1秒間の動画内に多くのコマ数を記録できる「ハイスピードカメラ」。スローモーション動画の制作にも活用できるため、動きの推移を減速して把握しやすくしたり、見せ場となるハイライトシーンを強調したりできます。

今回は、おすすめのハイスピードカメラを種類別にご紹介。特徴や選び方も解説するので、ハイスピードカメラを選ぶ際の参考にしてみてください。

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ハイスピードカメラとは?

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ハイスピードカメラとは、スローモーション動画が記録できる特殊なカメラのこと。動画撮影時のフレームレートが高く、通常のカメラと比べて1秒間により多くのコマ数を記録できるのが特徴です。高速な被写体の動きも減速させた状態で視聴できます。

動きの推移を把握しやすくなるのがハイスピードカメラで得られるメリット。動物が狩りを行うシーンやスポーツのフォームなど、肉眼では認識しきれない一瞬の動きも細かく観察できます。また、動画の演出にも有効。見せ場となるハイライトシーンをスローモーションで強調したい場合にもおすすめです。

ハイスピードカメラのおすすめ|コンデジ

オーエムシステム(OM SYSTEM) Tough TG-7

オーエムシステム(OM SYSTEM) Tough TG-7 2023

アウトドア愛好家に人気のコンデジです。重さ249gの軽量コンパクトボディに、水深15mの防水性やIP6X相当の防塵性を完備。-10℃の強力な耐低温性と100kgfに耐える耐荷重性、耐結露性も備え、登山やダイビングなどハードな環境下での記録用としてもおすすめです。

ハイスピードカメラとしての機能も優秀。フルHDで最高120fpsのハイフレームレート撮影が最長20秒行えます。人間の反応速度では捉えるのが難しい瞬間も遡って記録できるプリ連写機能「プロキャプチャーモード」も便利。飛び立つ昆虫などのネイチャー撮影にも重宝します。

開放F2から始まる明るい光学4倍ズームレンズの搭載もポイント。薄暗い水中などでも鮮明かつシャープに記録できます。本ハイスピードカメラには水中撮影やマクロ撮影の機能も充実。さらに、撮影領域を広げる照明機材や防水プロテクターなどの専用アクセサリーも豊富に用意されています。

ソニー(SONY) Cyber-shot RX100VII DSC-RX100M7

ソニー(SONY) Cyber-shot RX100VII DSC-RX100M7 2019

ポケットサイズに高画質と高速性能を凝縮した人気の高級コンデジです。処理速度を高める積層型1インチセンサーと、8.3倍の高倍率ズームレンズを搭載。1台で幅広いシーンに対応しながら、重さ約302gと小型軽量で携帯しやすいので、旅行のお供としてもおすすめです。

業務用のハイスピードカメラに迫る高速性能を備えているのもポイント。フルHDで最高960fpsのハイフレームレート記録に対応しており、最大40倍のスーパースローモーションが可能です。ゴルフのフォーム確認などのスポーツ用途にも活用できます。

高速・高精度な「ファストハイブリッドAF」や、20コマ/秒の超高速連写も動体撮影で活躍。加えて、本ハイスピードカメラは最高90コマ/秒の超高速で7コマ撮る「ワンショット連続撮影」にも対応しており、これまで諦めていた決定的瞬間の記録にも挑戦可能です。

ソニー(SONY) Cyber-shot RX10IV DSC-RX10M4

ソニー(SONY) Cyber-shot RX10IV DSC-RX10M4 2017

本格的な超望遠撮影も楽しめる高倍率仕様の高級コンデジです。積層型1インチセンサーに加えて、最長600mm相当までカバーできる25倍の超高倍率ズームレンズを搭載。離れた場所にいる被写体も画面一杯に大きく記録できるため、屋外スポーツの撮影はもちろん、野鳥や飛行機の作品撮りにもおすすめです。

「ズームアシスト機能」も便利。被写体を見失っても一時的にズームアウトして見つけられるので、初心者でも手軽に超望遠撮影が楽しめます。本ハイスピードカメラは防塵・防滴に配慮したボディ設計を採用。アウトドアでも気兼ねなく使用できます。

フルHDで最高960fpsが有効なのもポイント。プロ仕様のハイスピードカメラに匹敵する最大40倍のスーパースローモーション動画が撮影可能です。また、「プロキシー記録」にも対応。録画したスローモーション動画を手軽にスマホへ転送できます。

ハイスピードカメラのおすすめ|一眼レフ

キヤノン(Canon) EOS 90D

キヤノン(Canon) EOS 90D 2019

望遠撮影が有利にこなせるAPS-C一眼レフです。機動性に優れた重さ約701gの軽量ボディにAPS-Cセンサーを搭載。1.6倍の望遠効果によって遠くの被写体をより引き寄せて記録できるので、スポーツ・動物・乗り物などの撮影にもおすすめです。

