デスクワークやゲーミングなどで愛用されている「24インチモニター」。デスク上に設置しやすく、目に優しいモデルが充実しています。しかし、24インチモニターといっても機能やデザインはさまざまです。
そこで今回は、おすすめの24インチモニターをご紹介します。24インチ前後の製品もピックアップしているので、本記事を参考にして使いやすいモニターを見つけてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- 24インチはどれくらいの大きさ?
- 24インチモニターに適した視聴距離
- 24インチモニターのおすすめ|ビジネス・普段使い向け
- 24インチモニターのおすすめ|クリエイター向け
- 24インチモニターのおすすめ|ゲーミング
- 24インチモニターの売れ筋ランキングをチェック
- 24インチモニターの選び方
24インチはどれくらいの大きさ?
24インチのモニターのサイズは、約53.04×29.87cm。ほどよいサイズ感で、デスクの上に設置しやすいのが特徴です。大きなモニターと比べて視線移動を抑えられます。
また、e-sportsの大会で使われるモニターのサイズは24インチが一般的。ゲーミング用にモニターを探している方にも24インチのモニターはぴったりです。
24インチモニターに適した視聴距離
画面全体を視界に入れたり、目の負担を抑えたりするのに重要な視聴距離。モニターのインチによっても適した視聴距離は変わりますが、24インチモニターの場合、約60cmの視聴距離がよいといわれています。
ただし、作業のしやすい距離は人によってさまざまなので、微調整を行いながらデスク環境を整えてみてください。
また、角度や高さを自在に調節できるモデルも人気。モニターアームに取り付けられるモノだと視聴距離を変更しやすいのでおすすめです。
24インチモニターのおすすめ|ビジネス・普段使い向け
ヒューレット・パッカード(HP) V24ie G5 FHD ディスプレイ 23.8インチ
なめらかな映像表現が可能なモニターです。一般的な60Hzのモニターに比べて、約1.25倍なめらかに映像を表現できる75Hzのリフレッシュレートに対応。映画やゲームなども快適に楽しめます。
斜めから見ても色調やコントラストの変化が少ないIPSパネルを採用しているのも魅力のひとつ。非光沢タイプのパネルも採用しているので、画面への映り込みが少なく、明るい部屋でも鮮やかな画像や映像を視聴できます。
HDMIやDisplayPort、VGAなど豊富な入力端子を備えており、ノートパソコンやゲーム機などさまざまなデバイスを接続可能。ベゼルが狭い「マイクロエッジベゼル」を採用しているので、没入感のある視聴体験を実現できるだけでなく、デュアルディスプレイとしても活用できます。
フィリップス(Philips) クアッドHDモニター 23.8インチ24E1N5500E/11
プライベートでも仕事でも使いやすい汎用性の高いモニターです。2560×1440のQHD解像度に対応しており、高精細な画像や映像を楽しめるのが特徴。超広視野角を実現できるIPSディスプレイを採用しているので、どの角度からでも鮮やかで美しい映像が楽しめます。
1msの優れた応答速度を実現しており、くっきりとした画像を表現できるだけでなく、スムーズなゲームプレイも可能。FPSなどのゲームを快適にプレイできる「SmartImage ゲームモード」を搭載しているのもポイントです。
傾きや高さ、回転など見やすい位置にモニターを配置できる機能が充実している点もメリット。また、ブルーライトを軽減できる「ローブルーモード」や「ちらつき防止テクノロジー」により、目にも優しい仕様。快適に使える高解像度モデルを探している方におすすめです。
フィリップス(PHILIPS) インタラクティブディスプレイ 242B9T/11
10点マルチタッチ対応の24インチモニター。マウスを使わずに指先ひとつで直感的な操作ができます。用途に合わせてスタンド形状が自由に変えられるのも嬉しいポイントです。
入力端子は、DVI×1・D-Sub×1・HDMI1.4×1・USB×1・DisplayPort1.2×1を搭載しており、使い勝手も良好。モニター表面には、IP65準拠の防塵・防水加工が施されているので、さまざまなシーンで安心して使えます。
解像度は1920×1080ピクセルのフルHDで、表面処理はメリハリのある美しい映像が楽しめる「光沢タイプ」を採用。ローブルーモード・ちらつき防止テクノロジーなど、目への負担を軽減する便利な機能も魅力です。
