学習や事務仕事に欠かせない「消しゴム」。トンボ鉛筆の「MONO」を筆頭に、各メーカーからさまざまなアイテムが発売されていますが、実際に使ってみると文字の消しやすさや消しクズのまとまりやすさが異なります。

また、鉛筆やボールペンなどペンの種類によっても、おすすめの消しゴムは変わってきます。そこで今回は、消しゴムの種類や選び方とおすすめの製品をご紹介。文字を消す以外に、絵を消せる消しゴムもピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。

消しゴムの選び方

消しゴムの種類で選ぶ

軽い力でも消しやすい「プラスチック消しゴム」

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さまざまな大きさや形があり、手頃な価格で購入できるプラスチック消しゴム。塩化ビニールというプラスチックを使用しているため、硬く崩れにくくできています。非常に細かい研磨剤が含まれており、軽い力でも消しやすいのが特徴です。

プラスチック消しゴムの難点は、保管方法に注意する必要があること。プラスチック消しゴムに含まれる可塑剤が、ほかのプラスチックを溶かす性質があるためです。プラスチック製の筆箱に消しゴムを保管するときは、紙で包んだり専用のカバーに入れたりして直接触れないようにしましょう。また、小さな消しクズでもプラスチックを溶かすことがあるので注意してください。

減りにくくて丈夫な「ラバー消しゴム」

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天然の生ゴムや合成ゴムで作られているラバー消しゴム。力を入れて消しても、角が折れたり削れたりしにくいのが特徴です。消しクズが出にくく減りにくいので、コストパフォーマンスにも優れています。

注意点は、直射日光の当たるところにラバー消しゴムを置かないこと。ラバー消しゴムの原料であるゴムは、紫外線によって硬くなる性質があるからです。使用後は机の上に放置せず、筆箱にきちんと入れておきましょう。

デッサンなどのイラストを消すなら「練り消しゴム」

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練り消しゴムとは、粘土のように形を変えられる非常に軟らかい消しゴムのことです。合成ゴム・ファクチス・鉱物油・炭酸カルシウムなどを混ぜ合わせて作られています。

消しゴムを紙に押しつけて黒鉛を吸着させて消すので、消す力はあまり強くありません。鉛筆デッサンでは濃淡を表現したり、曲線などを穏やかに消したりと微妙なニュアンスを出すのに最適です。

上手く使うポイントは、表面が汚れたら内側に巻き込み、きれいな面を出しながら使うこと。黒鉛が付着した状態で紙に押しつけると、描画面を汚してしまうので注意しましょう。また、長時間握っていると汗や油を含んでしまい、紙にシミが出きる原因になることがあります。

消しクズの「少なさ」や「まとまりやすさ」で選ぶ

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例え文字が消しやすくても、消しクズが大量に出てしまうと机の上が汚れてしまいます。鉛筆やシャーペンなどを使う機会が多い方は、消しクズが出にくいモノを選ぶようにしましょう。

また、掃除の手間を省きたい方は、消しクズがまとまりやすいタイプを選ぶのがおすすめ。消しクズが散らばらないので、さっと指でつまむだけでゴミ箱に捨てられます。ホウキや卓上クリーナーなどを使う必要がなく、小さな子供でも簡単に掃除ができ便利です。

カバーの構造をチェック

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たくさんの文字や大きな絵などをゴシゴシと消すと、消しゴムが折れてしまうことがあります。その原因になるのが、消しゴムに付いているケース。消しゴムは力を加えると左右にしなるので、その部分にケースが食い込み折れてしまうのです。

この食い込みを軽減するには、カバーに工夫が施されているモノを選びましょう。ケースの先端がU字型になっているモノは、力を加えても食い込みが少なくて済みます。持ち手の部分が補強されていたり、硬い素材で作られていたりするカバーもおすすめです。

また、消しゴムは使い続けると小さくなって、カバーの中に埋もれてしまいます。消しゴムの大きさに合わせてカバーを切るのが面倒な方は、ミシン目付きのタイプがおすすめ。ハサミやカッターを使わなくても、きれいにカバーが切り取れて便利です。

収納しやすい「ペン型消しゴム」もおすすめ

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ペン立てや筆箱などにさっと収納できて便利なのが、ペン型消しゴムです。使いたい分だけノックしたり、カッターのようにスライダーを動かして消しゴムを出したりして使います。

詰め替えができるタイプを選べば、何度でも繰り返し使えるので経済的。ペンと同じように小回りがきくので、マークシートや手帳に書いた文字など細かいところを消すのにもおすすめです。

