スコアやショットの感覚を大きく左右する「ゴルフボール」。ゴルフボールはどれもロゴ以外は見た目が似ていますが、飛距離を重視したモノ、スピン性能を重視したモノなど、製品ごとに特徴が大きく異なるので、自分に合ったゴルフボールを選ぶことが大切です。
そこで今回は、おすすめのゴルフボールをランキング形式でご紹介。選び方のポイントもあわせて解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- ゴルフボールの違いでスコアは変わる?
- ゴルフボールの選び方
- ゴルフボールのおすすめメーカー
- ゴルフボールのおすすめランキング|初心者向け
- ゴルフボールのおすすめランキング|中級者・上級者向け
- ゴルフボールのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
ゴルフボールの違いでスコアは変わる?
ゴルフボールはゴルフクラブと同様に、スコアに直結する重要なギアのひとつ。ゴルフボールが違えば芯で捉えたときのショットの飛距離が変わるのに加え、ミスショット時の曲がり幅も変化します。
ドライバーショットの飛距離が変われば、セカンドショット以降に使用するアイアンの番手が変わることもあります。また、スピンがかかりやすいボールを選べばピンに向けて思い切って攻めやすくなるなど、コース戦略も違ってくるのがポイントです。
さらに、ゴルフボールが違えば、ショットやパッティングの打感も大きく変化。特にパッティングにおいては、自分のフィーリングに合ったゴルフボールを選べば、微妙な距離感を出しやすくなる場合があります。
ゴルフボールはブランドや価格でなんとなく選んでしまう方も多いギアですが、少しでもスコアを縮めたい方は、ゴルフクラブと同じぐらいゴルフボールもじっくりと選ぶのがおすすめです。
ゴルフボールの選び方
種類をチェック
飛距離が出やすく初心者向けの「ディスタンス系」
ディスタンス系とは、ドライバーでの飛距離性能や直進性を重視したゴルフボールのことです。ディスタンス系は高い打ち出し角と低スピンのショットになりやすく、ランが出やすい傾向があります。ボールが高く上がらず、飛距離をロスしやすい方にぴったりです。
また、ミスヒット時の曲がり幅が少なめなのもメリット。スライスやフックが出やすくて飛距離が稼げない方や、OBが多い初心者の方は、ディスタンス系を選ぶことでティーショットの安定感アップが期待できます。
ディスタンス系のゴルフボールは、アイアンで打つと高さは出やすい一方で、バックスピンが少なくなりがち。グリーン上でボールが止まりにくくなる傾向がある点には注意しましょう。
ディスタンス系のゴルフボールは、細かなコントロール性能よりも、ティーショットの飛距離不足解消やOBを少しでも減らすことを重視する方におすすめです。
スピンショットに適した「スピン系」
スピン系とは名前の通り、スピンのかかりやすさを追求したゴルフボールのことです。アイアンショットでスピンをしっかりとかけてピンに寄せられるので、思い切ってグリーンを攻めたい中・上級者に適しています。
また、スピン系はわざとスライスさせたりフックさせたりと、弾道をコントロールしやすいのも魅力。前方の木を避けてグリーンを狙ったり、横風とケンカさせてボールを狙いの場所に止めたりと、よりアグレッシブなコース戦略をしたい方にぴったりです。
ただし、ドライバーショットでスピンがかかりすぎると飛距離をロスしやすい点には要注意。また、ミスヒット時の飛距離のロスや曲がり幅が大きくなりやすいという特徴もあります。
両方の特徴を併せ持つバランス型の「第3系」
第3系とは、ディスタンス系とスピン系、両方の特徴を併せ持つゴルフボールのことです。3層以上の多層構造を取り入れることで、ディスタンス系とスピン系のデメリットを緩和し、飛距離性能とスピン性能をバランスよく両立させています。
また、第3系はコアもカバーもやわらかい素材を採用していることが多く、ソフトな打感を楽しめるのが魅力です。
