ボックス内に被写体を置くだけで、自宅でも本格的な写真が撮れる「撮影ボックス」。一眼カメラはもちろんのこと、スマホでもきれいに被写体を撮影できるアイテムです。サイズや照明の明るさなど、さまざまなタイプが取り揃えられています。
そこで今回は、撮影ボックスの選び方とおすすめの製品をご紹介します。どれを選べばよいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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撮影ボックスの効果は?
撮影ボックスとは、照明が上部に付属した箱状のツールのこと。ボックス内に置いた被写体を照明が満遍なく照らすので、輪郭がくっきりとした明るい写真に仕上がります。
蛍光灯や白熱灯下で撮影すると、暗すぎたり被写体本来の色が出なかったりしますが、撮影ボックスを使うことで自宅撮影で起こる難点をクリア。ミニスタジオ・簡易スタジオなどともいわれ、クオリティの高い写真を撮影できます。
撮影ボックスで撮ったきれいな写真は、フリマアプリやネットオークションに出品する際にも有利。商品をきれいに見せ、背景が商品の邪魔をすることもないので、目に留まりやすくなります。SNSの普及もあり、手軽に写真をネット上にアップする機会が多くなった今こそ、あると便利なアイテムです。
撮影ボックスの選び方
撮りたいモノに合わせてサイズで選ぶ
撮りたいモノが決まっている場合、被写体が余裕をもって入る大きさのボックスを選びましょう。アクセサリーやコスメ、時計などの小さいモノを撮影するときは、40cm角前後の撮影ボックスがおすすめです。40cm角のボックスは、最大で13インチ程度のノートパソコンが収められるサイズ。スマホやタブレット、携帯ゲーム機などの撮影も可能です。
カバンや靴、ぬいぐるみといった大きめサイズの雑貨を撮りたい場合は、70cm角以上のモノを選んでみてください。プレイステーションなどの家庭用ゲーム機も撮影できます。
また、被写体に合わせて選ぶのはもちろん、撮影スペースや収納スペースを圧迫しない程度の大きさであることも大切。スペースの寸法をあらかじめチェックしておくのが失敗しないポイントです。
光の量で選ぶ
撮影ボックスに取り付けるライトの明るさは、「ルーメン(lm)」で表されます。数字が大きいほど明るくなり、最低でも1000~1500ルーメン程度の明るさを確保できるモノがおすすめ。より明るさにこだわって撮影したい場合は1500ルーメン以上のモノを選んでみてください。
また、スイッチで明るさを変えられるモノを選べば、撮影日の天候や使用環境に合わせて調整できるため便利。コンセントから給電するタイプだけでなく、USBケーブルで給電するタイプもあるので、使いやすいタイプを選んでみてください。
背景のカラーパターンで選ぶ
撮影ボックスの背景は白色が一般的ですが、背景スクリーンのカラーパターンが豊富にあるモノを選ぶと、撮影の雰囲気に変化が生まれます。
緑・青・赤・黄色など、さまざまな色の背景シートが付属しているタイプなら、被写体に合わせて背景色を変更可能。背景色が変わることによって違った表情も楽しめるので、ただ撮影するだけでなく、配色センスやバランスの感性も磨きたい方にもおすすめです。
ディフューザーの有無で選ぶ
撮影ボックスに設置された照明では光が強すぎる場合や、被写体をふんわりと柔らかい雰囲気に仕上げたい場合は、ディフューザー付きの撮影ボックスを選びましょう。
ディフューザーとは、照明の前に取り付けて光を和らげるアイテムのこと。光を拡散させて被写体に届く光の量を調整する効果があるため、被写体をやさしい印象に見せられます。雰囲気を変えたいときに重宝するので、オプションとしてディフューザーが付属していると便利です。
真上や真横など対応している撮影アングルで選ぶ
撮影ボックスは、本体上部から照明を照らし、被写体正面から撮影するタイプが主流。被写体を動かせば背面や側面も撮れますが、一方向からの撮影には変わりないため、撮影できる角度が限られてしまいます。
角度を変えて、被写体のさまざまな表情を撮影したい方は、マルチアングルタイプの撮影ボックスを選びましょう。正面からだけでなく、真上や真横からも撮影できるタイプなら、撮影写真の幅が広がります。
また、角度を変えることで陰影のつけ方を変えられたり、置き画の撮影ができたりして便利。被写体の魅力を存分に伝えやすくなります。
撮影ボックスのおすすめ|人気
PULUZ 40cm中型簡易スタジオ PU5041B
明るさと色温度を調整できる撮影ボックス。10段階の明るさ調整と3パターンの色温度調整が可能です。撮影時に必要な照明・背景・反射板の役割を同時に果たし、追加のカラーフィルターを使用しなくても優れた輝度を発揮します。
