写真撮影や動画撮影をするときに便利な「三脚」。初心者に適したエントリーモデルから、プロフェッショナル向けのハイエンドモデルまでラインナップが豊富です。製品ごとに機能性や使いやすさが異なるため、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。

そこで今回は、三脚のおすすめアイテムをピックアップ。選び方も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

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三脚の選び方

使う機器に適したモノを選ぶ

一眼カメラには耐荷重と重量のバランスがいいモノを

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耐荷重とは、モノがどのくらいの重さまで耐えられるかを表した数値です。たとえば耐荷重10kgの製品は、10kgまでの重さまで耐えられます。三脚は製品ごとに耐荷重が異なります。一眼カメラや大きくて重たい望遠レンズを使用する場合は、三脚の耐荷重をチェックしておきましょう。

耐荷重以上の負荷がかかる場合、三脚が倒れたりパーツが破損したりする原因になります。あらかじめ使用するカメラレンズやカメラボディの重量を確認しておくことが大切です。

耐荷重の数字が大きいほど、さまざまなカメラ機材を載せられますが、三脚の本体サイズや重量もアップする傾向があるので注意しましょう。

スマホにはコンパクトで持ち運びやすいモノが便利

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スマホ用の三脚は、携帯性に優れたコンパクトサイズかつ軽量モデルを選ぶのがおすすめです。持ち運びに便利な製品は、自宅だけでなくオフィスやアウトドアシーンでも気軽に使用できます。

小型・軽量の製品は、必要なときに取り出して使用可能です。動画視聴をしたり、キッチンでレシピ動画をチェックしたり、さまざまな使い方ができます。

ただし、三脚にスマホを取り付けるためには専用のホルダーが必要です。ホルダーは製品ごとに対応しているサイズやインチ数が異なるので、あらかじめ互換性を確認しておきましょう。対応サイズが幅広い製品は、スマホを買い替えた後もスマホ三脚を使い続けられます。

ビデオカメラには滑らかな操作が可能な油圧式がおすすめ

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ビデオカメラ用の三脚を選ぶときは、操作性をチェックしましょう。ビデオカメラで撮影をおこなうときは、被写体を追いかける場面が多いため、スムーズに動かせるモデルがおすすめです。

雲台の可動部に油を注入した油圧式は、滑らかな操作性を実現しているのが魅力。スムーズな動きをサポートするのが特徴です。運動会や発表会、スポーツ現場の撮影にも活用できます。

パイプの素材で選ぶ

軽量でブレにくいカーボン素材

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カーボン素材は、軽量かつ安定性に優れているのが特徴です。振動が伝わりにくく、アウトドアシーンで使用するときもブレを低減します。カーボン素材は熱が伝わりにくいため、寒冷地で使用する場合もパイプが冷たくなりにくいのもポイントです。

また、カーボン三脚を選ぶときはエンドフックの有無もチェックしておきましょう。三脚は軽量であるほど、安定感が低くなるのがデメリットになるといわれています。吊り下げ用のエンドフックが搭載されていれば、荷物をフックに掛けることで安定感が増し、撮影時の安定化を図れるのがメリットです。

加えて、アルミ素材の三脚と比べると本体価格は高くなる傾向があります。予算に上限がある方は、機能性と価格のバランスを確認しておくことが大切です。

低価格で初心者向けのアルミ素材

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価格の安さを重視している方は、アルミ素材の三脚がおすすめです。カーボン製と比べると比較的重量はあるものの、安定感があるのがメリットです。はじめて三脚を購入する方でも使いやすいのが魅力。なかには、軽量モデルも展開されているので、気になる方はチェックしてみてください。

ただし、ラインナップが多く、製品によって耐荷重が異なるので注意しましょう。望遠レンズなどの重いカメラ機材を使用する場合は、耐荷重を確認しておくことが大切です。

コンパクトに収納するなら段数に注目

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持ち運びやすさや収納性を重視する方は、三脚の段数をチェックしておきましょう。三脚の段数は一般的に3〜4段です。段数が多いほど、コンパクトに収納できます。さまざまな種類のカメラ機材を持って移動するなら携帯性に優れた4段式がおすすめです。

