パンチやキックなどの打撃練習に使える「サンドバッグ」。トレーニングだけではなく、エクササイズやダイエットなどにも役立つアイテムです。しかし、さまざまな製品が展開されているため、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サンドバッグのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントも併せて解説するので、自分にぴったりなモノを選んでみてください。
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サンドバッグを使うメリットとは?

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サンドバッグとは、主にパンチやキックなどの打撃をする競技や、身体接触の多い競技などの練習に使うダミーの標的のことです。トレーニングやダイエット、エクササイズなど、幅広い用途で使用できます。
サンドバッグは強力な打撃にも耐えうる強度を備えているため、思い切りパンチやキックをできるのがメリットです。強い打撃を繰り返すことで、拳や手首などのトレーニングや、体力づくりに役立ちます。
また、全身を使った運動につながるので、運動不足を解消したい方ときにも便利。さらに、パンチやキックを思い切り打ち込むことで、爽快感を得られるのもメリットです。
サンドバッグの選び方
目的に合ったタイプを選ぶ
できるだけ静かな製品がほしいなら自立式

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自立式のサンドバッグは、床に置いて使用するタイプです。吊るす必要がなく、置き場所を選びにくいのがメリット。また、組み立て・設置も比較的簡単で、すぐに使い始められます。
製品によっては水や空気を入れるタイプもあり、中身を抜けばコンパクトに収納可能。さらに、打撃音が小さいモノもあるので、マンションやアパートなどの集合住宅で使いたい方におすすめです。
自立式は、初心者や気軽なエクササイズに使いたい方にも適しています。しかし、強い打撃を受けると動きやすいのがデメリットです。本格的なトレーニングに使いたい方は、砂を入れるタイプなど、重さや安定感のあるモノを選びましょう。
倒れない製品がほしいなら吊り下げ式

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吊り下げ式のサンドバッグは、チェーンやロープで天井から吊り下げて使用します。さまざまな角度から打ち込みやすく、強い打撃を受けても倒れないため、本格的なトレーニングに使いたい方におすすめです。ボクシングジムの練習用やプロのトレーニング用として、よく使用されています。
なお、吊り下げ式は設置場所が限定されるのが懸念点。マンションやアパートなどの賃貸住宅では取り付けられない場合もあるので、留意しておきましょう。
賃貸向けのスタンド吊り下げ式

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スタンド吊り下げ式のサンドバッグは、サンドバッグを吊り下げるスタンドがセットになったタイプです。自立式と吊り下げ式の長所を兼ね備えたタイプで、設置のしやすさと強い打撃への対応力を両立させています。
賃貸住宅などで吊り下げ式は設置できないけれど、本格的なトレーニングやハードな打ち込みをしたいという方におすすめです。設置の際は床を傷つけないようにマットを敷くなどの対策をしましょう。
なお、自立式よりも場所を取るため、設置スペースに収まるかの確認も必要です。なかには、折りたたみ可能な製品もあるので、収納場所に困らないモノがほしい方はチェックしてみてください。
中身の素材で選ぶ
本格的なトレーニングにはウレタン・布

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本格的なトレーニングに使用したい方には、内部にウレタンや布を使用したサンドバッグがおすすめです。打撃時に弾力のある感触を得られるので、対人を想定したトレーニングに適しています。
クッションが肉厚に設計されたモノは、耐久性・耐摩耗性に優れているのが魅力。ハードな打撃にも耐えられるため、思い切りパンチやキックを打てます。
手軽に使えるエアータイプ

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エアータイプのサンドバッグは、空気を入れるだけで手軽に使えるのが魅力です。重量が比較的軽く、力の弱い方でも設置しやすいのがポイント。また、倒れても床を傷つけにいくく、怪我を防ぎやすいため、小さな子供のいる家庭でも安心して使えます。
エアータイプは、日常的なエクササイズやダイエットなどに使用したい方にもおすすめです。価格が安いモノも多いので、気軽に使えるモノがほしい方はチェックしてみてください。
サンドバッグの表面素材を選ぶ

