研磨作業の効率化に役立つ「電動サンダー」。手作業では負担のかかる広範囲の研磨作業も、パワフルな電動モーターでスピーディに対応できます。しかし、どのモデルを選べばよいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの電動サンダーをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、自分にぴったりのアイテムを選んでみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- 電動サンダーの魅力
- 電動サンダーの選び方
- 電動サンダーのおすすめメーカー
- 電動サンダーのおすすめ|オービタルサンダー
- 電動サンダーのおすすめ|コーナーサンダー
- 電動サンダーのおすすめ|ランダムサンダー
- 電動サンダーのおすすめ|ベルトサンダー
- 電動サンダーの売れ筋ランキングをチェック
電動サンダーの魅力
電動サンダーを活用すれば、さまざまな材料の研磨作業を手軽に実施できるのが魅力。手作業の研磨には手間と労力がかかり、とくに初心者の場合は仕上がりにムラができてしまいます。サンドペーパーやディスクなどを取り付けられるモノなら、効率的に美しく仕上げられます。
とくに大がかりな研磨作業には、電動サンダーが欠かせません。作業時間を短縮できるだけでなく、広範囲や長時間の作業での負担も軽減できます。
また、初心者でも均一な仕上がりを実現しやすいため、DIYに活用したい方にもおすすめです。DIYでの使用を検討する場合には、小型でリーズナブルなモデルにも注目してみましょう。
電動サンダーの選び方
種類で選ぶ
初心者でも扱いやすい「オービタルサンダー」
オービタルサンダーは、広い面積を均一に磨くのに便利です。研磨力が比較的弱いため、初心者でも扱いやすいタイプです。楕円を描くようにパッドを振動させる仕組みに特徴があり、広い範囲を効率的に磨く仕上げ作業にも適しています。
また、底面の四角い形状も特徴的です。振動が少なく、長時間の使用でも負担がかかりにくいため、手軽に操作しやすいメリットもあります。塗装前の下地作りや平面の仕上げなど、繊細な研磨作業にも便利です。
さらに、専用紙だけでなく、市販のサンドペーパーにも対応しています。市販のモノを使用できるため、ランニングコストが抑えられるのも魅力。コスパに優れたモデルを選びたい方にもおすすめです。
小回りが利く「コーナーサンダー」
オービタルサンダーの一種であるコーナーサンダーは、アイロンのような三角形の研磨面が特徴的です。別名デルタサンダーとも呼ばれています。先端が尖っているため、通常の電動サンダーでは届きにくい隅や狭い箇所の研磨にぴったり。比較的小型なモデルも豊富なので、DIYでの細かな作業に活用するのもおすすめです。
コーナーサンダーのメリットは、隅々まで行き届いた仕上げが求められる場面や、大型のサンダーが不向きなスペースでの作業に活用しやすいこと。ただし、研磨面が特殊な形状をしているため、専用のサンドペーパーを使用する必要があります。
頻繁に使用する場合には、専用ペーパーのコストが負担になる場合もあるので注意が必要です。
曲面も研磨できる「ランダムサンダー」
曲面にも対応できるランダムサンダーは、パワフルな研磨力が特徴です。円形のパッドが振動と回転運動を組みあわせる仕組みにより、オービタルサンダーよりも目詰まりしにくく、また強力な研磨力を発揮します。用途にあわせてサンドペーパーを取り換えられるので、広い面の研磨や成形加工にも適した電動サンダーです。
ランダムサンダーは、金属の研磨や塗装剥がし、さらにはサビ取りにもおすすめ。バフを取り付ければ、ワックスがけやツヤ出しも可能です。ただし、扱いに慣れていない初心者には、操作に難しさを感じる場合もあります。さらに、専用のサンドペーパーが必要である点も留意しておきましょう。
研磨力が高い「ベルトサンダー」
