デスクワークやゲーミングなどで愛用されている「24インチモニター」。デスク上に設置しやすいほか、目に優しいモデルなどが充実しています。しかし、24インチモニターといっても機能やデザインはさまざまです。
そこで今回は、おすすめの24インチモニターをご紹介します。24インチ前後の製品もピックアップしているので、本記事を参考にして使いやすいモニターを見つけてみてください。
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- 目次
- 24インチはどれくらいの大きさ?
- 24インチモニターのおすすめ|ビジネス・普段使い向け
- 24インチモニターのおすすめ|クリエイター向け
- 24インチモニターのおすすめ|ゲーミング
- 24インチモニターの売れ筋ランキングをチェック
- 24インチモニターの選び方
24インチはどれくらいの大きさ?

By: dell.com
24インチのモニターのサイズは、約53.04×29.87cm。ほどよいサイズ感で、デスクの上に設置しやすいのが特徴です。大きなモニターと比べて視線移動を抑えられます。
また、e-sportsの大会で使われるモニターのサイズは24インチが一般的。ゲーミング用にモニターを探している方にも24インチのモニターはぴったりです。
24インチモニターを選ぶメリット

By: lg.com
24インチモニターのメリットは、コンパクトで設置しやすい点。場所を取り過ぎないので一般的なデスクに無理なく設置しやすく、インテリアのなかでも特別目立ち過ぎてしまうような心配がありません。
また、24インチモニターはゲームをするときに全体が視界に収まりやすく、余計な視線の移動を減らせる点も魅力です。FPSやMOBAなど、画面端の敵やアイテムに注意を払いたいゲームをプレイするのに適しています。
24インチモニターのおすすめ|ビジネス・普段使い向け
LGエレクトロニクス(LG Electronics) モニター 24QP750
スタンダードな24インチモニターを探している方におすすめのモデル。解像度がWQHDと高く、高精細な映像を楽しめます。sRGBのカバー率が99%と高いうえHDR10にも対応しており、精密かつ鮮やかな表現が可能です。
映像入力・データ転送・最大65Wの給電に対応するUSB Type-Cポートを搭載しているため、ノートパソコンとケーブル1本で接続できます。また、DisplayPort同士を接続するデイジーチェーンに対応している点も特徴です。
ベンキュー(BenQ) プログラミングモニター RD240Q
趣味や仕事でプログラミングをする機会が多い方におすすめの24.1インチモニター。アンチグレア仕様なので日光や照明などが映り込みにくく、明るい環境でも快適に使用できます。解像度が2560×1600ドットと高精細なのも特徴です。
独自のコーディングモードを搭載しており、見やすいフォントでプログラミングの作業を進められます。好みにあわせてライトテーマとダークテーマを切り替えられるほか、アプリごとにカラーモードを割り当てて使用可能です。
ベンキュー(BenQ) アイケアモニター GW2490T
さまざまな用途に使いやすい、おすすめの23.8インチモニター。ブルーライト軽減やフリッカーフリーといったアイケア技術が搭載されています。また、周囲の環境にあわせて輝度を自動的に調節する機能も搭載。長時間快適に作業しやすいように配慮されています。
付属のスタンドは人間工学に基づいて設計されており、高さ調節や回転、ピボットにチルト、スイーベルなどに対応。体格や設置場所にあわせて自由に調節しやすく、正しい姿勢で仕事が可能です。
JAPANNEXT 液晶モニター JN-IPS2380UHDR-C65W
画質を重視する方におすすめの23.8インチモニター。4K解像度に対応しているので、細部まで丁寧に描写できます。DCI-P3は95%、sRGBも100%カバーしており広色域なのも特徴。写真や動画の編集といったクリエイティブな作業にもおすすめです。
HDMI 2.0を1ポート搭載しているほか、DisplayPortも搭載しています。また、最大で65Wの給電に対応するUSB Type-Cも1ポート用意されているため、ノートパソコンとケーブル1本で接続し映像の出力と充電が可能です。
JAPANNEXT 24インチモニター JN-IPS24WUXGAR-C
シンプルで使いやすい、おすすめの24インチモニター。一般的なフルHDよりもわずかに縦方向の解像度が大きい1920×1200ドットに対応しています。1度に表示できる情報量が多く、スクロールの手間を抑えやすい点が魅力です。
HDMIとVGA、USB Type-Cを搭載しています。Type-Cポートは最大で15Wの給電に対応しているためスマホの充電に利用できるほか、一部のスマホは画面の表示も可能です。また、VESAマウント対応のモニターアームも取り付けられます。
デル(Dell) 24 USB-Cハブ モニター P2425E
目への負担を軽減する機能が搭載されている、おすすめの24インチモニター。色精度をキープしながらブルーライトの発生を抑制する機能を搭載しています。リフレッシュレートも最大で100Hzと高く、滑らかにスクロール可能です。
最大で90Wの給電に対応するUSB Type-Cポートが搭載されているため、1本のケーブルでノートパソコンと接続し充電しながら映像を表示できます。スタンドは左右の角度や傾きの調節に対応しているほか、90°の回転もできる設計です。
デル(Dell) モニター S2425HS-A