撮影時の安定感にこだわりたい方は、3段式が適しています。最下段の径が太いほど振動が伝わりにくくブレをおさえられるのがポイントです。

アウトドアシーンで使用する方は、コンパクトサイズかつ軽量モデルのトラベル三脚をチェックしましょう。独自の折りたたみ機構を採用している製品なら、カメラバッグの側面などに入れて持ち運びできます。

重視するポイントに合わせて脚の固定方法を選ぶ

コンパクトに収納できるナットロック

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ナットロックとは、ナットを回して脚を締める固定方法です。脚のまわりを覆うようにナットが配置されており、前後左右どの方向からでも締め具合を調節できます。ナットロックは円形で出っ張りが少ないのもポイントです。

ナットロックは、ほかの固定方法と比べて緩めたり締めたりする操作に時間がかかりやすい傾向があります。また、手で触れないと固定具合を把握できないため、カメラをセットする前にそれぞれのナットの締まり具合を確認しておきましょう。

素早くセッティング可能なレバーロック

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レバーロックとは、レバーで締め込み脚を固定する方法です。レバーロックは、ワンタッチで脚を固定できます。脚の固定状況をひと目で把握できるため、ロックを締め忘れる心配はありません。

レバーロックは部品の摩耗などで少しずつ締まり具合が変わる傾向があります。レバーロック式の三脚を選ぶときは、六角ナットやレンチで締め具合を調節できる製品がおすすめです。

リーズナブルなノブロック

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ノブロックとは、つまみを回して固定する方法です。古いモデルに採用されていることが多く、ほかの固定方法と比べてラインナップが少ない傾向があります。

ノブロックは手で回しながらロックを緩めたり締めたりする必要があり、ナットロックと同様にセッティングまでに時間がかかるので注意しましょう。

ノブロックは操作を続けていると、つまみ部分が折れてしまう可能性があります。一ヶ所が折れると三脚としての機能を失ってしまうため、やさしく使うことが大切です。

コンパクトかつ素早いセッティングができるウルトラロック

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ウルトラロックとは、ベルボンが開発した独自のロック機構です。パイプを回すことでパイプ同士が噛み合ってロックが閉まる仕組みを採用しています。

ロック機構がパイプの内部にあるため、脚を短くまとめられるのがポイントです。収納時はコンパクトにまとめられるので、携帯性にも優れています。アウトドアシーンに持ち運ぶときにも便利。脚を収納した状態からスムーズに全開できるため、撮影時のセッティングにも時間がかかりにくいのもおすすめポイントです。

雲台の操作性をチェック

雲台の種類・耐荷重をチェック

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雲台の種類は、主に2Way雲台・3Way雲台・自由雲台の3種類です。雲台ごとに機能性や使いやすさが異なるので、あらかじめ特徴を把握しておきましょう。2Way雲台は、水平と垂直の2軸方向に可動するタイプです。ビデオカメラ用雲台に採用されていることが多く、はじめての方でも直感的に使いこなせます。

3Way雲台は、水平と垂直に加えて回転をさせられるタイプです。細かい画角の調節がしやすく、写真撮影や動画撮影などさまざまなシチュエーションで活用できます。

自由雲台は「ボール雲台」とも呼ばれているタイプです。水平・垂直・縦横の全方向に可動するので、自由な画角で撮影を楽しめます。球状の雲台を配置しており、使いやすさも良好です。また、雲台ごとに耐荷重が異なります。三脚の転倒や落下を防ぐなら、耐荷重に余裕がある製品がおすすめです。

カメラ取り付け方法はクイックシュー式がおすすめ

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クイックシューとは、シュープレートをあらかじめカメラに取り付けておくことで、カメラと三脚の着脱をワンタッチでおこなえるアイテムです。カメラを着脱するたびに、何度も固定用のネジを回す必要はありません。カメラセッティングのわずらわしさから解放されます。

