ビジネスシーンの必須アイテムである「名刺入れ」。取引先や顧客など、初めて会う方と挨拶する際に好印象を与えられるよう、見栄えのよいモノを選びたいところです。
しかし、名刺入れはバリエーションが豊富で、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、名刺入れのおすすめブランドをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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名刺入れの必要性とは?

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名刺入れは名刺交換の際だけでなく、商談中も机の上に置くモノ。相手の目に触れる時間が長く、印象に強く残りやすいアイテムなので、第一印象をよくするためには見栄えのよい名刺入れが必要です。
名刺交換をする機会が少ない方のなかには、カードケースと名刺入れを兼用したいと思われる方もいるかもしれません。しかし、名刺はクレジットカードよりもサイズが大きいので、カードケースに収納できない場合も多々あります。
また、クレジットカードや診察券など、名刺以外のモノがたくさん入っていると見た目の印象も悪くなりがち。取引先やお客様の目に入ることを意識して、質のよい名刺入れを用意しておくのがおすすめです。
名刺入れの選び方
年代に合わせてデザインをチェック
20代・新社会人は安いモデルでも十分

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名刺入れは財布に比べると価格が低めのアイテム。5千円前後でも見栄えのよい名刺入れはたくさんあるので、新社会人の方など初めて名刺入れを購入する方は5千円前後の安いモデルから選ぶのもおすすめです。
デザインはビジネスシーンで浮くことがないシンプルなモノがおすすめ。牛革製で、カラーがブラックやブラウンなどの落ち着いたモノであれば、社会人として恥ずかしい思いをすることもありません。
派手なカラー・柄のモノは避けるのが無難。また、20代の方が高級ブランドの名刺入れを使っていると身の丈に合っていないと思われる場合もあるので、高級な名刺入れを使いたい場合は、ブランドロゴが目立ちにくいモノがおすすめです。
30〜40代なら使い勝手がよいモデルを選ぼう

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30〜40代の名刺入れの相場は、1万5千円~3万円ほど。30〜40代になると職場の中核を担い、名刺交換をする機会も増えるので、名刺入れは上品で高級感のあるのはもちろん、使い勝手のよいモノを選ぶ必要があります。
デザインについては、ブラック・ブラウンなどの落ち着いたカラーで、無地もしくはワンポイントのシンプルなモノが基本。少し個性を出したい方は、ネイビーやモスグリーンなどもおすすめです。
必要な枚数が無理なく入ることも重要。また、実際に使用するシーンを想定して、メインポケットは名刺をスムーズに取り出せる構造か、サブポケットや仕切りがあるかなど、機能面も注目してみてください。
50〜60代なら品質のよさにもこだわって

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責任のあるポジションにつくことが多くなる50〜60代。見栄えのよくない名刺入れを使っていると相手に不信感を持たれてしまう恐れもあるので、今まで以上に品質のよさにこだわって選びましょう。
例えば、牛革製の名刺入れを選ぶ場合、キメが細かいカーフレザーやロウをじっくりと染み込ませた高級皮革ブライドルレザーなど、光沢感のある素材がおすすめです。また、高級馬革コードバンも美しい光沢やハリがあり、人気があります。
予算に余裕のある方は、プラダやルイ・ヴィトンなど、誰もが知る高級ブランドの名刺入れを選ぶのもおすすめ。ブランドの知名度やイメージも考慮して、50〜60代にふさわしい名刺入れを選んでみてください。
素材をチェック
定番の「本革」

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名刺入れの素材は、牛革をはじめとする本革が定番。本革製の名刺入れは上品かつ落ち着いた風合いで、ビジネスシーンにマッチします。また、耐久性が高く、使うほどに味わいが増す経年変化も特徴です。
なお、本革を選ぶ際は革の種類や加工方法にも注目。例えば、生後6ヵ月以内の子牛から作られるカーフレザーはキメの細かさと、なめらかな肌触りが魅力です。さらに、人工的に模様をつけたエンボスレザーはキズが目立ちにくく、エレガントな雰囲気があります。
高級な名刺入れには、馬革の一種であるコードバンを採用したモノもラインナップ。革のダイヤモンドとも呼ばれる希少な素材で、ひと目で分かる高級感と堅牢性を備えています。