シャオミ(Xiaomi) モニター A24i
価格と性能のバランスに優れたモニターです。気軽に購入できるリーズナブルなモデルながら、最大100Hzの高速リフレッシュレートと6msの応答速度に対応。動きの激しいゲームや動画もなめらかな映像で楽しめます。
解像度は1920×1080ピクセルのフルHDで、色域はsRGB 99%を実現。本製品は、最薄部わずか7.5mmのウルトラスリムボディを採用しており、デスク周りをすっきりさせたい方にもおすすめです。
入力端子はDP 1.4×1・HDMI×1を搭載。VESA対応モデルなので、壁掛け金具やモニターアームに取り付けて使用可能です。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) フレームレスフルHDモニター 23.8インチ 24MP400-B
ビジネス・普段使い向けのモニターです。鮮やかで自然な色合いを表現するIPS方式の液晶パネルが採用されています。上下・左右ともに178°の広い視野角を実現。どの角度からでも表示されている内容を一目で視認できます。
薄型のベゼルデザインが採用されているのもポイント。つなぎ目が分かりにくいため、デュアルディスプレイでの使用にもおすすめです。ExcelやPowerPointなど、ビジネスシーンで使用する資料を大きく表示するのに役立ちます。
紙に近い色温度で画面を表示するピクチャーモードが備わっているのも特徴。ちらつきを抑える機能も搭載されているため、目にかかる負担を軽減できます。また、FreeSyncテクノロジーに対応しており、なめらかな映像で動画などのコンテンツが視聴可能です。
エイゾー(EIZO) カラー液晶モニター FlexScan 24.1インチ EV2495
ケーブルを接続するだけで、すぐに使い始められるビジネス・普段使い向けのモニターです。複雑な初期設定などを必要としません。加えて、ノートパソコンに給電できるため、ノートパソコンのバッテリーを気にせず使用できるのも魅力です。
周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動調整する機能を搭載。ブルーライトをカットするペーパーモードも備わっており、目にかかる負担を軽減できます。さらに、画面の高さや角度を無段階に調節できる機能が備わっているのもポイントです。
3つのUSB Type-Aポートと1つのUSB Type-Cポートがボディの背面に搭載されており、接続性の高さも良好。マウスやキーボード、ヘッドセットなどが接続できます。長時間の作業におすすめのアイテムです。
エイスース(ASUS) ブルーライト軽減機能搭載液晶ディスプレイ 23.8インチ VZ249HR
最薄部で、わずか7mmの薄さを実現しているモニターです。フレームレスデザインが採用されており、表示内容に集中可能です。加えて、つなぎ目が分かりにくく、マルチディスプレイでの使用に適しています。
IPSパネルが採用されているのもポイント。水平方向・垂直方向ともに178°の広い視野角を実現しており、斜めからでもくっきりと視認できます。さらに、元データに忠実な発色を実現できるのも魅力です。
ブルーライトを軽減する機能が搭載されているのも特徴。ちらつきを低減するフリッカーフリー技術も備わっており、目にかかる負担を減らせます。長時間のデスクワークにおすすめのアイテムです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) LUCA 液晶ディスプレイ 23.8インチ ILD-D23FHD-B
比較的リーズナブルに購入できるコスパに優れたモニターです。細部まできれいで深みのある映像を楽しめるFHD解像度に対応。黒色の再現性に優れ、高コントラストな映像を楽しめるVAパネルを採用しているのも特徴です。
ベゼルが狭いデザインで、没入感が高いのも魅力のひとつ。2枚以上モニターを繋げてデュアルディスプレイとしても活用できます。映り込みや光の反射を抑制できる「非光沢タイプ」のディスプレイを採用している点もメリット。さらに、ちらつきを軽減できるフリッカーレス設計を実現しているため、目への負担を軽減できます。
VESAマウントに対応しており、壁掛け金具やモニターアームへの取り付けも可能。設置の自由度が高いモニターを求めている方にもおすすめです。
24インチモニターのおすすめ|クリエイター向け
ベンキュー(BenQ) カラーマネジメントモニター 24.1インチ AQCOLOR SW240
