デジタルカメラの写真や動画のデータ保存に便利なSDカード。そのSDカードのデータをパソコンなどに移行する際に活躍してくれるのが「SDカードリーダー」です。

最近はクラウド化が進み、データ転送はスムーズになりましたが、それでもSDカードの需要はまだまだ有用。それに付随してSDカードリーダーもあると便利なアイテムです。そこで今回はおすすめのSDカードリーダーをピックアップ。種類や選び方についてもご紹介するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

SDカードリーダーとは?

By: amazon.co.jp

デジタルカメラで撮影した写真や動画のデータを保存する際に便利なSDカード。そのデータを転送する際に役立つのがSDカードリーダーです。

SDカード内に保存した画像などのデータを読み込み、SDカードリーダーを接続したスマホやPCの画面で閲覧できるほか、機器の内蔵ストレージにデータを転送して保存できるようにする機能があります。

最近ではデジタルカメラにもWi-Fi機能が搭載されているので、SDカードリーダーを介さなくても、SDカードから機器へ直接データの転送が可能です。しかし、通信環境によってデータ転送時の速度は左右され、転送できるファイル形式も低画質なものに限られるので、その点は留意しておきましょう。

SDカードリーダーは基本的に直接機器と繋げて使用するため、通信環境による影響がなく、転送可能なファイル形式も限定されません。高画質データのスムーズな転送が可能となります。

SDカードリーダーの種類

USBモデル

By: amazon.co.jp

USBを差し込むことで使用するタイプのSDカードリーダーです。ケーブルの有無で大きく種類が分かれますが、最近では小型かつ軽量のスティックタイプが主流。価格も1000円程度で購入できるので、初めて購入を検討している方にもおすすめです。

Wi-Fiモデル

By: amazon.co.jp

Wi-FiモデルのSDカードリーダーは無線でデータを送信できるのが特徴。なかには複数の端末から同時にアクセスしてデータを共有することが可能なタイプや本体自体を充電用のバッテリーとして使用できるモノもあります。

ただし、価格はUSBモデルよりも高いので吟味が必要。購入の際は利用シーンを事前にイメージしてから、必要な機能が搭載されているものを選ぶようにしましょう。

スマホやタブレットにも使えるの?

By: amazon.co.jp

スマホやタブレットへのデータ移行は、専用のアプリやクラウドストレージでも対応できますが、通信環境に左右されたり、大容量データの転送に時間が掛かったりと不便な面もあります。より確実なデータ移行を必要とする場合は、SDカードリーダーを活用するのも選択肢のひとつです。

なお、Lightningケーブルないし、microUSBケーブルに対応しているか否かは確認すべきポイント。通常のUSB対応のみ場合は、変換アダプタが必要となるので、その点は留意しておきましょう。

SDカードリーダーの選び方

USBの規格で選ぶ

By: amazon.co.jp

USBモデルの場合、どのデバイスのデータを読み取りたいかによって適する規格が異なります。データ転送する端末が通常のUSBケーブル対応なのか、USBでもType-C対応なのかは把握しておきましょう。

また端子についても同様で、Lightningケーブルでの接続なのか、microUSBケーブルでの接続なのかもチェックポイント。通常のUSBケーブル以外を使う場合、変換アダプタが必要なケースもあるので、自分がどのデバイスを使用したいのかは事前に確認しておきましょう。

対応メディアで選ぶ

By: amazon.co.jp

SDカードリーダーには、SDカード以外にもコンパクトフラッシュやメモリースティックなど、さまざまなメディアに対応しているモデルがあります。SDカード以外にも使用したいメディアがあれば、そちらにも対応した製品を選びましょう。

書き込み速度で選ぶ

By: amazon.co.jp

書き込み速度もSDカードリーダーを選ぶ際には重要。扱うデータ容量が大きいと、書き込み速度が遅いSDカードリーダーではストレスを感じる場合があります。とはいえ、扱うデータの容量がそこまで大きくない場合もあるので、使用シーンに合わせて選ぶようにしてください。

SDカードリーダーのおすすめモデル

バッファロー(BUFFALO) USB3.0 SD/microSD専用カードリーダー BSCR27U3

コンパクトなSDカードリーダーを探している方におすすめ。バッグはもちろんシャツの胸ポケットにも入るサイズなので、携帯性は良好です。PCのUSBポートに直接挿しして使用するのがほとんどで、価格もリーズナブル。手軽さに使えるのが魅力です。

SDカードとmicroSDカードの読み書きに特化しており、小さなボディながらUHS-Ⅰ規格にも対応。対応SDカードからデータの高速転送ができるのもポイントです。

エレコム(ELECOM) カードリーダー MR3-A006

多彩な記録メディアの読み書きに対応したケーブル一体型のカードリーダー。対応SDカードは大容量のSDXCカードはもちろん、高速なUHS-Ⅰ規格もサポートしており、大容量データの高速転送が可能なため、SDカードリーダーとして優秀なモデルです。ケーブル一体型なので、ケーブルタイプにありがちなケーブル紛失の心配がなく安心して使えます。

