カメラファンなら一度は憧れる高級ブランドの「ライカ」。完成度の高い洗練された外観デザインと味わい深い描写力で唯一無二の撮影体験を堪能できるため、数多くの写真家を魅了してきました。
そこで今回は、ライカのカメラが持つ魅力や選び方を踏まえたうえで、現行機種からおすすめのモデルをご紹介。撮影のパートナーとなる自分に適したライカを見つけるための参考にしてみてください。
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ライカ(LEICA)とは?

By: leica-camera.jp
ライカは、ドイツ中西部の街ヴェッツラーに本社を構える老舗の高級カメラメーカーです。19世紀中頃に創業した顕微鏡メーカーを前身として、1869年にエルンスト・ライツ1世が設立。その後、「ライツのカメラ」を意味する「ライカ」に社名を変更し、150年以上にわたって高級カメラブランドの象徴として活動を続けています。
ライカのカメラ初号機は、同社の伝説的技師オスカー・バルナックが1914年に発明した「ウル・ライカ」。1954年にはM-Systemの元祖となる「ライカM3」を発売し、画質と機動力を両立したレンジファインダーカメラの理想系として、数多くのジャーナリストや写真家に重宝されてきました。
最近では、先進技術の粋を集めた高級コンデジやミラーレス一眼の開発にも積極的に注力。「Made in Germany」を代表するカメラメーカーとして、世界中のカメラファンから人気を集めています。
ライカのカメラの魅力

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ライカのカメラは、機械工芸品としての完成度の高さを実感できるのが魅力です。本体の素材には、高価な金属ブロックから削り出したアルミや真鍮を贅沢に使用。素材にも製造方法にも強いこだわりを持って開発しているため、高級カメラの名に恥じない上質な仕上がりを味わえます。
「空気感さえも写し出す」と評される独特な描写が堪能できるのも特徴です。画質の要となるレンズはドイツの自社工場に務める熟練職人が手作業によって製造。高い解像力と逆光耐性を備えつつ、ボケに代表される味わい深い描写も楽しめるので、撮影した作品にライカならではの上質な雰囲気を纏わせられます。
単に高画質なだけではなく、モノとしての存在感や使い心地も強み。手に取ると高品質なクラフトマンシップが伝わるため、カメラを持ち歩いたり操作したりするたびに撮影へのモチベーションを高められます。
ライカのカメラの選び方
本格派におすすめのシリーズ
スナップ撮影を極めるなら「M-System」シリーズ

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スナップ撮影を極めたい本格派の方には、「M-System」シリーズのレンジファインダーカメラがおすすめです。名称の「M」はドイツ語でレンジファインダーを意味するMesssucherが由来。ライカを代表する象徴的なシリーズとして、半世紀以上にわたって多くのスナップシューターに愛用されてきました。
M-Systemのカメラは、スナップ撮影に特化して機能を厳選しているのが特徴です。ピント合わせは完全なマニュアルフォーカスで、操作には独特のクセがあり、接写や連写が苦手。しかし、距離計を活用すればピントの間合いに入った被写体をノータイムで撮れるので、決定的瞬間を瞬時に記録するのに重宝します。
交換レンズのラインナップが豊富なのもM-Systemの魅力。レンジファインダーカメラの特性により、焦点距離は広角から中望遠のモノが主流ですが、交換レンズを幅広く用意すればさまざまなシーンで活用できます。
高画質を軽快に楽しみたいなら「Q」シリーズ

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高画質を軽快に楽しみたい本格派の方なら「Q」シリーズのレンズ一体型カメラをチェック。「ライカ判」とも呼ばれる35mm判フルサイズの大型イメージセンサーを搭載しているにもかかわらず、本体は軽量かつコンパクトです。気軽に持ち歩けるため、街歩きなどの機動力を重視した撮影にも重宝します。
専用に設計された一体型の大口径広角単焦点レンズが搭載されているのもポイント。焦点距離は28mmが採用されており、両目で眺めた範囲の景色をダイナミックに切り取れます。
また、開放F値がF1.7と明るいので、大きく柔らかなボケ味が堪能できるほか、暗いシーンでもノイズを抑えた高画質な撮影が可能です。
事前に仕上がりを確認できる便利なEVFを小型ボディに内蔵しているのも魅力。さらに、オートフォーカス撮影に対応し、M-Systemよりも手軽に使えるため、サブカメラとしても人気です。
多彩なジャンルの撮影に挑戦したいなら「SL-System」シリーズ

