本体に音を増幅するアンプが内蔵されている「アクティブスピーカー」。パワードスピーカーとも呼ばれており、別途アンプを購入しなくても使える点で人気を集めています。
しかし、さまざまな種類の製品が展開されているので、どれを選べばよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめのアクティブスピーカーをご紹介します。
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- 目次
- アクティブスピーカーとは?
- パッシブスピーカーとの違い
- アクティブスピーカーの選び方
- アクティブスピーカーのおすすめメーカー
- アクティブスピーカーのおすすめ|人気
- アクティブスピーカーのおすすめ|小型・コンパクト
- アクティブスピーカーのおすすめ|安い・コスパ重視
- アクティブスピーカーのおすすめ|高級・ハイエンド
- アクティブスピーカーの売れ筋ランキングをチェック
アクティブスピーカーとは?

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アクティブスピーカーは、音声信号を増幅するアンプを筐体に内蔵しているのが特徴。パワードスピーカーやアンプ内蔵スピーカーとも呼ばれており、アンプを別途購入する手間と費用を削減できるのが魅力です。
アンプを設置するためのスペースが必要ないのもメリット。コンパクトなデザインの製品も多く、デスク上に設置するスピーカーとしても人気です。なかには、アクティブスピーカーとパッシブスピーカーを組み合わせた製品もあります。
パッシブスピーカーとの違い

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パッシブスピーカーは本体内にアンプを内蔵しておらず、別途アンプを用意して使用するタイプのスピーカーです。アンプを内蔵しているアクティブスピーカーのように単体では音を鳴らせませんが、出力が大きく音質に優れています。
製品によるものの、パッシブスピーカーはアクティブスピーカーに比べると価格が高め。費用をおさえたい場合は、アクティブスピーカーがおすすめです。また、最近では高音質なアクティブスピーカーも増えています。
パッシブスピーカーについて詳しくはこちら
アクティブスピーカーの選び方
出力(W数)をチェック

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アクティブスピーカーを購入する際は、事前に出力(W数)を確認しておくことも大切。出力数は「W」という単位で表記されており、スピーカーが音源から入力できる電力の大きさを表します。電力の大きさに応じて再生できる音の大きさも変化するので、チェックしてみてください。
パソコンと接続してデスク上に置く場合は、使用する範囲にもよりますが1~5Wほどのアクティブスピーカーでも十分。リビングに設置してスピーカーから離れた場所で音楽を鑑賞する場合は、15W以上のモデルがおすすめです。
接続機器に合わせて音声入力方式をチェック
スマホと接続するならBluetooth対応モデルを

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アクティブスピーカーをスマホやタブレット端末と接続する場合は、Bluetooth対応モデルを選びましょう。Bluetooth接続を採用した製品は、無線接続を利用してお気に入りの楽曲や動画コンテンツのサウンドを再生できます。
Bluetooth接続は有線接続とは異なり、コードを繋ぐ必要はありません。コンセントの位置にも影響を受けず、さまざまなシチュエーションで使えます。
なお、Bluetooth接続は有線接続よりも音質が劣化したり遅延したりする可能性がある点に注意しましょう。
PCと接続するならUSB接続タイプがおすすめ

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アクティブスピーカーをPCと接続して使うなら、USB接続を採用した製品がおすすめです。一般的なPCにはUSBポートがあります。USBポートを利用することで、PCから給電可能です。別途、電源を用意する必要がなく、コンセントから離れた場所でも使えます。
PCスピーカーの音圧が物足りないときや、低音・高音を聴き分けたいときなど、さまざまなシチュエーションで活躍。また、USBタイプは無線接続と比べてクリアなサウンドを再生できます。
テレビ・オーディオ機器との接続ならステレオイヤホンジャック

テレビやオーディオ機器などの外付けスピーカーとして使用するなら、ステレオミニプラグを採用した製品がおすすめです。3.5mmステレオミニプラグ端子を搭載していれば、テレビやオーディオ機器に差し込むだけで簡単に接続できます。
ほかのモデルよりも比較的リーズナブルな価格の製品がラインナップされているのもメリット。コストパフォーマンスの高さを重視している方にもおすすめです。
DJ・楽曲制作用の機材ならRCA端子・XLR端子