消しゴムのおすすめランキング

第1位 トンボ鉛筆 MONOモノ消しゴム

1967年に鉛筆のおまけとして発売され、「よく消える」と評判になったことから、1969年に製品化された誰もが知る消しゴム「モノ消しゴム」。

おなじみの青・白・黒のトリコロールデザイン「モノストライプ」は、2017年に国内第1号の「色彩のみからなる商標」に登録されており、試験場にも不安なく持ち込めるモノストライプのみのモノ消しゴムも発売されています。

モノ消しゴムの最大の魅力は、長年にわたり認められてきた確かな消字性能となめらかな消し心地。鉛筆やシャープペンシルで書かれた筆記線をしっかりと消してくれる、スタンダードな消しゴムです。

第2位 コクヨ(KOKUYO) プラスチック消しゴム リサーレ プレミアムタイプ

本製品は、特殊発泡体と字消し成分のイレースポリマーという2種類の素材を融合させた「特殊発泡体製法」により、軽い力でもきれいに文字を消せます。消しクズがバラバラにならず糸状になってまとまるため、消した後の片付けも簡単です。

パッケージのロゴ部分には、銀色の箔押しを使ってプレミアム感を演出しています。使用者の好みに合わせて選べる7種類のカラー展開も嬉しいポイント。

消しゴム本体にはコシがあり、力を込めて使っても折れにくいため、文字を消す際に余計な力が入りがちな方におすすめです。

第3位 プラス(PLUS) W AIR-IN 消しゴム

「多孔質セラミックスパウダー」と「エアー入りカプセルパウダー」を掛け合わせた“AIR-IN構造”によって、軽やかな消し心地にこだわって作られた消しゴムです。

多孔質セラミックスパウダーが消しゴムと紙の接地面を支え、いつでも消しゴムのカドで消しているような感触を実現。エアー入りカプセルパウダーが濃い文字も軽いタッチで消せるなめらかさを生み出しています。

また、ペンケースにすっきり収まるスリムなスティック形状も魅力。コンパクトで持ち運びしやすいため、小さめのペンケースを使っている方はぜひチェックしてみてください。

第4位 ぺんてる クリックイレーザーハイパレイザー

油性のボールペンや印刷物のインクで書かれた文字を消すことを目的とした、砂消しタイプの消しゴムです。

カッターナイフのような形状で、消しゴムの薄さは3mm。幅は10mmのため、縦に使えば細かい文字を、横に寝かせれば広い面に書かれた文字を消せる点が魅力です。消しゴムを使う際はカッターナイフと同様に、サイドにあるバーをカチカチとスライドさせて消しゴム本体を押し出せるので、自分で調節しながら使用できるのも嬉しいポイント。

油性のインクを使用する機会がある方は本製品をひとつ持っておくと、ミスをしても消して書き直せるため、安心感があります。

第5位 サクラクレパス ピュアスリム

ペンケースに入れてもかさばらないスリムなボディの、細かい部分の文字を消すのに適した消しゴムです。濃い鉛筆の文字も軽い力で消せる「フォーム生地」で作られているので、消すときに余計な力が必要ありません。

約8×13mmという普通の消しゴムの半分くらいの細さに加え、消字性が高いという特徴があるため、小さなお子様でも持ちやすく使いやすい点が魅力。

また、メタリックなカラーでおしゃれなケースには切り取りに便利なミシン目が入れられており、きれいにカットしながら使えるため、消しゴムをきれいに使いたい方にもおすすめです。

第6位 サクラクレパス ラビット フォームイレーザー ダブル

水だけで汚れが落ちるメラミンスポンジにも使われている「特殊発泡体」と、字消し成分「イレースポリマー」を融合させたWレジン構造が魅力の消しゴムです。
その効果により、軽いタッチ・消しクズがまとまる・よく消える・コシがある・消しゴムが汚れにくいという、5つの性能を実現しています。

軽いタッチで文字を消せるため、薄い紙に書かれた文字でも破らずに消すことが可能。消しゴムが汚れにくいことから、消している紙に汚れが広がりにくく、消しゴムをかける際の手間を減らしてくれます。消しクズも紙面に散らばらずしっかりまとまるので、快適に書き直しができるおすすめの製品です。

第7位 コクヨ(KOKUYO) ミリケシ

コクヨのミリケシは機能性とデザイン性を両立した新しい形が特徴。5種類から、自分の使いたい消し幅を選んで使えます。

「▲」は常に消しゴムのカドをキープした形になっており、細かい部分を消すのに役立ちます。「3」は3mm幅で、手帳などの文字を消す際に活躍。「4」「5」「6」はそれぞれ4mm・5mm・6mm幅で、C罫・B罫・A罫のノートに書いた文字を消すのに便利です。