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多彩なジャンルの撮影に挑戦したい本格派の方には「SL-System」のミラーレス一眼カメラがおすすめです。大型のフルサイズセンサーを搭載し、画質・高速性・機能性・堅牢性に優れているので、プロ写真家が活躍する現場でも重宝されています。
充実したラインナップから使用する交換レンズが選べるのもポイントです。SL-Systemの交換レンズは、ライカ・パナソニック・シグマの3社が共同で開発を進めているLマウントを採用。超広角から超望遠まで網羅する合計50本以上の交換レンズが使用できるため、被写体やシーンに合わせた適切な装備で撮影に臨めます。
また、EVF・手ブレ補正・オートフォーカスなどの便利な機能が充実しており、現代的なスタイルの撮影が楽しめるのも魅力です。
コンデジなら価格を抑えて楽しめる
高画質な「D-LUX」シリーズは普段の作品撮りにおすすめ

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普段の作品撮りを軽快に楽しみたい方なら「D-LUX」シリーズのコンデジをチェック。画質と機動力のバランスに優れた4/3型センサーと、使用頻度の高い画角をカバーする倍率3倍の大口径標準ズームレンズを搭載しています。手軽に持ち歩きつつ、日常で出会うさまざまな被写体をハイエンドモデル相当の高画質で撮影可能です。
高精細なEVFに加えて、タッチ式の液晶モニターも搭載しているので、初めての方でもスマホ感覚で簡単に操作できるのも特徴。また、10コマ/秒を超える高速連写や4K録画などの機能も備えており、創造性を刺激する作品撮りが楽しめます。スマホとの連携やUSB充電に対応するのも普段使い用のカメラとして嬉しいポイントです。
高倍率の「V-LUX」シリーズはアウトドア撮影におすすめ

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アウトドアでも撮影を楽しみたい方には「V-LUX」シリーズのコンデジがおすすめです。倍率16倍の超高倍率ズームレンズを搭載しており、1台で広角から超望遠に加えて、マクロまで楽しめるのが特徴。大きなグリップと手ブレ補正機能も備わっているため、難しい条件下でも安定したネイチャー撮影ができます。
動く被写体の撮影で重宝する高速なオートフォーカス機能や、最高50コマ/秒の超高速連写機能を搭載しているのもポイント。また、高倍率コンデジとしては大きな1型センサーを採用しており、光量の少ないシーンでも高画質な撮影が可能です。多彩なアングルから楽な姿勢で撮影できるバリアングルモニターも備えています。
軽量な「C-LUX」シリーズは旅行などでの持ち歩きにおすすめ

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携帯性を重視したい方には「C-LUX」シリーズのコンデジがおすすめです。手のひらサイズの小型・軽量ボディながら、大きな1型センサーと倍率15倍の高倍率ズームレンズを搭載。持ち運びや収納が簡単にでき、撮影時の取り回しやすいので、移動の多い旅行でも軽快なフットワークで撮影が楽しめます。
コンパクトながらEVFを搭載しており、液晶モニターが見えにくい晴天時でも構図を追い込みやすいのがポイント。また、高速なオートフォーカス機能や顔認識機能を搭載しているため、はしゃぐ子供の表情から旅先で出会った猫まで、さまざまな被写体の撮影が楽しめます。スマホとの連携機能が充実しているのも魅力です。
機能をチェック
手ブレ補正機能

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撮影時の失敗を防ぐのに有効なのが手ブレ補正機能です。手ブレとは、シャッターを切る際に手首や体の微細な振動がカメラに伝わり、画面がぼやけたように不鮮明になる現象。光量の少ないシーンではシャッター速度が遅くなるため、手ブレの影響が顕著になります。
手ブレ補正機能の補正方式には「レンズシフト式」と「センサーシフト式」の2種類をラインナップ。レンズシフト式は、レンズ内の補正ユニットが補正を行う方式です。望遠撮影時でもファインダー内の像が安定するので、構図作りを快適に行えます。
一方で、「センサーシフト式」はイメージセンサーが動いて補正を行う方式。補正効果が高く、装着する全てのレンズで補正が有効になります。製品ごとに採用方式が異なるので、自分の目的に適したモノを選びましょう。
スマホ連携機能

