ジムで、水分補給を行うために必要な「ジム用水筒」。運動で失った水分を素早く補給することで、喉を潤すだけでなく、パフォーマンスの低下を予防する効果も期待できます。
ジム用水筒を選ぶ際には、容量や素材など、トレーニング内容に合わせたアイテム選びが大事です。そこで今回は、おすすめのジム用水筒についてご紹介。選び方についても解説するので、参考にしてみてください。
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ジム用水筒・ボトルの必要性
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ジムで行うトレーニングは大量の汗をかくため、こまめな水分補給が重要です。運動中に飲んだ方がよい水分量の目安は、内容にもよりますが1時間で大体500～1000mlといわれています。
もちろん、ジム内に設置されているウォーターサーバーの使用やペットボトルの持ち込みでも水分はとれます。しかし、ジムによっては持ち運べなかったり、毎回購入する必要があったりと不便な場合も。ジム用水筒を使えば、スムーズな水分補給を行えてトレーニングに集中できます。
ジム用水筒・ボトルの選び方
容量で選ぶ
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トレーニングの内容や滞在時間によって、必要となる容量は変わります。適切なモデルを選ばなければ、水の量が足りなかったり持ち運びに不便だったりするので、考慮して選んでみてください。
ある程度の容量と携行性が欲しい場合は、1Lサイズがおすすめ。仕事や学校帰りで1時間前後のトレーニングをする方に、ちょうどよい容量です。さらに、程よいサイズのためバッグに入れやすく、持ち歩きにも役立ちます。
2〜3時間程度の運動をする方は水分の消費も激しいため、1.5L程度の容量が必要。携行性は1Lタイプには劣りますが、余裕をもって使えます。
ほかにも、短時間の運動で役立つ1L未満や、ジム後にサウナやお風呂に入る方におすすめの2Lモデルなどがあります。自分のスタイルに合ったモデルを選んでみてください。
素材で選ぶ
軽くて持ち運びやすい「プラスチック製」
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プラスチック製のジム用水筒を選ぶメリットとして、軽さがあります。仕事帰りにジムへ通ったりトレーニングギアを持ち運んだりしている方は、荷物の重量が増えがちなので、軽量だと負担を減らせて便利です。
飲んだ量がわかるメモリ機能付きや、ボトルを握って中身を出せるスクイズボトルタイプなど、便利な機能が多いのも特徴。価格も比較的安く手に取りやすいため、携行性やコスパを重視する方におすすめです。
保冷力に優れた「ステンレス製」
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ステンレス製のジム用水筒は、保冷力や強度の高さが魅力です。入れているドリンクを冷たい状態のままキープできるため、トレーニング後のほてった身体をクールダウンできます。
また、強度に加えて耐熱性があるので、置き場所に困らないのもメリット。日の当たる場所でも安心して使えます。ステンレスなら金属のなかでも軽く、持ち運びやすいのもポイントです。
スポーツドリンクに対応しているかどうかで選ぶ
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ステンレス製の水筒を選ぶときは、スポーツドリンクに対応しているかどうかをチェック。水分補給に便利なスポーツドリンクには塩分が含まれており、ステンレス製の水筒はさびやすいので注意が必要です。
なかには、さびを抑える効果がある防さびコーティングが施されているモデルがあります。冷たい状態のスポーツドリンクを飲みたい場合はチェックしてみてください。
使い勝手のよさで選ぶ
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ワンタッチタイプのボトルなら、片手で開閉が行えるうえに、キャップを落とす心配もないので便利。トレーニングやランニングの合間に、スムーズな水分補給ができます。
また、ジム用水筒にはハンドルが付いているモデルも多数展開。手や指に引っ掛けられるため滑って落とす心配がなく、汗をかいたときでも安心して持ち運べるのがメリットです。
洗いやすさで選ぶ
