自宅で本格的な筋トレを行える「懸垂マシン」。チンニングマシンやぶら下がり健康器とも呼ばれ、筋トレ目的だけでなくダイエットなどにも役立ちます。自分の全体重が負荷として掛けられるため、ジムに通わなくても高負荷なメニューをこなせる人気アイテムです。

そこで今回は、おすすめの懸垂マシンをご紹介します。選び方やおすすめアイテムまで解説するので、自分にぴったりなモノを選んでみてください。

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懸垂マシンの種類

スタンダードな「スタンドタイプ」

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スタンドタイプとは、比較的サイズが大きく設置するためにスペースの確保が必要な器具のこと。スペースが必要な分、安定感や耐久性に優れているのがメリットです。

懸垂やぶら下がりに特化したシンプルなタイプから、さまざまなメニューが行える複合タイプまで幅広い種類を展開。複数のメニューに対応できるスタンドタイプのなかには、懸垂に加えて腕立て伏せや腹筋などの上半身以外に、下半身のトレーニングが可能なモノもあります。

ドアや天井に固定する「懸垂バータイプ」

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懸垂バータイプとは、スタンドタイプとは異なり、広いスペースを必要としない器具のこと。突っ張り棒のように壁と壁の間に取り付ける壁付けタイプや、ドア枠に引っかけるタイプなどがあります。価格もスタンドタイプと比較してリーズナブルなモノが多く、使用しないときも邪魔になりにくいのがメリットです。

ただし、安定感や耐久性はスタンドタイプに劣ります。また、対応するサイズやアタッチメントの固定方法をしっかりチェックしておかないと、自宅にうまく設置できないケースやケガにつながるケースもあるので注意が必要です。

懸垂マシンの選び方

耐荷重をチェック

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懸垂マシンは自分の全体重を乗せるため、耐荷重の確認が大切。自分の体重だけでなく、懸垂を行うときの反動なども考慮した耐荷重を目安にすると安心です。耐荷重が低いモノだと、ガタついて安定しなかったり故障してしまったり、ケガにつながる恐れがあります。

また、耐荷重が高い製品だとより負荷がかかりやすいトレーニングをする際にも便利。安定したフォームの維持や安全性を確保するためにも、余裕を持った耐荷重の懸垂マシンを選ぶのがおすすめです。

安定性の高いモノを選ぼう

フレームが太いと安定感がアップ

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懸垂マシンを使用する際は体重をかけたり反動をつけたりするため、フレームが太く安定感に優れているモノがおすすめ。トレーニングを安全かつ効率的に行いやすいメリットがあります。

また、強度や耐久性が高いことが多く、ぐらつく心配や故障するリスクが少なく安心して使いやすいのもポイント。購入に迷った場合は、安定性を重視した作りを採用しているかどうかも確認してみてください。

フレームの数も重要

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フレームの太さに加え、フレームの数も確認することが大切です。フレームの数が多いほど強度が高く、安定感が増します。チェックしたいのは、メインフレームを支えているサブフレームの数。しっかりと補強されていれば、使用時のぐらつきを軽減でき効果的なトレーニングができます。

なお、フレームの数が増えれば価格も高い傾向にあるのが一般的。ただし、ケガや故障のリスクを考えると、フレーム数が多い懸垂マシンのほうが安心です。

土台の足が長いモノもおすすめ

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安定感を得るには、土台の足の長さも重要なポイントです。床との設置面積が増えるほど、負荷が分散して安定性が向上します。また、一部分に負荷が集中することが少ないため、床を傷付ける場合が低いのもメリットです。

一方、足の部分が短いと使用する方の体重によっては懸垂マシンが浮いてしまい、転倒したりケガしたりする恐れがあります。なるべく土台の足が長い懸垂マシンを選ぶのがおすすめです。

高さが調節できると便利

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懸垂マシンには、高さを調節できるタイプも多く展開されています。身長よりもバーの位置が高いほど負荷が大きく、効果的なトレーニングが可能。約200cm程度の高さまで調節できるモノを選べば、メニューの幅が広がって便利です。