力強い研磨力を発揮するベルトサンダーは、広範囲の研磨作業におすすめ。ウッドデッキのように固くて広い面でも、スピーディに削り取ることが可能です。ベルト状のサンドペーパーを高速回転させ、表面をパワフルに研磨します。サビ取りや板金加工のバリ取りなど、さまざまな作業に使いやすいのも魅力です。
また、角型のモデルであれば、据え置き型としても活用可能です。さらに、手軽なハンディタイプから両手で使うアップハンドルなど、幅広い形状がラインナップされています。
ほかの電動サンダーと比べて、とくに研磨力に優れているのも特徴。厚い塗膜や広範囲の作業だけでなく、小物作りや部材の成形加工にも役立ちます。ただし、研磨力が強いため、削りすぎには注意が必要です。
給電方式で選ぶ
長時間作業できる「コード式」
コード式の電動サンダーは、コンセントから電力を直接供給できるのが特徴。充電切れを気にせずに作業が続けられるため、長時間の作業に適しています。パワフルな研磨力を発揮しながら、効率的な作業を実現したい方にもおすすめのタイプです。
ただし、使用場所が電源にアクセスできる範囲に限られるのはデメリット。また、作業中にコードが邪魔になる可能性があるため注意が必要です。使用する際は、電源の近くで作業場所を変えず使うのがおすすめです。
場所を問わず使える「充電式」
バッテリーを搭載する充電式の電動サンダーは、コンセントのない場所でも研磨作業が可能。コードレスで持ち運べるため、好きな場所で作業しやすいメリットがあります。とくに、作業場所を頻繁に変えたい方や取り回しのよいモデルを求める方におすすめです。
充電式のモデルには電源コードがないため、屋外での作業にも適しています。作業中にコードが邪魔なりにくいのも魅力です。
ただし、バッテリーが切れると作業が中断するため、長時間の作業には不向き。予備のバッテリーを用意し、計画的に充電しながら使用する工夫も必要です。
エアーコンプレッサーがあるならエアー式も便利
エアー式の電動サンダーは、小型かつ軽量ながらパワフルな性能が特徴。エアコンプレッサーの圧縮空気を動力としており、金属やパテの研磨・塗装剥がしなどの多彩な用途に活用できます。集じん機に接続できるモデルなら、研磨作業で発生する粉くずの回収も可能です。
空気を動力とするため、長時間の使用や取り回しが必要な現場にもおすすめ。また、シンプルな構造で壊れにくい特徴があり、メンテナンスしやすいのもメリットです。ディスク・ベルト・バフなど、アタッチメントの取り付けにも対応しています。
ただし、エアー式は排気による騒音が発生するため、使用する場所には注意が必要です。エア配線の取り回しを考慮しなくてはならず使用範囲にも制限があります。
機能で選ぶ
集じん機能
作業場所を清潔に保つなら、集じん機能を搭載する電動サンダーがおすすめ。作業中に発生する粉じんを効率的に吸引できます。マスクやゴーグルの補完効果も期待できるので、より快適で安全な作業が可能です。
また、粉じんを吸引することで、作業後の清掃やメンテナンスの手間を軽減できます。粉じんは周囲を汚すだけでなく、サンドペーパーやパッドに入り込んで傷をつける可能性も考えられます。
万が一、粉じんを吸い込んでしまうとノドを痛めるリスクもあるため、安全性を重視する方にもぴったりです。
変速機能
変速機能を搭載する電動サンダーは、材質や用途にあわせて活用できます。DIYや車磨きなど、用途に適した研磨力は異なりますが、変速機能があれば柔軟に対応することが可能です。一般的には、オービタルサンダーやランダムサンダーでは回転数、ベルトサンダーではベルト速度を調節します。
研磨力を高く設定できるモデルなら、広範囲の効率的な研磨が可能。また、研磨力を低く設定できるモデルであれば、初心者でも手軽に操作できます。ゆるやかな動きでコントロールできるので、細かな範囲や仕上げの研磨にもおすすめです。
さらに、研磨力を低く設定することで、騒音を抑えられるメリットもあります。夜間や静かな場所での作業には、稼働音を最小限に抑えられる変速機能を活用しましょう。