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サンドバッグを選ぶ際は、表面の素材にも注目しましょう。本革製のモノは耐久性・打撃感覚に優れているのが特徴です。ハードな打撃にも耐えられるため、長期的に使用したい方や本格的なトレーニングをしたい方に適しています。
合皮製のモノは、本革製のモノより比較的リーズナブルに手に入れられます。打撃感覚とお手入れのしやすさに優れているのもポイント。機能性と扱いやすさのバランスのよい製品がほしい方におすすめです。
また、軽量で扱いやすいPVC製のモノも展開されています。安価なモノが多いので、エクササイズやダイエットなどで気軽に使えるモノがほしい方にぴったりです。
安定感をチェック

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安定感もサンドバッグ選びの重要なポイントです。自立式のモノは、強く打ち込んでもズレにくい設計がされているかを確認してみてください。ベースに砂や水を入れられるモノや、底に吸盤が付いているモノがおすすめです。
吊り下げ式の製品は、重さのあるモノほど安定感に優れています。重いモノは衝撃吸収性にも優れており、強く打ち込んでも大きく揺れにくいのが魅力です。なお、本体以外に吊り下げ部分の強度もチェックしておきましょう。
設置場所や身長に合ったサイズを選ぶ

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サンドバッグは、製品によってさまざまなサイズのモノがあります。設置場所の広さに合ったモノを検討してみてください。打ち込んだときに、本体が壁や周りの家具などにぶつからない程度のサイズが適しています。
身長に合わせたサイズ選びも大切。特に、自立式を選ぶ場合はパンチしやすい高さかをチェックしましょう。高身長の方が高さのないモノを選んでしまうと、トレーニングしにくくなる場合があるので注意が必要です。
また、吊り下げ式のモノにもサイズ展開があります。背が低い方や対人を意識した打撃練習をしたい方には、長めのモノがおすすめです。
サンドバッグのおすすめ
RDX KARAシリーズ スタンディングバッグ PBS-F6R-6FT
| タイプ | 自立式 | サイズ | 約直径65〜85×高さ181cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | 21.6kg(土台に水を入れると80kg、砂を入れると120kg) | 素材 | マヤハイドレザー、ポリプロピレン |
安定感に優れた自立式のサンドバッグ。ベース裏に8本の脚が付いており、最大88cmまで拡張できます。さらに、強力な吸盤を17個搭載し、床にしっかり固定できるのが特徴です。
ポリウレタン製の独自素材「マヤハイドレザー」を使用しているのもポイント。弾力性・耐久性に優れているため、消耗しにくく長く使えます。また、コネクター部分に衝撃吸収性に優れたプロテクターを備え、振動や傾きを抑えているのも魅力です。
高さは181cmあります。背の高い方でも打ち込みやすく、さまざまな方におすすめです。カラーはブラック・レッドの2種類がラインナップされています。
ボディデザイン(BODY DESIGN) スタンディングバッグBD
| タイプ | 自立式 | サイズ | 直径30(打撃部)×直径60(土台部)×高さ180cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | ー | 素材 | 最高級レザー(合皮)、多重構造ウレタン |
人体に近い打撃感覚を追求した自立式サンドバッグ。土台部のタンク容量は80Lで、別途砂を入れることで、優れた重量感と安定性を実現します。倒れにくいので、自宅でも本格的な練習が可能です。
品質の高い合皮レザーと多重構造ウレタンを採用しており、衝撃吸収性を高めています。激しいパンチやキックをしっかり受け止める耐久性も魅力です。
土台部の直径は60cmで、限られたスペースにも設置可能。本格的なトレーニングを自宅で行いたい方におすすめのモデルです。
ボディメーカー(BODYMAKER) KB010S
| タイプ | 自立式 | サイズ | バッグ:直径35×高さ138cm、タンク:直径64×高さ35cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | ー | 素材 | 鉄芯、ソフトウレタン、ハードウレタンカバー、合成皮革など |
ハードな打ち込みでも倒れにくい自立式のサンドバッグ。中心部にスチールパイプを内蔵し、耐久性・安定感を高めています。さらに、打撃の衝撃を和らげるエアーホールも搭載。上下左右への衝撃の広がりを抑え、耐久性も向上させているのがメリットです。
鉄芯の周りにはソフトウレタンを配置。外皮には本革の風合いを再現した合皮製のレザー調シートを採用しています。心地よい打撃感覚で練習できるのがポイントです。
特殊樹脂加工がされたオリジナル成型タンクには、約60Lの砂を入れられます。強い打撃を受けても倒れにくく、思い切り打ち込みできるのが魅力。ぐらつきにくい自立式のサンドバッグがほしい方におすすめです。
マーシャルワールド(MARTIAL WORLD) エアースタンディングバッグ STBAIR-LF-SET
| タイプ | 自立式 | サイズ | 直径43×高さ140cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | ー | 素材 | PVC |