ノートの文字を消すときに、ほかの行を気にせずまっすぐ一行を消せるため、ノートを使う機会の多い方におすすめです。

第8位 トンボ鉛筆 MONO zero

ペン型で消しゴムの幅が3mm以下という細さが魅力のモノゼロは、「ピンポイント消し」の性能に優れています。イラストを描く際の細かい修正や、小数点だけを消したい場合など、ピンポイントで消したい部分があるときに便利な消しゴムです。

ペン先が金属製のパイプになっているため、ペン軸の太さで消したい部分の視界が妨げられず、製図ペン感覚で使える点がポイント。独自の技術により1ノックで繰り出される消しゴムの量は1mm以下で、自分の理想的な量を調節できるため、消しゴムを出しすぎて折れてしまうのを防げます。

消しゴムの先は丸型・角型の2種類があるので、購入の際は自分の用途や好みに合わせて選びましょう。

第9位 シード(SEED) 消しゴム レーダー

青いケースが印象的な本製品は、マイルドな消し味と優れた消字能力が魅力。消しゴムの安全性と品質を管理する「日本字消工業会」の消字テストでは、97%の消字率を記録しています。

43×18×12mmの一般的なサイズから2kgもある特大サイズまで、9つのサイズから選べるため、自分の手の大きさや使用頻度から計算して買ってもよし、意外性やウケを狙って大きなサイズを買ってもよしと、好みに合わせて選んでみてください。

第10位 サクラクレパス Arch消しゴム

本製品の最大の魅力は、「消しゴムが折れてしまう」「手がケースを滑って消しにくい」という声に応えて作られた新形状のケースにあります。ケースは単なる長方形ではなく、片側がアーチ状になっており、消しゴムがしなった際の食い込みを軽減。

ケースのアーチ状になっている部分には、指が前に滑るのを防ぐグリップが付いているなど、折れにくい工夫がされています。文字を消す際に力が入ってすぐに消しゴムが折れてしまう方におすすめのアイテムです。

第11位 プラス(PLUS) プラスチック消しゴム エアイン ソフトタイプ ER-100AS

いつも角で消しているような、軽やかな消し心地が味わえる消しゴムです。多孔質セラミックスパウダーが配合されており、少ない力でも消しやすいのが特徴。強い吸着力もあるため、黒鉛の粒子を柔らかく包みきれいに文字を消せます。

適度なコシがあり、消しクズがまとまりやすいのもポイント。指でつまんでサッとゴミ箱に捨てられるので、掃除の手間もかかりません。たくさんの文字を短時間で消せるだけでなく、机も汚さないので、受験生におすすめの製品です。

第12位 トンボ鉛筆 消しゴム MONO モノダストキャッチ EN-DC

吸着性を高める「タックポリマー」が配合されており、消しクズがまとまりやすい消しゴム。消しクズは本体にも付きやすいため、机を汚さずに使用できます。また、消しゴムは黒色なので付着した消しクズも目立ちません。

消しクズが紙に残りにくいので、イラストを描いたりデッサンをしたりする機会が多い方にもおすすめの製品です。

第13位 サクラクレパス 消しゴム 小学生学習100 RFW100S

小学生の学習用消しゴムとして作られているのが本製品です。筆圧が強くなりがちな子供の文字を、軽いタッチで消せるのが特徴。ケースの裏側には、名前・学年・組を記入できるスペースがあるため、紛失や取り違えなどを防ぎます。

適度な軟らかさとコシがあり、手が小さな子供でも安定して文字を消すことが可能。消しクズもまとまりやすいので、ノートや机が汚れにくいのもポイントです。小さな子供だけでなく、文字を書く機会の多い大人にも人気の消しゴムです。

第14位 ぺんてる アイン10ブラック消しゴム ZEAH10A

コンパクトで握りやすく、手のひらが小さな方におすすめの消しゴム。軽く力を入れるだけで文字が消せるので、時間に限りがある試験でも活躍します。消しクズがほとんど出ないため、机の上が汚れにくいのも魅力です。

消しゴム全体が黒色をしており、付着した黒鉛の汚れが目立ちにくいのもポイント。普段から文字を書く機会の多い方や、小中学生の学習用消しゴムに適した製品です。

第15位 プラス(PLUS) 消しゴム エアインキッズ ER-100AK

小学校低学年の子供が使いやすいように、指の長さと消しゴムの持ち方を調査し作られた製品。消しゴムのサイズ・形状・材質・カバーの構造など、細部にわたって工夫が凝らされています。

一般的な小学生が使うBと2Bの鉛筆に対応できるよう、吸着力が強い樹脂に2種類のエアーを配合。さらに、濃い文字も軽い力で消せる樹脂を新たに開発し採用しています。カバーには滑り止め加工が施されており、消しゴムが小さくなっても握りやすいのが魅力です。

