テレビの音声が聴き取りやすくなる「テレビスピーカー」。主にサウンドバー・ホームシアタースピーカー・手元スピーカーを展開しており、それぞれ用途や使いやすさが異なります。あらかじめ製品ごとの特徴をおさえておくことが大切です。

そこで今回は、テレビスピーカーのおすすめアイテムをピックアップ。テレビスピーカーを設置するメリットや選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

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テレビ用スピーカーを設置するメリットとは?

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テレビ用スピーカーは、主にサウンドバー・ホームシアタースピーカー・手元スピーカーが展開されており、テレビの音質をアップしたり音声を聴き取りやすくしたりと、さまざまな用途で活用できます。セリフや楽曲などを聴き取りやすくなるのがメリットです。

全方位から包み込まれるサウンドを再生するスピーカーであれば、よりコンテンツの臨場感を高められるのが魅力です。

テレビ用スピーカーのおすすめ|サウンドバー

ソニー(SONY) サウンドバー HT-A9000

ソニー(SONY) サウンドバー HT-A9000

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メーカー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に対応したフラッグシップモデルのサウンドバーです。高性能なスピーカーを組み合わせることで、臨場感あふれる音場空間を生み出します。全方位から包み込まれるサウンドを実感できるため、リアリティのある音を求めている方にもおすすめです。

低音を増強する「パッシブラジエーター」を内蔵。天面と底面に合計4基備えており、豊かな低音を再現します。また、本体左右にあるイネーブルドスピーカーは、天井に音と反射させてオーバーヘッドサウンドを楽しめるのが魅力です。わざわざ天井にスピーカーを設置する必要はありません。

ワイヤレス再生をおこなえるBluetooth接続にも対応。スマートフォンやPC、ウォークマンなど、Bluetooth対応オーディオから音楽をワイヤレス再生できます。

ソニー(SONY) サウンドバー HT-S100F

ソニー(SONY) サウンドバー HT-S100F

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原音に忠実なサウンドを実現するデジタルアンプ「S-Master」を搭載したサウンドバーです。本体内で音質が劣化するのをおさえ、ありのままのサウンドを忠実に再生します。テレビだけでなく、映画や動画コンテンツも高音質で楽しめるのが特徴です。

サウンドモードは、シネマ・ミュージック・スタンダードの3種類。好みのコンテンツに合わせてサウンドモードの設定が可能です。

専用リモコンにある「オートサウンド」は、再生しているコンテンツに適した音質の設定に切り替えます。オートサウンドの設定はリモコンのボタンを押すだけなので、使いやすさも良好です。

本体は場所を選ばずに設置しやすい薄型スリムな形状。幅約90cm、高さ約6.4cmのコンパクトサイズを実現しています。テレビまわりの限られたスペースにも設置しやすいのがポイントです。

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-C20A

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-C20A

モードに合わせて特別にチューニングしたサウンドを再生できるサウンドバーです。サウンドモードは、音楽・映画・ゲーム・TVの4種類。ニュース番組の声をクリアに聴き取りたいときはTVモード、リビングで楽曲を聴くときは音楽モードなど、シーンに合わせてサウンドモードを切り替えられます。

バーチャルサラウンド技術により、部屋のどこにいても高品質なサウンド体験が可能です。低音を増強するサブウーファーを内蔵。コンパクトサイズながら深みのある低音を再現します。

セリフやナレーションの音声を前面に押し出す「クリアボイス」機能を備えているのもポイント。本体は幅60cm、高さ6.4cmのスリムなボディで、限られたスペースにも設置できます。

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-B30A

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-B30A

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3次元音場フォーマット「Dolby Atmos」に対応したサウンドバーです。長年、培ってきた音場に関する技術とDolby Atmosを組み合わせています。迫力のあるスポーツ観戦から、引き込まれるアクションシーンまで、さまざまなコンテンツで高品質のサウンドを再生可能です。