エアータイプのサンドバッグ。素材にはPVCを使用しています。厚手の設計を採用しているのが特徴。本体からの空気漏れの心配が少なく、思い切り打ち込めます。エクササイズ用や子供のトレーニング用としておすすめです。
土台タンクに20Lの水を入れて使う自立式のタイプ。水をジェル化する水漏れ防止剤がセットになっているため、水漏れを気にせず安心して使用できます。
価格が安いのもメリット。自宅用として手軽に使えるサンドバッグをリーズナブルに手に入れたい方に適しています。
鉄人倶楽部(IRONMAN CLUB) NEO パンチングバック KW-811
| タイプ | 自立式 | サイズ | 約50×50×150cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | 約730g | 素材 | ポリ塩化ビニル |
倒れても起き上がる水タンク方式を採用したサンドバッグ。土台に水を入れることで安定性を確保し、打撃のたびに元の位置に戻ります。首折れタイプで全体が倒れないため、リズミカルな運動が可能です。
約50×50×150cmのサイズで、自宅でボクササイズに取り組めるのが魅力。フットポンプが付属しており、空気入れの作業も簡単です。
さらに、万が一空気や水が漏れた場合でも、補修できるセットが付いているのがポイント。手軽にエクササイズを始めたい方におすすめのモデルです。
Lucky SHIA サンドバッグ
| タイプ | 自立式 | サイズ | 約直径33〜50×高さ163cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | 約14kg | 素材 | 高密度PU合皮、高弾性ポリウレタンフォームなど |
4層の高品質素材を採用したサンドバッグ。優れた衝撃吸収性を備えています。強いパンチやキックにも耐えられるサンドバッグを探している方におすすめの製品です。
また、底部に吸盤を備えているのもポイント。床の傷を防ぐ仕様のため、安心して使えます。さらに、土台には砂や水を入れることが可能。安定させた状態で使用したい方にもおすすめです。
ボディデザイン(BODY DESIGN) サンドバッグ150
| タイプ | 吊り下げ式 | サイズ | 直径40×高さ150cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | 約50kg | 素材 | 高級レザー(合皮) |
素材に合皮の高級レザーを使用した、吊り下げ式のサンドバッグ。底部は2本のPPバンドで補強しており、耐久性を高めています。本格的なトレーニングから気軽なフィットネスまで、幅広い用途で使えるアイテムです。
チェーンと本体の接続部には裏張りやリベットを設置し、強度を上げています。強い打撃にも耐えられるため、思い切りパンチやキックができるのがメリットです。
ボディメーカー(BODYMAKER) スクエアサンドバッグ KB024
| タイプ | 吊り下げ式 | サイズ | 幅35×縦100cm(チェーン含まず) |
|---|---|---|---|
| 重さ | 約28kg | 素材 | 外側:合成皮革、サンドバッグ内:ウエス(布) |
四角形状で打撃の角度を視覚化できるサンドバッグ。対角線を意識したポジショニングや腰のひねりを捉えやすく、効率的な動作習得をサポートします。4面に3箇所ずつターゲットが配置されており、集中力を高めた練習が可能です。
表面の素材には合成皮革、中身の素材には布を採用。角部分や底面にはPPバンドで補強が施されており、耐久性に優れているのが魅力です。本体上部には空気穴があり、打撃時の衝撃を和らげます。
格闘技の実践的な動きや、フィットネストレーニングに取り組みたい方におすすめのモデルです。
ボディメーカー(BODYMAKER) サンドバッグ GOURD ひょうたんタイプ KB004
| タイプ | 吊り下げ式 | サイズ | 直径45×長さ95cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | 約37~40kg | 素材 | 合皮、スチール |
顔面とボディへの打ち分け練習に特化したひょうたん型サンドバッグ。対戦相手を意識しながら打撃位置を明確に想定できるユニークな形状で、実戦を想定した練習が行えます。空手やボクシング、キックボクシングなどに対応した設計です。
素材には、合皮とスチールを使用しています。攻撃のバリエーションを増やす練習に役立てたい方や、格闘技の打撃技術を磨きたい方におすすめのモデルです。
マーシャルワールド(MARTIAL WORLD) 本革サンドバッグ150cm SBPRO150
| タイプ | 吊り下げ式 | サイズ | 直径40×長さ150cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | 約45kg | 素材 | 本革(内部強化帆布付3重構造) |
厳選された一枚革の本革を使用したサンドバッグ。内部は厚手キャンバスによる三重構造を採用し、優れた耐久性を実現しています。職人の手仕事で丁寧に仕上げられた製品です。
チェーン4点吊り方式で設置が可能。中級者からプロレベルの練習にも対応します。空手やキックボクシングなど、本格的な打撃トレーニングに活用できるのが魅力。道場やジムでの使用はもちろん、自宅で本格的な練習環境を整えたい方におすすめのモデルです。
GROOFOO パンチバッグ