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DJ・楽曲制作用のモニタースピーカーとして使いたい方には、RCA端子やXLR端子を搭載した製品がおすすめです。RCA端子はアンバランス接続、XLR端子はバランス接続に対応しています。
XLR端子搭載モデルはマイクやミキサーの接続に使われています。長距離伝送時のノイズ対策に優れ、長いケーブルでも音質が劣化しにくいのがメリットです。
RCA端子は一般的なDJ機器との接続に便利。XLR端子と比べるとノイズが乗りやすいものの、安価な点がメリットです。
サブウーファーの有無をチェック

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サブウーファーとは、低音を再生するために設計されたスピーカーのことです。アクティブスピーカーには、メインのスピーカーとは別にサブウーファーが付属しているモノも。パワフルで迫力のある音を求める方に適しています。
サブウーファーを有した製品は左右のスピーカーに加えて「.1ch」が加えられ、2.1chなどと表記されているのが一般的です。
電源タイプをチェック

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アクティブスピーカーの電源タイプにはいくつか種類があるので、用途や環境に合ったモデルを選びましょう。
例えば、AC電源タイプは、コンセントから給電するタイプ。USB給電タイプは、パソコンのUSBポートなどに繋ぐだけで使用できます。パソコンと接続して使いたい方にはUSB給電タイプがおすすめです。
本体サイズをチェック

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アクティブスピーカーは製品ごとに本体サイズが異なります。コンパクトモデルから大型モデルまで、ラインナップは豊富です。あらかじめ設置場所や用途を明確にしておきましょう。
デスク周りや狭いスペースに置きたいときは、幅を取らないコンパクトサイズのモノを要チェック。小ぶりで軽いモデルなら、使用する場所へ気軽に持ち運べます。
PCスピーカーやDJ、楽曲制作などの用途で使う場合は、サウンド性能に優れた据え置きタイプがおすすめです。大きなモデルはコンパクトなモノよりも大音量で再生できます。
臨場感のあるサウンドが楽しめるハイレゾ対応モデルが人気

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高音質のサウンドを楽しみたい方には、ハイレゾ対応のアクティブスピーカーがおすすめです。ハイレゾ音源は、CD規格の約6.5倍の情報量を有しています。臨場感あふれるサウンド再生が可能です。ライブやコンサートの映像などを視聴するときに活躍します。
ハイレゾ規格は、ハイレゾマークでチェックできるのがポイント。ロゴマークがあれば、ハイレゾ音源を再生できます。
Bluetooth接続のアクティブスピーカーを選ぶときは、ハイレゾ音源に対応しているLDACコーデックの有無を確認しておくことが大切です。
Bluetoothスピーカーについて詳しくはこちら
アクティブスピーカーのおすすめメーカー
ジェイビーエル(JBL)

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アメリカに本社を構える老舗の音響機器メーカー「JBL」。1946年に創立されて以来、プロ性能を持った家庭用スピーカーを多く製造してきました。
イヤホンやヘッドホンが人気で、クオリティの高いサウンドを再生できるアクティブスピーカーも多数展開。原音に忠実な音が魅力的なモニタースピーカーも扱っています。
ヤマハ(YAMAHA)

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静岡県に本社を置く日本の総合楽器メーカー「ヤマハ」。音響機器から楽器まで多彩な製品を取り扱っており、品質に優れたアクティブスピーカーが人気を集めています。
手頃な価格ながら高音質なサウンドを再生できるコスパのよさも魅力。DTMで使用する場合にもおすすめです。
フォステクス(FOSTEX)

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「フォステクス」は、音響機器や部品を製造するフォスター電機が運営するブランドです。比較的リーズナブルな価格ながらも高音質のサウンドが再生可能なアクティブスピーカーを展開。DTMやDJプレイをする際のモニタースピーカーとして使いやすい製品も取り扱っています。
CD以上の情報量を備えたハイレゾ音源対応モデルも揃っており、臨場感のある音を求める方にもおすすめです。
ソニー(SONY)

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「ソニー」は、ホームエレクトロニクスなどを手がける総合家電メーカーです。映像・オーディオ機器・デジタルカメラ・記録メディアなどのアイテムを扱っています。アクティブスピーカーだけでなく、ゲーミングヘッドセットやサウンドバーなど、製品ラインナップは豊富です。
アクティブスピーカーは、本格的な音楽を楽しめるのが魅力。解像度の高い情報量を伝えられるので、ハイクオリティのサウンドを実現します。アクティブスピーカー内部の構造とパーツにもこだわっており、ノイズや遅延の少ない音を再現可能です。
ボーズ(Bose)