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カメラの利便性を向上させるのがスマホ連携機能です。内蔵のWi-FiやBluetoothを使用することで、手持ちのスマホと接続できるのが特徴。専用スマホアプリ「Leica FOTOS」を使えば、撮影した画像をスマホへワイヤレスで転送できるので、パソコンを使わなくてもLINEやSNSでの画像共有を手軽に楽しめます。
「Leica FOTOS」には、リモート操作機能が搭載されているのもポイント。ペアリングしたスマホの画面を見ながら遠隔で撮影メニューの変更やシャッター操作が行えます。愛用のスマホをモニター付きリモコンの代わりとして使えるため、三脚を使って夜景や集合写真などを撮影する際にも重宝します。
動画撮影が可能かチェック

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動画撮影が可能かどうかを確認することも重要です。一部のモデルでは動画撮影できない場合があるため、ライカを動画撮影に活用したい場合は注意しましょう。
また、解像度・フレームレート・連続撮影可能時間の3点に注目。解像度は描写のきめ細かさを、フレームレートは動きの滑らかを示しており、画質にこだわるなら要チェックです。
さらに、連続撮影可能時間は録画を継続できる上限時間のことで、時間に達するとバッテリーや記録メディアの残量に関係なく録画が強制的に停止します。ドキュメンタリー撮影などで長回しする場合は、連続撮影可能時間の長いモデルがおすすめです。
デザインも重要

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ライカのカメラ選びでは、デザインも外せないポイントです。ライカのカメラは、ドイツ本社でダイヤル一つひとつの形状に至るまでこだわって設計されているのが特徴。デザイン面でも一切の妥協がないため、芸術品のような上質な佇まいも堪能できます。
昔ながらのクラシカルなデザインを採用しているモデルが多いのも魅力。M-Systemではレンジファインダーの元祖となったデザイン、CLシリーズでは黎明期のライカをオマージュしたデザインが取り入れられています。カメラ選びに迷った場合は、自分の好みに合うデザインのモデルを選んでみてください。
ライカのカメラのおすすめモデル
商品 | ![]() ライカ Q3 19081 | ![]() ライカ D-LUX8 19191 | ![]() ライカ D-LUX6 18461 | ![]() ライカ Q2 19050 | ![]() ライカ Q2モノクローム 19055 | ![]() ライカ SL2 10854 | ![]() ライカ SL3 10608 | ![]() ライカ M11モノクローム 20209 | ![]() ライカ M6 10557 | ![]() ライカ M11-P 20215 | ![]() ライカ V-LUX5 19121 | ![]() ライカ TL2 18187 | ![]() ライカ SL3-S 10644 | ![]() ライカ ライカ ゾフォート2 19188 | ![]() ライカ M-A(Typ127) 10371 | ![]() ライカ C-LUX 19126 |
販売ページ | ||||||||||||||||
画素数 | 6239万画素(総画素) 6030万画素(有効画素) | 2177万画素(総画素)/1700万画素(有効画素) | 1270万画素(総画素)/1010万画素(有効画素) | 5040万画素(総画素) 4730万画素(有効画素) | 5040万画素(総画素) 4730万画素(有効画素) | 4730万画素(有効画素) | 6239万画素(総画素数) 6030万画素(有効画素) | 6030万画素(総画素数) | ー | 6030万画素(総画素数) | 2090万画素(総画素数) 2010万画素(有効画素) | 2496万画素(総画素) | 2530万画素(総画素数) 2460万画素(有効画素数) | ー | ー | 2090万画素(総画素)/2010万画素(有効画素) |
撮像素子 | 36mm×24mm(フルサイズ) CMOS (裏面照射型) | 4/3型(フォーサーズ)CMOS | 1/1.7型CMOS | 36mm×24mm(フルサイズ) CMOS | 36mm×24mm(フルサイズ) CMOS | フルサイズ 36mm×24mm CMOS | フルサイズ 36mm×24mm CMOS | フルサイズ 36mm×24mm CMOS | ー | フルサイズ 36mm×24mm CMOS | ー | APS-C 23.6mm×15.7mm CMOS | フルサイズ 36mm×24mm CMOS | ー | ー | 1型MOS |
撮影感度 | 通常:ISO50~100000 | 通常:ISO100~25000 | 通常:ISO80~12800 | 通常:ISO50~50000 | 通常:ISO100~100000 | 標準:ISO100~50000 | 標準:ISO100~100000 | 標準:ISO125~200000 | ー | 標準:ISO64~50000 | ー | 標準:ISO100~50000 | 標準:ISO100~200000 | ー | ー | 通常:ISO125~12500/拡張:ISO80、100、25000 |
焦点距離 | 28mm | 10.9~34mm(35mm判換算値:24~75mm) | 24mm~90mm | 28mm | 28mm | ー | ー | ー | ー | ー | 25 - 400 mm相当(35mm判換算) | ー | ー | 28mm | ー | 8.8~132mm(35mm判換算値:24~360mm) |
F値 | F1.7 | F1.7~F2.8 | F1.4~F2.3 | F1.7 | F1.7 | ー | ー | ー | ー | ー | 広角側がF2.8、望遠側がF4.0 | ー | ー | ー | ー | F3.3~F6.4 |
手ブレ補正機構 | 光学式 | 光学式 | ー | 光学式 | 光学式 | ◯ | ◯ | ー | ー | ー | 光学式 | ー | ◯ | ー | ー | 光学式 |
4K対応 | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ー | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ー | ◯ |
ライカ(LEICA) Q3 19081