また、さまざまな撮影シーンに合わせて使い分けられる12色の背景紙が付属。オークションやブログなどの写真撮影はもちろん、店舗の広告やメニュー作成に活用するのも便利です。
本体サイズは、横幅40×高さ40×奥行40cmと標準的。コンパクトに折りたたんで収納できるので、外出先に持ち運んで使用したい方にもおすすめの製品です。
PULUZ 40cm折りたたみ式撮影ブース PU5042B
「スタジオ」と「ソフトボックス」の長所を組み合わせた折りたたみ式の撮影ボックス。写真用ライトボックスの上部と左右には、合計480個のLEDランプビーズを搭載しています。効果的に光源を集められるので、被写体に発生する影を軽減しながら鮮やかな写真を撮影可能です。
LEDライトパネルの明るさは、0~100%の無段階調光が可能。さらに、4種類のPVC背景ボードが付属しているので、被写体のイメージに合わせた魅力的な写真に仕上げられます。ボックスの上部には撮影用の窓穴があるため、マルチアングルで撮影したい方にもおすすめの製品です。
いーきっと(e-kit) 次世代撮影ボックス 革明 EK-SB003
照明のプロがLEDライトと光の反射を徹底的に追及した撮影ボックス。昼白色・昼光色・自然光の3パターンに変更できるLEDライトを搭載し、被写体のイメージに合わせた雰囲気を演出できます。
また、熱反射を軽減しながら、光反射率60%以上を実現。LEDライトの光を最大限まで活用することで、影の少ない鮮やかな写真を撮影できます。アクセサリーや貴金属など、被写体の高級感を引き出したい方にもおすすめの製品です。
背景スクリーンには防シワ加工が施されているので、優れた機能性で長く愛用できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 撮影ボックス 40×40cm 200-DG015
コンパクトに折りたたみ収納できる撮影ボックス。横幅44.5×高さ43.5×奥行き58cmと卓上にも置きやすいサイズ感で、自宅でも手軽に撮影スタジオのような環境を構築できます。フィギュアやガンプラの撮影にもおすすめの製品です。
また、天面には明るさ1600ルーメンのLEDライトを搭載。照明器具を別途購入する必要がなく、USBポートから手軽に給電できる利便性も魅力です。ボックスの内側には反射板が施されているので、LEDの光を拡散しながら被写体を鮮やかに演出します。
ボックスを使用しないときは、薄さ約2cm程度に折りたためるので、省スペースで収納可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 撮影ボックス 60×60cm 200-DG017
約60cm四方でスペースをゆったりと活用できる撮影ボックス。大きなぬいぐるみやロングブーツなどの撮影に活用したい方にもおすすめの製品です。不要な背景や映り込みをなくせるので、フリマサイトやネットショップの物撮りにも適しています。
ボックスの前面や上部には開閉式の窓を搭載しており、真上からの俯瞰撮影にも対応しています。また、ボックス内の光が漏れるのを防げるため、明るさ8000ルーメンのLEDライトを最大限に活用可能です。
組み立てにかかる所要時間は約60秒。使用したいときだけスムーズに組み立てられるのも魅力です。
ハクバ(HAKUBA) LEDスタジオボックス40 AMZLEDSBX
スマートフォンでもプロ並みの写真を手軽に撮影できる撮影ボックス。本体サイズが約横幅44×高さ43.5×奥行59cmと広めのスペースを確保できるので、ハンドバッグやシューズなども余裕をもって撮影できます。
また、ボックス内には光を均一に拡散する反射板を搭載。不要な光や背景の映り込みをカットすることで、まるでカタログ写真のように鮮明な写真を撮影できます。メルカリやヤフオクなどの出品用に活用したい方にもおすすめの製品です。
アマゾンベーシック(AmazonBasics) ポータブルフォトスタジオ EP53-010725
外出先でも活用しやすい折りたたみ式の撮影ボックス。分解・組み立てが不要なので、使用時の手間を軽減したい方にもおすすめの製品です。ディフューザー付きのLEDライトを内蔵しており、デジカメやスマートフォンでも手軽に鮮明な写真を撮影できます。
本製品では、スタジオ撮影のライティング手法が取り入れられたメインライトとセカンドライトを採用。メインライトはボックス全体を明るく照らし、セカンドライトが直接的なアクセントやハイライトを加えます。
さらに、ボックス内側の壁面は補助光を反射する役割も果たします。最適化されたライティング設計により、さまざまな場所で優れた撮影環境を構築可能です。
エルピーエル(LPL) ウェブミニスタジオセット WS-50SR
蛍光灯の照明がセットになった撮影ボックス。デスクに固定できるクランプ式のアームが付属しており、プロが使うような蛍光灯バンクライトを手軽にセットできます。料理やアクセサリーなどをスタジオに近い環境で撮影したい方におすすめの製品です。
