自宅で手軽に美味しいコーヒーを楽しめる「コーヒーミル」。楽に多くの豆を挽ける電動タイプや、豆を挽く過程を楽しめる手動タイプなどがあり、利用シーンに合わせて選べるのが魅力です。
しかし、さまざまなメーカーから多種多様なモデルが販売されており、どれを選ぶべきか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめのコーヒーミルをご紹介します。選び方のポイントについても解説しているので、併せて参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- コーヒーミルを使うメリットや魅力とは?
- コーヒーミルのタイプ
- コーヒーミルの選び方
- コーヒーミルのおすすめメーカー
- コーヒーミルのおすすめ|電動タイプ
- コーヒーミルのおすすめ|手動タイプ
- 番外編:ミル付きコーヒーメーカー・全自動コーヒーメーカーのおすすめ
コーヒーミルを使うメリットや魅力とは?
コーヒーミルを使うメリットは、豆を挽くときの香りを楽しめることです。コーヒーは、豆を挽いているときに最も香りを発するので、飲む前からコーヒーの魅力を堪能できます。また、コーヒー豆は挽いたあとで急激に酸化が進み風味が抜けるため、直前にコーヒーミルを使うことで美味しく新鮮なコーヒーを飲めるのもポイントです。
加えて、コーヒーは挽く豆の粒の大きさによっても味わいが変わるため、コーヒーミルを使って自分好みの味に調節できるのも特徴。気分によって味の変化を楽しみたい方にもおすすめです。
コーヒーミルのタイプ
電動タイプ
電動タイプのコーヒーミルは、スイッチ1つで手軽にコーヒーを挽けるのが特徴です。楽に多くの豆を挽けるため、毎日コーヒーを飲みたい方や1日に何杯もコーヒーを飲みたい方におすすめ。粒の大きさを細かく設定できるうえ、機械の均一な力で豆を挽けるのが魅力です。
一方、本体サイズが大きいモノが多く、場所を取るのがデメリット。また、電源が必要でコンセントの近くに設置しなくてはならないことにも注意しましょう。ただし、充電タイプの電動式コーヒーミルもあるため、サイズや設置場所を気にせず使いたい方はチェックしてみてください。
手動タイプ
手動タイプのコーヒーミルは、手でハンドルを回して豆を挽くことで、ゴリゴリと豆を砕く音や香りを楽しめるのが特徴。手動でゆっくりと挽くことにより、コーヒーの風味を損なう原因となる摩擦熱を抑えられるのがメリットです。
また、電源が不要で小型のモノが多く、キャンプなどのアウトドアでも役立ちます。さらに、アンティーク調のレトロでおしゃれな見た目のモノもあり、インテリアとしてもおすすめです。
一方、手動タイプのコーヒーミルは、挽くときに力が必要なのがデメリット。一度に大量の豆を挽くことができない点にも注意が必要です。
コーヒーミルの選び方
刃の形状で選ぶ
プロペラ式
コーヒーミルを選ぶときは刃の形状にも注目して選びましょう。プロペラ式のコーヒーミルは、カッターの刃を回転させることでコーヒー豆を挽けるのが特徴です。小型なうえ、比較的リーズナブルな価格で購入できるのが魅力。また、お手入れが簡単なので、初めてコーヒーミルを購入する方にもおすすめです。
ただし、プロペラ式のモノはボタンを押している時間によって豆の粒の細かさを調節する必要があります。そのため、毎回同じ粒度にするのが難しい点がデメリット。また、プロペラ式の刃の構造上、均一の大きさに豆を挽くことができないことや、高速回転の熱により香りが飛びやすいことにも注意が必要です。
臼式(フラット刃・コニカル刃)
臼式のコーヒーミルは、上下に付いた2枚の刃で臼のようにコーヒー豆をすり潰して挽けるのが特徴です。フラット刃のモノは、薄い円盤状の2枚の刃でカットするように豆を粉砕できます。一方、コニカル刃のモノは、固定した刃と回転する円錐状の刃の間を豆が通ることで粉砕する仕組みです。
