紙を傷めにくく消しカスも出にくい「練り消し」。繊細な消し方ができるのが特徴で、デッサン用としてはもちろん、香り付きのモノはホビー用としても人気があります。さまざまな製品が発売されているので、どれを選べばよいか迷う方も少なくありません。
そこで今回は、練り消しの選び方やおすすめの製品をデッサン用とホビー用に分けてご紹介。選び方のポイントも解説するので、目的に合わせて選んでみてください。
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練り消しとは?

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練り消しは、練ることで粘土のような柔らかさになる消しゴムです。形状を変えることで広い範囲はもちろん、狭い範囲の修正も行えるメリットがあります。
紙の表面についている鉛筆の粉を吸着させて消すため、紙が傷みにくく汚れにくいのが特徴。修正したい箇所を上から優しく叩くことで、濃淡やハイライトなどの微妙な表現も可能です。
さまざまな使い方ができることから、デッサンの表現を広げたい方におすすめ。ただし、緩やかな使用感のため、強い筆圧で描いた文字や線は練り消しでは消しきれないこともあります。通常の消しゴムと使い分けながら使ってみてください。
練り消しのおすすめ|デッサン用
ホルベイン(HOLBEIN) 練りゴム No.5 NC700125

美術製作に関する道具や画材を提供しているホルベインの練り消しです。大きめサイズでたっぷり使えるのが特徴。よく練ってから使うことで、木炭や鉛筆を用いたデッサンの修正ができます。
線を消すよりは、ハイライトや白抜きなどを表現するのに向いており、はっきりとした表現をしたいときに活躍。作品の表現力をアップしたい方に適しています。チャック付きの袋が付属しているので保管しやすく、デッサン初心者の方にもおすすめです。
シード(SEED) ねり消しゴム デッサン用 ノーマルタイプ EK-NK-1

消しカスが出ず、後片付けをする必要がない練り消しです。さまざまな場所で気軽に使えるのが魅力。ゴミの付着を予防できるペーパーボックスに入っており、持ち運びにも便利なのもポイントです。
木炭や鉛筆デッサン用に適しています。初めて練り消しを購入する方やどの製品を買えばよいか迷っている方におすすめです。
文房堂 ねりゴム ARTIST CLEANER

大きめサイズで、練り消しの消費が早い方にぴったりの製品です。自分の使いたいサイズにちぎり、使わない分は付属のチャック付き袋に収納できます。品質の低下がしにくく、保管しやすいのもポイントです。
べたつかずさらっとした使い心地。紙を汚す心配が少なく、初めての練り消しとしても適しています。はっきりとした表現がしやすいコシのある硬めの練り消しで、ハイライトとして使いたい方におすすめです。
ステッドラー(STAEDTLER) ねり消し カラトアートイレーザー 5427