第16位 ぺんてる ホルダー消しゴム アインクリック XZE15-MC

ぺんてるの「Ain」シリーズのホルダー型消しゴムです。本体が握りやすい三角形のフォルムをしているため、安定感も良好。消しゴムの角を使えば細かな部分が消しやすく、辺の部分を使えば広い範囲がすばやく消せます。

ペン立て・筆箱・胸ポケットなど、さまざまなところにさっと収納できるのも嬉しいポイント。机の上に置いても転がりにくい形状のため、学校の授業や試験にも安心して使えます。スタイリッシュなデザインで、学生だけでなく社会人にもおすすめの製品です。

第17位 トンボ鉛筆 ホルダー式消しゴム モノワン EH-SSM

リップスティックのようなかわいらしいデザインが特徴のホルダー式消しゴム。フロント部分を回転させて繰り出すので、消しゴムの出具合が微調節できます。消しゴムの直径は約6.7mmで、細かなところや一文字だけ消したいときにも便利なサイズです。

本体には大型エラストマーグリップが付いているため、滑らず安定して使用可能。先端部分は衝撃を吸収するクッションが付いており、消しゴムが欠けたり折れたりするのを予防します。消字力にも優れており、学生から社会人まで使いやすい製品です。

第18位 文房堂 ねりゴム ARTIST CLEANER

ぼかし・色彩のトーン調節・ハイライトなど、細かなニュアンスを表現できるねりゴムです。ねばつきが少なく紙に吸い付きやすいので、美大受験生やプロの絵師にも愛用者が多い製品です。

ほどよい軟らかさで扱いやすいため、絵を描き始めたばかりの方にもおすすめ。鉛筆・木炭・パステル・コンテなど幅広い画材に使用できます。通常の練り消しゴムよりもサイズが大きく、コスパにも優れた製品です。

第19位 ステッドラー(STEADLER) カラトアートイレイザー5427

1835年にドイツで創業された老舗文具メーカー「ステッドラー」の練り消しゴムです。鉛筆・色鉛筆・パステルなどさまざまな画材に使用可能。吸着力に優れているため、細かな部分でもきれいに消せます。

製品自体の色がグレーなので、汚れが目立ちにくいのも魅力。ハイライトを表現したり、色の微妙な濃淡を表現したりとさまざまな使い方ができます。プロの絵描きも愛用しているほど、品質と使い勝手に優れた製品です。

第20位 ステッドラー(STAEDTLER) マルスプラスチック消しゴム スライド式

製図やイラストを消すのにおすすめのホルダー型消しゴム。サイズは約137×11.5×15mmで、筆箱やペン立てにもすっきりとおさまります。クリップが付いているため、手帳や胸ポケットに挟んで持ち運ぶことが可能。

消しゴムは軟らかめなので、パステルなどの細かな粉末もしっかりと吸着。シンプルな構造で、中身の詰め替えも簡単にできます。絵を書くのが好きな方はもちろん、手帳やノートなどの細かい文字を消すのにも重宝する製品です。

第21位 シード(SEED) 高品質消しゴム スーパーゴールド ER-M01

高級感のある見た目で、ちょっとしたプレゼントやコレクションにもおすすめの消しゴム。天然ゴムが配合されているため軟らかさと硬さのバランスがよく、折れにくいのが特徴です。

また、本製品は現在では珍しい「角落とし」のデザインを採用。紙にしっくりと馴染み、心地よい消し心地を味わえます。ゴールドのアルミ製ケースとホワイトの消しゴムのコントラストも美しく、機能性とデザイン性の両面に優れた製品です。

第22位 トンボ鉛筆 MONO 砂消しゴム ES-512A

本製品は、天然ゴムと硅石粉を混ぜて作られた砂消しゴムです。ボールペンなどで書いた文字を優しくこすると、修正液を使わなくても消字可能。スクリーントーンを削ったりぼかしたりもできるので、絵を描くときにも重宝します。

一般的な砂消しゴムよりも消しクズがまとまりやすく、机の上に散らばりにくく作られているのも魅力。使い慣れれば紙面の色調を変えず文字だけが消せるようになるので、さまざまな使い方ができる製品です。

第23位 ぺんてる 消しゴム アインサラ ZESA10C

本製品は、軽いタッチで文字を消せるのが特徴。本体には「さらっとパウダー」が含まれており、紙面をこすると程よく消しゴムが崩れます。適度な軟らかさがあるので、消しゴムが折れにくいのも特徴です。

薄さは約4.5mmで、一文字だけ消したいときやイラストの細かな部分を修正したいときにもおすすめ。筆箱に入れても収納スペースをとりません。摩擦感が少ないので、シワを作りたくない手紙や書類などの下書きにも活用できる製品です。