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ジム用水筒を頻繁に使う方なら、洗いやすさにも注目。水筒内にスポンジを入れやすいか、パーツを分けて洗えるかなどが選ぶ際のポイントです。細かい部分や底までしっかりと洗えるのできれいな状態を保ちやすく、劣化も予防できます。
また、食洗機を使用している方なら、対応しているかどうかも確認しておくのがおすすめです。
ジム用水筒・ボトルのおすすめ
レボマックス(REVOMAX) REVOMAX 20oz
素材に耐熱性や耐衝撃性に優れた304ステンレスを使用した、ジム用水筒です。真空断熱構造により外気温の影響を受けにくく、温度変化が小さい点が特徴。約36時間の保冷と、約18時間の保温が可能です。
飲み口は口径が4.4cmなのに加えて程よい厚みもあり、飲みやすい設計。さらに、スポンジが入りやすいため、奥までしっかりと洗えます。また、キャップは3つに分解でき、細かい部分まで洗えるのも嬉しいポイントです。
本製品は3つのボタンを同時に押してキャップを開けられる、独自構造を採用。片手で簡単に開けられる手軽さが魅力です。
容量は592mlと、500mlペットボトルの移し替えにも便利。保冷力が高く、手ごろなサイズのジム用水筒を探している方におすすめのモデルです。
象印(ZOJIRUSHI) ステンレスマグ SM-SF60
人気メーカー「象印」から展開している、コンパクトサイズのジム用水筒。重量約235gの軽量設計で、持ち運びやすいのが魅力です。加えて、ステンレス真空二重構造により、高い保冷・保温性を発揮。長時間、飲み物の温度をキープします。
また、キャップはスライドを動かしたあとにボタンで開く構造のため、片手で開けられて便利。キャップを開けるときに、水滴が飛び散りにくい機能が付いているのも嬉しいポイントです。
お手入れが簡単にできるメンテナンス性の高さも魅力。汚れやにおいの付きにくい「ラクリアコート」に加えて、本体は分解して丸洗いできるので、きれいな状態を保てます。
携行性と保冷性に優れるジム用水筒を探している方に、おすすめのモデルです。
ピーコック(Peacock) マグボトル0.68L APA-R70
口当たりが優しい、シリコン製のストローを搭載したジム用水筒。大きめのボタンを採用したワンタッチオープン式で、トレーニング中でもスムーズな水分補給が可能です。
容量は約680mlで、ちょっとした運動をする際に便利。ステンレス真空二重構造のため保冷力が高く、冷たいドリンクを飲みたい方におすすめです。底面にはシリコン製のカバーを付けており、置いたときの衝撃を軽減して本体を守ります。
また、スポーツドリンクに対応しているのもポイント。コスパに優れた、コンパクトタイプのジム用水筒を探している方におすすめのモデルです。
スタンレー(STANLEY) ゴー真空ボトル0.7L 6939236414692
フィンガーループ付きで、持ち運びに便利なコンパクトタイプのジム用水筒。おしゃれなデザインで、幅広いシーンで使えるのが魅力です。ふたはスケルトン仕様で、閉めたままでも中身の確認ができます。
容量は約700mlで、重量約420g。6℃以下を6時間保てる保冷力を有しており、ジムでも冷たいドリンクを飲めます。また、スプラッシュガードを搭載しており、飲みやすさも良好。ふたの密封性も高く、安心してバッグに入れられるのが魅力です。
携行性とデザイン性に優れたジム用水筒を探している方に、おすすめのモデルです。
MAIGG Grsta 0.75L
ステンレス断熱二重構造で、長時間の保冷を実現したジム用水筒。保温力にも優れており、季節やシチュエーションによってさまざまなドリンクを入れられます。素材には、高い耐食性を有する304ステンレスを使用。スポーツドリンクを入れてもさびにくいのが魅力です。
また、ネジキャップやシリコンリングなど、ドリンクを漏れにくくする機能を搭載。ひっくり返っても中身が出ないので、バッグへまとめて荷物を入れる際に便利です。
おしゃれなデザインでカラーリングも豊富。さまざまなシーンで使える、機能的なジム用水筒を探している方に、おすすめのモデルです。
ブレンダーボトル(Blender Bottle) Radian stainless steel 0.76L BBRDS26
プロテインを、ダマにならないように混ぜられる「ブレンダーボール」が付属したジム用水筒。ボールは、さびに強いステンレス素材を採用しています。