写真編集向けに設計された高性能なモニターです。正確な色再現・キャリブレーション・認証カラーを実現する「AQCOLOR技術」を採用。編集作業を快適に進めたい方におすすめです。
10億以上の色を映し出せる「10‐bitカラーディスプレイ」を採用しているのも魅力のひとつ。Adobe RGBカバー率99%を実現しており、青と緑の色調の再現能力にも優れています。自然や屋外の画像をよりリアルに表現可能です。
画像をモノクロフィルムのように描写できる「モノクロモード」を搭載している点もメリット。独自のアイケア技術も備えているので、目への負担を軽減しつつ、長時間快適に作業をこなせます。
エイスース(ASUS) プロフェッショナル液晶ディスプレイ ProArt Display 24.1インチ PA248CRV
プロの映像編集者に向けて設計された高性能なモニターです。16:10のアスペクト比により、縦方向の視野角を広く確保しているのが特徴。正確な色を忠実に再現できるので、デザイナーや写真家など画像を扱うクリエイターの方にもおすすめです。
USB Type-Cをはじめ、HDMIやDisplayPort、USB Type-Aなど幅広い端子に対応しており、さまざまな外部デバイスを接続できるのも魅力。USB Type-Cで接続すれば、ノートパソコンなどを96Wで給電できるのもポイントです。
高さ・上下角度・縦回転・左右角度などを調節可能なため、適した位置に画面を配置できます。VESA規格にも対応しているので、壁掛け金具やモニターアームなどにも取り付け可能です。色彩表現に優れた高性能モデルを求めている方はチェックしてみてください。
エイスース(ASUS) プロフェッショナル液晶ディスプレイ ProArt 24.1インチ PA248QV
エイスース独自のProArtパレットが搭載されているクリエイター向けのモニターです。色調や温度、ガンマ値など、さまざまなパラメーターが自由に調節できます。加えて、ニーズに合わせた複数のモードが備わっているのも特徴です。
LEDバックライトの制御にDC方式が採用されているのもポイント。目に負担がかかるフリッカーの発生を低減するため、長時間の使用に適しています。また、快適に見える位置へ高さや角度を調節できるのも魅力です。
ボディの背面にDisplayPort 1.2やHDMIポート、USBハブなどが搭載されており、接続性の高さも良好。ビデオ編集やグラフィックデザインなど、さまざまな用途で使用できるおすすめモデルです。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) WQHDモニター 23.8インチ 24QP750
FHDの約1.8倍の解像度を有するWQHDに対応したモニターです。高精細な映像を表現できるため、映像編集などで、細部まで確認できるのが特徴。また、sRGB99%をカバーしているので、画像編集・動画編集などのアートワークで美しい色彩を表示できます。
斜めから見ても色褪せず鮮やかな映像を表現できるIPSパネルを採用している点もメリット。1台のPCで2台のモニターに映像を表示する「DisplayPortデイジーチェーン」も備えているので、2台購入してデュアルディスプレイとしても活用できます。
映像出力・データ転送・デバイス充電を同時に行えるUSB Type-Cにも対応。PCとケーブル1本で接続できるため、デスク周りの配線をすっきりとさせられるのもおすすめです。
エイゾー(EIZO) ColorEdge 24.1インチ CS2400S
ケーブルを接続するだけで、すぐに使い始められるクリエイター向けのモニターです。ノートパソコンへの給電が行えるため、ノートパソコンのバッテリー残量を気にせず使用できます。加えて、USBハブ機能付きで、キーボードなどが接続できるのも特徴です。
スウィーベルやチルト機能などが備わっているのもポイント。高さや向き、角度などを見やすい位置に調節できます。画像の編集やイラストの作成など、さまざまなクリエイティブ活動での使用におすすめのアイテムです。
エイゾー(EIZO) カラーマネジメント液晶モニター ColorEdge 24.1インチ CG2420‐Z
クリエイター向けに設計された、プロフェッショナルモデルのモニターです。Adobe RGBを99%カバーする広視野角を実現。鮮やかな青空や森林の緑色などを忠実に再現できます。
写真編集やプリント、Web制作などクリエイティブな作業において、精度の高い色調調節ができる専用ソフトウェア「ColorNavigator 7」を搭載。付属の遮光フードを取り付ければ、照明や外光などの映り込みを低減して明るい環境でも正確な作業ができます。