ただし、第3系はゴルフボールに求める機能がはっきりとしている方にとっては、物足りないと感じる場合もあります。とにかく飛距離を追求したい方はディスタンス系、スピン性能にこだわりたい方はスピン系を選んだほうがしっくり来ることもあります。
ヘッドスピードに合ったボールをチェック
相性のよいゴルフボールを見つけるためには、自分のヘッドスピードを考慮するのも重要。一般的には、ヘッドスピードが38m/s以下の方はディスタンス系、43m/s以上の速い方にはスピン系がよいとされています。
ただし、ディスタンス系やスピン系のなかにも硬めのモノ、やわらかめのモノがある点には要注意。ヘッドスピードが速い人がやわらかいボールを選ぶと初速が遅くなって飛距離をロスしやすいので、硬さも確認しておきましょう。
なお、自分のヘッドスピードが分からない方は、「ドライバーの飛距離÷5.5」でおおよその数値を計算できるため、ぜひ参考にしてみてください。
飛ぶゴルフボールがほしいなら「ディンプル数」が多いモノを
ゴルフボールの性能は、ディンプル数によっても大きく変化します。ディンプルとは、ゴルフボール表面のデコボコのこと。ディンプルがあると空気抵抗が減るのに加え、空気の流れが生まれて上に飛ばそうという揚力が働きやすくなります。
ディンプル数が多いほど弾道が高く上がりやすくなり、飛距離アップを狙いやすくなるのがポイント。飛距離不足で悩んでいる方は、なるべくディンプル数が多いゴルフボールを選びましょう。
ただし、もともと高弾道の方がディンプル数の多いゴルフボールを使うと、吹け上がりすぎてかえって飛距離をロスする場合もあるので注意が必要です。
なお、一般的なゴルフボールのディンプル数は300~400程度。なかにはディンプル数が500を超えるゴルフボールもあるため、ぜひディンプル数にも注目してみてください。
コスパを求めるならピース数をチェック
ゴルフボールは、コアから表面まで異なる素材を使った層を重ねた多層構造で作られています。ピース数とは、ボール内部の層の数のこと。2層のモノはツーピースボール、3層のモノはスリーピースボールと呼ばれます。
一般的にはピース数が多くなるほど機能性が高くなりますが、価格も高くなりがち。OBが出やすい初心者の方など、できる限りコストを抑えたい方は、ツーピースボールを中心に探すのがおすすめです。
中級者以上の方も、価格とピース数のバランスに注目するとコスパのよいゴルフボールを見つけやすくなるので、異なるブランドのゴルフボールを比べるときはぜひ確認してみてください。
緑やピンクなどのカラーボールも人気
ゴルフボールといえば白が定番ですが、近年では緑やピンクなどのカラーボールも人気です。
例えば黄色やオレンジ色のカラーボールは、上空でもラフの中でも目立ちやすく、使用者も多い色です。ただし、枯れ葉が多い場所では黄色やオレンジは見つけにくくなる場合もあります。
ピンク色や赤色は膨張色のため、アドレスした際ボールが大きく見える効果があります。また、使用している方が少なめなので、他のプレイヤーとの誤球を防ぎやすいのがメリットです。
蛍光色の緑もおすすめ。芝生の自然な緑と人工的な緑色のコントラストでボールが目立ちます。特に枯れ芝や落ち葉、芝生に霜が降りやすい秋冬のラウンドでは、鮮やかな緑色のボールは見つけやすく、愛用者も増加傾向です。
白以外にも見やすい色はたくさんあるため、ぜひ試してみてください。
ゴルフボールのおすすめメーカー
本間ゴルフ(HONMA)
「本間ゴルフ」は1959年創業の日本のゴルフメーカー。最新の技術と匠の技を駆使して、精密なゴルフクラブを作っており、イ・ボミ選手や蛭田 みな美選手など、多くのプロゴルファーと契約を結んでいます。
ゴルフボールについては、ツーピースボールやスリーピースボールを比較的リーズナブルな価格で展開。幅広い年代の方に親しまれている、おすすめのゴルフメーカーです。
ダンロップ(DUNLOP)
「ダンロップ」は住友ゴム工業株式会社が運営するゴルフメーカー。1930年にゴルフボールの生産を開始し、日本のゴルフ文化の発展に大きく寄与してきました。