画質も音質も優れている、おすすめの23.8インチモニター。5Wのデュアルスピーカーが内蔵されているので、モニター単体でサウンドを再生できます。ゲームや動画などを高画質かつ高音質で楽しめる点が魅力です。
ベゼルが細いため没入感を体験しやすく、マルチモニターにも適しています。また、背面には日本の砂紋をモチーフにしたデザインを採用。インテリアに馴染みやすいので、見た目を重視したい方にもおすすめです。
エイゾー(EIZO) FlexScan EV2495
ビジネスに適している、おすすめの24.1インチモニター。USB Type-Cポートが搭載されているので、ケーブル1本でノートパソコンと接続し映像を映しながら給電可能です。LAN端子も用意されており、ノートパソコンを有線でネットに接続できます。
Type-Aも3ポート搭載されているため、USBハブのような使い方も可能。マウスやキーボードといった周辺機器をモニターを経由して使用できます。デイジーチェーン接続にも対応しており、簡単にマルチモニター環境を構築できる点も特徴です。
INNOCN 24インチモニター 24C1F-P
シンプルでコスパがよい、おすすめの24インチモニター。非光沢のIPSパネルを採用しており、フルHDの解像度に対応しています。角度や高さの調節、回転などに対応しており、用途にあわせて縦向きでも使用できる設計です。
HDMIのほか、USB Type-AやType-C、LANポートなども搭載されているため、ハブのようにも使用できます。Type-Cは65Wの給電にも対応しており、ノートパソコンと組み合わせるとケーブル1本で充電しながら映像を表示可能です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 液晶ディスプレイ LUCA DT-EF233P-B
好みのスタイルで使用できる、おすすめの23.8インチモニター。モニターを90°回転させて縦画面として使用できるピボット機能に対応しています。縦に長いWebサイトや電子書籍、プログラミングのコードなどを表示するときに役立つ機能です。
視野角が広く解像度もフルHDと高精細なので、正面以外からでも鮮やかで綺麗な映像を楽しめます。スピーカーも内蔵されており、単体で映像と音声の両方を再生可能。また、ベゼルがスリムなためマルチモニターにもおすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) モニター DT-GF233R-B

シンプルで安い23.8インチモニターを探している方におすすめのモデル。VAパネルを採用しており、黒の再現性が高く、高コントラストの映像を楽しめます。視野角も上下左右178°と広く、斜めからでも綺麗な映像を視聴可能です。
イヤホンジャックが搭載されているため有線のイヤホンやヘッドホンを接続できるほか、スピーカーも内蔵されています。付属品としてHDMIケーブルが同梱されており、購入後すぐに使用できる点も魅力です。
アマゾンベーシック(AmazonBasics) モニター C24M2020DJP