おしゃれなモデルが多い「ステンレス・アルミ製」

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スタイリッシュでおしゃれなモデルが多い、ステンレス・アルミ製の名刺入れ。近年はオフィスカジュアルが推奨されている企業などを中心に、ステンレスやアルミ製の名刺入れを選ぶ方も増えています。
ステンレス・アルミ製の名刺入れのメリットは、丈夫でお手入れがほとんどいらない点。さらに、名刺が内側で引っかかりにくく、スムーズに出し入れできるのもメリットです。
ただし、収納可能な枚数が少ないモデルが多いので、事前の確認が必要。また、服装や身だしなみに厳しい職種では、ステンレス・アルミ製の名刺入れはビジネスシーンに適していないという考え方もあります。職場の雰囲気も考慮して選びましょう。
個性を出すなら「布製・木製」

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アパレル業界の方やクリエイティブな職種の方には、布製や木製の名刺入れもおすすめ。布製の名刺入れは、華やかな柄をあしらったカラフルなモデルが豊富です。なかでも絹を使った名刺入れは高級感があり、上品さを損なうことなく個性を演出できます。
一方、木製の名刺入れはナチュラルな風合いが魅力。布製の名刺入れのような華やかな色使いではありませんが、相手の印象に残りやすいので、個性を出したい方や話題づくりになる名刺入れが欲しい方にぴったりです。
ただし、個性が強い布製・木製の名刺入れは、職場の雰囲気や取引先の考え方によっては違和感を与えてしまう場合も。オフィスカジュアルが推奨されていない職場では、避けるのが無難です。
収納枚数をチェック

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一般的に名刺入れは、名刺を20~30枚程度収納できるモノがほとんど。新入社員の方や、名刺交換の機会が1日数回程度の職種の方は、収納枚数20~30枚を選ぶのが目安です。
商談の機会が少ない職種の方は、収納枚数が10枚程度のスリムなモデルもおすすめ。ジャケットの内ポケットに入れても目立ちにくいので、スマートに携帯できます。
一方、交流会や展示会に参加することが多い職種の方など、一度に大量の名刺を配布する機会がある場合は、50枚ほど収納できる大容量モデルがおすすめ。名刺切れで困ることがないよう、必要な枚数を収納できる名刺入れを選びましょう。
機能性をチェック
マグネット式・二つ折り式なら名刺を取り出しやすい

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名刺入れを選ぶ際は、収納力だけでなく、名刺の取り出しやすさも大事なポイント。マグネット式や二つ折り式であれば、開くだけでサッと名刺を取り出せるので、名刺交換の際にもたついて相手を待たせてしまう心配はありません。
一方、スナップボタンでフラップを固定する名刺入れは中身を落としにくいのがメリット。ただし、ボタンが固いと開けるのに手間取ってしまうことも場合もあるので注意が必要です。
名刺を整理するならポケットが2つ以上あるモデルを

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外回り中心の営業職の方など、1日に複数回名刺を交換することが多い場合は、ポケットが2つ以上ある名刺入れがおすすめ。自分の名刺はメインポケット、相手の名刺はサブポケットにと、名刺をその場で整理できます。
ポケットが3つ以上あれば、すぐに渡す用の名刺と補充用の名刺を分けるなど、より細かく整理できて便利。また、ICカードやクレジットカードを入れて、ちょっとした財布代わりとしても活用できます。
プレゼント用なら相手の使いやすさ・好みに合うモデルを

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プレゼント用の名刺入れは、相手が使うシーンや好みを想定して、気兼ねなく使えるデザインのモデルを選びたいところ。男性の場合、カラフルな名刺入れは使えるシーンが限られるので、好みが分からないときはブラックやブラウンで本革の名刺入れが無難です。
ブランドによっては、名入れサービスに対応している場合も。相手の名前やイニシャルを入れると特別感が生まれ、贈った相手にも喜ばれます。
なお、名刺入れの相場は20代の方は5千~1万5千円、30代・40代の方は1万5千円〜3万円程度。相手の年齢も考慮して、相場に合ったモデルから選んでみてください。
名刺入れのおすすめ|人気・定番ブランド
ポールスミス(Paul Smith)
イギリスのファッションブランド、ポールスミス。「ひねりのあるクラシック」と評される、伝統的なテイラースタイルに遊び心を加えたデザインは、世界中で人気を集めています。
