スマホやデジカメで撮影したシーンをその場で写真にできる「フォトプリンター」。コンパクトで楽に持ち運べる手軽さから、旅行やレジャーなどで活躍する人気アイテムです。
そこで今回は、フォトプリンターのおすすめ人気モデルをピックアップ。小型で特に持ち運びやすいモバイルタイプと、家庭用プリンターよりも小さい据え置きタイプに分けてご紹介します。
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- 目次
- フォトプリンターとは?
- フォトプリンターのおすすめメーカー
- フォトプリンターのおすすめ|モバイルタイプ
- フォトプリンターのおすすめ|据え置きタイプ
- フォトプリンターの売れ筋ランキングをチェック
- フォトプリンターの選び方
フォトプリンターとは?
フォトプリンターとは、スマホやデジカメで撮影した写真を印刷するプリンターのこと。家庭用プリンターと違い、大きな用紙には印刷できないものの、コンパクトなので持ち運びに便利です。
パソコンを経由しなくてよいため、手軽に使いやすいのが特徴。液晶画面でデータの確認ができたり、ハガキサイズや名刺サイズなど小さな用紙に対応していたりと、さまざまなモデルがあります。
家庭用プリンターに比べると画質は劣りますが、その場ですぐに印刷できるのがメリット。外出先での使用にも適しています。
フォトプリンターのおすすめメーカー
キヤノン(Canon)
キヤノンは、東京の大田区に本社を置く1937年設立の精密機器メーカーです。写真と文書の両方をキレイに印刷できる家庭用インクジェットプリンターの「PIXUS」シリーズで有名。近年では、写真印刷に特化したフォトプリンターにも注力しています。
キヤノンのフォトプリンターは、豊富なラインナップが特徴。手軽に持ち運べるZINK方式の「iNSPiC」と、耐久性の高い高画質プリントが楽しめる昇華型熱転写方式の「SELPHY」の2シリーズを展開しており、目的に応じて適したモノが選べます。
スタイリッシュなフォトプリンターが多いのもポイント。人気キャラとコラボしたモデルや、かわいいデザインのアクセサリーも用意されているため、ファッションアイテムとして活用したい方にもおすすめのメーカーです。
富士フイルム(FUJIFILM)
富士フイルムは、東京の港区に本社を置く1934年創業の精密化学メーカーです。撮影したその場で写真プリントを印刷できるインスタントカメラの「チェキ」で人気。最近では、印刷機能だけに特化したチェキプリンターも積極的に展開しています。
味わいのある高画質な写真プリントが楽しめるのが、富士フイルムのフォトプリンター「instax」シリーズの特徴。80年を超える研究開発で培われたフィルムの技術が応用されており、フィルムならではのレトロで柔らかな仕上がりが堪能できます。
さらに、製品によってはQRコードを載せてプリント印刷可能。スマホのカメラでQRコードを読み取ると、紐付けられたサイトURL・地図・音声・動画・ARエフェクトに遷移するため、多彩なシーンや用途でプリントを活用したい方にもおすすめのメーカーです。
コダック(Kodak)
コダックは、アメリカのニューヨーク州に本社を置く1892年設立の商業印刷メーカーです。現在は、印刷業に注力しており、インスタントプリンターも意欲的に手掛けています。
コダックのフォトプリンターは、高画質な写真プリントを手軽に楽しめるのが特徴。独自の昇華型熱転写技術「4PASS」を採用しており、オリジナルの被写体に迫る鮮やかな色彩を再現できます。画質重視の方にもおすすめです。
フォトプリンターのおすすめ|モバイルタイプ
キヤノン(Canon) スマホ専用ミニフォトプリンター iNSPiC PV-223
インクなしで印刷できる「ZINKフォトペーパー」対応のモバイルタイプのフォトプリンターです。本体重量が約177gなので、スマホと一緒に持ち歩いて外出先で使用する場合にもおすすめ。スマホから写真が直接プリントできるので、パーティやイベントなどで友達と一緒に撮った写真をプレゼントしたい場合にも適しています。