静音機能
住宅街や静かな環境で使用する場合は、静音機能を搭載するモデルを選びましょう。電動サンダーはモーターによって動力が供給されるため、基本的には大きな音が発生します。使用する場所や時間帯を配慮するなら、静音性があると謳っているモデルがおすすめです。
静音機能に優れた電動サンダーであれば、作業者自身も騒音による負担を軽減する効果が期待できます。また、変速機能を搭載するモデルであれば、モーターのスピード調節によって音の大きさを多少は軽減可能です。パワフルな研磨力も求める方は、変速機能も備えているかどうかをチェックしてみましょう。
電動サンダーのおすすめメーカー
マキタ(MAKITA)
「マキタ」は、日本の人気電動工具メーカーです。幅広い製品ラインナップと充実したサポート体制で知られています。電動サンダーにおいては、初心者向けからプロ仕様まで豊富なモデルを取り扱っているのが魅力です。
マキタの電動サンダーは、リチウムイオンバッテリーを導入したモデルを多く展開しています。オービタルサンダーやランダムサンダーなど、バッテリー式モデルのラインナップも充実。また、集じん機に接続できたり防じん・防滴機能を搭載していたりと、性能や機能も高く評価されています。
京セラ(KYOCERA)
「京セラ」は、低価格ながら高品質で知られる電動工具メーカーです。2018年より電動工具類はリョービから京セラに事業譲渡されました。リーズナブルなモデルも豊富に揃っており、DIYを楽しむ方に広く支持されています。初心者にも扱いやすいミニサイズの製品があるのもおすすめのポイントです。
京セラの電動サンダーは、コード式・充電式の両方がラインナップされています。多くのモデルに集じん機能を搭載しており、クリーンな環境で作業が可能です。また、据え置きで使用できる家庭向けのベルトサンダーもあり、手ごろな価格でプロの仕上がりを楽しめる機能性が人気を集めています。
ボッシュ(BOSCH)
1911年に日本で事業を開始したドイツの電動工具メーカー「ボッシュ」。コンパクトながら多機能な製品をラインナップしています。とくにメーカー独自の吸じんシステムを搭載するモデルが豊富で、クリーンな作業環境を実現したい方におすすめです。
ボッシュの電動サンダーは、人間工学を取り入れたデザインが特徴。ハウジングやグリップの位置にも工夫が施されており、使い勝手のよさや快適な機能性を表現しています。また、メーカー独自の制振構造を採用しており、超低振動を実現することで長時間使用の負担を軽減しているのも魅力です。
ハイコーキ(HiKOKI)
「ハイコーキ」は、電動・エア工具を製造販売するメーカーです。リチウムイオンバッテリーやブラシレスモーターを搭載するコードレス工具に定評があり、技術力や品質が高く支持されています。DIY向けとプロ向けのモデルをラインナップしており、用途にあったモデルを見つけやすいのも魅力です。
ハイコーキの電動サンダーは、比較的コンパクトに作られているのが特徴。ランダムサンダーやベルトサンダーも取り扱っており、使い勝手のよいモデルを求める方にもおすすめのメーカーです。
ワークプロ(WORKPRO)
プロの現場から自宅でのDIYまで、さまざまな作業に愛用される電動工具ブランド「ワークプロ」。手ごろな価格ながら優れた性能を有する製品がラインナップされています。
ワークプロの電動サンダーは、変速機能や集じん機能を備えているのが魅力。価格が比較的安いモデルが揃っているので、これからDIYをはじめる初心者にもおすすめです。また、さまざまなアタッチメントやサンドペーパーが付属しており、コストを抑えながら気軽に活用できます。
電動サンダーのおすすめ|オービタルサンダー
マキタ(MAKITA) 仕上サンダ BO3710
エルゴノミックデザインを採用している電動サンダーです。本製品は低重心ボディなので、高い安定性を備えているのが特徴。操作をしやすく快適な使用感を期待できます。
