カメラを持ち運ぶ際に役立つアイテムが「カメラストラップ」です。手を離した状態でもカメラを肩や手首で保持できるため、屋外で撮影を行う場合に快適性が向上するのはもちろん、散歩や旅行にも重宝します。
そこで今回は、機能性に優れたモノや、おしゃれなモノも含めて、種類ごとにおすすめの人気カメラストラップをご紹介。カメラストラップの選び方も詳しく解説するので、愛機にふさわしい製品を探す参考に活用してみてください。
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- 目次
- カメラストラップの選び方
- カメラストラップのおすすめ|ネックストラップ
- カメラストラップのおすすめ|ショルダーストラップ
- カメラストラップのおすすめ|速写ストラップ
- カメラストラップのおすすめ|ハンドストラップ
- カメラストラップのおすすめ|グリップストラップ
- カメラストラップの売れ筋ランキングをチェック
カメラストラップの選び方
カメラストラップの種類で選ぶ
おしゃれなモノも多い「ネックストラップ」
「ネックストラップ」は、首に掛けて使用する形式のカメラストラップです。胸からお腹の位置でカメラを保持できる程度の長さが特徴。長さの調節にも対応しており、自分の背丈に応じて使いやすいように固定位置をアレンジできます。
また、デザイン性の高いモデルが多いのもネック型カメラストラップの魅力。帆布や本革など素材からこだわったモノもあり、ファッション感覚で身に付けられるため、愛機のカメラをおしゃれに持ち歩きたい方にもおすすめです。
ただし、機材の荷重が首に全てかかってしまうのが難点。重い機材を長時間持ち歩くと疲労を感じやすいため、ミラーレス一眼など軽い機材で使用するのに適しています。
斜めがけでラクに使える「ショルダーストラップ」
「ショルダーストラップ」は、肩に掛けて使う形式のカメラストラップです。基本的な構造はネックストラップに近いタイプですが、ショルダーバッグに付属するストラップのようにやや長めに設計されています。
長さを生かすことで肩に斜め掛けできるのがショルダー型カメラストラップの特徴。肩と対角線上になる腰の位置にカメラを保持できます。首に掛けた場合よりも荷重が分散されるため、カメラをより楽な状態で持ち歩きたい方におすすめです。
ただし、一眼レフなど重めの機材で使う場合は固定させにくいのが難点。不用意に揺れてカメラやレンズを周囲にぶつけてしまわないように注意しましょう。
長さをスピーディーに調節できる「速写ストラップ」
「速写ストラップ」は、撮影ポジションへ瞬時に移行できるカメラストラップです。長さをワンタッチで調節できる機構や、カメラを滑らせるように移動できる機構を搭載しているのが特徴。素早くカメラを体の前面で構えられるため、スナップ撮影に重宝します。
撮影後は長さ調節によってカメラを素早く体に密着できるのも、速写型カメラストラップのメリット。重めの機材を吊り下げる場合でもしっかりと固定でき、持ち運び時の安定性が向上するので、自転車やバイクで移動する場合にもおすすめです。
また、取付方式に独自の着脱システムを採用するなど機能性に特化したモノが多いのも魅力。近年のトレンドであり、多くのプロカメラマンが好んで愛用しています。
短くてスッキリしている「ハンドストラップ」
「ハンドストラップ」は、手首に巻き付けて使用する形式のカメラストラップです。全長が短めに設計されているほか、手首を通せる輪っかが用意されているのが特徴。ミニマルなデザインながら、カメラの落下を防止するのに十分な保持力を備えています。
コンパクト設計で小回りが効きやすいのがハンド型カメラストラップのメリット。かさばりにくいので撮影中の取り回しが快適に行えるほか、撮影後はカメラバッグへスムーズに出し入れできます。軽快性を重視する方におすすめです。
ただし、機材の全荷重が手首にかかってしまうのがハンドストラップの難点。重い機材を長時間持ち歩く場合は、荷重を分散できるほかのタイプのカメラストラップを検討しましょう。
手ブレを軽減したいなら「グリップストラップ」
