自宅トレーニングの騒音や振動を抑える防音トレーニングマット。床を保護しつつ、より集中して運動に取り組める環境づくりをサポートします。製品によって厚みや素材、防音性などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの防音トレーニングマットをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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トレーニングマットとは?

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トレーニングマットは、主に筋力トレーニングやフィットネス・ストレッチ・ヨガなどの運動をするときに床に敷いて使うマットです。一般的なサイズは畳1枚弱ほど。厚みは10mm前後のモノが多く、衝撃吸収性や滑りにくさ、良好な安定感が特徴です。
トレーニングマットを使用するメリットは、体への負担を軽減できる点。マットがクッションの役割を果たすので、床に骨が当たったり擦れたりするのを防げます。また、集合住宅などでトレーニングする際の床への衝撃音を和らげる防音効果や、床を傷から守る保護効果も期待できます。滑り止め加工が施されているアイテムだと、トレーニング中の姿勢が安定しやすくなるのも嬉しいポイントです。
防音トレーニングマットの選び方
防音性は厚みをチェック

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防音トレーニングマットを選ぶうえで、厚みは防音性能に影響する重要なポイント。マットが厚いほど、トレーニング中の足踏みやジャンプといった衝撃音を効果的に吸収する傾向があります。自宅でのトレーニングで周囲への騒音が気になる方は、しっかり確認してみてください。トレーニングの内容にあわせて、適した厚さを選択することが大切です。
マットの厚みはクッション性に比例し、体への負担を軽減する効果も高まります。しかし、厚すぎると逆にバランスが取りにくくなる可能性もあるため、トレーニング内容を考慮して選びましょう。
サイズをチェック

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トレーニングマットのサイズは、畳1枚弱ほどの大きさが一般的。長さ180×幅60cm程度の製品が多く展開されており、寝転んでトレーニングする際にも十分なスペースを確保できます。
身長が高い方や大柄な方には、標準サイズよりも大きめのモノがおすすめ。また、行うトレーニングの種類によっても必要なスペースは変化します。動きの大きいトレーニングをする場合は、余裕のあるサイズを選ぶと動きが制限されず安心です。
マットを選ぶときは、トレーニングするスペースだけでなく、収納時のスペースも考慮することが大切。大きすぎると収納場所に困る場合もあるため、使う場所としまう場所の両方を考えてサイズを選んでみてください。
収納のしやすさをチェック

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トレーニングマットは、収納のしやすさも大切なポイントです。使用頻度や自宅の収納スペースに応じて、適したアイテムを検討しましょう。
丸めて保管するロールタイプや折りたたんでコンパクトになるタイプなどがあります。持ち運びや収納に重宝するバッグが付属している製品もおすすめ。なお、厚みがあるマットは収納時にかさばりやすい点に要注意です。
毎日トレーニングする方でマットを出しっぱなしにできるスペースがある場合は、サイズや厚みを優先して選ぶのもひとつの方法。使うたびに片付けたい方や収納スペースが限られている方は、軽量でコンパクトにしまえるアイテムを選ぶと便利です。
素材をチェック
ポリ塩化ビニル

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通称PVCとよばれるポリ塩化ビニルは、トレーニングマットによく使われる素材のひとつです。軽量で柔軟性があり、持ち運びしやすい点が特徴。クッション性もあるので、トレーニング中の衝撃を吸収します。
防水性が高く、汗や水分が染み込みにくいのも魅力。比較的安価な製品が多いため、初めてトレーニングマットを購入する方や、まずは試してみたいという方にも適しています。コストパフォーマンスのよさもポイントです。一方で、PVC素材のマットは、使い始めに特有の臭いが気になることも。また、長く使用していると劣化しやすい傾向がある点に留意しましょう。
合成樹脂

合成樹脂の魅力は、水洗い可能な製品が多い点。汗をかいたり汚れたりしても、水で洗い流せます。マットを清潔に保ちたい方にぴったり。メンテナンスの手軽さは、継続して使用するうえで重要なポイントです。
しかし、合成樹脂を用いたマットは、ほかの素材に比べて製品の種類は限られている傾向があります。機能性と手入れのしやすさを両立したアイテムを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ニトリルゴム

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ニトリルゴムは、NBRとも表記される合成ゴムの一種です。高密度でクッション性が高いのが特徴。滑り止め性能にも優れているので、安全にトレーニングを行いたい方におすすめです。
耐油性や耐久性が良好な点も魅力。長期間愛用できるアイテムを探している方にぴったりです。グリップ力が高いため動きのあるトレーニングでもマットがずれにくく、集中して運動に取り組めます。
しかし、価格はほかの素材に比べると高め。耐久性と機能性を重視して製品を探している方に適しています。
滑りにくいグリップ力の高いモノを選ぶ

