ロックやクラブミュージックなど、ビートが重視されるジャンルにおすすめの「重低音スピーカー」。迫力ある低音が再生でき、ベースやドラムなどのサウンドを感じやすいのが魅力です。しかし、各音響機器メーカーから多数の製品が発売されており、どれを選べばよいのか悩んでしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの重低音スピーカーをピックアップ。選び方も併せて紹介しているので、参考にしてみてください。
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重低音スピーカーの魅力とは?
重低音スピーカーは、重厚で迫力のあるサウンドを楽しめるのが魅力です。一般的なスピーカーに比べ、100Hz以下の低音域の再生に特化しています。
人の耳では鮮明に聞こえにくい20~50Hz以下の重低音域を再生可能なモデルもラインナップ。より重低音を重視したい方におすすめです。体に響く迫力あるサウンドで、音楽はもちろん、映画やゲームも臨場感あふれるサウンドで楽しめます。
重低音スピーカーの選び方
周波数特性をチェック
重低音スピーカーが再生できる音の範囲は「周波数特性」をチェックしましょう。「Hz〜kHz」といった単位で表記されており、Hzが低音を出せる範囲、kHzが高音を出せる範囲を表します。
重低音スピーカーを購入する際は、まずは「Hz」の数値を要チェック。100Hz以下のスペックを備えた製品であれば、低音再生の得意なモデルと判断できます。パワフルな重低音サウンドを求める方は、40Hzを下回る製品もおすすめです。
また、幅広いジャンルの音楽を鑑賞する場合には、高音の再生範囲が30kHz以上のモデルを選んでみてください。
サブウーファーの有無をチェック
スピーカーユニットに加えて「サブウーファー」が付属している製品であれば、迫力のある低音サウンドが期待できます。スピーカーユニットに搭載されているウーファーに比べて、より豊かで深みのある低音再生が可能です。
低音域を専門に再生するサブウーファーが付属しているモデルには、「2.1ch」や「5.1ch」など小数点以下の数字が記載されています。スピーカーユニットとサブウーファーの両方を設置するのでスペースを必要としますが、迫力のある重低音サウンドを求めている方におすすめです。
接続方法をチェック
Bluetooth接続
Bluetoothでのワイヤレス接続に対応した重低音スピーカーは、ケーブルをつなぐ必要がなく、スッキリと配置可能。屋外に携帯する場合や、部屋を移動して使う場合にも便利です。
オーディオ機器とスピーカーをワイヤレスで接続する場合、音声データを圧縮して伝送するのが一般的。この圧縮方式を「コーデック」と呼びますが、種類によって音質が異なります。音質の高さや遅延の少なさを求める方は「aptX」や「AAC」コーデックに対応したモデルがおすすめです。
さらに、Androidデバイスは「aptX」と相性がよく、iOSデバイスは「AAC」との相性がよいのが特徴。接続する機器にあわせて選択しましょう。ソニーが独自開発した高音質・低遅延な「LDAC」と呼ばれるコーデックも存在するので、ソニーのオーディオ機器を使用する場合にはチェックしてみてください。
有線接続
有線接続タイプの重低音スピーカーは、音質を重視する方におすすめ。ケーブルが必要ないワイヤレスモデルに比べると取り回しが悪くなりますが、音の劣化や遅延が少なく高音質を楽しめます。
特に映像・音声を同時に再生する必要がある映画鑑賞やゲームの場合には、遅延の少ない有線接続タイプが便利。有線接続タイプには、アナログ接続とデジタル接続の2種類が存在します。
アナログ接続は、ステレオミニジャックやRCA端子などで接続する仕様。ケーブルの品質やオーディオ機器の音質に左右されやすいデメリットはありますが、多くの機器に採用されている点がメリットです。
一方で、デジタル接続はUSB端子やHDMI端子を利用して接続。アナログ接続のみに対応した重低音スピーカーに比べると高価なモデルが多いものの、ケーブルの品質やオーディオ機器の音質に左右されにくいのがメリットです。
ハイレゾ対応の有無をチェック
重低音スピーカーを選ぶ際には、高音質なハイレゾ音源に対応しているかどうかも重要なポイント。CD以上の情報量を有するハイレゾ音源は、レコーディングスタジオやコンサート会場の空気感なども表現しやすく、リアルなサウンドが再生できます。
