ちょっとしたおやつとして手軽に食べられるドライフルーツ。美味しいうえに水分が少ないため長期保存も可能なおすすめの食べ物です。しかし、家庭で気軽に作れるイメージがない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家庭でも簡単にドライフルーツが作れるおすすめのドライフルーツメーカーをご紹介します。機能や特徴、選び方も解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
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ドライフルーツメーカーのおすすめ
ROOMMATE エナジーフードドライヤー RM-202TE
1時間単位で、最長48時間まで設定できるタイマー機能を搭載した製品です。35~70℃を5℃単位で調節できる温度設定機能も搭載。さまざまなフルーツや食材の乾燥に対応しています。自宅で手軽にドライフルーツやペットのジャーキーを作れるおすすめモデルです。
大容量5段トレイで、一度にたっぷりドライフルーツを作れるのも魅力。トレイの組み合わせ方で高さを調節できるので、食材の厚みにあわせて使えます。トレイを低くセットすれば、コンパクトな状態で収納可能なのも便利です。
東明テック 家庭用食品乾燥機 プチマレンギ TTM-435ST
乾燥状態を確認できるため、ドライフルーツづくりに慣れていない方でも安心して使いやすい製品。本体内のファンが回転して温風を吹き出し、設定した温度を保つ構造になっています。
フルーツや野菜にあわせて、温度を35~70℃の範囲で調節可能。最大99時間まで設定できるタイマー機能を備えており、乾燥に時間がかかる食材も一定のクオリティを保てます。電源ボタンとタイマー・設定温度ダイヤルだけのシンプルな操作性で、機器の扱いが心配な方も安心です。
シンプラス(simplus) フードドライヤー SP-FD01
直感的に操作できるボタン式の製品です。電源と温度、時間設定のみのシンプル設計で簡単に使いやすいのが特徴。食材を切ってのせて温度とタイマーをセットするだけと、自宅で手軽にドライフルーツづくりが楽しめるおすすめモデルです。
ファンで本体下部から温風を送り続け、効率よく短時間で乾燥できるのもポイント。大容量の5段トレイを採用しており、食材ごとに分けて並べられます。トレイに設けたツメの向きを180°変えると高さが変わり、未使用時にコンパクトな状態で保管できるのも魅力です。
アピックス(APIX) ドライフードメーカー2 AFD-553
中身が見えるクリアトレイを採用しているドライフルーツメーカー。5段トレイを採用しており、一度にたっぷり作れるのもおすすめポイントです。最長10時間までセットできるタイマー機能を搭載しています。
使用後はトレイを水洗いできるので、衛生的な状態を保ちたい方も安心。2種類のトレイが付属し、分離式トレイの枠を重ねれば厚みのある食材にも対応可能です。レパートリーを増やすのに役立つ15品目のレシピブックが付属しています。
ベルライフ(BelleLife) フードドライヤー BLF-400LCD-B
熱風循環システムにより、均一に乾燥できる製品です。上部に吹き出し口を設けており、内部の空気を対流させて効率的な乾燥が可能。底面には放熱穴を備えています。
消費電力350Wのハイパワーで、短時間で仕上げられるのがおすすめポイント。設定温度や乾燥時間が掲載された専用レシピも付属しています。
最長24時間まで設定できるタイマー機能を備え、乾燥させすぎなどのミスを防げるのも魅力。温度を35~75℃の9段階で設定でき、高温乾燥が必要なジャーキーづくりにも活用できます。
さらに、タイマーの時間や温度は液晶パネルで確認可能。5段トレイで一度にたっぷり作れるほか、別売りトレイを使って最大8段まで拡張できます。
ベルライフ(BelleLife) フードドライヤー BLF-268RL-B
高床式デザインを採用している製品。空気を取り込みやすい構造を採用しているので短時間で乾燥しやすく、電気代を節約する効果が期待できます。30分刻みで設定できるタイマー機能を搭載。大型LEDディスプレイで乾燥の残り時間を確認でき便利です。
5層構造で一度にたっぷりとドライフルーツづくりを楽しめるのも魅力。別売りのトレイを使えば、最大8段まで拡張可能です。
全35品目掲載のレシピブックが付属しているのもうれしいポイント。ドライフードの美味しい作り方を紹介しており、おすすめの設定温度や乾燥時間も掲載されています。
ベルライフ(BelleLife) フードドライヤー BLF-309A
ドア式の製品。中身を確認しやすく、食材の取り出しもスムーズにおこなえます。A4 サイズ設計のコンパクトモデルで、キッチンの限られたスペースに設置したい方におすすめ。天面にタッチパネルを配置したスタイリッシュなデザインも魅力です。
食材や好みの仕上がりにあわせて、温度を35~80℃の5℃刻みで調節可能。30分刻みで最長48時間まで設定できるタイマー機能を搭載し、長時間乾燥が必要な食材の管理も簡単です。
さらに、庫内照明を備えており、乾燥状態をチェックするのに重宝します。乾燥後にファンの送風で庫内の温度を45℃まで冷却。手を入れた際の火傷も防止します。
マリン商事 ドライフルーツメーカー プチカラ Ki-90554
電源スイッチと温度調節ダイヤルだけを配置しているドライフルーツメーカーです。シンプルな操作性で、初心者でも簡単に使いやすいのがおすすめポイント。重さ1.3kgの軽量設計で持ち運びも楽々です。スケルトンタイプなので、中身もひと目で確認できます。
食材の厚さにあわせて高さを調節できるのも便利。コンパクトな状態で棚に収納したい場合にも重宝します。買い求めやすい手頃な価格も魅力です。
Kwasyoフードドライヤー
8層構造を採用した製品。一度にたっぷりとドライフルーツづくりを楽しみたい方はもちろん、業務用としてもおすすめのモデルです。トレイは取り外しでき、食材の厚さにあわせて枚数を調節できます。
最長24時間まで設定できるタイマー付きで、時間になったら自動停止。設定時間を忘れてしまうのが心配な方も安心です。温度を30~90℃の範囲で調節でき、フルーツや野菜のほかに高温乾燥が必要なジャーキーも作れます。
エスアイエス(SIS) フードドライヤー FD-326A
食材の厚さにあわせて高さを2段階で調節できるドライフルーツメーカー。トレイの内側に4箇所設けているツメの重ね方で簡単に調節できます。トレイを低くすれば、薄い食材をすばやく乾燥させたい場合に便利。限られたスペースで保管しやすい、コンパクトなモデルを探している方にもおすすめです。
フタとトレイを本体から取り外して丸ごと水洗い可能。常に清潔な状態で使いたい方も安心です。初心者でもドライフルーツづくりを楽しめるレシピ集が付属しています。
アルコレ(AL COLLE) ドライフードメーカー ADMT400W
開閉できるドア式の製品です。ニオイ漏れしにくいのが特徴。温風が庫内を循環して食材をムラなく乾燥できるほか、乾燥途中に仕上がり具合をチェックしやすいのもおすすめポイントです。金属製の乾燥網が4枚付属しています。
温度を35~80℃の5℃刻みで調節でき、さまざまな食材に対応。高温での乾燥が必要なペット用のジャーキーづくりでも活躍します。
さらに、最長24時間まで設定できるタイマー機能を備えており、一定の仕上がりを保ちやすいのも特徴。シンプルでおしゃれなデザインも魅力です。
プラスワイズ デリドライ 100V PY-FED
光沢のあるブラックを基調とした、スタイリッシュな見た目が印象的なドライフルーツメーカー。おしゃれな空間になじみやすく、デザインにもこだわりたい方におすすめです。
ボタンを押すだけのシンプルな操作性もポイント。乾燥温度や時間をディスプレイの表示で確認できる仕様になっています。
運転音35dBの静音設計で、就寝中に音が気になる方も安心。1日中使って電気代約80円が目安と、少ない消費電力で経済的に使える点にも注目です。野菜や果物などの24種類を掲載している乾燥ガイドブックも付属しています。
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ドライフルーツメーカーでできること

