一眼レフと似たような形状を持つ便利なカメラがネオ一眼です。コンデジの一種ですが、高倍率ズームレンズと大きなグリップを備えており、1台で多彩なシーンや被写体の撮影に対応できるため人気を集めています。

そこで今回は、ネオ一眼のおすすめモデルをピックアップ。メリットや選び方なども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ネオ一眼とは?一眼レフやミラーレスとは違う?

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ネオ一眼とは、一眼レフに似た外観デザインを採用した大型のコンパクトデジタルカメラのことです。一眼レフと小型コンデジの間を橋渡しするカテゴリのデジカメとして誕生したため、以前はブリッジカメラという名称でも呼ばれていました。

一眼レフやミラーレス一眼などの一眼カメラと違って、固定式のレンズを搭載しているのがネオ一眼の特徴。見た目は一眼レフと似ていますが、レンズ交換に対応していないので、カメラの種別としてはレンズ一体型カメラであるコンデジに含まれます。

ネオ一眼のメリット

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汎用性の高い高倍率ズームレンズを搭載しているのがネオ一眼のメリットです。通常でも60倍以上、多いモノだと100倍を超えるズーム倍率に対応。広大な風景から遠くにいる野鳥まで1台のデジカメで多彩なシーンや、被写体の撮影が楽しめます。

超望遠撮影が軽快に行えるのもネオ一眼の魅力。一眼カメラでネオ一眼と同程度のズーム倍率に対応するシステムを組むと、通常は総重量で3kg前後の機材が必要。ネオ一眼では1kg程度で済むので、趣味で鉄道や野鳥を撮影したい方にもおすすめです。

野外撮影に便利な機能が充実しているのも嬉しいポイント。内蔵の電子ファインダーを活用すれば、日中の明るい光でも快適に構図やピントの確認が可能です。また、大型グリップによって、超望遠撮影時でも安定した握り心地で手ブレを軽減できます。

ネオ一眼のデメリット

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コンデジとしては大きく重いのがネオ一眼のデメリットです。一般的な小型コンデジは重さが100〜200g台程度なのに対し、ネオ一眼は軽いモノでも約600g以上、製品によっては1kgを超えるモノも存在します。加えて、レンズやグリップの分だけ大きくかさばりやすいのが難点。携帯性や収納性では小型コンデジに大きく劣ります。

一眼カメラに比べると画質面で不利なのも、ネオ一眼の短所。大半のモデルは内蔵しているイメージセンサーのサイズが小型コンデジのモノとほぼ同じなので、暗いシーンの画質や背景のボケやすさでは、より大型のセンサーを採用する一眼レフやミラーレス一眼の方が有利です。より画質にこだわるなら一眼カメラを選ぶのが適しています。

ネオ一眼の選び方

撮りたい対象やシチュエーションにあわせて選ぶ

野鳥を撮りたいなら

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野鳥の撮影に使うなら、フルサイズ換算で500mm以上の超望遠域に対応するネオ一眼を選ぶのがおすすめです。遠くの木に止まる警戒心の強い野鳥を狙う場合でも、自然な生態を画面に記録できます。

飛び回っている野鳥を捉える場合は、レンズの明るさである「開放F値」に注意。野鳥の素早い動きをぶらさず撮るには、1/1000以上の高速なシャッター速度が必要です。望遠端での開放F値の数値が小さいモノほど超望遠撮影でも高速シャッターが利用できるため、ネオ一眼でもより有利な条件で野鳥撮影が可能です。

鉄道写真を撮りたいなら

鉄道の撮影にもネオ一眼の高倍率ズームレンズは重宝します。風景を構成する一部として鉄道の車両を小さく写す鉄道風景写真はもちろん、車両自体を主役として画面一杯に大きく捉える鉄道編成写真にもカメラ1台で幅広く対応可能です。

鉄道風景の撮影には、フルサイズ換算で24mm以下の超広角域をカバーしたネオ一眼がおすすめ。鉄道と一緒に雄大な風景をダイナミックに描写可能です。また、通常車両の編成撮影では200〜300mmの望遠域を使いますが、新幹線を電柱の間から狙う場合は600mm程度の超望遠域が必要です。