どちらも、ダイヤルなどにより細かな挽き目の調節ができるうえ、細挽きにも対応しているのが魅力。挽き目が均一で、安定した味わいのコーヒーを飲みたい方におすすめです。
刃の素材で選ぶ
コーヒーミルの刃の素材は製品によって異なります。主に使用されているのは、セラミック刃とステンレス刃の2種類。セラミック刃は、安価で豆に金属臭が付かないのがメリットです。また、水洗いができるため、手軽にお手入れできます。
一方、ステンレス刃は、セラミック刃よりも切れ味がよく豆を挽きやすいのが魅力。微粉が少ないうえ、粒度が均一になるのもポイントです。
ただし、セラミックと比べて価格が高く、扱いが難しい点がデメリット。初心者の方はセラミック刃のモノ、コーヒーの味によりこだわりたい方はステンレス刃のモノがおすすめです。
豆の粒度を調節できるかどうかで選ぶ
コーヒーの味わいは、豆の挽き目によって変化します。豆の粗さで抽出する際に抜き出せる成分が変わるためです。コーヒーの味わいを自分好みにして楽しみたい方は、豆の挽き目を調節できるかどうかもチェックしてみてください。
例えば、豆を細かく挽くと、濃く苦めの味わいに仕上がります。一方、豆を荒く挽くと、薄く軽めのコーヒーを味わえます。手動タイプのコーヒーミルは、ネジにより好みの挽き目に調節可能。一方、電動タイプのモノは、ダイヤルやホッパー部分を回すことで簡単に挽き目を調節できます。
サイズや容量で選ぶ
コーヒーミルを購入する際には、サイズや容量もチェックしておきましょう。1日に何杯もコーヒーを飲みたい方や家族で使いたい方は容量が大きいモノを選ぶのがおすすめです。
カップ1杯あたりのコーヒー使用量の目安は10~12gなので、4杯分のコーヒーを入れたいなら、40g程度の容量のあるモデルを選びましょう。一方、省スペースで設置したい方や外出先でも使いたい方は、コンパクトなモノが適しています。
キャンプなどのアウトドアに持っていくなら「持ち運びタイプ」をチェック
アウトドアでコーヒーを楽しみたいなら持ち運びタイプのコーヒーミルを選ぶのがおすすめです。スティック形状のモノや、ハンドルを着脱可能なモノなど、軽量コンパクトでかさばらずに収納や携帯が可能なモデルをチェック。持ち運びが苦にならないので、キャンプや登山などにも重宝します。
電動式のコーヒーミルを持ち運ぶ場合は電源の種類も確認しておきたいポイント。USBケーブルでの充電に対応したモデルなら、残量が少なくなってもモバイルバッテリーなどで簡単に充電可能です。アウトドアでも手軽にコーヒーミルが使えるため、コンセントの用意がないキャンプサイトでも役立ちます。
お手入れのしやすさで選ぶ
コーヒーミルには、豆を挽く度に細かなコーヒー粉が付着します。粉が付着したままになっていると、新たに挽いたコーヒーに酸化した古いコーヒーが混ざり味に悪影響を及ぼすので、注意が必要です。
また、放置していると粉が固まり、刃の周りや粉受けにこびりついて故障の原因になるため定期的な掃除をすることが大切。挽き刃の取り外しができるモノや、クリーニングブラシが付属しているモノなら、サッと簡単にお手入れができるので、チェックしてみてください。
長く美味しいコーヒーを味わうためにも、メンテナンスのしやすさについても確認しておくのがおすすめです。
ミル付きのコーヒーメーカー(全自動コーヒーメーカー)も必要に応じてチェック
ミル付きのコーヒーメーカーも必要に応じてチェックしましょう。半自動タイプや全自動タイプなどの種類がラインナップ。全自動タイプであれば、単に豆を挽くだけではなく、お湯を加えて蒸らしから抽出まで全工程を自動で行えるのが特徴です。シンプルな操作で美味しいコーヒーが素早く用意できるので、朝などの忙しいシーンでも手軽に上質なコーヒーを味わいたい方におすすめです。
