テレワークや在宅勤務において、作業の効率化に役立つ「モニター」。パソコンと接続すれば複数のアプリやファイルを並べて表示できます。
本記事では、テレワークや在宅勤務におすすめのモニターをご紹介。15インチ以下の小型モニターから、27インチを超える大型モニターまで、幅広いモデルを掲載しています。モニターの選び方も載せているので、参考にしてみてください。
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- 目次
- テレワーク・在宅勤務でモニターを使うメリット
- モニターの値段相場は?
- テレワーク・在宅勤務向けモニターの選び方
- テレワーク・在宅勤務向けモニターのおすすめメーカー
- テレワーク・在宅勤務向けモニターのおすすめ|24インチ以下
- テレワーク・在宅勤務向けモニターのおすすめ|24〜27インチ
- テレワーク・在宅勤務向けモニターのおすすめ|28インチ以上
テレワーク・在宅勤務でモニターを使うメリット
テレワークや在宅勤務でモニターを使うメリットは、広い作業領域を確保できる点です。大きなスプレッドシートなども隅々まで見渡しやすいほか、複数のアプリを同時に開きやすいため、作業効率のアップが狙えます。
また、ブルーライトカット機能やフリッカーフリー技術など、目に優しい機能を搭載したモニターが多く、長時間モニターと向き合う在宅勤務に便利。高さ調節機能付きであれば作業中の姿勢を整えるのに役立ち、肩や首への負担を軽減する効果が期待できます。
モニターの値段相場は?
モニターは1万円前後のモノから10万円以上するモノまで、幅広い価格帯のモデルがあります。サイズが大きく、高スペックなモデルほど価格が高い傾向にあるので、主な使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。
例えば、テレワークや在宅勤務によく使われる24インチ程度のモニターは、3万円前後が相場。より広い作業領域が確保できる30〜32インチのモニターは4〜5万円が相場です。
なかでも、22インチから24インチのモニターはラインナップが豊富。2万円を切る安いモデルも豊富にあるので、予算が限られている方はチェックしてみてください。
テレワーク・在宅勤務向けモニターの選び方
サイズをチェック
テレワークで使うモニターを選ぶときは、設置スペースの広さに合わせて選ぶのがおすすめです。大型モニターほどモニターから離れて見る必要があるため、デスクの奥行きも一緒にチェックしておくと、適したモノをよりスムーズに選べます。
在宅勤務で主流なのは24〜27インチ程度のモニターです。また、大型で高解像度のモニターほど、細部まで綺麗に確認できるのがメリット。なかでも、ウルトラワイド型のモニターは作業領域が広く、複数のファイルを同時に開くことが多い方におすすめです。
一方、カフェやサテライトオフィスなどへモニターを持ち歩くことが多い場合は、13〜15インチの小型モニターがおすすめ。見やすさと持ち運びやすさを両立しており、ノートパソコンのサブモニターとして使いやすいサイズです。
高さ調整ができるかどうか
高さ調節機能付きのモニターは、ユーザーの身長や椅子の高さに合わせ、モニターを見やすい位置にレイアウトできるのがメリットです。肩や首への負担を軽減しやすく、椅子の座布団やモニター台を買い替えた場合も、引き続き快適に使い続けられます。
また、高さ調節ができるモニターは、2台以上のマルチディスプレイ環境で在宅勤務を行う場合にも便利。異なるモニターの高さを綺麗に揃えられ、より広い画面で快適に作業ができます。
モニターアーム対応かどうか
モニターをモニターアームへ取り付ける場合は、「VESA規格」に対応しているかどうかに注目して選ぶのがおすすめ。VESA規格とは、モニター背面にあるネジ穴の位置や寸法などについて定めた国際標準規格のことです。
多くのモニターアームがVESA規格に対応しており、規格に準拠したモニターであれば簡単に取り付け可能。ただし、同一規格でない場合は取り付けられないため、事前に「100×100mm」や「75×75mm」などの表記を確認しておくのがおすすめです。
ブルーライトカット対応モデルなら目に優しい
