カメラを使った動画撮影時にあると重宝するのが「ジンバル・スタビライザー」です。カメラを手持ちする際に発生する手ブレを制御できるため、歩きながらの撮影でも安定した見やすい画面で動画を制作できます。
そこで今回は、おすすめのジンバルやスタビライザーをご紹介。初心者向けにジンバルやスタビライザーの選び方も解説するので、カメラで撮る動画の品質を上げる参考として役立ててみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ジンバル・スタビライザーとは?
- カメラ用ジンバル・スタビライザーの選び方
- カメラ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ
- カメラ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ|軽量・コンパクト
- カメラ用ジンバル・スタビライザーの売れ筋ランキングをチェック
ジンバル・スタビライザーとは?
ジンバルとスタビライザーは、動画撮影時に使われるカメラ用の撮影補助機器です。カメラに取り付けることで、手持ちで動画を撮影する際に発生する手ブレを高い精度で制御できるのが特徴。映像酔いしにくい安定した動画を記録できるため、街歩きやドキュメンタリーなどの撮影で動画の品質を向上させたい方におすすめです。
なお、ジンバルとは手ブレを打ち消すために動く回転台のことを指しますが、ジンバルもスタビライザーも同じ意味で使われる場合が多い傾向があります。しかし、実際は回転台を搭載する電動式のモノをジンバル、搭載しない機械式のモノをスタビライザーと区別されているのがポイント。どちらも安定化装置としてカメラの手持ち動画撮影時に役立ちます。
カメラ用ジンバル・スタビライザーの選び方
電動式か機械式か
カメラ用のジンバル・スタビライザー選びにおいては、採用する手ブレの補正方式が重要です。電動式と機械式の2種類があり、それぞれに異なる特徴があります。
電動式スタビライザーとも呼ばれるジンバルは、回転台が内蔵するジャイロやモーターの動きで手ブレを制御。簡単な初期設定をして電源をONにするだけで、カメラ内蔵の手ブレ補正よりも強力な補正効果が手軽に得られます。練習不要で使いこなしやすいので、これから撮影活動を始める動画初心者にもおすすめです。
機械式スタビライザーはおもりを使い、やじろべえの要領でカメラの重量バランスを調節し物理的に手ブレを補正します。メリットは価格が安いことと電源不要で使えること。しかし、使いこなしにはある程度の練習を積む必要があります。
サイズ・重さをチェック
持ち運び時のサイズは、カメラ用ジンバル・スタビライザーの快適性を左右します。特に、電動タイプのジンバルは機構が複雑な分、かさばる傾向が。バッグへの収納や撮影地までの持ち運びを楽に行いたいなら、コンパクトに折りたためるフォルダブルデザイン採用のジンバルを選ぶのがおすすめです。
ジンバルやスタビライザーの重量も外せないポイント。持ち運び時の容易さを重視するなら、総重量が軽めのモデルをチェックしてみてください。最近はフルサイズ仕様の一眼カメラに対応しつつ、軽量化されたモデルも続々と登場しています。
耐荷重をチェック
耐荷重の確認はカメラ用ジンバル・スタビライザー選びで欠かせません。耐荷重とはジンバルに載せられる機材の重量上限のことで、ペイロードとも呼ばれています。載せる機材の総重量が耐荷重を上回ると、フレーム破損やモーター故障が発生するリスクが高くなるため注意しましょう。
コンデジ・アクションカメラ・小型ミラーレスなどの機材には耐荷重1kg程度、フルサイズミラーレスなど重量級のカメラを載せる場合は、2kg以上の耐荷重に対応するモデルがおすすめです。
しかし、耐荷重はあくまで目安。機材の総重量が耐荷重に収まっていてもバランスが取りにくいモノもあります。メーカー公式サイトで対応カメラのリストが公開されている場合もあるので、事前に確認してみてください。
バッテリー駆動時間・充電方式をチェック