低価格の24インチモニターを探している方におすすめのモデル。解像度はフルHDで、最大100Hzのリフレッシュレートに対応しています。ベゼルが細くスッキリとしているので、複数枚並べてマルチモニターとして使うのもおすすめです。
HDMIだけではなくVGAやDisplayPortなども搭載されており、インターフェースも充実しています。パソコンだけではなくレコーダーやゲーム機などさまざまな機器を接続して使用可能です。
アイ・オー・データ(IODATA) 10点マルチタッチ対応23.8型ワイド液晶ディスプレイ LCD-MF241FVB-T-A
直感的に操作できるおすすめの23.8インチモニター。10点マルチタッチに対応するディスプレイを搭載しています。タブレットのようにタップできるのはもちろん、回転や拡大・縮小、スクロールなども指先でスムーズに操作可能です。
ゲームやWebサイトの閲覧、仕事など用途にあわせた画面モードが搭載されているため、簡単に最適な画質に調節できます。また、VESA規格に対応している点も特徴です。モニターアームで固定したり壁掛けしたりといった使い方もできます。
24インチモニターのおすすめ|クリエイター向け
ベンキュー(BenQ) カラーマネジメントモニター SW242Q
クリエイターにおすすめの24.1インチモニター。色再現性の精度が高く、Adobe RGB 99%、DCI-P3 98%のカバー率を実現しています。「ユニフォミティ技術」の採用により、モニターの隅々までムラが少ないのも特徴です。
反射を抑えやすいコーティングパネルを採用しており、明るい照明の下でも快適に作業できます。また、画面内で紙の質感をシミュレートする機能も搭載。印刷したときのカラーを再現しやすく、さまざまな作業に活用できます。
「Palette Master Ultimate」と呼ばれる、簡単にハードウェアキャリブレーションを実行できる独自のソフトが用意されている点も魅力。一貫性のある色味をキープしやすく、高い精度のカラーで仕事も趣味も行えます。
最大90Wの給電に対応するType-Cポートも搭載されているので、ノートパソコンと接続したい方にもおすすめです。
エイスース(ASUS) ProArt プロフェッショナル液晶ディスプレイ PA248QV
写真の編集やデザインなどに興味がある方におすすめの24.1インチモニター。出荷前にプレキャリブレーションが実施されており、優れた色精度を実現しています。sRGB 100%、Rec. 709 100%の広い色域も特徴です。
用途にあわせて色域を素早く切り替える機能も搭載されています。sRGBモードやRec. 709モード、読み取りモードに暗室モードなどが用意されているため、色調補正や動画編集、写真の加工などさまざまな作業で使用可能です。
色調や色温度、ガンマ値などのパラメーターを直感的にカスタマイズできる点も魅力です。またチラつきを抑えるフリッカーフリーやブルーライト低減といった目への負担を抑える機能も搭載されており、長時間快適に作業できます。
インターフェースも豊富に搭載されており、さまざまな機器を接続して使用可能です。
エイゾー(EIZO) ColorEdge CS2400S
写真やデザイン、イラストなどにおすすめの24.1インチモニター。Adobe RGB 99%の広い色域に対応しています。専用センサーと組みあわせてハードウェアキャリブレーションを実現するソフトも用意されており、本格的な作業にも使える設計です。
解像度が1920×1200ドットでアスペクト比が16:10のため縦方向の表示領域が広く、スクロールの手間を軽減できます。A4サイズの見開きを実寸で表示したうえでツールパネルを開く余裕もあり、作業しやすい点が魅力です。
USB Type-Cポートも搭載されており、ノートパソコンの画面を拡張しながら最大70Wで給電もできます。普段持ち歩いているノートパソコンを自宅ではデスクトップパソコンのように使用可能です。
スタンドは高さ調節やチルト、スイーベルなどにも対応。縦回転もできるので、縦に長いコンテンツを作成したいときにも活用できます。
24インチモニターのおすすめ|ゲーミング
エイスース(ASUS) ROG Strix XG259CS-J
ゲーミング仕様ながら価格が抑えられている、おすすめの24.5インチモニター。HDRに対応しているので、高コントラストな映像でゲームをプレイできます。sRGB 110%の色域に対応し、出荷前に厳格に検査を実施して色精度を確保している点も特徴です。
180Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度、FreeSyncとの互換性などにより、遅延やモーションブラー、ティアリングなどが軽減されています。FPSやレーシング、格闘ゲームなど幅広いジャンルのゲームを快適にプレイ可能です。
DP Altモード対応の給電機能付きType-Cポートも搭載されており、スマホの充電に活用できます。スタンドにスマホを立て掛けるのに便利なホルダーが搭載されている点も魅力です。
低価格なのも嬉しいポイント。コスパのよいゲーミングタイプの24インチモニターを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ベンキュー(BenQ) ZOWIE XL2411K
快適にゲームをプレイしたい方におすすめの24インチモニター。最大で144Hzのリフレッシュレートに対応しています。PS5とXbox Series Xに接続した場合でも、120Hzのリフレッシュレートでゲームをプレイできる設計です。
「DyAc」と呼ばれる独自の技術も搭載されています。ゲーム内のアクションをブレにくくする機能であり、FPSのようなゲームでフルオート射撃をする際のリコイルコントロールをサポートできるため、快適にプレイ可能です。
明るい部分の露出を抑えながら暗い部分を見やすく補正する「Black eQualizer」や、カラーセッティングやトーンを見やすく調節する「Color Vibrance」など、ゲーム向けの機能も充実しています。
モニターの設定を保存し、友人やチームメイトと保存する機能が搭載されている点も特徴です。
ベンキュー(BenQ) MOBIUZ ゲーミングモニター EX240N
安いゲーミングモニターを探している方におすすめのモデル。VAパネルを採用し独自の「HDRi技術」も搭載しています。コントラストと彩度を適切に高めながら細部まで繊細に表現できるので、手軽に迫力のある映像を楽しめる点が特徴です。
