火を使わず手軽にスープ作りを楽しめる「スープメーカー」。スープだけでなく、おかゆや豆乳などを作れるモデルもラインナップしており、幅広い用途で使える調理アイテムとして注目されています。
ミキサー機能や保温機能などを搭載した多機能モデルに加え、シンプルな機能だけを備えたリーズナブルなモデルも展開。豊富なラインナップから選べるのがポイントです。そこで今回は選び方のコツなども含め、スープメーカーのおすすめ製品をご紹介します。
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- 目次
- スープメーカーの魅力とは?
- スープメーカーの選び方
- スープメーカーのおすすめメーカー
- スープメーカーのおすすめ|単機能モデル
- スープメーカーのおすすめ|多機能モデル
- スープメーカーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- 番外編|スープメーカーのおすすめレシピ
スープメーカーの魅力とは?

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スープメーカーは、好みの食材に水や調味料を加え、スイッチを押すだけで調理できる手軽さが魅力。忙しい朝や帰りが遅い日でも、手間をかけずにあたたかいスープを楽しめます。ほったらかし調理も可能なので、家事を時短で済ませたい方にもおすすめです。
多機能モデルであれば、スープ以外の幅広いメニューの調理にも対応。フードプロセッサー機能付きなら、肉や野菜などの食材の下ごしらえもできるなど、マルチに使えるのがポイントです。
スープメーカーをどのような用途で使いたいのかという点を考慮したうえで、適した機能を備えたモデルを選びましょう。
スープメーカーの選び方
用途に合わせて種類を選ぶ
シンプル機能の単機能モデル

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単機能モデルのスープメーカーは、複雑な設定などは不要で、シンプルな操作で簡単にスープを作れるのがポイント。調理できるメニューのバリエーションは限られるものの、そのぶん比較的リーズナブルに購入しやすい点が魅力です。
スイッチを押すだけで自動調理を行えるので、なかなか料理に時間をかけられない一人暮らしの方にもぴったり。おためしでスープメーカーを使ってみたい方にもおすすめです。
家電ではありませんが、なかには電子レンジを利用してスープが手軽に作れるモデルもあります。
さまざまな料理に対応する多機能モデル

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多機能モデルのスープメーカーは、スープ作りだけでなく、幅広い調理を楽しめるのが特徴です。おかゆや豆乳、スムージーのほか、ソース作りやカレー作りなどにも応用可能。保温や再加熱に対応したモデルも揃っており、あたため直しの手間を省けます。
食材のかくはんや下ごしらえに役立つ、ミキサー機能やフードプロセッサー機能を備えたモデルもラインナップ。時短調理を目指したい方をはじめ、離乳食や介護食作りに活用したい方にもおすすめです。
容量をチェック

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スープメーカーの容量はモデルによってさまざまなので、食べる人数に合わせて選ぶのがおすすめです。容量800mlのモデルであれば、スープ1杯分を200mlとして4人分を一度に作れるため、家族でスープメーカーを使いたい方にも適しています。
一人暮らしでも使いやすい小容量モデルのほか、1000ml以上の大容量モデルもラインナップしており、家族構成や使用シーンに合うモノを選びやすいのがポイント。容量が大きくなるほど製品サイズも大きくなるので、購入前に設置スペースも確認しておきましょう。
素材で選ぶ
ガラス

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ガラス製のスープメーカーは、色移りやニオイ移りがしにくい点がメリットです。調理後に付着した油分や汚れもお手入れしやすく、衛生面を重視してスープメーカーを選びたい方におすすめ。離乳食作りにも適しています。
また、容器全体がガラス製になったモデルだけでなく、容器の一部にガラス窓を採用したモデルもラインナップ。内部の様子を確認しながら調理できるのもポイントです。
ステンレス

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ステンレス製のスープメーカーは、ガラス製のモデル同様、色移りやニオイ移りを気にせず使いやすいのが魅力。簡単お手入れで清潔に保てるのに加え、高耐久素材なので、長く品質を維持しやすい点もおすすめです。
多くのスープメーカーにステンレス製が採用されているため、幅広いバリエーションから選べるのもポイント。自動洗浄機能付きのモデルなど、お手入れのしやすさにこだわったモノも展開されています。
樹脂