クイックシュー式は、三脚を使った撮影と手持ち撮影をスムーズに切り替えられるのがポイント。利便性を重視している方は、クイックシュー式の製品がおすすめです。

水平をキープするなら水準器搭載モデルを

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水準器とは、カメラの傾きを判断するときに役立つアイテムです。一般的には雲台の近くに配置してあります。水準器を活用することで、画角を水平に保ちやすいのが特徴。正確な構図づくりをサポートするため、風景や建物、静物撮影などの用途にも活用できます。

一般的なデジタル一眼カメラには水準器が備わっていますが、より正確に水平の画角を保ちたい方は、三脚に付いている水準器と組み合わせるのがおすすめです。

三脚のおすすめメーカー

マンフロット(Manfrotto)

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マンフロットは、高品質かつデザイン性に優れた製品を手がけている写真機器メーカーです。三脚・カメラバッグ・スタジオ照明などの製品を展開しています。

マンフロットの三脚は、独自の「90°センターポール機構」を採用したモデルに注目。さまざまなヘッド角度から撮影をおこなえるのがポイントです。ほかにも、便利な機能を豊富に搭載しています。機能性に優れた製品を探している方におすすめのメーカーです。

スリック(SLIK)

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スリックは、実業家「白石尚稔」氏が創業したメーカーです。スリックの名称には「滑らかに動く三脚」の意味が込められています。

スリックの三脚は、ラインナップが豊富です。一眼レフ向け・ミラーレス一眼向け・スマホ向けなど、さまざまな製品から好みの三脚を見つけられます。機能性と使いやすさを兼ね備えているのも魅力です。

ジッツォ(GITZO)

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ジッツオとは、1917年に創業したカメラ関連製品メーカーです。本格的に三脚の開発と製造をおこなったのは1950年代といわれています。三脚だけでなく、雲台やカメラバッグ、カメラストラップなど幅広い製品を手がけているのが特徴です。

ジッツオの三脚は、プロフェッショナルのニーズに応える機能を多く搭載しています。耐久性に優れているモノが多いのも特徴。機能性を重視している方におすすめのメーカーです。

三脚のおすすめ|一眼レフ・ミラーレス一眼

マンフロット(Manfrotto) 055プロアルミニウム三脚 MK055XPRO3-3W

マンフロット(Manfrotto) 055プロアルミニウム三脚 MK055XPRO3-3W

写真撮影やビデオ撮影など幅広いシーンで使用できる三脚です。独自の設計を採用した「90°センターポール機構」を活用することで、さまざまなヘッド角度からの撮影が可能。限られたスペースでも撮影をおこなえます。

「3Way雲台」は、撮影意図に合わせて雲台を自由自在に動かせます。フレーミングを調節しやすいのが特徴です。また、人間工学に基づいて設計した脚角度セレクターにより、簡単に開脚角度を調節できます。

クイックリリースプレートが付属。カメラの着脱をスムーズにおこなえます。三脚を使った撮影と手持ち撮影を切り替えるときも便利です。軽い力でも脚を強固にロックする「クイックパワーロック」を搭載しています。セットアップや収納にかける時間を短縮できるのが魅力です。

スリック(SLIK)ライトカーボンE84 H

スリック(SLIK)ライトカーボンE84 H

写真家「秦達夫」氏のアイディアから誕生したカーボン三脚です。傾斜地でも使いやすい三脚を目指して開発しています。独自技術により重量2kgの軽量モデルながら、安定性に優れているのが特徴です。全高2150mmとハイアングル撮影も可能。ローアングルからハイアングルまでの撮影にもおすすめです。

ライトカーボンシリーズ専用のカーボンパイプを採用しています。パイプ同士が空転しない「ARS」パイプで下段が空回りせず、すべての段を一度に伸縮できます。脚ロック機構はナットロックタイプです。ナットの半回転で簡単に伸縮をおこなえます。

三脚の開脚角度は、脚取付部分にある「開脚ストッパー」の操作により、ハイ・ミドル・ローの3段階でセット可能。それぞれの脚の角度を独立して調節できるため、階段や傾斜地などの環境でも三脚を真っ直ぐ設置できます。