焦点距離 | 28mm | F値 | F1.7 |
---|---|---|---|
光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | 光学式 |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
6000万画素フルサイズセンサーを搭載した高級コンデジ。細部まで高精細な描写が可能です。大口径の単焦点レンズ「ズミルックス f1.7/28mm ASPHレンズ」を採用しており、近接撮影も楽しめます。
ハイブリッドオートフォーカスシステムにより、動く被写体にもスピーディーにピントを合わせが可能。さらに、チルト式モニターと576万画素の有機ELビューファインダーを備え、さまざまなアングルからの撮影をサポートします。
最大8K解像度の動画撮影に対応。また、「Leica FOTOS」アプリとの連携によりiPhoneでカメラを操作したりダウンロードしたりできます。日常の一瞬を高品質に記録したい方におすすめです。
ライカ(LEICA) D-LUX8 19191
焦点距離 | 10.9~34mm(35mm判換算値:24~75mm) | F値 | F1.7~F2.8 |
---|---|---|---|
光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | 光学式 |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
ライカの美学を凝縮したおすすめのコンパクトデジタルカメラ。人間工学に基づいたシンプルなデザインと直感的な操作性により、撮りたい瞬間を自然に捉えられます。アイコニックなデザインでありながら、ポケットに収まるサイズ感も魅力です。
有効画素数1700万画素の4/3型CMOSセンサーと、大口径ズームレンズ「ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載。35mm判換算で24-75mm相当の焦点距離をカバーします。光学式手ブレ補正機能が安定した撮影をサポート。静止画はDNG形式とJPEG形式での記録が可能です。
付属のコンパクトフラッシュユニットにより、暗い場所での撮影や影の軽減が簡単に行えます。また、「Leica FOTOS」アプリと連携すれば、撮影画像を素早くシェアすることも可能。写真と動画の両方を高品質で楽しみたい方におすすめのライカのカメラです。
ライカ(LEICA) デジタルカメラ D-LUX6 18461
焦点距離 | 24mm~90mm | F値 | F1.4~F2.3 |
---|---|---|---|
光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ー |
4K対応 | ー | Bluetooth対応(常時接続) | – |
F1.4の明るいレンズによる美しいボケ表現が魅力的なライカのコンパクトカメラ。「ライカ DCバリオ・ズミルックス 4.7-17.7mmレンズ」と1/1.7型大型CMOSセンサーの組み合わせにより、同クラスを上回る高画質を実現しています。有効画素数1010万画素で、クリアな描写が特徴です。
光学3.8倍ズームで24-90mm相当の焦点距離をカバーし、幅広い撮影シーンに対応。また、フルHD動画撮影機能も搭載しており、写真と動画の両方を高品質で楽しめます。本格的な写真撮影を手軽に楽しみたい方におすすめのライカのカメラです。
ライカ(LEICA) Q2 19050

