仕上がります。シャープな写真が撮りたい場合はF値が大きいコンデジを選んでみてください。

1万円以下のコンデジおすすめモデル

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX A100 A100SL

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX A100 A100SL

薄さ2cm以下のコンデジです。ポーチなど小さなカバンにも収まるため、持ち歩きに便利。有効画素数2005万画素、光学5倍ズーム、ISOは3200まで対応しています。

さらに、光学ズームと電子ズームを合わせたダイナミックファインズームでは、約10倍までのズームアップが可能。26~260mmまで拡大できるため、街歩きなどで遠くの被写体を撮りたい時にも活躍します。

また、本製品は12種類の「メイクアップ効果」を搭載しているのも魅力。被写体のフルメイクや肌の色補正などが手軽にできます。

撮影前に仕上がりを確認できる「ベストフェイスモード」や、写真の雰囲気を簡単に調節できる「クリエイティブスライダー」機能も搭載しているため、カメラ初心者の方にもおすすめです。

▼撮影イメージ

カシオ(CASIO) デジタルカメラ EX-Z920

カシオ(CASIO) デジタルカメラ EX-Z920

簡単にキレイな写真を撮りたい方におすすめのコンデジです。有効画素数1610万画素、光学6倍ズーム、ISOは1600まで対応しています。

本製品は「プレミアムオート」機能や「ダイレクトボタン」を搭載しているのが魅力。手ブレに強く、逆光も自動で調整します。細かな設定をしなくてもシーンに応じてキレイに撮影できるため、カメラ初心者の方にもおすすめです。

また、「トラッキングAF」機能も搭載します。シャッターボタンを半分まで押し込んだままにすると自動で動く被写体を追尾。よく動く小さな子どもや動物の撮影時にも役立ちます。

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX A10 A10RD

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX A10 A10RD

単3電池2本で使用できるコンデジです。アルカリ電池で約200コマ、リチウム電池なら約730コマ撮影できます。電池式のコンデジは充電を待たずに素早く撮影できるのが魅力。旅先で急に電池が切れても、電池を交換すればすぐに撮影を再開できます。

有効画素数は1614万画素、光学ズーム5倍、ISO1600まで対応。ISOは周囲の明るさに応じて自動制御されるため、カメラ初心者の方もキレイに撮影できます。ズームは26~130mm相当まで対応しており、スナップ写真など日常使いに便利です。

また、「おまかせシーンモード」があるのも魅力。被写体にカメラを向けるだけで夜景や屋内など最適なシーンモードを自動選択するため、周囲の明るさが変わっても細かな設定をせずに撮影可能です。

さらに、「スペシャルエフェクト」機能や「クイックエフェクト」機能を搭載。トータル16種類のエフェクトがあり、写真表現も手軽に楽しめます。

▼撮影イメージ

ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) 防水デュアルモニターデジタルカメラ DSC1480DW

ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) 防水デュアルモニターデジタルカメラ DSC1480DW

タフな性能を備えたコンデジです。有効画素数は1400万画素、デジタルズーム4倍、ISO800まで対応。スペックは低めですが、水深3.0mまでの防水性能と1.5mの耐衝撃性能を備えているため、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。

また、カメラの前面にも液晶モニターを付けている独特なデザインもポイント。画面を回転せずに、簡単に自撮りできます。手のひらに収まるほどコンパクトなので、アクティブなシーンで手軽に持ち運べるのも魅力です。

AMKOV デジタルカメラ

AMKOV デジタルカメラ

薄さ約2cmとスリム形状のコンデジ。縦は9.5cm、横は6cmとカバンにすっぽりと収まるサイズ感で、重さは78gと持ち運びに便利なのが特徴です。

有効画素数は約1800万画素。記録媒体としてはSDカードを使用し、充電はバッテリー対応と、必要最低限の機能を備えているのもポイント。なお、バッテリーは550mAhのリチウムイオンバッテリーで、本製品には2個同梱されています。安価なコンデジを探している方はぜひチェックしておきましょう。

