毎日の食器洗いの手間を軽減して、家事の負担を抑えてくれる食洗機。なかでも、パナソニックの食洗機は、豊富なラインナップと高い機能性でユーザーから高い支持を得ています。

そこで今回は、パナソニックの食洗機からおすすめのモデルをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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パナソニックの食洗機の特徴

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パナソニックの食洗機は、ラインナップが豊富で、ライフスタイルに合った製品を選びやすいのが特徴。約6人分の食器を洗えるモデルから、1人暮らしに適したモデルまで、幅広い容量帯の製品が展開しています。

また、食器の除菌ができる「ストリーム除菌洗浄」を搭載したモデルが多いのもポイント。乾燥以外の全モードに対応しており、50℃以上の高圧水流を利用することで、洗浄・除菌が同時に行えるのが魅力です。

パナソニックの食洗機の選び方

種類をチェック

ビルトイン型

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ビルトイン型は、引き出しのようにキッチンに組み込むタイプの食洗機を指します。5~6人分の食器を収納できる大容量タイプが多く、一度にたくさんの食器を洗えるのがメリットです。

ただし、設置には専門業者による工事が必要のうえ、本体価格が高い傾向がある点には留意が必要。キッチンスペースを有効活用したい方や、シンク周りなどをすっきりまとめたい方は、ビルドイン型の食洗機がおすすめです。

卓上型

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卓上型は、キッチンカウンターやテーブルなどに置いて使用する食洗機を指します。ビルドイン型のように大がかりな工事が不要で、手軽に導入できるのが魅力。賃貸住宅でも設置が可能のうえ、引っ越しの際も持ち運べるため、住環境が変わりやすい方にも適しています。

パナソニックの食洗機では、サイズや容量が異なる豊富なモデルが展開しているため、ライフスタイルに合わせたモデルが選びやすいのもメリットです。

容量をチェック

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食洗機は洗浄できる容量が限られているため、家族構成やライフスタイルに合ったモデルを選ぶのが大切。何人分の食器を洗うかだけでなく、毎日使用するのかまとめて洗うのかによっても、適した容量が変わってきます。

家族の人数が多い場合は大容量モデル、1〜2人暮らしなら小容量モデルがおすすめ。パナソニックの食洗機では、6人分の食器が洗えるビルドイン型から、1人暮らしに適したコンパクトサイズまで、さまざまな容量のモデルが展開しています。

本体サイズをチェック

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食洗機の本体サイズは、設置スペースに影響する大切なポイント。ビルドイン型の場合、キッチン内に収まるサイズを選ぶ必要があります。幅・高さに加えて、天板の奥行も必ず確認しておきましょう。サイズが合うか不安な際は、専門の業者に適合確認を依頼するのが安心です。

卓上型の食洗機の場合は、自宅のキッチンスペースに収まるかが重要。幅・高さ・奥行の本体サイズだけでなく、前後左右の必要スペースや、ドアの開閉位置も考慮する必要があります。パナソニックの卓上食洗機には、奥行を抑えたスリムモデルも展開しているので、気になる方はチェックしてみてください。

吸水方式をチェック

分岐水栓取り付け式

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分岐水栓取り付け式は、蛇口の水道管に分岐水栓を取り付け、卓上型食洗機に直接給水する方式のこと。水道水を自動で食洗機に供給するため、使用時に給水の手間を省けるのがメリットです。

一方で、自宅の水道に合う分岐水栓を探したり、簡単な工事を行ったりする必要があり、やや導入のハードルが高い点には留意が必要。食洗機の使用頻度が高い方や、継続的に使用する予定の方におすすめの方式です。

タンク式

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タンク式は、本体に搭載されたタンクに手動で給水する方式を指します。水道工事が不要のため、導入のハードルが低いのが魅力。賃貸住宅に住んでいる場合にも、手軽に取り入れることができます。

また、設置場所が自由に選べるため、洗い物の量に応じて設置場所を変えたい場合にも便利。設置・移動が簡単なので、引っ越しが多い方や、頻繁に設置場所を移動する方におすすめです。

ドアの開閉方向をチェック

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卓上型の食洗機を購入する際は、あらかじめドアの開閉方向をチェックしておきましょう。開閉する方向によっては、食洗機の前方に広いスペースを確保する必要があるため、設置場所に考慮が必要です。

パナソニックの食洗機では、前方にドアが開く「前開き式」と、上方向にドアが開く「リフトアップオープンドア」のモデルが展開しています。

前開き式は、高さの制約がある場所でも設置しやすいのが特徴。リフトアップオープンドアは、前方に蛇口があっても干渉しにくく、省スペースで配置できるのがメリットです。

稼動音をチェック

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食洗機を選ぶ際に見落としがちなのが、洗浄時の稼働音です。とくに、小さい子供がいる家庭や、夜間に食器を洗浄することが多い方は、あらかじめ音の大きさをチェックしておきましょう。