自己吸じん機能を搭載しているため、作業時に発生する粉じんが散りにくいのもメリット。作業後にする清掃の手間を軽減できます。操作性や利便性に優れた電動サンダーを求めている方におすすめです。
マキタ(MAKITA) 充電式仕上サンダ BO380DRG
優れた作業能率と美しい仕上がりが魅力の電動サンダー。18Vリチウムイオンバッテリーを備えており、コードレスで使用できます。木材表面の研磨や仕上げ作業におすすめのモデルです。
また、ハイパワーブラシレスモーターを採用しており、コード式モデルと同等の作業能率を実現します。モーターとバッテリーを研削面の真上に配置しているため、本体のバタつきを抑えながら均一な仕上げ作業が可能です。また、耐久性に優れているので、メンテナンスの手間が少ないのも特徴です。
さらに、3段階の変速機能に対応しており、さまざまな作業に対応。広い面や荒い面には高速運転、木材端面の研磨やバリ取りには中速、低速は塗装落としに便利です。ダストバッグが付属しており、集じん機にも接続できます。
京セラ(KYOCERA) 充電式サンダー BS-1110L2
低重心ボディを採用した、操作性に優れた電動サンダー。本体重量わずか900gと軽量に作られています。手のひらサイズで扱いやすい操作性が魅力のモデルです。
サンドペーパーの固定方法にはクランプ式を採用。本体に挟み込むようにして固定するので、市販のサンドペーパーも使えます。#100の穴付き木工ペーパーが付属しているのもおすすめのポイントです。
本モデルは、集じん機能を搭載しています。集じんノズルを取り付けられるので、作業中に発生する粉じんを効果的に吸引しながら清潔な作業環境を維持できます。
京セラ(KYOCERA) サンダー S-5000
片手でも手軽に操作できるコード式の電動サンダー。長さ130×横幅74×高さ121mmのコンパクトサイズで、取り回しやすい形状に特徴があります。また、わずか0.76kgの軽量ボディを採用しており、長時間使いやすいのも魅力です。
本体デザインには、操作性に優れた低重心ボディを採用。小回りが利きやすいので、小さな家具のDIYに活用するのもおすすめです。サンドペーパーの固定方法にはクランプ式を採用しており、75×140mmの木工ペーパーに対応しています。
さらに、作業環境を清潔に保つ集じん機能も搭載。付属品は、#100の穴付き木工ペーパーや集じんノズルの2つです。
ボッシュ(BOSCH) 吸じんオービタルサンダー GSS23AEPROFESSIONAL
7000〜12000の間で、回転数を設定できる電動サンダーです。研磨する材料や工程によって調節することで、幅広いシチュエーションに対応できるのが魅力。さらに、190Wのパワフルなモーターを搭載しており、高い研磨力を発揮します。短時間で素早く仕上げたい方におすすめです。
グリップ部分にはソフトラバーが取り付けられているので、しっかりと握りやすいのもメリット。また、低振動設計で負担が少なく、長時間の作業に適しています。
作業時の粉じんを吸収する「マイクロフィルターシステム」内蔵で、快適な作業ができるのもポイント。粉じんの量を確認しやすい透明なタイプなので、一目で捨てるタイミングを確認できます。
ハイコーキ(HiKOKI) オービタルサンダ FSV10SA
軽量かつコンパクトなデザインが特徴の電動サンダー。本体が1.3kgと比較的軽量で、取り回しやすさに優れています。さらに、全高147mmとボディの重心が低いため、狭いスペースや研削面に近い箇所でも効率的な作業が可能です。
また、大型のスイッチとソフトグリップを採用しているのも特徴。グリップが滑りにくく手にフィットしやすいため、操作性に優れたモデルを求める方におすすめです。作業時の安定性を確保しながら研削できます。
本モデルには、穴あけできるパンチプレートが付属。市販の穴なしサンドペーパーに、集じん用の穴を手軽にあけられます。さらに、集じん機構とダストバッグにより、粉じんをしっかりと吸引可能。集じん機への接続にも対応しています。
高儀(TAKAGI) EARTH MAN 吸じんオービタルサンダー SD-100SC
