本格的なサウンド空間を生み出せるセンタースピーカー。フルレンジスピーカー・2ウェイスピーカー・3ウェイスピーカーなど、ラインナップは豊富です。製品ごとに機能性や使いやすさが異なるので、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。
そこで今回は、センタースピーカーのおすすめアイテムをピックアップ。選び方も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
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センタースピーカーの必要性

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センタースピーカーは、ホームシアターシステムにおいて映画や音楽の中心的な音声、特にセリフを明瞭に再生する役割を担っているのが特徴。映画コンテンツでは、全体の音声の多くがセンターチャンネルに割り当てられており、セリフの再生を主に担当します。
センタースピーカーを導入することで、視聴位置にかかわらず、セリフが画面の中央から安定して聞こえるため、映像と音声の一体感が高まるのがポイント。特に、複数人で視聴する場合や、視聴位置が画面の中央からずれる場合でも、音の定位が安定し、没入感が向上します。
センタースピーカーのおすすめメーカー
ヤマハ(YAMAHA)

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ヤマハは、楽器やオーディオ機器の製造で世界的に知られる日本のメーカー。ピアノやギターなどの楽器から、ホームオーディオやプロ向けの音響機器まで、幅広い製品を展開しているのが特徴です。
センタースピーカーにおいても、長年培った音響技術を活かした製品をラインナップ。クリアで自然な音声再生が可能なモデルもあります。なかには、人の声や台詞の聞き取りやすさを重視して設計された製品もあり、映画やドラマの視聴におすすめです。
また、洗練されたデザインのモデルが多く、インテリアに馴染みやすい点も魅力。音響初心者からハイエンドユーザーまで幅広い層に対応する製品をラインナップするメーカーです。
ジェイビーエル(JBL)

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JBLは、1946年に設立されたアメリカの老舗音響機器メーカーです。映画館やコンサートホールなど、プロフェッショナルな音響設備にも採用されており、高い技術力を有しています。
JBLのセンタースピーカーは、力強く明瞭な音質が特徴です。特に、アクション映画や音楽ライブの再現性に優れ、臨場感あふれるサウンド体験を提供します。また、JBLならではのダイナミックで豊かな低音表現が可能なモデルも展開。大画面テレビやホームシアターセットアップを持つ方におすすめです。
ダリ(DALI)

