ケーブルレスで快適なマウス操作ができる「ワイヤレスマウス」。取り回しやすく、パソコン周りをすっきりさせられるのも特徴です。しかし、タイプや読み取り方式の違いなどがあり、どれを選ぶべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのワイヤレスマウスをピックアップ。選び方やおすすめメーカーについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- ワイヤレスマウスのメリット・デメリット
- ワイヤレスマウスの選び方
- ワイヤレスマウスのおすすめメーカー
- ワイヤレスマウスのおすすめ|スタンダード
- ワイヤレスマウスのおすすめ|小型・コンパクト
- ワイヤレスマウスのおすすめ|エルゴノミクス
- ワイヤレスマウスのおすすめ|トラックボール
- ワイヤレスマウスの売れ筋ランキングをチェック
ワイヤレスマウスのメリット・デメリット
メリット
ワイヤレスマウスのメリットはケーブルがないこと。ケーブルの長さを考える必要がないので使用場所が限定されず、通信できる範囲内であればパソコン本体やディスプレイなどから離れた場所でも問題なく操作できます。
また、絡まったり断線したりといった、ケーブルに関係するトラブルから解放されるのもメリットです。激しく操作してもケーブルに邪魔されず、軽快に動かせます。
デメリット
ワイヤレスマウスのデメリットは、電池やバッテリーが切れる可能性があること。多くの製品は乾電池や充電式のバッテリーで動作するので、使いたいときに残量が少ないと電池交換や充電の手間がかかります。
また、有線マウスと比較して通信が途切れたり、遅延したりなど不安定になりやすい点もデメリットのひとつ。ただし、最近は無線規格の品質向上で製品によっては通信の安定感も増しています。
ワイヤレスマウスの選び方
ワイヤレス規格の種類と違い
Bluetooth
Bluetoothは、近距離でのデータ通信が可能な無線通信技術です。スマホやパソコンをはじめとする、さまざまなデジタル機器に搭載されています。対応機器同士をペアリングすることで、ワイヤレスでデータ通信ができます。
また、Bluetoothは国際標準規格なので、対応デバイス同士であればメーカーやブランドが異なっていても接続可能。Bluetooth接続に対応したワイヤレスマウスは、有線タイプやUSBレシーバータイプとは異なり、USBポートを使用することなく接続できます。
USBポートが少ないタブレットやモバイルノートパソコンなどとも気軽に接続でき、1台で複数のデバイスとペアリングできるのもメリットです。
USBレシーバー(2.4GHz)
USBレシーバーを用いてデバイスと接続するタイプのワイヤレス規格。USBポートを利用するため、Bluetoothのようにペアリングをする必要がなく、接続するだけですぐに使用可能です。
USBレシーバーはメーカーの独自規格なので、基本的に同梱しているモノや専用のモノを利用します。ゲーミングマウスは、主にUSBレシーバーでのワイヤレス接続を採用。メーカーが独自で低遅延なワイヤレス規格を開発している場合が多く、快適にゲームをプレイできます。
また、Bluetooth機能のないパソコンを利用している方などにもおすすめ。なかにはBluetoothとUSBレシーバー両方のワイヤレス接続に対応したモデルもあります。ぜひチェックしてみてください。
マウスのタイプで選ぶ
スタンダードタイプ
スタンダードのワイヤレスマウスは標準的な形状や大きさを採用したタイプ。大多数のパソコンユーザーにとって使いやすいようオーソドックスな設計で、一般的に普及しているモデルといわれています。
豊富なラインナップも、スタンダードタイプのワイヤレスマウスが持つ特徴。左右ボタンとホイールのみが搭載されているシンプルなモデルから、プロのクリエイターが使うような多ボタンのモデルまでさまざまな選択肢が用意されています。
小型・薄型マウス
小型・薄型のワイヤレスマウスはコンパクト設計を採用した製品。スタンダードタイプに比べて薄型かつ小さめに作られており、手の小さい方でも快適に扱えます。
持ち運びやすいのも特徴。バッグやポケットに収納する際もあまり場所を取らず、旅行や出張など外出先でノートパソコンと一緒にワイヤレスマウスを使用したい方にもおすすめです。
ただし、コンパクトなため搭載できるボタン数や機能が限られているのが難点。持ち方もつまみ持ちが基本となるので、長時間の使用にはあまり適していません。
