ちょっとしたおやつとして手軽に食べられるドライフルーツ。美味しいうえに水分が少ないため長期保存も可能なおすすめの食べ物です。しかし、家庭で気軽に作れるイメージがない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家庭でも簡単にドライフルーツが作れるおすすめのドライフルーツメーカーをご紹介します。機能や特徴、選び方も解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
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ドライフルーツメーカーのおすすめ
ベルライフ(BelleLife) フードドライヤー BLF-400LCD-B
長時間の乾燥が必要な食材におすすめのドライフルーツメーカーです。タイマーは30分刻みで1~24時間まで設定できるのが特徴。長時間の乾燥が必要な食材も、おまかせで簡単に作れます。温度調節は、35~75℃の範囲で選択可能です。
また、省エネで電気代も気になりにくいのがポイント。65℃で2時間乾燥させた場合の電気代は約14.7円と安いので、長時間の乾燥が必要な食材にも気軽に使用できます。
トレイは5段付属しており、大容量なのがポイント。トレイの端に付いたツメの向きを変えることで、高さを変更できます。食材の厚みによって高さを使い分けられるのが便利です。
ベルライフ(BelleLife) フードドライヤー BLF-400DLS
食材をムラなく乾燥できる、おすすめのドライフルーツメーカー。ステンレス製のトレイは6段付属しており、一度に多くのドライフルーツを作れるのが魅力です。トレイは取りはずしできるので大きめの食材も乾燥できます。
密封式で、庫内の温度を長時間一定に保つことが可能。食材をムラなく乾燥でき、発酵食品を作ることも可能です。トレイをすべて外して牛乳パックを入れると、自家製ヨーグルト作りを楽しめます。
シンプラス(simplus) フードドライヤー SP-FD01
シンプルで使いやすい、おすすめのドライフルーツメーカーです。操作はボタン式で、電源と温度、時間設定のみのシンプルな設計。直観的に操作できるので、初めての方も気軽にドライフルーツ作りが楽しめるのが特徴です。温度設定は35~75℃の範囲で可能で、タイマーは1~16時間を1時間刻みで設定できます。
本体下部に付いたファンが温風を送り、トレイ上の食材を効率よく乾燥。トレイは5段付属しているので、一度に多くの食材を乾燥できます。
トレイの端にはツメが付いており、収納時に向きを変えることですっきりとコンパクトに。高さが低くなるので、収納場所にも困りません。フタとトレイは水洗いでき、清潔に使用できます。
ルームメイト(ROOMMATE) ヘルシーフードドライヤー EB-RM33A
かわいいデザインでおすすめの製品。温度設定は35~70℃の範囲で変更可能です。タイマーは1~12時間の1時間刻みで設定できます。温度や時間を調整することで、さまざまな食材に対応できるのが魅力です。
トレイにはツメが付いており、向きを変えることで高さを変えられるのも特徴。収納時は高さを低くしてコンパクトに収納すれば、すっきりと仕舞えるのがうれしいポイントです。
赤色がアクセントになったかわいらしいデザインは、出しっぱなしにしていてもインテリアになじむのが魅力。価格も比較的安いので、気軽に取り入れられるのもおすすめポイントです。
Kwasyo 食品乾燥機 SS-08C
大容量がうれしいおすすめの製品。8段のトレイ付きで、一度に大量の食材を乾燥できるのが特徴です。トレイはステンレス製で丈夫なうえ、食洗機に対応しているため、使用後のお手入れも簡単に行えます。
また、受け皿が付いているので食材から落ちる油などで庫内が汚れる心配が少ないのもポイント。清潔に使用できます。
温度はワンタッチで調整可能。30~85℃まで5℃ずつ変えられるので、食材に応じて細かく調整できます。タイマーは30分刻みで24時間まで設定できるので、長時間の乾燥が必要な食材にもおすすめです。
