自宅でおいしいコーヒーを飲みたい場合、やはり豆から挽きたいところですよね。コーヒーミルには手動と電動のタイプがありますが、手軽に毎日作りたいなら小型の電動ミル(グラインダー)がおすすめです。そこで今回は小型の電動ミルを購入する上での選び方とおすすめ機種をご紹介します。
ポイント1:豆の粗さを調節できるかチェック
コーヒーの淹れ方にはドリップやプレスなどさまざまな種類がありますが、各淹れ方に応じて豆の粗さを調節する必要があります。購入予定の電動ミルに豆の粗さをお好みで調節できる機能がついているかどうかをしっかりとチェックしておくことが重要です。
ポイント2:持ちやすさをチェック
電動ミルを使う時に意外と気になるのが持ちやすさです。特に小型の電動ミルはあちこち移動させたりする機会も多いので、持ちやすいことは落としにくいことにもつながります。できるだけ手にフィットする形状のものがベストです。
ポイント3:操作性をチェック
電動だからこそ、操作性はチェックしておきたいポイントです。できる限りシンプルなものが迷いも少なく使いやすいと思います。自分が普段使っていてストレスを感じることがないように、スイッチやボタンの位置などを把握しておくことが大事です。
おすすめ機種
クイジナート(Cuisinart) 粉末ミルグラインダー MG10JBSW
ステンレス素材を使用したスタイリッシュなデザインがとてもクールなクイジナートのミル。カバー上部を押すだけでコントロールできる操作性やカバーが開いている時による誤作動防止など、使用者にとってうれしい特徴がいろいろ備わっています。
カリタ(Kalita) 電動コーヒーミル CM-50
カリタのシンプルでスッキリしたデザインの電動ミルは、握りやすくて簡単な操作感が魅力です。ブラックを基調とした落ち着いたカラーがコーヒーにピッタリですね。15秒で50gのコーヒー豆を中挽きできるので、毎日のコーヒー作りがとても楽になります。
メリタ(Melitta) セレクトグラインド MJ-518
こちらもブラックカラーで美しいシルエットが特徴のメリタのミルです。コーヒー豆の粗さをお好みで調節することができ、サイズもコンパクトなので旅行にも持って行きたくなりますね。スイッチを押すだけで豆を挽けるシンプルさもうれしいところです。場所を問わず、どこでも極上のコーヒーを飲みたい人におすすめです。
ラッセルホブス(Russell Hobbs) コーヒーグラインダー 7660JP
こちらは独自のカッター刃形状で高速回転による均一な仕上がりを実現したラッセルボブスのグラインダーです。豆を挽いた時にコーヒー粉が飛びちりづらい上に、グラインディングボウル内の掃除が楽なので、日々の手入れも簡単です。
手軽にコーヒー豆を挽ける電動ミルを使えば、手間のかかるコーヒーの淹れ方も楽になりますね。特に毎日コーヒーを飲む方にとっては、手間の負担は少しでも減らしたいところ。今回は、そんな負担を減らす電動ミルの紹介でした。ぜひこの中から選んで、毎朝をいつもと違う朝を過ごしてください。