COMI デジタルカメラ

COMI デジタルカメラ

フラッシュライトやビデオ録画機能が搭載されたコンデジ。3インチのチルト式液晶を採用しており、自撮りする際にも便利な仕様となっています。

有効画素数は約2400万画素で、ビデオ解像度は2K。保存形式はそれぞれJPGとMOVに対応しています。Wi-Fiにも対応しているので、スマホやタブレットによるリモート操作も可能。記録媒体としてはSDカードを使用し、充電は800mAhのリチウムイオンバッテリーを採用しています。ひと通りの機能を備えながら価格帯としてはリーズナブルなので、コスパ重視でコンデジを選びたい方におすすめです。

1万円台のコンデジおすすめモデル

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX W100

ニコン(Nikon) デジタルカメラ COOLPIX A10 A10R

有効画素数は1317万画素、光学ズーム3倍、ISO1600まで対応しているコンデジです。1万円台の製品の中では比較的低スペックですが、水深10mまでの防水性能を備えているのが魅力。プールなど水に濡れやすい場所で活躍します。

さらに、1.8mの耐衝撃性能を備えているため、落下しても簡単には故障しません。親しみやすいポップなデザインとカラーリングもポイント。タフな製品なので、子どもにカメラを持たせたい方にもおすすめです。

操作性もシンプルで小さな子どもにも扱いやすいよう設計されています。例えば、撮影メニューをひらがなに変更可能。撮影時はアイコンが表示されるため、文字の読めない子どもでも直感的に撮影できます。

また、カメラのデータをスマホやタブレットへ自動転送できるのも魅力。専用アプリを使用すれば、Bluetoothでスマホとカメラを常時接続できます。SNSで写真をシェアしたい場合にも便利です。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) コンパクトデジタルカメラ IXY 650

キヤノン(Canon) コンパクトデジタルカメラ IXY 650

本格的なズーム機能を搭載したモデルを探している方におすすめのコンデジです。有効画素数は2020万画素、光学ズーム12倍、ISO3200まで対応。遠く離れた被写体も鮮明に撮影できます。プログレッシブファインズームを使用すれば、画像の解像度はそのままに600mm相当の24倍ズームも可能です。

また、カメラが自動でズームイン・ズームアウトを調節する「オートズーム」機能も搭載。被写体の顔が小さすぎて検出できない場合も、自動でズームするため適切な大きさで鮮明に撮影できます。「デジタルテレコン」機能も搭載しているため、手ブレが心配な方にもおすすめ。高速でシャッターを切るため、ズームした際に手ブレを軽減します。

さらに、「高速オートフォーカス」機能も搭載しているのも魅力です。オートフォーカス時間は約0.10秒で、撮影タイムラグは約0.12秒。高倍率ズームでの撮影時も、被写体を素早く捉えられます。

▼撮影イメージ

カシオ(CASIO) デジタルカメラ EXILIM EX-ZS260

カシオ(CASIO) デジタルカメラ EXILIM EX-ZS260

シンプルな機能と手ごろな価格が魅力的な製品です。有効画素数は1610万画素、光学ズーム12倍、ISO1600まで対応。適度に便利な機能が備わっており、スナップショットなど日常使いにおすすめです。

例えば「プレミアムオート」機能は、カメラ初心者の方や面倒な設定を省きたい時に便利。シャッターを押すだけでシーンに合わせて自動で撮影設定と画像処理を実行するため、明るさの変わりやすい屋外でも、シーンに合わせてキレイに撮影できます。

また、「アートショット」や「メイクアップ機能」では、手軽に画像を加工可能です。さらに「トラッキングAF」機能も搭載しているため、動物や小さな子どもなどよく動く被写体の撮影にも活躍。「レンズシフト方式手ブレ補正」を採用しているため、遠くで動いている被写体も手ブレを抑えてクリアに撮れます。