10コマ/秒以上の高速連写機能があるとより便利。連写速度が速くなるほど高速で走行する鉄道も動きを小刻みに記録できるため、自分の撮りたい位置で写し止められます。

テーマパークでの撮影なら

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テーマパークに持っていくカメラとしてもネオ一眼はおすすめです。フルサイズ換算で広角24〜超望遠600mm程度をカバーしたモノなら、テーマパークの全景からキャクターとの2ショットや華やかなパレードまで多彩な撮影が1台でこなせます。

特にパレードなどの撮影では、ネオ一眼の高倍率ズームが活躍。なお、演者のキャラクターまでの距離はテーマパークごとに異なるので、さまざまなテーマパークで使う場合は600mm程度までの超望遠域が使えると安心です。

ナイトパレードやイルミネーションを撮影するなら、レンズの開放F値がなるべく低いネオ一眼が有利。少ない光量でも鮮明に撮影できるほか、望遠側にズームすればボケを生かした表現も楽しめます。

センサーサイズをチェック

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搭載するイメージセンサーのサイズもネオ一眼選びで重要なポイントです。イメージセンサーとは、レンズから通した被写体の光を元にしてデジタル画像を生成する役割を持つ部品。サイズが大きくなるほど一度に取り込める光の情報量が増えるため、暗いシーンでも鮮明に撮影でき、背景や前景を大きくぼかしやすくなります。

一般的なネオ一眼が採用するセンサーサイズは、小型コンデジやスマホが採用するモノと同じ1/2.3型。なお、一部の上位モデルではセンサーサイズが約4倍も大きな1型センサーを採用した高級ネオ一眼も展開されています。幅広いズーム域で一眼カメラに匹敵する高画質が得られるので、画質重視の方にもおすすめです。

ファインダーの有無をチェック

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野外撮影時の快適性を重視するなら、電子ファインダー(EVF)を搭載したネオ一眼がおすすめです。電子ファインダーとは、小型化した液晶モニターを本体上部にある覗き窓に内蔵したモノ。背面の液晶モニターを見るのが困難な日中の強い日差しのなかでも、明るさを気にすることなく構図作りやピント合わせに集中できます。

表示速度を調節できる機能があるとより便利。登山時などネオ一眼のバッテリー残量を節約したい場合は低速にし、高速な被写体の動きを捉える場合は高速にするなど使い分けられます。

また、アイセンサーを搭載するモノなら、目で覗くだけで液晶モニター表示から電子ファインダー表示に切り替わるので、スムーズに撮影を進めやすいのがメリットです。

オートフォーカスの性能をチェック

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自動でピント合わせを行うオートフォーカス(AF)性能の高さもネオ一眼でチェックしたいポイントです。

動く被写体の撮影にも使うなら「ハイブリッドAF」に対応したモデルがおすすめ。高精度なコントラストAFに加えて、高速な像面位相差AFも併用できるため、子供の運動会はもちろん 野鳥や鉄道など、難易度の高い動体もしっかり捕捉できます。

ポートレート撮影には「顔・瞳認識AF」も有効。使うAFポイントを手動で選択しなくても、ネオ一眼のレンズを被写体の人物に向けるだけで顔や瞳を検出して瞬時にピント合わせが可能です。

その他の機能をチェック

手ブレ補正機能

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手ブレ補正機能はネオ一眼に欠かせない機能のひとつです。手ブレとは、シャッターを切った際に手首や体の揺れがカメラに伝わり、画面全体がボケたように不鮮明に写る現象のこと。暗いシーンや望遠域での撮影で影響がより顕著に現れますが、手ブレ補正機能で軽減や防止が可能なので、難しい条件でも気にせず撮影が楽しめます。

野鳥や鉄道など動体の超望遠撮影が主目的なら、レンズシフト式の手ブレ補正を採用したネオ一眼がおすすめ。400mm以上の超望遠域でも高い補正効果が得られるほか、動体が追いやすいようにファインダーから見える像も安定します。

