湿気の多い季節や日照時間の少ない時期など、布団を干したくても満足に干せない状況下で活躍してくれるのが「布団乾燥機」。ジャンルとしてはマットを使うモノとそうでないタイプに分かれおり、前者はマット内に温風を送り込んで膨らませて布団を乾かす方法、後者はドライヤーのように直接温風を布団内に行き渡らせて乾燥させる方法を採用しています。

とはいえ、各メーカーが競合しているため、どの製品を選ぶべきかは悩ましいところ。そこで今回は布団乾燥機の2017年版おすすめ人気ランキングをご紹介します。特に布団の上げ下げが重労働となる高齢者にとっては、気軽に使えるお助けアイテムとして好評なので、ご自身で使うのはもちろん、便利な家電を贈り物としたいという方もぜひ候補として検討してみてください。

布団乾燥機って本当にダニ退治ができるの?

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これまで布団を乾燥させるには「天日干し」が従来通りの方法として浸透していますが、昨今におけるPM2.5などの環境汚染問題やアレルギー対策を考慮すると、布団乾燥機を活用した方が、より効果が期待できると言われています。

なお、布団乾燥機は温風を発することによって、ダニを除去する効果が期待できます。ダニは50℃以上の高温が苦手とされており、一時的に布団空間内のダニを排除ないし追い払うことによって、快適な寝心地空間を整えることができます。

布団乾燥機のダニ退治以外の使い方

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布団乾燥機の役割は布団のダニ退治だけではありません。靴用アタッチメントが付属されているモデルであれば、靴の乾燥ができます。急な雨で濡れてしまったときや、洗濯後に乾かしたいときに便利です。衣類乾燥コースを搭載していれば部屋干しの服を乾かすこともできます。

また、布団乾燥機はただ単に布団を暖めたい場合にも活躍してくれるアイテムです。寒い季節の冷たい布団はヒヤッとして苦手という方も多いはず。そんなときは布団乾燥機であらかじめ暖めておくのがおすすめです。

布団乾燥機の選び方

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布団乾燥機の種類は大きく分けてマットありとマットなしの2種類。マットありタイプは布団を隅々までしっかり暖められるので、肌触りのよいふわっとした仕上がりになります。

一方、ホースなどで風を直接送るマットなしタイプは、セッティングの手間がないので手軽に使える点が魅力です。ただし、重い布団だと隅々まで風が届きにくいため、暖めにムラができてしまいます。

布団をまんべんなく暖めたい場合はマットありタイプを選びましょう。手軽に使いたい場合はコンパクトに収まるマットなしタイプが最適です。

機能面で布団乾燥機を選ぶのもおすすめ。メーカー独自のイオン技術を搭載しているモデルなら、布団を乾燥させると同時に除菌効果や脱臭効果が期待できるので便利です。季節や用途に応じて細かく使い分けたい場合は、複数のコースを搭載している布団乾燥機が適しています。

布団乾燥機のおすすめメーカー

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パナソニック(Panasonic)

パナソニックの布団乾燥機は、同社の独自技術であるナノイーを搭載したモデルが展開されています。アレル物質やカビ菌などの抑制をはじめ、脱臭効果も期待できるので常に清潔で気持ちよい状態の布団をキープできるのが魅力です。

日立(HITACHI)

日立の布団乾燥機は速暖性・速乾性の高さが魅力です。時間がないときでも素早く暖められます。中でも「ふとん乾燥アタッチメント」を搭載しているモデルがおすすめ。噴出口を複数備えているので、マットがなくても布団をまんべんなく暖められるのが魅力です。

三菱電機(MITSUBISHI)

三菱電機の布団乾燥機を選ぶのであれば、布団を包み込んで中綿までしっかり暖められる「ヒートパンチマット」搭載のモデルを選ぶのがおすすめ。温風を逃さず確実にダニを退治できます。送風機能があれば夏でも快適に使用可能。オールシーズン快適に使える布団乾燥機を探している方におすすめです。

象印(ZOJIRUSHI)

象印の布団乾燥機は、マットもホースも必要としない特殊なモデルをリリースしているのが特徴です。セッティングも後片付けもラクに行えます。50℃以上に暖めるダニ対策コースや、無駄な電力の消費を防ぐエココースなどさまざまなコースを搭載しているのがおすすめポイントです。

シャープ(SHARP)

シャープの布団乾燥機を選ぶ場合は、プラズマクラスター搭載のモデルがおすすめ。アレル物質の増加を抑えたり、ニオイを除去したりとさまざまな効果が期待できます。アタッチメントによる送風とマットによる暖めを使い分けられるのが魅力。1台でもさまざまな使い方ができる布団乾燥機が用意されています。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

コンパクトな布団乾燥機を探している方にはアイリスオーヤマの布団乾燥機がおすすめ。小型のモデルをリリースしており、さらに軽量なので持ち運びやすいです。使用時はもちろん収納時も邪魔になりません。小型でありながらダブルサイズの布団を暖められるほどパワフルです。