「グリップストラップ」は、手の甲に固定する形式のカメラストラップです。カメラ底部の三脚穴とグリップ側のストラップホールを使って取り付けるのが特徴。撮影時はカメラとの間にできた隙間に手を差し込んで使用します。
手の甲に強く固定することでホールド時の安定性を高められるのもグリップ型カメラストラップのメリット。重量級の機材で使う場合でも手ブレを軽減できるため、望遠レンズを使ってスポーツなどの動体撮影を行う場合にもおすすめです。
ただし、常にグリップを握っていないとカメラが落下してしまうのがグリップストラップの難点。また、カメラの上部に指が届きにくくなるので、天面の狭い範囲にボタンが集中したミラーレス一眼では操作に窮屈さを感じる場合もあります。
手持ちのカメラに取り付けられるかどうかで選ぶ
カメラストラップは、手持ちのカメラに取り付けられるモノを選ぶ必要があります。一眼レフやミラーレス一眼にはストラップ取付用の金具が搭載されていますが、金具のサイズはカメラの機種によってさまざま。ストラップ先端の幅に対して金具が小さいと装着できないため、金具のサイズは事前に確認しておくのがおすすめです。
耐荷重もカメラストラップを選ぶ際に重要なポイント。耐荷重を超える機材を吊り下げると、重みに耐えきれずに最悪カメラが落下してしまう恐れもあります。安全に使用するために、取り付ける機材の総重量が耐荷重に収まるよう注意が必要。なお、耐荷重が明記されていない場合は、推奨されている機材での使用を心掛けましょう。
取り外しやすさで選ぶ
カメラストラップを快適に使ううえで、着脱の手軽さも重要です。ショルダー型など長めのカメラストラップはかさばるのが難点ですが、取り外しやすければカメラバッグへの収納も簡単。また、ハンド型などほかのカメラストラップとの交換もスムーズに行えるので、シーンに応じてカメラストラップを使い分けたい方にもおすすめです。
取り外しやすさを重視するなら、カメラ取付部のパーツとカメラストラップ本体を着脱できるモデルが便利。取付部パーツにあるボタンを押し込むだけで素早くストラップ本体を分離可能です。
ピークデザインのカメラストラップが採用する「アンカーリンクシステム」が有名ですが、最近は似たような構造を持つモノも増えてきています。
おしゃれかどうかデザインで選ぶ
デザイン性の高さもカメラストラップ選びでは外せないポイントです。おしゃれなモノを使えば、撮影に出かける度にモチベーションが上がります。カメラを持ち歩くのが楽しくなるので、愛用のカメラをもっと好きになりたい方にもおすすめです。
外観を重視するなら素材にもこだわりたいところ。ナイロンやポリエステルなど耐久性に優れた合成繊維を採用するモノが一般的ですが、使い込むほどに質感が変わって味が出てくる本革を使ったカメラストラップも根強い人気があります。
使いやすさを重視するならデザインが機能的かどうかも重要。紛失しやすいレンズキャップを収納できるポケットを備えたモノや、分離時はブレスレットのように腕に固定できるカメラストラップなども販売されています。
疲れにくい仕様かどうかで選ぶ
快適性はカメラストラップ選びで非常に重要なポイントです。どんなにスタイリッシュなモノでも、使用するカメラのサイズや重量に合っていないと疲れが溜まりやすくなります。作品撮りなど長時間の撮影に使う場合は疲れにくさを優先して選びましょう。
重量級の機材で使用する場合は、首や肩に触れる部分が幅広く設計されたカメラストラップがおすすめ。細いモノと比べて広範囲に機材の荷重を分散できるため、大口径レンズを装着したフルサイズ一眼レフもより快適に持ち運べます。
ストレッチ材やクッション材で作られたパッドが搭載されているモノならさらに便利。首や肩にかかる負担をより効果的に軽減できるので、長丁場のスポーツ撮影などでも高いパフォーマンスを長く維持可能です。
カメラストラップのおすすめ|ネックストラップ
エツミ(ETSUMI) コールマン ネオプレーンストラップII CO-8512
老舗アウトドアブランド「コールマン」とコラボしたネック型カメラストラップです。ダイビングスーツにも使われ、柔らかな感触と高い耐久性を兼ね備えるネオプレーンを素材に採用。首や肩にかかる負担を優しく軽減できるため、フィット感を重視する方にもおすすめです。