没入感を高める「バスエクステンション」を内蔵。コンテンツの低音を増強するため、パワフルで存在感のあるサウンドを再生できます。

専用アプリ「Sound Bar Remote」から「トーンコントロール」機能を使用できます。聴き取りやすさや好みに合わせてイコライザーの調節が可能です。理想的なバランスの音場を再現するため、コンテンツに合ったサウンドを楽しめます。

HDMI eARC・Bluetooth・光接続に対応。Bluetoothに対応した機器ならワイヤレス接続ができます。

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 1000 JBLBAR1000PROBLK

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 1000 JBLBAR1000PROBLK

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高音質なサウンドを楽しめるサウンドバーです。インテリアや室内のレイアウトに合った高品質のサウンドを届ける「ルーム・キャリブレーション機能」を搭載しています。部屋の作りやインテリアなどに左右されず3Dサラウンド効果を実現可能です。

総合出力は880W。薄型かつコンパクトサイズながら迫力のあるサウンドを届けられます。合計15基のスピーカーをコントロールし、力強い重低音だけでなく繊細な部分までクリアに再現するのが特徴です。

「JBL One」アプリをインストールすると、スマホとの連携が可能。スマホから音質を調節したり、サウンドバーの初期設定をしたりと、さまざまな便利機能を活用できます。

GoogleアシスタントやAmazon Alexaなどの音声アシスタントとの連携にも対応。サウンド性能だけでなく、使いやすさを重視している方にもおすすめです。

ボーズ(Bose) Bose Smart Soundbar

ボーズ(Bose) Bose Smart Soundbar

自宅にいながら映画館のような音場空間を再現するサウンドバーです。イマーシブリスニングを実現する独自の「Bose TrueSpaceテクノロジー」を採用しています。5.1chやステレオコンテンツでも包み込まれるサウンド再生が可能です。

音声とサラウンドサウンドのバランスを自動調節する「A.I.ダイアログモード」を搭載しています。没入感のある効果音などを維持しながら、聴き取りやすいセリフを届けるのが特徴です。

セリフと効果音が重なるシーンでも聴き取りやすいので、巻き戻す手間を軽減できます。自宅で映画やドラマなどのコンテンツを視聴する機会が多い方にもおすすめです。

専用アプリをインストールすると、スマホとの連携が可能。聴き取りやすさに合わせてサウンドを調節したり、音声アシスタント機能を設定したりと、さまざまな便利機能を活用できます。

ボーズ(Bose) Bose TV Speaker

ボーズ(Bose) Bose TV Speaker

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テレビの音質を改善したい方に適したサウンドバーです。「ダイアログモード」に設定すると、再生中の番組を分析して自動で音声を強調します。テレビの音量を上げずに、トークやセリフが聴き取りやすくなるのが特徴です。ダイアログモードは、専用リモコンのボタンを押すだけなので、簡単に設定できます。

光デジタル音声ケーブルやHDMIケーブルをテレビに接続するだけで、セットアップは完了です。はじめての方でも簡単に使いこなせます。また、Bluetooth接続にも対応しており、いつでも手軽にワイヤレス接続が可能です。スマートフォンやタブレット端末を使ってポッドキャストや音楽を聴きたいときにも活用できます。

別売りのサブウーファーを追加すると、迫力のある重低音のサウンド再生が可能です。サウンド性能だけでなく、拡張性にも優れています。

デノン(DENON) DHT-S218

デノン(DENON) DHT-S218

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原音を忠実に再現するサウンド性能にこだわったサウンドバーです。水平方向だけでなく、頭上にも立体的に広がる音響空間をつくりだします。臨場感あふれるサウンド再生が可能です。ロスレスオーディオフォーマットである「Dolby TrueHD」にも対応しており、音源を圧縮したときの音質劣化を防ぎます。高音質なサウンドを求めている方にもおすすめです。