ブルーライトとは、紫外線に近い波長の光のことです。モニターやパソコンなどのLEDディスプレイから発せられており、目の疲れや睡眠の質に影響を及ぼす場合があるといわれています。
在宅勤務で長時間モニターを使う場合は、ブルーライトカット機能付きのモノを検討してみてください。本機能を使うことで、モニターの色が黄色味を帯びた色合いへと変化します。
なお、正確な色を判断しにくいのもブルーライトカット機能の特徴です。写真やイラストなどの正確な色を判断する必要があるクリエイターの方には、ブルーライトカット機能のオン・オフを切り替えられるモデルが向いています。
解像度をチェック
解像度が高いモニターほど細部まできれいに映し出せるのがメリットです。しかし、高解像度であるほど小さな文字が見えにくくなる可能性があり、本体価格も高い傾向にあります。そのため、在宅勤務の内容に合わせて適したモノを選ぶことが大切です。
例えば、Word・ExcelなどのOfficeソフトや、インターネット検索などがメインの場合は、1920×1080のフルHDモデルがおすすめ。フルHDのモニターはラインナップが豊富で、使い方や好みに合わせて選びやすいのも魅力です。
一方、映像コンテンツを再生することが多い方や、在宅勤務後にゲームを高画質で楽しみたい場合は、2560×1440の2Kモニターや3840×2160の4Kモニターが向いています。主な用途に合わせて選んでみてください。
パネルの種類をチェック
クリエイターにおすすめの「IPSパネル」
「IPSパネル」を搭載したモニターは、動画編集や写真のレタッチなど、クリエイティブな使い方をする在宅勤務の方におすすめです。視野角が広く、角度を変えた場合も見え方が安定。色再現性に優れ、現実で見たときの色味に近いカラーを映し出せます。
色の見え方に安定感があるので目に優しく、長時間モニターの前に座って作業をするプロのデザイナーや写真家などの方にもおすすめ。また、視野角が広いため、テレワークでマルチディスプレイ環境を作りたい方にも向いています。
なお、IPSパネルを搭載したモニターは比較的高価。また、応答速度が比較的遅いのも懸念点です。激しい動きをするゲーミングモニターとして使うよりも、イラストや写真などの静止画を映し出す方に向いています。
発色のよさなら「VAパネル」
「VAパネル」は、黒色を美しく映し出せるのが特徴です。コントラスト比が高く、色の違いをくっきりと映し出せるため、明暗の色表現が多い動画視聴や映画鑑賞に向いています。在宅勤務の終わりに、映像コンテンツを楽しみたい方におすすめです。
なお、VAパネルは、IPSパネルと比べて視野角が狭いのが懸念点。斜めから見た場合はやや白っぽく映る場合があります。サブディスプレイとしてサイドに置くより、メインモニターとして中央に据える使い方がおすすめです。
コスパ重視なら「TNパネル」
「TNパネル」は、安いモニターを求めている在宅勤務の方におすすめです。本体価格が比較的安いことに加え、省エネ性能に優れているのが魅力。予算が限られている場合や、コスパを重視する場合に向いています。
安価ながらも応答速度が素早く、FPSゲームやレーシングゲームなど激しい動きをするゲーム画面もなめらかに再生可能。多くのゲーミングモニターが採用しており、仕事終わりにゲームをする方にもおすすめです。
ただし、TNパネルは視野角が狭いので、サブディスプレイよりメインモニター向き。また、IPSやVAパネルと比べ、コントラストや色再現性が劣ります。モニターの価格や応答速度を重視する方は、チェックしてみてください。
画面の光沢をチェック
モニターには、画面に光沢感がある「グレア」とマットな「ノングレア」があります。画面に艶があるグレアタイプのモニターはコントラストが高く、映像をきれいに映し出せるのが特徴。仕事終わりに映画鑑賞・動画視聴などをする方におすすめです。
しかし、グレアタイプのモニターは蛍光灯の光や背景などの映り込みが多く、目が疲れやすいといわれているのがデメリット。ゲームやテレワークなどで長時間モニターを見る場合は、ノングレアタイプのモニターがおすすめです。
ノングレアタイプのモニターはグレアタイプと比べて発色が劣るものの、マットな質感なので映り込みが少なく、目への負担を軽減しやすいのがメリット。また、表面の傷が目立ちにくく、長く愛用しやすいのも魅力です。