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樹脂製のスープメーカーは、軽量で扱いやすく、丈夫なのがポイント。ガラス製やステンレス製に比べ、色やニオイは移りやすいものの、リーズナブルな価格帯で購入しやすい点がおすすめです。
容器全体が樹脂製のモデルであれば、お手入れがしやすく便利。なかには、粘り気のある食材も混ぜやすい特殊な素材を用いたモデルもあります。
便利な機能をチェック
おかゆ機能

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スープメーカーのおかゆ機能は、容器にお米と水を入れるだけで簡単に調理できるのが特徴。火加減や吹きこぼれを気にせず、ほったらかし調理でおいしいおかゆが完成します。
オーソドックスな白がゆだけでなく、幅広いアレンジレシピを楽しめるのもポイント。鶏ガラスープの素を使って中華がゆ風に仕上げたり、トマトジュースなどの材料を加えて洋風リゾット風にアレンジしたりと、飽きずに食べられる点が魅力です。
また、おかゆ機能が備わっていると離乳食や介護食作りにも役立つほか、体調が悪くて料理が作れないときにも活躍します。冷蔵庫の残り物も効率的に消費しやすく、一人暮らしの方にもおすすめです。
ミキサー機能

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スープメーカーを使ってスムージーやフレッシュジュースなどを作りたい方は、ミキサー機能を搭載したモデルをチェック。食材をかくはんしながら細かく砕いていくので、滑らかな口当たりのドリンクに仕上がります。
また、ミキサー機能付きのスープメーカーのなかには、豆乳をはじめとした植物性ミルク作りに対応したモデルもラインナップ。自宅で健康的な食生活を意識したい方にもおすすめです。
保温機能

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スープメーカーに保温機能が備わっていると、調理したスープをすぐに食べないときでもあたたかさをキープできる点がおすすめ。1~2時間の保温に対応したモデルのほか、最大8時間の長時間保温を実現したモデルも揃っています。
また、保温機能に加え、再加熱機能を搭載したモデルもラインナップ。冷めたスープを鍋に移して火にかけたり、電子レンジで加熱したりする必要なく、スイッチひとつで熱々のスープを楽しめるのが魅力です。
圧力鍋機能

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火を使わず幅広い調理ができる電気圧力鍋も、スープメーカーとして応用可能です。圧力鍋機能を活用すると、火の通りにくい食材でもやわらかく仕上がるのが魅力。根菜がたっぷり入った豚汁など、多彩なアレンジレシピを楽しめます。
圧力鍋機能は繊細な火加減が必要な料理も手軽に作れるため、料理が得意でない方にもおすすめ。時間のかかる煮込み料理でも、ほったらかし調理でおいしく仕上がります。1台で何役もこなすスープメーカーを求める方は、圧力鍋機能をチェックしてみましょう。
お手入れのしやすさをチェック

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お手入れのしやすさを重視してスープメーカーを選ぶなら、まずパーツの構造をチェックしましょう。パーツをそれぞれ取り外して洗えるモデルなら、簡単にお手入れでき、いつでも清潔に保ちやすい点がメリットです。
洗いにくい刃の部分など、細部までしっかりお手入れしたい方には、お手入れブラシが付属したモデルがおすすめ。また、予洗いができる自動洗浄機能を搭載したモデルであれば、お手入れにかかる手間をさらに軽減できます。
スープメーカーのおすすめメーカー
レコルト(recolte)

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レコルトはリーズナブルな価格帯で、調理家電や生活家電を幅広く展開するメーカーです。日本のキッチンにフィットするサイズ感に加え、選ぶ楽しさを感じさせるような、おしゃれなカラーバリエーションの製品が多数揃っています。
レコルトのスープメーカーは、スリムなポット型のフォルムを採用。豊富な調理モードを搭載しており、おかゆや豆乳などのレシピにも対応しています。シンプルな操作性で使いやすい点もおすすめです。
ブルーノ(BRUNO)

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ブルーノとは、キッチンアイテムやインテリアアイテムなどを幅広く手がけるメーカーです。おしゃれで遊び心あふれるデザインの製品が多く、製品選びを楽しめるのがポイント。加えて、機能性や操作性にも優れている点が魅力です。
ブルーノのスープメーカーは、シンプルなボタン操作で手軽に本格スープが作れるだけでなく、フードプロセッサーとしても使えるのが特徴。スープメーカーを活用して、料理の下ごしらえもできる点がおすすめです。
ドウシシャ(DOSHISHA)