フルHDで最高119.88fpsのハイフレームレート撮影が可能なのもポイント。ハイスピードカメラとしても十分に活躍できます。連写速度も最高11コマ/秒と高速。動画撮影と静止画撮影の両方で一瞬の動きを捉えるのに重宝します。

中級モデルの一眼レフながら、視野率約100%の光学ファインダーを搭載しているのも魅力。視野に欠ける部分がないため、被写体の動きも正確に追えます。また、本ハイスピードカメラは「デュアルピクセルCMOS AF」にも対応。モニター撮影時もミラーレス一眼に匹敵する高速AFが使用可能です。

キヤノン(Canon) EOS 5D Mark IV

キヤノン(Canon) EOS 5D Mark IV 2016

数多くのプロ写真家が主力で愛用するフルサイズ一眼レフです。レンズ本来の画角のまま高画質が得られるフルサイズセンサーを内蔵。高感度耐性も優れており、暗所でも鮮明に記録できます。室内スポーツや夜祭りなどの撮影にもおすすめのハイスピードカメラです。

「デュアルピクセルCMOS AF」でモニター撮影も快適。フルサイズの撮像領域を生かしたまま画面の広範囲に高速でピントを合わせられるので、自由度の高い構図決めが可能です。光学ファインダーの視野率も約100%あり、ファインダー撮影でも上質な見え味で撮影が楽しめます。

HD解像度で最高119.9fpsのハイフレームレート撮影が可能なのもポイント。ハイスピードカメラとしても有効です。また、堅牢なマグネシウム合金ボディや、ハイレベルな防塵・防滴構造も完備。過酷なシーンでも気兼ねなく撮影に没頭できます。

ニコン(Nikon) D780

ニコン(Nikon) D780 2020

優れた機能性で根強い人気のあるフルサイズ一眼レフです。ニコンの一眼レフとして初めて像面位相差AFを採用しており、モニター撮影時も高速AFが使用可能。動画向けの機能も充実しているので、映像制作にもおすすめのハイスピードカメラです。

フルHDで最高120fpsのハイフレームレート撮影が行えるのもポイント。最大5倍のスローモーション撮影が楽しめます。また、ハイアングルやローアングルからの撮影が楽な姿勢で行えるチルト式液晶も便利。パルクールのようなアクロバティックな映像表現がハイフレームレート撮影時にも試せます。

暗所耐性に優れた裏面照射型フルサイズセンサーの搭載も特徴。高感度でも高画質が得られるため、夜間の撮影にも有効です。1回の充電で約95分の録画が行える高い省エネ性能も本ハイスピードカメラの魅力。長時間の動画撮影にも重宝します。

ハイスピードカメラのおすすめ|ミラーレス

オーエムシステム(OM SYSTEM) OM-5

オーエムシステム(OM SYSTEM) OM-5 2022

アウトドアシーンで活躍するマイクロフォーサーズ規格の小型ミラーレスです。重さ約414gと軽量コンパクトのため持ち運びが容易。加えて、IP53相当の防塵・防滴性能や、-10℃でも動作可能な耐低温性能も備えているので、旅行やトレッキングのお供としてもおすすめです。

ハイスピードカメラとしても優秀。フルHDで最高120fpsのハイフレームレート撮影に対応します。スマホでの再生に適した縦位置動画も手軽に記録できるため、SNSとの相性も良好です。

強力な手ブレ補正の内蔵もポイント。暗いシーンや三脚禁止の場所でも手持ちで安定した撮影が行えます。本ハイスピードカメラは特殊な撮影機能も充実。決定的瞬間を遡って記録できる「プロキャプチャーモード」も使用可能です。

ソニー(SONY) VLOGCAM ZV-E10 II ZV-E10M2

ソニー(SONY) VLOGCAM ZV-E10 II ZV-E10M2 2024

Vlog撮影に特化した初心者向けのAPS-Cミラーレスです。高画質なAPS-Cセンサーと、動画撮影にも役立つバリアングルモニターを搭載しながら、重さ約377gと軽量コンパクト。録画ミスを防ぐ機能も備えており、価格も比較的安いので、これからVlogや映像制作を始める方にもおすすめです。

ハイスピードカメラとしても高性能。フルHDで最高119.88fpsのハイフレームレート撮影が可能です。さらに、エントリーモデルながら4K 60fps記録に対応するのもポイント。画質重視の撮影でも軽いスローモーション効果が適用できます。

AIを活用した被写体追尾AFや顔検出機能が使えるのも便利。動き回る子供やペットの動画を撮影する場合にも重宝します。本ハイスピードカメラは人気の「シネマティックVlog設定」も搭載。映画のワンシーンのような仕上がりが手軽に再現可能です。

