自動で食器の洗浄・乾燥などができる「食洗機」。日々の家事の負担を減らせる便利な家電です。卓上タイプのモデルも多く、賃貸住宅や一人暮らしでも手軽に導入できます。
そこで今回は、おすすめの食洗機をご紹介。選び方を踏まえて人気モデルをピックアップしているので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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食洗機の選び方
食洗機の種類
簡単な工事で設置できる「分岐水栓式」
分岐水栓式の食洗機は、大掛かりな工事が不要で簡単に後付け可能。事前に蛇口のタイプを確認し、適合する分岐水栓を取り付けて設置します。蛇口に直接繋ぐため、給水の手間を省けるのもメリットです。
比較的リーズナブルな価格のモデルが多く、手軽に食洗機を取り入れたい方に適しています。省スペースで設置できるコンパクトモデルもあり、キッチンを圧迫したくない方におすすめです。賃貸住宅でも設置しやすいタイプなので、契約書などを確認したうえで導入を検討してみてください。
工事不要で使える「タンク式」
タンク式の食洗機は、蛇口の工事も必要なくすぐに使い始められるのが特徴。電源コードと排水ホースを繋げば使用できるので、比較的自由に設置場所を決められます。蛇口の工事ができない賃貸住宅に住んでいる方や、設置スペースが限られている場合におすすめです。
ほかのタイプと異なり水道に直結しておらず、食器洗浄する際はタンクに水を入れる必要があります。タンク式のモデルを選ぶ際は、タンクの容量や給水のしやすさを確認しましょう。
なかには、分岐水栓式に切り替えられる便利なモデルもあります。使用する環境によって設置方法を変えられるため、引越し頻度が高い方などはチェックしてみてください。
省スペースで見た目もおしゃれな「ビルトイン」
ビルトイン型の食洗機は、キッチンのシンク下やキャビネットに組み込むように取り付けます。設置スペースを考える必要がなく、使用しないときはすっきりと収納できるのがメリット。ほかのタイプと比べて大容量なため、1度に多くの食器や調理器具を洗浄できます。
大掛かりな設置工事が必要で、費用もかかってしまうのがデメリット。賃貸での設置は難しく、持ち家の家庭に限られます。食洗機のスペースを設ける分、収納スペースが減ってしまう点にも留意して選びましょう。
容量をチェック
食洗機の容量は、主に使用する人数や食器の点数で記載されています。基本的には容量を目安にしつつ、どのような使い方をしたいのかも踏まえて選ぶのがポイントです。
約5人分・40点以上の大容量モデルなら、1日分の食器をまとめて洗えるので便利。調理器具も一緒に洗いたい場合は、フライパンや鍋などの大物が入るかどうか確認しましょう。約4人分・24点のモデルは、毎食後こまめに食器を洗いたい方に適しています。一人暮らしにぴったりな小容量モデルも販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。
乾燥機能の有無をチェック
多くの食洗機には、洗浄後に食器を乾燥させる機能が搭載されています。食器を拭く手間が省けるため、できるだけ家事を時短したい方は乾燥機能付きのモデルを選ぶのがおすすめです。
ヒーターを備えている食洗機なら、余熱を使って乾燥する送風式よりもカラッと乾燥させられます。乾燥のみの運転ができるモデルもあり、汚れが少ない食器は手洗いして乾燥だけしたいといったときに便利です。
ビルトイン以外のタイプは扉の開き方にも注目
高さのスペースが必要ない「フロントオープン」
フロントオープン式の食洗機は、扉を手前に倒すように開くタイプ。食器を入れる際は、カゴを引き出してセットします。製品のサイズ以上に高さを必要としないため、上に棚がある場所にも設置しやすいのがメリットです。
扉を手前に開くスペースを確保する必要があるので、動線をチェックして邪魔にならない場所に設置する必要があります。キッチンに設置する場合は、調理スペースに干渉してしまう可能性もあるので事前によく確認してみてください。
大きめの食器や調理器具も入れられる「上下開け式」
上下開け式のモデルは、扉が上に開いたり、扉の下部が手前に倒れて持ち上がるように開いたりするタイプ。庫内全体を見渡しやすく、大皿やフライパンなどの大きめの食器・調理器具をスムーズに入れられます。扉を上に開く分のスペースが必要なので、上に棚がある場合などは高さをよく確認することが大切です。