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ドウシシャとは、ライフスタイル雑貨や生活家電を中心とした製品の開発・販売のほか、ブランド製品の仕入れなどの流通サービス業も営むメーカーです。「あっ、ここにもドウシシャ!」をキャッチコピーに、暮らしを豊かにするさまざまな製品を展開しています。
ドウシシャのスープメーカーは、豆乳や離乳食を作れる調理モードを搭載。ミキサー機能付きなので、手作りジュースやスムージーも手軽に楽しめます。
ゼンケン(ZENKEN)

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ゼンケンとは、「くらし、すこやかに」をテーマに、人の健康に貢献するさまざまな製品を開発するメーカーです。スープメーカーや低速ジューサーのほか、浄水器や電気マットなどの製品を数多く提供しています。
ゼンケンのスープメーカーは、「スープリーズ」シリーズがラインナップ。食べるスープやおかゆ、スムージーなど、旬の野菜を手軽においしく摂れるよう設計されているのが魅力です。
スープメーカーのおすすめ|単機能モデル
ドリテック(DRETEC) 調理ポット ククポ PO-163
調理する温度や時間を細かく設定できる調理ポットです。温度は45~95℃まで5℃刻みで設定でき、沸とうにも対応。時間は最大180分まで1分刻みで設定できます。煮込む・ゆでる・あたためる・沸かすなど、1台で何役も活躍する汎用性の高さが魅力です。
定温を保って調理できるため、素材の旨みをじっくり引き出せるのがポイント。スイッチひとつでスープやおかゆをおいしく仕上げられるほか、火加減が難しいゆで卵や温泉卵も簡単に作れます。そのほか、低温調理やだし取りにもおすすめです。
素材はステンレス製で、本体中央に水量目盛り付きのガラス窓を備えており、中身を見ながら水分量を調節できます。最大容量は水のみで1500ml、食材を含むと1200mlまでと大容量なのに加え、広口タイプなので食材を投入しやすいのもポイントです。
安全面では、空だき防止機能を搭載。水が入っていない状態で動作すると、自動で電源が切れる設計です。
エレコム(ELECOM) マグカップ型電気なべ COOKMUG HAC-EP01
マグカップ型で手軽に使える、一人暮らしの方にもおすすめの電気なべです。スープ作りのほか、湯を沸かしたり飲み物を入れたりなど、幅広い用途で使える設計。デスクにも置けるコンパクトサイズのため、自宅用だけでなく、オフィスなどでも使えます。
スイッチは「Boilモード」と「Stewモード」の2種類を搭載。Boilモードでは温度を45℃・60℃・100℃の3段階から選べ、Stewモードでは時間を10分・40分・70分から選択可能。調理に合わせた煮込み時間を設定できます。
加熱終了後は自動で8時間の保温に切り替わるのもポイント。45℃設定の際は45℃を保ち、60℃・100℃設定の際は60℃で保温します。また、あたため直しにも対応しているので、映画鑑賞や晩酌など、長時間食事を楽しみたいときにも便利です。
イシガキ(ISHIGAKI) デリッシュライフ ギュッとポット
電子レンジを使ってさまざまな調理を楽しめる調理ポットです。スープメーカーとして使えるだけでなく、カレーやソースを作れたりご飯を炊けたりなど、日々の調理に役立つ豊富な機能性を備えています。
本体内側には、電子レンジのマイクロ波を吸収して発熱する特殊加工を採用。容器全体に効率よく熱を伝え、加熱ムラを抑えながら食材にじっくり火を通します。また、保温性に優れているのもおすすめのポイント。あたたかさが長続きします。
電子レンジ調理に加え、ガス火調理に対応している点も魅力。食洗機も使えるので、調理後のお手入れの手間がかかりません。カラーバリエーションはミルクホワイト・ミストブルー・オリーブグリーンの3色がラインナップしています。
スケーター(Skater) みそ汁・スープメーカー UDM2TAG
シンプルでリーズナブルな電子レンジ専用のスープメーカーです。ふた付きのマグカップ型で使いやすく、スープの材料を入れて電子レンジで加熱するだけで1品作れる手軽さが特徴。容量は480mlで、たっぷりスープを楽しみたい一人暮らしの方にも適しています。
ふたと本体の素材は耐熱性に優れた樹脂製で、食洗機に対応しているためお手入れの手間もかかりません。容器全体には無機抗菌剤が配合されているのもポイントです。
本製品は大阪府立大学の栄養療法学専攻との共同開発で、大学生が考案した11種類のレシピも公開されています。スープやみそ汁のほか、リゾットやカレーなど、不足しがちな野菜をたっぷり摂れるレシピを簡単に作れる点も魅力です。
スープメーカーのおすすめ|多機能モデル
レコルト(recolte) Auto Cooking Pot 自動調理ポット RSY-2
簡単操作でおいしく自動調理を行う調理ポットです。材料を入れて調理モードを選択するだけなので、スープメーカーが初めての方でも使いやすい設計。外観はスリムなポット型のデザインのため、キッチンに省スペースで設置しやすいのもポイントです。
