安定した姿勢で撮影をしたいときに便利な「三脚」。一眼レフやミラーレス一眼、ビデオカメラ、スマホ用など、製品ラインナップは豊富です。三脚ごとに機能性や使いやすさが異なるため、あらかじめ重視するポイントを明確にしておきましょう。
そこで今回は、三脚のおすすめアイテムをピックアップ。三脚を使うメリットや選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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三脚を使うメリットとは?

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三脚を使用する主なメリットは、カメラを安定させ、手ブレを防ぐことで高品質な写真を撮影できる点です。特に夜景や星空などの暗いシーンでは、シャッタースピードが遅くなるため、三脚の使用が効果的です。
また、三脚を使うことで構図を安定させられるため、シビアなピント合わせも簡単におこなえるようになります。低ISO感度での撮影が可能となり、ノイズを抑えた高画質な写真を得られます。 さらに、スローシャッターを活用した表現や、NDフィルターを使用した長時間露光など、多彩な撮影手法を実現することが可能です。
そのほか、重いカメラやレンズを支える際の負担軽減や、動画撮影時の手ブレ防止にも役立つのもポイント。特に動画撮影では、滑らかな映像を得るために三脚の使用が推奨されています。 三脚は写真や動画の品質向上において重要な役割を果たします。
三脚の選び方
使う機器に適したサイズ・重量を選ぶ

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三脚は製品ごとに本体サイズや重量が異なります。安定感を重視している方は、三脚の耐荷重をチェックしておきましょう。耐荷重とは、三脚にかけても耐えられる最大荷重のことです。
耐荷重は「kg」の単位で表しており、耐荷重が大きいほど重量のあるカメラ機材を載せられます。一眼レフカメラや望遠レンズなどの大きいカメラ機材を載せる場合は、あらかじめカメラの重量と耐荷重を確認しておくことが大切です。
耐荷重は、レンズを含めたカメラ重量の約2倍が目安とされていますが、安定した撮影をおこなうためにはなるべく耐荷重に余裕を持っておくことがおすすめです。
ミラーレスカメラ一眼やスマホは、一眼レフカメラと比べて軽い傾向があります。耐荷重も小さい製品でも対応できるため、携帯性を重視している方はコンパクトサイズで軽い製品が便利です。
楽な姿勢で撮影できる高さを選ぶ

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使いやすさを求めている方は、三脚の高さ調節機能の有無をチェックしておきましょう。高さ調節で確認するポイントは、脚を伸ばしたときの最高全高と、脚の開脚角度を広げたときの最低全高です。
最高全高が目線の高さに近いほど、楽な姿勢を維持しながら撮影ができます。野鳥観察や風景撮影などをしやすいのが魅力です。長時間シャッターチャンスを待つときにも快適に使用できます。
最低全高が低い製品は、地面に近い距離でカメラをセッティングして撮影が可能です。ローアングルをキープしやすく、テーブルフォトや花などを撮りたいときにも活用できます。
安定感と持ち運びやすさのバランスで選ぶ

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三脚を選ぶ際は、安定感と持ち運びやすさのバランスが重要です。安定感を高めるためには、脚のパイプ径が太いモノが適しています。
一方、持ち運びやすさを考慮すると、軽量な素材や脚の段数もチェックしておきたいポイント。例えば、カーボン製の三脚はアルミ製に比べて軽量で、振動吸収性にも優れています。また、脚の段数が多いと収納時にコンパクトにできます。しかし、安定性が低下する可能性があるのが注意点です。
使用するカメラやレンズの重量、撮影シーンに応じて、安定感と持ち運びやすさのバランスを考慮した三脚を選ぶことが大切です。
素材で選ぶ
カーボン素材

