PC自作派から人気のCPU「Ryzen」シリーズ。新世代のモバイル・プロセッサが登場し、市販のノートパソコンにも多く採用されています。しかし、どのようなスペックの製品を選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、Ryzenモバイル・プロセッサ搭載のおすすめノートパソコンをご紹介。選び方についても解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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そもそもRyzenとは?

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「Ryzen」とは、CPUを製造するAMDのブランド名です。世界的に知名度があるIntelの「Core i」シリーズが、CPUの市場を独占していたなかで、2017年に初代Ryzenを発表しました。

Core iシリーズと同様に、Ryzen 3・Ryzen 5・Ryzen 7・Ryzen 9が展開されており、数値が大きくなるほど性能も向上するのが特徴です。

Ryzen搭載ノートパソコンの魅力

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Ryzenシリーズの魅力は、複数のアプリケーションを同時に動作させる「マルチタスク処理」に長けている点です。一般的に、CPUはコア数が増えるほど、処理スピードが向上します。同時進行で複数のタスク処理をしたい方にぴったりです。

また、高性能ながら低価格を実現しているモデルがあるのもポイント。自社工場を持たない経営方法により製造コストを抑え、高い性能のCPUを比較的リーズナブルに提供しています。

Ryzenシリーズの種類と性能

価格を抑えたエントリーモデル「Ryzen 3」

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「Ryzen 3」は、Ryzenシリーズのエントリーモデル。WebブラウジングやSNS、Officeアプリなどの利用を想定した低価格帯のノートパソコンに多く採用されているのが特徴です。IntelのCPUの「Core i3」シリーズが同程度の性能を持っています。

ノートパソコン向けRyzenシリーズは、モデルナンバーが3000番台の第2世代から、4000番台の第3世代に進化しました。Zen2アーキテクチャで製造された第3世代のRyzen 3は、4コア4スレッドにアップグレード。「AMD Ryzen 3 4300U」は、基本クロックが2.7GHz、最大ブーストクロックが3.7GHzです。

また、グラフィックスモデル「AMD Radeon Graphics」を内蔵しているので、専用のGPUを搭載する必要がありません。Ryzen 3は、学生などマルチタスク性能をあまり必要としない方におすすめのCPUです。

価格と性能のバランスが取れた「Ryzen 5」

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「Ryzen 5」は、Ryzenシリーズのメインストリームモデルです。ビジネスシーンからゲーム用まで、幅広い用途で使えるノートパソコンを中心に採用。IntelのCPUの「Core i5」シリーズが同程度の性能を有しています。

7nmプロセスのZen2アーキテクチャがベースとなる、第3世代のRyzen 5モバイル・プロセッサは、6コア12スレッドに進化。マルチタスクやマルチスレッド処理に威力を発揮します。

ノートパソコン向けの「AMD Ryzen 5 4600U」は、基本クロックが2.1GHz、最大ブーストクロックが4.0GHz。上位グレードの「AMD Ryzen 5 4600H」は、TDPが45Wと高い分、基本クロックが3.0GHzに引き上げられています。

Ryzen 5は、Officeアプリなどのマルチタスクが多いビジネスパーソンや、軽めのゲームを楽しみたい方におすすめのCPUです。

ハイスペックな「Ryzen 7」

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「Ryzen 7」は、Ryzenシリーズのハイスペックモデルです。クリエイターやヘビーゲーマー向けの、ハイエンドノートパソコンを中心に採用。IntelのCPUの「Core i7」シリーズが同程度の性能を有しています。

第1世代・第2世代では4コア8スレッドだったRyzen 7が、第3世代で8コア16スレッドにアップグレード。レンダリングやエンコードといったCPU負荷の高い処理で威力を発揮します。

ノートパソコン向けの「AMD Ryzen 7 4800U」は、基本クロックが1.8GHz、最大ブーストクロックが4.2GHz。上位グレードの「AMD Ryzen 7 4800H」では、基本クロックが2.9GHzに引き上げられています。

Ryzen 7モバイル・プロセッサを内蔵したノートパソコンは、画像編集や動画編集などを頻繁に行うクリエイターや、3Dゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。

AMDの最上級モデル「Ryzen 9」

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「Ryzen 9」は、Ryzenシリーズの最上級モデル。トップクリエイターやプロゲーマー向けの高級ノートパソコンで採用されています。IntelのCPUの「Core i9」シリーズが同程度の性能です。