身長に合わない懸垂マシンだと、足が床に付いたり腕を伸ばせなかったりするためトレーニング効率が悪くなることも。自分の身長に合わせて十分な高さ調節が行えるかをあらかじめ確認しておきましょう。

折りたたみできるモデルはコンパクトで収納も簡単

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懸垂マシンのなかにはコンパクトサイズのモノも展開されており、邪魔になりにくいのがメリットです。また、比較的リーズナブルなアイテムが多いのも魅力。一人暮らしの方や懸垂マシンを設置したままだと生活動線に影響が出る方は、出しっぱなしでも場所を取りにくいコンパクトなサイズの懸垂マシンがおすすめです。

なお、スタンドタイプは折りたたみできるモデルが発売されていないので注意が必要。コンパクトに収納できるモノを探している場合は、懸垂バータイプをチェックしてみてください。

ほかの機能にも注目

ディップスバー

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ディップスバーとは、懸垂マシンのサイドに付いているハンドルのこと。ディップスバーを握って体を浮かせて膝を曲げ、肘を90°の角度に保って体を上下動させるトレーニングをディップスと呼びます。背筋だけでなく肩や腕、胸の筋肉も鍛えることが可能です。

ディップスバーは、スタンドタイプの懸垂マシンの多くに付属しています。より多くのトレーニングメニューをこなせるので多機能性を重視する方は、ぜひチェックしてみてください。

縦握りグリップ

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縦握りグリップとは、名前の通り縦方向に付いたハンドルのこと。さまざまな方向から筋肉に刺激を与えやすく、バランスのよい筋肉を作るのに重宝します。

また、背筋や腕を中心にトレーニングすることが可能なのも嬉しいポイント。上半身をくまなく鍛えたい方は、縦握りグリップが付属している懸垂マシンがおすすめです。

付属品もチェックしよう

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懸垂マシンによっては、さまざまなモノが付属しています。筋トレ初心者の方など自力で懸垂ができない方は、トレーニングチューブが付いているモデルがおすすめ。懸垂のサポートができるほか、チューブハンド単体で体幹トレーニングを行えるのもメリットです。

また、床の傷を予防する機能が付いていると安心。懸垂マシンは重量があるのに加え、懸垂時の反動などで床が傷付いてしまう恐れがあります。足の部分が滑り止めのゴムに覆われていたり、保護シートが付属していたりするモノを選べば、床を傷付けるのを予防するだけでなく、安定感も増しておすすめです。

懸垂マシンのおすすめ|サイズ・高さ調節対応

ステディ(STEADY) 懸垂マシン ST115

ステディ(STEADY) 懸垂マシン ST115
体格や筋力に合わせて自宅で全身を鍛えられる

約186~207cmの間で7段階の高さ調節が可能な懸垂マシンです。体格や筋力レベルに合わせて設定しやすいのがポイント。収納サイズであれば、子供も使えるのがメリットです。

独自のはしご型ハンドルバーを採用。握り方やポジション次第で、さまざまなメニューをこなせます。さらに、ディップススタンド・プッシュアップバー・チューブフックも付属。自宅で全身くまなく鍛えられるのが魅力です。

安全工学にもとづいた土台設計に加えて、大型衝撃吸収ヘッドを搭載。耐荷重約150kgと、優れた強度や安定感を発揮します。ウエストパッドやアームパッドが付いているため、体への痛みや負担を軽減。高負荷トレーニングを行いやすいモデルを選びたい方におすすめです。

アルインコ(ALINCO) 懸垂マシン FA900A

アルインコ(ALINCO) 懸垂マシン FA900A
初心者からアスリートまで幅広いメニューに対応

サイズが幅110×奥行78.5cmの懸垂マシンです。高さは202~222cmの間で、5段階の調節が行えます。身長が高い方でも使いやすいのがメリットです。

チンニング・レッグレイズ・プッシュアップ・ディップス・ぶら下がり運動と、幅広いメニューに対応可能。耐荷重は90kgで、筋トレ初心者からアスリートまで筋力レベルに合わせながらトレーニングできます。また、シンプル設計のため、設置時の圧迫感を軽減。部屋のスペースに余裕がない方にもおすすめです。