スリック(SLIK) カーボンマスター734

スリック(SLIK) カーボンマスター734

強度に優れたクロス柄のカーボンパイプを使用した三脚です。高精度の3Way雲台を配置しており、コマ締め式でロックがズレにくく、安定した構図に合わせられます。縦位置のパンハンドルを短く設定することで、ハンドルを取り外さなくても付属のケースに収納可能です。機能性だけでなく、持ち運びやすさにも配慮しています。

三脚の開脚角度は3段階です。「ハライチロックシステム」を採用しており、ボタンを押し下げると開脚ストッパーが解除されて開脚角度を自由に調節できます。

三脚ストラップが付属。本体と雲台の間からエレベーター下端を結んで取り付けられます。上部を取り外してエレベーター下端につけ直すと、手持ちのカメラバッグを取り付けるウェイトベルトとしても使用可能です。

スリック(SLIK) エイブル 300 FX

スリック(SLIK) エイブル 300 FX

本格的な撮影を楽しみたい方に適した中型アルミ三脚です。3Way雲台を配置。可動性に優れた雲台を使用しているので、さまざまな構図で撮影を楽しめます。風景や静物撮影などにもおすすめです。

カメラの取付は「ダブルナット式」。カメラネジでカメラを固定した後、ナットでカメラをコルク面に引き付けます。安定してカメラを取り付けられるのが特徴です。三脚の開脚角度は3段階で変更できます。

脚ロック機構はノブロック方式です。脚ロックノブを緩めたり締めたりするだけでパイプを伸縮できます。簡単に使いこなせるのがポイントです。最上段は丸パイプ、2段目と3段目はD型形状のアルミパイプを採用。パイプ同士が空転せず、スムーズに伸縮できます。

ジッツオ(GITZO) トラベラーα三脚キット1型4段 GK1545TA

ジッツオ(GITZO) トラベラーα三脚キット1型4段 GK1545TA

プロフェッショナルのニーズに応える機能性と使いやすさを両立したソニーαカメラ向けのトラベラー三脚です。専用のカメラプレートはソニーαシリーズのカメラボディにフィットする設計を採用。プレート上でカメラの回転ズレをおさえられます。正確かつ快適なフレーミングをサポートするのが特徴です。

独自の「180°折りたたみ機構」を搭載。収納時に脚がセンターポールと雲台を包み込むように折りたたみできます。収納時の縮長はわずか43cmです。付属のショートポールを付け替えると、最低高23.5cmまで下げられます。ローアングルからの撮影も便利です。脚ロックはコンパクトかつ使いやすい「トラベラーGロック」設計で、優れた伸縮比を実現します。

雲台は可動性に優れたセンタボール仕様です。滑らかで正確な動きをおこないます。ボールロックと独立したパンロックそれぞれのノブでロックできるのがポイントです。

ジッツオ(GITZO) ジッツオ マウンテニア三脚2型4段 GT2542

ジッツオ(GITZO) ジッツオ マウンテニア三脚2型4段 GT2542

剛性と携帯性を兼ね備えた三脚です。コンパクトサイズかつ軽量ながら全伸高167cmを実現。一眼レフカメラでの撮影におすすめです。センターポールの下にはフックを備えており、カメラバッグなどを吊るして三脚の安定感を高められます。

4段の脚はツイストロック機構の「Gロックウルトラ」を採用。ロック内のOリングが砂やホコリの侵入を防ぐのもポイントです。

開脚角度セレクタを搭載しており、撮影意図やシチュエーションに合わせて脚の開脚角度を調節できます。ローアングルからハイアングルまで多彩な構図で撮影を楽しめるのが魅力です。

VANGUARD 三脚 ALTA PRO 2+ 263AB 100

VANGUARD 三脚 ALTA PRO 2+ 263AB 100

素早く直感的にセットアップできるアルミ三脚です。脚のロック機構は、ユニークで操作性に優れた「ツイストロック」を採用。35°回転させるだけで、素早く脚のロックと開放ができます。撮影スタイルに応じて、スムーズに脚の伸縮が可能です。