2基の75mmサブウーファーを配置。バスレフポートをエンクロージャーの左右に備えており、どこにいても豊かな低音再生をおこなえるのが魅力です。

HDMIケーブルを使ってテレビとの接続が可能。ケーブル1本だけなので、はじめての方でも簡単にセットアップできます。テレビ番組の視聴だけでなく、ゲームをプレイするときにも便利。壁掛けにも対応しているので、おしゃれに設置したい方にもぴったりです。

デノン(DENON) DHT-S517

デノン(DENON) DHT-S517

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リアルな3Dサウンドを楽しめる3.1.2ch構成を採用したサウンドバーです。合計7基のドライバーを搭載しており、左右方向だけでなく、上方向からも音が降り注ぐサウンド空間を楽しめます。コンパクトサイズながらハイクオリティなサウンド再生が可能です。

テレビとサウンドバーの接続はHDMIケーブル1本。シンプルな設計のため、簡単にセットアップができます。衛星放送や動画配信サービス、ゲームなど、コンテンツのジャンルを選ばず高音質で楽しむことが可能です。

Bluetooth接続にも対応しているので、スマートフォンやタブレット端末とワイヤレス接続ができます。Bluetooth対応機器から手軽に音楽を流せるのが魅力です。

ハイセンス(HISENSE) シアターサウンドシステム HS2000N

ハイセンス(HISENSE) シアターサウンドシステム HS2000N

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最大出力120Wのパワーを発揮するサウンドバーです。立体音響技術の「DTS Virtual X」と「Dolby Digital Plus」どちらにも対応しています。床から天井まで包み込まれるバーチャルサウンドを再現するので、臨場感あふれるサウンドを楽しみたい方におすすめです。

本体上部には透明なアクリル板を配置。覗き込むとサブウーファーの形状を確認できます。サブウーファーの様子を視覚的に楽しめるデザインです。サウンド性能だけでなく、デザイン性の高さにもこだわっています。

Bluetooth 5.3に対応。スマートフォンやタブレット端末ともスムーズにワイヤレス接続できます。また、HDMIケーブル1本だけでテレビとの接続も可能です。

テレビ用スピーカーのおすすめ|ホームシアター

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-P41

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-P41

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豊かな高音質を楽しめる5.1chのスピーカーパッケージです。フロントスピーカー・センタースピーカー・サラウンドスピーカー・サブウーファーを効果的に配置することで、バランスのとれたナチュラルなサウンドを届けられます。シアターサラウンドを求めている方にもおすすめです。

サブウーファーは空気を振動板として利用する「エア・ウーファー」の考えに基づいて設計しています。メーカー独自の「A-YSTII方式」と「ツイステッドフレアポート」との組み合わせにより、キレのある重低音の再生が可能です。

フロントスピーカー・サラウンドスピーカー・センタースピーカーは、光沢のあるブラックのデザイン。サブウーファーもブラックに合わせているので、スピーカーパッケージ全体で統一感のある見た目に仕上がっています。テレビまわりの空間に馴染みやすく、デザイン性の高さを重視している方にもおすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-PA41

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-PA41

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幅広いレンジの再生をおこなえる5.1chスピーカーパッケージです。HDオーディオをありのまま再生します。フロントスタンディング型を採用したフロントスピーカーは2ウェイ3スピーカー構成です。豊かな低音からクリアで伸びのある高音までの高音質サウンドを再生します。

ポート部分はメーカー独自の「ツイステッドフレアポート」を採用。入口から出口に向かってポートの広がり方を変え、ノイズの原因である気流の乱れを低減しています。風切り音や濁りが少なく、効果音なども忠実に再現するのが特徴です。

フロントスピーカーは、縦長のスタイリッシュな形状に仕上げています。テレビまわりの限られたスペースにも設置しやすいのがポイントです。スピーカーケーブルは本体の背面に隠せるため、配線を簡単にまとめられます。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-P350