165Hzの高リフレッシュレートと1msの高速応答、FreeSync Premiumなどにも対応し、遅延や残像感を抑えた自然な映像でゲームをプレイできます。画面の輝度を20レベルで調節できるほか、暗い部分を明るく補正する機能も利用可能です。
スピーカーを内蔵しているため、別途用意しなくても単体で映像とサウンドの両方を再生できます。FPS・シネマ・ポップなど再生するコンテンツにあわせたモードも用意されており、面倒な設定が不要なのも嬉しいポイントです。
フリッカーフリーやブルーライト軽減、電子ペーパーモードといった目への負担を抑える機能も搭載されています。
アイ・オー・データ(IODATA) 240Hz対応24.5型ゲーミングモニター GigaCrysta LCD-GC253U
高性能なゲーミングタイプの24インチモニターを探している方におすすめのモデル。応答速度が0.4msと高速なうえリフレッシュレートも最大で240Hzと非常に高く、FPSやレーシングなど動きの速いゲームの映像を滑らかに表現できます。
モーションブラーを低減する「Clear AIM機能」を搭載するほか、ティアリング軽減の効果が期待できるG-SYNC Compatibleの認定を受けている点も特徴。また、HDRにも対応しているため高コントラストな映像を楽しめます。
HDMIが2ポート搭載されているほかDisplayPortも用意されており、ゲーム機やパソコン、レコーダーなどさまざまな機器と接続して使用可能です。DisplayPortケーブルが付属しているのも魅力。また、スピーカーも内蔵されています。
アイ・オー・データ(IODATA) 240Hz対応24.5型ゲーミングモニター GigaCrysta EX-GC253U
TNパネルを採用している、ゲーミング仕様のおすすめ24.5インチモニター。最大240Hzの高リフレッシュレートに加えて0.4msの応答速度にも対応しています。映像のブレを低減する「Clear AIM機能」を搭載している点も魅力です。
HDR10に対応しているほか、映像のメリハリや鮮やかさを調節できる「エンハンストカラー」機能も搭載されており、再生するコンテンツやゲームにあわせて設定できます。また、低解像度の映像を補完する「超解像技術」を利用できる点も特徴です。
Game・FPS・RPG・Web・Standardといったコンテンツごとの画面モードも用意されているので、簡単に見やすい画質に調節できます。また、画面モードやボリューム、入力切替などは付属のリモコンを利用して離れた位置からでも操作可能です。
省電力機能も充実しており、削減したい消費電力量にあわせて輝度を調節できます。
Pixio ゲーミングモニター PX248
デザインを重視したい方におすすめの23.8インチモニター。カラーバリエーションが豊富に用意されているので、デスク上のインテリアにこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。
ティアリングやスタッタリングを軽減するFreeSyncに対応しています。応答速度は1ms、リフレッシュレートも最大200Hzと高く快適にゲームをプレイしたい方におすすめです。
視野角の広いFast IPSパネルを採用しているため、正面以外から見ても鮮やかで精密な色を表現できます。HDRにも対応しており、コントラストの高い映像を表現可能。解像度もフルHDと十分なので、細部まで丁寧に描写できます。
ブルーライトカットやフリッカーフリーといった目への負担を軽減する機能も搭載。パネルは照明や日光などが映り込みにくい非光沢仕様です。75×75mmのVESA規格にも対応しているため、壁掛けも行えます。
デル(Dell) Alienware ゲーミングモニター AW2523HF
滑らかな映像でゲームをプレイしたい方におすすめの24.5インチモニター。0.5msの高速応答と最大360Hzの高リフレッシュレートに対応している点が特徴です。HDRもサポートされているので、鮮やかな映像を楽しめます。
暗いシーンを明るく補正する「Night Vision」や、煙・霧といった見にくいシーンを鮮明に表現する「Clear Vision」、画面内に照準を表示する「クロスヘア」など、ゲームを快適にプレイするための機能が充実しているのも魅力です。
ブルーライトを軽減する機能も搭載されています。また、モニターの側面にはヘッドセットを引っ掛けて保管するためのハンガーも搭載。使わないときはモニター内に格納できる仕組みのため、邪魔になりません。
スタンドのベース部分は六角形に設計されており、デスク上のスペースを有効に使えるように配慮されています。
Minifire ゲーミングモニター MFG24X5Q
低価格ながら高性能な、ゲーミングタイプのおすすめ24インチモニター。解像度が2560×1440ドットと高く、細部まで綺麗に表示できます。リフレッシュレートが最大180Hzと高く、残像感の少ない滑らかな映像でゲームをプレイ可能です。
色の精度も高く、鮮やかで精密な表現を実現しています。ゲームはもちろん、仕事をしたり映画を視聴したりなど幅広い用途に使いやすい設計です。また、ベゼルが細いため圧迫感が少なく、優れた没入感を体験できます。
付属のスタンドはチルトに対応しており、姿勢や体格にあわせて角度を調節しながら使用可能です。視野角も178°と広いので、細いベゼルを活かして複数枚を繋げるように並べマルチモニター環境で作業するのにも適しています。
VESA規格にも対応しており、モニターアームに固定するのもおすすめです。
Z Z-Edge 曲面モニター U24C
臨場感のある体験を楽しめる、おすすめの24インチモニター。24インチながら湾曲スクリーンを採用しており、ゲームや映画などの没入感を高める効果が期待できます。解像度もフルHDと高く、細部まで丁寧に描写しやすい設計です。
VAパネルを採用しており、広い視野角と高いコントラストを両立しています。リフレッシュレートも75Hzと通常よりも高く設定されているため、滑らかな映像を再生可能。仕事からゲームまで、幅広い用途で活用できます。
スピーカーも2基内蔵されているので、HDMIポート経由でパソコンやゲーム機を接続すると別途外付けのスピーカーを用意しなくてもサウンドを再生可能です。
スタンドは角度調節に対応しており、使いやすいスタイルに調節できます。また、VESA規格にも対応しているため、モニターアームと組み合わせたり壁掛けしたりできるのも魅力です。
24インチモニターの売れ筋ランキングをチェック
24インチモニターのランキングをチェックしたい方はこちら。
24インチモニターの選び方
用途にあわせて解像度を選ぶ