「MACC(マルチアングルセンターポール)」を搭載。センターポールをスムーズに横出しして15°刻みで角度調節が可能です。垂直方向に-90°から+90°まで可動します。風景やマクロ撮影など、自由なアングルに設定して撮影を楽しめます。

アルカスイス互換で機材をスムーズに着脱できるクイックシューを配置。三脚と手持ち撮影を切り替えたいときにも便利です。また、縦位置でも使える水準器が付いているため、安定した画角で撮影をおこなえます。悪天候でも滑りにくいTPUグリップや角度のついたゴム足を備えるなど、細かい設計にこだわっているのも魅力です。

Leofoto レバーロック式レベリングセンターポール三脚 LV-284C

Leofoto レバーロック式レベリングセンターポール三脚 LV-284C

アウトドアシーンでアクティブに活用できる三脚です。三脚の本体部分に中空構造のボールを内蔵しており、センターポールを自由雲台のように操作できます。パワフルかつ軽量モデルなので、幅広いシチュエーションで使用可能です。

脚ロック機構はレバーロック式を採用しています。レバーロックの先端はシリカゲルゴムで覆われており、手触りがよくスムーズに使いこなせるのが魅力です。三脚の先端は石突とスパイクの2種類。石突を回すことで瞬時にスパイクに変更できます。砂地で使用するときはスパイクにするなど、さまざまな環境での使用におすすめです。

センターポール最下部のエンドフックを緩めて取り外し、ショートセンターコラムに付け替えるとローアングル仕様に変更できます。また、振動に強い10層カーボンチューブを使用しているのもポイントです。

ベルボン(Velbon) 小型トラベル三脚 UT-3AR

ベルボン(Velbon) 小型トラベル三脚 UT-3AR

ミラーレスカメラに適したコンパクトサイズかつ軽量モデルの三脚です。アルカスイス互換のシュープレートを配置。さまざまな撮影機材に対応します。シュープレートの裏側には脱落防止のネジがあり、シュープレートごと地面に落ちる心配を軽減可能です。

脚ロック機構は「ウルトラロック式」です。脚先端を握ってひねるだけで、全段を一気に固定したり解除したりできます。スピーディなセッティングが可能です。パイプは独自の形状を採用しているため、伸縮比が高く、関節部の剛性にも優れています。

脚を180°反転して折りたたみ、自由雲台を脚の間に収納することで、コンパクトに収納可能です。リュックやカメラバッグにも入れやすい設計のため、登山やツーリングなどのシチュエーションにも活用できます。比較的価格が安いので、コストをおさえたい方にもおすすめです。

AOKA KG254C+BH33 トラベラー三脚+自由雲台

AOKA KG254C+BH33 トラベラー三脚+自由雲台

フォトグラファーが求める機能性と使いやすさを兼ね備えたトラベラー三脚です。本体重量は1.41kg。携帯性に優れた設計なので、軽やかなフットワークをサポートします。

センターポールを伸ばしたときの最大高は1624mm。少し高めのアングルから撮影をおこなえます。センターポール伸長がなくても最大高は1329mmを実現しており、風景やポートレート、静物撮影などにもおすすめです。付属のセンターポールを使用すれば、ローアングルにも切り替えができます。

横位置用と縦位置用の水平器を搭載。安定した画角を保ちやすいのがポイントです。脚部に使用している10層カーボンは、軽量ながら剛性に優れているので、アウトドアシーンでもアクティブに活用できます。

三脚のおすすめ|スマホ

スリック(SLIK) GX-S 7500 GXS7500

スリック(SLIK) GX-S 7500 GXS7500

写真撮影や動画撮影など幅広い用途で使用できるファミリー向けのスマホ三脚です。クイックシューのホルダー部分を起こすだけで、スマホを取り付けられます。

全高は1720mm。目線を越える高さに設定できるため、運動会や発表会などの撮影も可能です。縮長は480mmでコンパクトサイズを実現しています。

脚ロック機構はレバー式を採用。脚の固定状況をひと目で把握できます。三脚の操作に慣れていない方でも、確実に伸縮の操作が可能です。また、三脚を狭めて立てられるストッパーが付属しています。限られたスペースでも設置できるのが魅力です。