Ryzen 9は、7nmプロセスを採用する第3世代で、8コア16スレッドに進化。動画編集や3Dゲームなど、CPU負荷の高い処理で圧倒的な速さを発揮します。ノートパソコン向けの「AMD Ryzen 9 4900HS」は、基本クロックが3.0GHz、最大ブーストクロックが4.3GHzです。

Ryzenシリーズは、ほとんど全ての型番でオーバークロックできるのがポイント。Ryzen 9モバイル・プロセッサを内蔵したノートパソコンは、パワフルな編集が求められるクリエイターや、プロゲーマーにもおすすめです。

Ryzen搭載ノートパソコンの選び方

CPU以外の各種スペックをチェック

メモリは用途に合わせて

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CPUのグレード選択と同じくらい重要なのが、搭載しているメモリの容量です。Windows10の64bit版では、2GBがインストールのシステム要件。しかし、快適に動作するには最低4GBが必要です。使用するアプリとマルチタスクの多さによっては、4GBでは物足りなく感じる場合もあります。

Officeアプリをマルチタスクで使ったり、タブを多く開いてWebブラウジングしたりする方は8GB以上のメモリがおすすめです。また、Photoshopなど画像編集ソフトを使う場合も最低8GBが必要。さらに、動画編集や3Dゲームをする方は、16GB以上のメモリ容量があると快適です。

ノートパソコンの場合、メモリスロットの数が限られており増設が難しいので、購入時にゆとりを持ったメモリ容量を選ぶことが重要。また、メモリがマザーボードに直付けされた、交換・増設ができない機種もあるため注意が必要です。

ストレージ容量は256GB以上がおすすめ

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ノートパソコンのストレージは、従来のHDDから、SSDへの移行が進んでいます。SSDはアクセス速度が非常に速いことが最大のメリット。また、省スペースかつ衝撃にも強いので、モバイルノートパソコンに向いています。

一方、SSDはHDDより高価なため、SSDの容量によってパソコン本体価格が変わるのもポイントです。容量の少ない128GB、スタンダードな256GB、多めの512GBが主な選択肢。なお、Windows 10・ 64bit版のシステム要件は20GBです。

Webブラウジングなどが中心でローカルストレージにあまりデータを保存しない方や、クラウドをメインストレージとして運用している方は128GBでも十分。一方で、デジカメで撮影した画像などをローカルストレージに保存したい方には、256GB以上のモデルがおすすめです。動画を多く保存する方は、512GB以上のモデルを選んでみてください。

ゲーミングや動画編集ならGPU性能もチェックしよう

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GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)は、画像処理に特化した演算装置。Ryzenモバイル・プロセッサシリーズは、「AMD Radeon Graphics」または「Radeon Vega Graphics」というグラフィックスモデルがCPUに内蔵されているので、別途GPUがなくても動画の視聴などが可能です。

しかし、Ryzen搭載ノートパソコンで動画編集や3Dゲームを楽しみたい場合は、専用GPUを搭載したモデルが快適。GPUは、AMDの「Radeon RX」シリーズか、NVIDIAの「GeForce GTX/RTX」シリーズが主流です。

GPUは、グラフィックス性能によって価格が大きく異なります。用途に適したGPUを搭載したノートパソコンを選ぶのがおすすめです。

ディスプレイサイズをチェック

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ディスプレイサイズも、Ryzenモバイル・プロセッサ搭載のノートパソコンを選ぶうえで重要な要素です。画面が大きいモデルのほうが操作性は高くなりますが、携帯性は劣ります。作業用途と持ち運ぶ頻度から、適した製品を選ぶのがポイントです。

12インチ以下のモデルは、移動しながらデータを編集したいビジネスパーソンなど、持ち運びのしやすさを重視したい方におすすめ。ただし、筐体サイズがコンパクトな分、キーボードが小さめなので要注意です。

13~14インチクラスは、携帯性と操作性のバランスに優れています。持ち運びも可能なため、大学生やノマドワーカーの方などにもおすすめです。

15インチを超えるモデルは筐体サイズが大きく、毎日持ち運びしにくいのが懸念点。自宅やオフィスでの据え置き使用がメインの方におすすめです。

持ち運ぶ機会が多いなら軽量モデルを

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Ryzenモバイル・プロセッサ搭載のノートパソコンをモバイルとして使う機会が多い方は、本体重量にも注目です。同じディスプレイサイズでも、モデルによって重量が異なります。最近では13~14インチクラスでも1kgを切る軽量ノートパソコンが増えているため、携帯性を重視したい方はチェックしてみてください。