ワサイ(WASAI) 懸垂マシン MK580A

ワサイ(WASAI) 懸垂マシン MK580A
体格に合わせて安定したフォームで鍛えられる

日本メーカー「ワサイ」の懸垂マシンです。バーには、横方向だけでなく縦握りもできるグリップを搭載。握り方のバリエーションが増やせるので、さまざまな部位を鍛えられるのが魅力です。

180~220cmの間で10段階の高さ調節が可能。大型の背もたれも搭載しているため、体格に合わせながら安定したフォームでトレーニングできます。また、土台はπ字型を採用。着地した際に足がぶつかるのを予防しながら、優れた安定感を発揮します。

フレームには極太パイプを使用。歪み防止設計により、強い結合力を実現しています。本格的なトレーニングを行いたい方におすすめです。

パイクスピーク(PYKES PEAK) ぶら下がり健康器

パイクスピーク(PYKES PEAK) ぶら下がり健康器

設置面積が約幅70×奥行90cmと、約0.5畳分の面積で置ける懸垂マシンです。省スペースでホームジムを作れるのが魅力。高さは約180~230cmの間で、6段階の調節が可能です。

パイプには頑丈な鋼を使用しており、優れた強度を発揮。八の字台座に加えて、脚部には吸盤型脚カバーを付属しています。設置面の安定感が向上するため、グラつきを抑えながら快適なトレーニング環境をサポートするのがポイントです。

ディップススタンドやプッシュアップスタンドには、クッショングリップを搭載。適度な厚みがあるので、しっかり握りやすいのがメリットです。黒×赤のスタイリッシュなデザインも特徴。機能性にもデザイン性にもこだわりたい方におすすめです。

ハイガー産業(HAIGE) 懸垂マシン M2 HG-P1001N1

ハイガー産業(HAIGE) 懸垂マシン M2 HG-P1001N1

ハンドルバーが10段階、レッグレストが3段階、バッグレストが3段階の調節が可能な懸垂マシンです。90通りものセッティングが行えるため、体型に合わせやすいのがメリット。正しいフォームでトレーニングしやすいので、筋トレ効率の向上につながります。

懸垂バーには、頭が抜ける空間を設けているのが特徴。頭がまっすぐ上に抜けるため、しっかり筋肉に負荷をかけられます。さらに、L字ハンドルバーやプッシュアップバーも付属しており、バリエーション豊かなトレーニングを行えるのが魅力です。

肉厚フレームを使っているので、耐荷重100kgと優れた強度や安定感を発揮します。アフターパーツが充実しているため、好みに合わせてカスタマイズも可能。こだわりのホームジムを作りたい方におすすめです。

Wolfyok 懸垂マシン

Wolfyok 懸垂マシン

トレーニングチューブや三角引っ張り輪が付属した懸垂マシンです。チンニング・ディップス・プッシュアップだけでなく、チューブトレーニングやストレッチも行える設計が特徴。本格的に鍛えたい方から初心者まで、幅広く使えるのが魅力です。

高さは約169~212cmの間で、11段階の調節が可能。さらに、サイドフレームを全部挿入すれば、高さ約138.5cmの子供専用段階にも設定できます。背もたれやアームレストも調節できるので、家族で共有しやすいモデルを選びたい方におすすめです。

土台はπ字型を採用しており、フレーム連結は左右2点でしっかり固定。耐荷重180kgと、優れた強度や安定感を発揮します。四隅には保護カバーが付属しているため、床を保護しながら思い切りトレーニングできるのもメリットです。

バーウィング(BARWING) ぶら下がり健康器 BW-BLS04

バーウィング(BARWING) ぶら下がり健康器 BW-BLS04

188~233cmの間で11段階の高さ調節が行える懸垂マシンです。アームレストは4段階、マルチバーは3段階、3Dパッドは無段階調節が可能。体格やメニューに合わせながら、快適にトレーニングしやすい姿勢を保てます。