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頻繁に持ち運びながら使用する方は、軽量かつ堅牢性に優れたカーボン素材がおすすめです。カーボン素材は振動吸収性に優れており、アルミ素材と比べて振動が早く収まるのが特徴。高い安定性を発揮します。撮影のしやすさを重視しているなら、アルミ素材よりもカーボン素材の三脚を選びましょう。
カーボン素材の三脚のなかには、エンドフックを活用できる製品が存在します。三脚に適度な重さの荷物を吊り下げることで安定性を向上させられますが、一方で強風時には注意が必要です。
また、カーボン素材はアルミ素材と比べて高価な傾向があるのも留意点。予算に収まるかどうか、あらかじめ価格をチェックしておきましょう。
アルミ素材

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アルミ素材の三脚は、耐久性が高く、手頃な価格で入手できる点が特徴です。特に、傷や衝撃に強いため、屋外での使用や持ち運びの際にも安心感があります。
一方で、カーボン製の三脚と比較するとやや重量があるほか、振動吸収性が劣る傾向があります。また、アルミは熱伝導率が高いため、冬場は冷たく、夏場は熱くなりやすいのも留意点です。
コストパフォーマンスを重視し、耐久性を求める方に適しています。
脚のロック方式をチェック
ナットロック

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ナットロックとは、脚のまわりに付いているナットを回してロックをしたり解除したりするタイプのことです。ナットが脚のまわりを覆っているので、前後左右どの方向からでも締め具合を調節できます。継ぎ目の出っ張りが少なくコンパクトな構造で、シンプルな仕組みのため操作がしやすいのが魅力です。
しかし、ナットロックはレバーロックを比べて、操作に時間がかかりやすい傾向があるので注意しましょう。それぞれのロックがしまっているのか確認するためには、触りながらチェックする必要があります。
レバーロック

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レバーロックは、レバーを開閉して固定するタイプです。レバーを開けたり閉めたりするだけのシンプルな設計を採用しています。ナットロック式と比べて、時間をかけずに三脚のセッティングが可能です。
ロックの状況をひと目で把握しやすいのがポイント。うっかり固定するのを忘れていたなどのミスが少なく、安全性に配慮しながら使い続けられます。
しかし、レバーロック式の三脚は、使い続けているとロックが緩む可能性があります。製品にもよりますが、緩みが発生したときはレンチで締め直すなどメンテナンスが必要です。
雲台の種類をチェック
静止画を撮るなら3way雲台・自由雲台

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三脚の雲台は、撮影スタイルに合わせて選ぶことが重要です。静止画を撮る場合は、3way雲台や自由雲台が適しています。
3way雲台は、上下・左右・傾きの3方向を個別に調整できるのが特徴です。細かい構図設定がしやすいため、風景や建築写真など、正確なフレーミングが求められる撮影に向いています。一方で、調整に時間がかかるため、素早い構図変更にはやや不向きです。
自由雲台は、ボール構造を採用しており、1つのレバー操作でさまざまな角度に動かせます。構図の微調整がしやすく、被写体の動きに素早く対応しやすいのがポイントです。特に、ポートレートやスポーツ撮影など、頻繁にカメラの向きを変える撮影に向いています。
動画を撮るならビデオ雲台

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動画撮影を目的とする場合、ビデオ雲台が適しています。ビデオ雲台は、上下と左右の2方向の動きに対応し、スムーズなカメラワークを実現できるのが特徴です。
内部にフルードを使用したフルード雲台は、動きが滑らかで、プロの映像制作でも広く使用されています。カメラの揺れや急な動きを抑えながら、安定した映像を撮影できるのがポイント。また、ハンドルが付いているため、片手で細かい操作が可能です。
ビデオ雲台は、風景のパンニング撮影やインタビュー、Vlogなど、カメラを動かしながら撮影するシーンに向いています。
カメラ取り付け方法で選ぶ
クイックシュー

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クイックシューとは、カメラと雲台の間に挟み込むアクセサリーのこと。クイックシューを利用することで、カメラを素早くセットできるため、撮影の効率が向上するのが特徴です。
頻繁に三脚を使用する場合や、手持ち撮影と三脚撮影を繰り返すシーンに向いています。また、複数のカメラを使い分けるときにも便利です。クイックシューのプレートをすべてのカメラに取り付けておけば、付け替えの手間を大幅に減らせます。
一方で、プレートの形状はメーカーごとに異なるため、互換性に注意が必要です。特に、アルカスイス規格のような共通規格のモノを選ぶと、ほかの機材との互換性が高まり、利便性が向上します。
ネジ式