パナソニックの食洗機は、ビルドイン型で約36~46dB、卓上型で約36~43dBのモデルが展開しています。40dBだと図書館や静かな住宅地程度の音量のため、静音性を重視する方は稼働音40dB以下を目安に選んでみてください。

お手入れのしやすさをチェック

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パナソニックの食洗機は、モデルによって清掃箇所や推奨のお手入れ頻度が異なります。ビルドイン型の食洗機は、使用後に残さいフィルターの清掃、月1回ノズルのお手入れと拭き掃除を行うのが目安です。

卓上型は、週1回残さいフィルターの清掃、月1~3回排水溝カバー・残さいフィルター下の清掃を行う必要があります。ライフスタイルとお手入れの手間を考慮して、適したモデルを選ぶのが大切です。

なかには、庫内のニオイや菌を抑える「ナノイーX」を搭載したモデルもあるため、清潔性を重視する方はチェックしてみてください。

エコ性能をチェック

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食洗機のエコ性能は、長期的に使用するうえで確認しておきたい重要なポイントです。パナソニックの食洗機は手洗いと比較して大幅な節水効果があり、約1/7の水量で洗浄できるモデルも販売されています。

なかには、自動で節電を行う「AIエコナビ」機能を搭載したモデルも展開。内蔵センサーが給水温度と室温をチェックし、水温とヒーターの加熱時間を調節するため、細かな設定の手間なく消費電力を抑えられます。

あると便利な機能をチェック

液体洗剤自動投入機能

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液体洗剤自動投入機能は、食器の汚れ具合を判断して、自動で適した量の洗剤を投入してくれる便利な機能。洗剤タンクに液体洗剤をセットしておくだけで、毎回の洗剤計量の手間を軽減できるのが魅力です。

また、洗剤の入れ忘れや過剰投入を防げるのもメリット。消耗品のムダを抑えて、より経済的に使いたい方にもおすすめの機能です。

乾燥機能

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乾燥機能を搭載した食洗機は、洗った食器を拭き上げる手間を軽減できるのがメリット。乾燥運転のみを行うことも可能のため、別で手洗いした食器を乾かしたり、食器をあたためたりなど、さまざまなシーンで活躍します。

さらに、乾燥カゴを置く必要がなくなるため、キッチンスペースを有効的に活用できるのもメリット。毎日の家事にかかる時間をより少なくしたい方は、乾燥機能付きのモデルをチェックしてみてください。

予約機能

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洗浄のタイミングをコントロールしたい方は、予約機能を搭載したモデルがおすすめ。パナソニックの食洗機では、4時間後に洗浄開始を予約できるモデルと、1~8時間後を1時間単位で設定できるモデルが展開しています。

深夜帯の電気料金が安くなるプランに加入していれば、洗浄時間を深夜に指定して、光熱費を抑えることも可能。ほかにも、帰宅時に清潔な食器が準備されているよう予約したり、外出中に洗浄完了するように予約したり、ライフスタイルに合わせて活用できるのが魅力です。

静電タッチ

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静電タッチパネルとは、指の静電容量を検出することで、非接触で操作が行える入力デバイスのこと。パナソニックの食洗機では卓上型の上位モデルに採用されており、電源オンの場合にのみ、操作メニューが点灯するようになっています。

使用時以外は表示が消灯するため、キッチンスペースに馴染みやすく、スタイリッシュな空間を演出できるのが魅力。また、手を近づけるだけで操作部が反応するので、料理中で手が汚れていたり、手が濡れていたりしても気にせず使える点もメリットです。

パナソニックの食洗機おすすめ|ビルトイン型

パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45MD9S

パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45MD9S
省エネ性を重視する方におすすめ

約6人分の食器を収納できるパナソニックの食洗機です。深さのあるディープタイプの製品で、背の高いモノもゆとりを持って入れられます。また、上カゴの形状を4つのスタイルから選択可能な「ムービングラックプラス」に対応。洗う食器に合わせて、セット方法を柔軟に切り換えられるのが魅力です。

また、乾燥以外の全コースで「ストリーム除菌洗浄」を搭載。50℃以上の高温・高圧水流を利用することで、洗浄と同時に除菌が行えます。自動ですすぎの回数を調節してくれる「エコナビ」を備えているのも特徴。食洗機の省エネ性を重視する方にもおすすめのモデルです。

パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45MD9SP

パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45MD9SP
液体洗剤を軽量する手間を軽減

液体洗剤の自動投入機能を搭載したパナソニックの食洗機です。おまかせコースを選択すれば、食器の量や汚れを判断して、自動で洗剤量・すすぎ回数などを選択してくれます。独自の清潔イオン「ナノイーX」を含んだ風を送り、庫内のニオイ抑制や除菌が行えるのも魅力です。

上カゴの設置スタイルを変えられる「ムービッグラックプラス」や、小物類が水流で飛ばされるのを防ぐ「ちょこっとホルダー」を備えているのも便利なポイント。食洗機の機能性と清潔性の両方を重視する方におすすめの高性能モデルです。

パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45VS9S

パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45VS9S
使い勝手のよいミドルグレードモデル

2種類の水流でしっかり汚れを落とす「プラネットアーム」を搭載したパナソニックの食洗機です。乾燥以外の全コースに「ストリーム除菌洗浄」が取り入れられており、洗うだけで食器の除菌が行えるのも魅力です。

また、上カゴを左右にスライドできる「ムービングラック」を採用しているのもポイント。上カゴに食器を入れたままでも、下カゴの食器の出し入れがスムーズに行えます。熱に弱い食器に適した「低温」モードや、頑固な汚れを落とす「強力」モードなど、便利な6モードを搭載したおすすめのモデルです。

パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45RS9K

パナソニック(Panasonic) ビルトイン食器洗い乾燥機 NP-45RS9K
機能がシンプルで扱いやすい

高温・高圧水流を利用する「ストリーム除菌洗浄」に対応したパナソニックの食洗機です。乾燥以外のすべてのコースに組み込まれており、手軽に食器を除菌できるのが魅力。約5人分の食器を収納可能で、毎日の食後の片付けをサポートしてくれます。

スライドオープン式の使いやすい設計で、食器の出し入れがスムーズに行えます。また、別売りのドアパネルが3色用意されており、キッチンに合うカラーを選べるのもメリット。シンプル機能で扱いやすいビルドイン型食洗機を探している方におすすめのモデルです。

パナソニックの食洗機おすすめ|卓上型

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TA5

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TA5
手洗いの約1/7の水量で洗浄可能

稼働音が約38dBと、静音性に優れたパナソニックの食洗機です。洗浄の全コースで、ストリーム除菌洗浄に対応しているのが特徴。50℃以上の高圧水流を利用することで、洗浄しながら食器の除菌が行えます。

食器はもちろん、大皿やフライパンなどの大きなアイテムが収納しやすいのも魅力。省エネ性にも優れており、5人分相当の食器であれば、手洗いの約1/7の水量で洗うことができます。キッチンのスペースに合わせて、正面置き・縦置きから設置方法が選べるおすすめの食洗機です。

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TZ500

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TZ500
多彩な機能を備えた上位モデル

汚れに応じて自動で洗い方を選択してくれる「おまかせモード」を搭載したパナソニックの食洗機。液体洗剤の自動投入機能を備えているため、ボタンを押すだけで細かな設定の手間なく洗浄が行えます。ほかにも、時間を設定できる予約運転や、乾燥運転など、シーンに応じたモードが選択可能です。

50℃以上の水流で食器を除菌する「ストリーム除菌洗浄」や、庫内の菌を抑制する「ナノイーX」など、清潔機能も充実。また、電源をオンにした場合のみ「静電タッチ操作部」が浮かび上がる仕様で、デザイン性を重視する方にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TCR5

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TCR5
約3人分の食器を洗浄できるコンパクトモデル

省スペースで設置できるパナソニックの食洗機です。約幅470×奥行300mmのコンパクトサイズながら、約3人分の食器をまとめて洗うことができます。上方向に開く「リフトアップオープンドア」を採用しており、蛇口に干渉しにくいのもメリットです。

消費電力を抑えるのに役立つ「AIエコナビ」機能を搭載しているのも特徴。センサーで室温・水温を検知して、加熱時間と洗浄時の水温を調節するため、自動で節電が行えます。電気代を抑えながら使えるおすすめの食洗機です。

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 SOLOTA NP-TML1

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 SOLOTA NP-TML1
1人暮らしの方におすすめ小容量タイプ

約6点の食器を洗える、1人暮らしの方におすすめの食洗機です。A4相当の省スペースで設置が可能で、限られたスペースにもすっきりと収まるのが特徴。工事不要で今すぐ使える便利なタンク式の食器洗い乾燥機です。タンクに給水をする「タンク式」モデルのため、工事不要で手軽に使えるのも魅力です。

コンパクトながら高い洗浄力を備えており、カレーや納豆などの頑固な汚れもしっかり落とすことが可能。50℃以上の水流を使って洗浄するため、同時に食器の除菌が行えるのもメリットです。使用後は、残さいフィルターを取り外して水洗いするだけで、簡単にお手入れが完了します。

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TSP1

パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TSP1
賃貸にも導入しやすいタンク式

工事不要ですぐに使える、パナソニックのタンク式食洗機です。奥行約341mmのスリム設計で、限られたスペースにも無理なく収まります。また、蛇口に当たりにくい「リフトアップオープンドア」を採用しており、シンク横にも設置しやすいのが魅力です。

約4人分の食器を収納できるのに加えて、50℃以上の高圧水流を使った「ストリーム除菌洗浄」に対応しているのもポイント。また、手洗いの約1/6という少ない水量で効率よく洗えるため、水道代の節約にも役立つおすすめの食洗機です。

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