クッション性の高い素材により、手首に巻きつけた状態でも快適に使えるのもポイント。スナップ撮影やスポーツ撮影で速写性を重視したい場面でも重宝します。
長さを75〜109cmの範囲で調節できるのも魅力。ストラップ本体は45mmと幅広なうえ先端のテープ幅は10mmで作られており、望遠ズームを搭載した中級一眼レフまでの使用に適しています。
チャムス(CHUMS) カメラストラップ3.8スウェットナイロン CH62-1962
人気のアウトドアファッションブランドが手掛けるネック型カメラストラップです。カラフルな7種類のデザインが用意されているほか、表面はブービーバードのワッペンを配置。持ち運ぶのが楽しくなるおしゃれなカメラストラップを探している方におすすめです。
主な素材には柔らかなスウェットを使っており、負荷が多くかかる箇所には耐久性の高いナイロンを採用。表面には撥水・撥油・防汚効果を持つ加工剤「Asahi Guard E-SERIES」が施されているので、キャンプなどアウトドアシーンでも活躍します。
裏地の首や肩が触れる部分には滑り止めが付いているのも便利。ストラップ幅は中型以上の一眼レフにも適した38mmで、長さは56〜108cmの範囲で調節が可能です。
オプテック(OP/TECH) プロループストラップ
重量級の機材も快適に持ち運べるプロ仕様のネック型カメラストラップです。最大幅60mmと幅広のネオプレーンを素材に使い、パッド部を肩のカーブに合わせた形状に設計。内側に滑り止めが付いており重い機材も安定して保持できるので、大口径ズームを装着したフルサイズ一眼レフでの使用にもおすすめです。
カメラへの取付部に独自の「プロループコネクター」を採用しているのもポイント。先端は高い耐久性を備えながら、スマホストラップのように簡単に装着できます。
加えて、カメラストラップ本体と取付部は着脱できるデザインのため、カメラバッグへもスムーズに出し入れ可能です。全長は95〜108cmの範囲で調節できます。
エツミ(ETSUMI) ゲバルト カメラストラップ ヴィヴィッドシャギー VGV-001
創業118年の歴史を持つ、ベルギーの老舗織物メーカー「ゲバルト」の生地を採用したネック型カメラストラップ。特徴的な織り方と色使いが魅力です。全長は102~128cmの間で調整が行えます。ストラップ幅は40mmです。
カラーバリエーションが豊富もポイント。手持ちのカメラに個性をプラスしたい方におすすめのカメラストラップです。
アルティザンアンドアーティスト(ARTISAN&ARTIST) カメラストラップ イタリアンレザー ACAM-280
本革ならではの気品があふれる上質なネック型カメラストラップです。高品質なイタリア製牛革が素材に使われており、日本の職人による熟練した技術で丁寧に加工・縫製して仕上げられているのが特徴。経年変化によって使い込むほど深みが出て質感が変わっていくので、大切に長く使えるモノを探している方におすすめです。
カメラ本体を傷付けないように、取付用のリング金具を覆うように当て革が付いているのもポイント。当て革の側面は丸く面取りしたコバ仕上げが施されているため、細部までクラフトマンシップを感じられます。
カメラストラップの全長は約90cm。裏地にはブランドのネームが箔押しされており、高級感を醸し出しています。
カメラストラップのおすすめ|ショルダーストラップ
ソニー(SONY) ショルダーストラップ STP-XSR1
2種類のスタイルを楽しめるかわいいショルダー型カメラストラップです。カジュアルな柄のコットン表地とレザー調の裏地を背中合わせに配置したリバーシブルデザインを採用。気分やシーンに合わせてスタイルを使い分けたい方におすすめです。
快適に斜めがけできるように全長約97cmと長めに作られているのもポイント。背丈に応じた長さの調節にも対応しており、カメラへの取り付けも簡単に行えます。
カメラストラップ本体は重さ約40gと軽量スリムながら、耐荷重1.2kgまで対応できるのも魅力。α6000シリーズやVLOGCAM ZV-E10などのコンパクトなAPS-Cミラーレス一眼での使用に適しています。
オーエムシステム(OM SYSTEM) OLYMPUS ショルダーストラップ CSS-P118