スリック(SLIK) GX-S 6400 GXS6400

スリック(SLIK) GX-S 6400 GXS6400

スマホ対応クイックシューが付属したファミリー向け三脚です。スマホホルダーは組み込み式なので、わざわざ着脱する必要はありません。スマホ撮影だけでなく、カメラやビデオカメラを取り付けて撮影をおこなえます。

全高は1540mm、縮長は470mmです。コンパクトサイズながら目線の高さを実現しています。4段階の長さ調節に対応しており、好みの高さに変えられるのがポイントです。

自由自在に可動する3Way雲台を搭載。ハンドルで上下動、ツマミを緩めて左右と縦・横位置のコントロールができます。また、脚ロックはレバー式を採用しているため、ひと目で脚の固定状況を把握できるのが魅力です。

K&F Concept 三脚 KF09.115

K&F Concept 三脚 KF09.115

片手で気軽に持ち運びできる三脚です。わずか1.26kgの軽量化を実現しているので、リュックやカメラバッグに入れて移動できます。折りたたむと45cmになるため、バックパック側面のスペースにも収納可能。場所を選ばずに使用できるので、ライブストリーミングにもおすすめです。

専用ホルダーは約5.2〜9cmまでのスマホを取り付けられます。縦向きと横向きどちらにも設置できるため、SNS用の縦向きの動画や写真撮影も可能です。三脚の角度は3段階で変更できます。ローアングルのポジションにも設定できるのがポイントです。

360°回転するボールヘッドを搭載。ボールヘッドを動かしながら360°のパノラマ撮影も楽しめます。スマホだけでなく、一眼レフカメラやビデオカメラにも対応しており、撮影意図やシチュエーションに合わせて機材を使い分けられるのが魅力です。

エレコム(ELECOM) スマートフォン用三脚 P-STSRS02ITABK

エレコム(ELECOM) スマートフォン用三脚 P-STSRS02ITABK

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一脚兼用のスマホ三脚です。三脚時は230〜840mmまで高さ調節が可能。設置場所や用途に合わせて高さを変えられます。ホルダー部の首を回転させると、自由なアングルで撮影をおこなえるのが魅力です。

脚を閉じると自撮り棒のスタイルに切り替えられます。ハイアングルからの撮影にも対応しているので、複数人でセルフィーをするときにも便利です。スマホホルダーは4〜6.5インチまでの大きさに対応しています。

スマホホルダーにはアクセサリーシューが付属。マイクやライトなどのアクセサリーを取り付けられます。また、滑り止め加工を施しており、スマホ落下のリスクを軽減できるのがポイントです。

エレコム(ELECOM) スマートフォン用三脚 ロング P-STSRSLBK

エレコム(ELECOM) スマートフォン用三脚 ロング P-STSRSLBK

By: elecom.co.jp

広い場所や全身撮影に適したロングタイプのスマホ三脚です。最大地上高は1600mm。目線の高さから写真や動画撮影ができます。ヨガやフィットネスの動画を見ながらレッスンを受講したり、複数人でセルフィーを撮影したり、さまざまなシチュエーションで使えるのが魅力です。

雲台は360°回転するため、縦向きと横向きの角度をスムーズに切り替えられます。また、スマホホルダーにはアクセサリーシューが付属しているので、マイクやライトなどの取り付けも可能です。スマホホルダーには滑り止め加工も施しています。

4〜6.5インチのスマホに対応。さまざまな機種を取り付けられるので、スマホを買い替えた後も三脚を使い続けられます。

エレコム(ELECOM) スマートフォン用ミニ三脚 P-STMNBK

エレコム(ELECOM) スマートフォン用ミニ三脚 P-STMNBK

コンパクトサイズで使いやすいスマホ用のミニ三脚です。脚部に「フレキシブルアーム」を採用しているので、脚を自由に曲げたり伸ばしたりしながらフレーミングを合わせられます。全長は117mm。料理動画を撮影したり、お気に入りの動画視聴をしたり、さまざまな用途で使用可能です。