木材の表面仕上げや面取り作業におすすめの電動サンダー。吸じん機能を搭載しており、作業中に発生する粉じんやゴミを効率的に吸引できます。クリーンな作業環境を維持したい方にもぴったりのモデルです。
また、変速ダイヤルを搭載しており、作業にあわせて回転数を調節可能。回転数は、約5000~11000min-1の範囲で設定できます。さまざまな素材や作業に適した研磨スピードを柔軟に使い分けが可能です。
トップハンドルには握りやすいデザインが採用されており、操作性にも優れていきます。購入後すぐに使えるよう、#80・#120・#180のサンドペーパーが1枚ずつ付属しているのも魅力です。
電動サンダーのおすすめ|コーナーサンダー
マキタ(MAKITA) 充電式防じんミニサンダ BO483DRG
四角・三角のパッド面を兼用できる充電式の電動サンダー。三角パッドが付属しているので、壁際や狭いコーナーなど、通常では届きにくい場所も作業できます。ペーパーの固定には面ファスナー式を採用しているので、スムーズに交換しやすいのも特徴です。
また、モーターの前方配置とバッテリーの斜め差し込みにより、後ろに倒れにくいバランスを実現しています。作業中の安定感が向上するため、より正確かつ効率的な作業が可能です。自己吸じん機能も搭載しているので、作業中の粉じんやゴミをしっかりと吸引できます。
本モデルには、押しボタン式の2段変速機能が搭載。材料や用途に応じて、回転数を手軽に切り替えられます。回転数14000min-1の高速モードは、広い面の研削にぴったり。一方、11000min-1の低速モードは、木材端面の研磨やバリ取りなどにおすすめです。
ボッシュ(BOSCH) マルチサンダー PSM 80 A
平面だけでなくコーナーやエッジにも使いやすい多機能な電動サンダー。片手で握れるサイズの小型デザインを採用しており、比較的狭い平面の研磨におすすめです。面ファスナー式のサンドペーパーを採用しているので、プレートに軽く押し付けるだけでスムーズに交換できます。
作業中に発生する粉じんは、マイクロフィルターダストボックスに取り込みが可能。集じん機への接続にも対応しているので、作業場所のクリーンな状態を維持できます。
また、握りやすいパームグリップを採用しているのも特徴。平行・垂直方向はもちろん、頭上の研磨も快適に対応できます。もう片方の手で研磨材料をしっかりと抑えながら作業できるのも魅力です。木材や塗装面の研磨だけでなく、家具やドアなどの小規模な作業にも適しています。
ボッシュ(BOSCH) コードレスマルチサンダー Universal Sander 18V-10
無段変速機能を搭載する電動サンダー。スピード調整ダイヤルにより、材料や用途にあわせた速度をスムーズに設定できます。また、メーカー独自の「SDSシステム」により、アタッチメントを工具なしで素早く交換可能。研磨作業の効率化を図りたい方におすすめのモデルです。
サンドペーパーの取り付け方法には、面ファスナー式を採用。使用済みのペーパーを引き剥がし、新品をプレートに軽く押し付けるだけで交換作業が完了します。
また、取り外し可能なマイクロフィルターダストボックスを搭載。作業中に発生する粉じんを細かなフィルターが逃さずに取り込みます。そのほか、バッテリーなしの重さが1kgと軽量なのも特徴です。
ハイコーキ(HiKOKI) ミニサンダ SV12SH
狭い場所の仕上げに適した電動サンダー。四角形と三角形のサンドペーパーを兼用できるマルチタイプです。三角形タイプのペーパーサイズは、96×96mmに対応しています。
また、ソフトグリップには大型のデザインを採用。握りやすく、優れた操作性を発揮します。さらに、わずか1kgの軽量ボディながら、出力200Wのハイパワーを実現。細かいエリアやコーナーをスムーズに仕上げられるのもおすすめのポイントです。
