自宅で手軽にトレーニングできる懸垂バー。特に背中や腕の筋肉を鍛えるのに役立つアイテムです。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの懸垂バーをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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懸垂バーとは?

懸垂バーとは、自分の体重を利用して体を鍛える自重トレーニングで使う器具です。主に懸垂を行うためのバーで、腕や背中の筋肉を鍛えるのに役立ちます。自宅で手軽に本格的な筋力トレーニングを始めたい方に人気のアイテムです。

懸垂バーには、主に壁やドア枠に固定する「突っ張りタイプ」や「引っ掛けタイプ」があります。それぞれ設置方法・安定性・価格などが異なるので、自分の住環境やトレーニングの目的に合わせて選ぶのがポイントです。

懸垂バーの選び方

取り付け方法をチェック

突っ張りタイプ

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突っ張りタイプは、ドア枠や壁と壁の間にバーを突っ張らせて固定します。工具を使わずに設置できる製品が多く、狭いスペースでも手軽にトレーニング環境を整えられるのが魅力です。

安全に使うためには、バーを地面と水平に取り付けることが重要。バーが傾いていると負荷が偏ったり、使用中に外れたりする危険があるので注意しましょう。また、設置場所の幅に合った長さの製品を選ぶことも大切なポイントです。

引っ掛けタイプ

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引っ掛けタイプは、ドア枠上部のフレームに引っ掛けて使います。突っ張りタイプと同様に壁に穴を開ける必要がなく、使わないときに簡単に取り外せる手軽さが魅力。設置や片付けに時間をかけたくない方にぴったりです。

選ぶときは、自宅のドア枠のサイズや壁の厚みに対応しているか必ず確認しましょう。ややかさばりやすい傾向があるものの、折りたたみが可能なタイプなら省スペースで収納可能です。

耐荷重をチェック

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懸垂バーを選ぶときは、安全のためにも耐荷重のチェックが欠かせません。自分の体重よりも余裕のある耐荷重の製品を選びましょう。懸垂をするときは体重以上の負荷がバーにかかるので、体重×2倍程度の耐荷重のモノを選ぶのがおすすめです。

耐荷重が十分だとしても、取り付ける場所にも注意が必要。設置場所の強度が低いと壁やドアフレームなどの破損につながるおそれがあります。説明書に従って正しく設置することが大切です。安心してトレーニングに集中できるよう、耐荷重と設置方法の両方を確認してみてください。

懸垂以外のトレーニングもできるかどうか

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懸垂バーのなかには、懸垂以外のトレーニングにも対応した製品があります。例えば、地面に置いたり低い位置に取り付けたりすることで、プッシュアップや腹筋ができので便利。背筋や腕だけでなく、胸筋や腹筋なども鍛えたい方におすすめです。気になる方はチェックしてみてください。

PL保険加入の有無をチェック

安心してトレーニングするために、PL保険に加入している製品かどうかを確認するのもおすすめ。PL保険は、製品の欠陥が原因でケガなどをした場合に、製造業者が損害賠償責任を負担する際の損害に対する補償が受けられる保険のことです。

説明書の通りに正しく使用していたにもかかわらず事故が起きたときに保証を受けられます。安全性を重視する方は、購入前にPL保険加入の有無をチェックしておきましょう。

懸垂バーのおすすめ

STEADY ギアロックシステム採用 懸垂バー ST124

STEADY ギアロックシステム採用 懸垂バー ST124

自宅へ手軽に設置できる、ギアロックシステムを採用した懸垂バー。ワンタッチロック機能により工具不要で簡単にロック・解除ができます。150kgの耐荷重を実現した頑丈な作りも特徴。大型の衝撃吸収ヘッドを搭載しており、ドア枠が傷付きにくいのが嬉しいポイントです。

背中や腕だけでなく、取り付ける位置を変えることで腹筋なども鍛えられるのがメリット。また、簡単に取り外せるので、使いたいときだけ設置することも可能です。本格的に筋トレしたい方や、運動不足が気になる方におすすめです。

グロング(GronG) 懸垂バー

グロング(GronG) 懸垂バー

食・運動を中心に幅広い製品を展開する「グロング」の懸垂バー。スチール素材を採用し、120kgまでの耐荷重を実現しています。滑り止め仕様のグリップを搭載しており、握り心地は良好。トレーニング中に手が滑りにくく、安定した懸垂動作が可能です。