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ネジ式は、カメラを直接三脚の雲台にネジで固定する方式です。追加のパーツが不要でシンプルな構造のため、カメラをしっかりと固定できるのが特徴。特に、大型のカメラや重量のあるレンズを使用する際に安定性が求められる場合に適しています。
クイックシューのようなプレートを使用しないため、専用アクセサリーの準備は不要。三脚とカメラが直接接続されるので、機材の増加を避けたい方にも向いています。
一方で、カメラを三脚に取り付けたり取り外したりする際に、毎回ネジを締めたり緩めたりする必要があるため、着脱のスピードはクイックシューに比べると劣るのは留意点。撮影の合間に頻繁にカメラを持ち替える場合には、やや不便に感じることがあります。
ネジ式は、安定性を重視したい方や、三脚にカメラを固定したままの撮影が多い方におすすめの方式です。
水準器搭載モデルがおすすめ

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三脚を選ぶ際には、水準器を搭載したモデルがおすすめです。水準器は三脚を水平に設置するための目安となるアイテムで、特に不安定な地形や傾斜のある場所での撮影時に役立ちます。
三脚が傾いた状態で使用すると、重心が偏り、転倒のリスクが高まりますが、水準器を活用して三脚を水平に保つことで、機材の安定性が向上し、転倒による機材の破損を軽減できます。
水準器の有無は三脚の安定性や撮影の質に大きく影響するため、購入時には、水準器の搭載状況や必要に応じて追加アクセサリーの検討することがおすすめです。
三脚のおすすめメーカー
マンフロット(Manfrotto)

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マンフロットは写真機器メーカーです。三脚・カメラバッグ・照明・フィルター・スマホ用品など、さまざまなアイテムを展開しています。多くの製品は高い機能性と耐久性を有しているのが特徴。三脚のラインナップも豊富です。
マンフロットの三脚は、初心者からプロフェッショナルまで幅広いニーズに応える製品が揃っています。本格的な機能を搭載しながらも、使いやすさを両立しているのが特徴です。堅牢性が高い製品もあり、過酷な環境下でもアクティブに活用できます。
ベルボン(Velbon)

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ベルボンは、60年以上の歴史がある三脚メーカーです。三脚だけでなく、一脚やスマホスタンドや雲台の開発も手がけています。ベルボンは独創的な技術開発をおこなっており、数多くの特許を取得しているのが特徴です。
ベルボンは、アウトドアシーンの撮影に対応した製品を展開。コンパクトサイズかつ軽量化を実現した製品もあり、携帯性を重視する方におすすめです。
ジッツオ(GITZO)

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ジッツオは、カメラ関連製品を扱っているメーカーです。三脚や雲台、カメラアクセサリーなどの製品を展開しています。堅牢性の高い製品を扱っており、さまざまな使用環境に対応可能です。
ジッツオの三脚のなかには、メーカー独自の脚ロックシステムである「トラベラーGロック」を採用したモデルも存在します。コンパクトサイズながら安定性を確保しているのが特徴です。
三脚のおすすめ|一眼レフ・ミラーレス一眼
ベルボン(Velbon) 小型トラベル三脚 UT-3AR
コンパクトサイズかつ軽量化を実現した三脚です。収納時の大きさは295mm。脚を180°反転させて折りたたんで収納ができます。自由雲台を脚の間に入れられるのが特徴。部品のはみ出しを抑える設計を採用しており、リュックやカメラバッグに入れて気軽に持ち運びできます。旅行や登山などのシチュエーションにもおすすめです。
本製品は、アルカスイス互換シューを搭載。さまざまなカメラ機器との互換性があり、スムーズに着脱可能です。三脚を使った撮影と手持ち撮影を素早く切り替えられます。また、シュープレート裏面には、脱落防止機構があるので、安全性に配慮しながら使えるのもポイントです。
ロック機構の「ウルトラロック」は、脚の先端をひねるだけで全段を固定したり解除したりできます。
ベルボン(Velbon) トラベルカーボン三脚 4段 カルマーニュ N543 TT