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ダリは、1983年に設立されたデンマークのスピーカーメーカーです。音質へのこだわりを徹底した製品づくりで知られています。
ダリのセンタースピーカーは、透明感がありナチュラルな音質が特徴です。特に、中高音域の再現性に優れており、台詞や音楽のディテールを豊かに表現します。
製品の多くは高品質な素材と独自の設計技術を使用しているため、長時間聴きやすい音づくりも魅力です。デザインは北欧らしいミニマルで上品なスタイルのモノが多く、シンプルかつ高性能なスピーカーを求める方におすすめです。
センタースピーカーのおすすめ
第1位 ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-C210
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 86dB/2.83V 1m | インピーダンス | 6 Ω |
| 再生周波数帯域 | 65Hz~100KHz | ハイレゾ | – |
スリムで洗練されたデザインが特徴のセンタースピーカー。ルミコーンウーファーのツインドライブ構成を採用し、薄型大画面テレビとの相性も良好です。コンパクトなキャビネット設計により、設置スペースを選ばず、シンプルかつスマートにオーディオ環境を整えられます。
独自開発のアルミコーン型ウーファーを搭載し、レスポンスのよい中低域再生を実現。バランスドーム型ツィーターとの組み合わせにより、クリアで伸びやかな中高域を再現します。
周波数帯域は65Hz~100kHzまでに対応し、広がりのあるサウンドを楽しめる仕様。最大入力は120Wと十分なパワーを備え、迫力のある音響体験を提供します。
スピーカーケーブルや固定テープが付属しているため、すぐに設置できるのもポイント。映像コンテンツや音楽をより臨場感豊かに楽しみたい方におすすめのモデルです。
第2位 ジェイビーエル(JBL) Stage 245C
| WAY | 2.5 WAY | 搭載ユニット数 | 5 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 91dB @ 1M、2.83V | インピーダンス | 6 Ω |
| 再生周波数帯域 | 55Hz~25kHz | ハイレゾ | – |
深みのある低音と明瞭な中高音を両立させたセンタースピーカー。次世代型HDIウェーブガイドと、1インチ径アノダイズドアルミニウムドームツィーターの組み合わせにより、軸上と軸外でニュートラルな周波数特性を実現します。4つのウーファーが部屋を包み込むような豊かな低音を生み出すのが魅力です。
独自の2.5ウェイクロスオーバー設計を採用しているのが特徴。ダイナミックな中音域とパワフルな低音を両立させています。空芯インダクターやマイラーコンデンサなどのプレミアムコンポーネントにより、歪みを軽減し優れた音響性能を発揮します。
デュアルポートリアバスレフ方式を採用し、フレア付ポートが空気の速度を低下させることで色付けのないクリアな出力を実現。滑り止めパッドが振動を最小限に抑え、安定した音響環境を提供します。ホームシアターで臨場感あふれるサウンドを楽しみたい方におすすめのモデルです。
第3位 ソニー(SONY) センタースピーカー SS-CS8M2
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 86dB(2.83V/1m) | インピーダンス | 6 Ω |
| 再生周波数帯域 | 55Hz~25kHz | ハイレゾ | – |
映画のセリフを正確に届けるセンタースピーカー。2ウェイ3ドライブ構成で、100mmのリジッドウーファー2基と25mmのトゥイーターを搭載しています。テレビラックに設置しやすいコンパクトなサイズながら、クリアで明瞭なセリフ再生を実現するのが魅力です。
独自のセルラーコーン素材を採用したウーファーユニットにより、自然で滑らかな中音域と力強い低音を再生します。剛性が高く、環境の変化や経年変化による音質の劣化が少ないため、安定した音質を長く保てるのが特徴。25mmソフトドームトゥイーターは素直で癖のない高域を実現し、楽器やボーカルの音色をリアルに表現します。
高品位なオーディオパーツを各所に採用し、音楽情報の欠損を最小限に抑えました。クロスオーバーネットワークには空芯コイルやフィルムコンデンサーを使用し、エネルギッシュかつ繊細な表現が可能。ホームシアター環境を構築したい方におすすめのモデルです。
第4位 ポークオーディオ(Polk Audio) Monitor XT MXT35