豆と粉の両方からコーヒーを淹れられるモデルが多いのもコーヒーメーカーのポイント。時間があまりないときは粉、風味をゆったり堪能したいときは豆という使い分けも可能です。保温機能を搭載したモデルも便利。数十分程度なら美味しい状態を維持できるため、一度にコーヒーを数杯飲む方にも重宝します。
コーヒーミルのおすすめメーカー
カリタ(Kalita)
カリタは、1959年に設立された老舗のコーヒー器具専門メーカーです。コーヒーミルだけでなく、コーヒードリッパーやコーヒーカップ、業務用のコーヒーマシンなど、コーヒー関連の器具を幅広く取り扱っています。
カリタのコーヒーミルは、耐久性に優れたファインセラミックを刃に採用した電動タイプや、木製のおしゃれな手動タイプなどがラインナップ。丈夫で機能性に優れたモノを探している方におすすめです。
ハリオ(HARIO)
ハリオは、1999年に設立された、耐熱ガラスを用いた食器や家庭用品を企画・製造・販売するメーカーです。日本で唯一耐熱ガラス量産工場を有しており、調理器具から理化学用品まで幅広い種類のガラス製品を展開しています。
ハリオのコーヒーミルは、挽き目を細かく調節できる電動タイプや摩擦熱を抑えられるセラミック製の臼を採用した手動タイプなどがラインナップ。使用しないときはハンドルを取り外して本体に引っ掛けられるモノもあるので、携帯性に優れたモノを探している方はチェックしてみてください。
デロンギ(DeLonghi)
デロンギはイタリア北東部のトレヴィーゾに本社を置く1902年創業の家電メーカーです。暖房器具の開発で培った技術を応用したキッチン家電も多く手掛けており、電動コーヒーミルや全自動コーヒーメーカーでも強い人気を集めています。
イタリアならではのおしゃれなデザインのモノが多いのも持つ特徴。低速回転モーターの採用によって風味を損なう摩擦熱を低減できるモデルもあるので、コーヒーのアロマを堪能したい方にもおすすめです。
ニトリ(NITORI)
ニトリは、1972年に設立された家具やインテリア用品を企画・販売しているメーカーです。「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」ことを企業行動の原点としており、リーズナブルな価格ながら品質のよい製品を多数ラインナップしています。
ニトリのコーヒーミルはアンティークでおしゃれな見た目のモノや、シンプルでインテリアを問わず使いやすいモノなどを展開。挽き目の調節ができるモノもあるため、手軽に本格的なコーヒーを味わいたい方はチェックしてみてください。
コーヒーミルのおすすめ|電動タイプ
カリタ(Kalita) セラミックミル C-90
臼歯式の素材に耐久性に優れたファインセラミックを採用した電動タイプのコーヒーミルです。硬度が高く切れ味がよいほか、耐久性にも優れているのが魅力。コーヒー豆に金属臭が付かないのもメリットです。
また、粗さ調節ダイヤルを搭載しており、挽き目を9段階で調節できるのもポイント。気分に合わせてコーヒーの味わいを変えて楽しめます。豆の挽き目にもこだわってコーヒーを堪能したい方におすすめのコーヒーミルです。
カリタ(Kalita) 電動コーヒーミル CM-50
豆50gを15秒で中挽きにできる電動タイプのコーヒーミルです。素早く豆を挽けるため、忙しい朝にもぴったり。刃の形状にはお手入れが簡単なプロペラ式を採用しています。
本体サイズは幅99×奥行82×高さ178mm、重さは750gと小さく軽量なため、場所を取らずに設置できるのもメリット。シンプルなデザインでインテリアとも自然に馴染みます。メンテナンスしやすく、スピーディーに豆を挽けるおすすめのコーヒーミルです。
ハリオ(HARIO) V60 電動コーヒーグラインダーコンパクト EVC-8