電源を必要とする電動式のカメラ用ジンバルでは、バッテリー周りのスペックも重要です。回転台の制御をはじめ、カメラ位置の調節やズームなどを行う度に電力を消費します。長時間の動画撮影でもバッテリー切れを心配することなく使いたい場合は、6時間以上の駆動に対応するモノをチェックしてみてください。
充電方式もバッテリー周りの快適性に影響。ジンバルにはグリップごとに内蔵バッテリーを交換するモノもあるため、長時間の撮影では予備バッテリーを用意しておくと安心です。屋外撮影での利便性を高めたい方には、充電用のUSBポートを搭載したモデルもおすすめ。充電に市販のモバイルバッテリーを活用できます。
トリガーボタンやジョイスティックの有無をチェック
操作性を重視する方には、トリガーボタンやジョイスティックを搭載したカメラ用ジンバルもおすすめ。各種操作がより直感的に行えるようになるため、ジンバルを初めて導入する動画初心者にも人気があります。
人差し指で押しやすい位置に搭載されているのがトリガーボタンです。自撮りモードや、パン軸とティルト軸をグリップの動きに従わせるPTFモードなどの開始・終了を操作できるモノもあります。
ジョイスティックは、親指で操作しやすい位置にある可動式レバー。ジンバルに載せたカメラの向きを指の動きひとつで自在に調節できます。
スマホ連携機能があると便利
最近のカメラ用ジンバルにはスマホと連携できるモデルも登場しています。基本的には、連携したスマホのアプリ画面から、各種設定の変更をリモートで操作できるのが特徴。使い慣れたスマホからスムーズに操作できるので、ジンバルを初めて使う初心者にもおすすめです。
「トラッキング」もスマホ連携で人気の機能。事前にアプリ画面で任意のポイントを指定しておくと、被写体が近づいた際にジンバルが自動で追従するように設定できます。なかには、スマホの動きにジンバルの動作を対応させる「バーチャルジョイスティック」を搭載したモデルも。高度なカメラワークが手軽に楽しめます。
カメラ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI RS 4
機能性に磨きをかけたプロ仕様の3軸ジンバルです。フッ素樹脂加工が施された軸アームと積載能力の高いモーターを採用することで、滑らかな操作性を実現しつつ、耐荷重3kgをクリア。幅広いフルサイズ一眼カメラに対応するので、本格派の映像クリエイターにもおすすめです。
追加パーツ不要で縦向き撮影ができるのもポイント。スマホでの再生に適した縦位置動画を効率よく撮影可能です。PF・PTF・FPVなどに素早く切り替えられる「ジンバルモードスイッチ」を搭載。カスタマイズ可能なトリガーやジョイスティックも備えており、映像制作をサポートします。
12時間駆動できるバッテリーの内蔵も魅力。別売りの大容量バッテリーグリップに交換すると駆動時間が最長29.5時間まで延長されるため、日程が数日におよぶ撮影にも重宝します。USB Type-C充電ポートはカメラへの給電にも対応可能です。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI RS 3 Pro
さまざまなユーザーのニーズに応える高性能なカメラ用ジンバルです。重量1.5kgの軽量モデルながら積載量は最大4.5kgを実現しています。幅広い焦点距離に対応したズームレンズや大きくて重いシネマカメラなどを載せられるのもポイントです。クイックリリースプレートを使用すると、カメラの着脱がスムーズに行えます。
高性能なトラッキング技術「ActiveTrack Pro」を搭載。高精度かつスピーディーなピント合わせが叶います。ジンバルにピント合わせを任せ、撮影者はフレーミングに集中できるのが魅力です。スポーツシーンなどの激しく動きまわる被写体を撮影するときや、予測できない動きをする被写体を撮影するときにも活用できます。
人間工学に基づいて設計したハンドルを採用。グリップは握りやすく、快適に操作できます。使わないときはコンパクトに折りたためるので、持ち運びに便利です。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI RSC 2 カメラスタビライザー SC2CP1