本体には、ダストバッグを搭載。作業中に発生する粉じんをしっかりと取り込めます。また、切削面にあいた穴から粉じんを取り込む「パッド穴集じん方式」を採用しており、作業場所の清潔を保ちやすいのも魅力的なモデルです。
ブラック・アンド・デッカー(BLACK+DECKER) 高集塵マウスサンダー KA2000-JP
高い集じん性能を備えた電動サンダー。マイクロフィルター付きのダストケースを搭載しており、集じん能力に優れています。作業中の粉じんを効率的に取り込みながら、クリーンな作業環境の維持が可能です。
また、握りやすいグリップを採用しており、狭い場所や垂直面の研磨にも対応できます。さらに、サンドペーパーの取り付けは、スムーズなワンタッチ式を採用。ポリッシングやスポンジパッドなど、豊富なアタッチメントが付属しているのも魅力です。
本体価格が比較的安いため、リーズナブルなモデルを求める方にもおすすめです。
藤原産業(Fujiwara Sangyo) SK11 10.8Vパームサンダー SPS-108V-15RL
白色LEDライト搭載で、手元が見やすい電動サンダーです。細かい部分の作業でも確認しやすく、高い作業性を有しています。さらに、人間工学に基づいたデザインで操作をしやすく、コーナーや狭い部分の研磨をスムーズに行いやすいのが魅力です。
本製品は、低騒音・低振動のベルトドライブを採用しているのもおすすめポイント。長時間の作業でも快適に行えます。また、LED灯によってバッテリー残量を確認しやすいのもメリットです。
高儀(TAKAGI) EARTHMAN S-Link 14.4V 充電式コーナーサンダー CSD-144LiAX
回転数約9000で、木材や金属のサンディングに適した電動サンダーです。コンパクトサイズで操作しやすく、狭い場所にアプローチしやすいのが特徴。加えて、オービタル機構を採用しているので、扱いやすいのもメリットです。
吸じん機能とダストバッグ付きで研磨粉を処理できるため、粉じんを気にせず作業しやすいのも魅力。また、比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのもおすすめポイントです。
電動サンダーのおすすめ|ランダムサンダー
マキタ(MAKITA) 充電式ランダムオービットサンダー BO180DRG
パワフルな研磨力を発揮する充電式の電動サンダーです。高速運転時の回転数は、AC機と同等の11000回/分。優れた作業能率と充電式の手軽さを両立しているおすすめの製品です。
また、低重心かつコンパクトな設計が特徴。モーターを前方に配置し、バッテリーを斜めに差し込むことにより、安定感のある快適な操作性を実現しています。さらに、グリップ形状には握りやすいエルゴノミックデザインを採用しており、用途にあわせて持ち方を柔軟に変えられるのも便利です。
本モデルには、3段階の変速機能も搭載。押しボタン式を採用しているので、スムーズに速度を切り替えられます。また、自己吸じん機能も搭載しているほか、集じん機にも接続が可能です。
京セラ(KYOCERA) サンダポリッシャー RSE-1250
木材や車の研磨を行うのに適している電動サンダー。6000〜12000の間で回転数を調節できるダイヤル付きで、シチュエーションに応じた設定が可能です。
回転運動と偏心運動の組みあわせにより、研磨ムラが発生しにくいのがメリット。目立つ場所や綺麗に見せたい場所など、仕上がりにこだわりたい方におすすめです。
自己集塵機能を備えているので、粉じんの飛散を軽減できるのもポイント。使い勝手がよく汎用性に優れた電動サンダーを求めている方にもおすすめです。
ボッシュ(BOSCH) 吸じんランダムアクションサンダー PEX 260 AE
手間をかけずに高品質の仕上がりを実現できる電動サンダー。回転数4000~24000回/分のパワフルなモーターを搭載しており、木材のフローリングから自動車の塗装面まで快適に研磨できます。
また、調整ダイヤルにより、作業や材料にあわせて速度調節も可能。低振動の低速運転にも設定できるので、静音性を求める方にもおすすめです。衝撃を吸収し、振動を抑える低振動設計により、作業量の多い場面でも負担を軽減できます。
