温風を出さずに部屋全体を優しくあたためる、デロンギのオイルヒーター。シンプルなモデルからペットや子供がいる家庭でも使いやすいモデルなど、さまざまなタイプが販売されています。
今回は、デロンギが手掛けるおすすめのオイルヒーターをご紹介。メーカーの概要や選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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デロンギ(DeLonghi)とは?人気の理由を解説
デロンギは、主にコーヒーメーカーや電気ケトル、オーブントースターといったキッチン家電を展開しているメーカー。オイルヒーターやコンベクターヒーター、マルチダイナミックヒーターといった暖房器具も高い人気を集めています。
デロンギのオイルヒーターは、輻射熱を利用して部屋全体を優しくあたためるのが特徴。空気を汚さず乾燥を防げるのがメリットです。デザインがおしゃれなのも魅力。機能性はもちろん、外観にもこだわりたい方はチェックしてみてください。
オイルヒーターの1ヶ月分の電気代はどれくらい?
31円/kWhを目安単価とし、デロンギのオイルヒーターを約10畳の部屋で20℃に設定して9時間使用した場合、1時間あたりの電気代は平均約20.9円と謳われています。つまり、毎日9時間の使用を30日間続けた場合の電気代は約5,643円です。
電気代を抑える「ECOモード」搭載モデルの場合、同様の計算で1ヶ月の電気代は約4,347円。電気代が気になる場合は、ECOモードを備えたモデルを選ぶのがおすすめです。
デロンギのオイルヒーターのおすすめ
デロンギ(DeLonghi) オイルヒーター RHJ10F0812
シンプルな設計の、デロンギのおすすめオイルヒーター。運転の開始と停止を切り替えるスイッチのほか、電力レベルを切り替えるスイッチも搭載されています。部屋の広さや室温にあわせて、500W・700W・1200Wの3段階で調節可能です。
サーモスタット機能も搭載されているため、設定した温度をキープするように自動でオン・オフを切り替えられます。また、タイマー機能の搭載もポイント。30分単位で24時間まで自由にオン・オフの時間を設定できます。
底面には折りたたみ式のキャスターが用意されているので、部屋のなかを自由に移動させながら使用可能です。力に自信がない方でもスムーズに動かせます。
デロンギのオイルヒーターのなかでも、価格が安いのも魅力。コスパのよいオイルヒーターを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
デロンギ(DeLonghi) オイルヒーター RHJ10F1015
便利で使い勝手のよいデロンギのおすすめオイルヒーター。600W・900W・1500Wの3段階の調節に対応しているので、部屋の広さや室温などにあわせてパワーを変更できます。温風が出ないため、空気が乾燥しにくいのも特徴です。
設定した温度をキープするように、自動でオンとオフが繰り返されるサーモスタット機能も搭載しています。24時間まで設定できるタイマー機能も備わっており、オン・オフの両方に対応しているため、生活リズムにあわせた使い方が可能です。
安全に配慮した独自の電源プラグが使われている点も魅力。異常な発熱を感知すると電源が自動的に切れるので、事故を未然に防ぐ効果が期待できます。
デロンギ(DeLonghi) ベルカルド オイルヒーター RHJ75V0915
離れた位置からでも操作できる、デロンギのおすすめオイルヒーター。専用の小型リモコンが付属しています。本体のそばまで行かずに、離れた場所からでも電源のオン・オフや温度の調節といった操作ができる設計です。
本体上部はメッシュ構造で子供の指入れを防ぎやすいほか、チャイルドロック機能が搭載されています。さらに、「幅広X字型フィン」の採用により運転中でも表面温度が平均約60℃まで抑えられているため、やけどしにくいのがメリット。小さい子供がいる家庭にもおすすめです。