By: alphax.jp
ドライフルーツメーカーとは、名前の通り自宅で手軽にドライフルーツを作れる機器のこと。製品によっては野菜や肉、魚にも対応しており、干し芋やジャーキー、干物などさまざまなドライフードを家庭で楽しめます。
乾燥時間や温度を自分で設定できるため、カリカリした食感のジャーキーから、モチモチとした食感が残るドライフルーツまで、自分好みの味・食感を再現できるのも魅力。市販ではなかなか購入しにくい食材も簡単にドライフードにできます。
使いきれない食材をドライフードにしておけば、長期保存も可能。食材によっては甘味がアップしたり、食物繊維を摂取できたりするメリットもあるので、健康を意識したい方にもおすすめです。
ドライフルーツメーカーのデメリット

By: roommate.life
ドライフルーツメーカーでフルーツや野菜を乾燥させるには、ある程度の時間を要します。食材の種類や量にもよりますが、短時間でドライフルーツや乾燥野菜を作るのは不可能です。食べたいときにすぐ作れるわけではないことを理解したうえで使用しましょう。
乾燥時間は食材の切り方や製品によって変わりますが、例えば、リンゴの乾燥には約8~16時間、サツマイモには約6~10時間を要します。連続使用時間が7~8時間のモノで10時間以上乾燥させたい場合は、一旦停止してから再度乾燥させるのでやや手間がかかります。
また、棚の枚数が複数あるモノは、洗浄に時間がかかるのがデメリット。手間を軽減したい方は、できるだけ洗いやすい形状のモノを選びましょう。衛生的に使うためにも、使用したら毎回きれいに洗うことが大切です。
ドライフルーツメーカーの選び方
干し芋などを作りたいなら温度調節機能をチェック