エルゴノミクスマウス
エルゴノミクス設計のワイヤレスマウスは、操作時の使いやすさにこだわったタイプ。エルゴノミクスは、人間が快適に操作できるデザインを研究する学問である人間工学のことを指します。
手首や肘などに負担がかかりにくいよう、形状が工夫されているのが特徴。長時間の使用でも疲れにくく、オフィスワーカーやクリエイターにもおすすめです。
ただし、一般的なワイヤレスマウスと比べて価格が割高なのが難点。加えて、本体がやや重く持ち運びにくいため、自宅やオフィスでの使用が基本になります。
トラックボールマウス
トラックボール式のワイヤレスマウスは省スペース性に優れたタイプ。搭載された球状の可動装置を指で動かすことでポインタを操作するため、マウス本体を動かす必要がありません。デスク上のスペースが限られている場合におすすめです。
快適な操作性にこだわったモデルが多いのも、トラックボール搭載のワイヤレスマウスが持つ特徴。ボタン類も充実しており、手首を動かさずに指先だけで精密な操作が行えるので、作図や図形作成などのCAD作業でも重宝します。
ただし、操作感がやや独特なのが難点。一般的なワイヤレスマウスから移行する場合は、違和感なく使いこなせるまでに一定の慣れが必要になります。
電源の種類をチェック
バッテリー式(充電式)
バッテリー式は、本体に内蔵しているバッテリーを充電して使用するタイプ。バッテリー残量が少なくなっても充電するだけで繰り返し使えるので、ランニングコストがかかりにくいのが特徴です。
充電しながら使用できるタイプなら、バッテリー残量を気にせず使い続けられます。なお、定期的に充電が必要で、手間がかかってしまう点は留意しておきましょう。
乾電池式
乾電池式は、名前の通り本体に乾電池を入れて使用するタイプ。バッテリー式と異なり、バッテリーがなくなっても電池を交換することで、すぐに使えるようになるのが特徴です。また、バッテリー式に比べてリーズナブルなモデルが多いので、コスパを重視したい方はチェックしてみてください。
ただし、乾電池は消耗品のため、交換するたびにランニングコストがかかってしまう点がデメリット。交換用の乾電池がないと使えなくなってしまうので、交換用の電池をストックしておくと安心です。
読み取り方式の違いと特徴
価格が安い「光学式」
光学式は、赤色のLEDを使用した読み取り方式。比較的リーズナブルなモデルに採用されていることが多く、安価で購入できるのが特徴です。
一方、光沢のある素材や、ガラスなど透明な素材の上で読み取りにくい点には注意が必要。マウスパッドが用意できれば問題なく使えるため、コスパを重視したい方はチェックしてみてください。
読み取り精度が高い「ブルーLED式」
ブルーLED式は、名前の通り青色のLEDを使用した読み取り方式。読み取り精度が高く、繊細な動きにもしっかり対応できるのが特徴です。また、価格も比較的リーズナブルなので、コスパに優れています。
読み取り精度が高く、使う場所を限定しないタイプのワイヤレスマウス。手頃に購入できる製品を探している方におすすめです。
光沢面でも使用できる「レーザー式」
レーザー式は、不可視のレーザー光を使用した読み取り方式。光沢面でも使用できるのが特徴です。
ただし、マウスを持ち上げた際にポインタが動いてしまう距離が長いため、トラッキング精度がやや落ちる点には注意が必要。さまざまな素材の上で使いやすい、汎用性の高いモデルを探している方はチェックしてみてください。
用途にあったモデルを選ぼう
「サイドボタン付き」なら作業の効率化に
ワイヤレスマウスを選ぶ際は、用途にあったモデルを選ぶことも重要。機能や形状、重量などを考慮したうえで、ビジネスシーンや普段使いなど自分の利用シーンにあったモノを選んでみてください。
サイドボタンを搭載したモデルは作業を効率化できるため、デスクワークなどのビジネスシーンにおすすめです。一般的なマウスは、左クリック・右クリックの2ボタンにスクロールホイールを加えた構成。サイドボタンを搭載していれば、ブラウザの進む・戻るや、コピー・ペーストなど作業にあった操作を割り当てられるので便利です。
サイドボタンに操作を割り当てる際は、専用ソフトのダウンロードが必要になるケースもあります。専用ソフトが自分の持っているPCに対応しているか事前にチェックしておきましょう。
クリック音が気になるなら「静音設計モデル」を
静かな図書館やカフェなどで使用する機会が多い方には、静音設計モデルがおすすめ。一般的なマウスはクリック音が大きく、静かな環境だと周囲の迷惑になってしまうこともあります。クリック音が気になる場合は、静音設計と謳っているモデルを選んでみてください。