名刺入れは、本革製のシックなボディにカラフルなカラーを取り入れたモデルがラインナップ。おしゃれが好きな方におすすめのブランドです。
ポールスミス(Paul Smith) ブライトストライプトリム 名刺入れ
フラップの縁に取り入れた、カラフルなストライプ柄が特徴の名刺入れです。フロントにはゴールドの箔押しブランドロゴを配置。ボディの素材には、なめらかな肌触りと上品な光沢を楽しめるスムースレザーを採用しています。
内側の収納部には仕切り付きのメインポケットに加えて、サブポケットを搭載。自分の名刺と取引先からいただいた名刺を整理しつつ収納できます。
高級感のある箱が付属するのも嬉しいポイント。ビジネスシーンでもおしゃれをさりげなく楽しみたい方におすすめの名刺入れです。
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イルビゾンテ(IL BISONTE)
イルビゾンテはイタリアの人気レザーグッズブランド。伝統的なベジタブルタンニンなめしで仕立てた革を用いつつ、熟練職人の手によって高品質な財布や名刺入れを作り続けています。
名刺入れは、十人十色の革の経年変化を楽しめるのが魅力。革を育てながら長く愛用できる名刺入れが欲しい方におすすめのブランドです。
イルビゾンテ(IL BISONTE) カードケース 54_1_411620
フラップの中央にエンボスロゴをあしらった、素朴でナチュラルな風合いが魅力の名刺入れです。メインポケットにはマチが付いており、多くの名刺を入れることが可能。また、二つ折りタイプの名刺入れなので、サッと開閉できます。
メインポケットの前にはサブポケットも搭載。サブポケットは中央にカーブを深くつけて指を入れやすいよう配慮しています。
ブラックや明るいブラウン、暗めのブラウンなど、カラーバリエーションも充実。使い込むほどに味わいが増す革のエイジングを楽しめる、おすすめの名刺入れです。
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エッティンガー(ETTINGER)
エッティンガーはイギリスのブランド。ブライドルレザーなど、高級皮革を用いたレザーグッズは高く評価されており、1996年にはロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を授かっています。
ブライドルレザーを使った名刺入れも多数ラインナップ。プレゼント用の名刺入れを探している方にもおすすめのブランドです。
エッティンガー(ETTINGER) VISITING CARD CASE
伝統的な製法でワックスを染み込ませた高級皮革、ブライドルレザー製の名刺入れです。新品のときにはブルームと呼ばれる白い粉が現れることがありますが、使い込むうちに革になじみ、美しい光沢を楽しめるようになります。
内装に明るいイエローのレザーを採用しているのも特徴。収納部には名刺を30枚程度収納できるメインポケットに加えて、フラットポケットを3つ備えています。
外側にはブランドロゴがないため、ビジネスシーンで気兼ねなく使用可能。自分用にはもちろん、お世話になった方へのプレゼントにもおすすめの名刺入れです。
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ココマイスター(Cocomeister)
ココマイスターは日本のレザーグッズブランド。イギリスやイタリアなどから輸入した上質な革素材を用いて、シックで芸術的なデザインの財布や名刺入れを生み出しています。
日本の熟練職人による丁寧な縫製や、美しい仕上げも魅力のひとつ。日本ブランドならではのクオリティの高さを感じられる、おすすめのブランドです。
ココマイスター(Cocomeister) コードバンクルー・アルビオン
鉄道の街として知られるイギリスのクルータウンをイメージした、クラシカルなデザインの名刺入れです。マチ付きのメインポケットと、フリーポケット2つを備えており、受け取った名刺や交通系ICカードなどを整理して収納できます。
素材へのこだわりも注目ポイント。外装の素材には美しいツヤと発色を楽しめるオイルコードバン、内装には線路の枕木にも使われるオークの木から抽出したタンニンでなめした、オークバークレザーを採用しています。
責任のある役職についている方にふさわしい風格を備えた、おすすめの名刺入れです。
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タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)
タケオキクチは、デザイナーの菊池武夫氏が立ち上げたファッションブランド。遊び心と大人の品格を合わせ持つ、スタイリッシュなデザインが特徴で、幅広い世代の方に親しまれています。