懸垂バーには、頭が抜ける構造を採用。チンニングで体を上げた際、バーが邪魔にならず効果的なトレーニングをサポートします。また、マルチバーに足を掛ければ、スクワットやストレッチが可能。タオル掛けとしても使えて便利です。

プッシュアップバーやL形グリップも搭載しているので、幅広いメニューに対応できるのがメリット。全身くまなく鍛えたい方におすすめです。

BangTong&Li ぶら下がり健康器

BangTong&Li ぶら下がり健康器

高級スチールを採用した懸垂マシンです。一体化U型角材で、連結部を三面固定。ダブルボルトでしっかり留めているため、耐荷重150kgと優れた強度や安定感を実現しています。

ディップスバーの肘置きには、クッションが付属。回転式の背もたれクッションも搭載しており、快適にトレーニングしやすい設計です。また、プッシュバーも付いているため、幅広いメニューをこなせます。

約190~208cmの間で、6段階の高さ調節が可能。脚部には滑り止めゴムが付いて床面保護に役立つため、賃貸住宅に住んでいる方にもおすすめです。

BosClub ぶら下がり健康器

BosClub ぶら下がり健康器

トレーニングチューブ付きで、多彩なトレーニングが行える懸垂マシンです。チューブにはハンドルが付いているため、しっかり握れるのがメリット。チューブを引っ掛けられるフックも付属しているので、手軽に使えて便利です。

土台は、接地面積が広い八の字型を採用。ゴム足でも支えるため、ぐらつきを抑えながら安定したフォームでトレーニングできます。

165~210cmの間で、10段階の高さ調節が可能。調節幅が広くて体格に合わせやすいうえ、子供も使いやすいのがメリットです。サイズは約幅75×奥行85cm。省スペースで設置できるモデルを選びたい方におすすめです。

TEDDY WORKS KENSUI kaku

TEDDY WORKS KENSUI kaku

スタイリッシュなデザインが魅力の懸垂マシンです。無駄を極限までそぎ落とした、洗練された美しいフォルムが特徴。支柱全体を、85°の角度に傾けているのがポイントです。

チンニング時の前方への負荷を軽減して、転倒を予防します。また、接地面積が、わずか18×18cmの手のひらサイズ。打ち付け作業は不要で、賃貸住宅でも設置できます。

ハンドルの高さは、26段階の調節が可能。シンプル設計ながら、さまざまなトレーニングに対応できます。素材はスチールを採用しており、耐荷重は約130kg。優れた安定感や強度を有しています。インテリア性の高いモノを探している方におすすめです。

懸垂マシンのおすすめ|安い・シンプル

ワサイ(WASAI) ぶら下がり健康器 MK301

ワサイ(WASAI) ぶら下がり健康器 MK301

本体サイズが約幅76×奥行80cmとスリム設計な懸垂マシンです。土台フレームはπ字型を採用しており、着地時に足がぶつかりにくいのがポイント。また、2点式固定支柱を使用しているため、優れた安定感も発揮します。

高さは、163~203cmの間で10段階の高さ調節が可能。体格に合わせて使いやすいうえ、トレーニングメニューのバリエーションを増やすのに役立ちます。

ゴム足が付属しているので、滑り止め効果を発揮したり床が傷付くのを予防したりするのがメリットです。組み立て所要時間は約30~60分と、スムーズに設営できます。省スペースで設置できるモデルを探している方におすすめです。

ユーテン(YouTen) ぶら下がり健康器 スリム YT-BLS05

ユーテン(YouTen) ぶら下がり健康器 スリム YT-BLS05

スリム設計の懸垂マシン。1人分の肩幅にちょうどよいサイズ感で、生活動線を圧迫しにくいのがメリットです。約170~223cmの間で、11段階の高さ調節が可能。工具を必要とせずスムーズに高さを変更できるので、気軽にトレーニングしやすいのがメリットです。