また、在宅ワークをする方にも静音設計モデルはおすすめ。作業が長引いて深夜になってしまっても、クリック音を気にせず作業に集中できます。
Excelなどで資料を見る際に活躍するチルトホイール搭載モデル
「チルト(tilt)」は傾けるという意味。チルトホイール機能を搭載したマウスは前後の回転に加え、ホイールを傾けることで画面を左右にスクロール可能です。
左右にスクロールをするときに、キーボードを操作したり、マウスのポインタを動かしたりする必要がないのが便利。特に、横幅の長いWebサイトを閲覧するときやExcelで横方向にスクロールしたいときなどに役立ちます。
頻繁にExcelなどのOfficeソフトを利用する方やビジネス用途で使用するマウスを探している方は、作業効率の向上も期待できるので要チェックです。
ワイヤレスマウスのおすすめメーカー
ロジクール(Logicool)
ロジクールは、パソコン周辺機器をメインで手掛ける人気メーカーです。マウスやキーボードをはじめ、ウェブカメラやヘッドセットなど数多くの製品を販売。ゲーミングデバイスを販売するブランド「Logicool G」も展開しています。
ワイヤレスマウスに関しては、コンパクトでリーズナブルなモデルから、機能性に優れた多機能モデル、エルゴノミクスマウスまで幅広く展開しているのが特徴。「Logicool Options」などの専用ソフトに対応したモデルなら、自分好みに操作をカスタマイズできます。
機能や予算などさまざまな観点から考慮して選びたい方におすすめのメーカーです。
エレコム(ELECOM)
エレコムは、大阪に本社を置くパソコン周辺機器を手掛ける人気メーカーです。マウスやキーボードをはじめ、USBメモリ、イヤホン、無線LANルーター、ケーブル類などさまざまな製品をラインナップ。比較的リーズナブルな製品が多いのも魅力です。
ワイヤレスマウスに関しても、リーズナブルなモデルから、高価なモデルまで幅広く展開。持ち運ぶときは小さく、使うときは大きくできる「CAP CLIP」シリーズも人気です。価格や用途などを考慮して自分にあったモデルを選べます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)
サンワサプライは、岡山県に本社を置くパソコン周辺機器メーカーです。マウスやキーボード、小型プロジェクター、ゲーミングデバイスなど網羅的に展開。全体的にコスパに優れた製品が多いのが特徴です。
ワイヤレスマウスに関しては、静音マウスやエルゴノミクスマウスなどをラインナップ。いずれのワイヤレスマウスも他メーカーに比べて安く購入しやすいので、導入コストを抑えたい方はチェックしてみてください。
ワイヤレスマウスのおすすめ|スタンダード
ロジクール(Logicool) Marathon Mouse M705m
長時間のデスクワーク用に設計されたワイヤレスマウスです。電源の単3乾電池2本で最長3年間の長期間駆動が可能。さらに、自動スリープ省電力モードも備えているのでビジネスシーンにもおすすめです。
「デュアルモードスクロール」に対応するホイールを搭載しているのもポイント。高速スクロールと精密スクロールの2種類を用途に応じて使い分け可能です。チルトホイールで水平スクロールにも対応するため、Excel作業やWeb閲覧にも重宝します。
自然と手に馴染む曲線形状を採用しているのも魅力。専用ソフトでサイドボタンも含む5つのボタンに好みの機能を割り当てられます。接続には専用のUSBレシーバーを使用。1つで本ワイヤレスマウスを含む最大6台のツールが併用可能です。
ロジクール(Logicool) M650 SIGNATURE
多機能と高コスパを両立したワイヤレスマウスです。クリック音を抑えた静音ボタンを備え、手に心地よくフィットするよう設計されているのが特徴。通常モデルのほか、手の大きな方向けにLサイズのモデルも用意されています。
また、便利な「SmartWheel」機能を搭載。1行ごとの細かな作業時は精密スクロール、長いページの移動時は超高速スクロールと、作業内容に応じて動作感度を最適なモノに切り替えられます。サイドボタンを押しながら回すと横スクロールも可能。オフィスソフトを使った作業にもおすすめです。
単3乾電池1本で最長24ヶ月も長期間使用できるのも本ワイヤレスマウスの魅力。機器との接続にはBluetoothと付属USBレシーバーの両方が使用可能です。読み取りには400dpiの光学式センサーを採用しています。