粒度のバラつきが少ない臼式のコニカル刃を採用した電動タイプのコーヒーミルです。極細挽きから粗挽きまで39段階で挽き目を調節可能。気分や好みに合わせてコーヒーを味わえます。刃の素材には切れ味に優れたステンレスを使用しているのもポイントです。
また、本体サイズは幅130×奥行185×高さ335mmと卓上に置いてもコンパクトな設計。さらに、粉受けはフタ付きで、粉が飛び散りにくいのもメリットです。省スペースで設置できるうえ、細かく挽き目を調節できるおすすめのコーヒーミルです。
ハリオ(HARIO) スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー EMSG-2B
アウトドアにも重宝する持ち運びタイプの電動コーヒーミルです。スティック型のデザインを採用しており、重さ約800g、約幅59×奥行53×高さ332mmと軽量コンパクト。手軽に携帯できるため、キャンプや登山での使用にもおすすめです。
電動ミルと手挽きミルの2wayでシーンに応じて使い分けられるのもポイント。バッテリー残量が少なくなっても手動コーヒーミルとしても使用可能です。また、小型ボディながらパワフルなモーターを内蔵しており、浅煎りの硬い豆も挽けます。
USB充電式なのもアウトドアで便利。3時間の充電で20gのコーヒー豆が約25回挽けます。なお、バッテリー残量はコーヒーミル本体のランプで確認可能です。
デロンギ(DeLonghi) コーン式コーヒーグラインダー KG366J
洗練されたデザイン性のある製品を展開するイタリアの家電ブランド「デロンギ」のコーヒーミルです。上下2枚構成のコーン式挽き刃を採用。低速度で回転するため、摩擦熱の発生を抑えてコーヒーのアロマを壊さずに挽けるのが魅力です。
また、ホッパー部分を回すことで16段階の粒度調節が可能。極細挽きから中挽きまで自分好みに挽けます。杯数ダイヤルによりコーヒー豆を挽く量を1~12杯の間で選択可能。利用シーンに合わせて切り替えできて便利です。
さらに、上部の挽き刃は取り外しができ、付属のクリーニングブラシでサッと掃除しやすいのもメリット。お手入れしやすく使い勝手に優れたコーヒーミルを探している方におすすめです。
デロンギ(DeLonghi) うす式コーヒーグラインダー KG79J
スタイリッシュで使いやすい電動式コーヒーミルです。臼の仕組みから着想を得た上下の刃により、豆をすり潰して均等に挽けるのが特徴。デザイン性も優れているので、おしゃれなコーヒーミルを使いたい方にもおすすめです。
簡単操作で好みのコーヒーを淹れられるのもポイント。淹れる杯数と豆の挽き具合をそれぞれのダイヤルを回すだけでセットできるため、電動コーヒーミルが初めての方でも手軽に美味しいコーヒーが楽しめます。
「自動電源オフ機能」を搭載しており、電源切り忘れの心配がないのも便利。また、ホッパーのフタが完全に閉まっていないと動作しない安全設計なので、小さな子供やペットがいる家庭でも安心して使用可能です。
ラッキーコーヒーマシン(LUCKY COFFEE MACHINE) ボンマック 小型コーヒーミル BM-250N
カットするように豆を粉砕できるフラット刃を搭載した電動タイプのコーヒーミルです。豆ホッパーの容量は250gと一度に多くの豆を挽けるのがメリット。ホームパーティーなど大人数でコーヒーを飲む際に役立ちます。
容量が大きいタイプながら、本体サイズは約幅120×奥行230×高さ365mmと比較的コンパクトです。また、レトロな見た目がおしゃれでインテリアとしても映えるのが魅力。家族でコーヒーを飲む方におすすめのコーヒーミルです。
メリタ(Melitta) バリエ シンプル ECG64-1L
