自宅で手軽においしいコーヒーを楽しむためのアイテム「コーヒーミル」。楽に多くの豆を挽ける電動タイプや、豆を挽く過程を楽しめる手動タイプなどがあり、利用シーンに合わせて選べるのが魅力です。

そこで今回は、コーヒーミルのおすすめをご紹介します。人気のブランドや選び方のポイントについても解説しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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コーヒーミルのおすすめメーカー

カリタ(Kalita)

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カリタは、1959年に創業された日本の老舗コーヒー器具専門メーカーです。日本にコーヒー文化を広めたパイオニアとしても有名。コーヒーミルをはじめ、コーヒードリッパーやコーヒーカップ、業務用のコーヒーマシンなど、コーヒー関連の器具を幅広く取り扱っています。

カリタのコーヒーミルは、木製のおしゃれな手動タイプや、シンプルかつスタイリッシュな電動タイプまで幅広くラインナップ。特に手動タイプが豊富なので、クラシカルでインテリアに映えるモノがほしい方はチェックしてみてください。

ハリオ(HARIO)

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ハリオは、1921年に創業された日本の耐熱ガラスメーカーです。日本で唯一耐熱ガラス工場を所有。100%天然の鉱物を使用した環境にやさしいガラスを使用し、調理器具から理化学用品まで幅広い種類のガラス製品を展開しています。

コーヒーミルにおいても、ガラスを取り入れたシンプルなデザインのモノを豊富にラインナップ。アウトドア仕様で手軽に持ち運べるタイプも展開しているため、登山やキャンプでドリップコーヒーを楽しみたい方にもおすすめのメーカーです。

デロンギ(DeLonghi)

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デロンギは、1902年にイタリアで創業された家電メーカーです。オイルヒーターの開発で培った技術を活かし、1990年代にコーヒー器具の開発をスタート。以降さまざまなプロダクトを世に送り出し、現在ではコーヒーマシン市場において世界的トップシェアを獲得しています。

デロンギでは、プロペラ式のエントリーモデルから挽き目を細かく調節できるハイエンドモデルまで幅広い電動式コーヒーミルを取り扱っています。デザインがスタイリッシュなので、空間に調和するおしゃれなモノがほしい方におすすめです。

コーヒーミルのおすすめ|手動タイプ

カリタ(Kalita) ミニミル 42005

カリタ(Kalita) ミニミル 42005

クラシカルでおしゃれなコーヒーミルがほしい方におすすめのモデル。インテリアとしても楽しめるアンティーク調のデザインが魅力です。約幅170×奥行110×高さ190mmとコンパクトなので、キッチンに置いておいても邪魔になりません。

広々としたコーヒー豆の投入口を備え、豆をこぼすことなく簡単にセット可能。豆を入れる部分である「ホッパー」にフタがついていないオープン式のため、挽いているときにコーヒーの香りを存分に楽しめます。また、箱型なので安定感があり、しっかりと挽けるのもメリットです。

粉受けには約25gのコーヒー粉を格納可能。コーヒー豆を入れてハンドルを回すだけのシンプルな設計なので、コーヒーミル初心者の方にも適しています。

カリタ(Kalita) コーヒーミル KH-3AM

カリタ(Kalita) コーヒーミル KH-3AM

ラバーウッドを使用した、ナチュラルな質感のコーヒーミルです。インテリアにも映えるおしゃれなデザインが魅力。コーヒーが好きな方へのプレゼントにもおすすめです。

豆投入部分が広いオープン式を採用。簡単に豆を入れられます。刃には耐久性に優れた硬質鋳鉄製臼歯を使用しており、鋭い切れ味が長続きするのも魅力です。粉受けはねじ込み式を採用。約45gのコーヒー粉を収容できます。

挽き目を調節できるのもポイント。調節ネジを右へ回すと細挽きに、左へ回すと粗挽きに設定できます。使い勝手のよい手動式のコーヒーミルを探している方はチェックしてみてください。