名刺入れはスリムなモデルから大容量モデルまでバリエーションが豊富。ファッションに敏感な方におすすめのブランドです。
タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI) ビューティフル カードケース 名刺入れ
名刺を100枚ほど収納できる、大容量の名刺入れです。サイズはタテ7.5×ヨコ11.2×マチ幅2cm。収納部にはスリットポケットや2段のカードポケットも備えているため、自分の名刺と受け取った名刺を分けて収納できます。
素材は、ベジタブルタンニンなめし加工を行ったナチュラルな風合いの本革。外装はシンプルなデザインですが、内装にはアクセントカラーを取り入れているのがおしゃれです。
展示会やレセプションパーティーなどに参加する機会が多い方など、名刺をたくさん持ち歩きたい方におすすめの名刺入れです。
タケオキクチの名刺入れを探す
オロビアンコ(Orobianco)
オロビアンコはイタリア・ミラノ発祥のブランド。伝統的な職人技と最新のIT技術を駆使して、使いやすくて大人の色気を感じさせるデザインのバッグや財布、名刺入れを展開しています。
名刺入れは、本革だけでなくステンレス製のモデルもラインナップ。高見えするおしゃれな名刺入れが欲しい方におすすめのブランドです。
オロビアンコ(Orobianco) CARDCASE
耐久性の高いステンレス製のボディを採用した名刺入れです。フラップにはシックな風合いの本革をあしらって、ラグジュアリーな雰囲気を演出。本革の部分にはブランドロゴやステッチを入れて、デザインにアクセントをプラスしています。
収納部は仕切りやサブポケットのないシンプルな構造で、名刺を約20枚収納可能。また、フラップの留め具はつまみとしての役割も兼ねており、スムーズに開閉できます。
個性のある名刺入れなので、デザイナーやクリエイターの方にはぴったり。手に持つだけでおしゃれに見える、おすすめの名刺入れです。
オロビアンコの名刺入れを探す
タバラット(TAVARAT)
タバラットは、バッグや財布、名刺入れなどの紳士用アイテムを中心とする日本のブランド。ビジネスシーンや日々の暮らしでの使いやすさを追求し、シンプルでアクセントがあるアイテムを幅広く提供しています。
名刺入れは新社会人の方でも手の届きやすい手頃な価格のモノが豊富。コスパを重視する方におすすめのブランドです。
タバラット(TAVARAT) 名刺入れ TAVARAT FLAT
本革を丁寧に編んだ、メッシュデザインの名刺入れです。個性を持った本革の風合いを保ったまま編み上げているため、マス目ごとに革の異なる表情を楽しめます。一方で、カラーリングはシンプルなので、ビジネスシーンでも気軽に使用可能です。
約50枚収納可能なメインポケットを備えているため、名刺をたくさん入れたい方にもぴったり。また、サブポケットが2つ付いているので、取引先の名刺と自分の名刺を混ぜることなく携帯できます。
価格は比較的リーズナブル。安くて使い勝手のよい名刺入れを探している方におすすめのアイテムです。
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マーガレット・ハウエル アイデア(MARGARET HOWELL idea)
マーガレット・ハウエル アイデアは、バッグとレザー小物を中心とするブランド。ブリティッシュスタイルをベースにしたモダンなデザインと、ナチュラルなカラーリングが特徴です。
名刺入れは、厳選された本革を用いた高品質なモノがラインナップ。飽きのこない上品なデザインの名刺入れが欲しい方におすすめのブランドです。
マーガレット・ハウエル アイデア(MARGARET HOWELL idea) ナチュラルタンニング 名刺入れ
タンニンなめしの牛革にブランドロゴをあしらった、ミニマルなデザインの名刺入れです。ソフトな肌触りとナチュラルな風合いが魅力。また、使い込むほどに味わい深い色へと変化するのも特徴です。
フラップを開いた内側には、名刺用のマチ付きポケットを配置。さらに、カードポケットを3つ搭載しているので、自分の名刺と、取引先からもらった名刺を入れる場所をしっかりと分けられます。
タイムレスかつ上品なデザインで長く愛用できる、おすすめの名刺入れです。
マーガレット・ハウエル アイデアの名刺入れを探す
ギルドデザイン(GILD design)
ギルドデザインは三重県に拠点を置くブランド。アルミと銅などを配合した合金、ジュラルミンの無垢材を削り出し、耐久性の高い名刺入れやスマホケースなどを製造しています。
名刺入れは、開閉しやすさや出し入れしやすさを追求し、細かな加工が施されているのが魅力。機能美を堪能できる、おすすめのブランドです。
ギルドデザイン(GILD design) ジュラルミン削り出し名刺入れ ソリッド
アルミや銅などを配合したジュラルミンを削り出して製作した名刺入れです。軽量かつ強度に優れているので、気軽に普段使いできます。
