バーミキュラの「ライスポット」はおすすめなの？製品の特徴や魅力をご紹介

キッチン家電鍋ホーロー鍋

おいしい鍋炊きご飯を手軽に楽しめるバーミキュラの「ライスポット」。ご飯のほかにも、カレーのような無水調理やローストビーフなどの低温調理を作れる調理器具として人気の製品です。

そこで今回は「ライスポット」の特徴や魅力からおすすめの理由をご紹介。単なる炊飯器では収まらない注目の製品をぜひ、チェックしてみてください。

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バーミキュラ(Vermicular) ライスポット

無水調理ができる鍋として人気のバーミキュラの「ライスポット」。鋳物ホーロー鍋とIH調理器であるポットヒーターがセットになった製品で、ポットヒーターの中に鋳物ホーロー鍋を入れて使用します。

おいしい鍋炊きご飯をワンタッチで簡単に作れる”炊飯モード”のほかに、カレーや肉じゃがなどの無水調理、ローストビーフなどの低温調理などに便利な”調理モード”を搭載。”調理モード”では中火・弱火・極弱火・保温の4つのモードを使うことができ、保温モードには温度設定機能が付いているため、多彩な調理が可能。パンやデザートなども作ることができ、調理の幅が格段に広がる人気の調理家電です。

バーミキュラ「ライスポット」の特徴

保温機能が排除された炊飯器

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ライスポットの炊飯モードには保温機能が搭載されていません。保温用のフタもないため、鍋の上部は外にむき出しになっており、加熱すると鍋の上部と下部に大きな熱対流が発生します。熱対流が起こることで、お米の一粒一粒までムラなく炊き上げることが可能。「本当においしいご飯を炊く」ために保温機能が排除されているところもライスポットの特徴です。

また、ポットヒーターにはファンが内蔵されているのもポイント。ファンで加熱後の鍋を一気に冷やすことで、お米の外側の水分が内部に吸収される”蒸らし”を可能にし、ツヤがあり食感のよいご飯ができ上がります。

おいしい鍋炊きご飯をワンタッチで作れる

ワンタッチの簡単操作でおいしいご飯を炊けるところもライスポットの特徴。お米をポットに入れたら炊き上がり時間を設定し、スタートボタンを押すのみで炊飯をスタートできます。また、ボタンが光って案内をする「スマートタッチキー」が採用されているため、設定方法に迷う心配も不要。家電製品の操作が苦手という方も簡単に操作できるおすすめの製品です。

さらに、火加減を自動で調整する「ヒートセンサー」が採用されているのもポイント。鍋底の温度を検知してくれるので、繊細な温度調整ができます。

バーミキュラの「ライスポット」おすすめの理由

魅力1．お米本来の旨みを引き出す2つのテクノロジー

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①トリプルサーモテクノロジー

熱伝導・遠赤外線加熱・蒸気対流と言った3つの熱の伝わり方を調整し、素材本来の旨みを引き出す「トリプルサーモテクノロジー」。熱伝導を調整するのは、鍋底との接地面積が少なくなるように設計された”リブ底”です。食材を全体的にではなく、点で支えることで鍋底から食材への強すぎる熱の伝達を抑えます。

遠赤外線加熱を調整するのは3層コーテイングの”ホーロー鍋”。強い赤外線を発生させることで、食材の内部から熱を加えつつも食材の組織を壊すことなく加熱します。蒸気対流を調整するのは、密閉性が高くかつ鍋内の蒸気を効果的に循環させる”フタの形状”。食材から出た風味や蒸気を鍋に閉じ込め、効果的に循環させることで食材本来の旨みを引き出すことができます。