アウトドアシーンにも重宝するショルダー型カメラストラップです。耐久性の高いポリエステルを素材に使用しており、ホコリや汗で汚れた場合でも40℃までの温水で簡単に手洗いできるのが特徴。雨の日や急な悪天候に見舞われても気兼ねなく使い続けられるため、登山やキャンプなどで使用するカメラストラップとしてもおすすめです。
肌触りの優しい柔らかな素材が裏地に使われているのもポイント。しなやかさも備えており、手に巻き付ける場合にも快適に使用可能です。全長は約126cmで斜めがけにも対応。ストラップ幅は約30mmとやや細身で、OM-5やOM-1での使用に適しています。
ブルックリンファクトリー(BROOKLYN FACTORY) カメラストラップ NUTS
コーデも楽しめるスタイリッシュなショルダー型カメラストラップです。2種類のカラーリングを背中合わせにしたリバーシブルデザインを採用しており、さりげないおしゃれ感を演出。着ていく洋服に合わせてスタイルを使い分けたい方におすすめです。
ストラップ幅は32mmで、首や肩にかかる負担を軽減できるようにやや太めに作られているのもポイント。また、4mmの厚みがあるうえ耐荷重約5kgまで対応できる強度も備えているので、フルサイズミラーレスや一眼レフにも適しています。
長さを108〜140cmの範囲で調節でき、斜めがけに対応するのも魅力です。主な素材には、肌に優しいコットンやナイロンを採用。おしゃれなブランドロゴや、ストラップ本体と先端を繋ぐマイクロファイバーレザーのパーツも配されています。
ハクバ(HAKUBA) GW-PRO アタッチメントストラップ ストレッチフィット60 KST-GWAT-SF60
優れた機能性を持つショルダー型カメラストラップです。幅60mm・厚さ5mmのストレッチ素材を採用しており、快適なフィット感で肩にかかる機材の負担を軽減。長さを約133〜155cmの範囲で調節できるため、斜めがけにも柔軟に対応可能です。
独自のバックル機構でカメラ取付部とショルダー部を簡単に着脱できるのもポイント。サブカメラに別売りのベースを装着しておけば、同じカメラストラップを双方で共有できるので、一眼カメラを2台持ちで運用している方にもおすすめです。また、GW-PROシリーズのほかのカメラストラップともスムーズに付け替えられます。
ショルダー部を外した状態で左右のバックルを繋げば、ハンドストラップになるのも便利。吊り下げた状態でカメラを持ち運ぶのに重宝します。
ハクバ(HAKUBA) ルフトデザイン スピードストラップ 25
伸び縮みが素早く簡単にできるカメラストラップ。伸ばす際はタブをつまんで引き下げる、縮める際はタブを引き下げながらDリングを引き上げることで対応でき、肩掛けする際のフィット感も良好です。
本製品の全長は約1150~1600mmで、ストラップの長さは約650~1100mm。ストラップの幅は25mmと比較的コンパクトなカメラに向いた製品で、重さは約55gが目安です。
なお、シリーズラインナップにはストラップ幅38mmのタイプも用意。より大型機種のカメラであればこちらがおすすめです。購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
アルティザンアンドアーティスト(ARTISAN&ARTIST) 3レングス イタリアンレザーストラップ ACAM-284
優雅な外観と快適な装着感が魅力の本革を使用したショルダー型カメラストラップです。人間工学に基づいたカーブを持つ首当てパーツをはじめ、各部に上質なイタリア製牛革を採用。高級自動車のレザーシートと同じ色移り防止加工技術が素材の本革に採用されているため、淡色の洋服でも安心して使用可能です。
左右に2個ずつ搭載したマットシルバー仕上げのギボシパーツによって、全長を90cm・102.5cm・115cmの3段階で調節できるのもポイント。また、首当てパーツとの連結部には熟練職人の手による丁寧なステッチが施されており、伸びを抑制しつつ、細部まで強いこだわりを体現しています。
クラシックカメラとの相性もよいレトロなデザインで作られているので、M型ライカなどのレンジファインダーカメラにもおすすめです。