収納部を外装からスライドさせることで、名刺の出し入れが可能。4個のベアリングを内蔵しているため、サッとスライドできます。
収納できる名刺の枚数は約15~20枚。収納部には受け取った名刺を一番下にスムーズに入れられるよう、溝加工を施しています。シンプルな見た目ながら実用性を高める工夫が随所に施された、おすすめの名刺入れです。
ギルドデザインの名刺入れを探す
印傳屋
印傳屋は、鹿革に漆付けする江戸時代からの伝統技法「甲州印伝」を受け継ぐブランド。和の雰囲気を感じさせる華やかなデザインは、現在でも多くの人々を魅了し続けています。
伝統を重んじながらも、現代的な収納機能を備えた名刺入れが多数ラインナップ。話題づくりになる名刺入れが欲しい方におすすめのブランドです。
印傳屋 名刺入 庵
ブラックとホワイトの漆を使って、伝統的なひょうたんの模様をあしらった名刺入れです。外装だけでなく、内装にもひょうたんの模様がしっかりとデザインされており、上品な和の雰囲気を楽しめます。
素材にはしなやかさと強度を兼ね備えた鹿革を採用。名刺を多めに入れた状態でも型くずれしにくいので、ビジネスシーンでスマートに使えます。
収納部にはマチ付きのメインポケットと、2つのカードポケットを搭載。個性的なデザインで相手に印象づけたいときに活躍する、おすすめの名刺入れです。
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ダコタ(Dakota)
ダコタは上質なレザーグッズを展開する日本のブランド。「ダコタブラックレーベル」にて、メンズ向けの財布や名刺入れなどを展開しています。
名刺入れは収納力に優れたモデルや素朴な風合いのモデルなど、さまざまな個性を持ったモデルがラインナップ。自分好みの名刺入れを見つけやすい、おすすめのブランドです。
ダコタ(Dakota) BLACKLABEL ワキシー 名刺入れ
本革製のボディにプラスチックのブランドタグをあしらった、ほどよくカジュアルな雰囲気の名刺入れです。背面側にはICカードなどを入れるのに便利なオープンポケットが付いています。
内装の一部を、ボディとは異なるカラーで切り替えているのがおしゃれなポイント。メインポケットは1.5cmほどのマチ幅があるので、名刺を多めに入れられます。
カードポケット2つとフリーポケットも付いており、名刺やよく使うカード類を整理しやすいのも嬉しいポイント。オフィスカジュアルが推奨されている職場の方におすすめの名刺入れです。
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フライングホース(FLYING HORSE)
フライングホースはホースレザー製のビジネス向け革小物を扱うブランド。希少なコードバンを使ったアイテムも良心的な価格で提供しており、品質とコスパのよさから注目を集めています。
名刺入れもコードバンを使ったモデルが人気。コードバン製の名刺入れを安く手に入れたい方におすすめのブランドです。
フライングホース(FLYING HORSE) コードバン名刺入れ
上品な光沢と耐久性の高さを兼備した高級皮革、コードバンを外装に採用した名刺入れです。内装には、使い込むうちに味のあるアメ色へと変化する、ヨーロッパ産のヌメ革を採用しています。
メインポケットにはマチが付いており、約35枚収納可能。また、カードポケットを合計3つ備えているので、受け取った名刺やよく使うICカードなどを分けて管理できます。
好みに左右されないシンプルなデザインの名刺入れなので、就職祝いや昇進祝いなどのプレゼントにもおすすめです。
フライングホースの名刺入れを探す
キプリス(CYPRIS)
日本の革小物ブランド、キプリス。熟練職人が多数在籍する自社の工房にて、実用的で見た目も美しいレザーグッズを作り続けています。
兵庫県姫路市でなめしたシラサギレザーや、希少な馬革コードバンなど、上質な素材を使った名刺入れが豊富にラインナップ。高い技術力や素材のよさを感じられる、おすすめのブランドです。
キプリス(CYPRIS) 通しマチ名刺入れ コードバン&シラサギレザー
外装と内装で異なるカラーを採用した、スタイリッシュなデザインの名刺入れです。外装には上品な光沢が魅力の希少な馬革、コードバンを使用。内装には、姫路市でなめした上質な牛革、シラサギレザーを使用しています。
メインポケットは底までしっかりとマチがある通しマチ仕様なので収納力が高く、名刺の出し入れもスムーズ。また、サブポケットを3つ備えているため、受け取った名刺の整理には困りません。シンプルながらひと目で高級感が伝わる、おすすめの名刺入れです。
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丹野製作所
丹野製作所は、北海道旭川市に工房を構えるオリジナルブランド。上質な木材を使った名刺入れ、文具、スマートフォンスタンドなどを取り扱っています。