DVI・DisplayPort・HDMIなど豊富な入力端子を備えており、幅広いデバイスを接続できる点もメリット。高さや傾き、向きなどを自由に調節できるので、自分の見やすい位置にモニターを配置できます。
ビューソニック(ViewSonic) カラーマネージメントモニター VP2456
基本性能が充実したクリエイター向けモニター。色域はsRGB 100%・AdobeRGB 78%・DCI-P3 80%に対応しており、イラスト制作から動画編集まで、幅広いクリエイティブワークに対応できます。出荷時にキャリブレーション済みなのも嬉しいポイントです。
本製品は、スイーベル・ピボット・チルト・高さ調節が可能で、さまざまな用途やシーンに対応可能。入力端子はHDMI1.4×1・USB Type-C×1・DisplayPort1.2×1を搭載しているので、複数のデバイスを接続して使いたい方にもおすすめです。
複数のウィンドウを並べて表示できる「スプリットスクリーン」で、さまざまなタスクを効率よく行えるのも特徴です。
JAPANNEXT 液晶モニター JN-IPS2380FLWQHD-HSP
便利な昇降式スタンドを採用した24インチモニターです。130mmの範囲内で高さを自由に調節して使用可能。スイーベル・ピボット・チルト調節に対応しているのも嬉しいポイントです。
機能面では、ちらつきを抑える「フリッカーフリー」や、目への負担を抑える「ブルーライト軽減」を搭載。本製品はVESAマウント対応モデルなので、モニターアームや壁掛け金具に取り付けて使いたい方にもおすすめです。
解像度は2560×1440ピクセルのWQHDで、色域はsRGB 100%を実現。本格的な写真・動画編集にも対応できます。DVI・HDMI1.4・DisplayPort1.2など、さまざまな入力端子を搭載しているのも大きな特徴です。
アイ・オー・データ(IODATA) ワイド液晶ディスプレイ 23.8インチ LCD-MQ241XDB-A
WQHD解像度に対応しているクリエイター向けのモニターです。2560×1440と、広い作業スペースの確保を実現しています。加えて、上下左右178°の広視野角ADSパネルが採用されており、斜めからでもきれいに見えるのが魅力です。
一度に広い範囲が表示できるため、スクロールの手間を省けるのもポイント。表計算ソフトでの資料作りや画像編集など、さまざまな作業を集中して行えます。さらに、一度に多くのウィンドウが開けるため、メールを確認しながらの作業も可能です。
バックライトのちらつきを軽減するフリッカーレス設計が採用されているため、長時間の使用にもおすすめ。ブルーライトを低減させる機能も備わっています。また、3つのHDMIポートやDisplayPortポートが備わっているなど、接続性の高さも良好です。
24インチモニターのおすすめ|ゲーミング
ベンキュー(BenQ) MOBIUZ 23.8インチ EX240N
高画質・高音質を両立したゲーミングモニターです。独自のスピーカーを内蔵しており、低音から中高音まで迫力ある3Dサウンドを再生できるのが特徴。ヘッドホンを使わなくても快適にゲームをプレイできます。
165Hzの高いリフレッシュレートに対応しており、カクつきやブレの少ない映像を実現。色温度と輝度の両方を自動調節できる独自の「ブライトネスインテリジェンスプラス」を搭載しているため、暗い部分も鮮明に表現できます。
独自のアイケア技術を備えているので、長時間ゲームをプレイする機会が多い方にもおすすめです。
ベンキュー(BenQ) MOBIUZ 24.5インチ EX2510S
165Hzの高いリフレッシュレートを実現しており、なめらかに映像を表現できる24.5インチのゲーミングモニターです。色温度と輝度の両方を自動調節できる独自技術「ブライトネスインテリジェンスプラス」を搭載。暗い部分のディテールも鮮明に表現でき、没入感のある映像でゲームをプレイできます。
独自のアイケア技術を備えているため、長時間ゲームをプレイする方にもおすすめ。高音質サウンドを実現するスピーカーも内蔵しているので、単体でゲームや映画などを楽しめます。
エイスース(ASUS) ROG Swift Pro PG248QP
最大540Hzのリフレッシュレートに対応したゲーミングモニター。応答速度は0.2ms(GTG)に対応しているので、勝ち負けを争うシビアな対人ゲームもストレスフリーで楽しめます。
