大切な本を傷や汚れから守るブックポーチ。通勤や通学など、外出先で読書を楽しむ際に役立つ便利なアイテムです。しかし、製品によってデザインや素材などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ブックポーチのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ブックポーチのメリット

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ブックポーチを使用するメリットは、大切な本を傷や汚れから守れる点です。カバンの中でページが折れたり、表紙が汚れたりするのを防ぎます。本を持ち運ぶ頻度が高い方におすすめのアイテムです。
また、ブックポーチは持ち運びの利便性を高めます。なかには、本と一緒に付箋やペンといった読書関連の小物をまとめて収納できるモノもあり便利です。カバンの中で本がほかの荷物に埋もれにくく、スムーズに取り出せるようになるのもポイントです。
さらに、お気に入りのブックポーチを持つことで、読書へのモチベーションが上がります。本だけでなく、小物入れや旅行時のパスポートケースなどとして活用できる多用途性も魅力です。
ブックポーチの選び方
サイズをチェック

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ブックポーチを選ぶ際にまず確認したいのがサイズです。持ち運ぶ本の大きさに合ったモノを選ぶのが基本。文庫本や新書、単行本など、自分がよく読む本のサイズを確認しておきましょう。
ポーチのサイズは、本に対して少し余裕のあるモノを選ぶのがポイントです。ぴったりすぎると本の出し入れがしにくくなる場合があります。厚みのある本を入れたい方は、マチがあるタイプや、少し大きめのサイズを選ぶと安心です。
例えば、一般的な文庫本は約105×148mmのA6サイズ。持ち運ぶ場合は、幅・高さ共に数cm程度大きいサイズのポーチが適しています。本のサイズ感を参考に、自分にぴったりのブックポーチを見つけてみてください。
素材をチェック

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ブックポーチの素材選びでは、クッション性と耐久性が重要なポイントです。移動中の衝撃から本を守るためには、ある程度の厚みやクッション性のある素材が適しています。また、長く愛用するためには、丈夫で破れにくい素材を選びましょう。
素材には、帆布やナイロン、革など、さまざまな種類があります。帆布はナチュラルな風合いが魅力です。ナイロンは軽量で汚れに強く、扱いやすいのが特徴。革製は高級感があり、本革のモノであれば経年変化を楽しめます。自分の使い方や好みに合わせて、ぴったりの素材を見つけましょう。
防水性をチェック

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ブックポーチを選ぶときは、防水性もチェックしておきたい機能のひとつです。突然の雨や、カバンの中で飲み物がこぼれてしまったときなど、水濡れから大切な本を守るのに役立ちます。
表面に撥水加工が施されているモノや、水を通しにくい素材で作られた製品を探してみてください。加えて、防水性が高いと汚れがつきにくいというメリットもあります。長くきれいに使いたい方は、防水機能の有無を確認するのがおすすめです。
ポケットがついていると便利

ブックポーチにポケットがついていると、読書に必要な小物を一緒に収納できて便利です。例えば、ペンやマーカー、付箋やしおりなどを本とは別に分けて入れられます。読書中にメモを取りたい方や、気になるページに印をつけたい方におすすめの機能です。
ポケットがあることで、カバンの中で小物が散らばるのを防ぎ、すっきりと整理できます。必要なモノをひとまとめにしておけば、読書を始めるときもスムーズです。ブックポーチひとつで読書セットを持ち運べる手軽さが魅力です。
また、ポケットには外側についているタイプと内側についているタイプがあります。すぐに取り出したいモノは外ポケットに、本と一緒にしまいたいモノは内ポケットに入れるなど、使い方に合わせて選びましょう。仕切りの数や配置も確認してみてください。
おしゃれ・かわいいデザインも人気