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「ボーズ」は、スピーカーの開発と製造に力を入れている音響機器メーカーです。イヤホンやヘッドホン、Bluetoothスピーカーなど、さまざまな製品を手がけています。
アクティブスピーカーは、コンパクトサイズながらパワフルな音を再現できるのが特徴です。すべての音量でクリアなサウンドを届けられます。音楽鑑賞や動画コンテンツ視聴など、幅広いシチュエーションで使用可能です。
アクティブスピーカーのおすすめ|人気
フォステクス(FOSTEX) Active Speaker PM0.3BD
サブスク音源や動画コンテンツの視聴に適したアクティブスピーカーです。接続方法はBluetoothとUSBの2種類。スマホを接続するときはBluetooth、PCにはUSBを繋ぐなど、用途に合わせて接続方法を切り替えられます。
75mmウーハーと19mmのソフトドームツイーターを搭載。迫力のある低音域や張りのある中音域、伸びのあるクリアな高音域を実感できます。ハイレゾ音源に対応しているので、高品質なサウンドを重視している方にもおすすめです。また、本体前面にボリュームノブを配置しているため、簡単に音量をコントロールできます。
サウンドモードは「MUSICモード」と「VOICEモード」の2種類。音楽やラジオといった音源を再生するときはMUSICモード、ナレーションなど声を中心としたコンテンツにはVOICEモードが適しています。
ボーズ(Bose) Companion 2 Series III multimedia speaker system
すべての音量でクリアなサウンドを再生するアクティブスピーカーです。2つのスピーカーだけで低音域から高音域まで幅広い音域をカバーします。臨場感あふれる音を求めている方にもおすすめです。
スピーカー前面には、音量調節つまみとヘッドホン端子を備えています。音質だけでなく、使いやすさにもこだわっているのが魅力です。
エディファイアー(Edifier) コンパクトデスクトップ 2.0スピーカー ED-M60
コンパクトサイズながら定格出力60Wを実現したアクティブスピーカーです。木製キャビネットには27mmのシルクドームツイーターと76mmのミドルベースドライバーを搭載しています。高効率D級オーディオアンプを組み合わせており、低音域から高音域までバランスのとれたサウンドを再生できるのが特徴です。
入力系統は、USB-C・AUX・Bluetoothの3種類。有線と無線接続ともにハイレゾ音源に対応しています。使用する機器に合わせて接続方法を切り替えられるのがメリットです。また、スピーカー上部にはタッチパネルを備えています。手を近付けるだけで反応するため、タッチやスワイプしつつ操作が可能です。機能性だけでなく、使いやすさにもこだわっています。
専用アプリ「Edifier ConneX」をインストールすると、スマホと連携できるのがポイント。音質の設定やタッチパネルの調節など、さまざまな便利機能を使えます。
クリエイティブ・メディア(Creative) Sound Blaster GS3
臨場感あふれるサウンドを届ける「SuperWide技術」を搭載したアクティブスピーカーです。こだわりのチューニングを施した2つの楕円形ドライバーとポートチューブのはたらきで、コンパクトサイズながら迫力のある低音を再現します。ゲーム用のアクティブスピーカーを求めている方にもおすすめです。
6つのライティングプリセットを内蔵。RGBライティング機能により、アクティブスピーカーを彩ります。置くだけでインテリアとしても映えるため、スピーカー性能だけでなくデザイン性の高さを重視している方にもぴったりです。
USB DACを備えており、PCとのUSB接続も可能。劣化の少ない高品質なサウンドを楽しめます。Bluetooth接続やアナログ接続にも対応し、スマホ使ったワイヤレス再生をおこなえるのがポイントです。
オーディオテクニカ(audio-technica) アクティブスピーカー AT-SP105
58mmスピーカーユニットとDSP内蔵アンプを組み合わせたアクティブスピーカーです。ワイドレンジ再生に適した大口径ユニットと、こだわりのチューニングにより、高品質なサウンドを楽しめます。LchとRchが独立したセパレートモデルで、広い音場を得られるのが特徴です。コンテンツのジャンルを選ばず、臨場感あふれる音を堪能できます。
本体前面にはBASS調節ボリュームノブを搭載。低音の量感をコントロールできます。動画や音楽の低音を強調したり、周りに配慮して低音を絞ったりと、さまざまなシチュエーションで使用可能です。
電源方式はUSB。PCなどに接続できます。有線接続のため、遅延の心配はありません。また、本体前面にはヘッドホン端子を配置しています。イヤホンやヘッドホンを繋げるのもメリットです。
ロジクール(Logicool) Speaker System with Subwoofer Z313