プロ品質の映像を目指せる、カメラ用スタビライザーです。本格的な性能を備えながら、折りたたむことでコンパクトに持ち運べるのがメリット。たたんだときは180×190mmというサイズ感で、携帯性に優れています。
DJI独自の「Titan安定化アルゴリズム」がスムーズな映像撮影をサポート。さらに、「SuperSmoothモード」を使うことで、ズームレンズを使用した場合においても細かい動きを補正します。映像が鮮明になり、見やすさが向上している点にも注目してみてください。
ほかにも、フロントダイヤルによって片手操作で正確にフォーカスを合わせられたり、ワンタッチで横位置から縦位置での撮影に切り替えたりと、初めてのスタビライザーとしても使いやすい点が魅力。初心者の方にもおすすめの製品です。
ブルーロータス(BLUE LOTUS) ビデオカメラスタンド BL-212
機能性で人気のあるカメラ用の機械式スタビライザーです。肩・腹・背中の3点でカメラを支える独特なデザインを採用しており、重さ約1.1kgと軽量ながら耐荷重約3~4kgに対応。ハンズフリーの状態でも使えるので、三脚が使えない場所での長時間の動画撮影にもおすすめです。
ホルダー・アダプター・ショルダーベルトなどのパーツで構成されているのも特徴。日本語の説明書が付属し、初めての方でも工具不要で手軽に組み立てが可能です。持ち運びに便利な収納ケースも付いています。
肩に乗せるホルダー部を脇に挟んだ状態でも使えるのがポイント。一眼カメラやビデオカメラで接写を行う際に、カメラを胸の前に保持しやすくなります。また、ホルダーを手から下げれば、ローアングル撮影への活用も可能です。
Zeadio ハンドヘルドスタビライザー DV-HDE-GC11
円状のハンドルデザインを採用するカメラ用の機械式スタビライザーです。両手でハンドルを持つことで手ブレを効果的に制御できるのが特徴。ベース部に1/4インチネジを2つ備えているので、ミラーレスカメラとアクションカメラなどを並べて同時録画するのにもおすすめです。
トップに搭載したトリプルコールドシューマウントも便利。外付けマイク・小型モニター・LEDライトなどの同時使用が可能です。付属のスマホホルダーを使えば、カメラ2台にスマホを加えた3台体制での撮影にも対応できます。
クイックリリース機構による分割でシングルハンドルモードへ素早く切り替えられるのもポイント。片手持ちで安定したローアングル撮影を行うのに有効です。
マンフロット(Manfrotto) Gimbal 300XM MVG300XM
モジュラーシステムを採用するプロ仕様のカメラ用3軸ジンバルです。本体からハンドルやミニ三脚などのパーツを自在に脱着できるのが特徴。ハンドルはリモコンとしても使えて重宝します。
ハンドルのLCDタッチスクリーンとジョイスティックで直感的に操作できるのも魅力。多機能な「マルチファンクションノブ」を備えており、より高度なジンバル操作も可能です。タイムラプスやインセプションなど、各種撮影モードにも対応しています。
垂直アームとクロスアームに設けられた「ポジションメモリードット」も便利。同じカメラを次回搭載する際にバランスの再調節が効率よく行えます。耐荷重3.4kgと頑丈なのもポイントです。
ZHIYUN Weebill 3S
横向きと縦向き撮影を自由に切り替えられる構造を採用したカメラ用ジンバルです。独自のクイックリリースモジュールにより、さまざまな構図で撮影を楽しめます。SNS用の動画撮影や全身を撮影するポートレートにもおすすめです。
指先で直感的に操作できる「フライトジョイスティック構造」を搭載。被写体の動きやシチュエーションに合わせてカメラの向きをシームレスに変更できます。0.96インチのディスプレイは視認性に優れているのがポイント。モーションラプスやVモードなどのショートカットを表示します。お気に入りの撮影機能を瞬時に呼び出せるのが魅力です。
Bluetoothを利用すると、シャッターコントロールも可能。本体の録画ボタンを押せば、指先で録画の開始や停止の操作を行えます。機能性だけでなく、使いやすさにこだわっているのもポイントです。