名刺入れについてはマグネット式やスライド式など、開閉しやすさを追求したモデルがラインナップ。木製の名刺入れを探すなら、一度はチェックしておきたいブランドです。
丹野製作所 磁石式名刺ケース
木目を活かした上品かつミニマルなデザインが印象的な名刺入れです。角に丸みを持たせつつ表面をなめらかに仕上げているため、手に心地よくなじみます。
本体にはマグネットを内蔵しており、フタの開け閉めはスムーズ。また、フタは横に大きく開く構造なうえ、中底が斜めに設計されているため、中に入れた名刺をサッと取り出せます。
名刺は最大22枚収納可能。会話のきっかけになるような、個性的な名刺入れを求めている方におすすめのアイテムです。
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サヌイ織物
サヌイ織物は福岡市に拠点を構えるファッションブランド。770年以上の歴史を持つ博多織を駆使して、名刺入れや財布、マスクなど、生活に密着した小物を製作しています。
名刺入れについては、博多織を代表する献上柄をあしらったモデルを中心に展開。上品かつ華やかな名刺入れが揃う、おすすめのブランドです。
サヌイ織物 献上名刺入れ 三献
上質な絹を丁寧に織り上げた、布製の名刺入れです。サイズはタテ約7.0×ヨコ約11.5×マチ幅約2.0cm。ボディには博多織を代表する献上柄があしらわれています。
収納部の本体側にはメインポケットとスリットポケットを搭載。さらに、フラップ側にもスリットポケットが付いているので、自分の名刺と取引先の名刺を分けて収納できます。
価格が比較的リーズナブルで、手軽に試せるのも魅力のひとつ。個性的な名刺入れで相手に印象づけて、早く名前を覚えてもらいたい方におすすめのアイテムです。
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名刺入れのおすすめ|高級・ハイブランド
エルメス(HERMES)
エルメスは180年以上の歴史を誇るフランスのハイブランド。幅広いアイテムを取り扱っていますが、バーキンをはじめとするバッグや、名刺入れなどの革小物は特に高い人気を集めています。
名刺入れはブランドを主張しないシンプルなデザインが特徴。さりげなく使える高級名刺入れが欲しい方におすすめのブランドです。
エルメス(HERMES) カードケース カルヴィ
シンプルな二つ折り構造の名刺入れです。二つ折りのどちらにも収納ポケットが付いているので、片方に自分の名刺、もう片方には受け取った名刺を入れて携帯できます。また、開口部にはスナップボタンが付いており、中身がこぼれ落ちにくいのも特徴です。
素材には、エルメスの中でも高い人気を誇る革素材「エプソン」を採用。型くずれに強い硬めの革素材で、繊細な型押し模様が上品な雰囲気を演出しています。
ブランドロゴは内側にデザイン。ブランドを主張せず、ビジネスシーンで使っても嫌味になりにくい、おすすめの名刺入れです。
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ロエベ(LOEWE)
ロエベはスペイン発のハイブランド。レザーグッズについては、Lの文字のアナグラムロゴや、個性的なフォルムを取り入れた華やかなデザインが特徴ですが、名刺入れは汎用性の高いシンプルなモノもラインナップしています。
革素材へのこだわりもロエベの魅力のひとつ。ハイセンスな名刺入れが欲しい方におすすめのブランドです。
ロエベ(LOEWE) パズル ビジネスカードホルダー クラシックカーフ

パズルのピースを組み合わせたような、独創的な模様が目を引く名刺入れです。フロントにはエンボス加工でアナグラムロゴを配置。さらに、ナチュラルなシボ感のあるクラシックカーフスキンを採用して、気品あふれるデザインに仕上げています。
収納部は名刺がたくさん入るマチ付きのメインポケットと、カードスロット1つを搭載。開口部にはスナップボタンが付いているため、バッグに入れたとき、中で勝手に開いてしまう心配をせず持ち歩けます。
上品さを保ちながらブランドをアピールできる、おすすめの名刺入れです。
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メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)
メゾン・マルジェラはフランスのハイブランド。コレクションごとにナンバリングされたカレンダータグ、白い4ステッチなど、独特なディテールが有名です。
名刺入れも4ステッチをアクセントにしたモデルがラインナップ。落ち着いた印象を与えられる洗練された名刺入れが欲しい方におすすめのブランドです。
メゾン・マルジェラ(Maison Margiela) 4ステッチ カードケース
はっきりとしたシボ模様を楽しめる、グレインレザー製の名刺入れです。フロントにはメゾン・マルジェラを象徴する白い4ステッチを配置。さらに、フラップの内側にはカレンダータグがあしらわれています。