トレーニング機器のカップホルダーへ入れられるサイズに加えて、ループ付きなので持ち運びに便利。ボトル表面にはmlとozの目盛りが付いており、プロテインを作るときやドリンクの残量を確認する際に役立ちます。
また、開口部を広く設計しているため、材料をこぼしにくいのもメリットです。
キントー(KINTO) アクティブタンブラー0.8L 323704
トレーニング中でも開け閉めがしやすい、スパウトタイプのふたを採用したジム用水筒です。丸みを帯びた飲み口で、動きながらでも飲みやすい口当たりのよさが魅力です。
本製品は、ステンレス二重構造を搭載した保冷仕様。6℃以下を6時間保てるため氷が溶けにくく、ジムでほてった身体をクールダウンできます。
また、持ち運びに便利なハンドルを上部に採用。底面はクッション性に優れるエラストマーが付いており、さまざまなシーンで使えます。
落ち着いたカラー展開で、幅広い層の方が使用できるのもポイント。シンプルで飲みやすい、ジム用水筒を探している方におすすめです。
タイガー(TIGER) 真空断熱ボトル MCZ-S080
高い保冷力を維持しつつ、軽量化を実現したジム用水筒。熱を逃さない真空断熱構造で、長時間温度をキープします。
本体の口径が約5.3cmあり、氷を入れやすいのも特徴。飲み口にはストレーナーが付いており、飲むときに氷が落ちてくるのを予防します。
また、内部にはにおいが付きにくく、さびにも強い「スーパークリーンPlus」を搭載。安心してスポーツドリンクを入れられます。さらに、飲み口が分解できるため、お手入れも簡単。機能性とメンテナンス性に優れた、ジム用水筒を探している方におすすめのモデルです。
サーモス(THERMOS) 真空断熱スポーツボトル 1.0L FJR-1000
人気魔法瓶メーカー「サーモス」から展開されている、1Lタイプのジム用水筒です。9℃以下を6時間保てる保冷力を備えていたり、スポーツドリンクに対応していたりするなど、スポーツシーンに役立つ機能を多く搭載しています。
ふたは、押すだけで開くワンタッチオープン仕様。簡単操作でスムーズな水分補給を行えます。使用しないときは、ロックリングを使うことでふたの固定が可能。バッグに入れて持ち歩いても、不意に開くことがなく便利です。さらに、濡れた手でも握りやすいよう、滑りにくいボディリングも搭載しています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) HDワンタッチボトル1.0L UE-3550
広口で使いやすいジム用水筒。家庭用製氷機の氷が入るのに加えて、使用後の洗浄もしやすいのが特徴です。さらに、内部には氷ストッパーが付いており、氷の流出を抑えます。
キャップには、誤開栓を予防するストッパー構造を採用。しっかりとロックするため、バッグ内で開かないのがメリットです。
真空二重構造による、保冷力の高さもポイント。9℃以下を6時間キープし、ジムでの長時間滞在にも対応します。加えて、コンパクトでハンドルが付いており、携行性も良好です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ウォーターボトル1.0L UE-3395
プラスチック製のジム用水筒。容量は約1Lと手頃で軽いため、仕事や学校帰りのジム通いにおすすめです。
表面には、mlとoz表記の目盛りが付いており、ドリンクの残量確認に便利。ペースを守って水分補給する際に役立ちます。また、ふたが本体とつながっているため、外したときに落下しないのが特徴です。
スポーツドリンクにも対応しており、汗を大量にかくトレーニングをする際にも活躍。シンプルで使いやすいジム用水筒を探している方に、おすすめのモデルです。
Kentai(ケンタイ) スクイズボトル 1.0L K0009
スムーズな水分補給ができる、スクイズボトルタイプのジム用水筒。スポーツドリンクにも対応しており、本格的なトレーニングをする方におすすめです。
ボディには、持ちやすいくびれデザインを採用し、汗をかいていても扱いやすいのが魅力。ランニング時に、安心して水分補給が行えます。また、キャップも付いているため、飲み口が汚れにくいのもポイントです。
素早く水分補給ができるジム用水筒を探している方はチェックしてみてください。
FJbottle ステンレスボトル 1.0L FJ-NewKL1000