バランスのとれた音を再生するアクティブスピーカーです。コンパクトサイズのサブウーファーを配置しています。2.1chのスピーカーシステムを構築しており、高品質な低音と高音を再生可能です。PCのスピーカーでは音量が物足りないときや、複数人で映画・動画コンテンツを視聴したいときにも活躍します。
総合出力は25W。大音量ながら聴き取りやすいサウンドを堪能できます。サブウーファー背面の3.5mm入力経由でデバイスとの接続にも対応。セットアップをすばやくおこなえるのがポイントです。
有線式の「コントロールポッド」が付属。コントロールポッドを利用すると、電源や音量などを操作できます。
アクティブスピーカーのおすすめ|小型・コンパクト
ジェイビーエル(JBL) JBL Pebbles JBLPEBBLES
デスク周りの限られたスペースにも設置しやすい、コンパクトサイズのアクティブスピーカーです。USB接続を採用しており、PCと簡単に接続できます。すっきりと配線をまとめやすく、狭いスペースにも設置可能です。アクティブスピーカー側のボリュームはPCとの同期にも対応し、聴き取りやすさに合わせてコントールできます。
メーカー特有のナチュラルで聴き取りやすいサウンドが魅力。コンパクトサイズながら迫力のある低音を再現します。また、PCだけでなく、MP3オーディオやスマホとも連携して楽曲を再生できるのがポイントです。
本体は丸みのあるデザイン。幅を取らないスタイリッシュな作りで、周りのインテリアにもマッチしやすいのが特徴です。デザイン性の高さを重視している方にも適しています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) Bluetooth対応 3WAYマルチメディアスピーカー MM-SPBT3WAY
コンパクトサイズながら実用最大出力10Wを実現したアクティブスピーカーです。バスレフポートを搭載しており、クオリティの高い低音を再生できます。テレビやPCなどの横に置いても邪魔になりにくく、設置場所をほとんど選びません。小型化と高音質を両立しています。
接続方法は、Bluetooth・USB・3.5mmステレオミニプラグの3種類です。スマホやタブレット端末を接続するときはBluetooth接続、PCに繋ぐときはUSBなど、接続機器に合わせて切り替えられます。また、接続方法ごとにLEDのカラーが変わるのもポイントです。現在の接続状況を直感的に把握できます。
シンプルで落ち着いたデザインも魅力。周りのインテリアにマッチしやすく、さまざまな場所に設置できます。
クリエイティブ・メディア(Creative) Creative Pebble SP‑PBL
聴き取りやすさを重視した上向きドライバーデザインのアクティブスピーカーです。スピーカードライバーを45°の上向きに配置しておりリスニングしやすいのが特徴です。スピーカー背面にはパッシブラジエーターを搭載。迫力のある重低音を楽しめます。
本体サイズは約11cmで、球状のデザインです。コンパクトで幅を取りにくい作りのため、置き場所を選びません。デスク周りのスペースを有効活用できます。小型モデルのアクティブスピーカーを求めている方にもおすすめです。
ノートPCやデスクトップPCのUSBポートに接続するだけで簡単に使用できます。また、右側のスピーカー前面には電源スイッチと音量ノブがあり、片手で操作可能です。
アンカー(ANKER) Anker SoundCore 2
メーカー独自の「BassUpテクノロジー」を用いたアクティブスピーカーです。BassUpテクノロジーのはたらきで、インパクトのある低音を再現。低音から高音まで、バランスのとれたサウンドを実現します。
1回の充電で最大24時間連続で再生できるのがメリット。あらかじめ充電しておけば、長時間使用可能です。また、スマホとペアリングしておくと、スマホからバッテリー残量をチェックできます。ロングバッテリーを搭載しているので、電源を確保できないアウトドアシーンにもおすすめです。
Bluetooth5.0規格を採用。スマホやタブレット端末、PCとの連携はスムーズにおこなえます。AUXケーブルも使えるため、Bluetooth対応機器がなくても接続可能です。
ロジクール(Logicool) Stereo Speakers Z150