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-P350

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歯切れのよい中低音域から厚みのある高音域まで再生できるスピーカーパッケージです。センタースピーカー1台とサラウンドスピーカー2台のセット品。広大なシアターサウンドを実現します。映画や動画コンテンツなどを高品質なサウンドで楽しめるのが魅力です。

3cmのブラックアノダイズド・アルミツィーターは、ハイレゾにも対応。リアルで厚みのある高音を再生できます。また、13cmのPMDコーンウーファーは、低音域の分解能を向上。コンテンツを臨場感のあるサウンドで視聴したい方にもおすすめです。

テレビ用スピーカーのおすすめ|手元スピーカー

ソニー(SONY) お手元テレビスピーカー SRS-LSR200

ソニー(SONY) お手元テレビスピーカー SRS-LSR200

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テレビの音声が聴き取りやすい手元スピーカーです。左右のステレオスピーカーの中央に「声用スピーカー」を搭載。「はっきり声」機能を使用することで、声をクリアに聴き取れます。はっきり声機能は3種類から選択可能。聴き取りやすさに合わせてモードを切り替えられます。はっきり声機能の設定は本体のボタンを押すだけなので、使いやすさも良好です。

接続に必要なケーブルはすべて付属。ケーブルや送信機にカラーの数字ラベルを貼り付けているため、はじめての方でも簡単に接続できます。

最大約13時間使用できるバッテリーを内蔵。あらかじめ充電しておけば、電源を確保しにくい場所でも活用できます。また、本体は防滴性能を有しており、キッチンなどの水まわりでも使用可能です。

オーディオテクニカ(audio-technica) デジタルワイヤレススピーカーシステム AT-SP767XTV

オーディオテクニカ(audio-technica) デジタルワイヤレススピーカーシステム AT-SP767XTV

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大口径52mmステレオスピーカーを搭載した手元スピーカーです。中高域のチューニングを重視しているので、人の声を聴き取りやすいのが魅力。どこにいてもテレビの音をはっきり聴き取れます。

「はっきり音」は2段階で調節可能。音量を変えずに音声やセリフをクリアに聴けるのが嬉しいポイントです。

2.4GHz帯のデジタルワイヤレス方式を採用。音声遅延が少なく、安定した通信をおこないます。自動でチャンネルを選択する「ベストチャンネルサーチ」は、送信機とスピーカーの常時・相互通信をして、同帯域のほかの電波を回避するのが特徴です。

ビクター(Victor) ワイヤレススピーカー みみ楽 SP-A900

ビクター(Victor) ワイヤレススピーカー みみ楽 SP-A900

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テレビから離れた場所でもノイズの少ない音声を聴き取れる手元スピーカーです。2.4GHzデジタルワイヤレス方式を採用しており、約30m先でも音が途切れにくく快適なテレビを楽しめます。

本体の操作部に、大きなツマミを配置。数字メモリ付きの音量ダイヤルや、「大きめ音量スイッチ」などを備えています。大きめ音量スイッチを利用することで、音量が物足りないときにさらに大きな音量に上げられるのが特徴。はじめての方でも直感的に把握しやすく、お年寄りの方でも使いこなしやすい設計です。

一回の充電で約20時間の連続使用が可能。映画やドラマなどの長時間視聴をするときにも便利です。本体上部で、充電残量を4段階で確認できます。

オーディオテクニカ(audio-technica) 赤外線コードレススピーカーシステム AT-SP350TV

オーディオテクニカ(audio-technica) 赤外線コードレススピーカーシステム AT-SP350TV

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ほかの機器との電波干渉が少ない赤外線コードレス方式を採用した手元スピーカーです。約7mの範囲内であれば、配線の必要がなくテレビの音声を手元で楽しめます。

本体前面には、大きめのボリュームノブやボタンを配置。直感的に把握しやすい設計のため、スムーズに操作できます。機能性だけでなく、使いやすさを重視している方にもおすすめです。