外側の背面には、受け取った名刺の一時保管やICカードを入れるのに便利なオープンポケットを搭載。また、内側にはマチ付きのメインポケットを含む、合計3つのポケットを備えています。
幅広いシーンで使いやすい名刺入れなので、自分へのご褒美はもちろん、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。
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ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
ルイ・ヴィトンはウェアや名刺入れ、香水など、さまざまなアイテムを展開するフランスの高級ブランド。名刺入れは、LとVのモノグラム柄や市松模様などをあしらった、アイコニックなモデルが揃っています。
素材はキャンバス製のモノと本革製のモノがラインナップ。ステータス性を重視する方におすすめのブランドです。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) カードケース オーガナイザー・ドゥ ポッシュ N63197
マチ幅1cmのスリムなフォルムで、携帯しやすい名刺入れです。ボディには陰影のある市松模様が特徴の、ダミエ・アンフィニ レザーを採用。フロントのブランドロゴは目立ちすぎず、ビジネスシーンでも気兼ねなく使えます。
内側は、ポケット4つとクレジットカード用ポケット2つを搭載。さらに、外側にもV字にカットされたオープンポケットが付いており、名刺やカード類をスマートに収納できます。
専用の箱や保存袋がセットになっているのも嬉しいポイント。おしゃれな名刺入れで仕事へのモチベーションを上げたい方におすすめのアイテムです。
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プラダ(PRADA)
プラダはイタリアを代表するハイブランド。名刺入れやバッグなどのレザーグッズは、細かい筋模様の型押しが施されたサフィアーノレザー製のモデルが充実しており、上品かつラグジュアリーな雰囲気を楽しめます。
名刺入れはブランドロゴのワンポイントも魅力。実用的で見栄えがする名刺入れが手に入る、おすすめのブランドです。
プラダ(PRADA) サフィアーノレザー カードホルダー
フラップのコーナーにメタルのブランドロゴをあしらった名刺入れ。中を開くとマチ付きのメインポケットと、受け取った名刺やよく使うクレジットカードなどの整理に便利なフラットポケットを3つ備えています。
サフィアーノレザーならではの、繊細な型押し模様もおしゃれ。サフィアーノレザーはキズに強く、耐久性に優れているので、美しい見た目を長く保てます。誕生日や大切な記念日などのプレゼントにもおすすめの名刺入れです。
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ブルガリ(BVLGARI)
ブルガリはジュエリーをはじめ、レザーグッズや時計など幅広いアイテムを扱うハイブランド。男性向けのレザーグッズでは「ブルガリ・ブルガリ マン」シリーズを展開しており、格調高いデザインが厚く支持されています。
ビジネスシーンで自信を持って使える上質な名刺入れが欲しい方におすすめのブランドです。
ブルガリ(BVLGARI) ブルガリ・ブルガリ マン ビジネスカードホルダー
デニムサファイアブルーで統一した、爽やかな雰囲気を感じさせる名刺入れです。ボディの素材はシボ模様が美しいグレインカーフレザー。フラップのコーナーには、パラジウムプレートブラス製の丸い装飾があしらわれています。
ボディの背面側にはオープンポケットを搭載。フラップを開いた内側の収納部には、ビジネスカード用スロット5つと、ポケット2つを備えています。
ビジネスシーンにワンランク上のラグジュアリー感を取り入れたい方にぴったりな、おすすめの名刺入れです。
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サンローラン(SAINT LAURENT)
モードの帝王と呼ばれたデザイナー、イヴ・サンローラン氏が作り上げたブランド、サンローラン。大人の風格や高級感が漂うスタイリッシュなアイテムは、現在でも世界中の人々を魅了し続けています。
落ち着きのある上品な名刺入れが多いので、名刺交換の際にスマートな印象を与えたい方はぜひチェックしてみてください。
サンローラン(SAINT LAURENT) ビジネスカードケース サンローランパリ
フロントにブランドロゴをさりげなくあしらった、シックな名刺入れです。素材には、人体に有害とされる重金属を使わずに仕立てたクロム&メタルフリータンニンレザーを使用しています。