接続端子をチェック
モニターとパソコンを接続する端子には、HDMI・DisplayPort・USB Type-Cなど、幅広い種類があります。スムーズに接続するためにも、パソコンの対応端子をチェックしておくのがおすすめです。
なかでもHDMI・DisplayPortなどを採用したモノは、ケーブル1本で映像と音声を出力可能。スピーカー搭載モニターを選べば、モニター周りをスマートに配線できます。
モニターの形状をチェック
モニターの形状は、大きく分けてスクエア型・ワイド型・ウルトラワイド型の3種類があります。なかでもスタンダードなのは、縦横比が16:9または16:10のワイド型のモニター。作業領域が広いため、複数のファイルを同時に開く場合も快適です。
より広い作業領域を確保したい場合は、ウルトラワイド型のモニターがおすすめ。多くのモデルは縦横比が21:9あり、マルチディスプレイのような広い作業領域を1台のモニターで確保できます。RPGゲームや映画鑑賞などへの没入感を高めたい方にもおすすめです。
一方、省スペース性を求める場合は、コンパクトなスクエア型のモニターが便利。スクエア型のモニターは縦横比が5:4で幅を取らないため、自宅のデスクを広く使えます。
スピーカーが内蔵されているかどうか
モニター周りの配線をすっきりさせたい場合は、スピーカーを内蔵したモニターがおすすめです。スピーカーを接続する手間が省け、手軽にテレビ映像や映画コンテンツなどを視聴したい方に向いています。
なお、モニターに内蔵されているスピーカーは、あまり高音質でない場合があります。在宅勤務の後にライブ映像を高音質で楽しみたい方や、ウェブ会議中の音質を重視する方などは、モニターに外付けできるスピーカーを検討してみてください。
テレワーク・在宅勤務向けモニターのおすすめメーカー
デル(Dell)
デルは、世界的に製品を展開するアメリカのパソコンメーカーです。パソコンと接続するモニターのラインナップも豊富。コスパを重視したSシリーズや、オフィス向けのPシリーズなど、幅広いモデルを展開しています。
画面サイズや形状もさまざまで、ユーザーの使い方に合わせて選びやすいのが魅力。スピーカーを内蔵したモノが多く、モニター周りの配線をスマートにまとめられます。
エイスース(ASUS)
エイスースは、ノートパソコン・スマホ・モニターなどを取り扱うメーカーです。ゲーマー向けの「TUF Gaming」シリーズや、クリエイター向けの「ProArt」シリーズなど、幅広いシリーズを展開。用途に合わせて選びやすいのが特徴です。
なかでも、長時間モニターを見つめる在宅勤務やテレワークには、「Eye Care」シリーズのモニターがおすすめ。ブルーライト軽減機能や、チラつきを軽減するフリッカーフリー技術を採用しており、目への負担を軽減する効果が期待できます。
ベンキュー(BenQ)
ベンキューは、プロジェクター・モニター・照明などを扱う台湾の電機メーカーです。同社製品のなかでも、モニターやイメージスキャナーは世界的に広く知られています。
ベンキューのモニターは独自のアイケア技術を採用しており、長時間画面を見ることが多い在宅やテレワークにおすすめ。コンテンツの輝度や周囲の明るさに応じて自動で明るさを自動調節するため、明るさが変化しやすい窓際などでも快適に作業できます。
テレワーク・在宅勤務向けモニターのおすすめ|24インチ以下
エイスース(ASUS) Eye Care モニター 23.8インチ VY249HE
目に優しい「Eye Care+テクノロジー」を搭載したモニターです。簡単に調節できるブルーライト軽減機能や、チラつきを軽減するフリッカーフリー技術を採用。長時間モニターに向かう在宅勤務に適した目に優しい設計です。
映り込みが少ないノングレアタイプの画面なので長時間の在宅勤務も快適。チルト機能に対応しているのもメリットです。
また、本製品は休憩リマインダーを設定可能。30分ごとや20分おきに休憩をとりたい場合、5分間隔でポップアップリマインダーを設定でき、モニターから離れるタイミングがわかります。在宅勤務やテレワークで集中するあまり、時間を忘れがちな方におすすめです。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) モニター 23.8インチ 24MP400