上に扉が開くため、キッチンのスペースを取りにくく、調理などが快適に行えます。また、蛇口付近に設置した場合に扉がぶつかってしまう心配が少なく、扱いやすいのもメリットです。
その他の機能をチェック
さまざまな洗浄モードを搭載した食洗機なら、食器や汚れに応じて快適に使用可能。がんこな油汚れをしっかり落とせる「念入りコース」や軽い汚れをサッと洗える「スピーディーコース」のほか、熱に弱いプラスチック食器などをやさしく洗える「低温ソフトコース」などがあります。
タイマー機能を備えたモデルは、寝ている間や外出中などの時間を有効活用して洗浄できるのがメリット。水道代や電気代を節約したい方は、エコ運転モードを搭載したモデルをチェックしてみてください。
洗剤を自動投入できるモノや、タッチセンサーによって自動で扉が開くモノなど、利便性を高めた食洗機も多くラインナップ。どのように使うかを想定し、自分にとって重要度の高い機能を把握することが大切です。
食洗機のおすすめメーカー
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは、さまざまな電化製品を手がける大手総合電機メーカーです。食洗機においては、ファミリー向けから一人暮らし向けモデルまで幅広くラインナップしています。
なかでも「ストリーム除菌洗浄」を搭載したモデルが人気。50℃以上の高圧水流で、汚れを落とすと同時に除菌効果も期待できるのが魅力です。節水・省エネ機能を重視したい方は、食器の量や汚れ具合に合わせて運転を最適化する「AIエコナビ」を備えたモデルに注目してみてください。
リンナイ(Rinnai)
リンナイは、ガスコンロや給湯器などの熱エネルギー機器を取り扱うメーカーです。食洗機はビルトイン型を展開しており、スタイリッシュな見た目と大容量設計を両立させています。
庫内に満遍なく高圧シャワーを噴射する「タワーウォッシャー」搭載のモデルは、特に優れた洗浄力を発揮。重なった食器やカトラリーの細部まで、しっかり汚れを落とします。食器のセットや出し入れがしやすい工夫なども施されているため、毎日快適に使えるビルトイン食洗機を探している方におすすめです。
食洗機のおすすめ|分岐水栓式
パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TA5
大皿や調理器具もまとめて洗える食洗機。約5人分である40点の食器が入る容量で、上下のカゴにたっぷりと乗せられます。水筒など長筒状のモノを立てられるホルダーや、シリコンカップなどの小物を入れるケースを装備。使い勝手のよい据え置きモデルを探している方にぴったりです。
50℃以上の高圧水流で洗う「ストリーム除菌洗浄」を全コースに搭載。がんこな汚れもスピーディーに落とします。手洗いよりも少ない水で洗えると謳われており、節水効果も期待できるのがポイントです。
洗浄後はヒーター搭載の乾燥機能でしっかり水分を飛ばし、カラッと仕上げます。乾燥のみの運転にも対応しているため、手洗いした食器を乾かしたいときにも便利です。
パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TZ500
高性能な食洗機を選びたい方にぴったりのモデル。液体洗剤を自動投入する機能を備えており、使用ごとに洗剤を計量する手間が省けます。「おまかせコース」を選択すると、食器の汚れ具合に合わせて洗剤の量や洗い方を自動で設定。コース選びに迷うことなく、簡単に操作できるのでおすすめです。
独自のイオン技術「ナノイーX送風」によって、除菌やニオイ抑制の効果が期待できます。汚れた食器を長時間入れておいても衛生的に保ちやすいため、1日分の食器をまとめて洗いたい場合に便利な機能です。
本モデルは、約5人分である40点の食器に対応。50℃以上の高圧水流を噴射する「ストリーム除菌洗浄」で、しつこい油汚れもすっきり落とします。手洗いよりも少ない水で洗えるうえ、水温や室温に合わせて運転を最適化する「AIエコナビ」でさらに節電効果を高められるのも魅力です。
パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TH5