オーディオ機器側がハイレゾ音源に対応していても、スピーカーが非対応であれば臨場感あふれるサウンドが再生できません。高音質なハイレゾ音源で音楽鑑賞を楽しみたい方は、ハイレゾに対応しているかどうかもチェックしておきましょう。
屋外で使用するなら防水性能が高いモデルを
自宅だけでなく屋外でも音楽を楽しみたい方は、重低音スピーカーの防水性能もチェックしておきましょう。防水機能を搭載しているモデルであれば、急な雨が降った場合でも安心。国際電気標準会議で定められた防水性能「IPコード」が、4以上(IPX4以上)の製品を選んでみてください。
頻繁に屋外で使用する方やアウトドアが趣味の方には、IPX5以上のより防水性能が高いモデルも便利。使用する環境や携帯する頻度にあわせて選びましょう。
本格的なオーディオ環境を作りたいならch数をチェック
チャンネル(ch)数が多い重低音スピーカーであれば、より臨場感のあるサウンド再生が可能。2.0chのスピーカーは2基のスピーカーを利用して音を再生、5.1chであれば5基のスピーカーと1基のサブウーファーで音を再生します。
ホームシアタースピーカーは中央にセンタースピーカー、左右にフロントスピーカー、後方にリアスピーカー、低音用にサブウーファーを配置するシステムが一般的。 ユーザーを包み込むように360°方向から音が再生されるので、映画鑑賞やゲームにもおすすめです。
重低音スピーカーのおすすめ|Bluetooth
ボーズ(Bose) ポータブルBluetoothスピーカー Bose SoundLink Revolve II Bluetooth Speaker
360°に均一に音を広げるBluetoothスピーカー。下向きに配置されたフルレンジトランスデューサーと音響ディフレクターが360°サウンドを実現します。部屋の中心に置けば、どこにいても自然な音を楽しめるのが特徴です。
デュアルパッシブラジエーターを搭載しており、迫力のある重低音を出せるのもポイント。持ち運びにも便利なコンパクトサイズながら、自然でダイナミックなサウンドを体感できます。
最大13時間再生が可能なバッテリーを搭載。衝撃や水しぶきにも強い防滴仕様のボディを採用しており、アウトドアシーンでも活躍します。
縦置きタイプなので省スペースで置けるのも便利。屋内でも屋外でも、厚みのある高音質を楽しみたい方におすすめの1台です。
ボーズ(Bose) Bose SoundLink Max Portable Speaker
パワフルかつ高音質なサウンドが楽しめる重低音スピーカーです。「IP67」等級の防水・防塵性能を備えているのが特徴。加えて、錆や衝撃にも強い耐性を有しており、アウトドアシーンはもちろん、さまざまなシーンで活用しやすいのがメリットです。
最大約20時間の連続再生が可能なバッテリーを搭載しているのもおすすめポイント。また、本体には取り外し可能なロープハンドルが付属しており、手軽に持ち運びやすいのも魅力です。
ジェイビーエル(JBL) ポータブルスピーカー JBLXTREME3
50Wのパワフルなサウンドを楽しめるスピーカーです。4つのドライバーと2つのパッシブラジエーターが、きめ細やかな音から厚みのある重低音まで再現します。
IP67等級の防水・防塵性能を備えているので、さまざまなシーンで利用可能。JBL PartyBoost機能を搭載したスピーカーを2台同時に使って、ステレオサウンドを楽しんだり、複数の対応スピーカーを同時に鳴らしたりできるなど拡張性にも優れています。
また、最大15時間再生の長時間バッテリーを搭載。スマホやタブレットを充電できるモバイルバッテリー機能も備えています。迫力のある重低音をさまざまなシーンで楽しみたい方におすすめです。
ジェイビーエル(JBL) パーティースピーカー JBLPARTYBOX110JN
160Wのパワフルなサウンドと華やかなLEDリングのライティングが楽しめるパーティースピーカー。133mmウーファー2基と57mmツイーター2基を備えており、深みのある低音からクリアで抜けのある高音まで対応しています。
本製品は最大12時間再生のバッテリーを搭載。バッテリーを気にせず使えます。IPX4の防滴機能にも対応しているので、屋内はもちろん屋外やプールサイドなど、さまざまなシーンで使用可能です。