調理モードは5種類から設定でき、スープやポタージュのほか、カレーやおかゆなども調理可能。設定したモードに応じてかくはんの速度や時間、加熱温度や食材の刻み方をコントロールします。
保温機能を設定すると、20~25分の間、75℃前後をキープ。食材の焦げ付きを抑えながらあたためます。幅広い食材に加え、大豆や氷も砕く丈夫なステンレス製の4枚刃を搭載しているので、豆乳やスムージー作りを楽しめる点もおすすめです。
付属のレシピブックには、30種類の豊富なレシピを掲載。エビのビスクなど、人気料理専門家が監修した本格レシピを自宅で手軽に楽しめます。
ブルーノ(BRUNO) スープクックプロセッサー BOE102
便利なフードプロセッサー機能を備えたスープメーカーです。内蔵のチョッパーカッターとミキサーブレードを使うことで、野菜のみじん切りや生肉のミンチなど、手間のかかる食材の下ごしらえもワンタッチで完了。複数の材料でも、1000mlまでまとめて作れます。
調理モードはポタージュ・食べるスープに対応。ポタージュではざっくり切った硬い食材でも裏ごししたように滑らかな口当たりに仕上げ、食べるスープではごろごろ具材で食べ応えのあるスープに仕上げます。
再加熱機能を搭載しているため、調理後すぐに食べないときでも、あたたかいスープを楽しめるのがおすすめのポイント。ふたと容器はそれぞれ丸洗いでお手入れできるので、汚れてもさっと洗うだけで清潔に保てます。
カラーバリエーションはアイボリーとイエローの2色を展開。あたたかみのある色味は、ナチュラルインテリアとも好相性です。
ドウシシャ(DOSHISHA) ピエリア 全自動クッキングミキサー SPW-401
1年中毎日使える多彩な機能性を備えたクッキングミキサーです。スープメニューは飲むスープ・食べるスープの2種類から選べ、ミキサー機能付きなので手作りジュースやスムージー作りも可能。そのほか、豆乳や離乳食専用メニューも設定できます。
便利な予約タイマー機能を搭載しているのもおすすめのポイントです。タイマーは2~12時間の範囲で設定できるため、好きなタイミングに合わせてできたてを楽しめるのが魅力。調理後は1時間の自動保温機能付きなので、あたたかさをしっかりキープします。
本体上部のパーツは分解して細部までお手入れできるため、衛生面を重視したい方にもおすすめです。また、管理栄養士が監修したレシピブックが付属しているのもポイント。本製品を応用したレシピを手軽に楽しめます。
ゼンケン(ZENKEN) スープリーズR ZSP-4
シンプル操作で1台4役の調理をこなすスープメーカーです。調理モードはスープ・食べるスープ・おかゆ・ミキサーの4種類を搭載。スープモードではポタージュに加えてペーストも作れるため、離乳食や介護食作りにも役立ちます。
また、スープ・食べるスープの調理時のみ、最大2時間の保温機能と再加熱機能にも対応。スープのあたたかさを長時間キープできるほか、冷めても容器ごとあたため直しができる点もおすすめです。
本体の取り付けはコーヒーサーバー方式を採用しており、片手で簡単にセット可能。スライド式のロックスイッチを備えているので、安全性にも優れています。調理中・できあがりの合図はライトでお知らせ。調理状況をひと目で確認できるのもポイントです。
ふたと容器は取り外して丸洗いできるため、お手入れも簡単。それぞれ洗いやすいよう設計されているのも魅力です。
ゼンケン(ZENKEN) スープリーズ ZSP-3
たっぷりの野菜を毎日手軽に食べられるスープメーカーです。1cm角に切った野菜と水や調味料を容器に入れ、スイッチを押すだけで準備完了。砕く・かき混ぜる・煮込むの工程を自動で行い、セット後約30分で本格スープが完成します。
調理モードはスープ・食べるスープ・おかゆの3通りから設定可能。上手に調理できるよう、それぞれのモードで水温やモーターの回転時間、蒸らし時間がプログラムされています。毎日の食事をはじめ、離乳食や介護食作りにもおすすめです。
容器と本体は分かれているため、日々のお手入れも簡単。パーツは分解して洗えるほか、手の届きにくい刃の部分も取り外し可能なので、細部まで清潔に保てるのがポイントです。
調理できる容量は約350~800mlまでで、2~4人分のスープやおかゆを作れる設計。素材は樹脂製で、容器内部のみステンレス製を採用しています。20種類のオリジナルレシピが付属しているのも魅力です。
山本電気(YAMAMOTO) クックマスター 旬彩pro YE-CM17B
多彩なバリエーションの調理モードで、幅広い料理を本格的に仕上げる万能調理器です。調理時間の異なる3種類の煮込みモードのほか、ポタージュ・おかゆ・豆乳・発酵・温泉玉子の計8種の調理モードを選択可能。手間のかかる料理もおまかせで作れます。
高性能モーターを採用しているため、低速・高速かくはんを実現。加えて、付属のかくはん羽根を用いて食材をやさしく混ぜ合わせることで、食感をより均一にできる点も魅力です。
スープ作りでは付属のカッターを使用。滑らかな舌触りの本格ポタージュを楽しめます。