扱いやすさに優れたナットロック式の三脚です。節目のナットを締めることで脚を固定します。握りやすい設計を採用しているため、使いやすさも良好です。
アルカスイス互換タイプの自由雲台を搭載。三脚を使った撮影と手持ち撮影をスムーズに切り替えられます。カメラの着脱をスピーディーにおこなえるため、決定的瞬間を逃したくない方におすすめ。自由雲台はストッパーを緩めるだけで、さまざまな方向にカメラを動かせます。
高さ調節をするエレベーターは、センターロック式。固定時のズレが少なく、撮影に集中できます。開脚角度は3段階です。ローアングルや不整地でも撮影をおこなえます。
脚は180°反転して折りたたみ可能。自由雲台を脚の間に収納できるため、気軽に持ち運びできます。
マンフロット(Manfrotto) befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH
機能性と使いやすさを兼ね備えた三脚です。人間工学に基づいて設計しており、直感的かつスピーディーに操作できます。必要なときに取り出してすぐに撮影を始められるのが魅力です。
開脚角度セレクターを搭載。脚の角度を3段階で調節できます。ローアングルからハイアングルまで、さまざまな構図で撮影が可能です。また、本体部分には軽くて堅牢性に優れたマグネシウム製のパーツを採用しており、不安定な地形でも優れた安定感を発揮します。
脚ロックシステムには「Mロック」ツイストロックを採用。突起がなく、収納するときに脚と雲台が干渉しにくいのがポイントです。使わないときはコンパクトサイズにまとめられるため、気軽に持ち運びできます。
マンフロット(Manfrotto) PIXI ミニ三脚 MTPIXIMII
コンパクトカメラに適したミニ三脚です。小型かつ軽量化を実現しており、気軽に持ち運びできす。安定感があるため、滑らかで見やすい動画撮影が可能です。旅行や登山などのシチュエーションでも活用できます。
ボールヘッドの位置はプッシュボタン構造で操作可能。直感的でわかりやすい設計なので、はじめての方でも快適に扱えます。ボタンを離した場所でボールをロックする仕組みです。
コンパクトカメラやミラーレス一眼の三脚だけでなく、手持ち撮影用のグリップとしても使用できます。
ジッツオ(GITZO) トラベラー三脚 雲台キット GK2545T-82QD
過酷な環境下でも使用できる堅牢性に優れたトラベラー三脚です。カーボン素材を採用しており、細めの三脚ながら優れた剛性を発揮します。
ボールロックノブの内側には「フリクションコントロールノブ」を配置。カメラ機材の重さに合わせてフレーミングの調節ができます。耐荷重は12kgです。200〜300mmまでレンズを搭載した一眼レフカメラに対応しています。
メーカー独自の脚ロックである「Gロック」を継承した「トラベラーGロック」を搭載。コンパクトサイズながら安定性を確保しています。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) SLIK マスターIII
使う場所を選ばない汎用性の高い三脚です。スポーツ現場や野鳥の撮影、報道現場など、さまざまなシチュエーションで使用できます。地上最低高は700〜1820mmまでの高さに調節可能です。
カメラの傾きを簡単に調節できる「マスターデラックスブラック雲台」を採用。パンハンドル1本の操作だけで、構図を切り替えられます。また、雲台レバーを緩めてカメラ台の単独回転も可能です。水平を保ちながら手持ち操作に近い動きをサポートします。
三脚の高さは、ギア式エレベーターを利用して調節できます。クランクの動きがダイレクトに伝わるので、エレベーターの動きを制御しやすいのがポイントです。
三脚を安定して立てられる石突ゴム形状を備えているのも特徴。設置面が面接触のため、滑る心配が少ないのも魅力です。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) SLIK スプリント L110