Wi-Fi・Bluetooth機能

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Wi-Fi・Bluetooth機能もネオ一眼で人気の機能。手持ちのスマホやタブレットとワイヤレス接続で連携することで、さまざまな便利機能が利用できます。

連携機能で代表的なモノがスマホへの画像転送機能です。Bluetooth接続では省電力状態でスマホと常時接続し、撮影する度に容量を抑えた画像をネオ一眼から自動転送できます。また、容量の大きな元画像や動画も、Wi-Fi接続による高速通信を利用すれば転送可能です。

Wi-Fi・Bluetoothを使った連携機能によるリモート撮影もおすすめ。ペアリングしたスマホのアプリ画面で、ネオ一眼のズームやシャッターなどが離れた場所からでも操作可能です。三脚を使った夜景や集合写真などの撮影に重宝します。

4K動画対応

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動画も高画質で記録したいなら4K録画に対応するネオ一眼がおすすめです。フルHD解像度と比べて、4倍も高精細なのが4K動画の特徴。被写体を細部まで忠実かつシャープに描写しやすいうえ、色乗りも豊かに表現できます。

動きのあるシーンも撮影したいなら、4Kでも30fps以上のフレームレートに対応していると便利。残像感を抑えつつ、被写体の動きを比較的滑らかに描写できます。

また、1回の撮影で録画を継続できる連続撮影時間もチェックしたいポイント。ネオ一眼をビデオカメラの代わりとしても活用したいなら、30分程度の長回しに対応したモデルを選びましょう。

ネオ一眼のおすすめメーカー

ソニー(SONY)

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ソニーは東京の港区に本社を置く1946年創業の総合電機メーカーです。ミラーレス一眼の「α」シリーズやVlog特化型カメラの「VLOGCAM」で人気を集めています。

高画質と高速性能を両立しているのが、ソニーのネオ一眼が持つ特徴。先進の高速処理技術を搭載した積層型1型センサーを内蔵しており、風景はもちろん、野鳥や鉄道などの動体撮影でも活躍します。また、優れた動画性能も備えているので、本格的な映像制作に挑戦したい方におすすめです。

ニコン(Nikon)

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ニコンは、1917年に設立された光学機器メーカーです。高倍率に特化しているのがニコンのネオ一眼の特徴。80倍や120倍を超える超高倍率モデルを主に手掛けており、通常の一眼カメラでは実現が難しい迫力たっぷりの超望遠撮影が手軽に楽しめます。

RAW画像の記録に対応しているのもポイント。マニュアル操作向けの機能も充実しているので、野鳥写真などの本格的な作品撮りにもおすすめです。

キヤノン(Canon)

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キヤノンは東京の大田区に本社を置く精密機器メーカーです。普段使いに十分な画質と便利な機能がリーズナブルな価格で入手できるため、初心者やファミリー層を中心に愛用されています。

望遠だけではなく、広角撮影にも強いのがキヤノンのネオ一眼の魅力。超広角域もカバーできる高倍率ズームレンズを搭載しているので、鉄道風景やテーマパークの全景をダイナミックに表現したい方にもおすすめです。

また、ズームバックなどの撮影サポート機能も充実しており、初心者でも簡単に高倍率撮影が楽しめます。

ネオ一眼のおすすめ

ソニー(SONY) Cyber-shot RX10IV DSC-RX10M4

ソニー(SONY) Cyber-shot RX10IV DSC-RX10M4 2017
画素数2100万画素(総画素) 2010万画素(有効画素)撮像素子1型CMOS
焦点距離8.8~220mm (35mm判換算値:24~600mm)F値F2.4~F4
光学ズーム25 倍手ブレ補正機構光学式

高速オートフォーカス機能と超望遠ズーム機能を兼ね備えたおすすめのカメラ。0.03秒のAF機能により、動きの速い被写体も捉えられます。光学25倍ズームで24mmから600mm相当まで幅広い撮影に対応。約2010万画素の高解像度で美しい描写を実現します。