過熱機能付きで、過熱しすぎると自動で電源が切れる仕様。安全に使用できるのも魅力です。
プリンセス(PRINCESS) フードドライヤー 112383
大容量ながらもコンパクトに使える、おすすめのドライフルーツメーカー。6段のトレイが付属しており、一度に大量の食材を乾燥できるのが特徴です。
タイマーは4~16時間の間で2時間ごと、温度調節も40~70℃の間で5℃刻みで設定が可能。使用しないときはコンパクトに収納できるのが便利です。オリジナルレシピ付きなので、初めてドライフルーツ作りに挑戦する方にもおすすめです。
東明テック フードドライヤー プチマレンギDX TTM-440N
高機能でおすすめの製品です。1秒間に60回の温度測定を行うセンサーが付いているのが特徴。安定した温度で食材を乾燥させることで、うまみを凝縮したドライフルーツを楽しめます。
フィルターが付いており、庫内はフィルターを通ったきれいな外気が熱風となって循環。衛生面が気になる方におすすめです。
乾燥温度は35~70℃、タイマーは1~99時間の範囲で選択可能。長時間の乾燥が必要な食材も、何度もタイマーを設定し直す必要がなく便利です。温度設定とタイマー設定はLED表示で分かりやすいので、誰でも簡単に操作できます。
アピックス(APIX) ドライフードメーカー2 AFD-553
すっきり設置できる、おすすめのドライフルーツメーカーです。サイズは幅280×奥行き280×高さ235mmで、コンパクトなのが特徴。圧迫感が少なく、キッチンに置きっぱなしにしていても邪魔になりません。
トレイは分離式で、高さの変更も可能。食材や量にあわせて調整できるのが便利です。レシピブック付きなので、初めての方でも手軽にドライフルーツ作りを楽しめます。
アピックス(APIX) ドライマイスター AFD-850
さまざまな調理に使える、おすすめのドライフルーツメーカーです。35~70℃の範囲で温度設定できるのが特徴。食材にあわせて調整できるのでドライフルーツだけでなく、干物も作れます。タイマーは1~12時間の範囲で設定可能。残りの時間はデジタルで表示されるため、分かりやすいのが魅力です。
油受けが付属しており、調理中に出た油で庫内が汚れるのを防げます。油受けとトレイは水洗いできるので、清潔に保てるのが魅力です。デザートからペットのおやつまで14品目が掲載されたレシピブック付きで、初めての方でも安心して使用できます。
ENICY 回転式フードドライヤー B564
食材を効率よく乾燥する、おすすめのドライフルーツメーカー。トレイを回転させながら食材を乾燥させるのが特徴です。ムラができにくいので、短時間でもしっかりと乾燥できます。
5段トレイで、一度に大量の食材を載せられるのがポイント。家族の多い方や作り置きしたい方におすすめです。
乾燥温度は40~70℃の範囲で選択可能。カットした食材をトレイに並べてスイッチを押し、温度調整するだけで操作が完了するシンプルな設計なので、簡単に使用できます。
エスアイエス(SIS) フードデハイドレーター FD-326A
丸い形と赤色がアクセントになった、おすすめのドライフルーツメーカーです。トレイにはツメが付いており、ツメの向きを変えることで高さの変更が可能。薄い食材から厚みのある食材まで、ムラなく乾燥できます。
使用しないときはトレイの高さを低くしておけば、キッチンに出しっぱなしにしていても圧迫感が少なく、邪魔になりにくいのがポイントです。フタとトレイは取りはずして水洗いできるのも魅力。お手入れが簡単なので、いつでも清潔に使えます。
プラスワイズ デリドライ 100V PY-FED
本格派の方におすすめのドライフルーツメーカー。乾燥温度は0~60℃の範囲で設定できます。設定は、タッチパネルとデジタル表示で分かりやすいのもポイント。簡単に操作できます。
また、運転音はわずか35dbと静音なのが特徴。夜間に使用しても音が気になりにくいので、長時間の乾燥が必要な食材におすすめです。
光沢のあるブラックの扉でスタイリッシュな印象。シンプルなデザインと幅325×奥行き380×高さ484mmで、キッチンにもすっきりとマッチします。
