用途や予算に応じてパーツをカスタマイズでき、自分の求めるスペックのPCを作れる「BTO」。特に、ゲーミングPCではマウスコンピューターの「G-Tune」が有名です。多くのプロゲーマーに選ばれており、eスポーツでも活躍しています。

今回は、そんなG-TuneのゲーミングデスクトップPC「G-Tune PG-I7G6T」や、BTOで追加できる「G-TuneオリジナルMechanical Keyboard」についてもご紹介。ゲーミングPCとしては驚きのコンパクトボディを実現したモデルの魅力に迫ります。

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PCのBTOメーカー「マウスコンピューター」のゲーミングPCブランド「G-Tune」の魅力

PCのBTOメーカーとして有名な「マウスコンピューター」。1993年にPC事業を開始してから、日本国内で一貫して開発や製造を行っており、高品質かつスピーディーに製品を納品しています。

同メーカーが展開するゲーミングPCブランド「G-Tune」では、”すべてはゲーマーのために”というスローガンをかかげ、高性能のゲーミングPCを生み出し続けています。

なかでも、G-TuneブランドのデスクトップPCは、多くのゲーマーの声を取り入れているのがポイント。内部設計やエアフロー、インターフェイスなどが磨き上げられており、eスポーツチームをも認めさせる優れた性能を有しています。

G-TuneのゲーミングデスクトップPCは、ハンドル付きミニタワーケース「PG」ミニタワーケース「DG」フルタワーケース「FZ」フラッグシップの「FG」をラインナップ。初心者が気軽にPCゲームをスタートできるコスパモデルから、高画質かつなめらかにゲームや実況を行えるハイエンドモデルまで選択できます。

ゲーミングPCの概念を変えるコンパクトさを実現した「G-Tune PG-I7G6T」。ハンドル付きで持ち運びにも

“ゲーミングパソコンの常識を覆す”と謳われているほど、非常にコンパクトな筐体の「G-Tune PG-I7G6T」。サイズは約幅180×奥行き405×高さ330mmで、約50kgの負荷をかけても歪んだり抜け落ちたりしないと謳われるハンドルを搭載。eスポーツで会場にPCを持っていくなど、持ち運びも可能にしています。

BTOや自作PCなどで、ハイスペックなパーツを搭載するためには、大きなPCケースが必要とされるイメージがありますが、本製品は高性能とコンパクトを両立させているのがポイント。標準搭載されているCPUやGPUなどの性能が高く、ゲームプレイ・動画編集・配信・VRなど多用途で使えます。

ゲーミングPCには重要。側面と底面がメッシュ加工で通気性も良好

ゲーミングPCは起動中に熱を発するため、ケース内に熱がこもってしまうと、パフォーマンスが落ちたりCPUといった内部のパーツが故障したりする原因になりかねません。そのため、PCケースにおいては排熱性の高い構造が求められます。

G-Tune PG-I7G6Tには、筐体の両側面と底面にメッシュ加工が施されているのに加え、内部のエアフローを阻みがちな内部ストレージを筐体の側面に配置したことで、スペースを確保。優れた冷却性能を有し、熱によるパフォーマンス低下が起きにくいのも魅力です。

また、デザインにも注目。全体がシックなブラックですが、フロント上部にLEDライトを搭載し、ゲーミングデスクにはぴったりのアクセントとなっています。電源をオンにすると赤に、ストレージへアクセスする際は紫と色が変化。電源ボタンには、高級感のある光沢仕上げのマイクロスイッチを採用し、視認性にも優れています。

「G-Tune PG-I7G6T」の性能をチェック。BTOモデルでゲーム・動画編集・実況配信・VRなどマルチに使える

高性能CPUは「Core i7-14700F」or「Core i9-14900F」を選択可能。ゲームやマルチタスクにぴったり

G-Tune PG-I7G6TのCPUは、インテル第14世代で標準搭載のCore i7-14700Fのほか、さらにハイスペックなCore i9-14900Fから選択できます(※)