また、ZINKフォトペーパーは裏面がシールになっているのもポイント。プリントした写真を手帳や日記、スマホなどに貼り付けできる点もメリットです。さらに、別途かわいいデザインのプレートやケースなどのアクセサリーが展開されているのもメリット。携帯する際にも便利です。
キヤノン(Canon) SELPHY SQUARE QX10
本体にバッテリーを内蔵しており、スマホとはワイヤレスで接続できるフォトプリンターです。Wi-Fi通信を利用し、スマホの写真をダイレクトで印刷できるのが特徴。本体にアクセスポイントが内蔵されているので、Wi-Fi環境の整っていない場所でも使えます。
専用アプリの「SELPHY Photo Layout」を使えば、スマホの写真を加工することも可能。レイアウトを選択するだけでなく、ペイントやテキスト、フレームの挿入など多彩な編集機能を備えている点もおすすめです。
富士フイルム(FUJIFILM) スマホプリンター チェキ instax mini Link 3
専用のアプリを利用し、スマホから約15秒で写真がプリントできるフォトプリンター。縦86×横54mmのカードサイズにデザインされたミニフォーマットのフィルムを使用するのが特徴です。
専用アプリの「instax AiR Studio」を利用すれば、撮影した写真にARエフェクトの追加が可能。背景の素材やデコレーション、エフェクトなどを使い、オリジナルな写真制作を楽しめる点もメリットです。
また、3秒おきにシャッターを切ってコマ撮りし、2〜6分割のレイアウトで写真がプリントできるのも魅力。自由な組み合わせでレイアウトできます。フォトプリンター本体に備えている電源ボタンは、シャッターとしても使用が可能。Bluetoothで接続したスマホを遠隔操作して撮影したい場合にもおすすめです。
富士フイルム(FUJIFILM) スマホ de チェキ instax SHARE SP-3
スマホの写真をスクエア形状にプリントできるフォトプリンターです。320dpiの高解像度で、高精細かつ高画質な写真をプリントできるのが魅力。チェキらしい風合いは維持しながら、優れた表現力でキレイな写真が楽しめます。
プリントにかかる時間は、画像データ送信から排出まで13秒と高速。手軽に写真をプリントできる点もメリットです。また、多彩なテンプレートを写真に追加できるのもポイント。1枚の写真を複数枚にプリントしたり分割写真を作成したりも可能です。
使用するフィルムは、「フジフイルム インスタントフィルム instax SQUARE」。スマホだけでなく、デジタルカメラで撮影した写真を本製品に送信してプリントできる点もおすすめです。
富士フイルム(FUJIFILM) スマホプリンター instax SQUARE Link
ARエフェクトを追加した写真がプリントできるフォトプリンター。専用アプリで5種類のエフェクトを選択してARコンテンツを作り、QRコード付きの写真をプリントできるのが特徴です。スマホでQRコードを読み込めば、事前に作成しておいたARコンテンツを楽しむことが可能。コンテンツを画面録画してSNSでシェアできる点も便利です。
また、コラージュやフレームの追加など、編集機能を利用できるのもポイント。自分で描いたイラストや文字と画像を組み合わせてプリントできる点もメリットです。
画質モードは2種類から選択が可能。チェキらしい柔らかな風合いの「INSTAX-Natural Mode」と色彩が豊かな「INSTAX-Rich Mode」が使い分けできる点もおすすめです。
富士フイルム(FUJIFILM) ワイドフォーマット用スマホプリンター instax Link WIDE
約80〜120分でフル充電できるリチウムイオン電池を内蔵しており、約100枚の写真がプリントできるフォトプリンターです。画像の選択から加工までをスマホから簡単に操作できるのが魅力。多彩なテンプレートを備えており、写真を好みに合わせて編集できる点もおすすめです。
また、チェキらしい画質を採用した「instax-Natural Mode」に加え、色彩豊かな「Iinstax-Rich Mode」が選択できる点もメリットです。