ハリオ(HARIO) コーヒーミル セラミックスリム MSS-1TB

ハリオ(HARIO) コーヒーミル セラミックスリム MSS-1TB

臼式のセラミック刃を採用した手動式のコーヒーミルです。コーヒーの劣化の原因にもなる摩擦熱を抑えられるため、挽き立ての新鮮なコーヒーを味わえます。また、すべてのパーツを丸洗いでき、お手入れが簡単で衛生的に使い続けられるのもメリットです。

粉受け部分には透明な目盛り付きボトルを採用。挽いた粉の量を簡単に確認できます。容量はコーヒー豆24gを収容可能。一度に2杯分程度の粉を挽けるため、一人暮らしの方や手軽に手挽きを楽しみたい方にもおすすめです。

約幅150×奥行72×高さ220mmのコンパクトなサイズ感も魅力。使用しないときは、ハンドルを取り外して本体に引っかけることでスリムに収納できます。約318gと軽量なので、携帯しやすいモノを探している方にもぴったりです。

ハリオ(HARIO) セラミックコーヒーミル スケルトン MSCS-2B

ハリオ(HARIO) セラミックコーヒーミル スケルトン MSCS-2B

安定感のある挽き心地が魅力の手動式コーヒーミルです。底面にシリコン製の滑り止めカバーを備え、本体がずれにくくしっかりと豆を挽けます。ホッパー用のフタが付属するため、微粉の飛び散りを防げるのもメリットです。

刃には、セラミック製の臼式を採用。豆に金属臭が付着しにくいほか、摩耗しにくいので長く使用できます。金属部分にはステンレスを使用しており、丸洗いができるのもポイントです。

粉受けは、同梱されるフタで密閉することでコーヒー粉の保存容器としても使用可能。100gの容量を備えており、たっぷり保存できます。加えて粉受け部分には耐熱ガラスを使用しているため、食器洗い洗浄機に対応しているのも魅力。お手入れが楽なモノがほしい方におすすめです。

ハリオ(HARIO) V60 メタルコーヒーミル O-VMM-1-HSV

ハリオ(HARIO) V60 メタルコーヒーミル O-VMM-1-HSV

ハリオのアウトドア向けコーヒー器具シリーズ「HARIO outdoor」のコーヒーミルです。約幅130×奥行47×高さ160mmと携帯しやすい小型サイズ。ハンドルを取り外して本体に収納できるため、さらにコンパクトに持ち運べます。

刃の形状は、非金属のセラミック刃を使用した臼式を採用。金属臭で風味を損ねることなく、いつでもおいしいコーヒーを楽しめます。臼は取り外して水洗い可能。お手入れが簡単なほか、清潔な状態を保てるのもメリットです。

ホッパーの容量は約17g。コーヒー1杯分程度の豆を挽けます。ソロキャンプや旅行先などで淹れたてのコーヒーを楽しみたい方におすすめのアイテムです。

コマンダンテ(COMANDANTE) コーヒーグラインダー C40 MK4

コマンダンテ(COMANDANTE) コーヒーグラインダー C40 MK4

一般のコーヒーラバーからコーヒーのスペシャリストまで、幅広い層から人気を集める「コマンダンテ」のコーヒーミルです。鮮やかなカラーとスケルトンの組み合わせにより、洗練されたおしゃれな外観が魅力。前面にはブランドロゴが配され、さりげない高級感を演出しています。

「ニトロブレード」と呼ばれる独自形状のステンレス製コニカル刃を採用。摩耗しにくく、鋭い切れ味が特徴です。挽かれたコーヒー粉が刃周辺に留まらずまっすぐ粉受けに落下する設計を採用。粉同士がすり合わされることで、微粉を低減できるのもメリットです。

持ち手には上品な質感のオークオール材を使用。グリップしやすく回しやすい三角形の形状を採用しています。長く愛用できる高品質な手動式コーヒーミルを探している方におすすめです。