ゴルフボールについては、ロングセラーシリーズの「DDHツアースペシャル」をはじめ、アスリート志向の方に人気の「スリクソン」、ベテランゴルファーに人気の「ゼクシオ」シリーズを展開。幅広いレベルのゴルファーにおすすめのメーカーです。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)
「ブリヂストン」は世界的なタイヤメーカー。創業翌年にはゴルフボールの開発に着手しており、2000年には「ウレタンカバーソリッド3ピース」を発表するなど、現在に至るまで高い技術力で注目を集めてきました。
タイガー・ウッズ選手が愛用していることで知られる「TOUR B」シリーズをはじめ、人気のゴルフボールが多数ラインナップ。初心者から上級者まで自分に合ったゴルフボールを見つけやすい、おすすめのメーカーです。
ミズノ(MIZUNO)
「ミズノ」は日本を代表するスポーツ用品メーカー。ゴルフをはじめ、水泳・野球・テニスなど、さまざまなスポーツ用品を取り扱っており、世界大会のスポンサーやスポーツ施設の管理運営など、スポーツ界の発展にも尽力しています。
ゴルフボールについては、世界最多とされる566個のディンプルを備えたモノなど、独自のテクノロジーによる高性能な製品がラインナップ。ゴルフボールを探すなら、一度はチェックしておきたいメーカーです。
タイトリスト(Titleist)
タイトリストはアメリカのゴルフ用品ブランド。ゴルフボールについては、世界のプロツアーで平均70%以上の使用率を獲得しているとされる「PRO V1」「PRO V1x」が特に有名です。また、アベレージゴルファー向けのゴルフボールも充実しています。
タイトリストのゴルフボールは、飛距離やスピンなど、優れたトータルバランスが魅力。プロ・アマを問わず高い人気を集める、おすすめのブランドです。
ゴルフボールのおすすめランキング|初心者向け
第1位 本間ゴルフ(HONMA) HONMA D1ボール
ボールの中央に大きめのブランドロゴをあしらった、ツーピースのゴルフボールです。高い反発力と低スピン化を実現する、ロースピンラバーコアを搭載。さらに、高耐久アイオノマーカバーを採用して、飛距離性能を高めています。
ディンプルの数は368。 強弾道のショットが打ちやすいので、風がある日のラウンドでも思い切ってドライバーを打ちたい方に適しています。
カラーは定番の白だけでなく、オレンジや黄色、緑色などもラインナップ。価格は比較的リーズナブルなため、コスパのよいゴルフボールを探している初心者の方におすすめです。
第2位 本間ゴルフ(HONMA) HONMA D1 SPEEDMONSTER
初速アップと飛距離の向上を追求した、ディスタンス系のゴルフボール。内部はスリーピース構造です。カバーとコアの間には、金属粉末を加えた層をプラス。新配合のモンスターコアとの相乗効果によって、初速性能と反発性能を高めています。また、カバーにはアイオノマーカバーを採用しているため、耐久性も良好です。
表面には太めのアライメントやクロスターゲットがデザインされており、目標に対してスクエアに構えやすいのが嬉しいポイント。ドライバーショットでスピン量が多すぎて、ボールが吹き上がりがちな方には特におすすめのゴルフボールです。
第3位 ダンロップ(DUNLOP) スリクソン DISTANCE
飛距離を少しでも伸ばしたい方におすすめの、ツーピースのディスタンス系ゴルフボール。高反発大径ソフトファストレイヤーコアと、高耐久高反発アイオノマー薄カバーを組み合わせることで、高初速で風に負けない強い弾道のショットを打ちやすくしています。
ボールの表面にはおしゃれなブランドロゴに加え、矢印状のマークをデザイン。パッティングなどで、矢印状のマークを目標に向けることで、狙いが定めやすくなります。
カラーはホワイトとパッションイエローの2種類。良好な飛距離性能と安い価格を両立した、初心者の方におすすめのゴルフボールです。
第4位 ダンロップ(DUNLOP) DDH ツアースペシャル SF