メーカー独自の開脚機構である「ハライチロック」を採用した三脚です。3段階の開脚角度を実現しているのが特徴。エレベーターを分割し、下段を取り外して16.5cmのポジションで撮影もできます。
エレベーターの抜け止めを取り外すと、上下逆さまに設置可能です。ローポジションや複写の撮影にも活用できます。
本製品は、約47cmから最大約160cmまで伸縮する設計です。目線に近い高さまで伸ばせるので、運動会や発表会などの撮影にも使用できます。
三脚を収納するためのケースが付属しており、旅行やアウトドアシーンにも気軽に持ち運びできるのが魅力です。
バンガード(VANGUARD) オーバーヘッド三脚 VEO 3+ 263APS
真俯瞰機能を搭載した三脚です。被写体を真上から見下ろす構図で撮影ができます。花や料理などのテーブルフォトを撮影するときにもおすすめです。
アルカスイス互換のクイックシューを搭載しているので、カメラ機材の着脱がスムーズ。雲台には落下防止のピンがあり、安全性に配慮しながら使えるのが魅力です。
「マルチアングル・センターコラム」を採用。360°自由自在に動かせるので、マクロ撮影や風景撮影などのシチュエーションでも使用できます。脚の開脚角度は3段階で調節可能。23°・50°・80°の3段階でコントロールできます。
2本の脚部には、全天候型のグリップを配置。滑りにくく、安定した状態を保ちながら撮影をおこなえます。また、フックを利用すると、ウェイトを吊り下げられるのもポイントです。
レオフォト(Leofoto) カーボン三脚 レンジャーシリーズ 自由雲台セット Leofoto LS-225C+LH-25
コンパクトサイズと堅牢性を両立した三脚です。耐久性が高く、街中から山岳地帯まで、幅広いシチュエーションで使えます。オールラウンダーな三脚を求めている方にもおすすめです。
センターポール使用時の全伸長は1585mm。高さを確保しやすく、こだわりの構図で撮影を楽しめます。高さがありながらも収納時はコンパクトサイズにまとめられるため、携帯性も良好です。
本製品は自由雲台を採用。流線形状のロックノブは、手に馴染みやすくて簡単に操作できます。パンベースにレーザー刻印を記した目盛はパノラマ撮影をするときにも便利です。
本体の底面と側面にある1/4ネジ穴は、さまざまなアクセサリーを装着できます。スマホの並行利用も可能です。
レオフォト(Leofoto) ミスターYシリーズ 雲台セット LY-254C+LH30
個性的なY型センターポールを搭載した三脚です。コンパクトサイズを実現しているのが魅力。素材には、軽量なカーボン素材を採用しています。
センターポールは、レバーを上げ下げするだけで簡単にコントロールできます。目視で確認しやすく、スムーズに切り替えられるのが特徴です。また、エンドフックを軽く回すだけでセンターポールが抜けるのを防止できます。
開脚角度は4段階。ロー・ミドル・ハイの3段階に加えて42°の設定にも対応しています。ローアングルからハイアングルまで多彩な構図で撮影が可能です。
胴部分には1/4ネジ穴を設けています。マジックアームやストラップなどのアイテムも取り付けられるのがポイントです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) マルチスタンド DG-CAM21
安定した画角を保ちながら撮影できる水準器を搭載した三脚です。水準器を活用することで、水平かどうかを確認できます。風景や建物などを撮影するときにも便利です。
脚ロック機構はレバー式を採用。シンプルな設計でスムーズに固定と解除の操作が可能です。機能性だけなく、使いやすさにもこだわっています。
本製品は、3way雲台を搭載。縦向きと横向きの撮影位置を素早く切り替えられます。理想的なアングルで撮影をおこなえるのがポイントです。
三脚のおすすめ|ビデオカメラ
