枕元で音楽を聴きたいときに役立つピロースピーカー。就寝前のリラックスタイムを演出できます。イヤホンと異なり、耳の圧迫感や寝返りによるズレも気になりにくいのが魅力です。しかし、製品によって音質や機能性などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ピロースピーカーのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ピロースピーカーとは?

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ピロースピーカーは、枕の下や横に置いて使用するスピーカーです。耳を塞がずに、寝ながら音楽やラジオ、オーディオブックなどを楽しむためのモノ。スマートフォンやタブレット、ラジオなどに接続して使えます。
枕を通じて骨伝導技術や平面振動板方式で音を伝えるタイプなら、音が周囲に漏れにくいのが魅力。自分だけで音を楽しめます。また、イヤホンのように耳を直接塞がないため、圧迫感がないのもポイントです。就寝前のリラックスタイムを快適に過ごせます。
ピロースピーカーの選び方
サイズ・形状をチェック

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ピロースピーカーを選ぶ際には、サイズや形状をチェックすることが大切です。普段使っている枕の大きさとの相性を考えるのがポイント。枕が小さい場合は、ピロースピーカーもコンパクトなサイズ・形状のモノを検討してみてください。
枕の下に置くタイプなら、厚さも確認しましょう。薄型タイプのピロースピーカーであれば、気になりにくく快適に使用できます。
接続方法をチェック

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ピロースピーカーの接続方法は、主に有線接続とBluetooth接続の2種類があります。有線接続タイプは、ケーブルでスマートフォンや音楽プレーヤーなどに直接つないで使用するのが特徴。ペアリングなどの設定が不要です。
一方、Bluetooth接続タイプはワイヤレスで手軽に使えるのが魅力。ケーブルがないため、寝返りを打っても絡まる心配がありません。しかし、定期的な充電が必要な点は留意しておきましょう。
連続使用時間をチェック

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ワイヤレスタイプのピロースピーカーを選ぶなら、連続使用時間も確認しておきたいポイントです。一度の充電でどれくらい使えるかをチェックしておきましょう。睡眠中に音楽を聴き続けたい方は、再生時間が長い製品を選ぶと安心です。
数時間程度の連続再生に対応したモデルが多く、なかには24時間以上の再生ができるモデルも存在します。加えて、フル充電にかかる時間を調べておくのもおすすめです。
操作性をチェック

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ピロースピーカーを快適に使うためには、操作性のチェックも欠かせません。寝ながら使うモノなので、手元で簡単に操作できるかどうかが選ぶうえでのポイントとなります。
多くのピロースピーカーは、本体の側面や上面にボタンを配置。直感的に操作ができるため便利です。ディスプレイを搭載したモデルであれば、モードやバッテリー残量が確認しやすいので、操作性とあわせて視認性も重視する方はチェックしてみてください。
ピロースピーカーのおすすめ
オーム電機(OHM) AudioComm おやすみスピーカー ASP-W S300N 03-3000
40種類のサウンドを搭載したピロースピーカー。ホワイトノイズや自然音、ASMRなどから好みの音を選べます。Bluetooth接続に対応しており、スマートフォンの音楽も再生可能です。
6段階で調光できるウォームライトと、8段階で調色できるムードライトにより、リラックスタイムを演出。30分・60分・90分の切タイマー機能を備えているため、便利に使えます。操作性がシンプルで扱いやすいのも魅力です。
ヴァーテックス(VERTEX) 睡眠スピーカー V-BSP01WH
枕の下に置いて使用するおすすめのピロースピーカー。骨伝導技術を採用しており、振動が内耳に直接届くのが特徴です。周囲への音漏れを抑えながら音楽や音声を楽しめます。一緒に寝ている人を起こさずに音楽やASMRを楽しめるのが魅力です。
Bluetooth 5.3に対応し、スマートフォンなどの音楽を再生できます。本体に搭載されているボタンで直感的な操作が可能。連続再生時間は約30時間です。
薄型設計を採用しているのも本製品のおすすめポイント。枕の下に置いた際の圧迫感を抑えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Right-EAR Pillowspeaker WSDD 平面振動板スピーカー PS-21-E
3.5mmステレオミニプラグを採用している有線タイプのおすすめピロースピーカー。枕の下に置いて使用するタイプのアイテムです。厚さ約5.2mmの平面磁界型スピーカードライバーを採用しているのが特徴。スピーカーの数は2つで、ステレオサウンドを楽しめます。
本体サイズは19×33cmです。外側のカバー部分は洗濯ができるため、清潔な状態をキープできます。寝具に馴染みやすいおしゃれなデザインも魅力です。
GDbow ピロースピーカー
耳を塞がずに音楽や音声を楽しめる、骨伝導技術採用のピロースピーカー。枕の下に置いて使用するタイプです。58gの軽量ボディを採用しています。
雨や波の音、焚き火の音など6種類の自然音を内蔵しているのが特徴。ホワイトノイズ機能を搭載しているため、外部のノイズを軽減して音に集中できます。また、ディスプレイを採用しているのもポイント。モードやバッテリー残量などの情報をチェック可能です。
オートオフタイマーにも対応しており、機能性が良好。スマートフォンと接続して音楽を流せるほか、最大128GBまでのTFカードにも対応しています。また、シリコンカバーには抗菌加工が施されているので、清潔さを重視する方にもおすすめです。
MMUSS ピロースピーカー
厚さ約3mmの薄型設計で、枕の下に置いても圧迫感が少ないピロースピーカー。3.5mmステレオプラグ付きで、有線での接続に対応しています。柔軟性と耐久性を兼ね備えた編組コードが採用されており、ねじれにくいのがポイント。ケーブルの長さは1.5mです。
20〜20000Hzの周波数に対応しているのも特徴。また、IPX6相当の防水性能も有しており、寝汗などで濡れた際も安心です。長く使えるピロースピーカーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
就寝前のリラックスタイムで役立つピロースピーカー。製品によってサイズが異なるほか、接続方式や連続使用時間にも違いがあるため、使用環境に応じて選ぶのが大切です。本記事を参考に、自分に合うピロースピーカーを見つけてみてください。