ヘッドスピード40m/s以下の方でも心地よい打感を楽しめる、高反発ソフトコアと高弾性アイオノマーカバーを搭載したゴルフボールです。
カバーの表面には大きさが異なる4種類のディンプルを432個配置。ディンプル数が多めなので、曲がりにくいゴルフボールを求めている方にも適しています。
白いカバーに映える、緑文字のブランドロゴもおしゃれ。また、価格が比較的リーズナブルなため、練習用としても気兼ねなく使えます。コスパと打感にこだわりたい方におすすめのゴルフボールです。
第5位 ブリヂストン(BRIDGESTONE) SUPER STRAIGHT
少しでも真っ直ぐ飛ぶゴルフボールを求めている方におすすめのソフトスリーピース構造のゴルフボールです。インパクトで大きくつぶれるコアと高反発インナーカバーにより、余計なサイドスピンを抑制します。
デルタウィングを備えたディンプルによって、ボールの吹き上がりすぎを抑え、中弾道のショットが出やすくしているのも特徴。また、ボールの表面にはアライメントサイドマークがあしらわれており、パターでフェースを合わせやすいのも魅力です。
ミスしても曲がりにくいゴルフボールなので、ティーショットが安定しない初心者の方はぜひチェックしてみてください。
第6位 ブリヂストン(BRIDGESTONE) EXTRA SOFT
エクストラソフト・グラデーショナルコアを搭載し、ソフトな打感を追求したソフトツーピース構造のゴルフボールです。ドライバーだけでなく、アイアンを含む全番手で心地よい打感を楽しめます。
インパクト時には、高い初速を実現。また、パッティングなどでターゲットに対して構えやすいよう、ボールの表面には十字のアライメントサイドマークがあしらわれています。
ヘッドスピードが遅めの初心者の方でもソフトな打感を楽しめる、おすすめのゴルフボールです。
第7位 タイトリスト(Titleist) TOUR SOFT ダース
新たに開発した346ディンプルデザインによって、空力性能を高めたゴルフボールです。ボール内部は、薄いカバーと大型高速コアを組み合わせたツーピース構造。ボールの表面には、ブランドロゴとT字型のアライメントマークがあしらわれています。
高弾道のショットが打ちやすいので、飛距離アップを狙いたい方にぴったり。また、ソフトな打感で、良好なコントロール性能やスピン性能も兼ね備えています。これから本格的に100切りをめざす初心者の方におすすめのゴルフボールです。
第8位 タイトリスト(Titleist) VELOCITY ダース
ハイスピードLSXコアと、高速NaZ+カバーを組み合わせることで、高初速と高い打ち出し、ドライバーなどでの低スピンを実現したゴルフボールです。ディンプルの数は350。ボールのサイドには、両端が矢印状のアライメントマークがあしらわれています。
本製品は、飛距離を重視したゴルフボール。同モデルには、緑色やオレンジなどのカラーボールもラインナップしています。比較的リーズナブルで、試しやすいのも嬉しいポイント。1ヤードでも遠くへ飛ぶゴルフボールを探している初心者の方におすすめです。
第9位 ミズノ(MIZUNO) ネクスドライブ
世界最多とされる、566ディンプルを備えた人気のゴルフボールです。通常の大きさのディンプルと小さなディンプルを備えているのが特徴。インパクト直後の高速域では高い揚力を発生させ、落ち際の低速エリアでは揚力を維持し、飛距離アップを狙います。
ブランドロゴに加え、野球ボールのようなデザインが施されているのも注目ポイント。見た目がおしゃれなだけでなく、フェアウェイやラフなどで自分のボールと他人のボールを識別しやすいので、スムーズにプレーを楽しめます。
カラーは白に加え、オレンジとイエローも同梱。もうひと伸びが実現する、おすすめのゴルフボールです。
第10位 ミズノ(MIZUNO) RB MAX ダース
特許を取得した独自形状のディンプルを取り入れているゴルフボールです。ディンプルの最深部を中央から少しずらすことで空気の流れをコントロールし、推進力をアップ。また、高弾道のショットが出やすいのも魅力です。