キッチンになじみやすいシンプルなデザインの食洗機。約5人分である40点の食器を入れられる容量を備えています。1日の食器をまとめて洗ったり、毎食後に調理器具と一緒に洗ったりと、生活スタイルに合った使い方が可能。スマートに設置できる大容量モデルを求める方にぴったりです。
洗浄すると同時に除菌効果も期待できる「ストリーム除菌洗浄」を搭載。油汚れが多い食器をすっきり洗い上げたいときは「80℃すすぎ」が便利。高温ですすぐことで、よりきれいな仕上がりを実感できます。プラスチック製の食器などをやさしく洗う低温コースもあり、食器の種類や汚れに合わせて柔軟に使えるのでおすすめです。
水温やヒーターの加熱時間を調整し、節電しながら運転できるAIエコナビ付き。手洗いよりも少ない水で洗浄でき、節水効果が高いのもポイントです。
パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TCR5
節電しながら使える「AIエコナビ」搭載のモデル。洗浄時の水温や乾燥時のヒーターの加熱時間を調整することで、最大約6%の節電効果を発揮すると謳われています。家事の時間短縮と省エネを両立させたい方におすすめの食洗機です。
幅47×奥行30×高さ46cmのコンパクト設計で、調理スペースを確保しながら設置可能。約3人分の食器18点に対応しており、直径24cmほどの大皿も入ります。
低温ソフトコースや乾燥のみコースを備えており、柔軟な使い方ができるのも魅力です。50 ℃以上の高圧水流で、しっかり汚れを落としつつ除菌効果も発揮。普段のお手入れは残さいフィルターの汚れを取り除くだけで済むので、毎日気軽に使用できます。
パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TSK1
奥行約29cmのスリムな食洗機です。上方向に開く「リフトアップオープンドア」を採用しており、開閉時にもスペースを取りにくいのがポイント。コンパクトなキッチンにも設置しやすいおすすめのモデルです。
庫内のスペースに無駄なく食器を入れられる設計で、約4人分である24点の食器が入ります。中段カゴは可動式で、洗いたいモノに合わせて位置を調節可能。大皿やフライパンなどの大きな食器も洗えるので便利です。
高い洗浄力と除菌効果が期待できる「ストリーム除菌洗浄」で、がんこな汚れをきれいに洗浄。低温ソフト・乾燥のみなど、柔軟に使えるコースも搭載しています。AIエコナビを活用し、節電効果を高められるのもポイントです。
排水時に残さいを排出する仕組みなので、残さいフィルターのお手入れは週1回程度で済みます。お手入れのしやすさを重視したい方はチェックしてみてください。
アクア(AQUA) 食器洗い乾燥機 ADW-L4
4箇所にノズルを搭載し、高圧水流で汚れを効率的に落とす食洗機。標準・おいそぎ・念入りに加え、やさしく洗浄できる低温コースを備えています。シンプルなタッチパネル式で簡単に操作できるため、初めて食洗機を使う方にもおすすめです。
洗浄後は、ヒーターの温風で食器をカラッと乾燥。運転が終わると自動でドアが開き、庫内の蒸気を逃がします。結露の発生を抑え、清潔に保ちやすいのがポイントです。
40点の食器を入れられる大容量モデルで、まとめ洗いしたい方にぴったり。2段のカゴは、それぞれ独立して引き出し可能。庫内灯が付いており、奥までしっかり見渡せます。
アクア(AQUA) 食器洗い機 ADW-GM3
丈夫で汚れにくいステンレスウォールを採用した食洗機です。扉に強化ガラス製のウィンドウを備えており、洗浄中の様子を確認可能。約4人分である30点の食器に対応しています。
4箇所のノズルから高圧水流を噴射するクワトロシャワーを搭載。食器が重なった部分や隅の方まで水流が行き届き、汚れを強力に洗浄します。溝が多い調理器具など、複雑な形のモノもきれいに洗えるのでおすすめです。
コースは、標準・念入り・おいそぎ・低温・ナイトの5種類。洗いながら除菌を行う「高温除菌モード」は、標準・念入り・ナイトの運転時に適用できます。室内換気モード付きで、庫内のニオイや再結露を軽減できるのもポイントです。
シロカ(siroca) 食器洗い乾燥機 オートオープンタイプ SS-MA351
高温・高圧のトルネード除菌洗浄により、強力な洗浄力を実現した食洗機。満遍なく噴射できる360°回転式のノズルを搭載しており、さまざまな角度から食器の汚れを落とします。UVライト照射によって、除菌効果が期待できるのもポイントです。