フェイユーテック(FeiyuTech) SCORP 2
AIを活用したカメラ用ジンバルです。被写体の動きを正確に検知する「AIトラッキングモジュール」を搭載。両手でLマークのジェスチャーをするとカスタムフレーミング、手のひらを広げるとシャッター、OKポーズは追跡の開始と終了など、被写体のジェスチャーでトラッキングをコントロールできます。
利便性を追求した「マジックホイール」を配置。マジックホイールを使って3軸を調節したり、パラメータを設定したりと、さまざまな便利機能を活用できます。撮影しながら直感的に操作を行えるのがポイントです。
ハンドル付近には、1.3インチのタッチスクリーンがあります。タッチスクリーンからモーターの出力やシャッター速度、フォローモードのスピードなど細かい設定が可能です。
hohem MT2 ジンバル
手ブレ補正アルゴリズムを採用したカメラ用ジンバルです。細かい手ブレを制御することで、滑らかな映像を撮影できます。AIにより被写体を追尾する「AIトラッカー」機能を搭載。被写体のジェスチャーでトラッキングモードをコントロールできるのも魅力です。
「マルチ4.0クイックインストールシステム」を内蔵。縦向きと横向きの構図を簡単に切り替えられます。クイックリリースプレートを備えており、カメラの着脱は簡単です。写真撮影をするときはジンバルから取り外すなど、用途に合わせて使い分けられます。
1度の充電で最長約17時間の連続使用が可能。あらかじめ充電しておけば、電源を確保しにくいシチュエーションでも快適に使い続けられます。旅行などでカメラ用ジンバルを使いたい方にもおすすめです。
IFOOTAGE スタビライザー WildCatIII
6層カーボンファイバーをセンターポールに採用したカメラ用スタビライザーです。アルミ部分はアルマイト加工を施しており、耐食性と耐摩耗性に優れています。
スタビライザーを使用することで、撮影時の手ブレをおさえられるのが特徴。ハンドル部分に「アームサポート」を搭載しているので、撮影時の負担を軽減できます。長時間の撮影をしたい方にもおすすめです。
機械式で雑音が発生しにくいのもポイント。録音したいときにも活用できます。
Vbestlife カメラスタビライザー
シンプルな構造のカメラ用機械式スタビライザーです。湾曲デザインを採用。素材にアルミニウム合金を使用し高い耐久性を備えているので、一眼レフを使った動画撮影にもおすすめです。
湾曲部の先端にあるテールに最大2個のカウンターウェイトを取り付け可能。中間部にあるアジャスターと組み合わせることで、カメラ機材の重量バランスを素早く調節できます。
「ユニバーサル回転ハンドル」の搭載もポイント。また、カメラを取り付ける台座にはゴムの滑り止めが付属。操作中にカメラがずれるのを防ぎます。
ジーウン(ZHIYUN) CRANE 4 COMBO
重量級のカメラ機材も滑らかに操作できるプロ向け3軸ジンバルです。比較的軽量ながら、さまざまなカメラに対応。フルサイズの一眼レフやミラーレスカメラを愛用しているクリエイターにおすすめです。
「バランスインジケータライト」を搭載しているのもポイント。ジンバルのバランス状態をリアルタイムで把握できるため、エラー時にも迅速に対応できます。
10W出力のLEDライトを内蔵。2700〜5500Kの範囲で色温度の調節ができ、多彩なシーンの動画撮影で補助ライトとして重宝します。また、横位置と縦位置の切り替えも可能です。
Zeadio カメラスタビライザー
こだわりの撮影を行えるカメラ用スタビライザーです。本体に各種アクセサリーを搭載するためのネジ穴を設けているので、ライトやマイク、モニターなどを付けられます。用途に合わせて機能を拡張できるのが魅力です。
ビデオカメラだけでなく、スマホやアクションカメラなど、さまざまな機器に対応しています。
取り外し可能なハンドルを採用するなど、操作しやすい設計に仕上げているのが特徴。ローアングルや予測できない動きをする被写体を撮影するときにも活用できます。
マンフロット(Manfrotto) Gimbal 460 キット MVG460