24時間のデジタルタイマー機能も搭載。手動のロック機能に対応するキャスターも用意されているので、簡単に動かしながら使用できます。
デロンギ(DeLonghi) オイルヒーター with Pet RHJ11G0812
ペットを飼っている家庭におすすめの、デロンギのオイルヒーター。電源コードに合成ゴムやアラミド繊維などを使用した4層のプロテクションコードが採用されています。犬や猫などのペットが噛んでも破損しにくい設計です。
暖房の強さは500W・700W・1200Wの3段階で調節できます。サーモスタット機能も搭載されているため、温度を設定しておけば自動的に適温をキープ可能です。また、動作を24時間管理できるタイマー機能にも対応しています。
デロンギ(DeLonghi) アミカルド オイルヒーター RHJ35M1015
適応畳数が10~13畳の、デロンギのおすすめオイルヒーター。本体の側面にディスプレイノブが2つ搭載されており、温度とタイマーを直感的に操作できます。操作性がシンプルでわかりやすく、初めて使う方でも迷いにくい設計です。
蓄熱性が高く、電源を切ってもしばらくあたたかい状態をキープできます。また、輻射熱暖房のため5分程度の換気を行っても、体感温度が変わりにくいのもポイント。風が出ないので空気も汚しにくく、クリーンに部屋をあたためられます。
節電効果が期待できるECOモードも搭載。電気代が気になる方でも安心して使用できます。また、デロンギの独自技術の採用により、運転中の表面温度が約70℃までに抑えられるのも特徴です。
デロンギ(DeLonghi) ヴェルティカルド オイルヒーター RHJ21F1015
デロンギの最新モデルのオイルヒーターを探している方におすすめの製品。輻射熱を利用して周囲をあたためる「ゼロ風暖房」を採用しているので、ホコリを舞い上げる心配がありません。喉や肌も乾燥しにくいと謳われています。
24時間の範囲内で30分刻みの設定ができるオン・オフ両対応のタイマー機能を搭載。起床や帰宅といった生活リズムにあわせた使い方ができます。また、細かいタイマー設定に対応していながら、操作方法がアナログ方式なのも特徴です。
暖房の強さは600W・900W・1500Wの3段階で調節できます。また、設定した室温を保つために自動的にオン・オフを繰り返すサーモスタット機能も搭載。電気代を抑えながら効率的に運転できるよう設計されています。
折りたたみ式のキャスターも内蔵されているため、力に自信がない方でも軽々と移動させながら使用可能です。
デロンギ(DeLonghi) ユニカルド オイルヒーター RHJ65L0712
さまざまな家庭で安心して使いやすい、デロンギのおすすめオイルヒーター。温風を出さず、内部のオイルを加熱して輻射熱で周囲をあたためます。空気や肌が乾燥しにくく、ホコリを舞い上げません。適応畳数は、8~10畳です。
独自の「幅広X字型フィン」を採用しており、運転中の平均表面温度が約60℃に抑えられています。触れたときに、やけどしにくいのがポイント。チャイルドロック機能も搭載されており、子供がいる家庭でも安心して使用可能です。
ライフスタイルにあわせて使いやすいように、24時間の範囲で設定できるタイマー機能も搭載されています。起床のタイミングにあわせてオン、外出中はオフで、帰宅時に再びオンといった使い方ができるのも魅力です。
そのほか、設定温度よりわずかに低い温度をキープするエコ運転機能も搭載されています。経済的に暖房器具を使いたい方も、チェックしてみてください。
デロンギ(DeLonghi) ユニカルド オイルヒーター RHJ65L0915
広い部屋も効率的にあたためやすい、デロンギのおすすめオイルヒーター。パワフルな1500Wモデルで適応畳数も10~13畳と広いので、リビングでも快適に使用できます。温風を出さない仕組みのため、乾燥が気になる方にもおすすめです。
最大で24時間まで設定できるデジタルタイマー機能も搭載されており、外出や就寝、起床などのタイミングにあわせて自動的にオン・オフできます。温度や時間の設定にはクリックノブを使用するので、直感的に操作できる点も魅力です。