ポーレックス(PORLEX) コーヒーミル Ⅱ ミニ

ポーレックス(PORLEX) コーヒーミル Ⅱ ミニ

小型サイズで旅行やアウトドアにもおすすめのコーヒーミルです。サイズは約幅50×奥行50×高さ135mmとコンパクト。重さも約250gと軽量です。ハンドルホルダー一体型で、ハンドルを収納して持ち運べます。

調節ネジを回転させることで、細やかな粒度設定が可能。細挽きから粗挽きまでさまざまな挽き方を楽しめます。ネジはつまみやすい形状を採用しており、しっかりとしたクリック感で扱いやすいのもポイントです。

新開発のセラミック刃を搭載。メーカー従来品と比較して、同じ回転数で約1.3倍の豆を挽けると謳われています。回転力が安定しており、挽くときの引っかかりの少ないスムーズな挽き心地が魅力です。お手入れが楽に行えるのもメリット。部品をすべて分解して丸洗いできるため、清潔さを維持して気持ちよく使用できます。

タイムモア(TIMEMORE) コーヒーミル C2

タイムモア(TIMEMORE) コーヒーミル C2

表面にダイヤモンドタイプのグリッドが施された手動式コーヒーミル。さりげない高級感を演出し、おしゃれな印象を与えます。滑り止めとしての効果も備えており、力を入れなくてもスムーズに豆を挽けるのが魅力です。

持ち運びに便利な小型サイズもポイント。ボディは約幅52×奥行52×高さ147mmで、重量は約430gです。ハンドルは取り外せるため、さらにコンパクトに収納可能。かさばらずに携帯でき、旅行やアウトドアでも活躍します。専用の収納袋が付属するのもポイントです。

粒度を細かく調節でき、エスプレッソからフレンチプレスまで幅広い淹れ方に対応可能。ほかにも、分解できるので挽いたあとのお手入れも簡単にできます。デザイン性と実用性を兼ね備えたおすすめの製品です。

下村企販 珈琲考具 コーヒーミル 43673

下村企販 珈琲考具 コーヒーミル 43673

屋外での使用にもおすすめの手動式コーヒーミルです。体積が異なる中深煎り・浅煎りの両方に対応できるよう、2種類の目盛り付き。コーヒースケールがなくても2杯分の豆量を量れるため、アウトドアシーンでも活躍します。

刃の素材には、非金属のセラミックを採用。回転時の熱を低減できるほか、金属臭が移ることもないため、コーヒーの風味を損ないません。摩耗もしにくく、鋭い切れ味が長く続きます。

粗挽きから細挽きまで、無段階の粒度調節が可能。調節ネジを回すことで簡単に好みの粗さに調節できます。また、挽き方も豆を入れてハンドルを回すだけのシンプル設計。コーヒーミルを初めて使う方にも適しています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS UW-3501

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS UW-3501

重さ約219gと軽量で、持ち運びにも便利な手動式のコーヒーミルです。ホッパーの容量は約17gで、一杯分程度のコーヒーを楽しめます。登山やキャンプなど、アウトドアシーンで挽き立てのコーヒーを楽しみたい方にもおすすめのモデルです。

粗さ調節ネジを備え、簡単に挽き目の調節が可能。ネジを右に回すことで細挽き、左に回すことで粗挽きに仕上がります。ドリップ方式に合わせて手軽に粒度を設定できるのがポイントです。

刃の素材にはセラミックを採用。金属臭が少なく、コーヒー本来の風味を損ないません。加えて、ボディにはステンレスのなかでも錆びにくい「18-8ステンレス」を使用し、分解してまるごと水洗いが可能。お手入れの楽さを重視する方はチェックしてみてください。

コーヒーミルのおすすめ|電動タイプ

カリタ(Kalita) 電動コーヒーミル NEXT G2 KCG-17

カリタ(Kalita) 電動コーヒーミル NEXT G2 KCG-17

豆の粒度の安定性を重視する方におすすめの電動式コーヒーミルです。本製品では、モーターの回転数を従来品の50%まで低減。挽きムラを抑制し、安定した味わいを楽しめます。ほかにも、摩擦熱による風味の劣化を防げるのも魅力です。