内部はスリーピース構造。ソフトなインナーコアと高反発のアウターコアを組み合わせることで、やわらかい打感を両立しています。
高耐久アイオノマーカバーを採用しているため、長持ちしやすいのもポイント。対象ヘッドスピードは全領域をカバーしているので、ヘッドスピードが速めの方にも遅めの方にもおすすめです。
第11位 キャロウェイ(Callaway) WARBIRDボール
世界的に知名度があるゴルフメーカー「キャロウェイ」のゴルフボールです。高エネルギーコアと、トライブレンド・アイオノマー・カバーを組み合わせたツーピース構造。独自のヘックス・エアロネットワークパターンを見直したことによって空気抵抗を減らし、優れた飛距離性能を発揮します。
インパクト時にはしっかりとした打感を楽しめるのも魅力。また、カバーには異なる複数のアイオノマーをブレンドすることで、アプローチショットでのスピン性能を高めています。
気軽に試せる安い価格設定もポイント。リーズナブルでしっかりと飛ぶゴルフボールを探している方におすすめです。
第12位 キャロウェイ(Callaway) SUPERSOFT MAXボール
通常よりも直径をわずかに大きく設計したゴルフボールです。ボールの中心が高くなるので、低くティーアップしたときのような高い弾道のショットが出やすくなります。
アドレスするとボールが大きく見えるため、できるかぎりリラックスして構えたい方にもぴったり。また、インパクトした瞬間にしっかりつぶれるソフトなコアを採用しているので、低スピンかつ高初速のショットが打ちやすいのも魅力です。
3つのアイオノマーを配合したカバーによる、優れたスピン性能もポイント。ヘッドスピードが出にくい初心者の方でもやわらかい打感を楽しめる、おすすめのゴルフボールです。
第13位 テーラーメイド(TaylorMade) ソフトレスポンス ボール
コアからカバーまでやわらかさを追求したゴルフボールです。ボールはソフトコア、反発性能を高めたマントル、アイオノマーカバーのスリーピース構造。スリーピース構造にすることで、ソフトな打感を保ちつつインパクト時のエネルギー伝達効率を高めています。
より急で浅いディンプル形状を取り入れた、独自のエクステンディッドフライトディンプルパターンも注目ポイント。余計な空気抵抗を軽減できるため、低スピンショットが打ちやすく、飛距離アップを狙えます。
スリーピースボールとしては、価格も比較的リーズナブル。コスパとソフトな打感、どちらも重視したい方におすすめのゴルフボールです。
ゴルフボールのおすすめランキング|中級者・上級者向け
第1位 タイトリスト(Titleist) NEW PRO V1 ダース
世界中で多くのプロゴルファーが愛用していることで知られる、人気のゴルフボールです。ハイグラディエントコアがロングゲームでの余計なスピンを軽減。さらに、高弾性のアイオノメリック・ケース層によって、ボール初速を高めています。
独自のキャストウレタン・エラストマー・カバーも注目ポイント。打感がよいのはもちろん、グリーン周りで優れたスピンコントロール性能を発揮します。また、388ディンプルにより、風に負けない中弾道のショットが可能です。
トータルバランスに優れた高性能なゴルフボールを求めている中・上級者におすすめのアイテムです。
第2位 タイトリスト(Titleist) NEW PRO V1x ダース
高めの弾道で飛距離を伸ばしたいゴルファーに向けて作られた、人気のゴルフボールです。348ディンプルによって安定した中高弾道を実現。さらに、独自開発のコアと高弾性ケース層によって、ロングゲームでの高い初速と低スピン化を追求しています。
キャストウレタン・エラストマー・カバーを採用しているため、打感はソフト。また、カバーによってスピン量をコントロールしやすいので、ショートゲームで戦略的に攻められます。
色違いだけでなく、ローナンバー・ハイナンバー・ダブルナンバーがラインナップしているのもポイント。打感・飛距離・スピン量と、どの要素も妥協したくない中・上級者の方におすすめのゴルフボールです。