布団乾燥機のおすすめ人気ランキング

第1位 日立(HITACHI) 布団乾燥機 アッとドライ HFK-VH770

マットが不要で設置・収納ともにラクに行える布団乾燥機。ふとん乾燥アタッチメントと乾燥機本体のホースを接続した後、暖めたい布団にセットするだけで使えます。おまかせコースに設定すれば、室温に合わせて送風時間を自動調整してくれるため便利です。

ふとん乾燥アタッチメントにある13ヶ所の吹き出し口から熱風を送る“3Dブロー方式”で、まんべんなく布団を暖められます。敷布団と掛け布団を同時に乾燥できるのが魅力です。ホースは約90cmまで伸ばすことができ、ベットの上に敷いた布団でも十分届きます。

付属のくつ乾燥アタッチメントを使えば、雨で濡れた靴を暖めることも可能です。布団乾燥機本体は縦置き・横置きのどちらでも使えるので、設置場所に応じて使い分けましょう。

第2位 三菱電機(MITSUBISHI) フトンクリニック ふとん乾燥機 AD-X80

マットありタイプの布団乾燥機。シングルサイズからダブルサイズまで幅広く対応しています。使い方はとても簡単。敷布団の上に乾燥マットを広げて、そこに掛け布団をかけるだけで準備完了です。また、乾燥マットと掛け布団の間に枕を挟めば同時に暖められます。寒い冬に使うのはもちろん、夏も送風機能で爽やかに布団を乾燥可能です。

ヒートパンチマットを採用しているため、布団を包み込んで表面だけではなく中綿までまんべんなく熱を伝えられます。ダニ対策をしっかり行いたい方におすすめです。大文字表示のシンプルなボタンを採用しているので、誰でもラクに使いこなせます。

第3位 象印(ZOJIRUSHI) マット・ホース 不要布団乾燥機 RF-AB20

マットもホースもいらない布団乾燥機。布団に本体をセットした後、スイッチをONするだけで隅々まで温風を送れます。

布団を効率よく乾燥させたい場合は乾燥・標準コースがおすすめ。夏場など気温の高い時期は送風仕上げコースがおすすめです。ダニの退治をしっかり行いたい場合はダニ対策コースがよいでしょう。用途や目的に応じてコースを選べるため便利です。

羊毛・羽毛・綿・化学繊維とほとんどの布団で使えるのが特長。約2.6mのロングコードを備えているため、コンセントから離れている場所でも使用できます。マットがないのですっきり収納できる点も魅力です。

第4位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 布団乾燥機 カラリエ FK-C2

約16(W)×14(D)×36(H)cmの小型布団乾燥機。場所を取らないので使いやすく、小さなスペースに収納できるのが魅力です。マットがいらないタイプなので、広げたり折りたたんだりする手間が掛かりません。

布団乾燥機本体に付いているホースを布団の間にセットしたら、後はボタンを押すだけなので操作が簡単。ふとん乾燥モード・あたためモード・ダニモード・手動モードの4種類が用意されており、目的に応じて選べます。付属のくつ乾燥アタッチメントを使えば靴の乾燥も可能です。

残り運転時間表示モニターを搭載しているため、どのくらいで乾燥が終わるのかをひと目で確認できて便利。また、温風の温度に応じて色が変わるランプも付いています。手軽に使えるコンパクトな布団乾燥機を探している方におすすめです。

第5位 パナソニック(Panasonic) ふとん乾燥機 マットタイプ FD-F06A7

マットタイプの布団乾燥機。全体にムラなく温風を届けられるので、乾燥しにくい敷き布団も隅々までしっかり暖められます。マットはホースに付けたまましまえるので、コンパクトに収納可能です。50℃以上の温風を発生させるため、しっかりとダニ退治ができます。

綿布団をはじめ、羽根布団・羊毛布団にも対応。靴の乾燥も行えます。冬は温風、夏は送風と季節に応じて使い分けられるおすすめのモデルです。

第6位 シャープ(SHARP) 乾燥機 プラズマクラスター搭載 DI-FD1S

送風アタッチメントを差し込むだけで簡単に暖められる布団乾燥機。ホースを使うタイプなので、ベッドなど高い位置に敷いた布団でもしっかり暖め可能です。ダニ対策として使う場合は付属のWサイズ乾燥マットを併用します。

シャープの代名詞ともいえるプラズマクラスターを搭載しているのが特長。アレル物質の作用を抑制してくれるほか、気になるニオイを除去してくれます。

布団だけではなく、部屋干しの衣類を乾燥できるのもポイント。雨が続く日など外で洗濯物を干せないときに活躍してくれます。

また、靴やブーツなどの乾燥・消臭ができるのも魅力。送風を当てれば押し入れやクローゼットの消臭も可能です。さらに空気浄化運転機能を搭載しており、空気清浄機としても活躍してくれます。マルチな使い方ができるおすすめアイテムです。

第7位 山善(YAMAZEN) 布団乾燥機 ZF-T18

リーズナブルな価格で布団乾燥機を購入したい方におすすめのモデル。約26(W)×16(D)×31(H)cmの使いやすいサイズ感です。場所を取らずにちょっとしたスペースにもしまえます。上部のふたを外せば電源コード・エアマット・靴乾燥アタッチメント・ホースをまとめて収納可能です。