ホッパーは取り外し可能。最大容量は約60gを備えています。安全装置を搭載しており、ホッパーがきちんとセットされていないと電源が入らない設計を採用。小さな子供がいる家庭にも適しています。

静電気除去装置を搭載しているのもポイント。これにより、電動式の課題だった微粉の飛び散りを軽減できます。加えて本体や受け缶にも粉が付着しにくいため、挽いたあとのお手入れが簡単なのもメリットです。

カリタ(Kalita) 電動コーヒーミル CM-50

カリタ(Kalita) 電動コーヒーミル CM-50

50gのコーヒー豆をおよそ15秒で中挽きに仕上げられる人気のコーヒーミルです。中挽きと好相性なペーパードリップやコーヒーメーカーでコーヒーを抽出することが多い方におすすめ。プロペラ式のシンプルな設計で、初心者にも扱いやすいのも魅力です。

本体サイズは約幅99×奥行82×高さ178mm、重量は約750gと軽量かつコンパクトなサイズ感もポイント。プロペラ式のコーヒーミルの場合、挽きムラ抑制のために本体を軽く振って豆の位置を動かすことがありますが、本モデルではそのような使い方がしやすいのもメリットです。

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色をラインナップ。キッチンに馴染むシンプルなデザインを採用しています。比較的安い価格で購入できるため、コスパを重視する方はチェックしてみてください。

ハリオ(HARIO) V60 電動コーヒーグラインダーコンパクトN EVCN-8-B

ハリオ(HARIO) V60 電動コーヒーグラインダーコンパクトN EVCN-8-B

細挽きから粗挽きまで、39段階で挽き目を調節できる電動式のコーヒーミルです。本体に備えた粒度目盛りで簡単に設定可能。ハンドドリップはもちろん、コーヒーサイフォンやプレス、エスプレッソなど幅広い抽出方法に対応できます。

ステンレス製のコニカル刃を備えた臼式を採用。粒度にムラが出にくいため、安定感のある味わいを楽しめます。容量は100gでたっぷり挽けるので、一度に何杯分も淹れたい方や1日に何杯もコーヒーを飲む方にもおすすめです。

内部静電気除去機能を搭載。コーヒー粉の飛散を低減できます。加えて、外臼は水洗いが可能なほか、フタにはクリーナー機能付き。お手入れが簡単な電動ミルを探している方におすすめです。

ハリオ(HARIO) スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー EMSG-2B

ハリオ(HARIO) スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー EMSG-2B

アウトドアにも重宝する携帯性の高い電動式のコーヒーミルです。スティック型のデザインを採用しており、重さ約800g、約幅59×奥行53×高さ332mmと軽量コンパクト。手軽に持ち運べるため、キャンプや登山での使用にもおすすめです。

電動ミルと手挽きミルの2wayでシーンに応じて使い分けられるのもポイント。バッテリー残量が少なくなっても手動コーヒーミルとしても使用可能です。また、小型ボディながらパワフルなモーターを内蔵しており、浅煎りの硬い豆も挽けます。

USB充電式なのでアウトドアにも便利。3時間の充電で20gのコーヒー豆が約25回挽けます。なお、バッテリー残量はコーヒーミル本体のランプで確認可能です。

デロンギ(DeLonghi) デディカ コーン式コーヒーグラインダー KG521J-M

デロンギ(DeLonghi) デディカ コーン式コーヒーグラインダー KG521J-M

デロンギの最高級モデルと謳われている電動式コーヒーミルです。キッチンで程よく主張するスタイリッシュな外観が魅力。サイズは約幅155×奥行255×高さ385mmとコンパクトで、高機能ながら省スペースに設置できるのがおすすめポイントです。

刃の形状には、豆を均一に挽けるステンレス製のコニカル刃を搭載。低速で回転するモーターで摩擦熱を低減することで、コーヒーの風味を維持できます。粒度は18段階で細かく設定でき、好みの味を追求できるのもメリットです。