マルチディスプレイで在宅勤務をする方におすすめのモニターです。3辺フレームレスデザインのため、モニター同士の境目が目立ちにくく、横長のスプレッドシートやパノラマ写真をきれいに映し出せます。
視野角の広いIPSパネルなので、サブモニターとしても便利。接続端子はHDMIとD-Subに対応しており、HDMIポートを搭載したパソコンであればケーブル1本で接続できます。
また、ブルーライトを軽減できる「ピクチャーモード」やチラつきを軽減できる調光方式へ切り替えられるのも魅力。目に優しい設計で、長時間モニターへ向かうテレワークや在宅勤務におすすめです。
スマートで美しい超薄型ベゼルデザインに加え、目に優しい機能を搭載した便利なモデルですが、比較的安い価格で展開。在宅勤務の導入コストを抑えたい方や、コスパを重視する方もチェックしてみてください。
エイサー(Acer) AlphaLine EK241YEbmix 23.8インチ EK1
比較的安い価格ながら、スピーカーを搭載したモニターです。配線をすっきりさせたい方や、コスパを重視する方におすすめ。フルHD画質のワイド型で、Word・ExcelなどのOfficeソフトを使う在宅勤務の方に向いています。
3辺薄型ベゼルデザインに加え、ノングレアのIPSパネルなので、サブモニターにも適しています。100×100mmのVESAマウントに対応しているためモニターアームへの取り付けもスムーズ。より自由なレイアウトを楽しみたい方にもおすすめです。
また、本製品はフィルターのレベルを4段階で調節できる「ブルーライトシールド」機能を搭載。さらに、チラつきを軽減するフリッカーレス機能を搭載しており、長時間のテレワークでも快適に使えます。
デル(Dell) モニター 19インチ P1917S
省スペースで設置できるスクエア型のモニターです。リビングやダイニングなど、限られたスペースでテレワークをする方におすすめ。高さ調節機能やチルト機能などを搭載したほか、VESA規格に準拠しており、設置場所に合わせてセッティングできます。
斜めからでもきれいに見えるIPSパネルを採用しており、サブモニターとしてもおすすめです。コントラスト比が1000:1と高く、Excelの小さなセルに書かれた文字もくっきりと映し出せます。
また、本製品はブルーライトを軽減する「ComfortView」モードを搭載。始業時間や終業時間に合わせ、アプリで簡単にオン・オフができ、印刷したときの色味を確認したいときにも便利です。
アイ・オー・データ(IODATA) モバイルディスプレイ 15.6インチ EX-LDC161DBM
持ち運びに便利な小型サイズのモニターです。重さ約730gと軽く、サテライトオフィスやコワーキングスペースでのテレワークにおすすめ。アスペクト比が16:9のワイド型で、小型ながらも広い作業領域を確保できます。
背面には無段階で角度調節可能なスタンドを搭載。パソコンと接続するだけで、簡単にマルチディスプレイ環境が作れます。USB Type-CとミニHDMIでの接続に対応し、USB Type-C接続であればケーブル1本で接続可能です。
JAPANNEXT 10.5インチ JN-MD-IPS105FHDPR
カフェやオフィスへ手軽に持ち運びできる10.5インチの小型モニターです。約360gと軽いのに加え、折りたたみスマートケースが付属。ビジネスバッグへ入れて手軽に持ち運べます。
小型ながらも豊富なインターフェースを搭載。USB Type-Cが2つと、ミニHDMI、MicroUSBがあります。パソコンやマウスなど、さまざまな機器を簡単に接続可能です。
また、視野角が広いIPSパネルを採用しており、パソコン横へ角度を付けてモニターを置いた場合もきれいに見えます。光沢があるグレアタイプなので色鮮やかに映し出せ、動画視聴や映画鑑賞にもおすすめ。HDR対応で、明暗もはっきりと映し出せます。
JAPANNEXT モバイルモニター 13.3インチ JN-MD-IPS133FHDR-T
タッチパネルを搭載したモバイルモニターです。Windowsとの接続時、モニターの画面をタブレットのようにタッチ操作できるのが特徴。ズームや画面スクロールなど、直感的に操作できます。