Bluetooth接続によるスマホやタブレットからの音楽再生、USBメモリの音楽データ再生やアナログ入力端子での外部入力も可能。ギター入力やマイク入力もできるため、幅広い用途で使えるのもポイントです。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XG300
スマホの音楽を、高音質かつパワフルサウンドで楽しめるスピーカーです。「X-Balanced Speaker Unit」や「2Way Speaker System」などを採用したスピーカー構造が特徴。クリアなボーカルや豊かな低音を実現しています。
より重低音を強化できる「MEGA BASS」モードや、臨場感を高められる「ライブサウンド」モードを備えているのもポイント。自分好みのサウンドで幅広いジャンルの音楽を楽しめます。
IP67等級の防水・防塵性能を備えているため、アウトドアシーンでも活躍します。さらに、約25時間再生可能なロングバッテリーを搭載しており、スマホなどにUSBケーブルでの給電も可能です。
マイク機能があるので、ハンズフリーで通話もできます。オーディオ入力端子も備えているなど、1台でマルチに使えるモデルです。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB23
縦置き・横置きどちらにも対応したBluetoothスピーカー。スペースがとりにくい机の上、お風呂やキッチンなど、さまざまなシーンで使えます。アウトドアシーンでは、ペットボトルホルダーに入れて使用することも可能です。
スマートなボディながら、約42×51mm口径の非対称形フルレンジスピーカー2基と、デュアルパッシブラジエーターを搭載。音の広がりや存在感のある低音域を実現し、高音質で音楽が楽しめます。
本体カラーは、ブラック・ベージュ・ブルー・レッド・グリーンの5色を展開。カジュアルなスピーカーを探している方はチェックしてみてください。
アンカー(ANKER) Bluetoothスピーカー Soundcore Motion X600
ポータブルタイプながら空間オーディオに対応した重低音スピーカーです。独自の空間オーディオアルゴリズムと5つのドライバーにより、包み込まれるような立体サウンドが楽しめます。
50Hz~40kHzの幅広い周波数特性に対応。低音から高音までダイナミックかつ繊細な音を実現しています。「LDACコーデック」を搭載しているため、ハイレゾ音源の再生も可能。原音に近いクリアなサウンドが魅力です。
防水性能「IPX7」を備えており、キッチンや浴室、アウトドアシーンでも水濡れを気にせず使用できます。さまざまな場所で、高音質サウンドを楽しみたい方におすすめのモデルです。
アンカー(ANKER) Soundcore Motion Boom Plus
独自の「BassUpテクノロジー」を採用した重低音スピーカーです。ウーファーとツイーターを2基ずつ搭載。最大80Wのパワフルかつクリアなサウンドを実現しています。
本体に持ち手を備えているほか、取り外し可能なショルダーストラップも付属。また、防水・防塵性能「IP67」を有しており、アウトドアシーンでも音楽を楽しめます。
「Soundcoreアプリ」に対応しているため、好みの音質にイコライザーをカスタマイズできるのもポイント。機能性の高い重低音スピーカーを求めている方におすすめです。
マーシャル(Marshall) Bluetoothスピーカー EMBERTON II BLACK&BRASS
ギターアンプなど有名なメーカー「マーシャル」の重低音スピーカーです。どこから聞いても変わらない360°サウンドを実現。本体は幅16×高さ6.8×奥行7.6cmのコンパクトサイズですが、力強いサウンドで高音質を楽しめるのもポイントです。
IP67相当の防水・防塵性能を備えたタフなボディと、連続再生時間約30時間の長時間バッテリーを搭載。さまざまな場所に持ち運んで使えます。クラシックでおしゃれなデザインのモデルです。
重低音スピーカーのおすすめ|サウンドバー
ジェイビーエル(JBL) 7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム JBLBAR1000PROBLKJN
優れたサラウンド技術を採用したサウンドバー。壁を使って音を広く反射させる独自のMultiBeamと、4つの天井反射用スピーカードライバーで立体音響空間を実現します。