豆を挽く量を最高14杯まで指定できる豆量調整機能を搭載。ダイヤルで簡単に操作でき、挽きたい分だけ挽けて便利です。選んだ杯数は、ボディの上部に搭載した2.1インチのLCDディスプレイで確認可能。おしゃれなデザインと実用性を兼ね備えたモノを探している方はチェックしてみてください。

デロンギ(DeLonghi) うす式コーヒーグラインダー KG79J

デロンギ(DeLonghi) うす式コーヒーグラインダー KG79J

シンプルな操作性でデイリーに使いやすい電動式コーヒーミルです。簡単なダイヤル操作で杯数と粒度をセットし、電源スイッチを入れるだけですぐに豆を挽けます。なお、指定した杯数分を挽いたあとは自動で電源がオフになる設計。電源の切り忘れを防げます。

刃の形状には臼式を採用。上下の刃で豆をすり潰すことで均等に挽けるため、雑味の少ないコーヒーを楽しめます。粒度はダイヤルで粗挽きから細挽きまで細かく設定可能。ドリップコーヒーはもちろん、エスプレッソやフレンチプレス、パーコレーターまで幅広く対応しています。

挽いたコーヒー粉が蓄積されるコンテナには、最大100gの容量を収容可能。着脱できるため、持ち運びにも便利です。本体底面には電源コードをすっきり収納でき、スタイリッシュに設置できます。インテリアに調和するおしゃれなコーヒーミルを探している方におすすめです。

ソリス(Solis) ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661

ソリス(Solis) ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661

21段階で細かく粒度を設定できる電動式のコーヒーミルです。エスプレッソにおすすめの極細挽きから、ネルドリップやパーコレーターに適した粗挽きまでさまざまな挽き方ができます。

大容量のホッパーには、約300gのコーヒー豆をセット可能。すべてを挽いたらおよそ40杯分のコーヒーを楽しめるため、家族が多い方やコーヒーをたくさん飲む方にもぴったりです。また、ホッパー内にセットした豆から必要な分だけ挽きたい場合にはタイマー機能が便利。最大60秒まで設定でき、挽き量を簡単に調節できます。

刃の形状は、硬化ステンレスを使用したダブルギアコニカル式を採用。焼きムラが少なく、均一に仕上がります。また、刃の回転がゆっくりなので、コーヒーの香りをしっかり引き出せるのも魅力です。

オクソー(OXO) タイマー式コーヒーグラインダー 8717000

オクソー(OXO) タイマー式コーヒーグラインダー 8717000

340gと大容量のホッパーを備えた電動式コーヒーミルです。挽きたい豆の量に合わせてダイヤルを回し、ボタンを押すだけのシンプルな操作で使えます。ステンレス製のコニカル刃を備え、極細挽きから粗挽きまで均一に挽けるのが特徴。なお、外刃は着脱可能なのでお手入れがしやすいのもポイントです。

コーヒー粉のコンテナは、帯電を抑制できるステンレス製。ぴったりと本体に装着できるうえ、粉の飛散を最小限に抑えられるのがメリットです。加えてUVカット機能が施されており、コーヒー豆の劣化を防止できます。

さらに、豆を入れるホッパーにはトラップドアが付いているため、取り外すときに豆がこぼれにくいのもポイント。扱いやすい大容量モデルがほしい方におすすめのアイテムです。

ラッセルホブス(Russell Hobbs) コーヒーグラインダー 7660JP

ラッセルホブス(Russell Hobbs) コーヒーグラインダー 7660JP

キッチンに映えるおしゃれなデザインの電動式コーヒーミル。スタイリッシュなシルバーカラーが程よい存在感を主張します。サイズは約幅125×奥行125×高さ215mmとコンパクト。省スペースに設置しやすいのもポイントです。

小型サイズながら、150Wのパワフルなモーターを搭載。60g程度のコーヒー豆を約10秒で中挽きに仕上げられると謳われています。忙しい朝でもスピーディーに挽き立てのコーヒーを楽しめるのがメリットです。

