携帯性に優れており、アウトドアやパーティーなどあらゆるシーンで活躍する「ミニ三脚」。卓上で料理や雑貨などをローアングルで撮影するときに使ったり、自撮り棒代わりに使ったりもできます。スマホやデジタルカメラ向けのモノから、標準レンズの付いた一眼レフカメラ向けのモノまで種類も豊富です。

そこで今回は、おすすめのミニ三脚をご紹介します。三脚の選び方も併せて解説するので、ぜひチェックしてみてください。

ミニ三脚の選び方

耐荷重をチェック

By: amazon.co.jp

耐荷重は三脚選びの大切なポイント。三脚を選ぶ際は、事前に自分が使用するカメラと装着するレンズの総重量をはかっておくようにしましょう。耐荷重を越えたカメラを設置すると、落下などの危険性があります。

望遠レンズを使う予定がある方は注意が必要。標準のレンズと違い、望遠レンズはそれだけでもかなりの重量があります。手持ちのレンズのなかで1番重いモノを装着した重量に耐えられる製品を選ぶことが大切です。

雲台をチェック

By: amazon.co.jp

雲台は2WAYタイプ・3WAYタイプ・自由雲台の3種類があります。2WAYタイプは別名「ビデオ雲台」と呼ばれることもあり、水平と垂直の2軸方向に動かせるのが特徴。チルト撮影やパン撮影に対応しやすいのがポイントで、動画撮影にも向いています。

3WAYタイプは、水平と垂直に加えてカメラを横から縦に移動できるのが特徴。微調整がしやすく、手ブレを抑えられます。自由雲台は、別名「ボール雲台」とも呼ばれており、水平・垂直・縦横全てを1つのダイヤルで操作可能。子供や動物、スポーツシーンなどの動く被写体の撮影におすすめです。自分の撮影環境に合わせた雲台を選びましょう。

高さ調節機能をチェック

By: amazon.co.jp

三脚の脚は内部が筒状になっており、3本または4本の棒を伸ばして使用します。3本タイプは安定性が高く、4本タイプはコンパクトに収納できるのがポイント。脚部のロックにはナットを回して固定する「ナットロック方式」と、レバーを倒す「レバーロック式」があります。

また、スマホやデジタルカメラなど軽くて小さいモノ向けの三脚のなかには、脚が自由に動かせる「フレキシブルアーム」タイプも人気。木やパイプなど好きな場所に巻き付けて使えるため、地面からの高さを気にすることなく使用できます。

収納時のサイズも重要

By: amazon.co.jp

三脚を選ぶ際は、使用時の高さや使いやすさも重要ですが、持ち運びのしやすさもポイントです。カメラやレンズだけでも重量があるため、三脚はできるだけコンパクトに収納できて軽いタイプがおすすめ。

収納したときのサイズや、収納ケースが付属しているかどうか、三脚だけの重量もチェックしておきましょう。

ミニ三脚のおすすめメーカー

マンフロット(Manfrotto)

By: amazon.co.jp

1972年に創業した、イタリア生まれの高性能三脚メーカーです。カメラ記者のリノ・マンフロット氏が、自分が使いやすい三脚を目指して改良したのが始まりで、軽量で高性能な製品が多いのがポイント。デザイン性も高く、プロのカメラマンや写真家、ジャーナリストからも注目されているブランドです。

プロ向けの本格的な三脚だけでなく、スマホやデジタルカメラ向けのミニ三脚の種類も豊富。さまざまなニーズに合わせた三脚を取り扱っています。

ベルボン(Velbon)

By: amazon.co.jp

1955年に写真用三脚の輸出専門業者としてスタートした国内メーカーです。収納時に脚を180°回転させる「ウルトレック」が付属しているシリーズが人気で、高性能な三脚もコンパクトに収納できます。ラインナップも豊富で撮影シーンや機材に合わせて選べるのがポイントです。

シンプルなデザインが多いため、男性の方やこれからカメラを始める初心者の方にもおすすめ。三脚以外にも、一脚や雲台など豊富なカメラアクセサリーを発売しているので、自分好みの三脚にカスタマイズすることも可能です。

ジョビー(JOBY)

By: joby.com

ジョビーは、自由に脚の形を変えて、好きな箇所に設置して使えるフレキシブルアームを採用した「ゴリラポッド」シリーズで人気のブランドです。

コンパクトながらも堅牢で、スマホやデジタルカメラだけでなく、本格的な一眼レフなどにも対応しているのがポイント。ユニークな見た目と取り扱いの豊富さでも人気があります。