くの字型バーを使用しており、バーを握ったときに体が前に出るのが特徴。足元のバーが干渉しにくいため、ぶら下がった際の快適性も良好です。また、アームレストやグリップ&バーを搭載。レッグレイズ・腹筋・腕立て伏せなど、さまざまなメニューをこなせます。

H型支柱や2点支え方式を採用しているのがポイント。スリムながら、グラつきを抑えて優れた強度を発揮します。標準規格であるISO9001認定工場にて生産。高品質で価格が安い、コスパのよいモデルを選びたい方におすすめです。

フィールドア(FIELDOOR) ぶら下がり健康器

フィールドア(FIELDOOR) ぶら下がり健康器

チンニング・ディップス・レッグレイズ・プッシュアップが行える懸垂マシンです。上半身を中心に、しっかり鍛えられるのが魅力。また、ぶら下がったり体を捻ったりといったエクササイズも行えるため、筋トレ初心者も使いやすい設計です。

本体サイズは約幅108×奥行71cm。高さは191~211cmの間で、5段階の調節が可能です。また、収納時は、高さ141cmまで縮められるのが特徴。使わないときに圧迫感を軽減できるので、一人暮らしの方や設置スペースに限りがある方におすすめです。

フレームは、ロックピンと固定ネジの2つで固定。抜け落ちる心配がなく、安心してトレーニングしやすいのがメリットです。丈夫なスチール製で、耐荷重は80kg。脚部には滑り止め加工も施しているため、優れた安定感を発揮します。

バーウィング(BARWING) ぶら下がり健康器 BW-BLS05

バーウィング(BARWING) ぶら下がり健康器 BW-BLS05

153.5~203cmの間で12段階の高さ調節が行える懸垂マシンです。体格や筋力レベルに合わせて細かく調節できるため、家族などと一緒に使いやすいのがポイント。背中を保護する背もたれクッションが付属しており、快撃にトレーニングしやすい設計です。

中央部のマルチバーは、3段階の高さ調節が可能。足をかけることができるため、スクワットやストレッチも行えます。さらに、L字型グリップや腕立てグリップを搭載。ローディップスもできるなど、全身を鍛えられるのが魅力です。

土台はπ字型を採用しています。脚部にはゴム製のサークルスタイブルも付いており、接地面が増えて安定感が向上。0.6cmの極厚パイプを使用しているのに加えて、支柱も増やして優れた強度や耐久性を発揮します。

本体サイズは幅80×奥行98cm。コストを抑えながらホームジムを作りたい方におすすめです。

エムアールジー(MRG) ぶら下がり健康器

エムアールジー(MRG) ぶら下がり健康器

エクササイズから本格的な筋トレまで行える懸垂マシンです。持ち手に角度が付いているので、ぶら下がりやすいのが特徴。体の揺れを支えるサポートが付属しているため、初心者や運動が苦手な方でも使いやすいのが魅力です。

140~218.5cmの間で、7段階の高さ調節が可能。ネジを回して留めるだけなので、スムーズに変更できて便利です。体格や筋力レベルに合わせやすいうえ、耐荷重は150kgと優れた強度を発揮。家族みんなで使えるモデルを選びたい方におすすめです。

懸垂バーには柔らかいグリップを採用しており、手への負担を軽減。また、ディップススタンドも搭載しているため、上半身をバランスよく鍛えられます。サイズが60×55cmとコンパクトなので、省スペースで設置できるのポイントです。

懸垂マシンのおすすめ|バータイプ

ステディ(STEADY) 懸垂バー ST124

ステディ(STEADY) 懸垂バー ST124

30秒で設置可能と謳うほど、素早く使えて便利なバータイプの懸垂マシンです。安全工学に基づいた滑り止め設計を採用。バーに体重が掛かると横方向への抵抗が増して、優れた安定感を発揮します。