クリアなステレオサウンドを再現するアクティブスピーカーです。5cmのデュアルドライバーを搭載しており、迫力のあるサウンドを届けます。コンパクトサイズかつスタイリッシュな設計で、デスク周りにも設置しやすいのが特徴です。限られたスペースを有効活用できます。
右スピーカー前面にヘッドホンジャックを配置。コードを差し込むだけで簡単に接続できます。深夜や周りに配慮したいときはヘッドホンを装着するなど、シチュエーションに応じて切り替えられるのがポイントです。
右スピーカーには、電源や音量などを操作できるノブを備えています。シンプルな設計に仕上げているので、使いやすさは良好です。
アクティブスピーカーのおすすめ|安い・コスパ重視
Ainex サウンドバースピーカー ASP-SB06
PCモニターなどの下にも設置しやすい薄型モデルのアクティブスピーカーです。サウンドバータイプなので置き場所を選びにくく、狭いスペースでも使用できます。USB電源で作動するため、ACアダプタは不要。デスク周りをすっきりまとめられます。
マイク入力ジャックを用いると、ヘッドセットの接続も可能です。1人で音楽を聴きたいときにも活用できます。本体前面にあるノブを回すだけで簡単に電源や音量を操作できるのも魅力です。
機能性と使いやすさに優れつつ、リーズナブルな価格を実現しています。コストパフォーマンスのよさを重視している方にもおすすめです。
エディファイアー(Edifier) デスクトップPC用スピーカー ED-R19BT
合計出力4Wを実現したデスクトップPC用のアクティブスピーカーです。Bluetooth・3.5mmステレオミニジャック・USBなど、さまざまな入力に対応しています。マルチインターフェースのモデルで、シチュエーションに応じて接続方法を変えられるのがポイントです。
PCの音量を上げたいときや、映画・動画視聴をより楽しみたいときにもおすすめ。コンパクトサイズながら迫力のある音を楽しめます。
スピーカー前面には電源の切り替え機能を備えたダイヤル式ボリュームトグルを搭載。シンプルな設計のため、はじめての方でも直感的に操作できます。
エディファイアー(Edifier) 2.1chアクティブスピーカー M1360
迫力のあるサウンドを再生する2.1chアクティブスピーカーです。直径106mmのサブウーファーユニットは、臨場感のある重低音を再現します。バスレフ仕様で、パワフルなサウンドとキレのある低音を両立しているのが特徴です。コンテンツのジャンルを選ばず、クオリティの高い音を届けます。
スピーカー接続用ケーブルは約1.4m。左右のスピーカー間ケーブルは約2.8mまで対応可能です。配線をまとめやすく、設置場所に合わせてレイアウトを変更できます。
手元で操作できる有線コントローラーを搭載。音量を調節したりミュート操作をしたりと、さまざまな便利機能を活用できます。つまみ部分は大きく、直感的に操作できるのがメリットです。
オーディオテクニカ(audio-technica) アクティブスピーカー AT-SP95
リーズナブルな価格ながら豊かな音を再現するアクティブスピーカーです。52mmのスピーカーユニットを搭載しています。PCやポータブルプレーヤー単独で音を再生するよりも、立体感のあるサウンドを実現。長時間でも聴き疲れをおさえられるので、映画や動画コンテンツの視聴にも適しています。
PCなどの機器はUSB Type-Aプラグ、ヘッドホン端子は3.5mmステレオミニプラグに接続するだけで、セッティングは完了です。有線接続を採用しているため、遅延をおさえられます。高品質なサウンドを堪能できるのが魅力です。
スピーカー前面には、電源の操作を兼ね備えたボリュームノブを配置。ノブを回すだけなので、簡単に使いこなせます。また、デスクトップ周りなどのパーソナルスペースでの使用に配慮した設計のため、限られたスペースにも設置可能です。
オーディオテクニカ(audio-technica) モノラルアクティブスピーカー AT-MSP56TV
手元で大きな音を再現するモノラルタイプのアクティブスピーカーです。大口径55mmのスピーカーを搭載しており、コンパクトサイズなのもポイントです。
独自の音声補正技術を内蔵。ニュースやドラマの音声を聞き取りやすくするために、音声帯域の音圧を調節します。手元スピーカーとして使いたい方にもおすすめです。