ミニ三脚のおすすめモデル

マンフロット(Manfrotto) ミニ三脚 PIXI MTPIXI-B

マンフロット(Manfrotto) ミニ三脚 PIXI MTPIXI-B

できるだけコンパクトで軽量な三脚を探している方におすすめの製品。マンフロットロゴのボタンを押すだけで、雲台のボールの開放とロックが行えるので、カメラの設置が簡単。本体重量190gと軽量なため、旅行や登山などアウトドアにも持っていけます。

耐荷重は1kgで、望遠レンズなど大きなレンズを付けた一眼レフには使用できませんが、iPhoneなどのスマホにも対応。脚を閉じて使えば自撮り棒としても使用できたり、卓上に置けばパーティーの集合写真を撮影できたりするなど、使い勝手も良好。本体価格が安いのも魅力で、手軽に三脚撮影したい方に向いています。

マンフロット(Manfrotto) MTPIXIEVO-BK PIXI EVO ミニ三脚

マンフロット(Manfrotto) MTPIXIEVO-BK PIXI EVO ミニ三脚

アダプトとアルミニウムの素材を組み合わせた軽量タイプ。開脚角度は2段階まで変更可能で、脚の長さも5段階調節できます。軽量さと安定性を兼ね備えた製品です。自由雲台を採用しているので、動きのあるモノの撮影にもおすすめ。ビデオカメラ用の三脚としても使用できます。

耐荷重は2.5kgまで対応しており、デジタルカメラやミラーレスカメラはもちろん、標準レンズの付いた一眼レフカメラにも対応。全伸高は20cm、最低高は10.5cmまで下げられるため、ローアングルの撮影にも向いています。価格が安いので、初めての三脚にもおすすめです。

マンフロット(Manfrotto) トラベル三脚 Element MKELEB5RD-BH

マンフロット(Manfrotto) トラベル三脚 Element MKELEB5RD-BH

収納時は42cmとコンパクトながらも、センターポールを全て伸ばすと最長164cmまで高さ調節ができるミニ三脚です。脚部分はアルミニウム素材を使用しており、脚は簡単に取り外すことが可能。狭い場所では一脚としても使用できます。

素早いセッティングが可能な「ツイストロックシステム」を搭載。独立したパンロックを採用したアルミニウム製の雲台のため、構図が自由に決められます。携帯に便利な専用キャリングケースが付属しており、持ち運びも簡単です。

ベルボン(Velbon) 卓上三脚 EX-Macro

ベルボン(Velbon) 卓上三脚 EX-Macro

初心者でも使いやすいワンタッチ式の「クイックレバーロック」を採用した製品です。フル開脚時に三脚のバランスが崩れるのを予防する補助ステーなども付属しており、初めて三脚撮影をする方におすすめ。

本体重量は約580gとやや重さがありますが、カメラと三脚の着脱に便利なクイックシューや3WAY雲台が付属しているなど、高い性能が魅力。本格的な撮影を行いたい方におすすめです。シューは縦横どちらにも装着できるので、好きな構図で撮影できます。

ベルボン(Velbon) 卓上三脚 ULTRA 353mini

ベルボン(Velbon) 卓上三脚 ULTRA 353mini

500mlのペットボトルよりも小さな三脚です。脚部分にはアルミニウム素材を使用しており、主要部品も金属を採用するなど、小さいながらも安定性は良好。カメラネジがカメラ台と一体ではなく、独立して回転する設計なので、カメラを確実に取り付けられます。

雲台には軽くて操作性の高い自由雲台を使用。雲台は取り外しができるため、好みに合わせてほかのメーカーのモノを使用することも可能です。脚部分には特殊な断面形状をした「ダイレクトコンタクトパイプ」を採用しており、レバーやロックなど余計な部品がないのがポイント。伸縮比が非常に高く、持ち運びも簡単に行えます。

ジョビー(JOBY) フレキシブルミニ三脚 ゴリラポッド マグネティック

ジョビー(JOBY) フレキシブルミニ三脚 ゴリラポッド マグネティック

脚先に強力なマグネットが付属した新型のゴリラポッドです。鉄作ポールなど、磁石が付く金属にしっかり固定して撮影が行えます。立てる・巻き付ける・ハンドグリップの3つの方法で使用でき、ステンレススチールで補強されたボールヘッドは90°傾けることが可能。さまざまなシーンの撮影に対応します。

耐荷重は325gで、デジタルカメラやスマホ向け。スマホに使用する際は別売りのアタッチメントが必要です。本体重量62g、収納時のサイズは17cmとバッグにも手軽に入るサイズのため、持ち運びのしやすい三脚を探している方に向いています。