72cmから84cmまでのドア枠に設置できます。工具なしで簡単に取り付けられるため、背筋や腕を自宅で気軽に鍛えたい方におすすめです。

Beatlome 懸垂バー

Beatlome 懸垂バー

自宅で手軽に本格的なトレーニングが始められる懸垂バー。突っ張り棒タイプで、30秒で設置できると謳っています。ゴムパッドを搭載しており、壁を傷付けにくいほか、滑りにくいのがメリット。耐荷重は約150kgです。

背中や腹筋、腕など、さまざまな筋肉のトレーニングに対応します。ドアフレームや廊下など、さまざまな場所で使えるのも便利なポイント。ジムに通う時間がない方でも自宅で体を鍛えられる、おすすめの製品です。

Sportneer 懸垂バー

Sportneer 懸垂バー

穴を開けずに設置できる、自宅トレーニング用の懸垂バー。独自のデュアルギアロックが使用中の緩みを抑えます。両端のPVCマットにより、壁に跡が残りにくい仕様です。

耐久性に優れたスチールパイプ構造を採用しており、体重をしっかりとサポート。また、滑りにくい一体型コットンハンドルなので、快適にトレーニングできます。水準器が付属し、きちんと水平に設置できるのもおすすめのポイントです。

leikefitness 懸垂バー ab7265

leikefitness 懸垂バー ab7265

ネジやドリルといった工具を使わずドアのフレームに設置できる懸垂バー。思い立ったときに上半身のトレーニングを始められます。背中や腕などのトレーニングに役立つアイテムです。

バーの長さは調節可能で、幅広いサイズのドアフレームに対応します。また、両サイドの滑り止めが設置面を保護し、跡が残りにくいのもポイント。ブラックのシンプルな見た目がおしゃれな懸垂バーです。

Sutekus DOOR GYM 1型

Sutekus DOOR GYM 1型

ドア枠へ簡単に設置できる懸垂バーです。長さを調整できるのが便利なポイント。穴開けは不要で、ドア枠に突っ張り固定する仕組みを採用しています。

シルバーのボディが魅力。スタイリッシュに取り付けられます。また、設置場所を変えることで、懸垂や腹筋などさまざまなトレーニングが行えるのもメリットです。

Hooha 懸垂バー

Hooha 懸垂バー

自宅で手軽にトレーニングできる、突っ張りタイプの懸垂バーです。ドア枠や廊下などに取り付けが可能で、壁を傷付けにくいと謳っています。背筋や腹筋をはじめ、全身のさまざまな部位を鍛えたい方におすすめです。

懸垂マシンリングが付属しているなど、家族で使える汎用性の高さもポイント。レベルゲージが付いており、水平に設置しやすいのも魅力です。天候を気にせず家で体を動かしたい方に適しています。

stan 懸垂バー

stan 懸垂バー

スタイリッシュなデザインの懸垂バー。突っ張り式の製品で、約62〜100cmと83〜130cmの2サイズから選べます。肉厚シリコンとセーフティーロック機能を備えており、安定した使用感が特徴です。

耐荷重は約150kgと頑丈な設計。12種目のトレーニングガイド付きなので、トレーニング初心者の方におすすめです。また、比較的安価なため、懸垂バーを初めて使ってみたい方にも適しています。

WellDay 懸垂バー

WellDay 懸垂バー

自宅で手軽にトレーニングができる懸垂バーです。穴開けやネジ止めは不要。ドア枠や廊下などへ簡単に設置できます。高張力鋼を採用しており、耐荷重は最大約200kg。体格のよい方にぴったりです。

鉄棒リングが付属し、子どもなどと一緒に使いやすいのもポイント。鉄棒リングの耐荷重は約160kgです。設置する場所によって、トレーニングしたり体を伸ばしたりできる、おすすめの製品です。

バランスボディ研究所 懸垂 どこでもマッチョ PRO

バランスボディ研究所 懸垂 どこでもマッチョ PRO

引っ掛けタイプの懸垂バー。ドアに引っ掛けるだけで準備が整い、使用後に簡単に取り外せる手軽さが特徴です。自宅で運動を手軽に始めたい方におすすめ。床に置けば、プッシュアップバーとしても使用できます。

軽いぶら下がり運動から懸垂まで、さまざまなトレーニングに対応。バーが横に長いため、狙いたい筋肉に合わせて手幅を変えられます。なお、ドアの厚みが約6〜15cmなど取り付け可能な条件が決まっているので、事前にしっかりと確認するようにしましょう。