本製品は、収納に便利な折りたたみ式を採用。バンクライトやアームをまとめて収納できるキャリングケースが付属しているので、持ち運びも快適です。雑誌や店舗の広告用写真にも活用され、幅広いユーザーから人気を集めています。
サムシャン(SAMTIAN) 撮影ボックス F40
マルチアングル撮影に対応する小型の撮影ボックス。ボックスの前面には、水平方向と45°方向からの撮影に対応する窓穴を搭載しています。また、天面から垂直方向の俯瞰撮影が可能です。
内部に搭載されたLEDライトは、0~100%の範囲で無段階調光できます。ストロボを必要としないため、スマートフォンやデジタルカメラでも陰影の少ない鮮明な写真を撮影可能です。
さらに、マットな材質で反射の少ない6色の背景シートが付属しています。被写体の雰囲気に合わせて撮影環境を整えられるので、撮影したいアイテムのバリエーションが多い方にもおすすめの製品です。
撮影ボックスのおすすめ|安い
PULUZ 20cm撮影ボックス PU5021
撮影時に発生する影を軽減したい方におすすめの撮影ボックス。製品に付属のシャドーレスランプパネルを活用することで、被写体の輪郭とエッジをシャープに撮影できます。照明範囲が20×20cmとコンパクトながら、影による写真編集の手間を軽減できる便利な製品です。
また、ボックスの上部には、色温調整が可能な2本の高輝度LEDライトを搭載。撮影に必要な照明・背景・反射板の役割を同時に果たし、自宅でも手軽に鮮明な写真撮影を楽しめます。さらに、6色の背景布が付属しているので、ネットショッピングやブログ用の写真撮影で活用するのもおすすめです。
ニーウェア(NEEWER) 写真スタジオ撮影テント 10071239
光の拡散性に優れた真っ白なナイロン生地が特徴の撮影ボックス。真っ白な背景でデザインされたボックスの内側は、影が発生しにくいことから多角度撮影にも適しています。天面には開口部が設けられているので、真上からの俯瞰撮影も可能です。
また、ガラス製品や鏡など、反射しやすいアイテムの撮影に便利なフロントカーテンを搭載。撮影者やカメラが被写体に映りこんでしまうのを防ぎます。さらに、スリット加工の切込みが施されているため、一眼レフやスマートフォンなど、レンズのサイズに合わせた撮影も可能です。
本体重量は、わずか0.7kg。収納バッグが付属しているので、外出先にも手軽に持ち運べます。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) EASY PHOTO STUDIO LG-EPS01
組み立てやすさが特徴的な小型の撮影ボックス。スナップボタンを留めるだけなので、手軽に組み立てられます。パーツ単位で取り外せるため、被写体のサイズや形状に合わせて正面や真上からの撮影も可能です。
また、照明の光源を用意しなくても光が拡散するように、透過率を調整した半透明の素材を採用。電源の位置を気にせずに撮影できます。本体価格が比較的安いので、リーズナブルな製品を求める方にもおすすめです。
MIFO LED撮影ボックス HR00162
小物の撮影に適した小型の撮影ボックスです。ボックスの天面には、鮮やかな写真を演出するUSB式の20灯高輝度LEDライトを搭載。また、黒色と白色の背景布が付属しており、被写体の雰囲気に合わせて使い分けられます。
本体サイズは約横幅23×高さ24×奥行23cmとコンパクトで、デスクや棚にも手軽に設置可能です。さらに、ボックスの接合部はマグネット式を採用しているので、素早く組み立てられます。収納時には折りたためるため、持ち運びにも便利です。
本体価格が比較的安いので、お試しで購入するエントリーモデルとしてもおすすめの製品です。
DFsucces 撮影ボックス
6色の背景スクリーンが付属する小型の撮影ボックス。背景スクリーンには、ブルー・イエロー・グリーンなど原色のカラーが豊富です。本体サイズが横幅22×高さ24×奥行24cmとコンパクトなので、フィギュアやアクセサリーなどの小物撮影に適しています。
また、ボックスの天面には、2本の高輝度LEDライトを搭載。被写体を明るく自然に照らせるので、フリマアプリやネットショップでの活用にもおすすめの製品です。天面に搭載された窓穴を活用すれば、真上からの俯瞰撮影にも挑戦できます。
本製品は、持ち運びや収納に便利な折りたたみ構造を採用。組み立てや収納にツールを必要としないため、数分程度でスムーズに取り扱えるのも魅力です。
撮影ボックスのおすすめ|大型
PULUZ 大型撮影ボックス 5080JP
無段階調光が可能な大型サイズの撮影ボックス。横幅80×高さ80×奥行80cmの大型サイズで、家具やペットなどの大きな被写体を撮影したい方にもおすすめの製品です。LEDライトの明るさや位置を自由に調整できるので、被写体に適した撮影環境を整えられます。