機能性と機動性を両立したカメラ用ジンバルです。デジタル一眼カメラ用に設計されています。耐荷重は最大4.6kg。大きくて重たいカメラやズームレンズを載せても細かく動きを制御できます。
撮影モードは、インセプションモード・縦位置モード・セルフィーモード・タイムラプスモードの4種類です。被写体の全身や建物の立体感を表現したいときは縦位置モード、撮影者と背景を同時に映したいときはセルフィーモードなど、用途に合わせて簡単に撮影モードを切り替えられます。
「Manfrotto Gimbal App」を使用すると、スマホとの連携にも対応。ワイヤレスでジンバルの動きをコントロールでき、パラメータの設定も行えます。
カメラ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ|軽量・コンパクト
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI RS 3 Mini 3
プロも愛用する高性能な小型3軸ジンバルです。軽量コンパクトながら耐荷重2kgの頑丈さを実現。大口径ズームレンズを装着したフルサイズミラーレスにも対応するので、ワンオペで撮影を行う映像クリエイターにもおすすめです。
縦向き撮影に標準で対応しているのも特徴。アクセサリーを別途用意する必要がなく、スマホ再生に適した縦位置動画の制作にも有効です。スピンショット・被写体トラッキング・3Dロール360など、多彩なカメラワークをサポートする機能も充実しています。
Bluetoothシャッター操作ができるのもメリット。ジンバルの電源を入れるとペアリングしたカメラに自動で再接続し、録画・静止画の撮影操作やズーム操作などが行えます。小型ながらフル充電で最長10時間駆動するのも魅力。充電にはUSB Type-Cケーブルを使います。
フェイユーテック(FeiyuTech) SCORP Mini 2
多彩なカメラ機材で使える人気の小型3軸ジンバルです。わずか852gの軽量ボディで耐荷重1.2kgをクリアしており、コンデジやミラーレスカメラなどの幅広い機材を載せられます。スマホホルダーが付属するので、スマホ兼用が可能なジンバルを探している方にもおすすめです。
「スリングハンドル」を加えたダブルハンドルデザインの採用もポイント。手ブレをより高い精度で制御でき、ローアングルやローポジションでも安定した撮影が可能です。内蔵の「AIトラッキングモジュール」を活用したジェスチャー操作にも対応します。
トリガーボタン・ジョイスティック・タッチスクリーンを備えているのも魅力。多目的に使える「マジックホイール」と組み合わせれば、初心者でも高度なジンバル操作が直感的に行えます。さらに、スマホと連携することで「バーチャルジョイスティック機能」も利用可能です。
ジーウン(ZHIYUN) CRANE-M 3S
力強さと機能美を兼ね備えた小型3軸ジンバルです。重さわずか705gと軽量コンパクトながら、APS-Cやフルサイズのミラーレスカメラにも対応できる耐久性を備えています。持ち運びやすくおしゃれなので、街歩きや旅行をテーマにしたVlog撮影にもおすすめです。
最大照度1000lxの内蔵LEDライトが便利。色温度の調節に対応し、自撮り・料理・雑貨などの撮影で手軽にクオリティを高められます。カメラの取り付けには三脚と同じクイックリリース機構を採用。カメラを素早く着脱できるため、バッテリー交換もスムーズにできます。
Bluetoothによるカメラの遠隔操作にも対応。ジンバルのグリップにあるボタンから録画の開始・停止や静止画撮影などが行えます。また、ジョイスティックも有しており、初心者でも直感的な操作が可能です。
hohem アクションカメラ用ジンバルスタビライザー Pro 4
アクションカメラに特化して設計された小型ジンバルです。スプリングを用いたクイックリリースクリップを採用することで、GoPro・DJI・Insta360などの主要アクションカメラに対応。旅行先でのアクティビティ動画の撮影にもおすすめです。
比較的安い価格のジンバルながらIPX4の防水性能を備えているのもポイント。水辺や雨の日の撮影でも気兼ねなく撮影が楽しめます。トリガーボタンも便利。ジンバルの追従速度を速めるスポーツモードや、中央へのリセットが素早く行えます。