1908年にドイツで誕生した老舗のコーヒー専業ブランド「メリタ」のコーヒーミルです。ワンタッチで操作ができ、初めて電動タイプを購入する方にもおすすめです。
刃の形状には、カッターの刃を回転させることでコーヒー豆を挽けるプロペラ式を採用。刃の素材は切れ味に優れたステンレスを使用しています。また、電動タイプながら、本体サイズは幅98×奥行98×高さ183mmとコンパクトなのもポイントです。
さらに、ボタンを押す時間によって挽き目を調節できるシンプルさも魅力。自宅で手軽に挽きたてのコーヒーを堪能できるコーヒーミルを探している方はチェックしてみてください。
オーシャンリッチ(oceanrich) 自動コーヒーミル G2 UQ-ORG2BL
USB充電式を採用しており、電動タイプながら持ち運びしやすいコーヒーミルです。電源を気にせずに使えるので、キャンプや登山などのアウトドア時にも活躍します。フロントパネルには充電残量がわかるランプが付いており、充電のタイミングがわかりやすいのもメリットです。
幅90×奥行90×高さ195mmとコンパクトサイズなのも特徴。刃の形状には豆をすり潰しながら挽くコニカルコーン刃を採用しており、コーヒーの風味を左右する微粉の発生を抑えられます。挽き目はワンタッチ操作で5段階に調節ができ、好みに合わせて粒度を調節できるのも魅力です。
また、豆を挽き終わると自動で電源をオフにする自動停止機能を搭載し、消し忘れ予防や、ながら作業が可能。さらに、挽き終わった後に上フタとガラス容器を外せば、保存ビンとして約2杯分のコーヒー粉を保管できます。小型ながら多機能なおすすめのコーヒーミルです。
オクソー(OXO) タイマー式コーヒーグラインダー 8717000
均一性の高い挽き目が特徴のコニカル刃を採用した電動タイプのコーヒーミルです。挽き目は43段階で調節でき、エスプレッソからハンドドリップ、フレンチプレスまで、コーヒーの淹れ方に応じて選べるのが魅力。好みに合わせた挽き目で豆を挽けます。
また、豆ホッパーは約340gと大容量なのも特徴。挽きたい豆の量に合わせてダイヤルを回し、ボタンを押すだけのシンプルな操作で使えます。コーヒー粉のコンテナは、帯電を抑制できるステンレス製。ぴったりと本体に装着できるうえ、粉の飛散を最小限に抑えられるのがメリットです。
さらに、豆を入れるホッパーにはトラップドアが付いているため、取り外すときに豆がこぼれにくいのもポイント。大容量でお手入れもしやすいおすすめのコーヒーミルです。
山善(YAMAZEN) コーヒーミル 電動 YCMB-150
スイッチを押すだけで簡単に豆を挽ける電動タイプのコーヒーミルです。切れ味がよく、粒度が均一になりやすいステンレスカッターを採用。フタを閉めないと作動しない安全スイッチを搭載しており、安心して使えるのもポイントです。
また、フタは丸洗いができるため、お手入れが簡単にできるのもメリット。本体サイズは幅172×奥行84×高さ158mmとコンパクトながら、最大調理容量は100gと大きめで一度に挽ける豆が多いのも魅力です。省スペースで設置できるうえ手軽に使えるコーヒーミルを探している方におすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電動コーヒーミル PECM-150
電動タイプながらリーズナブルな価格で購入できるコーヒーミルです。コーヒー豆を入れてフタを押すだけのシンプルな操作で、初心者にも使いやすいのが魅力。簡単に挽きたてのコーヒーを味わえます。
また、本体はコンパクトなので場所を取らずに設置できるのもメリット。さらに、お手入れブラシが付属しており、楽に掃除を行えます。狭い場所にも置きやすく安いコーヒーミルを探している方におすすめです。
ボダム(BODUM) BISTRO コーヒーグラインダー 10903-01JP-3