USB Type-CポートやミニHDMIを搭載しており、パソコンともケーブル1本で接続可能。カフェやコワーキングスペースなどで手軽にマルチディスプレイ環境を作りたい方におすすめです。
視野角が広いIPSパネルを採用しているため、パソコン横へ斜めに並べた場合もきれいに見えます。また、本製品は明暗をきれいに映し出すHDRに対応。写真やイラストをチェックすることが多いクリエイターにもおすすめです。
テレワーク・在宅勤務向けモニターのおすすめ|24〜27インチ
エイサー(Acer) KA270Hbmix 27インチ KA0
明暗の違いをクリアに映し出せる、VAパネルを採用したモニターです。通常時でもコントラスト比が3000:1と高く、色の違いをはっきりと映し出せます。テレワークの後、映画鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
スピーカーを内蔵しているため、手軽に映像コンテンツを再生可能。薄型フレームデザインで、2台以上のモニターを並べて使う場合にもおすすめです。100×100mmのVESAマウントに対応しており、幅広いモニターアームへ簡単に取り付けられます。
デル(Dell) USB-C モニター 27インチ S2722DC
フルHDより詳細に表示できる、2560×1440のQHDを採用したテレワーク向けのモニターです。Excelの小さなセルを編集するときや、資料を細部まで確認したいときに役立ちます。
ブルーライト低減機能の「ComfortView Plus」を搭載した目に優しい設計で、長時間細かな字を読むことが多い在宅勤務の方におすすめ。縦横回転に対応しており、縦長の資料やページも素早く確認できます。
また、本製品は豊富なインターフェースを搭載。HDMIが2つあるほか、DisplayPort 1.2に対応したUSB Type-Cポートがあり、幅広いパソコンとスムーズに接続できます。
ベンキュー(BenQ) MOBIUZ ゲーミングモニター 24.5インチ EX2510S
テレワークにもおすすめのゲーミングモニターです。ベンキューのアイケア技術を搭載しているのが特徴。周囲の明るさに合わせ、明るさと色温度を自動調節でき、窓際でも夕方まで快適に仕事ができます。
さらに、ブルーライト軽減機能や、チラつきを軽減するフリッカーフリーのほか、白黒の書類が読みやすい電子ペーパーモードなどを搭載。目に優しい設計で、長時間モニターを見る方におすすめです。
また、リフレッシュレートが165Hzと高いのも魅力。激しい動きもなめらかに表示できます。テレワークの後、FPSやMMORPGなどのゲームを楽しむ方にもおすすめです。
JAPANNEXT ゲーミングモニター 24.5 JN-245GT180FHDR
TNパネルを採用したゲーミングモニターです。リフレッシュレートが180Hzと高く、動きが速い映像もなめらかに再生できるのが特徴。テレワークの後、FPSやレーシングゲームなどを楽しみたい方におすすめです。
ノングレアタイプなので、モニターへの映り込みを軽減可能。さらに、フリッカーフリー機能のほか、ブルーライト軽減機能があり、長時間のテレワークで使う場合も目に優しい設計です。
また、高さ調節機能やチルト機能などを搭載。75x75mmのVESAマウントに対応しており、使いやすい角度へと簡単に調節できます。使い勝手がよいモデルながらも比較的安い価格で展開しており、コスパ重視の方にもおすすめです。
エイスース(ASUS) ProArt 24.1インチ PA248QV
フルHDよりも縦に広く表示できるWUXGAに対応したモニターです。アプリのツールバーやブラウザのブックマークバーなどを表示した場合も、広い作業領域を確保できるのが特徴。縦長の資料を読むときも、スクロールの手間を軽減できます。
また、本製品はsRGB 100%、Rec. 709 100%の広い色域をカバー。リアルの色味に近いカラーで再生でき、イラストや写真を扱うことが多いクリエイターの方におすすめです。
エイゾー(EIZO) FlexScan 24.1インチ EV2485
周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動調節する「Auto EcoView」機能を搭載したモニターです。明るさが変化しやすい窓際での使用もおすすめ。映り込みが少ないノングレアタイプで、蛍光灯の下でも快適に使えます。