重さ760gの小型軽量ボディに約14時間駆動できるバッテリーを内蔵しているのも魅力。充電には付属のUSB Type-Cケーブルを使います。グリップに取り付けられるミニ三脚も同梱。また、スマホアプリを使ったジンバルの遠隔制御が可能です。
MOZA AirCross S
ミラーレスカメラに特化したコンパクトサイズのカメラ用ジンバルです。ちょっとしたお出かけやSNS用の動画撮影など、さまざまなシチュエーションで使用できます。積載量は約130g〜1.8kg。フルサイズミラーレスカメラや標準ズームレンズなどの機材にも対応しています。
持ち手付近の左側にジョイスティックを配置。指先を使ってジョイスティックを操作することでカメラの向きを自由自在に変更できます。わかりやすくてシンプルな設計なので、ジンバル初心者にもおすすめです。
エルゴノミクスデザインを採用しており、ハンドルを少し傾けることで手首の負担を軽減できます。長時間でも快適に使い続けられるのが魅力です。
MOZA AirCross 2
快適な撮影をサポートする機能を備えたカメラ用ジンバルです。開始モード3.0・FPVモード・スポーツギアモードを搭載。表現したい意図に合わせて撮影モードを切り替えられます。
最大積載量は3.2kg。コンパクトサイズかつ軽量ながら、堅牢性に優れているのが特徴です。幅広いカメラボディ・レンズと互換性があります。ロールアームは左右どちらにも設置可能。ベアリングの重心を変えて、安定させやすいのが魅力です。
3000mAhの大容量バッテリーを内蔵。1度の充電で最大12時間の連続使用が可能です。あらかじめ充電しておけば、電源を確保しにくいシーンでも活用できます。また、独自のUSB充電インターフェースを採用しており、充電も簡単です。わずか1.5時間でフル充電ができます。
MOZA AirCross 3 デュアルハンドルセット
目的に合わせて自在に変形できるミラーレスカメラ用の3軸ジンバルです。別売りアクセサリーを追加することでスライダーにもなる「グリップエクステンション」を含む4種類のモードに対応。多彩なスタイルで動画制作を楽しみたい方におすすめです。
フォルダブルデザインを採用しているのもメリット。使用後はA4サイズ程度まで折りたたんでコンパクトに収納可能です。耐荷重3.2kgながら、ジンバルの重量はわずか1.5kgと軽く、旅行など携帯性を重視したいシーンにも重宝します。
縦位置へ切り替えられるクイックリリースプレートの搭載もポイント。ジョイスティックも備えています。バッテリー駆動時間が最長約20時間と長いのも魅力。USBケーブルでモバイルバッテリーからの充電も可能です。
FeiyuTech SCORP C F2C-C
さまざまな方法で撮影できる、カメラ用ジンバルです。直立でも吊り下げでも、撮影する際の角度にかかわらずレンズをコントロールできます。また、人間工学に基づいた斜めのスリングハンドルがあるため、楽にカメラを持ち続けられるのもポイントです。
本製品には、折りたたみ式のエルロンブラケットが組み込まれており、三脚は不要。どこにでもサッと置いて撮影可能です。各アームのジンバル軸ロックによって、素早い収納を叶えます。また、5方向の重心調節ができることで、バランスを取りやすい設計です。
サイドスタンドを使って固定したあと、付属のABボタンをタップすることで設定した被写体を楽に追えます。フォーカスする対象は状況に合わせて変更も可能。多くの機能を備えた製品を探している方におすすめです。
カメラ用ジンバル・スタビライザーの売れ筋ランキングをチェック
カメラ用ジンバル・スタビライザーのランキングをチェックしたい方はこちら。
・ジンバルのおすすめ(ビックカメラ)
カメラ用のジンバルやスタビライザーを使えば、テレビや映画のような高品質な動画が手軽に撮影できます。遠隔操作やモード変更などカメラ側と密に連携できる機能も備えているので、動画撮影時の利便性を高めたい方にもおすすめ。携帯性をより重視する場合は、スマホ用ジンバルやジンバルカメラも検討してみてください。