焦点距離 | 28mm | F値 | F1.7 |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | 光学式 |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
高画質が軽快に味わえるライカの高級コンデジです。有効4730万画素のフルサイズセンサーと、両目で眺めた範囲を切り取れる28mm F1.7の大口径広角単焦点レンズを搭載。本格的なスナップの作品撮りなどにおすすめです。
クロップ機能によって画角を、35mm・50mm・75mmの3種類に変えられるのもポイント。ファインダー内のブライトフレーム表示も変更されるので、疑似的に4本の単焦点レンズを活用した撮影が可能です。最短撮影距離17mmでの近接撮影や、最高10コマ/秒の高速連写、4K 30fps動画記録などの機能も備えています。
ボディ素材には、軽量金属のマグネシウム合金を採用。タッチ液晶などの現代的な機能を搭載しながら、ライカらしい優雅なミニマルデザインに仕上げられています。また、防塵・防滴構造を採用しているため、天候を気にせず撮影に没頭可能です。
ライカ(LEICA) Q2モノクローム 19055
焦点距離 | 28mm | F値 | F1.7 |
---|---|---|---|
光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | 光学式 |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
モノクロ撮影に特化したライカの高級コンデジです。基本的な仕様は通常モデルのQ2と共通で、違いはモノクロ出力専用のフルサイズセンサーを内蔵している点。カラーフィルターによる補間処理が不要で、明暗差や被写体の形状をより忠実に再現できるため、モノクロで上質なスナップ作品を制作したい方におすすめです。
ISO 100000が使用できるのもポイント。超高感度でもノイズが抑えられているので、暗所撮影にも積極的に挑戦可能です。3色用意された別売りの専用カラーフィルターを使い分ければ、色彩ごとの濃淡も自在にアレンジできます。
外観の刻印を白とグレーに統一し、メニューからカラー設定を削除することで、モノクロに合わせたデザインを徹底して採用しているのも魅力。ライカロゴの赤バッチも省略されているため、街中でもあまり目立たずに撮影可能です。
ライカ(LEICA) SL2 10854
焦点距離 | ー | F値 | ー |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ◯ |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
オールラウンドに活躍するライカのミラーレス一眼です。描写バランスに優れた有効約4730万画素のフルサイズセンサーを搭載。ボディ内5軸手ブレ補正機構も内蔵しており、装着したレンズで安定した高解像撮影ができます。風景やポートレートをはじめとした多彩なジャンルの作品撮りにおすすめです。
顔や瞳など、さまざまな被写体検出にも対応するAFシステムを採用しているのもポイント。電子シャッター使用で最高20コマ/秒の高速連写機能や、動く被写体もしっかり捕捉できる120fps表示の電子ファインダーも搭載しており、スポーツや野生動物の撮影にも積極的に挑戦できます。
マグネシウム合金製の強靭なボディと、IP54に準拠した防塵・防滴性能を備えているのも魅力。過酷なアウトドアシーンでもきっちり仕事をこなせます。Wi-FiとBluetoothによるスマホ連携機能や、最高5K 29.97fpsの動画記録も可能です。
ライカ(LEICA) SL3 10608