ベルボン(Velbon) 小型ファミリービデオ三脚 4段 EX-447
軽さと操作性の高さを両立した三脚です。粘性のある特殊なグリスを施した「オイルフリュード雲台」を搭載しています。定速で滑らかな雲台の動きをアシストするので、動画撮影用の三脚を求めている方におすすめです。
雲台の側面同軸にパンストッパーとチルトストッパーを配置しています。ビデオカメラで画角をチェックしながら片方で上下と水平のコントロールが可能です。機能性だけでなく、使いやすさにもこだわっています。
シンプルな設計に仕上げているため、初心者にもおすすめ。子どもの運動会や結婚式、ホームビデオなどのシチュエーションにも使用できます。また、スマホ専用ホルダーが付属しており、ビデオカメラだけでなくスマホを使った撮影も可能です。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) SLIK GX-S 6400
幅広いカメラ機器に対応した三脚です。スマホ・ミラーレス一眼・ハンディカメラなど、最大搭載質量1.5kgまでであれば搭載できます。クイックシューは、横長と縦長のいずれにも装着可能。こだわりの構図に合わせて設置方法を切り替えられます。
全高は1540mm。運動会や発表会などのシチュエーションにも活用できます。縮長は470mm。4段式のため、使わないときはコンパクトサイズにまとめられます。携帯性も高く、アウトドアシーンでアクティブに使えるのが魅力です。
脚ロックはレバー式を採用。直感的に脚のロック状態を把握できます。三脚の操作に慣れていない方でも簡単に使いこなせるのがポイントです。また、三脚の開脚角度を狭くして固定するステーストッパーを備えています。
リーベック(Libec) 三脚システム TH-X
細身のスタイリッシュな設計に仕上げた三脚です。収納時のサイズは直径約105mm。重量3.1kgと軽いので、持ち歩きながら気軽に撮影を楽しめます。開脚後に脚を固定するストッパーの形状を変更しており、優れた剛性を発揮するのが特徴です。
本製品は、互換性の高いスライドプレートを採用。大きくて重いカメラ機材もスムーズに着脱可能です。また、耐荷重は4kg。サイズが大きいビデオカメラも載せられます。
三脚のおすすめ|スマホ
ベルボン(Velbon) Coleman セルフィーマルチスタンド
アウトドアメーカー「コールマン」とのコラボレーションで誕生したスマホ用三脚です。スタイリッシュなデザインに仕上げられているのが特徴。機能性だけでなく、デザイン性の高さを重視している方におすすめです。
撮影する画角は縦位置と横位置どちらにも対応。シチュエーションに合わせて構図を変えられるのがポイントです。また、カメラネジを搭載しているため、スマホだけでなくアクションカメラも取り付けられます。スマホとアクションカメラの同時撮影も可能です。
取り外し式のBluetoothリモコンが付属しているのもポイント。三脚を置いて離れた場所からシャッターを押せるため、複数人で集合写真を撮影するときに便利です。
エレコム(ELECOM) スマートフォン用三脚 P-STSRS02ITABK
自撮り棒としても使える2wayタイプのスマホ用三脚です。脚を収納すると自撮り棒の持ち手に変わります。友達とのセルフィーやVlogなど、さまざまな用途で使用可能です。三脚は230〜840mmまでの高さ調節に対応しています。
ホルダー部分は自由に回転させることが可能。縦向きにすればSNS用の写真や動画撮影もできます。用途に合わせて自由なアングルで撮影を楽しめます。また、アクセサリーシューが付いており、マイクやライトをつけられるのも魅力です。
スマホ用ホルダーには、落下防止の滑り止めを施しています。動きながら使用するときもスマホを落とす心配が少なく、安全性に配慮しながら使えるのが特徴です。
エレコム(ELECOM) スマートフォン用三脚 ロング P-STSRSLBK