エレコム(ELECOM) EX-Gシリーズ M-XGM15BBS/EC
操作音を気にせず使える静音設計のワイヤレスマウスです。左右ボタンとホイールに加えて、サイドボタンも含めた5ボタンに静音スイッチを採用。オフィスやコワーキングスペースなどあまり音を立てずに作業を進めたい場合にもおすすめです。
握りやすさにこだわって設計されているのもポイント。マウスを操作する際によく使う親指と薬指に着目し、それぞれの指に形状が馴染むように工夫されています。サイドグリップにはレザー調の素材を採用。手の滑りも防げます。
小さな凹凸やホコリがある面でも使いやすいブルーLED式センサーを搭載しているのも魅力。省電力設計により単3乾電池1本で約675日の長期間使用が可能です。接続にはBluetoothを使っており、最大2台までのマルチペアリングにも対応します。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) SUPER GRIP MA-BTBL167
グリップ感にこだわった5ボタン式のワイヤレスマウスです。ソフトな曲線で設計されており、側面に小指の位置が安定する「フィンガーエッジ」を搭載。適度な高さがあるので、かぶせ持ちやつかみ持ちで使用する方におすすめです。
静音スイッチを採用した左右ボタンを備えているのもポイント。サイドには大型で押しやすい戻るボタンも付いています。ホイール下には「カウント切り替えボタン」も用意。カーソル速度を1000・1600・2400の3段階で切り替えられます。
iPhone・iPad・Androidなどのモバイル機器に幅広く対応しているのも魅力。ブルーLED式センサーによって本ワイヤレスマウスは光沢のあるデスクでも快適に操作できます。電源は単4乾電池2本で、約289日間の使用が可能です。
キークロン(Keychron) M3 ワイヤレスマウス
多彩なシーンで活躍する機能が充実したワイヤレスマウスです。オフィスやゲームなど幅広い用途に対応できます。
最高で26000dpiとポーリングレート1000Hzに対応するゲーミング仕様センサー「PixArt PMW 3395」を採用しているのもポイント。さらに、クリック感でゲーマーに定評のある「Kailh G Master 8.0マイクロスイッチ」も備えています。重さは約79gと軽量です。
Bluetooth・2.4GHz・有線の3スタイルで接続できるのも本ワイヤレスマウスの魅力。2.4GHz接続時はType-AとType-C、2種類のUSBレシーバーが使えます。バッテリー駆動時間は1回のフル充電で最長70時間。専用ソフトで高度なカスタマイズも行えます。
ワイヤレスマウスのおすすめ|小型・コンパクト
ロジクール(Logicool) PEBBLE MOUSE 2 M350S
外出先でもスタイリッシュに使える小型の光学式ワイヤレスマウスです。重さ76g、厚さ26.62mmと軽量スリム。iPad OSやAndroidにも対応しているので、タブレットと一緒に持ち歩きたい方にもおすすめです。
また、カフェでも音が気にならない静音スイッチを搭載しているのもポイント。電源は単3電池1本を使用しており、最長24ヶ月の駆動が可能です。Bluetooth接続に加えて、別売りのUSBレシーバーによる高速接続にも対応します。
3台の機器間で接続をすばやく切り替えられる「Easy-Switchボタン」も便利。ホイール一体型のミドルボタンには、専用ソフトで自在に機能割り当てが可能です。素材の半分以上に再生プラスチックを使用し、環境にも配慮して作られています。
ロジクール(Logicool) MX ANYWHERE 3S MX1800
高性能な小型ワイヤレスマウスです。重さ99g、厚さ34.4mmと軽量コンパクトながら、最大8000dpiに対応するレーザー式センサーを搭載。さらに、1秒間に1000行スクロールできる「Magspeed スクロールホイール」を備えているので、外出先でも作業を効率的に進めたい方におすすめです。
別売りのUSBレシーバーを使った高速ワイヤレス接続にも対応します。1回のフル充電後のバッテリー駆動時間は最長70日。残量が少なくなっても、同梱のUSB Type-Cケーブルで繋げれば充電しながら作業を続けられます。
さらに、Windows・Mac・Chromebookなど最大3台の機器間で、ワイヤレスマウスの接続先をすばやく切り替えられるのも魅力。専用ソフトを使うことで、作業ごとにサイドボタンやホイールボタンの機能割り当てもカスタマイズ可能です。