吸着力が良好でよく伸びる、デッサンや柔らかいタッチの絵に適した練り消しです。よく練って濃淡を調節したい箇所にトントンと押し当てることで、絵に奥行きを出せます。
4×3.6×1.1cmと小さめのサイズなので、ちぎらずそのまま使えるのもポイントです。グレーカラーの練り消しは、鉛筆の粉が付着しても目立ちにくくスタイリッシュに使えます。ただし、その分汚れが見えにくくなるので、練り消しの扱いに慣れている方におすすめです。
サクラクレパス RADIC デッサン用ねり消しゴム RND-L
人気の総合文具メーカー「サクラクレパス」のデッサン用練り消しです。独自の製法によって、木炭や黒鉛などの吸着力に優れているのが特徴。粘つかずぱさつかず、適度な粘度を備えています。
よく馴染むため、ぼかしたい箇所に練り消しを押し付けるトーン調整にぴったり。柔らかく使いたいときはよく練って、硬く使う際はあまり練らずに使うのがおすすめです。
付属のビニール袋にはチャックが付いているので、乾燥対策や品質劣化抑制に役立ちます。手や紙が汚れにくいため、初心者でも扱いやすいのが魅力です。
ヒノデワシ センサー練りゴム ENS-N
人気の「元祖ねりけしくんシリーズ」の練り消しです。黒鉛の吸着力が優れているため、デッサン用の消しゴムとしてぴったり。デッサン用・学習用だけでなく、はんこの掃除や細かい部分のホコリ取り、粘土としても使える汎用性の高さが魅力です。
シンプルで扱いやすいので、初心者におすすめ。はじめて練り消しを使うという方にも適しています。
ターレンス(TALENS) イレーザー TR-ERASER
木炭・コンテ・パステル・鉛筆などの吸着に優れた練り消しです。ぱさつきを抑えた製法を採用しているため、使い心地がよいのが魅力。サイズが縦3×横6.3×厚さ1.3cmあるため、たっぷり使えるのもメリットです。
練り方によって硬さを調節できるので、シーンに応じて使い分けられて便利。また、チャック袋が付属しているため、使わないときも長く乾燥から守れます。デッサンの練習用に適したモノを探している方におすすめです。
ファーバーカステル(Faber-Castell) アート用練り消しゴム 127220
形を自在に変えて、細かな修正に対応できる練り消しゴム。柔らかな素材を使用しているため、チャコールやパステル画の描画箇所を狙った部分だけ修正したり、色を薄くしてハイライト表現を加えたりといった繊細な作業が可能です。グレーのカラーリングを採用しており、消しくずが残らない高い吸着力を備えています。
鉛筆画やデッサンなど幅広い画材にも対応。専用の保存ケース付きで、ほこりや異物が付着しにくく、清潔に保管できるのがポイントです。
本製品はケース付きで保管しやすい点が高く評価されています。デッサンやパステル画制作など、アート制作で繊細な修正を求める方におすすめのアイテムです。
伊研 ネリゴム No.30

画用木炭の専業メーカーである伊研が作った練り消し。木炭や鉛筆でのデッサンに適しています。比較的硬めの製品なので、しっかり練った後にハイライトや白抜きを表現するのがおすすめです。
4×7×0.9cmと程よい大きさで、どのサイズの練り消しを買えばよいか迷っている方にもぴったり。チャック付きのビニール袋が付属しており、簡単に保管が可能です。使った後は空気を抜いてチャックを閉めることで、ゴミの付着や乾燥から練り消しを守れます。
練り消しのおすすめ|ホビー用
サカモト チロルチョコ 香り付きねりけし
人気のお菓子である「チロルチョコ ビス」をモチーフにした練り消しです。チョコの香りが付いた茶色の練り消しゴムと、ビスケットの香りが付いたクリーム色の練り消しゴムがセット。2つを混ぜると「チロルチョコ ビス」のような香りを楽しめるのが魅力です。
配分を変えたり色味を変えたり、さまざまな楽しみ方ができるのがメリット。もちろん、単色で遊ぶこともできるため、飽きずに長く使いやすいのがおすすめポイントです。ケース付きなので、乾燥や劣化を予防するのに役立ちます。
レモン スウィーツな香り!ねり消しゴム
いちご・パイン・メロン・バニラ・チョコの5種類がセットになった香りを楽しめる練り消し。それぞれ異なるカラーのラメ入りケースに収納できるのが可愛く、コレクションにもぴったりです。
よく伸びるので、粘土のように5色を組み合わせて練り消しアートを作って遊ぶこともできます。甘い香りを楽しみながら、カラフルな色で作品を作りたい方におすすめです。
シード(SEED) ニュースーパーコーラねりけし SK-100 E