第3位 ブリヂストン(BRIDGESTONE) TOUR B X
世界中のトッププロたちが愛用していることで知られる人気のゴルフボールです。高初速と低スピンで飛ばす、ハイドロLSコアを搭載しているのが特徴。しっかりとした打感があり、風に強い力強い弾道のショットが打ちやすいのが魅力です。
カバーに衝撃吸収材を配合しているのも注目ポイント。アプローチショットなどでは低初速・高スピンになりやすいので、ピンを思い切って狙えます。
カラーは定番の白に加え、高級感のあるパールホワイトやイエローなどもラインナップ。飛距離を出すだけでなく、グリーンではしっかりとスピンをかけて止めたいと思っている中級者・上級者の方におすすめのゴルフボールです。
第4位 ブリヂストン(BRIDGESTONE) TOUR B XS
衝撃吸収材を配合しているウレタンカバーを採用した、人気のゴルフボールです。優れたスピン性能とフェースに吸い付くソフトな打感を楽しめるのが特徴。また、アプローチショットではフェースへの乗り感が高く、コントロール性に優れています。
内側がやわらかく外側が硬い、独自のハイドロLSコアを搭載しているのもポイント。ドライバーショットでは高初速で低スピンのショットを打ちやすいので、飛距離アップを狙えます。
ディンプルの数は330。コントロール性能を重視する中級者・上級者の方におすすめのゴルフボールです。
第5位 ダンロップ(DUNLOP) スリクソン Z-STAR
アプローチスピン性能とソフトな打感を重視したゴルフボールです。中心に近いほどやわらかくなるファストレイヤーD.Gコアを搭載。中心と外側で硬度を変えることで、ドライバーショットでは初速を高め、アイアンショットではスピン量をアップさせています。
ウレタンカバーには、力強い弾道が出やすい338スピードディンプルを採用。さらに、表面には独自のSpin Skin+コーティングを施すことで、インパクトの瞬間のボールの滑りを抑制しています。
吸い付くような心地よい打感を楽しめる、中級者・上級者におすすめのゴルフボールです。
第6位 ダンロップ(DUNLOP) スリクソン Z-STAR ダイヤモンド
Z-STARシリーズのなかでも、アイアンショットのスピン性能に優れたゴルフボールです。ウレタン素材のカバーに独自のコーティングを施しているのが特徴。インパクトの瞬間の余計な滑りを抑制することで、スピン性能を高めています。
中心部や外側付近など、部位によって硬度を変えたファストレイヤーD.G.コアにも注目。アイアンやアプローチショットでは高スピン、ドライバーでは高初速と、使用クラブに応じて優れたトータルパフォーマンスを発揮します。
サイドマーク入りで、パッティングではスクエアに構えやすいのもメリット。さまざまなクラブでショットの質を高めたい中級者・上級者の方におすすめのゴルフボールです。
第7位 ダンロップ(DUNLOP) ゼクシオ プレミアム
ヘッドスピード40m/s以下の方にも広く対応できる、人気シリーズのゴルフボールです。ソフトな質感と高い反発性を兼備したコアやミッド層を組み合わせて、高弾道と心地よいフィーリングを実現しています。
338スピードディンプルを備えたカバーもポイント。カバーには耐摩耗性に優れたテファブロック HR+に加え、丈夫で弾力性のあるハイミランを配合して、耐久性を高めています。
ラグジュアリー感のあるデザインも魅力。ヘッドスピードに自信がないベテランゴルファーや、飛距離の低下が気になり始めた中・上級者の方におすすめのゴルフボールです。
第8位 ミズノ(MIZUNO) RB TOUR X ダース
ヘッドスピードが速い中級者・上級者におすすめのゴルフボール。推進力を高める独自形状のディンプルの働きによって、低スピンかつ高弾道のショットを実現しやすいのが魅力です。
高い反発力を備えたコアとミッド層により、初速を高めているのも魅力。また、カバーにはソフトで高耐久のウレタンカバーを採用しているため、アイアンショットでは高いスピン性能を発揮します。