エレコム(ELECOM) CAPCLIP PRO M-CCP1BB
小さく折りたためる携帯型ワイヤレスマウスです。持ち運び時に本体を内部に収納できるキャップが付属。使用時は本体後部に装着することで全長をMサイズ相当に延長できます。ポケットなどに固定できるクリップも付いているので、営業やプレゼンなどの備えとしておすすめです。
重さ約48g、全長約102mmの小型軽量設計ながら、静音仕様の左右ボタンを含む4個のボタンを搭載しているのも便利。さらに、横スクロールにも対応したチルトホイールも備えているため、Excel編集やWeb閲覧での作業効率も向上できます。
1回のフル充電で約24日使用できるバッテリーを内蔵しているのもポイント。センサーには光沢のあるデスクでも有効なブルーLED式を採用しています。機器との接続に低遅延のBluetooth 5.0も使用可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) SLIMO MA-WBS310
持ち運びに役立つギミックを持つモバイル型ワイヤレスマウスです。本体後部のキャップを外すと、充電に使うUSB Type-Cケーブルと、2.4GHz接続用のType-Aレシーバーを収納可能。外出時にアクセサリーの持ち忘れが心配な方にもおすすめです。
重さ約42g、厚さ約24.2mmと手のひらサイズで携帯しやすいのもポイント。小型ながら左右対称の形状で設計されているため、左利きの方でも快適に使用可能です。ボタン数はホイールを含む3個。センサーにはブルーLED式が採用されています。
クリック音が響かない静音設計なのも魅力。カフェや図書館などの公共施設はもちろん、子供が寝ている夜間に作業する場合にも重宝します。電源には充電式バッテリーを採用。1回のフル充電で約18日間の使用が可能です。
アップル(Apple) Magic Mouse Multi-Touch対応 MMMQ3J/A
Apple純正の薄型ワイヤレスマウスです。重さ約99g、約幅57.1×奥行き113.5×高さ21.6mmと軽量スリム。macOSはもちろん、iPad OS 13.4以降を搭載した製品にも対応しているため、MacとiPadの両方で快適に兼用できるマウスを探している方におすすめです。
ホイールを必要としない独自機構「Multi-Touch」を採用しているのもポイント。天面を指でなぞるだけで、縦横方向への画面スクロールや拡大縮小が可能です。さらに、2本指ジェスチャーにも対応。アプリの切り替えやMission Controlの呼び出しも瞬時に行えます。
接続にはBluetoothを使用。ワイヤレスマウスの背面に充電用のLightningポートを備えており、1回のフル充電で約1ヶ月以上の駆動が可能です。
ワイヤレスマウスのおすすめ|エルゴノミクス
ロジクール(Logicool) LIFT M800
無理のない姿勢で作業を進められるエルゴノミクス設計のワイヤレスマウスです。手が自然な握手の位置に来るように、57°の傾斜を持たせて設計。長時間のデスクワークでも腕や上半身にかかる負担を軽減できます。手が小さめの方にもおすすめです。
握った際に親指を添えられるサムレストの上部にサイドボタンを搭載しているのもポイント。加えて、クリック音の静かな左右ボタンと、軽いタッチで精確スクロールと高速スクロールを使い分けられるSmartWheelも備えています。
接続にBluetoothと付属USBレシーバーの両方を使えるのも便利。ホイール下の「Easy-Switch」ボタンを使って最大3台の機器間でワイヤレスマウスの接続先をすばやく切り替えられます。電源は単3乾電池1本で、最長24ヶ月間の使用が可能です。
ロジクール(Logicool) MX VERTICAL MXV1s
エルゴノミクスが強化された高性能ワイヤレスマウスです。57°の傾斜が手首にかかる圧力を和らげてくれます。また、高度なオプティカルトラッキングにより、手を動かす際の抵抗を4分の1に軽減。型押しラバー表面を持つ独自形状と組み合わせることで、自然な握り心地を実現します。
Bluetooth・付属USBレシーバー・有線の3スタイルで接続できるのもポイント。ワイヤレス接続時は「Easy-Switch」で最大3台の機器間でスムーズに切り替えが可能です。機器間でデータを転送できる「Logicool Flow」機能も利用できます。