本モデルには、ペーパー取付アダプターが付属。サンドペーパーの無駄な消耗や研磨材へのダメージを防げます。プレートにペーパーをぴったりと装着しやすいのも便利です。
ボッシュ(BOSCH) 吸じんランダムアクションサンダー GEX125-1AE
ボッシュのエントリークラスの電動サンダーです。エルゴノミクスデザインを採用しているほか、グリップの位置も工夫されており頭上での作業に使えるのが特徴。365×390×115と比較的コンパクトなサイズのモデルです。
回転数は7500〜12000回/分。研磨する素材にあわせて無段階の変速に対応しています。メーカー独自の「マイクロフィルターシステム」を採用しており、発生する粉じんを吸引しながらの作業が可能。クリーンな環境を維持したい方におすすめです。
ハイコーキ(HiKOKI) 18V コードレスランダムサンダ SV1813DA
コードレスながらAC製品と同等以上の研削量を実現した電動サンダー。集じん率に優れており、約80%の粉じんを集めると謳っています。また、2種類の集じんアダプターが付属しており、さまざまな集じん機と接続が可能です。
本モデルには、6段階の変速ダイヤルを搭載しています。7000~11000回/分の範囲で回転速度を調節可能。仕上げ面の材質や用途に応じて使い分けたい方にもおすすめのモデルです。さらに、ブレーキ機能を搭載しており、スイッチOFFの操作でスムーズに運転を停止できます。
1回の充電で約35分間の連続使用が可能です。電源の位置を気にせずに使用できるコードレスタイプなので、自由な動きで快適に作業できます。
ワークプロ(WORKPRO) 電動ランダムサンダー
最大13000回/分の高速回転でパワフルな研磨力を発揮する電動サンダー。広範囲の研磨も効率的に対応できるので、時短作業や負担の軽減を求める方におすすめのモデルです。また、6段階の変速機能を搭載しており、7000〜13000回/分の範囲で研磨速度を調節できます。
さらに、粉じんを吸引しながら作業環境の清潔を維持する集じんシステムを搭載。作業後の掃除やメンテナンスの負担も軽減できます。また、吸気口と排気口を大きく設計した冷却構造により、モーターの長寿命化を実現しているのもポイントです。
サンドペーパーの装着方法には、面ファスナー式を採用。穴の位置にあわせて軽く押し付けるだけで、スムーズに取り付けられます。塗装剥がし・下地仕上げ・粗削りなど、さまざまな作業に役立つモデルです。
ベッセル(VESSEL) エアーディスクサンダー GT-DS50B
低速5000回転に対応した高トルクのエアー式電動サンダー。低速ながらも高いトルクを発揮するバランスのよさに特徴があり、磨き作業やバリ取りに適しています。
取り回しやすいピストルグリップを採用。下向きや横向きの作業でも快適に使用可能です。さらに、消音装置が付いており、静音性にも優れています。
ペーパーやディスクをワンタッチ式で交換できる使い勝手のよさも特徴。使用空気圧力0.6MPa・エアーホース内径6.35mmのエアーコンプレッサーに対応しています。
電動サンダーのおすすめ|ベルトサンダー
マキタ(MAKITA) 充電式ベルトサンダ BS180DRG
9mm幅で狭い場所や複雑な形状の研磨に適した電動サンダー。全長500mm、重量2kgの軽量ボディながら、高出力のハイパワーブラシレスモーターを搭載しています。無段階のスピード調整ダイヤルにより、600~1700回/分の範囲でベルト速度を変更可能です。
アームの先端角度は、-5から最大90°まで無段階に調節が可能。可動式のライトも搭載しており、アームの角度を変更しても狙った位置を照射できます。アームは折りたたみにも対応しているので、コンパクトに収納できるのも魅力です。
また、集じん機に接続でき、作業中の粉じんを効率的に処理できます。木材の研削にも対応しており、細く深い場所に対応できるモデルを求める方にもおすすめです。