大口径52mmのスピーカーを上向きに配置しているので、音声をはっきり聞き取れます。「はっきり音」機能は、2段階で調節可能です。テレビの音声に合わせてモードを切り替えられます。

「自動電源オフ機能」を搭載。一定時間、テレビ音声の入力信号がない場合、手元スピーカーの電源を自動でオフにします。電源を切り忘れる心配はありません。

山善(YAMAZEN) お手元スピーカー Qriom YTR-D500

山善(YAMAZEN) お手元スピーカー Qriom YTR-D500

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IPX4相当の防水性能を内蔵した手元スピーカーです。キッチンなどの水まわりでも使用できます。キッチンで料理をしながらテレビの音を聴き取れるのが魅力です。直径は8cm。コンパクトサイズなので、さまざまな場所で使用しやすいのがメリットです。

連続使用時間は約20時間。あらかじめバッテリーを充電しておけば、コンセントが近くにない場所でも快適に使用できます。接続方法はワイヤレス式を採用しているため、持ち運びも可能です。

本体前面には、電源と音量調節機能のボタンを配置しています。直感的に把握しやすい設計で、使いやすさを重視している方にもおすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) テレビスピーカー 400-SP083

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) テレビスピーカー 400-SP083

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通信可能距離約30mを実現した手元スピーカーです。電子レンジやBluetooth機器など、ほかの機器からの電波干渉を受けにくい920MHz帯を採用しています。複数の機器を使用しながらでも、途切れにくく快適に使用可能です。

電源方式は、常時給電とコードレスの2通りです。有線コードを繋ぐことで、バッテリー残量を気にせず使用できます。コードレス式は充電式バッテリーを内蔵しており、最大8時間の連続使用が可能です。設置場所や用途に合わせて電源の供給方法を使い分けられます。

電源を入れたり音量を調節したりする操作は、1つのダイヤルに集約しているため、お年寄りの方でも簡単に使いこなせるのが特徴です。ダイヤルを右または左にまわすだけのシンプルな設計に仕上げています。

Earaku 手元スピーカー 優音 J082

Earaku 手元スピーカー 優音 J082

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コンテンツに合った音声を再生できる手元スピーカーです。音声モードは、テレビモード・映画モード・音楽モードの3種類。人の声を強調したいときはテレビモード、サウンド性能を重視している方は音楽モードなど、コンテンツのジャンルや用途に合わせて音声モードを切り替えられます。

年齢を問わず使いやすいユニバーサルデザインを採用。大きくて操作しやすいツマミやボタンを配置しています。小さな子どもから高齢者の方までスムーズに操作可能です。

テレビ用スピーカーの選び方

テレビ用スピーカーの種類

サウンドバー

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サウンドバーとは、テレビの音質を向上させるために設置するスリムな形状のスピーカー。サウンドバーは薄型かつコンパクトなモノが多く、テレビまわりの限られたスペースにも気軽に設置できるのが魅力です。

サウンドバーの種類は大きく分けて、バースピーカーだけのワンボディ型と低音専用のスピーカーであるサブウーファーを備えた2ボディ型があります。ワンボディ型はテレビとスピーカーを1本のケーブルを使って接続するため、設置しやすいのが特徴です。

2ボディ型はバースピーカーだけでは再生しにくい重低音の再生が可能。コンテンツの臨場感をアップさせたい方におすすめです。

ホームシアター

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ホームシアターは、複数のスピーカーで音響空間を構築します。自宅にいながら臨場感のあるシアターサウンドを楽しめるのが魅力。より音質にこだわりたい方におすすめです。

ホームシアターは、複数のスピーカーが必要なため購入するコストがかかりやすい傾向があります。また、スピーカーを設置するためのスペースも必要です。ホームシアターを構築する方は、あらかじめ設置場所を確保しておきましょう。

手元スピーカー

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手元スピーカーとは、テレビの音を手元で聴くためのスピーカーです。ニュース番組や天気予報などのセリフが聴き取りにくいときなどに使用します。テレビの音量を必要以上に上げなくても聴き取りやすい音声で再生できるのが特徴。お年寄りの方にも適しています。