15~18インチクラスでは、GPUを搭載したハイスペックモデルだと2kgを超えるモノもあり、持ち運びにくいので注意。自宅やオフィス用として使用するのがおすすめです。

Ryzen搭載ノートパソコンのおすすめメーカー

ヒューレット・パッカード(HP)

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「ヒューレット・パッカード」は、アメリカのカリフォルニア州にある、コンピューターと電子計測機器を手掛ける企業です。コンシューマー向けのデスクトップパソコンやノートパソコンを、ネット直販を中心に展開。プレミアムノートパソコンや、軽量モバイルノート「ENVY」シリーズが人気です。

ヒューレット・パッカードでは、ENVYシリーズやエントリー向けシリーズでRyzenモバイル・プロセッサを採用。Ryzen 3を搭載した安いモデルや、Ryzen 5を搭載した汎用性の高いノートパソコンなど、幅広い機種をラインナップしています。

デル(Dell)

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「デル」は、アメリカ合衆国のテキサス州に本社を置くパソコンメーカー。個人向けから法人向けまで幅広いラインナップで、世界中のパソコン需要に対応しています。オンラインで注文を受けてから生産する、受注生産モデルでコストを低減し、ハイスペックモデルでも安く購入できるのがポイントです。

デルのノートパソコンは、IntelのCPUを搭載するモデルがほとんどですが、一部のモデルではRyzenモバイル・プロセッサを採用。AMDのGPUを搭載した高性能モデルもラインナップしているので、ハイスペックモデルをなるべく安く購入したい方には、デルのノートパソコンがおすすめです。

レノボ(Lenovo)

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「レノボ」は香港に本店を構え、アメリカ合衆国・北京・日本にオペレーションセンターを置く世界的パソコンメーカーです。プレミアムノートシリーズや、ゲーミングブランド「Legion」シリーズを展開しています。

また、レノボでは、「IdeaPad」シリーズを中心にRyzenモバイル・プロセッサを搭載。Zen2アーキテクチャによる第3世代の4000番台CPUでも、導入が始まっています。スタイリッシュで携帯性に優れたモデルを探している方におすすめのメーカーです。

Ryzen搭載のノートパソコンおすすめ|安いコスパモデル

デル(Dell) Inspiron 14 5425 モバイルノートパソコン MI564A-CHL

デル(Dell) Inspiron 14 5425 モバイルノートパソコン MI564A-CHL 2022
指紋認証対応でセキュリティ性の高さが魅力

持ち運びやすいサイズ感の14インチノートパソコン。CPUは価格と性能のバランスに優れているRyzen 5を採用しており、ネットサーフィンやOfficeアプリを使った作業がスムーズにできるスペックを備えています。

PCを開くだけですぐ起動する「パネルオープンセンサー」を搭載しているので、スムーズにパソコン作業へ移れるのが魅力です。指紋認証にも対応しているため、セキュリティ性が高く機能性に優れているのがおすすめのポイントです。

メモリは8GBを搭載しており、動画編集ソフトのようにパソコンへの負荷が大きいソフト以外であればストレスなく利用できます。普段使いからビジネスシーンまで利用できる安いノートパソコンを探している方におすすめです。

レノボ(Lenovo) IdeaPad Slim 170 82VG00J0JP

レノボ(Lenovo) IdeaPad Slim 170 82VG00J0JP

コスパを重視したい方におすすめのノートパソコンです。CPUには、エントリーモデルながらもスペックの高いRyzen 5 7520Uを採用しています。普段使いはもちろん、ちょっとした資料の作成などの用途でも快適に使用可能です。メモリは8GBで、ストレージには256GBのSSDを搭載しています。

画面のサイズは15.6インチあるので、広々とした作業領域を確保可能。画面占有率の高いスタイリッシュなスリムベゼルを採用しているのもポイントです。解像度は1920×1080のフルHD画質で、液晶パネルには視野角の広いIPSパネルを採用。色味も鮮やかで、角度のついた位置から観てもきれいな映像を表示できます。

そのほか、プライバシーシャッター付きのWebカメラも搭載。キーボードにはテンキーもあるので、数字の入力のスムーズに行えます。

エムエスアイ(MSI) Modern 14 C7M Modern-14-C7M-3103JP

エムエスアイ(MSI) Modern 14 C7M Modern-14-C7M-3103JP

持ち運びやすいスリムなノートパソコンです。画面のサイズは14インチで、本体の厚みは19.35mm。重量は1.4kgと軽量です。気軽に持ち運びができるモデルを探している方におすすめ。解像度は1920×1080のフルHD画質です。表面はノングレア仕様なので、太陽や照明などの光の映り込みを気にすることなく使用できます。