ARREAGAN フードドライヤー
18段のトレイが付いた大容量のドライフルーツメーカー。トレイは高さの調整が可能なので、厚みのある食材にも対応できます。一度に多くの食材を乾燥させたい方におすすめです。
温度は30~90℃で設定可能。タイマーは12時間まで設定できるため、長時間乾燥にも便利です。
ファンが背面に2個設置されており、各層の食材に熱風がムラなく行き届くのがポイント。ドライフルーツだけでなく、干し芋やヨーグルトなどさまざまな調理が楽しめます。
エクスカリバー(Excalibur) 2400 4-Tray Economy Dehydrator
ヘルシー志向の方に人気のエクスカリバーのドライフルーツメーカーです。操作は電源ボタンとつまみ式のダイヤルで簡単に行えます。
トレイは4段で、コンパクトな作りなのが特徴。キッチンに置きっぱなしにしていても、邪魔になりにくいのが魅力です。シンプルでスタイリッシュなデザインが、インテリアにもよくマッチします。おしゃれな製品が欲しい方におすすめです。
アルコレ(AL COLLE) ドライフードメーカー ADM-T400
乾燥ムラを防げる、おすすめのドライフルーツメーカー。35~80℃の範囲で温度の設定が可能。低温でヨーグルトを作ったり、高温でペットのおやつを作ったりとさまざまなシーンで活躍します。タイマーは24時間まで設定でき、1時間刻みで調整できます。
庫内の後方にヒーターとファンがあるタイプなので、庫内全体に温風が行き渡るのがポイント。食材をムラなく効率的に乾燥できます。
4枚の乾燥網付きで、一度に大量の食材を収納できるのが特徴。乾燥網は金属製で、ニオイうつりが気になりにくいのも魅力です。扉は大きく開くため、網を出し入れしやすくいのもうれしいポイントです。
サイズは約幅272×奥行き290×高さ210mmとコンパクト。省スペースですっきりと置けます。
AIZELAISU 食品乾燥機
乾燥ムラを防いで美味しく仕上げる、おすすめのドライフルーツメーカー。庫内を360°熱風が循環し、食材の乾燥ムラを防げるのが特徴です。温度は35~90℃の範囲で調整可能。高温で乾燥できるので、さまざまな食材に対応できます。
24時間まで設定できるタイマー機能付きなのもポイント。長時間の乾燥が必要な食材も、タイマーをセットして放置しておけるのが便利です。約45dBの静音設計で、夜間でも安心して使用できます。
本体にはステンレス、扉には強化ガラスを採用。丈夫なうえ見た目もスタイリッシュなので、インテリアによくマッチします。
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ドライフルーツメーカーでできること
ドライフルーツメーカーとは、名前の通り自宅で手軽にドライフルーツを作れる機器のこと。製品によっては野菜や肉、魚にも対応しており、干し芋やジャーキー、干物など、さまざまなドライフードを家庭で楽しめます。
乾燥時間や温度を自分で設定できるため、カリカリした食感のジャーキーから、モチモチとした食感が残るドライフルーツまで、自分好みの味・食感を再現できるのも魅力。市販ではなかなか購入しにくい食材も簡単にドライフードにできます。
使いきれない食材をドライフードにしておけば、長期保存も可能。食材によっては甘味がアップしたり、食物繊維を摂取できたりするメリットもあるので、健康を意識したい方にもおすすめです。
ドライフルーツメーカーのデメリット
ドライフルーツメーカーでフルーツや野菜を乾燥させるには、ある程度の時間を要します。食材の種類や量にもよりますが、短時間でドライフルーツや乾燥野菜を作るのは不可能です。食べたいときにすぐ作れるわけではないことを理解したうえで使用しましょう。
乾燥時間は食材の切り方や製品によって変わりますが、例えば、リンゴの乾燥には約8~16時間、サツマイモには約6~10時間を要します。連続使用時間が7~8時間のモノで10時間以上乾燥させたい場合は、一旦停止してから再度乾燥させるのでやや手間がかかります。
また、棚の枚数が複数あるモノは、洗浄に時間がかかるのがデメリット。手間を軽減したい方は、できるだけ洗いやすい形状のモノを選びましょう。衛生的に使うためにも、使用したら毎回きれいに洗うことが大切です。