三脚底面は滑り止め加工を施したパーツが付いています。安定性に優れているため、自由に角度を調節可能です。スマホホルダーは6.5インチまでの大きさに対応しています。また、スマホホルダーにも落下防止の滑り止めがあり、安心して使いやすいのがポイントです。

三脚雲台部分には、1/4インチの標準ネジが付属しています。スマホだけでなく、コンデジの取り付けも可能です。固定クリップを利用することで、胸ポケットにも付けられます。

Fotopro スマホ三脚 DIGI-204

Fotopro スマホ三脚 DIGI-204

入門編にも適したアルミ製スマホ三脚です。三脚の高さは39〜120cmまで調節可能。シチュエーションに合わせて4段階で高さを切り替えられます。脚ロック機構はレバーロック式です。三脚をはじめて利用する方でも簡単に使いこなせます。使いやすさを重視している方にもおすすめです。

スマホ・ミラーレスカメラ・ビデオカメラなど、さまざまな機器を取り付けられます。水準器付きの3Way雲台を搭載。上下・水平・縦位置を動かしながらフレーミングを合わせられます。

重量は約570gの軽量化を実現。使わないときは脚を縮めてコンパクトにまとめられます。また、専用ケースが付属しているため、持ち運びも便利です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) スマホ三脚 200-DGCAM018

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) スマホ三脚 200-DGCAM018

約80gの軽量化を実現したスマホ三脚です。使わないときはコンパクトに折りたためるので、携帯性にも優れています。必要なときに取り出して使用可能です。幅5.6〜8.5cm、厚さ約1.5cmまでの機器を固定できます。固定部はゴム素材のため滑りにくく、スマホをしっかり挟み込めるのが特徴です。

360°回転する仕組みを採用し、縦位置と横位置のアングルをスムーズに切り替えられるのがポイント。横向きにして動画鑑賞をしたり、縦向きにしてレシピを確認したり、さまざまな用途で活用できます。35°の角度調節も可能です。スマホ画面を見やすい角度に向けられます。

脚を折りたたむと持ち手に変わるため、手で持ちながら撮影した写真のチェックしたいときにも便利です。

JOBY グリップタイトONE GPスタンド JB01491-0WW

JOBY グリップタイトONE GPスタンド JB01491-0WW

脚が自由自在に曲がるゴリラポッドつきのスマホ三脚です。デスクや地面に置くだけでなく、木の枝やパイプなどに巻き付けて設置できます。一般的なスマホ三脚では実現できない構図で撮影が可能です。

スマホホルダーは、幅5.6〜9.1cmまでのスマホに対応。互換性に優れているため、スマホを買い替えた後も三脚を使い続けられます。自分だけでなく、友達や家族のスマホを取り付けて撮影をおこなえるのもポイントです。

三脚部分は90°傾くので、スマホを縦向きに設置できます。リモートワークやリモート授業などの用途にも使用可能。使わないときはコンパクトにまとめられるため、持ち運びも簡単です。

ATUMTEK スマホ三脚 ATSS120

ATUMTEK スマホ三脚 ATSS120

シチュエーションに合わせて2通りの使い方を楽しめるスマホ三脚です。脚を開くとスマホ三脚、脚を閉じると自撮り棒として使用できます。19.2〜100cmまで好みの高さに設定可能。無段階で高さを変えられます。セルフィーをしながらVlogを撮影したり、フィットネス動画を視聴しながらレッスンを受けたり、さまざまな用途で使えるのが魅力です。

Bluetoothリモコンが付属。スマホとペアリングしておけば、離れた場所からでも撮影が可能です。自撮り撮影にも活用できます。縦向きと横向きのマルチアングルタイプなので、撮影意図に合わせてフレーミングを切り替えられるのがポイントです。また、GoProマウントを標準搭載しているため、スマホとGoProを使い分けられます。

4〜6.5インチのスマホに対応。さまざまな機種を取り付けられます。リーズナブルな価格帯ながら機能性に優れているので、コストパフォーマンスの高さを重視する方にもおすすめです。