高度なカスタマイズが可能な専用ソフト「Logicool Options+」にも対応。分解能は最高4000dpiで、設定したトラッキング速度はワイヤレスマウス上部のボタンで切り替えられます。バッテリー駆動時間は最長4ヶ月。1分間の充電で3時間使える急速充電も可能です。
ロジクール(Logicool) MX MASTER 3S MX2300
優れた操作性と機能性で人気を集める高性能ワイヤレスマウスです。エルゴノミクスを採り入れた握りやすいデザインが特徴。ボタンは、サイドボタンとサイドホイールを含め7ボタン搭載しています。編集の作業効率をあげたい映像クリエイターにもおすすめです。
最高8000dpiで、ガラス面でも優れたトラッキング精度が発揮可能。左右ボタンとホイールの両方に静音設計を採用しています。さらに、専用ソフトを使うことで、各ボタンの機能割り当てやトラッキング速度なども自由にカスタマイズできます。
また、付属USBレシーバーを使う場合は、最大3台の機器間で接続をすばやく切り替えられるのも便利。1回のフル充電で最長70日間、1分の充電で3時間の使用が可能な急速充電にも対応しています。
エレコム(ELECOM) SHELLPHA M-SH30DBSK
手に馴染む設計のワイヤレスマウスです。貝殻の柔らかな丸みをモチーフに、手のひらから腕までリラックスした姿勢で使えるデザインを採用。モダンな住空間にも調和する4種類の優しいカラーが展開されているため、おしゃれなエルゴノミクスマウスを探している方におすすめです。
単体で上下左右へスクロールできるチルトホイールを搭載しているのもポイント。サムレストの上部には、機能割り当ても可能なサイドボタンも備えています。左右ボタンには静音スイッチを採用。早朝や夜間でも騒音を心配せず使用できます。
ワイヤレスマウスの本体表面に抗菌加工が施されているのも魅力。菌の繁殖を抑えて、清潔な状態を保てます。読み取りにはブルーLED式センサーを使用。機器との接続には付属のUSBレシーバーを使います。電源は単3乾電池1本で、最長約20ヶ月の駆動が可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 抗菌静音Bluetoothエルゴノミクスマウス MA-ERGBTK11
抗菌静音仕様のエルゴノミクス型ワイヤレスマウスです。抗菌製品技術協議会が定めた品質基準「SIAA ISO 22196」を満たす抗菌加工が施されているのが特徴。清潔な状態を維持しやすく、多人数でマウスを共用することが多い環境にもおすすめです。
自然な角度で握れる55°の傾斜を持たせて設計されているのもポイント。左右ボタン・ホイール・サイドボタンなどが操作しやすい位置に配置されています。加えて、全てのボタンに静音スイッチを搭載。クリック音を気にせず作業に集中できます。
ブルーLED式センサーの採用によって光沢面でも快適に使えるのも本ワイヤレスマウスの魅力。カーソル速度は800・1200・1600の3段階で変更できます。機器とはBluetoothで接続。電源は単4乾電池2本で、最長約300日間の使用が可能です。
ナカバヤシ(Nakabayashi) BlueLEDエルゴノミクスマウス MUS-RKF169N
人間工学に基づいて設計された静音仕様のワイヤレスマウスです。51°という傾斜を持たせることで手首のねじれを軽減し、自然な握り心地を実現。また、5個のボタン全てに静音スイッチが搭載されています。夜間の作業部屋でも音を気にせず、黙々と作業を進めたい方にもおすすめです。
読み取り精度の高いブルーLED式センサーを採用しているのもポイント。カーソル速度は800dpi・1200dpi・1600dpiの3段階で調節可能です。サムレストの上部にはWeb閲覧時に進むや戻るなどの操作が行えるサイドボタンも備えています。
付属のUSBレシーバーをパソコンのポートに挿入するだけで高速ワイヤレス接続が可能なのも魅力。使用後はUSBレシーバーをワイヤレスマウス本体内に収納できます。電源は単3乾電池1本で、約188日間の駆動が可能です。
ワイヤレスマウスのおすすめ|トラックボール
ロジクール(Logicool) ERGO M575
人気モデルを10年振りに刷新したトラックボール式ワイヤレスマウスです。高性能な光学センサーを持つ直径35mmの大型トラックボールを搭載。親指だけでカーソルを精確かつスムーズに操作できるため、限られたデスクスペースを有効活用したい方にもおすすめです。