また、被写体に合わせて使い分けられる、白・黒・オレンジのPVC背景ボードが付属。被写体のイメージに適した背景ボードを選ぶことで、より魅力的な写真に仕上がります。さらに、ディフューザーも付属しているので、光を反射しやすいサングラスやアクセサリーの撮影にも便利です。
ハクバ(HAKUBA) ハクバ スタジオボックス 75 DSB22-75
バッグやぬいぐるみなどの大きな被写体撮影に便利な大型サイズの撮影ボックス。横幅75×高さ75×奥行75cmの大型サイズで、フリマアプリやネットショップの商品撮影にも活用できます。シンプルな構造でスムーズに組み立てられるので、撮影ボックスを初めて使用する方にもおすすめの製品です。
本製品の撮影台には、太陽光や蛍光灯などの光を拡散させる効果を期待できます。影の発生を抑制することで、カタログ写真のような質感でも撮影可能。また、被写体の雰囲気に合わせて選べる3色のスクリーンを活用すれば、自宅でも手軽にスタジオ撮影のような写真にチャレンジできます。
ショルダーベルトとキャリングハンドル付きの専用ケースが付属しているので、収納や持ち運びにも便利です。
サムシャン(SAMTIAN) 撮影キット
83cm四方の超大型サイズな撮影ボックス。高さのある大きな被写体でも、余裕をもった撮影スペースを確保できます。家具や家電のような大型アイテムを撮影したい方におすすめの製品です。
また、ボックスの天面には、1万3000ルーメンの高輝度を誇るSMD仕様のLEDパネルを搭載。LEDパネルは、被写体の位置に合わせて360°の角度調整が可能です。さらに、0~100%の範囲で無階段調光が可能なので、スマートフォンやデジタルカメラでも、ストロボなしの鮮明な写真を撮影できます。
本製品には4色の背景布やライトディフューザーなど、撮影シーンの幅が広がるさまざまなアイテムも付属。組み立て機材も含めて大型の製品ですが、キャリングバッグにまとめてコンパクトに収納できます。
オットスタイル(ottostyle.jp) 撮影ボックス
プロ仕様のライティングを再現できる大型の撮影ボックスです。ボックスの天面には、板状のLEDライトが付属。また、ボックス内部に反射板が備わっているので、LEDライトの光が被写体全体を照らします。
さらに、LEDライトの光をやわらげるディフューザーも搭載。光と影の境目を薄めることで、全体のディテールをハッキリと映し出すような写真を表現できます。ディフューザーは取り外し可能なため、仕上がりの印象に合わせて撮影環境を組み替えたい方にもおすすめの製品です。
シワになりにくいPVC素材を採用したバックスクリーンも付属。ホワイト・ブラック・ベージュの3種類が付属しているので、被写体に合わせて便利に使い分けられます。
Konseen 撮影ボックス
撮影に慣れていない初心者の方でも扱いやすい大型の撮影ボックス。横幅70×高さ70×奥行70cmの大型サイズで、正面や真上からの多角度撮影にも対応しています。フレームチューブを連結するだけの構造なので、工具がなくてもスムーズに組み立て可能です。
また、1~100%の範囲で明るさ調整できるLEDライトを2本搭載しています。ボックスの内部には耐熱性に優れたアルミニウムフィルム反射材を採用し、LEDライトの光を均一に拡散。普段から使用しているスマートフォンやデジタルカメラでも、スタジオで撮影したような写真に仕上がります。
初心者の方が靴やカバンのような小さめのアイテムを撮影する場合は、スペースを広く確保できる大型の製品を選ぶのもおすすめです。
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撮影ボックスの使い方
撮影ボックスを使用するときは、まず収納バッグから撮影ボックス本体を取り出して組み立てます。次に、被写体の色合いや表現したいイメージに適した色の背景スクリーンを選んでセット。最後に、同梱のACアダプターやUSBケーブルを電源に繋げてLEDライトを点灯させたら、基本的な撮影準備は完了です。
LEDライトの明るさが強すぎる場合は、調光機能やディフューザーを使用して光量や光質を和らげておくのがおすすめ。また、手前などに光が回りきらず、影が気になる場所がある場合は、別途用意したレフ板や白い画用紙を当てるなどで対処しましょう。
ただし、使用する背景スクリーンの色によっては、カメラの露出が影響を受ける場合があるので要注意。白バックで撮るときは露出をやや上げ気味に、黒バックで撮るときはやや下げ気味に設定すると、被写体をより実物に近い明るさで撮影できます。
小型から大型まで、さまざまな大きさのモノが存在する撮影ボックス。自宅でも本格的な商品撮影ができるので、フリマアプリやネットオークションに掲載する写真の撮影にもおすすめです。背景布の色が豊富なモノや、光を柔らかくするディフューザー付きのモノなど、付属しているアクセサリーにも注目して選んでみてください。