指でスイッチを押すだけの簡単な操作性も魅力。上部のクリアカバーから内部を覗き込み、好みの挽き加減に調節していきます。シンプルな設計で扱いやすいので、初心者の方にもおすすめです。

メリタ(Melitta) フラットカッターディスク コーヒーグラインダー ECG71-1B

メリタ(Melitta) フラットカッターディスク コーヒーグラインダー ECG71-1B

業務用のコーヒーミルにも使用されることのあるフラット刃を備えたモデル。挽きムラが少ないため、安定した味のコーヒーを楽しめます。摩擦熱が発生しにくいため、鮮度を保ったまま挽けるのもポイントです。

ホッパーの容量は200gで、一度にたっぷり挽けるのも魅力。コーヒーを頻繁に飲む方にもおすすめです。粒度を17段階で細かく調節できるほか、最大14杯まで挽きたい豆の分量を設定可能。ダイヤルを動かすだけで簡単に変更できます。

ホッパーのフタには安全装置を備え、しっかり閉じていないと起動しない設計を採用。子どもがいる家庭でも安心して使用できます。本格的ながら比較的リーズナブルな価格で購入できるため、コスパを重視する方はチェックしてみてください。

コーヒーミルを使うメリット

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コーヒーミルを使う最大のメリットは、コーヒーの「香り」を存分に楽しめることです。コーヒーが最も香り立つ瞬間は、焙煎時や抽出時ではなく豆を挽いているとき。空間にコーヒーの香りが広がり、飲むだけでなく淹れる楽しみも広がります。

おいしいコーヒーに欠かせない「鮮度」をキープしやすいのもポイント。コーヒーは粉よりも豆のまま保管することで、酸化を防いで新鮮さを維持できます。自宅やオフィスにコーヒーミルがあれば、淹れる直前に豆を挽くことが可能。いつでもおいしいコーヒーを味わえます。

コーヒーの濃さや風味を決定づける「粒度」を調節できるのも魅力。粒度が粗いほどライトで薄めの味わいに、細かいほどコクのある濃いめの味わいに仕上がります。また、抽出方法ごとに相性のよい粒度があるため、使用器具や淹れ方に適した粒度をチョイスするのもおすすめ。自分好みの味わいを追求できます。

コーヒーミルの選び方

手動式か電動式か

手動式の特徴

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手動式のコーヒーミルは、ハンドルを手で回して豆を挽きます。豆を挽く感覚を体験でき、飲むだけでなく淹れる工程も楽しめるのが魅力。ゆったりとしたコーヒータイムを過ごしたい方におすすめです。

電源が不要で小型のモノが多いのもポイント。キャンプや登山などのアウトドアシーンでドリップコーヒーを楽しみたい方も手動式をチェックしてみてください。さらに、アンティーク調のレトロでおしゃれな外観のモノもあり、インテリアとしても楽しめます。

一方で、挽くときに力が必要なのがデメリット。加えて1杯分を挽くのに2~3分ほどかかり、どうしても時間と労力が求められます。一度に大量の豆を挽くことができない点には留意しておきましょう。

電動式の特徴

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電動式のコーヒーミルは、スイッチ1つで手軽に豆を挽けるのが特徴。一度に何杯分も淹れたい方や、1日に何度もコーヒーを飲む方には電動式がおすすめです。ほんの数秒で豆を挽き終えるため、忙しい朝など時間がないときにもおいしいコーヒーが飲めます。

粒度を設定したうえで機械的に豆を挽くため、挽きムラが生じにくいのも魅力。初心者でも比較的安定した味わいを楽しめます。

一方、本体サイズが大きいモノが多く、場所を取るのがデメリット。また、電源が必要なモノはコンセントの近くに設置しなくてはならないことにも注意しましょう。ただし、充電タイプの電動式コーヒーミルもあるため、サイズや設置場所を気にせず使いたい方はチェックしてみてください。