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解像度は、モニターの画面上に光の点(ピクセル)をどのくらい表示できるか示す値で、基本的にはピクセルの数が多いほど高精細な映像が表示できます。
24インチのモニターで主流なのは、1920×1080ピクセルのフルHDで、オフィス作業から動画視聴まで、幅広い用途で使用可能。リーズナブルなモデルも充実しているので、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。
お気に入りの動画やゲームをきれいな映像で楽しみたいなら、2560×1440ピクセルのWQHDや、3840×2160ピクセルの4Kもおすすめですが、製品の種類が少なく価格が高いのがデメリット。用途に合った解像度をしっかりと選ぶことが大切です。
パネルの種類から選ぶ

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モニターのパネルは大きく分けて、IPS・VA・TNの3種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったパネルを選ぶことが大切です。
IPSパネルは多くの製品が採用しているパネルで、視野角・色再現性に優れているのがメリット。価格と性能のバランスにも優れているので、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。
ゲームを本格的に楽しみたいなら、応答速度に優れたTNパネルがぴったりですが、視野角・色再現性はIPSパネルと比べると劣るため、画質にこだわりたい方は注意しましょう。動画やゲームをきれいな映像で楽しみたいなら、コントラスト比に優れたVAパネルを選ぶのもおすすめです。
表面処理をチェック