夏コースと冬コースの2種類が用意されているので、オールシーズン使えます。それぞれタイマーは120分まで設定可能です。布団の乾燥はもちろん、衣類乾燥や靴乾燥にも対応していてさまざまな使い方ができます。コスパの高さが魅力の優れモノです。

第8位 ルームメイト(ROOMMATE) イオニシモ搭載ふとん乾燥機 EB-RM5600G

村田製作所のイオニシモが搭載されている布団乾燥機。イオニシモは濃度の高いマイナスイオンを発生させる装置で、除菌・防カビ・防ウィルス・除電効果が期待できます。

マットを使わないタイプのため、ノズルを布団に差し込んでスイッチを押すだけの簡単操作で布団乾燥が可能です。多彩な運転モードを搭載しており、専用のアタッチメントを使えば靴の除菌乾燥もできます。重量は2.8kgで持ち運びに苦労しません。マイナスイオン効果を試したい方におすすめ布団乾燥機です。

第9位 ツインバード(TWINBIRD) さしこむだけのふとん乾燥機 FD-4149W

マットを必要としない差し込みタイプの布団乾燥機。速暖性のあるセラミックヒーターが搭載されており、温風を素早く吹き出してくれるのが特長です。縦置きと横置きの両方に対応していて、設置場所に合わせて使い分けられます。ダイヤルを回すだけでモードや時間の設定ができる簡単操作が魅力です。

モードは季節に合わせた夏モードと冬モードの2種類を搭載。夏モードは運転終了の60分前に自動で送風に切り替わるので、ヒンヤリした仕上がりに。冬モードは運転終了まで温風を出し続けるので、布団をしっかり暖めたい寒い季節におすすめです。

ホースを固定すれば温風衣類乾燥機としても活躍してくれます。靴やレインシューズを乾燥してくれる靴用アタッチメントが付いているのもポイント。付属のアロマケースで布団の香り付けをすれば、リラックス効果も期待できます。

第10位 テスコム(TESCOM) ふとん乾燥機 TFD100

差し込みタイプでマットがいらない布団乾燥機。ヘアードライヤーの技術を活かした力強い送風により、布団の隅々まで素早く乾かせるのが特長です。おひさまドライ機能ではオゾンを含む風で乾かすことができ、ダニの住みにくい環境を作り出せるほか、脱臭効果も期待できます。

ワンタッチで設定できる3つの布団乾燥コースを搭載。冷えた布団をホカホカに仕上げる温めコース、送風時間を伸ばして爽やかに仕上げる夏コース、大風量でしっかり乾燥させる冬コースが用意されています。乾燥時間と温風/送風の選択を手動で選べるため、用途に応じて調整が可能です。

マットなしタイプなので収納しやすいのも魅力。コードを本体に巻き付けることができるので、スッキリしまえます。ハンドルが付いているのでラクに持ち運び可能です。付属のアタッチメントを使えば靴の乾燥もできます。

第11位 ナカサ(NAKASA) ふとん乾燥機 3Dエアバッグ付 NFK-200

マットではなく3Dエアバッグを採用した特殊なタイプの布団乾燥機。膨らんだエアバッグが掛け布団を持ち上げて、空間を作り出し温風を対流させます。この温風により、隅々までしっかり乾燥できるのが特長です。運転停止時は3Dエアバッグが小さくしぼむため、コンパクトに収納できます。

温風60分+送風30分の夏コースと温風60分の冬コースに加えて、温風5分の足もとあたためコースを搭載。布団を少し暖めておきたい就寝前におすすめの機能です。

手軽に暖めたい場合はホースを差し込むだけの「らくらく乾燥」、本格的に暖めたい場合は3Dエアバッグを取り付けての「しっかり乾燥」と用途に合わせて使い分けられます。

また、くつ乾燥アタッチメントが付属しているのも特長。吹き出し口がふたつに分かれているので、1足ずつ丁寧に暖められます。

第12位 パナソニック(Panasonic) ふとん乾燥機 マットレス・ナノイー搭載タイプ FD-F06X2

ナノイーを搭載したハイスペックな布団乾燥機。ダニのフンや死骸などのアレル物質を抑制してくれるほか、温風を送り込めば気になるニオイを脱臭できます。布団や枕のニオイ対策をしっかり行いたい方におすすめです。

約100cmの長いホースを採用することで、設置場所を気にせずにどこでも使えるのがポイント。ホースと温風を吹き出すノズルは一体化されているので、面倒な組み立てなどが不要です。布団の中に空間を作り出す設計のノズルを採用しているため、温風を隅々まで送ることができまんべんなく乾燥させてくれます。

ノズルが本体のふたを兼ねるというデザイン性の高さも特徴です。すっきり収まるので収納場所に困りません。

足もとを中心に暖める5分コースや羽毛・羊毛布団用の60分コース、綿・合成繊維布団用の80分コース、ダニをしっかり対策する360分コースまで用途に合わせたさまざまなコースを選べます。本体の羽板の角度が調節できるので、靴や衣類の乾燥も可能です。