フレンチプレスで有名な「ボダム」が手掛けた電動式コーヒーミルです。赤をアクセントカラーに使ったおしゃれなボディに、ステンレス製のコニカル刃を内蔵。低速回転で摩擦熱を抑えられるため、コーヒーの風味にこだわる方にもおすすめです。
12段階で挽き目の調節が行えるのもポイント。エスプレッソに適した細挽きからフレンチプレスにちょうどいい粗挽きまで、1台のコーヒーミルで対応できます。
最大20秒で自動的に止まる挽き時間タイマーダイヤルも便利。ホッパーには最大220gのコーヒー豆を入れられます。挽いたコーヒー粉を受けるガラス製ストッカーには持ちやすいシリコンバンドが付属。内部は静電気が抑えられている仕様なので、飛散や風味低下も防止可能です。
デバイススタイル(deviceSTYLE) Brunopasso コーヒーグラインダー GA-1X Limited
質感や機能性にこだわった電動式コーヒーミルです。挽き始めから2分経過で自動停止する「オートストップ機構」を搭載。ボタンを押し続ける手間が不要なため、朝食や外出の準備する合間に豆を挽きたい方にもおすすめです。
美しいシルバー仕上げのボディに、コニカルカッターを内蔵しているのもポイント。コーヒーの風味を大事にしつつ、静かに豆挽きが可能です。回転数を下げる「手挽きモード」にすれば、摩擦熱の発生もより低減できます。
フレンチプレスからエスプレッソまで5段階で挽き目を調節できるのも魅力。コーヒーミル本体のサイズは約幅110×奥行150×高さ233mmで、内蔵のコンテナには挽いた豆を最大140gまで収納可能です。
コーヒーミルのおすすめ|手動タイプ
カリタ(Kalita) ドームミル 42033
あたたかみのある木製の本体がレトロな手動タイプのコーヒーミルです。ドーム状のフタが付いており、挽いている際に豆が飛び散りにくいのが特徴。刃には耐久性の高い硬質鋳鉄製臼歯を採用しているので、切れ味が長持ちするのが魅力です。
また、本体は箱型で、挽く際に支えやすく初心者でも扱いやすいのがメリット。調節ネジを回すことで挽き目を調節できるのもポイントです。丈夫で使いやすいおすすめのコーヒーミルです。
ハリオ(HARIO) コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1TB
透明な目盛付きの粉受け部分により、挽いた粉がひと目でわかる手動タイプのコーヒーミルです。セラミック製の臼を使用しており、コーヒー粉へのダメージとなる摩擦熱が発生しにくいのが魅力。臼部分は分解して水洗いできるため、楽にお手入れできるのもメリットです。
また、調節つまみを回せば挽き目の調節もできます。さらに、ハンドルは本体に引っ掛けて収納可能なので、持ち運びやすく外出先での使用にも便利。計量カップが不要でアウトドアでも使いやすいおすすめのコーヒーミルです。
ハリオ(HARIO) セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2B
お手入れのしやすさでも人気の手動式コーヒーミルです。臼はセラミック製で、金属部にはステンレスが使われているのが特徴。汚れても簡単に水洗いできるので、お手入れの手間を減らしたい方にもおすすめです。
ストッカーに耐熱ガラス「HARIO Glass」が使われているのもポイント。底部にはシリコンの滑り止めカバーが付いているため、テーブルの上に置いて安定した状態でコーヒー豆を挽けます。
付属のフタをストッカーに被せれば、コーヒー粉の保存容器としても使えるのも便利。約100gのコーヒー粉を保存できます。
ハリオ(HARIO) ハンドコーヒーミル Zebrang ZB-HCM-2B
「新しいアウトドアコーヒー体験」を謳う手動式コーヒーミルです。メタクリル樹脂製のボディは約幅150×奥行53×高さ190mmとコンパクト。使用後はハンドルを取り外してバンド部分に収納できるので、野外でもかさばらずに持ち運べます。