11℃以下を24時間キープできると謳われているジム用水筒。保温性も優れているため、あたたかい飲み物を入れる際にも役立ちます。飲み口が約4.5cmと広く、飲みやすいのが特徴。取り外し可能なのでお手入れもしやすく、毎日使用する方におすすめです。
素材には、さびに強い304ステンレスを使用。表面にはマットコーティングを施しており、濡れた手でも滑りにくく、汗をかいていても安心して持てます。
さらに、カラビナ付きで、移動時はバッグにかけて持ち運びも可能。長時間ドリンクを冷やせるジム用水筒を探している方におすすめです。
YOUSHY プラスチックウォーターボトル 1.0L
おしゃれなデザインが魅力のジム用水筒です。容量は約1Lで、短時間のトレーニングに適したサイズ。重量も約180gと軽く、仕事帰りのジムにおすすめです。
本体は広口のデザインにより、ドリンクが入れやすいだけでなく洗いやすいのが特徴。また、氷がこぼれるのを予防するためのフィルターも搭載しています。保冷効果を長く保てるのもポイントです。
キャップには、二重で漏れを予防する設計を採用。安心してほかの荷物と一緒に持ち運びできるのがメリットです。キャリーストラップ付きで、携行性も良好。機能性に優れた、便利なジム用水筒です。
MYEEDA タイムマーカー付きウォーターボトル 1.0L
重量が155gと軽く、持ち運びやすいジム用水筒です。ステンレス製のふたに加え、内側にシリコンシールを使用した密封性の高さもポイント。持ち運びの際にこぼれにくいのが魅力です。
シンプルなデザインのため、ジム以外のシーンでも使用できます。定期的な水分補給に便利な、プラスチックタイプのジム用水筒を探している方におすすめのモデルです。
シービージャパン(CB JAPAN) SOLUND アクティブボトル 1.1L
ストローと直飲みの、2Way仕様が特徴的なジム用水筒。少しずつ飲みたいときはストロー、一気に飲みたいときは直飲みなど、状況に応じた使い方ができます。
本製品はステンレス製の真空二層構造に加えて、熱や冷気を逃しにくい形状を採用。さらに、銅メッキ加工を加えることで、高い保冷力・保温力を実現しています。また、耐食性もあるため、スポーツドリンクにも対応。安心して持ち運びができます。
また、ふたにはハンドルが付いており、手軽に持ち運びが可能なのもポイント。さまざまな使い方ができる、ジム用水筒を探している方におすすめのモデルです。
タケヤ(TAKEYA) サーモフラスク1.17L
使いやすさを向上する、さまざまな機能を搭載したジム用水筒です。容量は1.17Lで、長めの運動にもおすすめのサイズ。広口設計なので氷を入れやすいのもポイントです。
本体には、汗をかいても滑りにくいパウダーコーティング塗装を採用。はがれにくく耐久性が高いため、長く使えるのが魅力です。また、キャップも滑りにくい形状に設計しており、ジムだけでなく普段使いやアウトドアでも役立ちます。
キャップには、持ち運びに便利なキャリーハンドル付き。耐久性と携行性に優れたジム用水筒を探している方におすすめのモデルです。
ナルゲン(nalgene) カラーボトル 広口1500ml 340606
長時間のトレーニングにも対応できるプラスチック製のジム用水筒です。密閉性を高める独自のキャップシステムでドリンクがもれにくいのが特徴。キャンプや登山など、アウトドアシーンにもおすすめです。
本体には、100mlと4ozごとに目盛りが刻まれており、残量の確認をしやすいのが特徴。トレーニングのペースに合わせて、適切な水分補給を行えます。また、衝撃吸収性にも優れており、不意に落としても壊れにくいのが魅力です。
細かいパーツが少ないため、メンテナンスも簡単。頑丈で高品質なジム用水筒を探している方におすすめのモデルです。
パール金属 チャージャー スポルトジャグ3000 HB-3752
容量3Lと大容量のジム用水筒。広口設計で飲みやすいうえに、氷を入れる際もスムーズに行えるのが魅力です。
キャップはワンタッチオープン式で、すぐに開けられるのがメリット。トレーニングの合間に素早く水分補給を行えます。また、ハンドル付きのため、単体で持ち運びも可能。ジム内での移動時に役立ちます。
大容量のジム用水筒を探している方に、おすすめのモデルです。
ライターからヒトコト
ジム用水筒を選ぶ際に、まずチェックしておきたいのは容量。トレーニング時間に対して小さいと、途中でなくなってしまうため、少し余裕をもって選ぶのがおすすめです。容量に加えて、素材や機能性なども快適に使用するための大事な要素。今回ご紹介した内容を参考に、自分に合ったジム用水筒を探してみてください。