食器の量や汚れ具合に応じて、6種類の洗浄コースから選択可能。食器の汚れに合わせて自動洗浄する「おまかせ」や、プラスチック製など熱に弱い食器を洗える「ソフト」など、便利なコースも搭載しています。
4〜5人分の食器36点をまとめて洗える大容量設計も魅力。洗浄後は自動で扉が開き、蒸気を逃がして食器と庫内の乾燥を促します。分岐水栓のほか、付属のバケツを使った自動給水にも対応。引っ越し先に合わせて使えるため、転勤の多い家庭にもおすすめです。
シロカ(siroca) 食器洗い乾燥機 温風乾燥タイプ SS-MH351
高温洗浄と温風乾燥機能を搭載した使い勝手のよい食洗機です。360°回転式ノズルから最高75℃の高温水流を噴射する「トルネード除菌洗浄 75」を採用し、さまざまな角度から食器を洗い上げるのが特徴。さらに、UV除菌機能を備えており、哺乳瓶やスマホケースなどの除菌も行えると謳われています。
付属のバケツから自動で水を汲み上げる自動給水にも対応しており、分岐水栓の取り付けができない場合でも使用可能。直感的に操作できるため、初めて食洗機を使う方にもおすすめです。
庫内は、約4〜5人分の食器36点が収納できる広さ。上カゴ・下カゴ・小物トレイなどを備えているので、食器の大きさに応じて無駄なく収納できます。
ロイヤル SAPPHIRE by LOOZER 食洗機 SDW-5000
キッチンになじみやすいおしゃれなデザインの食洗機。LEDディスプレイとタッチパネルにより、操作性が良好です。カトラリー類と皿・コップを分けて入れられる2段構造で、約40点の食器を入れられます。分岐水栓式のほか、バケツなどを使った自動給水式でも使用可能です。
360°回転するスプレーで温水を庫内全体に噴射し、食器の汚れを効率よく洗浄。洗浄後はヒーターとファンで素早く乾燥させるため、食器を拭く手間も省けます。グラスや熱に弱い食器を洗えるコースや、食器をすすいだり野菜を洗ったりできるコースも搭載。利便性の高いモデルを探している方におすすめです。
食洗機のおすすめ|タンク式
パナソニック(Panasonic) パーソナル食洗機 SOLOTA NP-TML1
一人暮らしのキッチンに適したコンパクトな食洗機。高温高圧水流による洗浄力を備えており、がんこな汚れもきれいに落とせるのが特徴です。手洗いよりも少量の水で洗浄するため、節水効果も期待できます。
ドアを開閉すると自動で電源が入り、スタートボタンを押すだけで洗浄を開始。使い勝手を考慮し、シンプルな操作性を実現しています。毎日手軽に使える、一人暮らし向けのモデルを探している方におすすめです。
洗浄後は、送風乾燥機能で食器をしっかりと乾かせます。ドライキープ機能によって、洗浄後の食器をそのまま保管できるのもメリット。タンクは本体から取り外せるので、給水やお手入れがラクに行えます。
サンコー(THANKO) タンク式食洗機 ラクアmini Plus
工事不要で簡単に設置できるタンク式の食洗機。高温のお湯を上下のノズルから勢いよく噴射し、がんこな油汚れもすっきりと落とします。乾燥機能も備えており、洗浄から乾燥まで一貫して行えるのでおすすめです。
容量は最大12点で、1〜2人の食器をまとめて洗えます。サイズは幅30.8×高さ41.5×奥行31.5cmとコンパクトな設計。バケツをセットすれば排水できるので、ラックの上などシンクから離れた場所にも設置できます。キッチンの調理スペースを広く確保したい場合に便利です。
東芝(TOSHIBA) 卓上型食器洗い乾燥機 DWS-33A
コンパクトながら高い洗浄力を誇るタンク式の食洗機です。約3人分の食器18点が一度に洗える容量を確保しつつ、省スペース設計を実現。まな板や鍋などの大きな調理器具もセットできます。
75℃の高温水を上下からW噴射し、食器に付着した汚れをしっかり洗浄。強力・スピーディー・低温・高温除菌の4つの洗浄コースを搭載しています。手洗いした食器を乾燥できる「乾燥単独モード」もあり、使い勝手に優れているのが魅力です。
手洗いの約1/6の使用水量で洗浄できると謳われており、節水効果も期待できます。排水用のバケツを用意すれば、シンクから離れた場所にも設置可能。シンク周りをすっきりさせたい方におすすめのモデルです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 食器洗い乾燥機 PZSH-5T