| タイプ | ーー | サイズ | Sサイズ:60×25cm、Mサイズ:80×28cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | Sサイズ:1kg、Mサイズ:1.1kg | 素材 | キャンバス、PUレザー |
高品質のキャンバスとPUレザーを採用したサンドバッグ。適度な弾力があるため、パンチやキックを打った際の衝撃を和らげます。繊細な縫い目で仕上げており、耐久性に優れているのも利点。安心・安全に使えるサンドバッグがほしい方におすすめです。
なお、本製品はサンドバッグ内部が空の状態で届きます。布・埃・砂・豆など、好みの感触に合った素材を別途用意して使用しましょう。
ボディメーカー(BODYMAKER) ファイティングスタンド4セット TM088SET13

| タイプ | スタンド吊り下げ式 | サイズ | 幅156×奥行139×高さ191~221cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | ー | 素材 | ー |
ファイティングスタンドとセットになったサンドバッグ。好きな場所にサンドバッグを吊るして設置できるのが特徴です。スタンドはフレームが45°回転する設計を採用。下部スタンドには、エックス状に交差するスチールパイプを搭載しており、衝撃を90°方向に分散します。
また、パンチングボールが付属しているのもポイント。ボクシングのトレーニングも行えます。3箇所のロックピンを使用すれば、用途に合わせてスタンドの高さを調節できるのもメリット。幅広いトレーニングを行いたい方におすすめです。
ボディメーカー(BODYMAKER) サンドバッグスタンド5セット2 アッパー&ロー サンドバッグ TM158ST2140
| タイプ | スタンド吊り下げ式 | サイズ | スタンド:幅143.5×奥行143×高さ220cm、サンドバッグ:42.5×140cm |
|---|---|---|---|
| 重さ | スタンド:約31kg、サンドバッグ:45~48kg | 素材 | 合成皮革(サンドバッグ) |
省スペース設計でホームユースに適したサンドバッグスタンドセット。天井が低い場所でも設置できるよう工夫されており、限られた空間を有効活用できます。支柱のジョイント部分に補強プレートを配置し、耐久性を高めた構造が特徴。高重量のサンドバッグにも対応可能な仕様です。
サンドバッグは上部の膨らみ部分が顔面、下部の膨らみ部分がボディを想定したデザインで、アッパーとローの打撃練習がバランスよく行えます。パンチ・キックなどのコンビネーションや、連続技の練習にぴったりです。
サンドバッグとスタンドのセットで、届いたらすぐにトレーニングを開始できるのが魅力。自宅で本格的な打撃練習を行いたい方におすすめのセットです。
サンドバッグの売れ筋ランキングをチェック
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サンドバッグがあれば、パンチやキックなどの打撃練習を思い切りできます。トレーニングだけではなく、エクササイズやダイエットなどにも使えるので、気軽に運動したい方にもおすすめです。用途や好みに合わせて、自分にぴったりのモノを見つけてみてください。