72~92cmでバーの長さを調節可能。コンパクトで持ち運びしやすいため、自宅だけでなく旅行や出張先でも活躍します。また、大型衝撃吸収ヘッドを搭載しており、ドアや壁が傷付くのを予防できて便利です。

極厚パイプを使用しているのに加えて、特殊コーティングを施しています。優れた耐久性で歪みや変形を予防して、錆びにくにいのもポイントです。

最大耐荷重は200kg。安定感のあるトレーニングが可能で、チューブなどと併用してさまざまな使い方もできます。自宅にスタンドタイプを置くスペースがない方におすすめです。

スタン(stan) 懸垂バー

スタン(stan) 懸垂バー

トレーナーが監修した12種目のトレーニングガイドが付属した、バータイプの懸垂マシンです。基本的なトレーニングから応用編まで、筋力レベルに合わせたメニューをこなせるのがメリット。筋トレ初心者でも使いやすいのが魅力です。

ドア枠と接触する部分には、0.7cm厚の肉厚シリコンを搭載。ドアや壁が傷付くのを予防しながら、しっかり固定できます。また、伸縮は回転タイプで、バーの急な短縮や落下のリスクを軽減。セーフティロックも搭載しており、安心して使いやすいのがポイントです。

固定用具なしの突っ張り式ながら、固定用金具を使うことも可能。常設できるので、トレーニングしないときはクローゼット代わりにも使えて便利です。

約63~100cmの長さ調節が可能。最大負荷は約150kgと、しっかり体を預けられます。日本製メーカーのモデルを選びたい方におすすめです。

OneTwoFit ドアジム OT160

OneTwoFit ドアジム OT160

先端に大きな吸着パットを搭載したバータイプの懸垂マシンです。ドアや壁が傷付くのを予防しながら、耐荷重約200kgと優れた安定感を発揮。滑り止め係数が高く、荷重が増えるほどしっかり固定するのが魅力です。

バーは約67~100cmまで伸縮するため、ドアだけでなく廊下や階段など場所を選ばず使いやすいのがメリット。コンパクトに折りたたみできるので持ち運びやすいうえ、使わないときは省スペースで収納できて便利です。

着脱が簡単なため、思い立ったときにすぐトレーニングできるのがポイント。手軽で扱いやすいモノを選びたい方におすすめです。

TOP FILM 懸垂バー

TOP FILM 懸垂バー

安全工学にもとづいた滑り止め設計を採用したバータイプの懸垂マシンです。バーに荷重が掛かると、歯車が動いて横方向への力がアップ。固定力が増して、安定性が向上するのがメリットです。

厚さ0.3cmの極太コーティングパイプを使用。強化ステンレス・鋼鉄コーティング・固定層・浸食防止層の4層構造により、最大耐荷重が約200kgと優れた強度を発揮します。

グリップには、滑りにくいニトリルゴムを使用。しっかり握れるのに加えて、おしゃれな赤色はモチベーションアップにも期待できます。壁の凹みや壁紙の剥がれを予防する、凹み防止板セットが付属。賃貸住宅に住んでいる方におすすめです。

バランスボディ研究所 どこでもマッチョ PRO2 T0017

バランスボディ研究所 どこでもマッチョ PRO2 T0017

ドア枠に引っ掛けるタイプの懸垂マシンです。工具や穴開けは不要で、ドア枠に引っ掛けるだけで設置完了。片手で外せるほど脱着が素早く行えます。日本の一般的なドア枠の厚み6~15cmに対応しているため、場所を選ばず使いやすい設計です。

グリップが複数付いているのが特徴。持ち方や握る場所を変えれば、さまざまな部位を鍛えられます。また、バーを逆さまにして床に置けば、腕立て伏せにも活用可能。手軽にバリエーション豊富なトレーニングを行えます。

2.5cm間隔で高さ調節できるので、体格やドア枠の高さに合わせやすいのがメリットです。サイズは幅93×奥行50×高さ29cmで、65~93cmのドア幅に取り付けられます。重さも4.5kgと軽量なため、利便性に優れたモデルを選びたい方におすすめです。