最大1600mmまで伸びるスマホ三脚です。目線に近い高さまで三脚を伸ばせるので、広い場所や全身を撮影したいときにも便利。高さのあるスマホ用三脚を探している方におすすめです。
雲台は360°回転する仕組みを採用しています。縦撮りと横撮りどちらにも対応しているため、自由なアングルで撮影が可能です。スマホ用ホルダーには、アクセサリーシューが付属。マイクやライトなどのアクセサリーを取り付けられるのもポイントです。
スマホ用ホルダーは、4.0〜6.5インチまでのスマホを装着可能。落下防止の滑り止め加工を施しており、落下の心配が少ないのが魅力です。
エレコム(ELECOM) スマートフォン・タブレット用三脚 P-STSRS02MTBK
スマホだけでなくタブレット端末の取り付けにも対応した三脚です。ホルダーには4.7〜8.4/8.7〜13インチまでのスマホやタブレット端末を取り付けられます。スマホを取り付けて撮影をしたり、タブレット端末で動画を視聴したり、さまざまな用途で使用可能です。
また、ホルダーには落下防止の滑り止めを施しています。取り付けた後に落下する心配が少ないため、Vlogなど歩きながら撮影するときにも便利です。
本製品は、約380〜470mmまでの高さ調節が可能。撮影状況に応じて高さをコントロールできます。スマホとタブレット端末のいずれも縦撮りと横撮りをおこなえるのが魅力です。
ジョビー(JOBY) グリップタイトONE GPスタンド JB01491-0WW
フレキシブルに可動するゴリラポッドを搭載したスマホ用三脚です。ボールヘッドはさまざまな角度調節が可能です。自由に曲がるので、木の枝やポールに巻きつけたり、不整地に設置したりできます。脚はしっかり握るためのグリップにもなるため、自撮り棒としても便利です。
三脚部分は約90°倒せます。横向きだけでなく、縦向きにも置けるのがポイントです。リモートワークやオンライン会議などのシチュエーションにも使用できます。
本体はコンパクトサイズかつ軽量化を実現。ポケットに収まりやすい大きさなので、楽に持ち運びできます。携帯性を重視している方にもおすすめです。
ケーアンドエフ コンセプト(K&F Concept) マグネット式スマホ自撮り棒三脚 MS19
マグネットの磁力を利用してスマホを装着する三脚です。強力なマグネットのはたらきで、ケースをつけたままでもスマホを取り付けられます。iPhoneとAndroidどちらにも対応しているため、機種変更をしても使い続けられるのが魅力です。
最大約1620mmまでの長さ調節が可能。7段階の長さ調節機構を備えており、シチュエーションに応じてコントロールできます。複数人でセルフィーを撮影するときにも便利です。また、スマホの装着部分は360°回転、チルトは270°に対応しているので、さまざまな方向にカメラを向けて撮影を楽しめます。
マグネット式のワイヤレスリモコンが付属。三脚を置いて離れた場所からでもシャッターを押せます。ちょっとしたお出かけや旅行などのシーンでも便利です。
TONEOF スマホ三脚 D048566
約31〜170cmまで9段階の高さ調節機能を搭載したスマホ三脚です。ローアングルからアイレベルの高さまで伸ばせるので、幅広いシチュエーションで使えます。自撮り棒とスマホ三脚の2wayモデルのため、用途に合わせてスタイルを切り替えられるのが魅力です。
離れた場所からでも撮影ができるワイヤレスリモコンが付属。最大約10m離れた位置からシャッターを押せるので、複数人で集合写真を撮影するときにも便利です。
脚の先端は滑り止めのゴムが付いています。滑りやすい場所でも設置しやすいのがポイントです。
三脚の売れ筋ランキングをチェック
三脚のランキングをチェックしたい方はこちら。
三脚は、一眼レフやミラーレス一眼、ビデオカメラ、スマホ用など製品ラインナップは豊富です。三脚を選ぶときは耐荷重をチェックしておきましょう。耐荷重が大きいほど、本格的なカメラを載せられます。三脚の定点撮影と手持ち撮影を切り替えたいなら、クイックシューを採用した製品が便利です。