容器やかくはん羽根、パッキンなどは分解可能。本体以外は丸洗いでお手入れできるので、いつでも清潔に使える点もおすすめです。充実の調理機能に加え、お手入れのしやすさも兼ね備えたスープメーカーを求める方はチェックしてみてください。
サンコー(THANKO) 全自動食べるスープメーカー2 SOUPMKHGY
1500mlの大容量でたっぷり作れるスープメーカーです。好みの材料を容器に入れてスイッチを押せば、あとはほったらかし調理でおいしいスープの完成。同居人数が多い家庭のほか、ホームパーティーでスープメーカーを活用したい方にもおすすめです。
スープの調理は煮込みとポタージュの2種類が用意されています。具材の食感を活かしたスープやとろみのある仕上がりのスープなど、自由に選択可能です。調理後は80℃の温度で最大8時間自動で保温するので、できあがり時間を気にせず調理できます。
本格的なバリエーションが魅力的な、植物性ミルク専用モードを搭載。豆乳をはじめ、オーツミルクやアーモンドミルクも作れるのが特徴です。アーモンドミルクはあたたかいタイプのほか、火を通さないことで栄養価を残した常温タイプも選べます。
ミキサー機能では、ジュース作りだけでなく容器内の予洗いも可能。調理後に洗いやすいよう配慮されています。
シロカ(siroca) ヒーター機能付きブレンダー おうちシェフ BLENDER SM-S151
あたたかい料理から冷たい料理まで、幅広いメニューに対応するブレンダーです。800Wのヒーターを搭載しており、あたたかい料理は90℃以上までムラなく加熱。加えて、断熱構造を採用することで、冷たい料理はしっかり冷たく仕上げます。
独自形状の8枚刃と回転制御を採用しているのもポイント。パワフルな粉砕力を備えており、食材の下ごしらえも簡単に行えます。また、野菜の皮や葉なども余すことなく使えるため、栄養たっぷりのスープを楽しめる点も魅力です。
スープ作りだけでなく、ヘルシーな食生活に役立つ多彩なオートメニューを搭載。豆乳やスムージー、おかゆや薬膳料理のほか、ヨーグルトやこうじといった発酵調理にも対応しています。離乳食作りも可能なので、赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです。
「体にいいもの」をテーマにしたオリジナルレシピブックも付属。四季折々の食材を使った栄養豊富なレシピが全67種類掲載されています。
ソイミル(SOYMIL) SOYMILブレンダーPLUS
電気ケトルの速さと、フードプロセッサーの力強さを兼ね備えたスープメーカーです。加熱からかくはんまで、一連の調理工程を自動化。豆乳をはじめ、スープやソースなど、スイッチひとつの簡単操作で多彩なバリエーションの調理が可能です。
また、沸とうや保温にも対応しているほか、スムージー作りもできるのがポイント。7時間後・9時間後・11時間後に調理が完了する予約機能を搭載しているので、起床後や帰宅後に合わせてセットしておくこともできます。
静音性に優れた新型モーターを採用しているため、住んでいる環境や時間を気にせず使えるのもおすすめのポイント。自動洗浄機能では容器内部の予洗いも可能なので、お手入れの手間を大きく軽減できます。
外観は見た目や質感にこだわったおしゃれなデザインで、さまざまなインテリアと自然に調和。操作しやすいよう、ボタンは本体前面に配置されています。
バイタミックス(Vitamix) EXPLORIAN SERIES E310
アメリカ生まれの高性能ブレンダー専門メーカー、バイタミックスのブレンダーです。硬化ステンレス製のレーザーカットブレードを備えており、食材の皮や種までスムーズに粉砕します。
スープメーカーとして応用できるほか、スムージーやアイスクリーム作りも可能です。容器内を一瞬だけブレンドする「パルス機能」では、設定した回転数で食材を好みの粗さに砕くこともできます。
キッチンに置きやすいよう、高さを抑えた1400mlのコンテナを搭載。コンテナの素材には、人体や環境に配慮した特殊素材、コポリエステル樹脂を採用しています。ガラスのような透明感があるのも魅力です。
パナソニック(Panasonic) 電気圧力鍋 NF-PC400
火を使わずに精度の高い圧力調理ができる、パナソニックの電気圧力鍋です。調理時に圧力をかけることで沸点が上がり、高温調理を実現。時間のかかる煮込み料理なども、スピーディーにおいしく仕上げられる点が魅力です。
カレーやシチューをはじめ、かたまり肉や魚の煮込みやスイーツなど、幅広いバリエーションの調理に対応。スープメニューも食材の旨みを活かしたレシピが多数紹介されているため、スープメーカーとして電気圧力鍋を活用したい方にもおすすめです。
調理できる容量は2600mlで、一度に6人分程度の料理を作れる設計。作り置きにも役立ちます。調理後のお手入れが必要なパーツはふた・内ふた・容器の3点のみなので、さっと洗うだけで清潔に保てるのも魅力的なポイントです。
番外編|スープメーカーのおすすめレシピ
かぼちゃのポタージュ