金属臭のないセラミック製の臼刃を採用しているのもポイント。コーヒー粉で汚れても分解して水洗いできるため、アウトドアでも簡単にお手入れできます。容器内にはカップ2杯分に相当する24gのコーヒー豆を収納可能です。
本製品と同じデザインのドリッパーやキャニスターなどが別売りで用意されているのも魅力。コーヒー器具一式を同じシリーズで揃えられるので、キャンプでスタイリッシュにコーヒーを楽しみたい方にもおすすめです。
ニトリ(NITORI) セラミックコーヒーミル SC-0202
アンティークな見た目がおしゃれな手動タイプのコーヒーミルです。コンパクトなサイズで、限られたスペースにも置きやすいのが特徴。飾ってインテリアとしても楽しめます。
また、内蔵された金具を調節することで粗挽きや中挽き、細挽きなど挽き目を変えられるのもメリット。リーズナブルな価格で購入できるので、手軽に使いたい方におすすめのコーヒーミルです。
ポーレックス(PORLEX) コーヒーミルII
部品を細かく分解して洗浄できる手動タイプのコーヒーミルです。メンテナンスを簡単に行えるのが魅力。刃の素材には豆に金属臭が付かないセラミックを採用しています。スリムなデザインで置き場所を選ばないのもメリットです。
また、挽き目の調節を小刻みに行えるため、好みに合わせて挽き方を変えられます。挽き目を調節するネジはつまみやすい形状になっており、操作性に優れているのもポイント。お手入れがしやすく使いやすいおすすめのコーヒーミルです。
メリタ(Melitta) コーヒーミル クラシック MJ-0503
アンティーク感のあるクラシックなデザインがおしゃれな手動タイプのコーヒーミルです。本体はあたたかみのある木製でインテリアとしても使えます。刃には丈夫な鋳鋼可鍛鋳鉄を使用しており、長く愛用できるのが魅力です。
また、本体サイズは幅157×奥行108×高さ193mmとコンパクトなので、限られたスペースにも置きやすいのがメリット。見た目にこだわりたい方にもおすすめのコーヒーミルです。
下村企販 珈琲考具 コーヒーミル 43673
本体がクリアで投入した豆の量が見やすい手動タイプのコーヒーミルです。豆の投入部分には浅煎り用と中深煎り用の目盛が付いており、分量の目安がわかりやすいのがポイント。計量カップを使わずに手軽に使えるのが魅力です。
刃の素材には回転時に熱を持ちにくいセラミックを採用。豆に金属臭が付かず、お手入れを簡単にできるのがメリットです。また、粗さ調節ネジを使うことで、細挽きから粗挽きまで挽き目の調節が可能。コーヒーの濃度や味わいを自分好みに変えられます。
さらに、ハンドルは取り外してバンドに固定可能。コンパクトになるので持ち運びやすく、アウトドアなど外で使いたいときに便利です。携帯性と使い勝手に優れたコーヒーミルを探している方におすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
タイムモア(TIMEMORE) コーヒーミル 手動 C3 PRO
小型ながら仕上がりにもこだわった手動式コーヒーミルです。重さ約473g、サイズ170×85×130mmと軽量コンパクト。加えて、折りたたみ可能なハンドルを採用しており、かさばらずに持ち運べるので、キャンプや登山にもおすすめです。
特許を取得したステンレス製の臼式コニカルカッター「S2C660」を搭載しているのもポイント。摩擦熱の発生を抑えつつ、均一な粒度で仕上げられます。ホッパーに入れられるコーヒー豆の量は約25g。底部には挽き目の調節ダイヤルを備えています。