ソニー(SONY) α7S III ILCE-7SM3

ソニー(SONY) α7S III ILCE-7SM3 2020

本格的な映像制作にも対応できるプロ仕様のフルサイズミラーレスです。あえて画素数を低く抑えた有効約1210万画素の裏面照射型フルサイズセンサーを採用。トップクラスの高感度耐性や階調特性を備えているため、逆光や暗所のシーンを積極的に作品に取り入れたい方にもおすすめのハイスピードカメラです。

4Kでも最高120fpsのハイフレームレート撮影が行えるのもポイント。高解像と最大5倍のスローモーション効果を併用したハイレベルな映像表現が可能です。また、像面位相差AFやAI追尾機能も搭載しており、動く被写体もスムーズに捕捉できます。

放熱構造の採用も本ハイスピードカメラの魅力。4K 60fpsでも1時間を超える録画が可能なので、イベントなどの長回しにも重宝します。野外撮影に欠かせない防塵・防滴に配慮した設計も完備。手持ちでも画面が安定する手ブレ補正も利用可能です。

ハイスピードカメラのおすすめ|アクションカメラ

ゴープロ(GoPro) HERO13 Black

人気アクションカメラの最新モデルです。別売りの専用レンズを装着することで、設定をレンズに合わせて自動で最適化できるのが特徴。多彩なレンズが用意されているので、一眼カメラのようにシーンに応じてさまざまな表現を使い分けたい方にもおすすめです。

ハイスピードカメラとしてもハイスペック。2.7KやフルHDで最高240fps、4Kでも最高120fpsのハイフレームレート撮影が可能です。さらに、解像度をHDに抑えれば、最高400fpsにも対応。サーフィンの波乗り動画も圧巻のスローモーションで演出できます。

最長2.5時間の連続録画が可能な大容量バッテリーも新しく採用。単体で水深10mまで対応し、撥水レンズカバーも付いているので、マリンスポーツにも積極的に活用できます。本ハイスピードカメラは「タイムコードシンクロ」にも対応。複数台を使ってマルチカメラ撮影を行う場合にも手軽に同期可能です。

インスタ360(Insta360) Insta360 X4

インスタ360(Insta360) Insta360 X4 2024

臨場感あふれる全天球動画が撮影できる360度アクションカメラです。自分を中心に周囲の風景を丸ごと記録できるのが特徴。4Kのさらに4倍も高解像な8Kでの360°撮影にも対応するので、没入感の高いアクティビティ動画を制作したい方にもおすすめのハイスピードカメラです。

4K時に最高100fpsが使えるほか、5.7K時は最高60fpsでの記録も可能。画角を狭めて撮影者の動きに追随する「ミーモード」では、フルHDや2.7Kで最高120fpsが有効です。撮影に使った自撮り棒は自動で消せるため、ドローンを使ったようなアングルも演出できます。

スマホ感覚で操作できる2.5型タッチスクリーンも便利。本ハイスピードカメラは防水10mに対応しており、水中撮影にも活用可能です。水深50mまで潜れる潜水ケースや、バイクマウントなどの専用アクセサリーも充実しています。

ハイスピードカメラの選び方

カメラの種類から選ぶ

カメラ初心者におすすめのコンデジ

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コンデジは「コンパクトデジタルカメラ」の略称。大半が撮影時以外に短く収納できる沈胴式の一体型レンズを搭載しており、かさばらずに持ち運べます。一眼カメラと比べて価格が手頃なモデルも多いので、カメラ初心者にもおすすめです。

小型ボディながら、ハイスピードカメラとしての性能を搭載しているモデルも存在します。なかには、FHD以上の高解像度を維持したまま120fpsのハイスピード撮影が可能なモデルもあり、ポケットサイズを活かして手軽にスローモーション表現が楽しめます。

ただし、使用するレンズを交換できないのがコンデジの難点。一眼レフやミラーレスと比べると、表現力やシーン対応力ではやや不利になります。

高画質に仕上げるなら一眼レフ

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一眼レフは少し前まで主流だったレンズ交換式カメラ。大きなイメージセンサーを搭載しており、暗所でも鮮明に記録でき、豊かなボケ表現も楽しめます。画質重視の本格派におすすめです。

構図確認やAF駆動にミラーが必要なのも一眼レフのポイント。光学ファインダーで眼前の光景を素通しで確認でき、表示の遅延もないため、動く被写体の高速連写にも向いています。また、レンズ交換による多彩な表現も可能です。