電源の長さは5.0m。ロングコードモデルなので、リビングや寝室など、さまざまな場所に設置できます。また、スピーカーを使わないときは本体にコードを巻きつけて収納可能です。
アクティブスピーカーのおすすめ|高級・ハイエンド
ジェイビーエル(JBL) JBL 305P MkII 305PMKII
さまざまなシーンで活躍するハイエンドモデルのアクティブスピーカーです。特許取得技術の「Image Control Waveguide」を採用しています。正確でニュートラルなサウンドと広いスイートスポットを再現するのが特徴です。音のクオリティにこだわりたい方にも適しています。
「Slip Stream」を搭載。さまざまな再生レベルにおいて、深みのあるダイナミックな低周波応答を実現します。インパクトのある低音を得られるのが魅力です。
カスタムD級アンプを2基備えており、82Wのパワーを生み出します。高出力とダイナミックレンジで、迫力のあるサウンドを届けられるのがポイントです。
ヤマハ(YAMAHA) パワードモニタースピーカー HS5
音楽鑑賞から楽曲制作まで幅広い用途で活躍するアクティブスピーカーです。5インチのウーファーと1インチのドームツイーターを搭載しています。2ウェイバスレフ構造を採用しており、コンパクトサイズながらクオリティの高いサウンドを楽しめるのが魅力です。
シンプルなデザインも魅力。さまざまなインテリアに合わせやすいアイテムを探している方はチェックしてみてください。
ソニー(SONY) ニアフィールドパワードスピーカー SA-Z1
本格的な音楽体験が叶うニアフィールドパワードスピーカーです。解像度の高い情報量を伝えられるのが特徴。目の前に広がるステージ感を忠実に再現します。
スイッチングノイズやハイレゾ音源の再現性を高めた「D.A.ハイブリッドアンプ」を採用。コンテンツのジャンルを選ばず、高音質なサウンドを再生できます。また、鼓構造のウーファーは振動を低減するのがポイントです。歪みの原因となるエンクロージャーの振動を取り除き、クリアな音を届けます。
ケーイーエフ(KEF) ワイヤレス HiFi スピーカー LSX II LT
臨場感あふれるサウンドを再現するアクティブスピーカーです。音楽のディテールや正確性を際立たせる「Music Integrity Engine」と、独自の「Uni-Qドライバー」を搭載しています。迫力のあるサウンド再生が可能です。
Bluetoothを利用することで、SpotifyやAmazon musicといった人気の音楽配信サービスに対応。スマホやタブレット端末と連携すれば、いつでもお気に入りの楽曲を流せるのが魅力です。
「KEF Connect」アプリをインストールすると、スマホから操作可能。コンテンツのジャンルに合わせてリスニングをカスタマイズしたり、EQを調節したりと、さまざまな便利機能を活用できます。サウンド性能だけでなく、使いやすさにもこだわっているのがポイントです。
オーディオテクニカ(audio-technica) パワードブックシェルフスピーカー AT-SP3X
ハイクオリティのリスニング体験をしたい方に適したアクティブスピーカーです。76mmウーファーと27mmツイーターを組み合わせています。こだわりの専用チューニングを施しており、バランスのとれたクリアなサウンドを実現。コンパクトサイズながらインパクトのある音を楽しめます。
スピーカー背面にバスレフダクトを搭載。レコードプレーヤーやスマホなどの機器を選ばず、聴き取りやすいサウンドを届けます。
2台同時に接続できる「マルチポイント」に対応。スマホ・PCなどのBluetooth機器を同時にペアリングします。あらかじめ接続しておけば、音楽を聴くときに毎回ペアリングを設定することなく使えます。
アクティブスピーカーの売れ筋ランキングをチェック
アクティブスピーカーのランキングをチェックしたい方はこちら。
筐体内に音声信号を増幅するアンプを搭載したアクティブスピーカー。別途アンプを用意しなくても音の再生が可能で、比較的手軽に導入しやすいのが魅力です。さまざまな種類が存在するので、購入する際は本記事を参考に用途に合わせて選択してみてください。