コーヒーミル本体の表面にダイヤモンドグリッドが施されているのも魅力。デザイン性が高いだけではなく、滑り止めとしても機能します。使用後はパーツごとに分解も可能。付属のブラシで簡単にお手入れができます。
ボンマック(BONMAC) セラミックハンドコーヒーミル CM-02S
クラフトマンシップを体感できる高品質な手動式コーヒーミルです。新潟県の燕三条で活動する職人が丹精込めて創り上げているのが特徴。細部まで職人のこだわりが詰まっているため、上質なコーヒーミルを愛用したい方におすすめです。
耐久性に優れたセラミック製の臼式コニカルカッターを採用。職人の手で丁寧に成型されています。滑り止めのシリコンバンドを取り付ける部分を凹ませているのもポイント。全体に凹凸がなく、スマートな外観と握りやすさを両立しています。
コーヒーミル本体の重さは約285g。容器のサイズは約直径54×高さ151mmで、一度に30gのコーヒー豆を挽けます。
番外編:ミル付きコーヒーメーカー・全自動コーヒーメーカーのおすすめ
パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57-K
プロが淹れたような1杯が味わえるミル付きコーヒーメーカーです。豆挽きからドリップまで全自動で行えるため、香り高いコーヒーを手軽に味わいたい方におすすめ。ミルには自動洗浄機能が搭載されており、使用後は簡単にお手入れできます。
粗挽きと中細挽きの2種類のペーパーフィルターが付属するのもポイント。リッチとマイルドのコースと組み合わせることで4種類の仕上がりが楽しめます。容器の容量はカップ5杯分に相当する670ml。淹れたコーヒーはマイコンで保温も可能です。
一般的なコーヒーミルと違ってコーヒー粉にも対応するのも魅力。また、「デカフェ豆コース」も搭載しており、カフェインレスコーヒーも美味しく抽出が可能です。カフェインを控えたい場合にも重宝します。
シロカ(siroca) 全自動コーヒーメーカー SC-A211
リーズナブルな価格のミル付きコーヒーメーカーです。ドリップまで全自動で行えるのが特徴。豆本来の美味しさを引き出す「蒸らし機能」も備えています。
「ステンレスメッシュフィルター」を採用しているのもポイント。ペーパーフィルターでは通せない豆から出る油分まで抽出できるため、深いコクのある1杯が味わえます。作れるコーヒーの量はカップ4杯分。コーヒー粉からも淹れられます。
約幅173×奥行220×高さ270mmとコンパクトで設置しやすいのも魅力。コーヒーミル付きのバスケットは丸ごと取り外して水洗いできます。また、30分までの「保温機能」も搭載。複数人で楽しむコーヒータイムにも重宝します。
ブルーノ(BRUNO) 電動ミルコーヒーメーカー BOE080
おしゃれで持ち運びしやすいミル付きコーヒーメーカーです。重さ約600gの軽量ボディに電動ミル・ドリッパー・真空カップが一体化。加えて、USB充電式を採用しているので、オフィスなどで手軽に上質なコーヒーブレイクを楽しみたい方にもおすすめです。
ダイヤルでコーヒー豆の挽き具合を5段階で調節できるのもポイント。電源を切り忘れる心配のない「自動停止機能」も備えています。また、淹れる度にペーパーフィルターを用意する必要がない「ステンレスメッシュフィルター」も便利。水で洗えば繰り返し使えます。
内蔵されているカップ容器の容量は200ml。魔法瓶と同じ真空二重構造で作られています。上部に付属のフタを取り付けることで淹れたコーヒーの保温も可能です。なお、本製品は全自動ではなく、電動のドリップ機能はないのでご注意ください。
コーヒーミルは、挽きたての新鮮なコーヒーを味わえるのが魅力のアイテムです。1日に何度もコーヒーを飲みたいなら手軽に使える電動タイプ、豆を挽く過程も楽しみたいなら手動タイプのモノを選ぶのがおすすめ。本記事を参考に、お気に入りのコーヒーミルを見つけてみてください。