コダック(Kodak) Mini 3 レトロ
76×76mmのスクエアサイズに写真が印刷できるおすすめのフォトプリンターです。コダックの「4PASS」技術が採用されており、鮮やかな写真をプリントできるのが魅力。写真にはラミネートコーティングが施されているので、長期間キレイな状態で保管しておけます。
スマホとはBluetooth通信を利用して簡単にワイヤレス接続が可能。専用アプリを使えば、編集したオリジナルの写真も作成できます。
コダック(Kodak) スマホ用インスタントプリンター P210
キレイな写真を簡単に印刷できるフォトプリンターです。スマホ用に設計されており、Bluetooth通信を使ってワイヤレス接続できるのが特徴。無料でインストールできる「Kodak Instant Printer」アプリを利用すれば、写真を自分流にアレンジすることも可能です。
また、コダックの「4PASS」技術を採用した印刷方式が使われているのも長所。プリントした写真はラミネート加工が施されるため、長期間保管する場合にも適しています。写真表面に指紋が付きにくいのもメリット。耐久性に優れている点もおすすめです。
コダック(Kodak) KODAK Mini Shot 2 Retro
フォトプリンターとしての機能だけでなく、インスタントカメラとしての機能も搭載している製品。本体のカメラで撮影した写真をその場でプリントでき、スマホなしでも使用できます。スマホに保存されている写真も印刷が可能。接続にはBluetooth通信を利用します。
「4PASS」と呼ばれる技術が採用されているのもポイント。数枚のフィルムを重ねて印刷し、ラミネート加工を加えられるのがメリットです。高品質な写真を長く保管しておきたい場合にも適しています。
ポラロイド(Polaroid) スマホプリンター Polaroid Hi-Print 2×3 Pocket Photo Printer
スマホのカメラロールにある写真でステッカーが作れるおすすめのフォトプリンターです。専用アプリの「Polaroid Hi-Print」を利用すれば、フィルターやテキスト挿入などの編集機能が使用可能。粘着性のあるステッカー紙に編集した写真をプリントし、オリジナルのステッカー制作が楽しめます。
接続にはBluetooth通信を利用。iOSとAndroidの両方に対応しており、幅広いスマホから写真がプリントできます。内蔵されているリチウムイオンバッテリーの容量は620mAh。1回フル充電で、最大20枚の写真が印刷できます。
LifePrint Photo and Video Printer
「Hyperphoto」というAR写真が作成できるフォトプリンター。プリントしたAR写真を専用アプリのビューモードで覗くと、映像や音楽などが追加されたARコンテンツが楽しめます。
本体は手のひらサイズに設計されており、外出先に持ち運んで使用する場合にも便利。キャンプやバーベキューなどアウトドアシーンの思い出を記録しておきたい場合にもおすすめです。比較的安いので、フォトプリンターが初めての方はぜひチェックしてみてください。
明誠 フォトプリンター MT53
本体サイズが118×84×20mmと比較的コンパクトにデザインされているフォトプリンターです。スマホとはBluetooth通信を利用して簡単にワイヤレス接続が可能。スマホの画面でプリントする写真のデータが確認できます。
ZINK対応なのもポイント。カートリッジなしで使用できるため、本体の小型化を実現しています。給電には内蔵されている充電式バッテリーを使用。コンセントが近くにない場所や外出先で使用する場合にもおすすめです。
フォトプリンターのおすすめ|据え置きタイプ
キヤノン(Canon) SELPHY CP1500
省スペースで設置できる、据え置きタイプのフォトプリンターです。スマホやカメラ、パソコンとの接続にはWi-Fi通信を使用。スマホであれば専用アプリの「SELPHY Photo Layout」をインストールしてQRコードを読み取り、表示される説明に従って操作していくだけでワイヤレス接続できます。