人間工学に基づいて設計されているのもポイント。さまざまなサイズの手にフィットし、手や腕の疲れを軽減できます。電源は単3乾電池1本で最長2年間の使用が可能。接続方式はBluetoothと付属USBレシーバーの両方に対応しています。
300万回以上のクリックに耐える、優れた耐久性を備えているのも魅力です。故障を心配することなく長期間愛用可能。素材の一部には再生プラスチックを使用しています。
ロジクール(Logicool) MX ERGO MXTB1s
人間工学で操作性を追求したトラックボール式の高性能ワイヤレスマウスです。精確トラッキングと高速トラッキングの切り替えが可能なトラックボールを搭載。さらに、手を置きやすいように傾斜を0〜20°の範囲で調節できるため、長時間の作業を快適に進めたい方にもおすすめです。
ミドルクリックや左右スクロールにも対応するスクロールホイールを採用しているのもポイント。DPIは最高2048dpiまで調節可能です。専用ソフトを使えば、サイドボタンを含む6個のボタンに割り当てる機能もアプリごとにカスタマイズできます。
接続方式はBluetoothと付属USBレシーバーの2種類。Easy-SwitchやLogicool Flowにも対応します。バッテリー駆動時間は最長約120日間。1分間の充電で約24時間使える急速充電も利用できます。トラックボールは取り外して手軽にお手入れ可能です。
エレコム(ELECOM) HUGE M-HT1DR
ワンランク上の操球感が得られるトラックボール式のワイヤレスマウスです。人差し指と中指の2本で操作できる直径52mmの大型トラックボールを搭載。一度の操作でポインタを広範囲に動かせるため、大画面モニターを使って作業を行う方にもおすすめです。
ゲーミング仕様の高性能光学センサーや人工ルビー製の大きな支持球を備えているのもポイント。優れたポインタ追従性能を発揮できます。サムレスト部にはサイドボタンやチルトホイールも用意。合計10ヶ所に機能の割り当ても行えます。
本体上面部に付いた低反発素材のパームレストも便利。長時間の作業でも手首にかかる負担を軽減できます。電源は単3乾電池2本で、駆動期間は最長約534日。接続に使うUSBレシーバーは、使用後にワイヤレスマウスの本体内に収納可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) MA-WTB185BK
手の置き心地を追求したトラックボール式のワイヤレスマウスです。親指で操作しやすい直径34mmの中型トラックボールを搭載。加えて、手を置いた際に自然とフィットするように傾斜15°のエルゴノミクス形状も採用されています。長時間作業時の疲労を軽減したい方にもおすすめです。
USB Type-AとType-C、2種類のUSBレシーバーが付属するのもポイント。それぞれのUSBレシーバーを2台のパソコンに接続すれば、1台のワイヤレスマウスで双方を切り替えながらの操作も行えます。
静音スイッチを採用した左右ボタンや、戻る・進むの操作に対応するサイドボタンも便利。専用ソフトで各ボタンの機能割り当てを変更できます。内蔵バッテリーの駆動時間は約75日。カーソル速度は600〜1600dpiまで4段階で調節可能です。
ケンジントン(Kensington) Expert Mouse K72359JP
多方面のプロから人気があるトラックボール式の高性能ワイヤレスマウスです。接続方式はBluetoothと付属USBレシーバーの2種類に対応。マイクロソフトとの共同開発によって設計がSurfaceに最適化されているため、同ブランドのWindowsパソコンを愛用している方にもおすすめです。
利き手を選ばない左右対称デザインに直径55mmの大型トラックボールを搭載しているのもポイント。光学センサーに動きを細かく検知するダイヤモンドアイ技術が採用されており、わずかな動きでも目的の位置までカーソルをすばやく移動できます。
トラックボールの周りに備えられた4個のボタンも便利。同時押しの場合も含めて、各ボタンには専用ソフトで好みの機能を割り当てられます。電源には単3乾電池2本を使用。ワイヤレスマウス本体の下部にはクッション性のある付属のリストレストを装着可能です。
ワイヤレスマウスは取り回しがしやすく、快適にパソコン作業ができる便利なアイテムです。持ち運ぶ機会が多い方は小型・薄型マウス、長時間作業する機会が多い方はエルゴノミクスマウス、こだわりがない方はスタンダードなモデルを要チェック。利用シーンを考慮して、自分にあったモデルを見つけてみてください。