没入感のあるサウンドを体験できる「ESSコーデック」や、目への負担を抑える「ブルーライト軽減」、ゲームを有利にプレイできる「GamePlus」など、便利な機能も充実。開閉式のベースで、デスク周りを広く使えるのも嬉しいポイントです。
解像度は1920×1080ピクセルのフルHDで、パネルは独自のEsports TNを採用。ワンランク上のゲーミングモニターが欲しい方にぴったりの1台です。
エイスース(ASUS) コンソールゲーミング液晶ディスプレイ 24インチ VG245H-J
1msの高速な応答速度を実現しているゲーム向けのモニターです。75Hzのリフレッシュレートも備わっており、残像感の少ない映像で楽しめます。加えて、角度調節や高さ調節機能付きで、見やすい位置にできるのも魅力です。
ブルーライト軽減機能が備わっているのもポイント。フリッカーフリー技術も搭載されているため、長時間のプレイにもおすすめです。また、入力遅延を抑制する機能も備わっています。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) UltraGear 23.8インチ 24GN650-BAJP
ゲームだけでなく、Blu-rayやVODサービスなどにも使えるHDR対応のゲーミングモニター。144Hzのリフレッシュレートに対応しており、FPSなどにおいて高速かつクリアな映像表現を実現しているのが特徴です。
また、クリエイター向けモデルなどに多く採用されているIPSパネルを採用。広視野角かつ鮮やかな発色を実現するため、臨場感のある映像でゲームを楽しめます。
暗いシーンの視認性を向上できる「ブラックスタビライザー」を備えている点もメリット。汎用性の高いモデルを求めている方にもおすすめです。
エムエスアイ(MSI) Optix 24インチ G24C4
没入感のあるゲームプレイが可能な、湾曲タイプのゲーミングモニターです。画面サイズは23.6インチ。湾曲モニターは、画面の端が視界に入りやすいため、少ない視点移動で画面全体を把握できます。144Hzの高リフレッシュレートを実現しているので、なめらかな映像でゲームを快適にプレイ可能です。
ちらつきの低減やブルーライトの軽減など、目に優しい機能が充実しているのも魅力。暗いシーンや明るいシーンなどの光を抑えて見にくいシーンでも見やすくできる「ナイトビジョン」も搭載しています。
JAPANNEXT ゲーミングモニター 23.8インチ JN-238GT165WQHDR
高解像度ながら比較的リーズナブルに購入できるコスパに優れたゲーミングモニター。165Hzの高リフレッシュレートと、1msの優れた応答速度を実現し、FPSなどをはっきりとした映像で楽しめるのが特徴です。
リアルに近い色鮮やかな映像を表現できるHDRに対応している点もメリット。画面上にターゲッターやタイマーなどを表示できる便利な「ゲームモード」も搭載しています。
VESA規格のマウントに対応しているため、壁掛け金具やモニターアームなどに取り付けて、自分の環境に合わせた配置が可能。解像度2560×1440と高画質なので、ゲーム以外に映画や動画などを楽しみたい方にもおすすめです。
ピクシオ(Pixio) ゲーミングモニター PXC243S
1500Rの湾曲パネルを採用したゲーミングモニター。お気に入りのゲームや動画が臨場感あふれるリアルな映像で楽しめます。リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1ms (GTG)に対応しており、動きの激しいゲームもなめらかな映像でプレイ可能です。
解像度は1920×1080ピクセルのフルHDで、パネルはコントラスト比に優れたVAを搭載。本製品は反射や映り込みが少ない「非光沢タイプ」を採用しているので、長時間ゲームを楽しみたい方にもおすすめです。
Z-Edge 曲面ゲーミング モニター 24インチ UG24
1650Rの曲面スクリーンが採用されているモニターです。目を余り動かすことなく画面の端まで確認でき、没入感のあるプレイが楽しめます。加えて、ゲームの世界に包み込まれるような体験ができるのも魅力です。
1msの応答時間を実現しているのもポイント。最大180Hzのリフレッシュレートも備わっているため、動きの速いゲームを楽しめるのにおすすめです。また、壁掛け用マウントに対応しており、さまざまな場所に設置できます。
24インチモニターの売れ筋ランキングをチェック
24インチモニターのランキングをチェックしたい方はこちら。
24インチモニターの選び方
用途に合わせて解像度を選ぶ
解像度は、モニターの画面上に光の点(ピクセル)をどのくらい表示できるか示す値で、基本的にはピクセルの数が多いほど高精細な映像が表示できます。