上下に回転式ノズルを搭載した、洗浄力の高いタンク式食洗機。食器の種類や汚れ具合に応じて、4つの洗浄コースから選択可能です。ドライキープ機能を活用すれば、庫内の結露やニオイを軽減できます。
30分〜6時間後までの予約機能に対応しており、生活スタイルに合わせて使用できます。夜間など電力消費の少ない時間帯に使用することで、節電効果が期待できるのもメリットです。
本モデルは、15点の食器が入る容量。カトラリーをまとめられる小物入れが付いています。ノズルやフィルターは取り外して洗えるため、清潔に使いやすい食洗機を探している方におすすめです。
モダンデコ(MODERN DECO) 食器洗い乾燥機 bst01
高い洗浄力と多彩な機能を備えたコンパクトな食器洗い乾燥機です。360°回転するWノズルで、食器の隅々まで洗浄。最高70℃の温水を噴射するので、油汚れもすっきり落とします。
エコ・通常・強力・お急ぎ・念入りの5コースを搭載し、さまざまな汚れに対応できるのが特徴。温風乾燥機能付きで、手洗いした食器を乾燥させることも可能です。最大24時間後までの予約機能を備えており、生活スタイルに合わせた時間帯で使用できます。
使い勝手を考慮した設計も本モデルの魅力。本体下部に給水口があり、高い場所に設置してもラクに給水できます。バスケットはローラーが付いているため、食器の出し入れもスムーズです。
水タンク・フィルター・上下ノズルなどのパーツは取り外しでき、隅々までしっかり掃除できます。こまめにお手入れを行いたい方におすすめの食洗機です。
食洗機のおすすめ|ビルトイン
パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 9シリーズ NP-45MD9S
独自の「3Dプラネットアームノズル」を採用した食洗機です。上段・下段に加え、上カゴ専用のセンターノズルを搭載。立体的な噴射によって、深型の庫内全体に水流を行き渡らせます。50℃以上の高圧水流による「ストリーム除菌洗浄」にも対応。洗浄・すすぎの工程で除菌効果を発揮します。
食器の量や汚れ具合をセンサーで検知し、自動で運転を最適化するAIエコナビ機能を搭載。水量や運転時間を調節することで、節水や時短に繋がります。無駄なく効率的に食洗機を活用したい方におすすめです。
セットする食器の大きさに合わせて、上カゴの位置や形を柔軟に変えられます。フラットにすると、たっぷりのコップやグラスをきれいにセット可能。上カゴを折りたたむと庫内の深さをしっかり確保でき、深鍋などを入れられます。
パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 9 Plusシリーズ NP-45MD9SP
快適な操作性と高い洗浄力を兼ね備えたビルトイン食洗機です。ドア部分をノックするだけで開閉できるフルオートオープン機能を搭載し、手が濡れているときでもスムーズに使用できるのが特徴。液体洗剤の自動投入機能も備えており、日々の家事の手間を軽減できます。
50℃以上の高温水と強力な水圧を組み合わせたストリーム除菌洗浄を搭載。がんこな汚れもスピーディーに落とします。また、ナノイーXテクノロジーにより庫内の清潔さを保ち、ニオイの発生を抑制するのもポイントです。
さらに、上カゴが4つのスタイルに変化するムービングラックプラス機能で、食器の量や大きさに応じた柔軟な収納が可能。毎日の食器洗いをより快適にしたい方におすすめのモデルです。
リンナイ(Rinnai) 食器洗い乾燥機 RSW-F403C
約8人分である56点の食器を洗える食洗機。鍋やフライパンを一緒に洗ったり、1日の食器をまとめ洗いしたりできる大容量モデルです。フロントオープン式なので庫内を見渡しやすく、食器の出し入れがラクに行えます。
お湯の温度をコントロールしながら洗浄する「バイタル除菌洗浄」を搭載。しつこい油汚れもスムーズに落とせます。ヒーター乾燥の後は乾燥ファンのみで運転し、隅々までしっかり乾かすのがポイント。庫内のニオイ抑制にも繋がり、食器を衛生的に保管できます。
寝ている間に洗浄できる「夜エココース」も便利。ヒーターの消費電力を抑え、約3時間かけてゆっくり運転します。予約運転機能も備えているため、外出の時間などに合わせて洗浄することも可能。忙しい平日の家事を効率的に済ませたい方におすすめです。
リンナイ(Rinnai) 食器洗い乾燥機 RSW-C402CA