カメラストラップのおすすめ|速写ストラップ
ハクバ(HAKUBA) GW-PRO アタッチメントストラップ スピードスリング25 KST-GWAT-SS25
伸縮や着脱が素早く行える高機能な速写型カメラストラップです。約115〜157cmの範囲での長さ調節に対応しており、搭載のDリングとタブを操作することで瞬時に伸縮が可能。街中でのスナップ撮影など速写性を重視する場面におすすめです。
また、バックルでストラップ本体とベースを簡単に着脱できるのもポイント。電車など身動きが取りにくいシーンでも簡単に取り外しが可能です。GW-PROシリーズのほかのカメラストラップとの交換や、カメラ複数台でのストラップ共有もスムーズに行えます。
そのほか、左右のベースを連結することで、吊り下げ用のハンドストラップとして使えるのも便利。三脚使用時にも邪魔になりにくい仕様です。ストラップ本体の幅は約25mm、先端紐の幅は10mm。ミラーレス一眼や小型一眼レフなどでの使用に適しています。
オプテック(OP/TECH) ユーティリティストラップスリング XL クイックアジャスト 3501262
待機時の快適性を高めた速写型カメラストラップです。腰よりも低い位置にカメラを吊り下げられるように、スリング部の長さを約12cm延長しているのが特徴。腕を伸ばした状態でもカメラに手が届くので、撮影時以外は楽な姿勢で待機したい方におすすめです。
ウェビングを操作することでカメラストラップを63.5〜91.4cmの範囲で瞬時に伸縮できるのもポイント。カメラを体の前面で素早く構えられるほか、自転車でも移動しやすいようにカメラを体に密着させられます。
ショルダー部を簡単に着脱できる「ユニループ」機構を採用しているのも魅力。ネックストラップに変形させたり、持ち運び時の安定性を高めるためにベルトに固定したりすることも可能です。
アルティザンアンドアーティスト(ARTISAN&ARTIST) アタッチメント式イージースライダー ACAM-25
アクティブなシーンで快適に使える上質な速写型カメラストラップです。指を掛けられるリングプラーにより、最短72〜最長115cmの範囲で簡単に長さ調節が可能。移動時は体に密着固定し、撮影時は伸ばして構えるという動作が素早く行えます。
2種類のアタッチメントと三角カンが付属するのもポイント。組み合わせによってアイレットタイプ・テープタイプ・ストラップタイプといった接続方法に対応できます。カメラを変えても同じカメラストラップを愛用したい方におすすめです。
ギア寄りのデザインを採用しており、アウトドアアイテムと組み合わせても違和感なく使えるのも魅力。また、イタリアンレザーのサル革や、品質に定評のあるデュラフレックスのプラスチックパーツを採用するなど、素材にもこだわっています。
ピークデザイン(Peak Design) カメラストラップ リーシュ
優れた機能性と軽快さで人気の速写型カメラストラップです。耐久性の強いナイロン素材を本体に使っているほか、ストラップ幅19mmと細身に設計されているのが特徴。コンデジや小型ミラーレス一眼での使用におすすめです。
独自の取付方式「アンカーリンクシステム」を採用しているのもポイント。カメラ取付部のパーツとストラップ本体を瞬時に着脱できるため、カメラバッグへの収納ピークデザインのほかのカメラストラップとの交換もスムーズに行えます。
アルミニウムとハイパロンで作られた「クイックアジャスター」機構も便利。カメラストラップの長さを83〜145cmの範囲で簡単に調節できます。カメラを体に密着させれば、自転車を運転する際も快適に移動可能です。
ピークデザイン(Peak Design) カメラストラップ スライドライト
プロカメラマンも愛用する高性能な速写型カメラストラップです。幅32mmとやや幅広に設計されているほか、首や肩が当たる布地の裏側には滑り止めを搭載。中型以上の機材も安定して保持しやすいため、フルサイズミラーレスや小型一眼レフでの使用におすすめです。
左右の金具を引っ張って操作する「クイックアジャスター」を搭載。長さを99〜145cmの範囲で素早く調節可能です。また、ピークデザインの代名詞である「アンカーリンクシステム」にも対応しているので、カメラへの着脱も楽に行えます。