CPUには Ryzen 5 7530Uを採用しており、普段使いなどの用途でスムーズに動作。メモリは8GBで、ストレージには512GBのSSDを内蔵しています。キーボードにはバックライトを搭載しており、手元が見えにくい環境でもタイピングできるので便利です。

バッテリー駆動時間は最大10時間30分。インターフェース類には、USB PDに対応したType-Cポートや、USB Type-A、HDMI、microSDカードリーダーなどを搭載しています。

エイスース(ASUS) Vivobook Go 15 E1504FA-BQ204W

エイスース(ASUS) Vivobook Go 15 E1504FA-BQ204W

15.6インチサイズのディスプレイを搭載した、コスパのよいノートパソコンです。解像度は1920×1080のフルHD画質で、本体はシンプルかつスタイリッシュなデザイン。CPUにはRyzen 5 7520Uを採用しているので、幅広い用途で快適に使用できます。

ストレージには512GBのSSDを内蔵しているので、データを保存しておくスペースもしっかりと確保可能です。本体重量は約1.63kgと比較的軽量。気軽に設置場所の移動ができ、持ち運びも比較的容易です。

インターフェース類には、USB Type-C・Type-A・HDMIなどを搭載。そのほか、Officeソフトの「WPS Office 2 Standard Edition」も同梱します。資料やレポートを作成したい方にも役立つモデルです。

日本電気(NEC) LAVIE N15 PC-N1550GAW-HE

日本電気(NEC) LAVIE N15 PC-N1550GAW-HE

CPUにRyzen 5 7530Uを採用した、コスパのよいノートパソコンです。画面のサイズは15.6インチで、解像度は1920×1080のフルHD画質。比較的安い価格ながらも、快適に使用できるスペックを有しており、大きめの画面でスムーズに作業を進められます。

メモリは8GBで、ストレージには256GBのSSDを内蔵。メモリは最大32GBまで対応しているので、あとから増設も可能です。メモリを増設すればマルチタスク性能が向上するので、よりスムーズに動作します。

また、DVDドライブを搭載しているのも便利なポイント。映像の再生や音楽CDの取り込み、データのバックアップなどの用途で役に立ちます。

バッテリー駆動は約14.5時間あるので、充電を気にすることなく長時間使用可能。そのほか、Officeソフトの「Microsoft Office Home & Business 2021」も同梱します。

Ryzen搭載のノートパソコンおすすめ|ビジネス向けモデル

ヒューレット・パッカード(HP) Pavilion 15-eh 7P9K3PA-AAAV

ヒューレット・パッカード(HP) Pavilion 15-eh 7P9K3PA-AAAV

15.6インチサイズのフルHDディスプレイを搭載したノートパソコンです。液晶パネルには、広視野角で色鮮やかな映像を表示できるIPSパネルを採用しています。角度のついた位置からでもきれいな映像を表示できるので、複数人での画面共有も快適です。

また、ディスプレイはタッチ操作にも対応。タブレットのように指先でスワイプやピンチイン/ピンチアウトなどができます。CPUにはRyzen7 7730Uを採用し、メモリは16GB。ビジネスシーンで快適に使用できる高いスペックを有しています。

ストレージには、512GBのSSDを内蔵。さらに、Officeソフト「Microsoft Office Home & Business 2021」も同梱するので、購入後すぐに資料を作成できます。

バッテリー駆動時間は、最大8時間30分。そのほか、Windows Helloに対応した指紋認証センサーも搭載しています。

デル(Dell) Inspiron 14 2-in-1 7425 モバイルノートパソコン MI784CPA-CHL


デル(Dell) Inspiron 14 2-in-1 7425 モバイルノートパソコン MI784CPA-CHL 2022

高性能なRyzen 7 5825Uを採用しているので、パソコンに大きな負荷が掛かる動画編集や3Dゲームも快適にプレイしやすいノートパソコン。メモリが16GBでストレージはSSDの512GBを搭載しており、処理スピードと容量の双方に優れています。

また、USB Type-A・Type-C・HDMIなどのインターフェースを搭載しているため、さまざまな周辺機器と接続できるのが魅力。タッチパネルにも対応しており、タブレットのように利用できるのがおすすめのポイントです。