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 5 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 87dB (2.83V/1m) | インピーダンス | 4 Ω |
| 再生周波数帯域 | 57Hz~40kHz | ハイレゾ | ○ |
ハイレゾ対応のセンタースピーカー。2.5cmのテリレン・ドーム・ツィーターを搭載し、40kHzまでの高音域をカバーします。映画のサウンドトラックや音楽コンテンツを、細部まで忠実に再生できるのが特徴です。
中音域と低音のバランスにも優れた設計なのもポイント。7.5cmのダイナミック・バランス・ウーファーと、フロント左右のバスレフポートが組み合わさり、クリアで伸びやかなサウンドを実現しています。セリフやボーカルの明瞭度が高く、映像との一体感を強化できるのがポイントです。
「Monitor XT」シリーズ全体で音の統一感があり、シリーズ内のスピーカーと組み合わせやすいのも魅力。ホームシアターの中心として活躍するおすすめのモデルです。
第5位 ソニー(SONY) センタースピーカー SS-CS8
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 86dB(2.83V/1m) | インピーダンス | 6 Ω |
| 再生周波数帯域 | 55Hz~25KHz | ハイレゾ | – |
セリフやボーカルの細かなニュアンスを楽しめるセンタースピーカー。25mmのソフトドームトゥイーターを搭載し、透明感のある高域を実現しています。100mmウーファーには発泡マイカと呼ばれるソニーの独自素材「MRC」を採用。クリアで力強い中低音を生み出します。
本製品はバスレフ方式を採用し、豊かな低音を実現。ディフラクションの影響を抑えた設計により、セリフやボーカルがより明瞭に聴こえるのが魅力です。また、エンクロージャー内部の響きをコントロールすることで、雑音を抑え、ピュアな音質を楽しめます。
周波数帯域は55Hz~25kHzと広く、さまざまなコンテンツに対応可能。最大入力は145Wで、迫力あるサウンドを実現します。映画や音楽鑑賞をより高音質で楽しみたい方におすすめのスピーカーです。
第6位 ポークオーディオ(Polk Audio) Signature Elite ES35
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 7 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 89dB (2.83V/1m) | インピーダンス | 4 Ω |
| 再生周波数帯域 | 66Hz~40kHz | ハイレゾ | ○ |
薄型ながらも力強いサウンドを実現するセンタースピーカーです。25mmのテリレン・ドーム・ツィーターを搭載し、40kHzと高音域の再生に対応。6基のマイカ強化ポリプロピレン・ドライバーを備え、広がりのあるサウンドを生み出します。セリフやボーカルをクリアに再生できるので、映画鑑賞や音楽リスニングにおすすめです。
独自のパワーポートを背面に2つ搭載しており、より大きく深みのある低音を実現。キャビネットは高剛性設計で、不要な振動を抑えながら迫力のあるサウンドを再生します。コンパクトなボディながら、豊かな低音を響かせるのが魅力です。
サイズは620×105×156mmとスリムな設計で、設置場所を選びにくいのもポイント。リビングやホームシアター環境で、クリアな音質と迫力のサウンドを求める方におすすめのスピーカーです。
第7位 ケーイーエフ(KEF) 3ウェイ・センター・チャンネル・スピーカー Q6 Meta
| WAY | 3 WAY | 搭載ユニット数 | 4 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 86dB (2.83V/1m) | インピーダンス | 4 Ω |
| 再生周波数帯域 | 52Hz~20kHz | ハイレゾ | – |
臨場感あふれるサウンドを届ける3ウェイ・センターチャンネル・スピーカー。密閉型設計を採用し、不要な共振を抑えながら高精細な音を再現します。独自の「Uni-Qテクノロジー」により、音を均等に分散させ、リスニングエリア全体で一貫したサウンドを楽しめるのが特徴です。
メタマテリアル吸収技術を採用し、ドライバー背面から発生する不要なノイズを最大99%吸収すると謳われています。また、3ウェイ構造により高音域・中音域・低音域を正確に分離し、豊かな音の広がりを感じられるのも魅力。センターチャンネルとしての使用はもちろん、LCR構成の一部としても活躍します。