京セラ(KYOCERA) ベルトディスクサンダー BDS-1010
平面や曲面の研磨作業に適した据え置きタイプの電動サンダー。木材や非鉄金属の粗削りから仕上げまで、幅広い用途に対応しています。
水平および垂直に可動するサンディングアームを搭載しており、広い面や側面の研磨もスムーズです。ワークテーブルとマイターゲージを活用すれば、曲面や傾斜面などの研磨作業に対応できるのもおすすめのポイントです。また、ディスクペーパーには面ファスナー式を採用しており、容易に交換できます。
ダストノズルと呼ばれる別売の集じんホースを用意すれば、手持ちの集じん機への接続も可能。本体サイズが長さ450×横幅210×高さ290mmと、設置しやすいサイズ感も魅力です。
ハイコーキ(HiKOKI) ベルトサンダ SB8V2
研磨作業を効率化する使い勝手に優れた電動サンダー。ボディ上部に透明カバーを搭載しており、研磨ベルトの位置を確認しやすいのが特徴です。研磨位置を確認しながら、正確性に作業したい方におすすめです。
また、プーリと呼ばれる動力を伝達する部品と本体を同一面上に配置する工夫が施されています。素材の隅を研磨するときの作業性が大幅に向上しており、狭いスペースやコーナー部分の研磨もムラなく仕上げられます。
さらに、無段階の変速ダイヤルを搭載しており、材料や用途に応じてベルト速度の調節が可能。パワフルな1050Wモーターを採用した、研磨能率が高いおすすめのモデルです。
ハイコーキ(HiKOKI) マルチボルト コードレスベルトサンダ SB3608DA
AC機と同等の研削性能と集じん率を発揮するコードレスタイプの電動サンダー。コードを気にせずに使用でき、取り回しやすさに優れています。ベルト式の研削面により、フラットで美しい仕上がりを実現できるのも魅力です。
また、コンパクトながら壁際研削にも対応できる設計が施されています。全幅150mmのスリムなデザインを採用することで、左右の重量バランスが改善。狭いスペースや壁際などでも、作業しやすいモデルです。
さらに、5段階の変速機能に加えて、オートモードを搭載しているのも特徴。オートモードでは、負荷に応じて最低速度から最高速度まで自動的に切り替わります。研磨面のムラを軽減したい方にもおすすめです。
高儀(TAKAGI) EARTH MAN ベルトサンダー BSD-110
木材の表面研磨や塗装はがしに便利なベルトタイプの電動サンダー。約28000回/分の回転数により、広い平面の研磨や研削加工を行う際に優れた研磨能力を発揮します。作業台に固定して使用できるので、小物の研磨に活用したい方にもおすすめです。
本体には補助グリップを搭載しており、作業中の安定感をサポート。キワの研磨にも対応しているため、細かいディテール作業にも適しています。さらに、粉じんの飛散を抑えるためのダストバッグも付属しており、作業環境のクリーンな状態を維持できるのも魅力です。
トライトン(triton) 1150Wベルトサンダー TA1200BS
1150Wのパワフルなモーターで、素早い研削を行いやすい電動サンダーです。可変速度制御機能が付いているため、材料にあわせて適切な加工が可能。さらに、小さめのフロントローラーで、細かい部分のサンディングをしやすいのもメリットです。
サンディングベルトの位置を調節しやすいトラッキング調整機能を搭載しているのもポイント。ズレをすぐに戻して、安定した動作を実現します。また、集塵バッグや集塵装置が接続できる集塵ポートが付属しており、快適な環境を維持しやすいのも魅力です。
電動サンダーの売れ筋ランキングをチェック
電動サンダーのランキングをチェックしたい方はこちら。
電動サンダーを活用すれば、ウッドデッキのような広範囲の研磨もスムーズに対応できます。研磨個所や用途に適した製品がラインナップされているので、特徴を比較しながら目的にあわせて選ぶのがポイントです。今回ご紹介したおすすめの製品や選び方を参考に、自分に適した電動サンダーを見つけてみてください。