三脚のおすすめ|ビデオカメラ

スリック(SLIK) GX-m 7500 Video

スリック(SLIK) GX-m 7500 Video

スリックの普及型三脚「GXシリーズ」の上位機種として誕生したビデオカメラ三脚です。上下と左右の2方向に可動する動画用設計の2Way雲台を搭載しています。雲台がスムーズに動くので、素早く動き回る被写体を撮影するときにも便利です。運動会やサッカー観戦などのシチュエーションにも活用できます。

ビデオ用雲台は通常の雲台とは異なり、パンハンドルで雲台の動きの固定はおこなわず、雲台を動かすために使用します。上向きや下向き、前後反転など、ハンドルを動かせるのが特徴です。また、高さを細かく調節する「ギア式エレベーター」を備えており、ハンドルの回転でエレベーターを上げたり下げたりできます。

ステーを固定するためのステーストッパーを配置。開脚角度を狭めて設置できます。限られたスペースでも三脚を使った撮影が可能です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) カメラ三脚 200-CAM021N

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) カメラ三脚 200-CAM021N

4段階の伸縮をおこなえる、カメラ・ビデオカメラに対応した三脚です。41〜125cmまで高さを調節できます。ローアングルからハイアングルまで、さまざまなシチュエーションで撮影が可能です。水平器が付いているので、カメラの画角を水平に保ちながら撮影ができます。

スムーズに着脱できるクイックシューを搭載。三脚を使った撮影とハンディカメラの使い分けも簡単です。使いやすさを重視している方にもおすすめです。

三脚を収納するための専用ケースが付属しています。ショルダーストラップが付いているので、持ち運びも便利です。

JOY&JOIE ビデオカメラ三脚

JOY&JOIE ビデオカメラ三脚

リーズナブルな価格帯ながら機能性に優れたビデオカメラ三脚です。オイルの粘りを利用する「オイルフリュード」を採用。滑らかな動きを実現するので、動画撮影するときに便利です。運動会や結婚式、発表会のシチュエーションでも安定した映像を撮影できます。

3Way雲台を搭載。上下150°、縦横90°、左右360°の動きを独立してコントロールできます。動画撮影だけでなく、写真撮影にもおすすめです。三脚の高さは、約46〜150cmまで好みの高さに調節できます。使わないときは50cmまでコンパクトにまとめられるため、持ち運びも簡単です。アウトドアシーンで使用したい方にも適しています。

脚の先端は滑り止めゴム素材を配置。タイルなどの滑りやすい環境でも快適に撮影をおこなえます。また、フックには1kgまでの重りを吊り下げられるので、三脚の安定化を図れるのもポイントです。

JOBY ゴリラポッド 5KビデオPRO JB01561-BWW

JOBY ゴリラポッド 5KビデオPRO JB01561-BWW

握る・立てる・巻きつけるの使い方をおこなえるゴリラポッド三脚です。脚を自由に折り曲げられるため、三脚を立てられないシチュエーションでも使用できます。木の枝やパイプに巻き付けて、ユニークなアングルから撮影が可能です。ゴリラポッドの脚を腕に巻き付けて自撮り撮影もできます。

「フルードビデオヘッド」を搭載。滑らかな水平・傾きの動きを実現しています。水準器を備えているので、カメラの水平を保てるのがポイントです。

ゴリラポッドアームが付属。LEDライトやマイクなどを取り付けられます。

SmallRig ビデオ三脚 3751

SmallRig ビデオ三脚 BS-01

最大荷重約8kgを実現したプロ向けのビデオ三脚です。大きくて重いレンズやカメラなど、本格的な撮影機材にも対応しています。高品質のアルミニウム合金を採用。堅牢性と安定性に優れた素材なので、快適な動画撮影をおこなえます。

流体ヘッドを配置。360°の可動性を実現しています。サイドクイックリリース構造を採用しており、サイドボタンを押すとカメラをスムーズに着脱できるのがポイントです。三脚の撮影と手持ち撮影の切り替えも簡単におこなえます。

85〜186cmまで高さ調節が可能。室内撮影や屋外撮影など、さまざまな用途で活用できます。

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