ジョビー(JOBY) フレキシブルミニ三脚 ゴリラポッド ハイブリッドJP

ジョビー(JOBY) フレキシブルミニ三脚 ゴリラポッド ハイブリッドJP

耐荷重1kgのミラーレス一眼にも対応した少し大きめサイズのゴリラポッドです。フレキシブルな脚は自由に足を曲げられて、好きな所に設置が可能。自由に脚の角度を変えて設置できるため、撮りたいポイントに合わせた撮影が行えます。

自由雲台と水準器付きのクイックシューを搭載しているので、使いたいときにさっと使えるのもポイント。ティリトノブ式の自由雲台で、縦位置や横位置の簡単な切り替えや細かいフレーミングも調節できます。非常にコンパクトなので、屋外だけでなくオフィスやリビングでのウェブカメラ用としてもおすすめです。

スリック(SLIK) 三脚スプリント MINI II GM

スリック(SLIK) 三脚スプリント MINI II GM

風景撮影や卓上撮影、ローアングル撮影などさまざまな高さでの撮影が楽しめるミニ三脚です。3段階の開脚機構と分割式のエレベーター機構によって、高さの調節が自由自在。最大高は109cmまで対応しています。収納時の長さは35cmと、ビジネスバックやトートバッグにも入りやすいサイズもポイントです。

耐荷重2kgで、ミラーレス一眼はもちろん、標準レンズの付いた一眼レフまでしっかり対応。クイックシューが付属しているため、着脱も簡単です。脚パイプの先端にはウレタングリップが付属しており、安定性も良好。「レバーロック式」を採用しているので、見た目でしっかりロックできたことが確認できます。

アンドアー(Andoer) ミニ三脚

アンドアー(Andoer) ミニ三脚 ボール雲台付きPIXIシリーズEVO

軽くて使いやすいコンパクトサイズのミニ三脚です。脚部分にはシリコンマートを採用しており、どんな場所に設置しても滑りにくく安定性が高いのがポイント。脚は13・19・23・24・29.5cmの5段階に調節できます。

ユニークな2in1のデザインで、ボールヘッドを取り外せば別の三脚に取り付けることも可能。ミニ三脚としても本格的な三脚としても使えるのが魅力です。雲台は自由雲台を採用しているので、360°自由に調節可能。折り畳んだときの高さはわずか24cmで、本体重量290gと非常に軽量な製品です。

ハクバ(HAKUBA) ミニ三脚 eポッド2 ライト

ハクバ(HAKUBA) ミニ三脚 eポッド

価格の安い三脚が欲しい方におすすめの製品。シンプルでコンパクトなデザインが特徴で、カバンの中に入れて持ち歩きたい方に向いています。別売りのアダプターを使用すればスマホの設置もできるため、友達と集まったときの集合写真など、ちょっとした撮影シーンにおすすめです。

本体重量はわずか53g、収納時は11cmと非常にコンパクト。折り畳み方法は1段階のみとシンプルな構造です。使用時の最大高は8.4cmまでしかないので、卓上に設置して使うのもおすすめ。カラーバリエーションが豊富なため、好みに合わせたカラーが選べます。

スモールリグ(SMALLRIG) SMALLRIG ミニ三脚

スモールリグ(SMALLRIG) SMALLRIG ミニ三脚

耐久性があり壊れにくいアルミ合金素材でできたミニ三脚です。しっかりした作りで、重たいカメラも安心して設置できます。360°自由に調節可能なボール雲台を採用しており、カメラやスマホを使って360°回転のパノラマ撮影も可能。1/4インチと3/8インチの2種類のネジが付属しているので、さまざまな機器との互換性があります。

クイックシューにはカメラを保護するゴムや、脱落防止のネジも付属しているため、落下を防ぎながら迅速に設置が可能。脚先には滑り止めのゴム製グリップを使用しており、坂道などでも安心して撮影できます。本体重量405g、収納時は23cmと手軽に持ち運べる製品です。

デケイド(DECADE) 卓上三脚

デケイド(DECADE) 卓上三脚

ポケットにも収納できるミニ三脚です。収納時のサイズはわずか16.2cm。脚部分にはCNC処理を施したアルミ合金剤を使用しており、コンパクトながらも強靭な作りです。デジタルカメラはもちろん、望遠レンズの付いた一眼レフにも対応します。

三脚のサポート部分に複数の拡充口とソケットがあり、さまざまな機種に対応。三脚の脚を折り畳むとスタビライザーグリップ替わりにも使えるため、ビデオの録画や写真撮影時の手ブレを軽減できる製品です。