スライドオープン式の食洗機です。食器を種類ごとにまとめてセットできる構造で、スペースを無駄なく使えるのが特徴。洗浄中にお茶碗などが倒れにくいよう、ピンでしっかり固定できる仕様です。大皿用のピンは折りたためるので、鍋などの大物をセットするスペースも確保できます。
扉の上部にボタンが配置されており、かがまずラクな姿勢で操作可能。クイックスタート機能を活用すれば、前回使用時の運転コースをすぐに開始できます。手間が少なく、毎日使いやすいモデルを求める方におすすめです。
洗浄前に高温スチームを発生させ、食器に付着した汚れを浮かします。中央に搭載されたタワーノズルが水平に、下部の回転式ノズルは垂直に高圧シャワーを噴射。やわらかくなった汚れを一気に洗い流し、端に置かれた食器やコップの底なども隅々まできれいに洗浄します。
洗浄後はヒーターと乾燥ファンでしっかりと乾燥させ、食器の水滴残りを軽減。湿気を抑え、庫内も衛生的に保ちます。「庫内洗浄コース」を備えているため、お手入れも簡単です。
三菱電機(MITSUBISHI) ビルトイン食器洗い乾燥機 EW-45MD1SU
スタイリッシュなステンレス製の食洗機。約6人分である44点の食器をまとめて洗える大容量モデルです。汚れをふやかして浮かす「シャワーミスト」と、がんこな汚れをパワフルに洗浄する「ターボ噴射」を搭載。放置した使用済みの食器もスムーズに洗えるので、まとめ洗いしたい方にぴったりです。
標準・念入り・低温コースに加え、約1時間で鍋やフライパンなどを洗浄できる調理器具コースも搭載。食事している時間を有効活用して洗えるのがポイントです。静音性に優れているため、運転音が気になりにくく快適に食事できます。
取っ手を握ると自動でドアが開く「取っ手もラクドア」を採用。食器がたっぷり入った状態でも、軽い力で操作できます。スマートな使い心地で、毎日快適に使用できるおすすめモデルです。
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食洗機のよくある質問・Q&A
食洗機の電気代はどれくらい?
食洗機は手洗いするよりも水道代を抑えられますが、電気代がかかることも留意しておく必要があります。食洗機の使用にかかる電気代は、製品ごとに記載されている消費電力量から算出可能。1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(h)×電力単価(円/kWh)の公式に当てはめて、電気代を計算してみましょう。
食洗機において、最も電気代がかかるのは乾燥機能を使うときです。乾燥機能の使用時間を減らしたり、洗浄後は扉を開けて自然乾燥させたりといった工夫で電気代を節約できます。乾燥時間を選択できるモデルなら、乾燥機能である程度乾かした後に自然乾燥させるといった使い方もできるのでおすすめです。
ほかにも、夜間など電気代が安くなる時間帯に使用する、まとめ洗いをして使用回数を減らすなどの節約方法があります。もっと手軽に節約したい方は、エコ運転モード搭載の食洗機をチェックしてみてください。
賃貸でも食洗機を導入できる?
分岐水栓式またはタンク式の食洗機なら、賃貸住宅でも導入できます。分岐水栓式の場合は、分岐水栓を取り付けるだけの簡単な工事が必要。必ず大家や管理会社の承諾を得てから設置しましょう。原状回復のために、元の蛇口を紛失しないよう保管しておくことも大切です。
一方で、タンク式は工事不要ですぐに使い始められます。排水用のバケツなどを用意すればシンクまわり以外にも設置できるため、キッチンのスペースをできるだけ広く確保したい方におすすめ。設置場所の自由度が高いので、引っ越し回数が多い家庭でも手軽に取り入れられます。
食洗機の寿命・買い替えのタイミングは?
食洗機の寿命は使用頻度や使い方によって変わりますが、卓上型で5〜7年、ビルトイン型で10年といわれています。エラー表示が頻発する、水漏れする、モーター音が大きくなるなどの不具合が続くなら、修理または買い替えのタイミングかもしれません。使い方を見直したり掃除したりして改善する場合もあるので、可能な限り不具合の原因を調べてみましょう。
食洗機を長く使うためには、日々のお手入れをしっかり行うことが大切。残さいが残っている状態で運転すると、食器の汚れ落ちが悪くなる原因になります。使用前には残さいを取り除き、残さいフィルターもこまめに洗うのがおすすめです。また、月に1回は庫内の掃除を行うことで、清潔な状態で気持ちよく使用できます。