ただし、本体が大型で重いモノが多いのが一眼レフの難点。持ち運びにはやや労力がかかるので、長距離移動時には体力を消耗しやすくなります。

画質と携帯性を備えたミラーレス

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ミラーレスは、現在の主流になっているレンズ交換式カメラ。構図確認やAF駆動にミラーを必要としない分、本体を小型軽量化できます。一方で、一眼レフにも採用される大型イメージセンサーを搭載しているので、本格的な作品撮りを軽快に楽しみたい方にもおすすめです。

ハイスピードカメラとして機能に優れているモデルが多いのもミラーレスの魅力。4K解像度でも120fps以上のハイフレームレート撮影に対応したモノも選択可能です。動画機能が充実したモノも多く、スローモーション動画制作の主力として活躍します。

ただし、最近は価格が上昇傾向なのがミラーレスの難点。また、電力消費が多いため、長時間の撮影では予備バッテリーを用意しておくのがおすすめです。

スポーツなどタフさが求められるならアクションカメラ

By: biccamera.com

アクションカメラはアクション動画の撮影に特化した小型カメラ。耐久性の高い構造が採用されており、防水・防塵性にも優れています。登山やマリンスポーツなど旅行先で楽しむアクティビティを記録したい方にもおすすめです。

ハンズフリー撮影が可能なのもアクションカメラのポイント。対応するマウントアクセサリーを活用することで、使う装備や乗り物に固定させた状態で録画可能です。ハイスピードカメラとしての性能も高く、一人称視点で臨場感あふれるスローモーション動画も制作できます。

ただし、各種機能がやや動画寄りに設計されているのがアクションカメラの難点。普段は静止画撮影が主な方は、慣れるまで操作に時間がかかる場合もあります。

fps(フレームレート)をチェック

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「フレームレート」は、ハイスピードカメラを選ぶ際に最も重要です。1秒間の動画に含まれるコマ数のことで、単位にはfpsを使用。フレームレートの数値が低いと残像感が目立って動きがカクつきますが、高いと速い動きでも滑らかに表現可能です。

ハイスピードカメラとして見るなら、100fps以上のハイフレームレート撮影に対応するモノがおすすめ。人間の目はテレビ放送と同じ30fps程度の映像を見ています。120fpsで録画した映像なら、動きのあるシーンなどをスローモーション動画に変換可能。動きの激しいシーンも臨場感たっぷりに演出できます。

なお、ハイスピードカメラには業務用モデルもあり、1000fps以上の超ハイフレームレート撮影が可能ですが、非常に高価なのが難点です。

画像の細かさを表す解像度をチェック

By: sony.jp

ハイスピードカメラの画質にこだわるなら、解像度も確認したい項目です。映像は色を持つ粒のピクセル(画素)が何百万個以上も集まって構成されています。ピクセルの数が多くなるほど高解像度になり、映像の細部までシャープに表現可能です。

一般的な用途には約207万画素のフルHDでも十分。地デジ放送やYouTubeでも主に採用される解像度なので、画質面の心配はありません。また、フルHD対応のハイスピードカメラは価格が手頃なモデルが多く、初心者でも手軽に導入できます。

より高画質を求める方には、約830万画素の4Kに対応するハイスピードカメラがおすすめ。フルHDと比べて約4倍高解像のため、臨場感が向上し、ワンランク上の映像が制作できます。ただし、データ量が多くなるのが難点。録画には大容量のメモリーカードが、編集には高性能なパソコンが必要になります。

ズーム機能をチェック

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コンデジタイプのハイスピードカメラを選ぶ場合は、「ズーム機能」があると重宝します。焦点距離を変えることで画角(写る範囲)を調節できるのが特徴。有名観光地やスポーツ会場のように撮影できる位置が制限されている場合でも、その場から動くことなくさまざまな構図で記録できます。

一般的な用途では3〜4倍程度のズーム倍率でも十分。使用頻度の高い画角をカバーできるので、近接距離から中長距離まで柔軟に対応できます。遠くの被写体も積極的に撮影したい場合は、8倍以上の高倍率ズームモデルを選ぶのがおすすめ。20倍以上に対応するモデルなら、野鳥や飛行機の撮影にも挑戦可能です。

画質にこだわるならセンサーサイズに注目

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ハイスピードカメラ選びでは「センサーサイズ」も重要です。イメージセンサーのサイズのことで、小さいモノから1型・マイクロフォーサーズ(4/3型)・APS-C・フルサイズの4種類が最近の主流。採用センサーサイズが大きいカメラほど大型で高価ですが、暗所耐性・ボケ表現・階調再現に優れており、高画質が得られます。

コンデジの場合は1型以上のセンサーを採用するモデルがおすすめ。小型ボディながらスマホを超える高画質で記録できます。一眼レフやミラーレスの場合は、ハイスピード撮影時の処理速度や携帯性も考慮して、4/3型やAPS-Cなどの中型センサー機を選ぶのがおすすめ。画質特化の本格派はフルサイズ機を選びましょう。