また、大口径25cm口径のワイヤレスサブウーファーを同梱。最大出力300Wのパワフルさで、重低音を響かせられるのも特徴です。周波数特性は、33Hz~20kHzに対応。幅広い音域を再生できるため、さまざまなコンテンツを臨場感豊かに再現します。
リアスピーカーが充電式のワイヤレスタイプなのもポイント。バッテリーは約10時間の連続使用が可能です。HDMIケーブル1本で接続でき、Bluetooth接続にも対応しています。
デノン(DENON) 3.1.2chサウンドバー DHT-S517
3Dサウンドを体感できるDolby Atmos対応のサウンドバー。合計7基のドライバーを駆使し、上からも音が降ってくるような立体的な音響空間を再現してくれます。
また、人の声の再現性を高めるための専用センタースピーカーを搭載。映画やドラマなどをクリアな高音質で楽しみたい方におすすめです。
150mm大口径サブウーファーは、ワイヤレス接続なのでケーブル不要。テレビとの接続もHDMIケーブル1本なので、配線周りがスッキリしやすいのも魅力です。入力端子には、光デジタル入力とAUX入力を搭載。接続機器への汎用性が高いおすすめのモデルです。
ソノス(Sonos) ホームシアター Sonos Arc
シンプルでスタイリッシュなサウンドバーです。カラーはブラックとホワイトの2色展開。据え置きでも壁掛けでも、インテリアに自然に溶け込みやすいのが特徴です。
音響面では、11個の内蔵スピーカーによる全方位サウンドを楽しめるのもポイント。ささやき声や爆発音、音楽のビートなどをしっかり再現します。対応のデバイスがあれば、専用のアプリで音響の最適化も可能です。
より本格的なサラウンドサウンドが欲しい方は、サブウーファーとリアスピーカーを別途購入することで拡張可能。本格的な立体音響にこだわりたい方は、チェックしてみてください。
ボーズ(Bose) サウンドバー Bose Smart Soundbar 900
没入感の高いサウンドが魅力的な重低音スピーカーです。独自の「PhaseGuide」テクノロジーによって、室内の多方向にサウンドを放射しやすいのが特徴。スピーカーのないところからも音が聞こえると謳われています。
立体的なサウンドが楽しめるDolby Atmosに対応。Dolby Atmos以外のコンテンツも、独自の「TrueSpac」テクノロジーで立体音響を創りだせるため、映画など臨場感あふれるサウンドを体感したい方におすすめです。
ソニー(SONY) BRAVIA Theatre Bar 9 HT-A9000
13基のスピーカーを搭載した重低音スピーカーです。部屋が音で満たされるような立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載。没入感の高いサウンドを求めている方におすすめです。
高音質な音楽が聴ける「ハイレゾ音源」に対応しているのもポイント。さらに、LDAC対応のBluetooth接続が可能なので、ワイヤレスでもハイレゾ音源を楽しめます。
バウワース&ウィルキンス(Bowers & Wilkins) サウンドバー Panorama3
スタイリッシュなデザインが魅力的な重低音スピーカーです。幅121×高さ6.5×奥行き14cmと、薄型かつスリムボディを採用。また、付属の壁掛けブラケットで、壁面への設置も可能です。
13基の独立したドライバーを搭載しており、最大400Wのパワフルなサウンドを実現。全方位から音に包まれる空間オーディオが楽しめます。また、「Bowers & Wilkins Music アプリ」では、各種セットアップやオーディオコントロールなど、さまざまな操作が手元で簡単にできるので便利です。
バングアンドオルフセン(Bang & Olufsen) サウンドバー Beosound Stage
デザイン性と機能性を兼ね備えた重低音スピーカーです。フレームにアルミニウムやオーク材を採用し、ファブリック素材のスピーカーカバーを施しているのが特徴。インテリアに調和しやすいデザインが魅力です。
4つのウーファーを含む11基のドライバーを搭載しており、最大550Wのパワフルなサウンドを実現。また、32Hz~22kHzの幅広い音域に対応するサウンドを楽しめます。
重低音スピーカーのおすすめ|ブックシェルフ
ポークオーディオ(Polk Audio) ブックシェルフ・スピーカー Polk Monitor XT20