AF・AE追随により最高約24コマ/秒の高速連写機能ができ、決定的瞬間も捉えられます。4K動画撮影にも対応し、静止画と動画の両方で高品質な映像記録が可能です。

そのほか、315点の像面位相差AFセンサーを搭載しているのもポイント。野鳥撮影やスポーツ撮影など、高速性と望遠性能を求める方におすすめのネオ一眼カメラです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) Cyber-shot デジタルスチルカメラ DSC-HX400V

ソニー(SONY) Cyber-shot デジタルスチルカメラ DSC-HX400V 2014
画素数2110万画素(総画素) 2040万画素(有効画素)撮像素子1/2.3型CMOS (裏面照射型)
焦点距離4.3~215mm (35mm判換算値:24~1200mm)F値F2.8~F6.3
光学ズーム50 倍手ブレ補正機構光学式

光学50倍の高倍率ズーム機能を搭載したおすすめのカメラ。「ZEISSバリオ・ゾナーTレンズ」により、24mmの広角から1200mm相当の超望遠まで幅広い撮影が可能です。約2040万画素の高解像度センサーで、遠くの被写体も鮮明に記録できます。

GPS機能を内蔵しており、撮影場所や時間を自動記録。旅行やアウトドアでの思い出を位置情報と共に保存できて便利です。また、高性能な手ブレ補正機能により、望遠撮影でも安定した画質を実現します。

そのほか、「ロックオンAF機能」で動く被写体も捉えられます。遠距離撮影を楽しみたい方におすすめのデジタルカメラです。

ニコン(Nikon) COOLPIX P950

ニコン(Nikon) COOLPIX P950 2020
画素数1679万画素(総画素) 1605万画素(有効画素)撮像素子1/2.3型CMOS (裏面照射型)
焦点距離4.3~357mm (35mm判換算値:24~2000mm)F値F2.8~F6.5
光学ズーム83 倍手ブレ補正機構レンズシフト方式

光学83倍の超望遠ズームを搭載したニコンのネオ一眼です。特定のモード設定時では最高ISO感度6400を実現しており、光量の少ない暗所でも高画質な撮影ができます。カメラに搭載されたノイズ低減技術によって、高感度撮影時に発生するノイズを抑制できるので、外出先で日中から夜まで撮影する際に便利です。

露出モードはP・S・A・Mの4種類を搭載。撮影シーンや被写体ごとに使い分けて楽しめるのが魅力です。また、ユーザーセッティングモードを活用することで、好みの撮影設定も登録可能。切り替えは手元のダイヤルから簡単に変更できます。

ニコン独自の高精細なRAWファイルに対応しているのもポイント。画質の劣化を抑えて画像編集できるのがメリットです。色調や明るさの調整をして、多様な表現を楽しみたい方におすすめです。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) COOLPIX P1000

ニコン(Nikon) COOLPIX P1000
画素数1679万画素(総画素) 1605万画素(有効画素)撮像素子1/2.3型CMOS (裏面照射型)
焦点距離4.3~539mm (35mm判換算値:24~3000mm)F値F2.8~F8
光学ズーム125 倍手ブレ補正機構レンズシフト方式

有効画素数1605万画素のネオ一眼です。超望遠光学125倍ズームを搭載しており、35mm判換算で焦点距離約24〜3000mm相当の画角に対応可能。レンズ光学系にスーパーEDレンズ1枚とEDレンズ5枚を採用し、高画質を実現しています。

ニコン独自のVRアルゴリズムによって、5段の手ブレ補正が可能。手持ちでピントをあわせるのが難しい超望遠撮影においても、高精細な写真が撮影できます。被写体にあわせて自動で撮影設定できるシーンモードと組み合わせると効果的です。

動画機能も充実しており、ステレオ音声付きで最長約29分の4K UHD撮影が可能。外部マイクとの接続に対応しているため、手持ちもマイクを使って高音質な収録にも対応できます。旅行先で写真と動画の撮影を幅広く楽しみたい方におすすめのネオ一眼です。

ニコン(Nikon) COOLPIX P1100

ニコン(Nikon) COOLPIX P1100
画素数1679万画素(総画素) 1605万画素(有効画素)撮像素子1/2.3型CMOS
焦点距離4.3~539mm (35mm判換算値:24~3000mm)F値F2.8~F8
光学ズーム125 倍手ブレ補正機構レンズシフト方式