コーラのような見た目と香りを楽しめる練り消しです。100倍伸びるほどの柔らかさがあると謳われており、思いきり伸ばして遊ぶのに適しています。プラスチックケース付きで、ゴミの付着を予防できるのもポイント。清潔に持ち運びたい方におすすめです。
コーラの香りのため、お菓子のアートを作って遊ぶのも楽しめます。よく伸びる練り消しを探している方にぴったりです。
・1個
・3個セット
シード(SEED) メタゴールド ねりけし2 SK-120MG
ゴールドカラーで特別感のある練り消しです。伸縮性があるため、こねたり伸ばしたりしながらさまざま形を作れるのがポイント。優れた存在感を発揮するので、コレクションとして練り消しを集めている方にもおすすめです。
「宝物」や「当たり」としての役割も果たせるので、遊び方のバリエーションを広げられるのがメリット。また、ケース付きのため、ホコリなどが付着するのをブロックします。ペンケースなどに入れて持ち運びやすいのも特徴です。
シード(SEED) スイーツねりけし2 SK-120SW
伸びのよさが特徴の、スイーツ香り付き練り消し。チョコレートとプリンの2種類の甘い香りが楽しめるアイテムで、こねたり伸ばしたりして遊べます。キュートなカラーリングを採用しており、かわいいものが好きな子供におすすめです。
PPハードケース入りで持ち運びに便利なのもポイント。コンパクトなサイズながら、よく伸びる柔軟性を備えています。
スイーツの甘い香りを楽しみながらリフレッシュできるため、勉強や作業の合間の気分転換にぴったり。手ごろな価格で購入しやすいのもおすすめのポイントです。
クーリア ラメ入りねりけし 空とえなが 05214
キラキラ輝くラメが楽しめる練り消しです。かわいい3色の練り消しが入っており、ピンクはイチゴ、イエローはバナナ、ブルーはソーダの香り付き。イエローとブルーを混ぜてクリームソーダを作れるなど、遊び心が盛り込まれたアイテムです。
素材にはプチルゴムとPPを使用。キラキラしたデザインと甘い香りが、筆箱の中を華やかに彩ります。
ケースには、かわいらしいシマエナガのイラストがデザインされています。新学期準備にもぴったりで、女子向けのかわいい文具を探している方にもおすすめです。
シード(SEED) とうめいこーらねりけし3 SK-120CC
透明な質感が楽しめる練り消し。光に当てると透けて見える不思議な素材を採用しています。コーラ・ソーダの香りがラインナップされているのもポイント。びょーんと伸びる柔軟性のある素材で、子供が夢中になって遊べるのが魅力です。
自由に形を変えられるため、創造力を育むおもちゃとしてもおすすめ。PETケース入りで持ち運びやすく、学校や外出先でも気軽に遊べます。
本製品は透明な見た目と伸縮性のある触感が好評。子供が喜ぶと評判を集めているアイテムです。
シード(SEED) けしくずがねりけし3 1705AA
消しカスを集めれば練り消しを作って遊べるアイテム。消しゴムとして使ったあとの消しカスをこねると、よく伸びるねりけしに変化するのが魅力です。
サイズは幅60×奥行き15×高さ15mmとコンパクトで、筆箱に入れて持ち運びやすいのもポイント。なお、マイルドな消し味で、消字力は通常の消しゴムより控えめな点に留意しておきましょう。
全5色のカラフルなラインナップで、色を混ぜ合わせることも可能。消しゴムとしての機能だけでなく遊び道具としても楽しめるモノを探している方におすすめです。
開明 墨汁屋さんのねりけし HO1650
墨汁の香りが付いた、ユニークな練り消し。墨汁の落ち着いた香りを楽しめ、作業中のリラックスタイムにも適しています。本体が墨色なので、使用後の汚れが気になりにくいのもメリットです。
練り消しとして遊んで楽しめるほか、篆刻・消しゴムはんこのお手入れにも活躍します。消しカスが出ず、叩いたり撫でたりする動作で鉛筆の粒子を吸着できるのがポイントです。リラックス用途から事務作業まで、幅広い用途で使いやすいおすすめの練り消しゴムです。
練り消しの選び方
用途に合ったタイプをチェック
画材として使うなら「デッサン用」