再生周波数特性38Hz~40kHzまで対応し、幅広い音域を再生できるブックシェルフスピーカー。Hi-Res Audio認証も取得しているので、プリメインアンプでの音楽鑑賞用としてもおすすめのモデルです。
2.5cmのテリレン・ドーム・トゥイーターを搭載しており、クリアで高精細な高音域を実現可能。ハイレゾ対応のストリーミングサービスの音源なども忠実に再生します。
また、16.5cmダイナミック・バランス・ウーファーを採用。透明感が高く、伸びやかな中・低音域を再生可能です。歪みの少ない低音のため、セリフやボーカルの歌声が周囲の音に埋もれにくく、豊かな音を実現してくれます。コスパのよいスピーカーとしてもおすすめな1台です。
デノン(DENON) コンパクトスピーカー SC-M41
2.5cm系のソフトドームツイーターと12cm系のペーパーコーンウーハーを搭載した重低音スピーカー。細部までチューニングされており、自然でバランスのよいサウンドを実現しています。
また、高剛性キャビネットを設計するため15mm厚のMDFを使用。再生音を濁らせる原因である箱鳴りを抑えて、クリアなサウンドを実現しています。
手軽に購入しやすい価格も魅力。初めてスピーカーを購入する方の入門としてもおすすめのモデルです。
ジェイビーエル(JBL) コンプレッションドライバー搭載2ウェイスピーカー JBLS630WJN
高音質のコンプレッションドライバーを搭載した、2ウェイブックシェルフ型スピーカー。高品質なPolyPlasコーンを備えており、自宅でもコンサート並の正確さと音響効果が期待できます。
周波数特性は45Kz~40kHz。重低音から高音域まで幅広い音の再現性もポイント。コンパクトなサイズながら、力強く繊細なサウンドを楽しめます。
本体はシンプルな木目のデザインを採用。落ち着いた雰囲気で、おしゃれなインテリアにもなじみやすい仕様です。こだわりのホームオーディオを組んでみたい方はぜひチェックしてみてください。
ヤマハ(YAMAHA) スピーカーシステム NS-B330
ハイレゾ音源の再生にも対応したHiFi専用スピーカーシステム。55Hz~45KHzと広い周波数特性を備え、豊かな重低音からハイレゾ音源まで再現できる幅広い音域がポイントです。
3cmブラックアノダイズド・アルミツイーターと13cmPMDコーンウーファーを搭載。リアルで厚みのある高音域と、量感があり抜けのよい低音域を楽しめます。
カラーはウォルナットとブラックの2色を展開。シックながらも高級感あふれるデザインです。コンパクトサイズで、狭い部屋でも設置しやすいのも魅力。自然でナチュラルな聴き心地を求める方におすすめです。
エディフィア(Edifier) ブックシェルフスピーカー S2000MKIII
Hi-Res Audio対応の重低音スピーカーです。aptX HDコーデックに対応しており、Bluetooth接続でもハイレゾ相当のサウンドを実現しています。
周波数特性45Hz-40kHzと、重低音から高音までワイドレンジに対応しやすいのがメリット。加えて、最大130Wのパワフルで高解像のHi-Fiサウンドも楽しめます。
エアパルス(AIRPULSE) アクティブスピーカー A80
コンパクトながら本格的なサウンドが楽しめる重低音スピーカーです。リボン型ツイーターと11.5cmのミッドウーファーを搭載しているのが特徴。周波数特性は52Hz-40kHzに対応しています。
Bluetoothをはじめ、アナログ・デジタル・USBなど、多彩な接続に対応できるのがおすすめポイント。加えて、サブウーファーの出力端子も備えており、拡張性も有しています。
ポークオーディオ(Polk Audio) ブックシェルフ・スピーカー Polk Signature Elite ES20
MONITOR XTシリーズの上位モデルとして設計されたスピーカーです。ポークオーディオの特許技術であるパワーポートを採用。従来のバスレフポートよりも出力がアップしながらも、透明感が高く量感のある低音を再生できます。
カラーは、ブラック・ブラウン・ホワイトの3種類を展開。デザイン性が高く、インテリアとしてもおしゃれなモデルです。一味違ったシアター環境を求める方はぜひチェックしてみてください。
重低音スピーカーはブックシェルフ型だけでなく、サウンドバータイプやサブウーファーが付属しているモデルなど、さまざまな製品がラインナップされています。今回ご紹介したおすすめモデルを参考に好みの1台を見つけて、よりグルーヴ感のあるサウンドを楽しんでみてください。