最近のデジタルカメラにはほとんど搭載されている手ぶれ補正機能。しっかりとカメラを構えて撮っても、どうしても生じてしまうブレを軽減してくれます。
また、手ぶれ補正機能は、大きく電子式と光学式にわけられます。電子式と比較すると、光学式の方が優れていると言われますが、一方で、コスト面では電子式が有利です。どちらもメリット、デメリットがあるので、自分のニーズに合わせて選べるといいですね。
手ぶれ補正機能が最強なおすすめデジタルカメラ
キヤノン(Canon) PowerShot SX710 HS PSSX710HS
上下補正、水平回転軸補正、縦回転軸補正、回転軸補正、左右補正の5軸による手ぶれ補正機能があるキヤノンのカメラ。特におすすめできるポイントは、動画撮影した際に威力を発揮するレンズ内手ぶれ補正機構のISテクノロジーがついていることです。
走る、後ろ向きに歩くという不安定な体勢時のブレを大幅に改善します。運動会の撮影やアウトドアシーンでの撮影など、場所を問わずに使えますね。コンパクトデジタルカメラながら光学30倍ズーム、プログレッシブファインズーム60倍と高倍率ズーム機能を搭載しています。
気軽にデジタルカメラで動画撮影をしたい方におすすめのカメラです。
ニコン(Nikon) COOLPIX A900 A900SL
手ぶれを色々な角度から補正する、レンズシフト方式ブレ補正VRにより、手ぶれを気にせずに撮影を楽しめます。35倍光学ズームで有効画素数が2029万画素なのは、コンデジとしては非常に高スペック。4K動画の撮影だってできます。
モニターの角度が自由に変えられ、画面が上向きに約180度回転可能なので自撮りも簡単ですね。ハイアングル、ローアングルとさまざまな目線から撮影できますよ。これからコンデジを購入しようとする方におすすめのデジタルカメラです。
オリンパス(OLYMPUS) ミラーレス一眼 E-PL8 EZ
どこにでも持って行きたくなるような、飽きのこないシンプルで上質なデザインのミラーレス一眼エントリーモデルです。
ボディ内3軸に手ぶれ補正が付いています。補正の種類は、静止画とムービーで、全方向補正、縦ブレ補正、横ブレ補正、全方向手ぶれ補正とバリエーション豊か! また、歩行中の撮影により発生する手ぶれの補正もあるので、なにかと便利ですよ。
スマートフォンとの連携も簡単。ミラーレス一眼をこれから使い始めたい、という方におすすめのデジタルカメラです。
https://youtu.be/3UcxvEJmh4A
パナソニック(Panasonic) ルミックス ミラーレス一眼カメラ G8 DMC-G8M-K
高精度ジャイロセンサーで、手ぶれをより正確に検出します。ボディ内手ブレ補正の性能が向上されています。ボディとレンズの補正機能Dual I.S.2は、シャッター速度5段分に加え、望遠時でのシャッター速度5段分まで補正可能です。
手ぶれ補正機能がついていないオールドレンズでも、ボディ内手ぶれ補正機能にてブレを軽減できます。どのようなシーンでも、きちんと撮ってくれるミラーレス一眼ですね。汎用性の高いおすすめのデジタルカメラ。
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ ILCE-6500
角度ブレ、シフトブレ、回転ブレといったさまざまなブレに高精度補正が対応。光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構搭載カメラです。静止画撮影、動画撮影時において5軸で手ぶれ補正を行います。
また、マウントアダプターを通して装着可能なEマウントレンズ、Aマウントレンズ、その他のレンズ側でも強力に手ぶれ補正を実施します。他にも被写体を的確にとらえる4Dフォーカスシステム、タッチパネルによる直感的なフォーカス操作と機能は満載。
小型と軽量のおすすめデジタル一眼カメラです。
カシオ(CASIO) EXILIM EX-ZR4000BK EXZR4000
Bluetooth、Wi-Fi対応の超広角19mmコンパクトデジタルカメラ。上下回転、左右回転、上下、左右、回転の5軸方向のブレをHS手ぶれ補正で、高度に補正します。そのため、夜景撮影やズーム撮影にめっぽう強いカメラです。
撮影間隔約0.22秒という高速レスポンスは驚異的です。撮りたい時に即時に撮影できて便利ですね。ワイドビューフォト機能を使うとユニークな動画撮影ができますよ。カメラで撮影するだけで、写真がスマホやタブレットに自動転送されたりと、手軽に使えるおすすめデジタルカメラ。
https://youtu.be/ADrM_RjERes
シャッターを押すときに、カメラも同時に動いてしまい写真がブレてしまいますよね。それを防いでくれるのが手ぶれ補正機能。特にカメラ初心者は手ぶれ写真を撮ってしまいがちでもったいないです。
手ぶれ補正機能を活用し、思い出に残る綺麗な写真を撮ってくださいね!