カラーは、サテンブラック・サテンホワイト・ウォールナットの3色展開。高音質と洗練されたデザインを兼ね備えた、ホームシアターやオーディオ環境におすすめのモデルです。
第8位 ダリ(DALI) SPEKTOR VOKAL
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 87dB(2.83V/1m) | インピーダンス | 6 Ω |
| 再生周波数帯域 | 66Hz~26kHz | ハイレゾ | – |
高い機能性を備えたおすすめのセンタースピーカー。「DALI SPEKTOR」シリーズのスピーカーと組み合わせやすい設計で、ダブルウーファーを搭載しています。きめ細かくダイナミックなサウンドを実現し、ホームシアター環境をより豊かに演出できるのが特徴です。
サウンドの明瞭さと迫力を両立する設計も魅力。5mmのソフトドームツィーターが高音域を滑らかに再生し、15mmのウッド・ファイバーコーンウーファーがクリアで深みのある中低音を生み出します。
サイズは幅435mmとコンパクトで、設置の自由度が高いのもポイント。カラーは、ウォルナット・ブラック・ホワイトの3色展開で、インテリアに合わせやすいデザインを採用しています。ホームシアターシステムを充実させたい方におすすめのモデルです。
第9位 ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-C500
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 87dB/2.83V 1m | インピーダンス | 6 Ω |
| 再生周波数帯域 | 55Hz~100KHz | ハイレゾ | – |
高音質と洗練されたデザインを兼ね備えたセンタースピーカーです。A-PMDウーファーとDC-ダイヤフラム方式ドームツィーターを搭載し、ボーカル帯域を中心とした豊かな中域表現と質感の高い低音を実現。100kHzまでの高域再生に対応しており、繊細な音のニュアンスまで鮮明に描き出します。
キャビネットには高剛性設計を採用。バッフル部分はヤマハのグランドピアノと同等の黒鏡面ピアノフィニッシュで仕上げられています。天面や側面はブラック木目調を組み合わせたモダンなデザインです。
また、スピーカーユニットには2cmコーン型ウーファーと3cmアルミドーム型ツィーターを搭載。幅広い周波数帯域での再生が可能です。
第10位 ダリ(DALI) OBERON VOKAL
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 89.5dB(2.83V/1m) | インピーダンス | 4 Ω |
| 再生周波数帯域 | 47Hz~26kHz | ハイレゾ | – |
映画などのサウンドを臨場感豊かに再現するセンタースピーカー。130mmのSMCウッド・ファイバーコーンドライバーを2基搭載したダブルウーファー構成で、迫力のある低音とクリアな中高音域を両立しています。
音響性能にも優れ、周波数特性は47Hz~26kHzに対応。9mmのソフトドームツィーターが高域のディテールを繊細に表現し、セリフや効果音の明瞭度を向上させています。
エンクロージャーはフロントポートのバスレフ型を採用し、設置場所を選ばず安定した低音再生が可能。ホームシアター環境での音声再生をよりリアルに楽しめるおすすめのモデルです。
第11位 ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-C700
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 89dB/2.83V 1m | インピーダンス | 6 Ω |
| 再生周波数帯域 | 60Hz~100KHz | ハイレゾ | – |
迫力ある音とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたセンタースピーカー。13cm口径のA-PMDウーファーを2基搭載し、セリフやボーカルの厚みを忠実に再現します。天面に曲げ練り技法を用いたラウンドフォルムを採用し、キャビネット内部の平行面を減らすことで、より自然な音響特性を実現しています。
高域再生能力も優れており、DC-ダイヤフラム方式のドームツィーターが100kHzまでの音域をカバー。総三方留め構造を用いた高剛性キャビネットが振動を抑え、クリアな音を生み出します。インピーダンスは6Ω、最大入力は160Wとパワフルな設計です。
本製品は、ネジ式のバナナプラグ対応入力端子を備えており、オーディオシステムへの接続もしやすい仕様。映画や音楽をより豊かに楽しみたい方におすすめのモデルです。
第12位 フォーカル(FOCAL) Theva Center

| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 91dB(2.83V/1m) | インピーダンス | 8 Ω |
| 再生周波数帯域 | 59Hz~28kHz | ハイレゾ | – |
映画の対話や音楽のボーカルを鮮明に再生するセンタースピーカー。FOCAL独自の「TNFツィーター」を搭載し、高音域をシルキーでクリアな音質に仕上げています。さらに、2つのスレートファイバーコーンドライバーを採用し、リアルで詳細な中音域再生が可能です。
周波数特性は59Hz~28kHz、低域再生能力は51Hzと、幅広い音域に対応します。映画のセリフや楽器の音色を忠実に再現し、リスニング環境をグレードアップします。
また、感度91dB、定格インピーダンス8Ω、推奨アンプ出力20~200Wと、多様なオーディオシステムに適応可能。ホームシアターや音楽鑑賞用におすすめの一台です。
第13位 ポークオーディオ(Polk Audio) Monitor XTシリーズ センタースピーカー MXT30
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 89dB (2.83V/1m) | インピーダンス | 4 Ω |
| 再生周波数帯域 | 55Hz~40kHz | ハイレゾ | ○ |
ハイレゾ対応の高音質再生を実現するセンタースピーカー。俳優のセリフやボーカルを、周囲の音に埋もれにくく明瞭に再現します。ひずみの少ない設計により、映画や音楽の繊細な表現を伝える音質です。
2.5cmテリレン・ドーム・ツィーターが鮮明な高音域を、13cmダイナミック・バランス・ウーファー2基がパワフルな中低音域を担当。リア・バスレフ型設計とダイナミック・バランス・テクノロジーによって、バランスのとれた音響特性を実現しています。
アンプへの負荷が軽い高感度設計で、さまざまなAVアンプとの組み合わせが可能です。本格的なホームシアターシステムを構築したい方におすすめのセンタースピーカーです。
第14位 ポークオーディオ(Polk Audio) Signature Elite ES30
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 89dB (2.83V/1m) | インピーダンス | 4 Ω |
| 再生周波数帯域 | 55Hz~40kHz | ハイレゾ | ○ |
ホームシアター向けに設計されたセンタースピーカー。Hi-Res Audio認証を取得したTerylene dome tweeterにより、40kHzを超える高域再生を実現し、映画や音楽の細部まで鮮明に楽しめます。Dolby AtmosやDTS:Xにも対応しており、臨場感あふれるサウンドを体感できるのが魅力です。
Dynamically Balancedアコースティックアレイを搭載し、座る位置にかかわらず明瞭な音声を届けます。Power Port技術により、センタースピーカーながら豊かな低音再生が可能です。
4Ωと8Ωの両方に対応した高感度設計で、幅広いアンプやレシーバーで駆動可能。Medite MDFの堅牢なエンクロージャーにより、不要な共振や音の歪みを抑え、クリアなサウンドを実現しています。映画や音楽を高品質で楽しみたい方におすすめのモデルです。
第15位 ホームシアターファクトリー(Home theater Factory) センタースピーカー HF-SP525CB
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 3 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 89±2db | インピーダンス | 4 Ω |
| 再生周波数帯域 | 55Hz~20kHz | ハイレゾ | – |
ホームシアター用にチューニングされたセンタースピーカー。対話の再生だけでなく、繊細な環境音やキレのある低音まで、幅広い音域で高い再現性を発揮します。シンプルなデザインに美しいピアノ調の光沢仕上げを施した外観も魅力です。
1インチのチタンドームツイーターを搭載し、スピーディーで高解像度なサウンドを実現。5.25インチのアルミニウムコーンが豊かで力強い低音を再現し、映画の雰囲気を盛り上げるボーカル表現を届けます。バイワイヤリング対応の金メッキスピーカー端子を備え、こだわりのシステム構築にもぴったりです。
背面にバスレフポートを配置することで、スリムな設計ながら豊かな低音再生が可能。現代のサラウンドフォーマットにも対応し、幅広い音源を忠実に再現できます。臨場感あふれるホームシアターを求める方におすすめのモデルです。
第16位 クリプシュ(Klipsch) センタースピーカー R-30C
| WAY | 2 WAY | 搭載ユニット数 | 5 |
|---|---|---|---|
| 出力音圧レベル | 96dB @ 2.83V/1M | インピーダンス | 8 Ω |
| 再生周波数帯域 | 78Hz~21kHz | ハイレゾ | – |
ホームシアター用に設計された2ウェイ・バスレフ型のセンタースピーカー。4基の3.5インチウーファーを搭載し、映画やドラマの台詞を明瞭に再現します。フルモデルチェンジで進化したトラクトリクスホーンにより、広範囲に均一なサウンドを届けられるのが魅力です。
TCPウーファーは軽量かつ高強度な素材を採用しており、歪みを抑えながら力強い低音を再生。アコースティック楽器の繊細な音色やボーカルの表現力に優れています。ツイーターにはネオジウムマグネットとカプトン製サスペンションを使用し、高域の解像度が高いのも特徴です。
バスレフ型の構造により、豊かな低音レスポンスを実現。原音に忠実なフラットな周波数特性と広指向特性を持ち、リスニングポジションを選ばず快適に視聴できます。映画鑑賞や音楽鑑賞を本格的に楽しみたい方におすすめのモデルです。
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センタースピーカーの選び方
スピーカーユニットの種類をチェック
低価格で手軽に導入できるフルレンジスピーカー