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紙を傷めにくい画材用の練り消しは、鉛筆や木炭などを使用するデッサンにぴったりです。よく伸びて吸着力が良好なモノが多く、鉛筆の粉をしっかりと取り除けます。
付着した粉は、内部に練り込むことで新しい面が出てすぐに使えるようになるので、効率よく作業が行えるのも特徴。また、紙にトントンと押し付けるように消すため、紙に汚れが広がりにくいのもポイントです。
ただし、汚れた練り消しを紙に押し付けてしまうと汚れの原因となってしまいます。使用前には黒ずんでいないかをチェックするようにしましょう。
練って遊ぶなら「ホビー用」

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カラフルな色付きのモノや香り付きの練り消しは、子供が練って遊ぶのにぴったり。粘土のようにさまざまな形に変えられるため、色や香りの組み合わせで自由に遊べます。可愛いケースに入っているモノも多く、飾っておくだけでも楽しめるのが魅力です。
ただし、練り消しアートを作る際は、完成品の見た目と香りが一致しないと違和感が出ることもあります。香り付き練り消しを選ぶ際は留意しておきましょう。
また、線などを修正する力はデッサン用の練り消しと比べて低い製品が多く、デッサン用としては使えないので注意が必要です。
描きたい絵に合った硬さをチェック

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練り消しには、柔らかいモノから硬いモノまでさまざまな硬さの製品があるため、画材として使いたいなら自分が描きたい絵に合ったモノを選びましょう。
柔らかい練り消しは、穏やかな使用感でぼかしが表現しやすく、鉛筆画やパステル画でソフトタッチの絵を描きたい場合に適しています。
硬めの製品はしっかり線を消す必要のあるハイライトや白抜きの表現がしやすく、はっきりとした絵を描きたい場合におすすめです。
粘度をチェック

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画材として練り消しを使う場合、重視したいのが粘度です。粘度が高すぎるとべたつきが生じてしまい、紙を傷めてしまうこともあります。また、手にひっついてしまうため扱いにくく、作業スピードが落ちる恐れがあるので注意が必要です。
べたつきにくい練り消しを選ぶには、硬さをチェックしましょう。柔らかい製品はべたつきやすいので、少し硬めのモノがおすすめです。また、べたつきを抑えるパウダーを使用している練り消しを選ぶことでも扱いやすくなります。購入の際にチェックしてみてください。
ケース付きがおすすめ

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練り消しは乾燥すると練ってもすぐに切れるようになってしまうため、保存方法に注意が必要です。ケース付きのモノはしっかり蓋を閉めることで乾燥対策になり、品質劣化を抑えて保管できるのが魅力。初めて練り消しを扱う方にも適しています。
ケースは、プラスチック・ビニール製のモノとペーパー製のモノが主流です。プラスチックやビニールのケース付きのモノを選ぶと乾燥はもちろん、練り消しの型崩れも予防できるので、すぐに練り消しを使いきれない方におすすめ。
ペーパーボックス付きのモノは、ペンケースに入れてもゴミが付着せず清潔さを保てます。屋外での使用が多い方や持ち運ぶ機会が多い方に適しています。
消しカスが出ないかチェック

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練り消しは汚れを巻き込むようにして吸着させるため、基本的に消しカスが出ません。しかし、なかには消しカスがでるタイプの製品もあります。トレース台を使って絵を描きたい場合は、消しカスによって線が見えにくくなるため、消しカスが出ない製品を選ぶのがおすすめです。
また、消しカスが出ないタイプの練り消しは後片付けの手間を軽減できるので、気軽に使えるのが魅力。屋外でのスケッチにも適しています。画材としての練り消しを探している方は、購入前にチェックしてみてください。




























線を消すだけでなく、ぼかしやハイライトなどを表現する画材や、練り消しアートとしても楽しめる練り消し。デッサン用として使うのか、ホビー用として使うのかによって製品を絞り込んでから選ぶのがおすすめです。硬さや粘度には個人によって好みが異なるので、本記事を参考にぴったりの練り消しを選んでみてください。