「Paperモード」にすれば、ブルーライトを約80%カット可能。画面のチラつきも軽減した目に優しい設計で、長時間のテレワークや在宅勤務におすすめです。
また、USB Type-Cに対応しており、ケーブル1本で接続できる手軽さも魅力。DisplayPort・HDMI・USB Type-Aなど豊富なインターフェースを搭載し、イヤホン・マウス・キーボードなど幅広い機器を接続できます。
テレワーク・在宅勤務向けモニターのおすすめ|28インチ以上
JAPANNEXT モニター 28インチ JN-IPS282UHDR-C65W
CADやデザイン制作で使いやすい、4K対応モニターです。sRGBを100%カバーしており、印刷したときに近い色味で映し出せます。フリッカーフリーに対応したほか、ブルーライト軽減モードがあり、長時間モニターに向かうクリエイターにおすすめです。
また、モニター側で接続先を切り替えられるKVM機能を搭載しているのもユニークなポイント。仕事用とプライベート用で、2台のパソコンを使い分けている方にもおすすめです。
エイサー(Acer) CB282Ksmiiprfx 28インチ CB2
細部まできれいに映し出せる4Kモニターです。明暗をくっきりと映し出せるHDR10に対応。写真・動画・イラストなどを扱うクリエイターの方や、在宅勤務後に映画鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
また、画面を2分割するPBP機能や、メイン画面にサブ画面を表示するPIP機能を搭載。zoom画面を開きながら資料を確認したいときや、リストを見ながらExcelに入力するときなど、さまざまなシーンで役立ちます。
デル(Dell) 曲面モニター 34インチ S3422DW
広い作業領域を確保できる34インチの曲面モニターです。アスペクト比21:9のウルトラワイドで、Word・Excel・メールなど、複数のアプリを同時に開く場合も快適に使えます。
また、本製品は色の違いをはっきりと映し出せるVAパネルを採用。コントラスト比が3000:1と高く、在宅勤務の後に、映像コンテンツを楽しみたい方にもおすすめです。スピーカーを内蔵しており、手軽に映画やドラマを鑑賞できます。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) ウルトラワイドモニター 34インチ 34WQ75C
豊富なインターフェースを搭載した34インチの大型モニターです。2つのHDMIポートのほか、ケーブル1本で接続できるUSB Type-Cポートや、LANポートなどを搭載。有線LAN接続でき、通信の安定性を求める方におすすめです。
本体パネルには視野角が広いIPSパネルを採用。リアルな色味と近いカラーで映し出せるため、映像や写真などを扱うクリエイターの方におすすめです。21:9のウルトラワイドなので広い作業領域を確保でき、複数のフォルダやアプリをスムーズに開けます。
デル(Dell) デジタル ハイエンド シリーズ 39.7インチ U4025QW
5K対応の高解像度モニターです。黒の表現力が高い「IPS Black」を採用しているほか、DCI-P3とDisplay P3色域を99%カバー。在宅で仕事をする映像編集者や動画クリエイターなどにおすすめです。
同メーカーの従来品と比べ、ブルーライトを35%未満にまで軽減したほか、周囲の明るさに応じ、画面の明るさと色温度を自動調節。長時間モニターを見る場合も目に優しい設計です。
また、HDMI・DisplayPort ・Thunderbolt・USB Type-Cなど多彩なポートを搭載。さまざまなパソコンと簡単に接続できます。デイジーチェーンに対応しており、マルチディスプレイ環境作りにもおすすめです。
在宅勤務やテレワークで使うモニターを選ぶときは、具体的な使い方を想像しておくのがおすすめです。例えば、カフェで仕事をすることが多い場合は15インチ以下の小型モニターが便利。一方、さまざまなアプリを同時に開く場合は、作業領域の広い大型モニターが向いています。主な使い方に合わせて選んでみてください。