24インチのモニターで主流なのは、1920×1080ピクセルのフルHDで、オフィス作業から動画視聴まで、幅広い用途で使用可能。リーズナブルなモデルも充実しているので、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。
お気に入りの動画やゲームをきれいな映像で楽しみたいなら、2560×1440ピクセルのWQHDや、3840×2160ピクセルの4Kもおすすめですが、製品の種類が少なく価格が高いのがデメリット。用途に合った解像度をしっかりと選ぶことが大切です。
パネルの種類から選ぶ
モニターのパネルは大きく分けて、IPS・VA・TNの3種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったパネルを選ぶことが大切です。
IPSは多くの製品が採用しているパネルで、視野角・色再現性に優れているのがメリット。価格と性能のバランスにも優れているので、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。
ゲームを本格的に楽しみたいなら、応答速度に優れたTNがぴったりですが、視野角・色再現性はIPSパネルと比べると劣るため、画質にこだわりたい方は注意しましょう。動画やゲームをきれいな映像で楽しみたいなら、コントラスト比に優れたVAを選ぶのもおすすめです。
表面処理をチェック
モニターの画面には特殊な表面処理が施されており、大きく分けて「光沢(グレア)」「非光沢(ノングレア)」の2タイプがあります。使い勝手を左右する重要なポイントなので、それぞれの違いをしっかりと理解しておきましょう。
光沢タイプは、高いコントラストと鮮やかな色彩を実現しており、メリハリのある美しい映像が楽しめます。お気に入りの動画・ゲームをきれいな映像で楽しみたい方におすすめですが、外部の光が映り込みやすいデメリットがあるので、使うシーンによっては注意が必要です。
非光沢タイプは、外部の光が反射しにくく画面の映り込みを抑えられるのがポイント。光沢タイプよりも目に負担がかかりやすいため、長時間のゲーミングやオフィスワークにおすすめです。一方で、発色は控えめなので画質を重視する方にはあまり向いていない場合があります。
ゲーム用はリフレッシュレートと応答速度をチェック
ゲーム用モニターを選ぶ際には、リフレッシュレートと応答速度も重要なポイント。オフィスワークや動画視聴ならそれほど気にする必要はありませんが、ゲームを快適に楽しみたい方は要チェックです。
リフレッシュレートは、画面に映像を出力する速度を表しており、基本的には数値が大きいほど映像がなめらかになります。勝ち負けを争うFPSやMOBAなどの対人ゲームをプレイするなら、最低でも144Hz、予算に余裕があるなら240Hzを選んでおくと安心です。
応答速度は、画面の色が切り替わる時間のことです。残像を気にせずゲームを快適に楽しみたいなら、1ms以下のモデルを選びましょう。FPSや格闘ゲームのような動きの激しいゲームをプレイするなら、0.6msや0.4ms対応の高速モデルもおすすめです。
接続可能な端子の種類と数をチェック
モニターの入力端子は、接続するデバイスに応じてさまざまな種類があります。例えば、パソコンと接続する場合、HDMI・DisplayPort・USB Type-Cなどが一般的。ゲーム機やAV機器など、複数のデバイスを接続するなら、入力端子の数も要チェックです。
なお、HDMIはバージョンによって、リフレッシュレートや最大解像度が大きく異なります。新規格のHDMI 2.1は、4K(3840×2160)・240Hzに対応しているので、ゲームや動画を楽しみたい方はHDMIのバージョンも忘れずに確認しましょう。
角度・高さ調節ができると便利
快適性を重視するなら、角度・高さ調節機能を備えたモニターがおすすめ。自分に適した正しい姿勢をキープできるので、長時間の作業でも目や首に負担がかかりにくくなります。
作業効率をアップさせたい方は、画面を90°回転させて使用できる「ピボット機能」の有無も要チェック。モニターを縦向きにすれば、横向きよりも1度に表示できる情報量が増えるため、プログラミングや文書作成などの作業もしやすくなります。
24インチモニターは普段使いやビジネス、ゲーミングなど、さまざまなシーンで役立ちます。製品によって機能はもちろん、接続できる周辺機器も異なるので、本記事の選び方を参考にしながら、ぜひ自分にぴったりのモニターを見つけてみてください。