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ブックポーチは、本を保護する実用性に加えてデザイン性もチェックしましょう。自分好みのデザインのポーチを持つことで、読書時間がより楽しくなります。持ち歩くのが嬉しくなるような、愛着のわくアイテムを見つけましょう。
デザインのバリエーションは豊富で、シンプルな無地のモノから、カラフルな柄物、キャラクターが描かれたモノまでさまざまです。素材感や色合いによっても与える印象が変わります。自分のスタイルや持っている小物と合わせて、おしゃれを楽しんでみてください。
ブックポーチのおすすめ
ヘミングス(HEMING’S) 岩波文庫 ポケットリブレポーチ 14048
1927年に送還された岩波文庫の装丁を忠実に再現したマルチポーチ。表面には画家である平福百穂氏デザインによる奈良正倉院の古鏡モチーフの唐草模様が施されています。素材には綿を使用。文庫本を収納できるコンパクトサイズのポーチです。
幅120×高さ160×奥行250mmで、文庫本を入れて保護しながら持ち歩けます。内部には2つのポケットと1つのペンループを搭載し、付箋や小さなメモ帳なども一緒に収納可能。岩波文庫モチーフのおしゃれなデザインのブックポーチです。
ヘミングス(HEMING’S) 広辞苑リブレポーチ 第七版 文庫本サイズ 44263
国語辞典の代名詞「広辞苑」の装丁を再現したマルチブックポーチ。表面には「広辞苑」ロゴ、背表紙にはタイトル表記が施されています。コットン素材で作られており、まるで本物の辞典のような見た目が魅力です。
サイズは幅120×高さ160×奥行き250mmで、幅105×高さ148mmの文庫本に対応。ダブルファスナーでスムーズに開閉できます。内側には2つのポケットとペンループ、しおり紐を搭載し、読書に必要な小物も一緒に整理可能。実用性を重視する方にもおすすめのブックポーチです。
アソボーゼ(asoboze) 耐水ブックポーチ タフトブックバッグ tf-v231
耐水性を備えたおすすめのブックポーチ。止水ファスナーを採用しており、急な雨などから大切な本をしっかり守ります。環境負荷に配慮した素材「TOFT-TEC」で作られており、水濡れだけでなく傷付きにも強いのが魅力です。
四六判までの本に対応し、筆記用具やスマホなどの必需品も一緒に収納可能。約200×260×10mmのコンパクトサイズで、カフェや公園での読書タイムをより快適にしたい方におすすめです。
紀伊國屋書店 ブックポーチ

創業100周年を記念して作られた紀伊國屋書店のオリジナルブックポーチ。伝統的な紙手提げ袋をモチーフにした懐かしくも上品なデザインが印象的です。マチなしのスリムな形状で、カバンの中でもかさばりにくく持ち運びやすいのが魅力です。
厚めのA5版サイズの書籍にも対応。ゆったりとした入れ口で出し入れもスムーズです。表地には、軽量で耐久性に優れたタイベック素材を採用しており、日常使いにぴったり。読書習慣がある方におすすめのブックポーチです。
アウト・オブ・プリント(Out of Print) Composition Book Pouch RECC-1014
クラシックなコンポジション風デザインが印象的なおすすめのブックポーチ。100%コットンキャンバス素材で作られています。図書館の貸し出しカードを模したハングタグが付属し、読書への愛情が表現された仕上がりが魅力です。
本製品は、縦150×横230mmのコンパクトなサイズ。製品購入ごとに貧困地域の図書館に書籍が寄贈される仕組みも採用されており、読書文化の普及に貢献できます。
レスポートサック(LeSportsac) BOOK POUCH 4225

本や小物の整理に適したおすすめのブックポーチ。50gと軽量なのが特徴です。バッグインバッグやクラッチとしても活躍し、用途に合わせたさまざまな使い方が可能です。
本製品のサイズは、高さ150×幅220×奥行50mm。内側には3つのオープンポケットが設置され、ペンや付箋などの小物も一緒に整理できます。読書好きで本を持ち歩きたい方におすすめです。
ビブリオフィリック(BIBLIOPHILIC) ITALIAN LEATHER BOOKPOUCH

浅草の老舗皮革メーカーが手がける上質なレザーブックポーチ。100%イタリアンレザーをエンボス加工することで、柔らかさとシボ感のある質感を実現しています。ダークブラウンほか4色展開で、色の経年変化が起こりにくい特殊加工が施されている点も特徴です。
幅125×高さ173mmの文庫本サイズに設計されているのもポイント。そのままブックカバーとして使えます。柔らかなレザーが手と本の両方にフィットし、長時間の読書でも疲れにくくなっているのも魅力。おしゃれなブックポーチを探している方におすすめの製品です。
ブックポーチは、帆布や革など素材のバリエーションが豊富です。また、デザイン性だけでなく、栞やペンを収納できるポケット付きのモデルも展開されています。収納したい本のサイズを確認しつつ、用途に合った機能性を備えたモノを選ぶのがおすすめです。ぜひ本記事を参考に、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。