また、AirPrintに対応しているのもポイント。iPhoneやiPadを使って写真をプリントしたい場合にも便利です。印刷方式は昇華型熱転写方式を採用。名刺サイズからL判、正方形シールなど幅広い用紙に写真が印刷できます。
さらに、多彩な編集機能を搭載しているのもメリット。色味や明るさを補正する機能だけでなく、撮影日や番号などを写真に追加できる機能を備えている点もおすすめです。
エプソン(EPSON) カラリオプリンター PF-81
写真だけでなく、年賀状の作成にも便利なフォトプリンター。4色の染料を採用したインクジェット方式の印刷を採用しているのが特徴です。専用アプリの「Epson iPrint」を利用すれば、スマホの写真も簡単にプリントできます。
L判の印刷であれば、1枚約30秒でプリントが可能。オリジナルのフレームを使った写真も作成できます。本体には9.0型の大画面タッチパネルを搭載。直感的に操作できるだけでなく、年賀状やハガキの仕上がりを画面に表示できる点もメリットです。
また、収納バッグが付属しているのも長所。キーボードや予備のインク、用紙などをまとめてしまっておける点もおすすめです。インターネット接続がなくても、スマホやタブレットとワイヤレス接続できます。
エプソン(EPSON) カラリオプリンター PF-71
デジカメやスマホなどから写真がプリントできるフォトプリンター。メモリカードからのダイレクトプリントやUSBケーブルを使った有線接続、無線LANでのワイヤレス接続でデジカメの写真を印刷できるのが特徴です。スマホの写真をプリントする場合は、専用アプリの「Epson iPrint」」を利用します。
印刷方式はインクジェット方式を採用。4色のインクで、キレイな写真がプリントできます。また、「オートフォトファイン!EX」と呼ばれる機能で人物写真や風景写真を見分け、適した色に自動補正できる点もおすすめです。
対応する写真のサイズはL判や2L判、KGなどと豊富。エプソン独自のインク技術を採用した「染料つよインク」により、キレイな状態の写真を長期間楽しめる点もメリットです。
タカラトミー(TAKARA TOMY) スマートフォン用プリンター プリントス TPJ-03
市販されているチェキフィルムを使って写真が印刷できるフォトプリンターです。使用する際は本体カバーを開いて画像を表示したスマホをセットし、シャッターボタンを押すだけ。難しい操作を行う必要もなく、手軽に使えるのが魅力です。
本製品は単焦点レンズでフィルムに撮影する構造を採用。電源やインクなどがなくても写真がプリントできるので、ランニングコストも抑えられます。
また、専用アプリをインストールせず使えるのもポイント。スマホアプリの操作が苦手な場合にもおすすめです。
フォトプリンターの売れ筋ランキングをチェック
フォトプリンターのランキングをチェックしたい方はこちら。
フォトプリンターの選び方
タイプで選ぶ
モバイルタイプ
モバイルタイプのフォトプリンターは、携帯性を重視して設計されているのが特徴。5〜6インチの大画面スマホと同じくらいコンパクトで、重さも150〜300g程度と軽く、片手でも持ち運べます。また、簡単にバッグに収納可能です。
電源には内蔵バッテリーを使用するため、コンセントがない野外でも場所を選ばず気軽に使用できるのも魅力。旅行やパーティなど、外出先で積極的にフォトプリンターを活用したい方におすすめです。
据え置きタイプ
据え置きタイプのフォトプリンターは、幅広い用紙やサイズの写真印刷に対応しているのが特徴。駆動にはコンセントが必要ですが、程よい大きさのL判や一回り大きなハガキサイズの写真が印刷可能です。
また、裏面がシール状になった用紙の印刷に対応したモデルもあるので、フォトブックや写真を加工したグッズの製作を楽しみたい方にもおすすめ。編集機能も充実しており、フォトプリンター内の機能で好みのレイアウトを選んだり、色合いを調節したりもできます。
印刷可能枚数で選ぶ
