タイルの切断作業をする際に便利なタイルカッター。DIYでのタイル貼りや、壁面・床のリフォームをするときに役立ちます。製品によって切断方式や対応タイルなどが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのタイルカッターをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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タイルカッターのおすすめ

ボッシュ(BOSCH) タイルカッター PTC640

ボッシュ(BOSCH) タイルカッター PTC640

引き切りタイプのブレにくいタイルカッターです。ワンハンドル操作でセラミックタイルをスムーズにカット。切れ味のよい、チタン素材の超硬切断刃を採用しています。

押さえレバー付きで、作業中はしっかり固定。安全に作業を進められます。最大640mm幅の垂直切断や450mm角の対角線切断にも対応可能。0~45°の角度調整機能を搭載しているので、さまざまな形状のカットに活用できます。

アルミニウム素材を用いているため錆びにくく長寿命。プロの現場から趣味のDIYまで、幅広い用途におすすめです。

YJINGRUI タイルカッター LEE-283

YJINGRUI タイルカッター LEE-283

約2秒で精密な切断が可能と謳っているタイルカッター。厚いアルミ合金素材を採用しているため変形しにくく、安定性に優れています。切断精度は1mmと高精度。美しい仕上がりが求められる施工現場でも活躍します。

滑り止めゴム製ハンドルが付属。力を入れやすく、疲れにくい設計です。ガラス化タイルや磨かれたタイル、模造大理石タイルなど、幅広い種類のタイルに対応。粉塵が発生しにくいのもうれしいポイントです。DIYからプロの施工まで、さまざまな用途に適しています。

千吉 タイルカッター 17222

千吉 タイルカッター 17222

タイルを美しく切れる製品。全身鍛造品で、耐久性に優れています。刃先には超硬チップを採用しているため、切れ味は良好です。定規に沿わせて表側に切り口を付け、裏側方向へ割るだけでタイルをきれいに加工できます。

小さなタイルは手の上に置き、切り口を下にして裏側から叩いて割ることも可能。安定した切れ味が長続きするので、タイル張りのDIY作業を繰り返し行う方におすすめです。

イナックス(INAX) タイルカッターN TK-3

イナックス(INAX) タイルカッターN TK-3

厚さ20mmまでのタイルを精密に切断できるタイルカッターです。超硬特殊鋼の刃を採用しており、安定した切れ味を発揮。交換用のスペア替刃が本体に付属しているため、長期間安心して使えます。シンプルな操作性で作業効率を高め、DIYから本格的な施工まで幅広く活用できるのも魅力です。

最大360mmの切断長さに対応。アルミダイキャスト製の頑丈なボディで、耐久性に優れています。プロの現場で繰り返し使用する場合や、住宅のリフォーム・リノベーション作業などにおすすめです。

イシイ SPIタイルカッターPro SPI-220XA

イシイ SPIタイルカッターPro SPI-220XA

By: ishiitools.jp

精密な切断を実現するタイルカッターです。切幅220mmと3~7mmの厚みに対応。磁器タイルやモザイクタイルなど、さまざまな素材を美しく仕上げられます。超硬刃を採用しており、正確にカットできるのが魅力です。

直線切りはもちろん、対角線切りも可能。本体重量は1.1kgと軽量で、収納袋付きなので持ち運びにも適しています。付属の定規で寸法通りに切断できるため、DIYやタイル貼りをする機会が多い方におすすめです。

タイルカッターの使い方

By: amazon.co.jp

タイルカッターを使うには、まずタイルの切断したい位置に印を付け、カッターのベースに設置。タイルがずれないようストッパーでしっかり固定すれば、安定した切断ラインを確保できます。

次に、ハンドルを握り刃をタイル表面へ垂直に当て、一気に前方へスライド。力を均等にかけて一気に引くのがポイントです。カットラインができたらタイルブレーカーを当て、レバーを押し下げて分割します。初めて使う方は、端材で練習してからタイルを切ってみてください。