付属のアンカーマウントや別売りのスタンダードプレートと併用することで、カメラ底面の三脚穴を取り付けに利用できるのも魅力。レンズを下向きにして体に密着できるため、大きなレンズを装着する場合もより安定した状態でカメラを携帯可能です。
カメラストラップのおすすめ|ハンドストラップ
ハクバ(HAKUBA) エルゴハンドストラップ ルフトデザイン KST-61EHBK
手頃な価格ながら快適な装着感を発揮するハンド型カメラストラップです。人間工学に基づいて設計された緩やかなカーブ形状により、ストラップが自然と手首に沿ってフィットするのが特徴。加えて、価格が安いので、コスパを重視する方にもおすすめです。
ウェットスーツにも使われているネオプレーン素材が採用されているのもポイント。柔らかな肌触りとクッション性に優れており、快適に持ち運べます。
カメラストラップの全長は約24cm、幅は40mmで、高級コンデジやミラーレス一眼での使用にぴったり。また、先紐の長さを調節できるアジャスターがパッド部に設けられているため、撮影時は手に当たる不快感を得ることなく使用可能です。
SUNYA カメラリストストラップ CWSS
アウトドア写真の愛好家により作られたハンド型カメラストラップです。素材には、パラシュートにも使われているロープ「パラコード」を採用。耐荷重15kgまで対応しており耐久性が高いため、野外でも長く使えるカメラストラップを探している方におすすめです。
また、手首を通す輪っかの大きさを素早く調節できる機能を搭載しているのもポイント。自分の手首にぴったりのサイズでカメラを持つことが可能です。なお、使用の際はカメラのストラップ金具に付属のリングを使って取り付けます。
そのほか、全9種類の豊富なカラーバリエーションが用意されているのも魅力です。
アルティザンアンドアーティスト(ARTISAN&ARTIST) ハンドストラップ リング接続タイプ ACAM-295
カジュアルさとアクティブさをコンセプトに作られたハンド型カメラストラップです。素材には丈夫で柔らかく、使い込むほど手に馴染むアクリルテープを採用。また、腕に装着した際の巻きやすさを重視して幅20mmと細身に設計されています。長距離を移動しながらの撮影でも快適に使えるので、街中でのスナップ撮影にもおすすめです。
手首を通したときにロゴのプレートがちょうど手の甲の下に来るように配置されているのもおしゃれ。素材には本革が贅沢に使われているため、アーティスティックな品格や質感も味わえます。
カメラストラップの全長は34cm。先端にはリングが搭載されており、カメラのストラップ金具に直接取り付けて使用します。
スモールリグ(SmallRig) 汎用リストストラップ 3926
タウンユースに適したおしゃれなハンド型カメラストラップです。素材には、耐久性の高いナイロンと高品質なレザーを使用。肌が触れるレザーの表面には、通気性と着用感を高めるマイクロファイバーのライニングが施されています。レトロな仕上がりなので、富士フイルムXシリーズのミラーレス一眼との組み合わせにもおすすめです。
カメラへの取り付けにはコードや金属製ループを使用。さまざまなタイプのカメラに装着が可能です。カメラストラップの全長は26cm。取り外し可能なスクエアバックルを搭載しており、手首の大きさに合わせた輪っかのサイズ調節も行えます。
ピークデザイン(Peak Design) カメラリストストラップ カフ
多彩な便利機能を持つ人気のリスト型カメラストラップです。幅19mmと細身に作られています。アルミニウムのアジャスターで手首を通すループのサイズは、4.5〜9.7cmの範囲で調節可能。高級コンデジやミラーレス一眼を使ったスナップ撮影におすすめです。
ピークデザインの特徴である「アンカーリンクシステム」を採用しているのもポイント。取り付けに使うアンカーは耐荷重90kgと頑丈に作られているため、大口径の単焦点レンズを装着したフルサイズミラーレスでも気兼ねなく使用できます。
マグネット式の「リストループロック」を内蔵しているのも魅力。カメラを取り外した状態では、カメラストラップをブレスレットのように腕に巻き付けて固定できます。