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かぼちゃのポタージュは、かぼちゃのやさしい甘みを味わえるおすすめのレシピ。2人分の材料はざく切りにしたかぼちゃ200g・玉ねぎ80gに加え、昆布だし200ml・豆乳100ml・ご飯40g・塩少々で、これらすべてを容器に入れてポタージュモードで調理します。
調理が完了したら、細かく砕いたアーモンドや黒コショウ、オリーブオイルなどをトッピングして完成。とろみの少ない仕上がりが好みの方は、ご飯の量を少なく調節しましょう。
たっぷり野菜の豚汁

スープメーカーでは具材の食感もしっかり活かせるので、具だくさんの豚汁作りも可能です。2人分の材料は2~3cm角に切った玉ねぎ30gと大根50gに、食べやすい大きさに切った人参75gと豚バラ肉80gで、水300mlとみそ大さじ1.5と合わせて容器に入れます。
食材をセットしたら、モードを合わせて調理すれば完了。好みでねぎや唐辛子をトッピングして食べましょう。また、使用する食材は好みでアレンジも楽しめます。スープジャーに入れ替えてお弁当として持ち歩くのもおすすめです。
トマトのリゾット風おかゆ

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おかゆ機能付きのスープメーカーであれば、オーソドックスなレシピのほか、洋風のアレンジレシピも楽しめる点がおすすめ。トマトのリゾット風おかゆは、材料にトマトジュースを加えるだけでコク深く本格的な味わいを実現しています。
4人分の材料は、研いで浸水させたお米120gに、水300ml・トマトジュース300ml・コンソメ5gのみとシンプル。おかゆモードで調理したら、仕上げに粉チーズやドライパセリをトッピングして食べましょう。
グリーンスムージー

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グリーンスムージーは少しのアレンジを加えるだけで、野菜が苦手な方でも飲みやすく栄養豊富に仕上がる点がおすすめ。手軽に無理なく野菜習慣を付けたいなら、スープメーカーを活用してスムージー作りを実践してみましょう。
3人分の材料は2cm角に切ったバナナ1本と小松菜2束に、牛乳100ml・無糖ヨーグルト200g・はちみつ小さじ1で、液体・やわらかい食材順に容器に入れていきます。あとはミキサー機能で混ぜ合わせれば、おいしいスムージーの完成です。
スープメーカーは、スープ作りだけでなく、幅広い調理に対応したモデルが多く揃っているのが特徴。フードプロセッサー機能など、料理の下ごしらえができるモデルもあり、日々の調理に役立つ点が魅力です。本記事を参考に、求める用途に合った1台を選んでみてください。