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モニターの画面には特殊な表面処理が施されており、大きく分けて「光沢(グレア)」「非光沢(ノングレア)」の2タイプがあります。使い勝手を左右する重要なポイントなので、それぞれの違いをしっかりと理解しておきましょう。
光沢タイプは、高いコントラストと鮮やかな色彩を実現しており、メリハリのある美しい映像が楽しめます。お気に入りの動画・ゲームをきれいな映像で楽しみたい方におすすめですが、外部の光が映り込みやすいデメリットがあるので、使うシーンによっては注意が必要です。
非光沢タイプは、外部の光が反射しにくく画面の映り込みを抑えられるのがポイント。光沢タイプよりも目に負担がかかりやすいため、長時間のゲーミングやオフィスワークにおすすめです。一方で、発色は控えめなので画質を重視する方にはあまり向いていない場合があります。
目に負担をかけない機能があると快適に使える

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24インチモニターを選ぶときは、目への負担を軽減する機能の有無もチェックしておきましょう。例えば、モニター自体にブルーライトを軽減する機能が搭載されていると長時間でも快適に作業できます。
また、フリッカーフリーも快適に使える機能のひとつ。LEDバックライトの切り替え時に発生するチラつきを抑えられるため、目への負担を防止できます。
ゲーム用はリフレッシュレートと応答速度をチェック

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ゲーム用モニターを選ぶ際には、リフレッシュレートと応答速度も重要なポイント。オフィスワークや動画視聴ならそれほど気にする必要はありませんが、ゲームを快適に楽しみたい方は要チェックです。
リフレッシュレートは、画面に映像を出力する速度を表しており、基本的には数値が大きいほど映像が滑らかになります。勝ち負けを争うFPSやMOBAなどの対人ゲームをプレイするなら、最低でも144Hz、予算に余裕があるなら240Hzを選んでおくと安心です。
応答速度は、画面の色が切り替わる時間のことです。残像を気にせずゲームを快適に楽しみたいなら、1ms以下のモデルを選びましょう。FPSや格闘ゲームのような動きの激しいゲームをプレイするなら、0.6msや0.4ms対応の高速モデルもおすすめです。
接続可能な端子の種類と数をチェック

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モニターの入力端子は、接続するデバイスに応じてさまざまな種類があります。例えば、パソコンと接続する場合、HDMI・DisplayPort・USB Type-Cなどが一般的。ゲーム機やAV機器など、複数のデバイスを接続するなら、入力端子の数も要チェックです。
なお、HDMIはバージョンによって、リフレッシュレートや最大解像度が大きく異なります。新規格のHDMI 2.1は、4K(3840×2160)・240Hzに対応しているので、ゲームや動画を楽しみたい方はHDMIのバージョンも忘れずに確認しましょう。
角度・高さ調節ができると便利

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快適性を重視するなら、角度・高さ調節機能を備えたモニターがおすすめ。自分に適した正しい姿勢をキープできるので、長時間の作業でも目や首に負担がかかりにくくなります。
作業効率をアップさせたい方は、画面を90°回転させて使用できる「ピボット機能」の有無も要チェック。モニターを縦向きにすれば、横向きよりも1度に表示できる情報量が増えるため、プログラミングや文書作成などの作業もしやすくなります。
モニターアームを使用するならVESAマウントに対応しているかチェック

By: benq.com
VESAマウントとは、24インチモニターを含むパソコンモニターやテレビなどを壁掛けしたりモニターアームに固定したりするときに使う背面のネジ穴の規格です。VESA規格に対応していると、一般的な金具やアームを利用できます。
VESA規格にも75×75mmや100×100mmなど複数の種類があるため、購入を検討している24インチモニターが採用しているサイズを事前によく確認しておきましょう。
24インチモニターは普段使いやビジネス、ゲーミングなど、さまざまなシーンで役立ちます。製品によって機能はもちろん、接続できる周辺機器も異なるので、本記事の選び方を参考にしながら、ぜひ自分にぴったりのモニターを見つけてみてください。