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トレーニングマットを選ぶうえで、滑りにくさにかかわるグリップ力の高さは大切なポイント。ジャンプやすばやい足の切り替えなど、動きが激しいトレーニングを行う際に、マットが滑ってしまうと危険です。安全に運動するためにも、グリップ力はしっかり確認しましょう。
グリップ力が高いマットは、トレーニング中の姿勢を安定させやすくする効果も期待できます。汗をかいた状態でも滑りにくいと、より安心してトレーニングに集中可能。マット表面の素材や加工によってグリップ力は異なるので、製品説明などをチェックしてみてください。
防音トレーニングマットのおすすめ
uFit トレーニングマット
トレーニングの快適さを追求した特大サイズのマットです。手足がはみ出ない余裕のあるサイズ設計で、10mmと15mmの厚さを選択可能。表面に滑り止め加工が施されており、ポーズを安定させながらも肌触りがよいのが特徴です。
ヨガ・ストレッチ・筋トレなど、幅広いエクササイズに対応し、使用中のズレを防ぎます。高品質なマットで、自宅でのトレーニングをより効果的に行いたい方におすすめです。
KaRaDaStyle トレーニング フロアマット
EVA素材を使用したフロアマットです。防音・防振・衝撃吸収機能を備えています。2×1mと広々としたサイズ感で、床の傷付きや振動を軽減。さまざまな運動シーンでの使用に適しています。
7mm厚のマットで、しっかりと衝撃を吸収。バランスを崩しにくく、ヨガや筋トレなど動きのあるトレーニングにおすすめです。ベンチのガタつき軽減や鉄棒の床への傷付き防止など、集合住宅で気になる騒音対策にも活躍します。
鉄人倶楽部 トレーニングフロアマット IMC-176
トレーニング器具の使用時に床を守るフロアマット。振動吸収に優れたPVC素材を採用しており、防音効果や滑り止め機能を備えています。厚さが6mmあるので、床に傷が付くのを防止しながらトレーニングに集中できます。
約110×110cmの広々としたサイズで、折りたたみ収納が可能。重量は約2kgと扱いやすいため、家でのワークアウト時の振動や音を軽減したい方におすすめです。
トーエイライト(TOEI LIGHT) トレーニングマット5
トレーニング時の床の保護に役立つ高機能マット。タイヤをリサイクルした環境にやさしい再生ゴム素材で作られており、耐候性・弾力性・防音性に優れています。約5mm厚の丈夫な構造で、床面や地面にしっかりとフィットするのが特徴です。
裏面はイボ付き加工され、使用時のズレを防止。バーベルなどのウェイトトレーニング時に生じる衝撃を効果的に緩衝するため、床材の保護とトレーニング音の軽減を同時に実現できます。自宅トレーニングスペースの床保護を考えている方にぴったりです。
メリック(MERACH) トレーニングマット MR-1114
防水性に優れたTPE素材と高周波加工が特徴のトレーニングマット。4mm厚の本体が衝撃を吸収し、床への振動や騒音を軽減します。表面には滑り止め加工を施し、裏面には床にくっつきにくい素材を採用。トレーニング中の安定感を高めます。
サイズは1400×800mm。使用しないときはコンパクトに丸めて収納できるため、持ち運びは簡単です。ヨガ・筋トレをするときや、フィットネスバイク・ランニングマシンの下敷きなど、多目的に活用したい方に適しています。
リーボック(Reebok) トレーニングマット
トレーニングの質を高める10mmのクッションを用いたエクササイズマット。NBR素材を採用しており、体への負担を軽減しながら安定した姿勢をサポートします。キャリーストラップ付きで持ち運びは簡単です。
水濡れに強く、拭き取るだけで簡単にお手入れ可能。リブ付きアンダーグリップがすべりを防ぎ、ポーズの安定性を高めます。ヨガやピラティスなど、幅広いトレーニングを行いたい方におすすめです。
アルインコ(ALINCO) エクササイズフロアマット
厚さ約9mmの軟質素材で床面を保護し、静音性を高めながら衝撃をしっかり吸収するアイテム。PVC素材を使用しており、耐久性に優れています。
裏面はスリップ防止加工が施され、マシン使用時の安定感をサポート。ウォーカーやフィットネスバイクの下に敷く以外にも、ストレッチ・ヨガのエクササイズマットとしても活用できるため、フィットネスを日常に取り入れたい方におすすめです。
アディダス(adidas) トレーニングマット ADMT-12235
厚さ10mmのNBR素材を採用した製品。手や膝などの接地部を保護するため快適なエクササイズが可能です。縫製された織物の縁取りによって耐久性がアップ。長期間にわたって美しい状態を維持できます。