手元スピーカーは、ボタンを押したりダイヤルをまわしたりするだけのシンプルな設計。機械の操作が苦手な方でも使いやすいのが魅力です。

キッチンなどの水まわりで使用するときは、防水性能をチェックしておきましょう。生活防水の仕様を採用した製品なら、水の影響を受けやすい場所でも安心して手元スピーカーを使用可能です。

チャンネル数をチェック

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チャンネル数とは、スピーカーの数と配置です。1chは1つのスピーカー、0.1chはサブウーファーを表しています。2.1chの場合、2つのスピーカーと1つのサブウーファーの組み合わせです。

チャンネル数が多いほど、臨場感あふれる音場空間を再現できます。サウンドのクオリティを重視している方にもおすすめ。一方、それぞれのスピーカーを設置するためのスペースが必要な点には留意しておきましょう。

接続方法をチェック

有線接続

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有線接続は、ケーブルを利用してテレビとスピーカーを接続する方法です。HDMIケーブルなどを使って接続するだけなので、はじめての方でもセッティングしやすいのが魅力です。ケーブルが繋がっているため、安定した電源を供給できます。また、ワイヤレス接続と比べて、ノイズや遅延の発生をおさえられるのがポイントです。

有線接続のサウンドバーのなかには、ワイヤレス接続にも対応した製品が存在します。用途に合わせて使い分けたい方は、有線接続とワイヤレス接続を切り替えられる製品がおすすめです。

ワイヤレス接続

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ワイヤレス接続とは、Bluetoothや2.4GHz無線接続を採用した接続方法です。ケーブルを必要とせず、テレビまわりのスペースをすっきりまとめられます。

Bluetooth接続は、スマートフォンやタブレット端末などBluetooth対応機器との接続が可能です。手元のデバイスを使って音楽を再生できます。テレビを観ないときにも使えるのが魅力です。

2.4GHz無線接続は障害物に強いため、音の遅延が少ないのがメリット。高音質のサウンドを視聴可能です。

テレビ用スピーカーのおすすめメーカー

ソニー(SONY)

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ソニーは、1946年に「東京通信工業」としてスタートしたメーカーです。「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」を目的に掲げています。

サウンドバーと手元スピーカーをラインナップ。サウンドバーのなかには、独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載した製品があり、360°全方位から包み込まれるサウンドを楽しめます。さまざまなラインナップのなかから、用途に適したテレビ用スピーカーを選びやすいのがポイントです。

ヤマハ(YAMAHA)

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ヤマハは1887年に創業したメーカーです。楽器などの音響機器やスポーツ用品、ネットワーク機器などの製造と販売を手がけています。

ヤマハのテレビスピーカーは、長年培ってきた音響に関する技術を採用した製品を展開しているのが特徴です。高性能なホームシアターシステムにより、臨場感のあるサウンドを楽しめます。

ジェイビーエル(JBL)

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JBLは1946年に「ジェームス・B・ランシング」氏が設立したメーカーです。美しい外観と高音質サウンドを両立した家庭用スピーカーを手がけています。

JBLのテレビスピーカーのなかには、間取りや家具の位置に影響を受けず高品質なサウンドを再生する「ルーム・キャリブレーション機能」を採用したモデルが存在します。部屋のどこにいてもハイクオリティのサウンドを楽しめるのが魅力です。

ボーズ(Bose)

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ボーズは、マサチューセッツ工科大学教授の「アマー・ボーズ」氏が創業した音響機器メーカーです。サウンド性能を追求したアイテムを提供し続けています。

ボーズのテレビスピーカーは、サウンド性能と使いやすさを兼ね備えているのが特徴。専用アプリを使用できるモデルもあり、スマホからイコライザーを調節したり、セットアップをしたりと、さまざまな便利機能を活用できます。

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