By: alphax.jp
サツマイモやジャガイモなどを干し芋にしたい場合は、温度調節ができるモノを使うのがおすすめです。同じ野菜でも葉物類と穀類では乾燥時の適温が異なるため、細かく温度調節ができるとより美味しく仕上がります。
なかでも、レシピ本が付属しているドライフルーツメーカーや公式サイトにレシピを公開しているモノを選ぶと、操作が楽にできて便利。初めて購入する方や温度調節が難しいと感じる方は、ぜひチェックしてみてください。
サイズをチェック

By: alphax.jp
ドライフルーツメーカーにはさまざまなサイズのモデルがあります。大型のモデルであれば大量の食材を1度に乾燥できますが、その分場所を取ります。小型なモデルは1度に扱える食材の量が少ない分、設置場所の自由度が高まるのが特徴です。
ドライフルーツづくりは数時間かかる場合もあるので、設置場所にあわせたサイズ選びが重要。キッチンに出したままにするのか、その都度収納するのかによってもおすすめのサイズは変わってきます。
また、ドライフルーツメーカーは、トレイを上に積み重ねるタイプが多いため、収納場所の高さにあわせたサイズを選ぶことがポイントです。
棚の枚数をチェック

By: alphax.jp
ドライフルーツメーカーは、モデルによっては複数の棚板で内部を仕切ることが可能です。棚が2枚入っていれば上段と下段の2箇所、棚が3枚入っていれば上段・中段・下段の3箇所というように、棚の枚数によって食材を並べられるスペースが変わってきます。
一度に多くの食材を乾燥させたい場合は、棚の枚数が多いモデルがおすすめです。棚の枚数が多いと上段と下段で乾燥具合にムラが生じる場合があるので、手軽に上下が入れ替えられるモデルを選びましょう。
ただし、棚の枚数が多いとその分使用後に洗う手間が増えるため、人数や食べる量にあわせて選ぶことがポイントです。
機能をチェック
タイマー機能

By: alphax.jp
ドライフルーツづくりは、数時間から半日、長ければ24時間以上乾燥させる場合もあり、非常に時間がかかります。乾燥させる時間によって仕上がりにも差が生じるので、正確な時間を計ることが美味しく作るポイントです。
時間を計るのに便利なのがタイマー機能。タイマー機能を搭載したドライフルーツメーカーは、設定した時間で乾燥をストップできるため、仕上がりのクオリティを一定に保てます。適当な時間を逃して乾燥させすぎてしまった、という失敗を予防できる点も魅力です。
高さ調節機能

By: roommate.life
高さ調節機能の有無も、ドライフルーツメーカーを選ぶうえでは注目したいポイント。食材が棚板に隙間なく挟まれてしまうと、空気の通りが悪くなり、周囲の食材もあわせて乾燥しにくくなる可能性があります。
棚板を外したり移動させたりすることで高さ調節が可能なタイプならば、食材の大きさや厚さにあわせた柔軟なスペースの確保が可能。棚板の組み合わせ方で高さを調節できるタイプならば、コンパクトに収納できるメリットもあります。
大きめの食材を乾燥させる予定がある場合や、コンパクトに収納したい場合は、高さ調節機能に対応したドライフルーツメーカーがおすすめです。
レシピブック付きがおすすめ

By: apix-direct.jp
ドライフルーツメーカーのなかには、レシピブックが付属しているモデルも販売されています。初めてドライフルーツづくりにチャレンジする方は、レパートリーを増やすのに役立つのでチェックしておきましょう。
ドライフルーツ以外にも、野菜やペットのおやつづくりなどを紹介しているレシピブックも。おすすめの設定温度や乾燥時間、美味しい作り方などを掲載しているモノもあり、ドライフルーツづくり初心者にぴったりです。
電気代がどれくらいかかるかもチェック

ドライフルーツメーカーの電気代も大切なチェックポイント。特に、10時間以上使用する場合は、1回の使用にどのくらいの電気代がかかるかあらかじめ把握しておくのがおすすめです。
例えば、1kWhあたりの料金単価が27円/kWhの場合、250Wのドライフルーツメーカーを10時間使用すると電気代は67.5円になります。1ヵ月毎日使用した場合の電気代は、67.5円×30日の計算式で、2025円です。
ドライフルーツや乾燥野菜をどのくらいの頻度で作るのかをよく考えたうえで、購入を検討しましょう。
多くのドライフルーツメーカーは、ドライフルーツ以外にも魚の干物やジャーキー、乾燥野菜などさまざまな料理に対応可能です。乾燥させた食材はそのまま食べても美味しいですが、違う料理に取り入れることで別の美味しさを発見できます。ぜひドライフルーツメーカーを導入して、レシピの幅を広げてみてください。