畝状の底面設計がフロアをしっかりとつかみ、運動中のマットのズレを防止。ロールアップ式かつ肩掛けストラップ付きなので持ち運びや収納は簡単です。ヨガやピラティス、体幹トレーニングなど、さまざまなフィットネスシーンで活躍するマットを探している方はチェックしてみてください。
PROIRON トレーニングマット
室内外で使える高機能な防音トレーニングマットです。厚さ5mmの高品質ポリ塩化ビニール素材を採用。騒音を効果的に吸収しながら床の傷や汚れを防ぎます。耐裂性に優れており、長期間安心して使えるのがメリットです。
重さは約1.15kgで、両面滑り止め加工を施し運動中の安定性を確保。防水・防汗設計で水拭きだけのお手入れが可能なため、汗をかく激しい運動をする際にもおすすめです。縄跳びだけでなくHIITや腹筋ローラーなど、さまざまなトレーニングを行いたい方に適しています。
ボディスカルプチャー(Body Sculpture) インターロッキングマット BB8340B
トレーニングシーンを快適にするインターロッキングマット。EVA素材の滑り止めテクスチャは高いグリップ力でズレを防ぎ、厚さ約1.2cmの構造が衝撃を吸収します。幅約60cmの大判サイズで、床面の保護や防音効果も良好です。
汗や汚れが付きにくく、簡単なお手入れで清潔さを保てるのが特徴。マット同士を自由に組み合わせて形状を変えられるため、部屋のレイアウトにあわせたアレンジが可能です。
STEADY トレーニングマット
独自の高密度Core Protectにより、激しいトレーニング時の床への負担を軽減できる防音・衝撃吸収マット。表面には滑りにくいグリップ加工を施しており、安全性と快適なトレーニング環境をサポートします。
丸めて簡単に収納できる軽量設計なので、使いたいときにサッと広げて使用可能。ヨガやHIITといった激しい動きから、フィットネスバイクなどの機器設置まで、幅広いエクササイズに対応します。自宅トレーニングの質を高めたい方におすすめです。
FIGHTING ROAD トレーニングマット
トレーニング時の床を守る多機能マット。26mm厚の極厚設計を採用しています。衝撃吸収と防音効果を発揮し、器具のズレやすべりを防止して安全性を高めるのが特徴です。300×300mmサイズの6枚セットで、さまざまな形状に並べられます。
EVA素材なので耐久性に優れており、長期間使用しても劣化しにくいのがメリット。トレーニング器具の下に敷いて、床が傷つくのを軽減できるのもポイントです。ベンチやバーベルラックなど、大型器具の安定性を高めたいホームジムトレーニングをする方に適しています。
FIGHTING ROAD トレーニングマット トレーニングマット マルチマット FR21TAK013
極厚5cm設計が特徴的なマルチマット。硬い床でのトレーニング時の痛みを軽減します。折りたたんでコンパクトに収納できるため、省スペースで保管可能です。
自宅でトレーニングやヨガをする際に活躍するのはもちろん、ダンベル・バーベル使用時のマットとしても役立ちます。衝撃吸収・防音効果に優れているので、室内でのトレーニングで床を傷つけたくない方や騒音を気にする方におすすめです。
グロング ヨガマット
ヨガやトレーニングをする際にぴったりな極厚クッションマットです。厚さ10mmのNBR素材を採用。長さ1800mmの広々としたサイズなので、身長が高い方でも余裕をもって使えます。
ゴムストラップが付属し、折りたためばコンパクトに収納可能。また、メッシュケースも付いているため簡単に持ち運べます。筋トレやピラティスをするときに役立つのはもちろん、床の保護マットとしても活躍するので、自宅でフィットネスを始めたい初心者におすすめです。
フィットエリート(FitElite) ストレッチマット
体操やヨガ、筋トレなど、さまざまな用途で活躍するアイテムです。高反発EPE素材を用いており、適度な弾力性で体をしっかりサポート。表面には汚れが付きにくいPVC素材を採用しています。
折りたたみ式で収納時はコンパクトになるため、限られたスペースでも保管可能です。また、軽量設計と取っ手付きで持ち運びも容易。汗や汚れを簡単に拭き取れるので、トレーニングを日常的に取り入れたい方におすすめです。
防音トレーニングマットは、静かな環境で運動したい方にとって重要なアイテムです。防音効果に加え、クッション性やサイズもトレーニング内容にあわせて選びましょう。手入れや収納のしやすさも考慮すると、長く快適に使えます。ぜひ本記事を参考に、自分に適したアイテムを探してみてください。