内蔵バッテリーを使用するモバイルタイプのモデルを選ぶ際は印刷可能枚数をチェック。フォトプリンターの充電には60〜120分ほどかかりますが、1回のフル充電で印刷できるのは平均10〜30枚です。使用頻度を考慮したうえで、一度に印刷したい枚数に応じたモデルを選びましょう。
パーティや結婚式などで印刷した写真を多人数に配りたい場合は、大量印刷に対応したフォトプリンターがおすすめ。1回のフル充電で100枚以上の印刷が可能なので、イベントの思い出を多くの方と一緒に共有できます。
印刷方式の特徴で選ぶ
昇華型熱転写方式
「昇華型熱転写方式」はフォトプリンターで最近主流のモデル。熱でインクを用紙に転写する仕組みです。ほかの方式に比べ、なめらかできれいな写真に仕上がり、細かな濃淡を表現できます。
ただし、印刷には専用の用紙とインクリボンが必要。ほかの方式よりもランニングコストがかかる点はデメリットです。
ZINK方式
インクが染み込んだ専用の感熱紙を使うのが「ZINK方式」です。感熱紙に熱を加えて発色させることで写真をプリントします。
インクが不要なので手軽に印刷できるうえ、プリンター自体のサイズが比較的小さいので、持ち運びにおすすめです。しかし、画質が少々粗めな点には注意しましょう。
インクジェット方式
プリンターのなかでも馴染み深いのが「インクジェット方式」です。写真用紙をはじめ、コピー用紙やハガキ用紙など幅広く対応しています。
印刷技術の向上により、現在では昇華型熱転写方式と同程度の高画質で印刷が可能。ランニングコストの低さも魅力です。インクカートリッジの装着が必要なため、ほかのタイプと比較すると少し大型化する傾向にあります。
ワイヤレス接続対応ならスマホの写真もすぐに印刷できる
多くのフォトプリンターは、Wi-Fi DirectやBluetoothを活用したワイヤレス接続機能を搭載しています。USBケーブルで接続するなどの手間がなく、外出先でも簡単にスマホとフォトプリンターを連携できるので便利。すぐに印刷を始められるため、旅行やパーティなどで写真を友人とシェアする場合にも重宝します。
Wi-Fi DirectとBluetoothは、両方とも接続にWi-Fiルーターなどのアクセスポイントが不要。スマホとフォトプリンターがあれば接続可能です。
ただし、Wi-Fi Directでの接続中はスマホでインターネットが利用できなくなります。印刷中もSNSなどを利用したい場合は、Bluetooth対応のフォトプリンターを選ぶのがおすすめです。
シール用紙への印刷に対応したモデルも
写真をシール用紙に印刷できるフォトプリンターも人気があります。写真用紙の裏面が粘着シールになっているため、手軽にオリジナルのステッカーを印刷できるのが特徴。お気に入りの手帳を使ってスクラップブックを作成する際に便利なのはもちろん、書類用の顔写真シールを用意する場合などにも重宝します。
一方で、フォトプリンターでステッカー印刷を行う場合、メーカー純正のシール用紙しか使用できない場合があるので注意が必要。また、写真シール作製機のようなプチシールから数cm大のスクエアシールまで、シール用紙にもさまざまなモノが用意されています。購入前にどの種類のシール用紙が使えるのかを確認しておきましょう。
写真加工ができる専用アプリがあるモデルもおすすめ
フォトプリンターには、専用アプリを利用して写真に加工を加えられるモデルも存在します。フィルターやカラー変換などの編集機能を使用し、キレイな写真に仕上げられるのが魅力。フレームやデコレーションを追加し、オリジナルの写真を作成できるアプリもあります。
また、富士フィルムのアプリ「instax AiR Studio」であれば、写真にARエフェクトを重ねることも可能。好みの背景素材やデコレーション、エフェクトを追加した写真がデザインできます。
フォトプリンターは、家庭用プリンターと比較して画質面やランニングコストで劣る部分もありますが、写真の加工ができたりちょっとした動画が作れたりと、個性的な機能がたっぷり詰まっています。旅行やレジャーなどの思い出作りに、ぜひフォトプリンターを活用してみましょう。