ドライフルーツメーカーの選び方
干し芋などを作りたいなら温度調節機能をチェック
サツマイモやジャガイモなどを干し芋にしたい場合は、温度調節ができるモノを使うのがおすすめです。同じ野菜でも葉物類と穀類では乾燥時の適温が異なるため、細かく温度調節ができるとより美味しく仕上がります。
なかでも、レシピ本が付属しているドライフルーツメーカーや公式サイトにレシピを公開しているモノを選ぶと、操作が楽にできて便利。初めて購入する方や温度調節が難しいと感じる方は、ぜひチェックしてみてください。
サイズをチェック
ドライフルーツメーカーにはさまざまなサイズのモデルがあります。大型のモデルであれば大量の食材を1度に乾燥できますが、その分場所を取ります。小型なモデルは1度に扱える食材の量が少ない分、設置場所の自由度が高まるのが特徴です。
ドライフルーツ作りは数時間かかる場合もあるので、設置場所にあわせたサイズ選びが重要。キッチンに出したままにするのか、その都度収納するのかによってもおすすめのサイズは変わってきます。
また、ドライフルーツメーカーは、トレイを上に積み重ねるタイプが多いため、収納場所の高さにあわせたサイズを選ぶことがポイントです。
棚の枚数をチェック
ドライフルーツメーカーは、モデルによっては複数の棚板で内部を仕切ることが可能です。棚が2枚入っていれば上段と下段の2箇所、棚が3枚入っていれば上段・中段・下段の3箇所というように、棚の枚数によって食材を並べられるスペースが変わってきます。
一度に多くの食材を乾燥させたい場合は、棚の枚数が多いモデルがおすすめです。棚の枚数が多いと上段と下段で乾燥具合にムラが生じる場合があるので、手軽に上下が入れ替えられるモデルを選びましょう。
ただし、棚の枚数が多いとその分使用後に洗う手間が増えるため、人数や食べる量にあわせて選ぶことがポイントです。
機能をチェック
タイマー機能
ドライフルーツ作りは、数時間から半日、長ければ24時間以上乾燥させる場合もあり、非常に時間がかかります。乾燥させる時間によって仕上がりにも差が生じるので、正確な時間を計ることが美味しく作るポイントです。
時間を計るのに便利なのがタイマー機能。タイマー機能を搭載したドライフルーツメーカーは、設定した時間で乾燥をストップできるため、仕上がりのクオリティを一定に保てます。適当な時間を逃して乾燥させすぎてしまった、という失敗を予防できる点も魅力です。
高さ調節機能
高さ調節機能の有無も、ドライフルーツメーカーを選ぶうえでは注目したいポイント。食材が棚板に隙間なく挟まれてしまうと、空気の通りが悪くなり、周囲の食材もあわせて乾燥しにくくなる可能性があります。
棚板を外したり移動させたりすることで高さ調節が可能なタイプならば、食材の大きさや厚さにあわせた柔軟なスペースの確保が可能。棚板の組み合わせ方で高さを調節できるタイプならば、コンパクトに収納できるメリットもあります。
大きめの食材を乾燥させる予定がある場合や、コンパクトに収納したい場合は、高さ調節機能に対応したドライフルーツメーカーがおすすめです。
電気代がどれくらいかかるかもチェック
ドライフルーツメーカーの電気代も大切なチェックポイント。特に、10時間以上使用する場合は、1回の使用にどのくらいの電気代がかかるかあらかじめ把握しておくのがおすすめです。
例えば、1kWhあたりの料金単価が27円/kWhの場合、250Wのドライフルーツメーカーを10時間使用すると電気代は67.5円になります。1ヵ月毎日使用した場合の電気代は、67.5円×30日の計算式で、2025円です。
ドライフルーツや乾燥野菜をどのくらいの頻度で作るのかをよく考えたうえで、購入を検討しましょう。
多くのドライフルーツメーカーは、ドライフルーツ以外にも魚の干物やジャーキー、乾燥野菜などさまざまな料理に対応可能です。乾燥させた食材はそのまま食べても美味しいですが、違う料理に取り入れることで別の美味しさを発見できます。ぜひドライフルーツメーカーを導入して、レシピの幅を広げてみてください。