焦点距離 | ー | F値 | ー |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ◯ |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
高い描写性能と機動力を兼ね備えたライカのカメラです。本格的な撮影性能を内蔵しながら小型軽量化を実現しています。片手でも気軽に持ちやすく、アウトドアシーンでもアクティブに撮影可能です。
位相差検出・デプスマップ・コントラスト検出AFを組み合わせた高性能な「ハイブリッドオートフォーカスシステム」を採用。高度なアルゴリズムにより、被写体を正確に識別してピントを合わせられるのが魅力です。
液晶モニターは、チルト式を採用。液晶モニターに角度を設けられるため、さまざまな構図で撮影を行えます。
ライカ(LEICA) M11モノクローム 20209
焦点距離 | ー | F値 | ー |
---|---|---|---|
光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ー |
4K対応 | ー | Bluetooth対応(常時接続) | – |
光と影をリアルに捉えるモノクロ専用のレンジファインダーカメラです。ライカM11の裏面照射型フルサイズセンサーからカラーフィルターを省くことで、細部までより鮮明かつシャープなモノクロ画像を撮影可能。スナップなどの作品撮りでモノクロ写真にこだわりたい方におすすめです。
ISO125〜200000の幅広い感度域を実現しているのもポイント。超高感度でもノイズがあまり目立ちにくく、暗所でも上質な画像が得られます。また、RAW記録でも3種類の記録画素数が選択できるのも特徴です。
タイムレスな美しさが際立つ控えめなデザインも魅力。ライカの赤いロゴが意図的に省かれ、光学ファインダーには反射を抑えるダークカラーのクロームコーティングが施されています。
ライカ(LEICA) M6 10557
焦点距離 | ー | F値 | ー |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ー |
4K対応 | ー | Bluetooth対応(常時接続) | – |
往年の名機を蘇らせたフィルムレンジファインダーカメラです。1984年から長く販売されたライカM6を現代の技術で復刻。実用性の高さで定評のあったオリジナルの機構を忠実に再現しつつ、迷光の影響を軽減するコーティングを光学系の各パーツに施すなどの新要素によって高機能を実現しています。
100を超えるパーツから手作業で組み上げられた、倍率0.72倍の機械式レンジファインダーが採用されているのもポイント。装着したレンズ以外の画角も選択して枠線として表示できるため、シャッターを切る前から被写体に適した焦点距離を把握可能です。
無垢の真鍮から削り出したトップカバーや、耐傷性に優れたブラックペイントを採用するなど、外観にも改良が加えられているのも魅力。レトロと現代が調和したおしゃれなM型ライカでフィルム写真に没頭したい方におすすめです。
ライカ(LEICA) M11-P 20215
焦点距離 | ー | F値 | ー |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ー |
4K対応 | ー | Bluetooth対応(常時接続) | – |
6000万画素の高解像度を実現したライカのカメラです。広いダイナミックレンジと色再現性に優れているのも特徴。ISO64-50000まで設定可能のため、周囲の明るさに影響を受けにくく、明るくてクリアな撮影ができます。
直感的でわかりやすいインターフェースを採用しており、撮影中でもスムーズに操作しやすいのも魅力。カメラの操作ボタンはユーザーに合わせてカスタマイズできます。
ライカ(LEICA) V-LUX5 19121