ディスプレイサイズは持ち運びやすい14インチなので、出先で利用する機会の多い方にぴったり。機能性と携帯性に優れているノートパソコンを選びたい方におすすめです。

レノボ(Lenovo) IdeaPad Flex 570

レノボ(Lenovo) IdeaPad Flex 570 2022

360度回転ヒンジに対応しているノートパソコン。タッチパネルに対応しており、付属のペンを使ってノートとして使ったり、イラスト作成したりできるのが特徴です。

Microsoft Office 2021を標準搭載しているため、エクセルで事務処理したりパワーポイントでプレゼン資料を作ったりできます。解像度はWUXGAを採用しており、16インチの大画面で綺麗な映像を楽しめます。

CPUは、Ryzenシリーズのハイスペックモデルである「Ryzen 7 5700U」を採用。メモリが16GBでストレージがSSDの1TBを搭載しているので、画像編集や動画編集などのクリエイティブな作業もストレスなくできます。

ビジネスシーンで活用できるハイスペックなノートパソコンが欲しい方におすすめです。

ファーウェイ(HUAWEI) MateBook 14 KLVL-W56W

ファーウェイ(HUAWEI) MateBook 14 KLVL-W56W 2022

56Whの大容量バッテリーを搭載したノートパソコン。電源のない外出先でもバッテリー残量を気にせず長時間作業ができます。「HUAWEI SuperCharge」に対応しているのも嬉しいポイントです。

スペック面では、6コア12スレッド内蔵のAMD Ryzen 5 5500U、大容量の16GBメモリ、512GB SSDを搭載。本製品は独自の放熱技術「HUAWEI Shark Fin Fan」を採用しているので、高負荷時でも熱暴走を気にせず使えます。

インターフェイスは、USB Type-Cを1つとUSB 3.2 Gen1を2つ、HDMIを1つ備えており、使い勝手も良好。ワンタッチでロック解除できる指紋認証一体型電源ボタンや、クリアな音声通話が楽しめるAIノイズキャンセリングなどの便利な機能も魅力です。

エイスース(ASUS) Zenbook 15 OLED UM3504DA-MA284W

エイスース(ASUS) Zenbook 15 OLED UM3504DA-MA284W

CPUにRyzen 7 7735Uを採用した、スペックの高いノートパソコンです。画面のサイズは15.6インチで、解像度は2880×1620。加えて、有機ELパネルを採用しているので、高精細かつ美しい映像を表示できます。広い作業領域を確保できるのもメリット。タブやアプリなどを複数並べて、快適に作業を進められます。

メモリは16GBあるので、負荷のかかるマルチタスクもスムーズ。ストレージには512GBのSSDを内蔵しています。容量の大きいデータも保存可能です。さらに、Officeソフトの「WPS Office 2」も同梱。仕事で資料を作成する機会が多い方にもぴったりのモデルです。

本体の最薄部は14.9mmで、重量は約1.4kg。軽量かつスリムなので、気軽に持ち運びができます。バッテリー駆動時間は約7.3時間。インターフェース類には、USB Type-A・Type-C・HDMIなどを搭載しています。外出先での使用が多いビジネスマンなどにおすすめのモデルです。

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK MH55/J1 FMVM55J1S

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK MH55/J1 FMVM55J1S

シーンを問わず使用できる使い勝手のよいノートパソコンです。画面のサイズは14.0インチで、縦横比は16:10。一画面内により多くの情報を表示できます。スクロールする回数を減らせるのもメリットです。

本体はシンプルなデザインで、プライバシーシャッター付きのフルHDWebカメラを搭載。CPUにはRyzen 5 7520Uを採用しており、高いスペックを有しています。メモリも16GBあるので、ブラウザのタブやアプリを複数起動してもスムーズに動作。ストレージには、256GBのSSDを内蔵しています。

タイピングのしやすいさを考慮して設計されたキーボードを搭載しているのも魅力のひとつです。

Ryzen搭載のノートパソコンおすすめ|ハイスペックモデル

エイスース(ASUS) TUF Gaming A15 FA507XI-R9R4070T

エイスース(ASUS) TUF Gaming A15 FA507XI-R9R4070T

CPUにハイエンドクラスのRyzen 9 7940HSを採用した、ゲーミングノートパソコン。GPUにはGeForce RTX 4070を搭載しており、高負荷なゲームを快適にプレイできる高いスペックを有しています。