光学125倍ズームの超望遠性能を備えたカメラ。24mmから3000mm相当まで幅広い画角をカバーし、野鳥や月面などの遠距離撮影が手軽に楽しめます。ダイナミックファインズーム使用時には約6000mm相当まで拡大でき、従来では撮影困難な被写体も鮮明に捉えることが可能です。

「鳥モード」や「月モード」などの特殊撮影モードを搭載し、被写体に特化した撮影設定で簡単に高品質な写真が撮れます。動きの速い野鳥もスムーズに追従。レンズシフト方式の手ブレ補正機能で、超望遠撮影時でも安定した画質を実現します。

3.2型のバリアングル液晶モニターと0.39型の有機ELファインダーにより、多様なアングルからの撮影が快適です。マクロ撮影ではレンズ先端から約1cmまで接近でき、超望遠から接写まで幅広い表現に対応。野鳥観察や天体撮影を本格的に始めたい方におすすめのカメラです。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) PowerShot SX70 HS

キヤノン(Canon) PowerShot SX70 HS 2018
画素数2110万画素(総画素) 2030万画素(有効画素)撮像素子1/2.3型CMOS (裏面照射型)
焦点距離3.8~247mm (35mm判換算値:21~1365mm)F値F3.4~F6.5
光学ズーム65 倍手ブレ補正機構光学式

デジタルズーム領域で最大130倍の超望遠撮影ができるネオ一眼です。ミラーレス一眼の「EOSシリーズ」と同等レベルの約236万ドットの電子ビューファインダーを搭載。さらに、アイセンサーを採用することで、ファインダーに目を近づけるだけで液晶モニターから電子ビューファインダー表示に切り替わります。ファインダーのフレームレートは120fpsに対応しており、動く被写体を捉えやすいのが魅力です。

ズーム撮影のアシスト機能「フレーミングアシスト」を備えているのもポイント。撮影中に被写体を見失ったときに、素早く見つけて撮影を続けられます。被写体の距離が変わっても一定の画角を維持できるので、運動会の撮影におすすめです。

映像エンジン「DIGIC 8」が搭載されているのも魅力。最高約5.7コマ/秒の連続撮影を実現します。オートフォーカスで追従しながら動く被写体を撮影する際に便利です。

キヤノン(Canon) PowerShot SX430 IS

キヤノン(Canon) PowerShot SX430 IS 2017
画素数2050万画素(総画素) 2000万画素(有効画素)撮像素子1/2.3型CCD
焦点距離4.3~193.5mm (35mm判換算値:24~1080mm)F値F3.5~F6.8
光学ズーム45 倍手ブレ補正機構光学式

1/2.3型のCCDセンサーを搭載したネオ一眼。有効画素数は約2000万画素です。高性能なプログレッシブファインズームを採用しており、最大約90倍までの超望遠撮影に対応可能。遠く離れた被写体を撮影する際に便利です。

内蔵ストロボにより、暗所を明るく撮影できるのもメリット。また、Wi-FiとNFCのワイヤレス通信に対応しており、撮影後データをスマホやタブレットに転送できます。家族や友人と共有して楽しみたい方にもおすすめのネオ一眼です。

パナソニック(Panasonic) LUMIX FZ85D DC-FZ85D

パナソニック(Panasonic) LUMIX FZ85D DC-FZ85D 2024
画素数1890万画素(総画素) 1810万画素(有効画素) ローパスフィルターレス撮像素子1/2.3型MOS
焦点距離3.58~215mm (35mm判換算値:20~1200mm)F値F2.8~F5.9
光学ズーム60 倍手ブレ補正機構光学式

焦点距離20〜1200mmまで対応できる超高倍率が可能なネオ一眼です。12群14枚のレンズ構成のうち、6群は全可動レンズ仕様なのが特徴。高倍率ズームとカメラの小型化を両立することで、さまざまな撮影シーンに対応できます。コンパクトで汎用性の高いモノを探している方におすすめです。