本体表面の温度が熱くなりにくいうえ、指が挟まる心配の少ない独自構造を採用しています。また、チャイルドロック機能も搭載。誤操作のリスクが抑えられており、子供やペットがいる家庭でも使いやすい設計です。
デロンギ(DeLonghi) アミカルド オイルヒーター RHJ45M0912
使いやすさにこだわって設計されている、デロンギのおすすめオイルヒーター。回転と連動して表示が変わるディスプレイノブが搭載されており、直感的に操作できます。温度とタイマーを設定するディスプレイノブが分かれている点も特徴です。
安全性の高い「f字型フィン」を採用しているほか、表面の平均温度も約70℃におさえられています。チャイルドロック機能の搭載や、異常な過熱を感知したときに自動で電源を切る電源プラグを採用しているなど、安全面に配慮された機能が多いのも魅力です。
設定温度よりもやや控えめに運転するECO運転機能も搭載されているので、電気代が気になる方にもおすすめ。本体下部には折りたたみ式のキャスターも用意されており、スムーズに移動させながら使用できます。
デロンギ(DeLonghi) ヴェルティカルド オイルヒーター RHJ21F0812
モダンなデザインがおしゃれな、デロンギのおすすめオイルヒーターです。500W・700W・1200Wの3段階で消費電力を調節可能。室温にあわせて設定できます。また、設定温度を自動的にキープするサーモスタット機能の搭載も特徴です。
タイマー機能も搭載されており、24時間の範囲内で30分刻みの調節が可能。暖房をオンにしたい時間はピンを内側に、オフにしたい場合は外側に動かすだけの、簡単な設定方法に対応しています。ピンが太く、操作しやすい点も魅力です。
デザインがおしゃれなためインテリアにも馴染みやすく、違和感を抑えながら設置できるのもポイントです。オイルヒーターの見た目を重視する方は、ぜひチェックしてみてください。
デロンギのオイルヒーターの選び方
適応畳数をチェック
適応畳数とは、オイルヒーターの性能をしっかりと発揮できる部屋の広さの目安。デロンギのオイルヒーターの場合、適応畳数は8~10畳のモデルと10~13畳のモデルが多くラインナップされています。
オイルヒーターを設置する部屋よりも適応畳数がやや広めのモデルを選ぶと、パワー不足の心配が少ないのでおすすめです。
電気代が気になるならエコ運転モードなどの機能が便利
デロンギのオイルヒーターのなかには、設定温度よりもわずかに低い温度で動作するECO運転モードを搭載したモデルがあります。部屋をしっかりとあたためながら、効果的に電気代を抑えやすい点が魅力です。
また、電気代を抑えたい方には、サーモスタット機能を搭載するオイルヒーターもおすすめ。設定温度を保つように自動的にオン・オフが繰り返されるため、オフの間は電気代が発生しません。
タイマー機能をチェック
デロンギのオイルヒーターは、タイマー機能を備えたモデルを多くラインナップ。タイマーを利用できるほとんどのモデルが、24時間のうち運転・停止する時間帯を選べるタイプなので、ライフスタイルに合わせた使い方が可能です。
ピンを押し込んで使う24時間電子タイマーのほか、デジタルタイマーを採用したモデルを展開。自身の生活に適したタイプを選んでみてください。
安全機能をチェック
デロンギのオイルヒーターを選ぶときは、安全機能の有無をよく確認しておきましょう。例えば、子供がいる家庭にはチャイルドロック機能を搭載したモデルがおすすめ。上部にメッシュ構造を採用しているモノは、子供が指を入れてしまうリスクを軽減できます。
運転中の表面温度を抑えるモノなら、触れてしまった場合でも火傷しにくく、安心して使用可能。そのほか、異常な過熱を検知して自動で電源をオフにする、安全プラグを備えたモデルもラインナップしています。
デロンギのオイルヒーターは、風を送らずに優しく広範囲をあたためられる点が魅力です。子供やペットがいる家庭で使いやすいモデルも多く、さまざまな製品がラインナップされています。今回ご紹介したおすすめモデルも参考に、ぴったりの1台を見つけてみてください。