焦点距離 | 25 – 400 mm相当(35mm判換算) | F値 | 広角側がF2.8、望遠側がF4.0 |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | 光学式 |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
35mm判換算25-400mmの高倍率ズームに対応したコンパクトデジタルカメラ。2010万画素センサーとライカ DC バリオ・エルマリートレンズの組み合わせにより、広角から望遠まで高画質な撮影が楽しめます。
4K動画撮影にも対応しており、30fpsのシネマクオリティな映像表現が可能です。さらに、バリアングル式タッチパネル液晶モニターと236万ドットの高精細有機EL電子ビューファインダーにより、さまざまなアングルでの撮影をサポートします。
高速オートフォーカスと効果的な手ブレ補正機構を搭載し、動きの速い被写体もしっかりと捉えられます。旅行や野外イベントなど幅広いシーンでの撮影を楽しみたい方におすすめです。
ライカ(LEICA) TL2 18187

焦点距離 | ー | F値 | ー |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ー |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
初心者でも扱いやすいシンプルな設計のライカのカメラです。持ちやすいグリップと視認性に優れた大型のタッチスクリーンを備えています。カスタマイズにも対応しているので、ニーズに合わせて設定可能です。
無垢のアルミニウムから削り出したボディは、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。機能性だけでなく、デザイン性を重視している方にもおすすめです。
ライカ(LEICA) SL3-S 10644
焦点距離 | ー | F値 | ー |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ◯ |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | – |
卓越した描写力を有するフルサイズミラーレスカメラ。2400万画素の裏面照射型CMOSセンサーを備えています。ハイブリッドAFシステムにより、動きのある被写体にもしっかりとピントを合わせて撮影可能です。
直感的に操作しやすいほか、カスタマイズ可能な機能を搭載。また、CFexpress Type BカードスロットやフルサイズHDMI2.1端子など、充実したインターフェースも魅力です。
最大6Kのオープンゲート撮影や5.9K 30fpsのRAW動画出力に対応し、プロフェッショナルな映像制作をサポート。最大30コマ/秒のAF・AE追従撮影も可能です。高画質な写真撮影から映像制作まで幅広く活躍するため、プロフェッショナルな用途にもおすすめです。
ライカ(LEICA) ゾフォート2 19188
焦点距離 | 28mm | F値 | ー |
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光学ズーム | – | 手ブレ補正機構 | ー |
4K対応 | ー | Bluetooth対応(常時接続) | – |
デジタルとアナログが絶妙に融合したハイブリッドインスタントカメラ。撮影した写真からプリントしたいものだけを選べるため、フィルムを無駄にしません。エレガントで軽量なボディと直感的な操作性により、写真撮影に集中できます。
10種類のフィルムスタイルと10種類のレンズエフェクトを自在に組み合わせて、創造性あふれる写真表現が可能です。また、魚眼レンズ風や二重露光などの特殊効果も楽しめます。
「Leica FOTOS」アプリと連携することで、スマートフォンへの画像転送やカメラのリモート操作が可能に。木製フォトフレームやストラップなど多彩なアクセサリーも用意されており、旅先での思い出づくりを大切にしたい方におすすめのカメラです。
ライカ(LEICA) M-A(Typ127) 10371
焦点距離 | ー | F値 | ー |
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光学ズーム | ー | 手ブレ補正機構 | ー |
4K対応 | ー | Bluetooth対応(常時接続) | ー |
ライカの機械式フィルムカメラ。電池不要の設計により、露出計に頼らず純粋な撮影体験を実現します。職人の手作業で仕上げられた金属製ボディも魅力。長年使い続けられる堅牢性を有する製品です。
機械制御式シャッターを搭載し、1〜1/1000秒まで対応可能。レンズはライカMバヨネットマウント方式で、16〜135mmのレンズを装着できます。二重像合致式レンジファインダーにより、正確なピント合わせが可能です。
クラシカルなシルバークローム仕上げが美しく、タイムレスなデザインを演出。フィルム写真の魅力を存分に味わいたい方におすすめのライカのカメラです。
ライカ(LEICA) コンパクトデジタルカメラ C-LUX 19126
焦点距離 | 8.8~132mm(35mm判換算値:24~360mm) | F値 | F3.3~F6.4 |
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光学ズーム | 【光学ズームの内容を記入】 | 手ブレ補正機構 | 光学式 |
4K対応 | ◯ | Bluetooth対応(常時接続) | ー |
総画素数2090万画素の1型MOSセンサーと4倍ズーム機能を組み合わせたライカのコンパクトカメラ。35mm判換算24~360mmの広範囲撮影が可能です。
4K動画撮影機能と光学式5軸手ブレ補正を搭載し、滑らかで美しい映像を記録できます。最大10コマ/秒の高速連写機能も備えており、動きのある被写体を逃さず撮影可能です。また、3型タッチパネル式液晶モニターにより、直感的な操作ができます。
Wi-FiとBluetooth機能を搭載し、スマートフォンやタブレットとワイヤレス接続可能。高画質撮影と多彩な機能を求める方におすすめのライカのデジタルカメラです。
ライカのカメラの売れ筋ランキングをチェック
ライカのカメラのランキングをチェックしたい方はこちら。
ライカのカメラは、高価な金属ブロックから削り出したアルミや真鍮を採用しているのが魅力です。スタイリッシュな見た目に仕上がっているため、デザイン性を重視して選びたい方におすすめ。今回ご紹介したライカのカメラを参考に、自分にぴったりの製品を見つけてみてください。