刃の形状で選ぶ

プロペラ式

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プロペラ式は、名前のとおりプロペラ状の刃を回転させてコーヒー豆を粉砕するタイプ。主に電動式のコーヒーミルで用いられます。非常にシンプルな作りなので、価格がリーズナブルな製品も豊富。まずは安いモノから試してみたい初心者の方におすすめです。

一方で、プロペラ刃の構造上、粒度にムラが出やすいのがデメリット。雑味の原因となる微粉が発生しやすいといわれています。加えて粒度設定ができない点にも注意しましょう。長く挽けば挽くほど細かく粉砕されるため、毎回同じ粒度で挽くには回転させる時間を計るなどの工夫が必要です。

臼式(フラット刃・コニカル刃)

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臼式のコーヒーミルでは、臼状の刃で豆を挽くのが特徴です。細かな粒度の調節ができるうえ、エスプレッソに使用する細挽きにも対応しているのが魅力。安定した味わいのコーヒーを飲みたい方におすすめです。

コニカル刃のモノは、固定された刃と回転する円錐状の刃でコーヒー豆を粉砕します。刃の回転スピードがゆっくりなモノも多く、摩擦熱が発生しにくいのがポイント。豆の酸化を促進する熱が伝わりにくく、新鮮な味わいを楽しめます。

フラット刃のモノは、薄い円盤状の2枚の刃でカットするように豆を粉砕できます。コニカル式と同様に摩擦熱を低減しつつ、よりスピーディーに挽けるのがメリット。忙しい朝にも重宝します。

刃の素材で選ぶ

ステンレス

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ステンレス刃は、切れ味が鋭く軽快な挽き心地が特徴。豆を切り刻む感覚で粒度を均一に仕上げられます。加えてコーヒーの雑味の原因となる微粉が出にくいのもメリット。味にとことんこだわりたい方におすすめです。

一方で、お手入れに手間がかかるのがデメリット。ステンレスは金属素材のため錆が発生する場合があり、水洗いが推奨されていません。ブラシやエアダスターなどを用いての定期的なメンテナンスが必要な点には留意しておきましょう。

セラミック

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セラミック刃はお手入れの簡単さが最大の特徴。非金属で錆びに強いため、手軽に水洗いでき、刃に付着した微粉もきれいに洗い流せます。経年変化しにくいので、長く愛用できるのもポイントです。

ただし、粒度の均一性という点では切れ味の鋭いステンレス刃に劣る点には留意しておきましょう。性能と扱いやすさのバランスを重視する方にはセラミック刃のコーヒーミルがおすすめです。

挽き目を調節できるモノを選ぼう

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「挽き目」とは、コーヒーを豆から粉にする際の粒度の粗さのこと。コーヒーの味わいは豆の挽き目によって変化します。コーヒーの味わいを自分好みにして楽しみたい方は、豆の挽き目が調節できるコーヒーミルがおすすめです。

コーヒーの挽き目には、ざっくり分けて極細挽き・細挽き・中細挽き・中挽き・粗挽きの5段階が存在。コーヒーメーカーやエスプレッソマシンなど、抽出器具に適した挽き目に設定することでおいしいコーヒーを楽しめます。なかには、さらに細かく挽き目を調節できるモノもあるため、好みの味を追求したい方はチェックしてみてください。

手動タイプのコーヒーミルは、ネジにより好みの挽き目に調節可能。一方、電動タイプのモノは、ダイヤルやホッパー部分を回すことで簡単に挽き目を調節できます。

容量で選ぶ

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コーヒーミルを購入する際には、サイズや容量もチェックしておきましょう。1日に何杯もコーヒーを飲みたい方や家族で使いたい方は容量が大きいモノを選ぶのがおすすめです。

ペーパードリップでコーヒーを淹れる場合、カップ1杯あたりのコーヒー豆の使用量の目安は10~12g。4杯分のコーヒーを入れたいなら、40g程度の容量のあるモデルを選びましょう。一方、省スペースで設置したい方や外出先でも使いたい方は、コンパクトなモノが適しています。

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