画面のサイズは15.6インチで、滑らかな映像を表示できる144Hzのリフレッシュレートにも対応。解像度は1920×1080のフルHD画質です。ストレージには1TBのSSDを内蔵。容量の大きいゲームデータも複数保存できます。

さらに、独自の「MUXスイッチ」機能を活用すれば、GPUの信号をCPUを介さず直接画面に出力可能。普段使いなどの負荷のかからない用途のときは、同機能をオフにしておくことで、バッテリーの消耗を抑えられます。

エイスース(ASUS) ROG Strix G17 G713PI-R99R4070

エイスース(ASUS) ROG Strix G17 G713PI-R99R4070

17.3インチサイズの大画面ディスプレイを搭載した、スペックの高いノートパソコンです。大きな画面で快適に作業やゲームをしたい方におすすめ。解像度は2560×1440なので、高精細な映像を表示でき、広い作業領域も確保可能です。

また、最大240Hzの高速なリフレッシュレートにも対応。ゲームプレイ中の動きの激しいシーンも滑らかに表示できます。CPUにはRyzen 9 7945HXを、GPUにはGeForce RTX 4070を搭載。CPU・GPUともに高性能なので、パソコンに負荷のかかるゲームや作業も快適です。

そのほか、メモリは32GBで、ストレージには1TBのSSDを搭載。USB Type-CやHDMI、有線LANポートもあり、インターフェース類も充実しています。

エイスース(ASUS) Vivobook S 14X OLED M5402RA-M9065W

エイスース(ASUS) Vivobook S 14X OLED M5402RA-M9065W

鮮明で美しい映像を表示できる有機ELディスプレイを搭載した、ノートパソコン。解像度は2880×1800で、DCI-P3を100%カバーしています。現実に近い忠実な色味を実現し、高精細な映像を表示可能です。画面のサイズは14.5インチで、滑らかな映像を表示できる最大120Hzのリフレッシュレートにも対応しています。

本体重量は約1.63kgと比較的軽量。持ち運んだり、場所を移動させたりする機会が多い方にもおすすめです。CPUにはRyzen 9 6900HXを採用しており、普段使いからクリエイティブな用途まで、幅広く使用できる高いスペックを有しています。

冷却システムには、高負荷時でも安定したパフォーマンスを維持できる独自の「ASUS IceCool」テクノロジーを採用。そのほか、クリアな音声で通話ができるAIノイズキャンセリング機能や、プライバシーの保護に役立つWebカメラシールド、指紋認証センサーなども搭載しています。

レイザー(Razer) Razer Blade 14 RZ09-0482VJH3-R3J1

レイザー(Razer) Razer Blade 14 RZ09-0482VJH3-R3J1

ハイスペックかつスリムなデザインのノートパソコンです。本体の最薄部は17.99mmで、重量は1.84kg。画面のサイズは14インチあるので、ゲームや作業もストレスなく進められます。場所を頻繁に移動させたい方や、持ち運ぶ機会がある方などにもおすすめのモデルです。

解像度は2560×1600で、最大リフレッシュレートは240Hz。高精細かつ滑らかな映像を表示できます。CPUにはハイエンドクラスのRyzen 9 7940HSを採用し、GPUには GeForce RTX 4060を搭載。高いスペックを有しているので、高負荷なゲームもスムーズに動作します。

メモリは16GBで、最大64GBまで増設可能です。バッテリー容量は68.1Whで、最大10時間連続で使用できます。さらに、1時間で80%まで充電できる急速充電にも対応。充電がなくなっても、すぐに作業やゲームを再開できます。

エムエスアイ(MSI) Thin A15 B7V Thin-A15-B7VE-4159JP

エムエスアイ(MSI) Thin A15 B7V Thin-A15-B7VE-4159JP

CPUにRyzen 7 7735HSを、GPUにGeForce RTX 4050を搭載した、ハイスペックなノートパソコン。ゲームやクリエイティブな用途での使用にぴったりな高いスペックを有したモデルです。

ストレージには1TBのSSDを内蔵しているので、容量の大きいデータも安心して保存できます。画面のサイズは15.6インチで、最大144Hzのリフレッシュレートにも対応。滑らかな映像を表示できるので、ゲームのプレイも快適です。

冷却システムは、優れた冷却性能と静音性の高さを両立。高負荷時でもしっかりと冷却可能で、ファンの音を気にすることなくゲームや作業に没頭できます。