フルレンジスピーカーとは、1つのユニットで低音から高音まで幅広い音域を再生するスピーカーのことです。構造がシンプルで小型化が可能なので、低価格で手軽に導入できます。また、音の定位がよく、ステレオイメージの再現性にも優れています。ただし、超高音や超低音の再生は苦手な傾向があり、音質にこだわる場合は注意が必要です。
価格と音質のバランスを取るなら2ウェイスピーカー

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2ウェイスピーカーは、2つのスピーカーユニットで構成されるスピーカーです。高音域をカバーするツィーターと、低音域をカバーするウーファーを搭載しています。
2ウェイスピーカーはフルレンジスピーカーよりも、広い音域とクオリティの高い音質を楽しめるのが魅力です。2ウェイスピーカーはセンタースピーカーのなかでも主流のモデルであり、さまざまな製品を展開しています。
高音質で本格派向けの3ウェイスピーカー

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3ウェイスピーカーは、3つのスピーカーユニットで構成されているスピーカーです。高音域のツィーターと中音域をカバーするミッドレンジ、低音域のウーファーを搭載しています。
3ウェイスピーカーは2ウェイスピーカーよりも音域が広く、本格的なサウンドを届けられるのが特徴です。コンサートやライブビデオ、映画など、臨場感のあるサウンド体験を楽しめます。
部屋の広さに適した出力音圧レベルを選ぼう

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センタースピーカーを選ぶときは、出力音圧レベルをチェックしておくことも大切です。出力音圧レベルはスピーカーシステムの効率を表します。単位の「dB(デシベル)」の数値が高いほど出力に対しての効率がよく、音量を上げなくても聴き取りやすいサウンドを出力可能です。アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる方でも気軽に使用できます。
出力音圧は最低でも75dB以上の製品がおすすめ。声優のセリフやボーカルの歌声を重視したい方は86dB以上の製品も適しています。
音質を変える接続端子をチェック

センタースピーカーとテレビを接続するときは、接続端子の種類をチェックしておきましょう。高音質かつ低ノイズにこだわりたい方は、光デジタルケーブル対応の製品がおすすめです。光デジタル接続は外部からの影響を受けにくく、クオリティの高いサウンドを楽しめます。
音質と使いやすさのバランスを重視している方は、HDMIケーブルに対応しているか確認しておくことが大切です。HDMI接続は1つのリモコンで操作できます。
インピーダンス値はアンプの推奨値に合わせて選ぼう

インピーダンス値とは、電流の流れにくさを表す抵抗値です。「Ω(オーム)」の単位で表します。アンプを接続する場合は、センタースピーカーのインピーダンス値をアンプの推奨値に合わせましょう。アンプに適したインピーダンスのスピーカーを選択することで、程よいボリュームで再生が可能です。
センタースピーカーのインピーダンス値がかけ離れていると、音量が小さくなったり電源が落ちたりする可能性があるので、注意しましょう。
音質重視ならハイレゾ対応モデルをチェック

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音質を重視するなら、ハイレゾ対応のセンタースピーカーを選びましょう。ハイレゾ対応の製品は、超高音域までの再生に対応しているので、原音を忠実に再現できます。通常の音源では再現しきれないディテールを視聴できるため、迫力のある映画や楽曲を視聴するときにもおすすめです。
ハイレゾ対応の製品でも、より音質にこだわりたい方は互換性に優れた同メーカーのスピーカーを組み合わせてみましょう。
テレビとのバランスを考慮してサイズを選ぼう

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センタースピーカーを導入したい方は、テレビの横幅よりも小さい製品がおすすめです。センタースピーカーが大きすぎると、テレビ画面を視聴するときに視覚的に邪魔になる可能性があります。テレビの下にすっきり収まる程度のサイズなら画面に集中しやすくなるのが魅力です。
センタースピーカーに高さがあると、テレビ画面に被ってしまう場合もあるので、なるべく薄型の製品を選びましょう。
テレビとマッチするデザインがおすすめ

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センタースピーカーを選ぶ際には、テレビとのデザインの調和も重要なポイントです。例えば、薄型テレビにはスリムで上品なデザインのスピーカーが適しています。また、ナチュラルな木目調のデザインのモノもリビングのインテリアとも調和しやすくおすすめです。
テレビや部屋の雰囲気に合ったデザインのセンタースピーカーを選ぶことで、インテリアの統一感を保ちながら、よりよいサウンド体験が得られます。































自然なサウンド体験を楽しめるセンタースピーカー。手軽に導入したい方はフルレンジスピーカー、価格と音質を重視する方は2ウェイスピーカー、本格的なサウンドを楽しみたい方は3ウェイスピーカーがおすすめです。音質だけでなく、テレビ画面とのバランスにも考慮してサイズを選びましょう。