負担を抑えて食器を効率的に洗える食洗機。工事不要タイプなら、賃貸住宅でも気軽に設置ができます。製品によって容量や洗浄機能などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、工事不要の食洗機のおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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工事不要の食洗機のメリット

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工事不要の食洗機のメリットは、設置が簡単なところ。特別な工事が必要ないため、購入後すぐに導入できます。賃貸住宅に住んでいる方でも使いやすいのが魅力です。
また、コンパクトで場所を取らないモデルが多いのも工事不要の食洗機の特徴。キッチンスペースが限られている場合でも置き場所に困りにくいのがポイントです。設置の自由度が高いので、引っ越しの機会が多い方にも適しています。
工事不要の食洗機の選び方
サイズ・容量をチェック

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食洗機のサイズや容量を選ぶ際は、家族構成を目安にしましょう。一人暮らしの方なら、食器点数10~15点程度のコンパクトなモデルがおすすめです。2~3人家族の場合は、標準的な20点前後に対応する容量の製品が適しています。
設置スペースの確認も重要です。本体の幅・奥行き・高さが設置スペースに収まるかしっかり把握しておきましょう。また、食洗機のドアを開けたときのスペースも考慮する必要があります。動線を妨げないかどうか配慮するのが大切。加えて、普段使うお皿や調理器具が入るか内寸をチェックするのも重要です。
洗浄力をチェック

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食洗機の洗浄力をチェックする際は、噴射方式や洗浄温度がポイント。庫内の上下左右から高温のお湯を勢いよく噴射するタイプなら、汚れを効果的に落とします。洗浄温度が高いほど、洗浄力も高まる傾向があるのが特徴です。
約70℃の高温で洗い上げるコースが用意されているモデルもあるため、選ぶ際はチェックしてみてください。
お手入れのしやすさをチェック

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お手入れのしやすさも重要です。フィルターに汚れが溜まると洗浄力が落ちたり、ニオイの原因になったりするため注意が必要。フィルターの取り外しやすさをチェックするのがおすすめです。特に、食べ残しなどをキャッチする残菜フィルターは、清潔な状態を保つことで性能を維持できます。
また、月に1回程度は、ノズルや庫内全体の掃除も行うのが大切。お手入れのしやすさをチェックすることで、清潔な状態をキープするのに役立ててみてください。
機能性をチェック

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食洗機は、製品によってさまざまな機能が搭載されています。予約機能が付いていると、生活リズムに合わせて洗浄時間を設定できるため便利。電気代が安い夜間に運転を予約するなどの使い方も可能です。
また、温風などで乾燥させる機能が搭載されている食洗機もあります。雑菌の繁殖リスクを軽減したい方におすすめです。なかにはUVライトを照射するモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
工事不要の食洗機のおすすめ
パナソニック(Panasonic) SOLOTA NP-TML1-W
A4サイズほどのスペースに置ける工事不要の食洗機。約幅31×奥行22.5cmのコンパクト設計を採用しています。ドアの開閉で自動的に電源が入るのが特徴。スタートボタンを押せば洗浄がスタートします。食洗機を初めて使う方でも扱いやすいのがメリットです。
高温高圧水流とストリーム除菌洗浄機能で、きれいに食器を洗い上げます。水使用量は約2.5Lで、手洗いの約8分の1程度。節水効果を重視する方におすすめです。洗浄後は送風乾燥機能でカラッと乾かし、そのまま保管することも可能です。
着脱式の水タンクを採用しており、設置が簡単。最大6点の食器を洗える容量で、少量の食器を効率よく洗いたい一人暮らしの方におすすめです。
パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TSP1
工事不要で気軽に使えるタンク式食洗機です。24点の食器をまとめて洗える容量を有しています。高温の水で洗浄することで、頑固な汚れも落としやすいのが魅力。食器を隅々まで洗い上げます。使用水量は約9Lで、手洗いよりも高い節水効果が期待できます。
リフトアップオープン方式のドアを採用し、狭いキッチンスペースでも使いやすいのがおすすめポイント。ストリーム除菌洗浄機能やドライキープ機能も搭載され、機能性に優れています。
サンコー(THANKO) ラクア
工事不要で設置できるタンク式の食洗機。食器17点を一度に洗えます。通常洗浄やスピード、エコ、強力洗浄など5種類のモードを搭載しているのが特徴。50℃を超えるお湯を上下から噴出して汚れを落とし、温風乾燥でしっかり乾かします。使用水量は5Lです。
カゴは引き出しタイプで、食器の出し入れをスムーズに行えます。食器が見やすいLEDライトを備えているのもポイントです。
サンコー(THANKO) ラクアmini
タンク式で工事不要の食洗機。幅308×高さ415×奥行き315mmのコンパクトサイズで、限られたキッチンスペースにも設置しやすいのが魅力です。約8kgと比較的軽量で、移動も簡単です。
最大75℃の高温洗浄で、油汚れもしっかり落とします。汚れの程度に応じて選べる4つの洗浄モードを搭載し、効率的に食器を洗浄。標準使用水量は約3.2Lで節水効果も期待できます。
付属の1.8L給水カップで水を補給するだけの手軽な使用感も魅力。11〜12点の食器が収納可能で、付属のカトラリー用バスケットを使えば小物も洗えます。効率よく食器洗いをしたい方におすすめの製品です。
東芝(TOSHIBA) 食器洗い乾燥機 DWS-33A
タンク式の卓上型食洗機。回転スプレーアームと天井ノズルによるW噴射式洗浄で、食器の隅々まで洗い上げます。約75℃の高温水で洗浄するのが特徴。標準や強力、高温除菌など多彩なコースを搭載しています。
18点の食器をまとめて洗えるため、毎日の家事の負担を軽減したい方におすすめ。ヒーター式温風乾燥機能により、洗い上がった食器をしっかりと乾かします。さらに、手洗いした食器を乾燥できる機能を備えており、柔軟に使用可能。家事の効率化が図れるおすすめの食洗機です。
シロカ(siroca) 食器洗い乾燥機 SS-MH351
大容量が魅力の食洗機。食器36点を一度にセットでき、家族の食器をまとめて洗えます。上かごを外せば、直径27cmまでの大きな皿も入るのが魅力です。
高温と高圧の360°洗浄で食器の汚れをしっかり落とし、家事の負担を軽減します。さらに、UV除菌機能を搭載しているため、清潔さにこだわりたい方にもおすすめです。コース終了後は約1時間の温風乾燥で、水滴を残さずに仕上げます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 食器洗い乾燥機 KISHT-5000
工事不要で使える便利なタンク式食洗機。シンプルな操作パネルと液晶画面で直感的に操作できます。15点の食器を収納できるのが魅力。また、多彩な洗浄コースが用意されているので、洗うモノに合わせて選べます。
回転ノズル噴射式により、頑固な汚れもしっかりと落とせるのが特徴。タンク内の5Lの水で洗浄するため、無駄な水の使用を抑えられます。
送風乾燥で再結露やニオイのこもりを軽減するドライキープ機能も搭載。幅42×奥行44.5cmのコンパクトサイズで設置しやすいのもポイントです。
工事不要の食洗機は導入のしやすさが魅力。賃貸に設置できるモデルを探している方に適しています。選ぶ際は設置スペースや家族構成、求める機能を考慮することが大切。工事不要でも高性能な食洗機が揃っています。本記事を参考に、自分に合う1台を見つけてみてください。