カメラストラップのおすすめ|グリップストラップ
ハクバ(HAKUBA) ピクスギア グリップストラップ KGP-04
コンパクトに設計されたコスパ良好のグリップ型カメラストラップです。三脚ネジ穴が中央付近にあり、グリップの端までの距離が50〜90mmのカメラに装着が可能。薄型のカメラにも取り付けられるように台座がスリムに作られているので、小型の一眼レフや高倍率ズームデジカメでの使用におすすめです。
カメラの底部に取り付ける台座にストラップホールが設けられているのもポイント。市販のショルダーストラップと併用できるため、カメラを手から離した場合の落下にも対策が可能です。加えて、価格が安いのも魅力。初めての方でも手軽にグリップストラップの効果を試せます。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) 握シリーズ カメラグリップストラップR
手持ち撮影時のカメラをしっかりホールドしながら撮影ができる、グリップ型のカメラストラップです。カメラのストラップ取り付け部と三脚ネジ穴を使用して装着します。
ストラップの長さは約24cm。カメラと手のサイズに合わせて長さを調節できる、アジャスターを搭載しています。また、手に馴染みやすいクッションパッドを備えており、好みのホールド感で使用できるのがポイントです。
三脚にも取り付けできるのがメリット。さらに、ベース部にあるストラップホールを使用すれば、ショルダーストラップとの併用もできます。汎用性に優れたおすすめアイテムです。
Freaks&Co. 本革ハンドストラップ
本革を使用したグリップ型カメラストラップです。天然由来の植物タンニンで鞣された国産革で作られているのが特徴。経年変化も楽しめるので、長く愛用できる上質なモノを探している方におすすめです。
金具パーツに真鍮を採用しているのも魅力。本革と同様、使うほどにくすみなどの味わいが出てくるため、フィルム一眼レフなどのクラシックカメラともよく合います。
ベルトに5個の穴が開けられているのもポイント。手のサイズに合わせて装着感を調節できます。また、カメラ上部の取付部に小さな輪っかできるのも便利。指を入れることでグリップ力と安定感が向上するので、シャッターボタンがより押しやすくなります。
ピークデザイン(Peak Design) カメラハンドストラップ クラッチ CL-3
機能的なデザインで人気のグリップ型カメラストラップです。底部プレートへの取り付けに独自の「アンカーリンクシステム」が採用されており、カメラ上部の取付部も素早く着脱が可能。ほかのカメラストラップとの使い分けがスムーズに行えます。
手の甲を広く覆って安定感を高めるパッドを備えているのもポイント。フルサイズミラーレスや一眼レフでの使用におすすめです。パッドの上部には、カメラストラップの全長を20〜29cmで調節できるアジャスターが搭載されています。
底部取付用の台座として、アルカスイス規格と互換性のある「スタンダードプレート」が付属するのも魅力。三脚や、速写性を高める同社の人気カメラアタッチメント「キャプチャー」にもそのまま装着可能です。また、速写ストラップとも併用できるのもおすすめポイントです。
Duram Factory カメラハンドストラップ 17005/B
使うほど味わい深く変化するタンニンレザーを採用したグリップ型カメラストラップ。ストラップホールが10mm以上のカメラに対応しています。
手のサイズに合わせてストラップの長さを調節可能。ホックパーツをスライドすれば、よりホールド感が増して安定したカメラ操作が行えます。日本製のため、品質を重視する方もぜひチェックしてみてください。
カメラストラップの売れ筋ランキングをチェック
カメラストラップのランキングをチェックしたい方はこちら。
カメラの取り回しは装着するカメラストラップで大きく変わります。ファッション性重視ならネックストラップ、アウトドアには速写ストラップ、スポーツ撮影にはグリップストラップというように、目的に応じて使い分けるのがおすすめ。ぜひ気になったカメラストラップを入手して、愛用のカメラをより使いやすくアレンジしてみてください。