マクロ撮影機能に優れているのもポイント。被写体に最大1cmまで近づけて撮影できるため、被写体のディテールを写したいときに重宝します。

オートフォーカス機能が充実しているのもポイント。焦点が合うまでの速度は約0.09秒と謳われており、スムーズにピントあわせできるのがメリットです。マクロ撮影においてもオートフォーカスでピントをあわせられるため、初めての方でも手軽に撮影できます。そのほか、約6コマ/秒の高速AF追従連写に対応しており、動く被写体を簡単に撮影できるのも魅力です。

▼撮影イメージ

パナソニック(Panasonic) LUMIX デジタルカメラ DMC-FZ70

パナソニック(Panasonic) LUMIX デジタルカメラ DMC-FZ70
画素数1680万画素(総画素) 1610万画素(有効画素)撮像素子1/2.3型MOS
焦点距離20mm~1200mmF値F2.8~F5.9
光学ズーム60 倍手ブレ補正機構光学式

光学60倍ズーム機能を搭載したおすすめのカメラ。35mm判換算で広角20mmから望遠1200mmまで切り替えできます。「超解像iAズーム」により120倍相当での撮影も可能です。超広角での風景撮影から、遠くの野鳥や建物の撮影まで幅広くカバーします。

高分散高透過ガラスレンズを採用し、高い透過性とシャープな描写力を実現。また、強力な光学式手ぶれ補正機能「POWER O.I.S」により、高倍率ズーム時でも安定した撮影ができます。さらに、1cmまで被写体に近づけるマクロ撮影機能も備え、花や昆虫の接写も楽しめます。

1600万画素の高感度MOSセンサーを搭載。最高約9コマ/秒の連写性能で決定的瞬間を撮影できます。幅広いシーンを1台で撮影したい方におすすめのネオ一眼カメラです。

パナソニック(Panasonic) LUMIX FZ300 DMC-FZ300

パナソニック(Panasonic) LUMIX FZ300 DMC-FZ300 2015
画素数1280万画素(総画素) 1210万画素(有効画素)撮像素子1/2.3型MOS
焦点距離4.5~108mm (35mm判換算値:25~600mm)F値F2.8
光学ズーム24 倍手ブレ補正機構光学式

全域F2.8通しの明るい光学24倍ズームレンズを搭載したネオ一眼カメラ。焦点距離25〜600mm相当の広角から超望遠まで、レンズ交換不要で幅広い撮影領域をカバーします。「LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ」により、高画質な写真表現が可能です。

防塵防滴性能を備え、アウトドア撮影にも対応できます。また、「4K PHOTO」機能では30コマ/秒の連写で決定的瞬間を逃さず記録可能。4K・30p動画の撮影にも対応し、高精細な映像制作を実現します。

5軸ハイブリッド手ブレ補正と大型有機ELファインダーにより、動きの速い被写体も安定して捉えられる仕様です。そのほか、Wi-Fi機能搭載でスマートフォン連携も便利。さまざまなシーンで活躍するおすすめのネオ一眼カメラです。

パナソニック(Panasonic) LUMIX FZ1000II DC-FZ1000M2

パナソニック(Panasonic) LUMIX FZ1000II DC-FZ1000M2 2019
画素数2090万画素(総画素) 2010万画素(有効画素)撮像素子1型MOS
焦点距離9.1~146mm (35mm判換算値:25~400mm)F値F2.8~F4
光学ズーム16 倍手ブレ補正機構光学式

高性能な1.0型センサーと光学16倍ズームを搭載したネオ一眼カメラ。「LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ」により広角25mmから望遠400mm相当まで幅広い撮影域をカバーします。4K・30p動画の撮影にも対応し、動画と静止画どちらも高品質な表現が可能です。

約12コマ/秒の高速連写機能と手ブレ補正により、動きの速い被写体も捉えられます。有機ELファインダーとフリーアングル液晶モニターを搭載し、快適な撮影をサポート。また、ズームバック機能搭載で、望遠撮影時に被写体を見失っても素早く見つけられます。

3連ファンクションボタンやタッチパネル操作により、直感的なカメラコントロールを実現。多彩なシーンで活躍するおすすめのネオ一眼カメラです。