Core i7-14700Fには、8コアのPコアと12コアのEコアを搭載し、最大28スレッドの処理が可能。ゲーム性能が高いのはもちろん、マルチコア性能にも優れており、動画編集・実況配信・VRなどさまざまなタスクをバランスよく行えます。

また、インテルの「ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー 3.0」を採用しているのもポイント。通常周波数よりも早くプロセッサコアを動かせるため、マルチスレッド非対応のソフトでも、高速で処理ができます。

Core i9-14900FはPコアが8コア、Eコアが16コアで最大32スレッドの処理が行える、よりハイスペックなCPU。重いソフトを複数開いて動画編集をするクリエイターなど、より負荷の高い作業を行いたい方におすすめです。

※CPUやメモリのアップグレードは追加料金がかかります

エントリーながらミドルクラスにも負けない性能を持つグラボ「GeForce RTX 4060 Ti」

画像描写処理を行うGPUは、3Dグラフィックスなどの映像をきれいに映し出せるかどうかがかかわってくる、ゲーミングPCには重要なパーツです。

G-Tune PG-I7G6Tに搭載されているGPUはNVIDIAの「GeForce RTX 4060 Ti」。「GeForce RTX 40シリーズ」のなかではエントリーモデルながら、ミドルクラスにも負けない性能を有しています。

また、ゲームやプロフェッショナル向けのグラフィックス、AIなどに対応する性能を実現させるために設計された「NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャ」を採用。前モデルから1世代ずつバージョンがアップした第3世代のレイトレーシングコアと、第4世代のTensorコアを搭載し、フレームレートやパフォーマンスの向上を実現しています。

ストレージは1TB~と幅広く大容量データも難なく扱える。3.5インチHDDと2.5インチSSDの同時搭載も可能

G-Tune PG-I7G6TはBTOモデルなので、用途に合わせてストレージ容量を選択でき、NVMeを採用したM.2 SSDが1~4TBまで選択可能。3.5インチHDDも同時搭載でき、1TB・2TB・4TB・8TBからオプションで追加できます。

SSDとHDDの同時搭載は、SSDの高速処理とHDDの大容量保存、両方の恩恵を受けられるのがメリット。4K動画を保存するなど、大量のデータを扱うクリエイターにもおすすめです。

G-Tune PG-I7G6Tと相性抜群の「G-TuneオリジナルMechanical Keyboard」。BTOで追加可能

G-Tune PG-I7G6TのBTOで追加できるキーボード「G-TuneオリジナルMechanical Keyboard」。G-Tune PG-I7G6Tのケースデザインとあわせて、統一感のあるゲーミング環境にできるのが魅力です。

G-TuneオリジナルMechanical Keyboardには、「Cherry MX」の黒軸スイッチを採用。反発力の強い、しっかりとしたタイピング感が得られます。

反発力が強いことでタイプミスをしにくく、正確に入力しやすいのがメリット。また、打鍵感が強いものの打鍵音は比較的静かで、夜間にPCゲームをプレイする方にもおすすめです。また、5000万回のキーストロークにも耐えられると謳っており、耐久性にも優れています。

ほかにも、Nキーロールオーバーならびに6キーロールオーバーに対応し、それぞれを切り替えられるのもポイント。複数キーを同時入力してもしっかり反応するので、FPSなど同時押しが要求されるゲームでも使えます。

赤色LEDバックライトを各キーに搭載し、ゲーミング空間を演出。合金フレームの反射光によって、キートップ全体に光が美しく広がります。輝度は3段階・明滅・オフの5パターンで切り替え可能です。

製品情報

マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune PG-I7G6T PGI7G6TB7ADCW101DEC

マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune オリジナルキーボード Mechanical Keyboard

マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune オリジナルキーボード Mechanical Keyboard

「G-Tune オリジナルキーボード Mechanical Keyboard」はG-Tune PG-I7G6Tとの相性がよいキーボードです。BTOで追加するのが、価格も抑えられておすすめ。楽天市場で単品購入も可能です。