飛距離とスピンのバランス感が絶妙なゴルフボールなので、ぜひチェックしてみてください。
第9位 本間ゴルフ(HONMA) TW-Sボール 2021model
スピン性能と飛距離性能の両立を追求した、第3系のゴルフボールです。新開発の高耐久ウレタンカバーにより、ショートゲーム時の操作性をアップ。中間層には高反発アイオノマーを採用し、ソフトな打感とほどよいスピン量を実現しています。
新配合のファストソフトコアを採用することで、初速と反発性能を高めつつ、ソフトなフィーリングを生み出しているのもポイント。また、ボールにはアライメントマークが付いており構えやすいので、パッティングのクオリティ向上をめざす方にも適しています。
やわらかい打感が好みの中級者・上級者の方におすすめのゴルフボールです。
第10位 テーラーメイド(TaylorMade) ツアーレスポンス ストライプ ボール
アメリカの人気ゴルフメーカー「テーラーメイド」のゴルフボールです。イエローとブラックを組み合わせた、帯のようなアライメントを備えているのが特徴。パッティング時に方向性を定めやすいので、安心してストロークできます。
独自のツアーフライトディンプルパターンを採用しているのもポイント。インパクト直後から最高到達点までの空気抵抗を減らし、落下時には揚力を増加させることで優れた飛距離を発揮します。
キャストウレタンカバーによって、アプローチショットではスピンがかかりやすいのがメリット。さらなるスコアアップを狙う中級者・上級者の方におすすめのゴルフボールです。
第11位 テーラーメイド(TaylorMade) TP5 PIX ボール
ブラックとオレンジを組み合わせた、独特なクリアパスアライメントによって視認性を高めたゴルフボールです。構えやすいのはもちろん、パッティング時にボールの回転が見やすいので、パッティングの練習用ボールとしても活躍します。
独自のファイブピース構造も注目ポイント。ドライバーでは初速をしっかりと高め、アイアンショットでは番手ごとに必要なスピン量を確保しやすいため、さまざまな状況に対応できます。
カバーには、空気抵抗を減らして飛距離性能を高めるツアーフライトディンプルパターンを配置。ゴルフ好きの方へのプレゼントにぴったりな、おすすめのゴルフボールです。
—執筆依頼部分—
第12位 キャロウェイ(Callaway) CHROME TOUR トリプル・トラック ボール
独自のハイパー・ファストソフト・コアによって、上級者が好む打感を追求したゴルフボールです。ソフトなだけでなく、反発力も備えたコアなので、ボール初速を高めたい方にも適しています。
独自のディンプルパターンである「シームレス・ツアーエアロ」にも注目。6角形のパターンのなかに複数の円形を取り入れることで、球の落ち際での風の影響を軽減し、自分の狙いたい距離を出しやすくしています。
ウレタンカバーを採用しているため、アプローチショットでのコントロール性能も良好。トータルバランスと打感にこだわる、中・上級者におすすめのゴルフボールです。
第13位 キャロウェイ(Callaway) CHROME TOUR Xボール
ソフトでありながら、しっかりとした手応えも楽しめる独特な打感が魅力のゴルフボールです。ウレタンカバーを採用しているため、アプローチショットでの打感やスピンコントロール性能も優れています。
独自のハイパー・ファストソフト・コアと、コア周辺の2重のマントルによって、ロングショットではボール初速を高めつつ、余計なスピンを軽減。また、独自のディンプルパターンで風による影響を軽減できるため、安定したキャリーを出しやすいのも魅力です。
アライメントもシンプルで、風格のあるデザイン。インパクト時に打感をしっかりと得たい方におすすめのゴルフボールです。
ゴルフボールは価格が高ければ高いほどよいというわけではなく、自分のスイングの傾向やイメージする弾道に近いモノを選ぶことが大切。また、ゴルフボールによって打感が大きく異なるので、フィーリングにこだわって選ぶのもおすすめです。ぜひ今回の記事を参考に、お気に入りのゴルフボールを見つけてみてください。