また、変換アダプタなしで51種類もの記録メディアに対応していることも特徴。SDやmicroSD以外にも、コンパクトフラッシュやメモリースティック、XDピクチャーカードもサポートしているため、昔のデジタルカメラで撮影した画像データの管理にもおすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USB3.0 SDカードリーダー ADR-3MSDUBK

一体型のスライド式キャップが採用されているSDカードリーダー。キャップ紛失の心配がなく安心して使用できます。また、ストラップホールが搭載されているため落下のリスクを軽減でき、ストラップキーホルダーでバッグやスマホに装着すれば持ち運びも簡単です。

対応可能なSDは128GBまでのSDXCカードとmicroSDXCカード。UHS-Ⅱカードも使用は可能ですが、高速転送には対応していないため、UHS-Ⅰの転送速度で使用することになります。また、セーブデータの保存のみに用途は限られるものの、プレイステーション4などのゲーム機でも使えます。価格も1000円前後とコストパフォーマンスが高くおすすめのアイテムです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USB Type-Cコンパクトカードリーダー ADR-3TCMS6BK

PCとAndroid端末のスマホやタブレットを併用している方におすすめのSDカードリーダー。従来のUSB Type-Aに加えて、USB Type-Cも搭載しているため、汎用性が高いのが特徴です。

使用可能な記録メディアはSDとmicroSDで、最大256GBのSDXCカードにも対応。UHS-Ⅱの転送速度には対応していませんが、UHS-Ⅰはサポートしており、機器へのデータ転送もUSB3.1の高速転送で行うため、通常の用途では必要十分な性能を持っています。重量は12gと軽く、両端に搭載されたUSB端子の保護用にキャップが付属するので、ポケットに入れて簡単に持ち運びが可能です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) Lightningカードリーダー ADR-IPLSDW

Lightningコネクタを装備したiOS専用のSDカードリーダー。Appleから正規の動作保証であるMFi認証を取得しているため、iPhoneやiPadなどのiOS機器で使用できます。

使用可能な記録メディアはSDカードとmicroSDカードの2種類。カード内に保存した画像などのデータをiOS機器に転送できることはもちろん、機器内にあるデータのバックアップをカードに取ることもできます。

安全にデータ管理ができ、機器の残り容量が少ない時でも空き容量を確保できるため、iPhoneでも効率的なデータ管理が可能。専用のiOSアプリ「POWER DRIVE」が用意されており、シンプルな操作でiOS機器とのデータ転送が簡単に行えるのもポイントです。

サンディスク(SanDisk) Extreme PRO SD UHS-II Card USB-C Reader/Writer

最大転送速度500Mbpsの高速SDカードリーダー。特徴はUHS-Ⅱ規格のSDカードに対応していることです。従来のUHS-Ⅰよりも3倍速い速度でデータ転送が可能なため、4000万画素以上の画像や4K動画などの大容量データでも快適に転送できます。

また、USB Type-C端子のため、対応するパソコンであれば変換アダプタなしで使用が可能。カード挿入部分とコネクタ部分の距離が近いため、ケーブルの煩わしさもなく、スマートに使えるのもポイントです。

下位互換性も確保されており、UHS-ⅠカードやUHS規格に対応していない昔のSDカードでも対応可能。高性能なSDカードリーダーですが、MacBookとも調和のとれた高級感のある外観も特徴なので、周辺機器にも高いデザイン性を求める方にもおすすめです。

アイ・オー・データ(I-O DATA) Wi-Fi接続SDカードリーダー ポケドラ WFS-SR03

WI-Fi接続に対応した多機能なSDカードリーダー。USBケーブルを介した通常の接続方法に加えてWi-Fi接続にも対応しており、SDカード内のデータをワイヤレスでスマホやPCに直接転送できます。普段は便利なWi-Fi転送、通信環境が不安定な場所ではUSB接続という使い分けにも対応できます。

また、「ダイレクトコピー機能」を使えば、USBケーブルでSDカードリーダーと繋いだ外付けHDDへボタンひとつで画像を転送することが可能。ファイル管理専用のスマホアプリ「Quick Sync」も用意されており、スマホからSDカード内に保存した画像の選択や転送を簡単する際も便利です。

さらに、ホテルにある有線LANを無線化して利用できる「Wi-Fiルーター機能」や予備電源として使える「モバイルバッテリー機能」も搭載。旅行や出張で重宝するおすすめのアイテムです。

ラトックシステム Wi-Fi SDカードリーダー REX-WIFISD2

高速転送が可能なWi-Fi内蔵SDカードリーダー。最大5台のスマホやタブレットからワイヤレスでSDカードやUSBストレージにアクセスできるため、複数人や複数機器でのデータ共有にもおすすめです。専用アプリ「WiDrawer2」を使用すれば、SDカード内データの再生や転送に加えて、スマホ内データの一括バックアップもスムーズに行えます。

また、Wi-Fi接続以外にUSB接続にも対応しており、通信状況があまり良くない場所ではUSB3.0ケーブルを使用することで、通常のSDカードリーダーとしても使えます。

モバイルバッテリー機能も備えており、iPhone 1回分のフル充電が可能。また、ホテルなどに備え付きの有線LANをWi-Fi化するポケットルーター機能も搭載しているため、出先での作業がより快適に進められるのもポイントです。

SDカードリーダーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック

SDカードリーダーのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。