内側にはマチ付きのメインポケットやサブポケットを搭載。フラップはしっかりと閉じられるスナップボタン式を採用しているので、安心してバッグに入れて持ち歩けます。落ち着いたおしゃれを楽しみたい大人の男性におすすめの名刺入れです。
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バーバリー(BURBERRY)
バーバリーは1856年から続くイギリスのハイブランド。バーバリー・チェックと呼ばれる上品なチェック柄はブランドの代名詞になっています。
名刺入れもチェック柄を取り入れたモデルが豊富。また、上質な素材使いも魅力です。クリエイティブな業界など、印象的な名刺入れが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
バーバリー(BURBERRY) チェック ビジネス カードケース
外装にポリエステル×コットンのジャカード織りの生地を採用した名刺入れです。外側にはホワイトやベージュ、ブラックを組み合わせたチェック柄をあしらって、印象的ながら落ち着きのあるデザインに仕上げています。
内装はなめらかなラムスキン。収納部は名刺をストックするためのメインポケットに加え、カードポケットを2つ備えています。フラップは、バッグの中などで中身が飛び出にくいスナップボタン式。バーバリーらしい個性が光る、おすすめの名刺入れです。
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ダンヒル(Dunhill)
ダンヒルは1893年創業のイギリスのハイブランド。名刺入れやネクタイ、ライターなど、洗練されたデザインのメンズ向けアイテムを取り扱っています。
ダンヒルの名刺入れはどれもブランドロゴの印字が控えめで、シックな雰囲気。業界を問わず活躍する上質な名刺入れが見つかりやすい、おすすめのブランドです。
ダンヒル(Dunhill) カドガン ビジネスカードケース
フルグレインカーフレザーと、ダンヒルのシルバーフォイルロゴを組み合わせたシックな雰囲気の名刺入れ。マチ幅は2cmと比較的厚みがあり、メインポケットに名刺をたくさんストックできるのが特徴です。
3つのカードスロットや2つのレシート用サイドスリットを備えているのもポイント。外回り中、複数の取引先で名刺を受け取った場合でもすっきりと整理して収納できます。
ブランドロゴ入りのおしゃれな箱も付属。飽きのこないスタイリッシュなデザインで便利な収納機能も備えた、おすすめの名刺入れです。
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ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
イタリアのハイブランド、ボッテガ・ヴェネタ。高品質な革紐を編み上げたイントレチャートデザインのレザーグッズは、日本でも高い人気を集めています。
名刺入れもイントレチャートデザインのモデルが充実。また、見た目だけでなく、やわらかい手触り感も楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA) イントレチャート ビジネスカードケース
上質なカーフスキンレザーを丁寧に編み上げた、イントレチャートデザインの名刺入れです。ボディの背面側にはバックポケットを搭載。バックポケットにはエンボスロゴをさりげなくあしらっています。
ライニングにも、なめらかな質感のカーフレザーを採用。内側の収納機能はマチ付きのメインポケットとカードスロット1つで、自分の名刺と先方からいただいた名刺を混ぜることなく収納できます。
ハイブランドならではの高級感がありながらもビジネスシーンで使いやすい、おすすめの名刺入れです。
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番外編:名刺入れの使い方

By: rakuten.co.jp
まず商談の前に、名刺入れのメインポケットに自分の名刺を補充します。補充する際は入れる向きに注意。取り出したときに相手の方に名前が自然と向くようにしておくと、スマートに名刺交換ができます。
相手の名刺については、自分の名刺と混ざらないようサブポケットに入れるのがおすすめ。サブポケットがない場合は、メインポケットの一番後ろに入れて混ざらないようにしましょう。
なお、名刺入れをズボンやスカートのポケットに入れて携帯するのは、マナー違反にあたります。ジャケットの内ポケットなど腰より高い位置で携帯するか、バッグに入れて持ち運ぶようにしてください。
名刺入れは人の目に触れる機会が多いアイテム。基本的にはシンプルなモノがおすすめですが、より強く相手に印象づけたい場合には、個性のあるモノを選んでみてもよいでしょう。デザインはブランドごとに特徴が異なるため、今回ご紹介したおすすめブランドを参考に、自分に合った名刺入れを選んでみてください。