布団をふかふかに仕上げ、快適な睡眠環境に整える布団乾燥機。ダニ対策や冷えた布団をあたためる用途にも役立つ便利な家電です。製品によって乾燥方式や機能などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、布団乾燥機のおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)資格保有
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
内田 悠斗
監修者
家電製品アドバイザー資格保有
大手家電量販店に6年間勤務。冷蔵庫や洗濯機など、新生活時に必要な家電をまとめて購入される方への案内を中心に、生活家電を提案してきた。「長く使う家電だからこそ、悔いのないお買い物をしてほしい」と、お客様のニーズに合わせた提案を行っている。

布団乾燥機のメリット・デメリット

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布団乾燥機を使うと、天候に左右されず布団をあたたかい状態にできます。湿気を取り除くことでダニやカビの発生を軽減し、快適な睡眠環境に整えられるのが魅力です。

なかには布団だけでなく、衣類や靴の乾燥に使えるモノも。アタッチメントが付属していると、さまざまな用途で活躍します。布団の気になるニオイを軽減する消臭効果が期待できる製品も人気です。

しかし、使用中は電気代がかかるほか、モーターの動作音が発生。また、羽毛布団などデリケートな素材に使う場合は、布団を傷めないよう注意が必要です。

布団乾燥機の電気代は?

布団乾燥機の電気代は、1時間の使用でおよそ16~20円が目安です。消費電力は600~760Wほどのモノが多く見られます。毎日1時間使ったとしても、月々の電気代は数百円程度に収まる計算です。

少しでも電気代を抑えたい方は、使用時間を短くしてみましょう。また、製品によって消費電力は異なるため、購入時にチェックするのもひとつの方法です。

布団乾燥機の選び方

マットの有無をチェック

手軽に使えるマットなしタイプ

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マットなしタイプは、布団の間にノズルを差し込むだけで使える手軽さが魅力です。マットを広げたりたたんだりする手間がないため、準備や後片付けは簡単に済みます。コンパクトなサイズの製品が多いのも特徴です。

ホースを伸ばすだけですぐに使えるので、手軽さを重視したい方におすすめ。なお、製品によっては熱が均一に広がりにくく、乾燥ムラが生じる場合がある点に留意しましょう。

ダニ対策にはマットありがおすすめ

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マットありタイプは、敷布団と掛布団の間にマットをはさんで温風を送るのが特徴です。布団のすみずみまで熱が均一に行き渡りやすく、ムラなく全体をあたためられます。

高温の熱が布団全体にしっかり届くため、効果的にダニ対策を行いたい方にぴったり。マットを設置する手間はかかるものの、よりパワフルな乾燥効果を求める方におすすめです。

あたため・乾燥にかかる時間をチェック

布団乾燥機は、あたためや乾燥にかかる時間も確認したいポイントです。なかには、就寝前に布団を短時間であたためるモードや、湿気をしっかり取り除く乾燥モードなどを搭載したモノもあります。

なお、ダニ対策モードは、布団のすみずみまで高温にするため運転時間は長い傾向があります。普段どれくらいの時間で布団をあたためたいか、乾燥させたいかを考えて、自分の使い方に適した製品を選んでみてください。

本体サイズをチェック

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布団乾燥機は使うたびに出し入れすることが多いので、本体のサイズや重さの確認が大切。特に収納スペースが限られている場合は、置き場所に収まるかどうかをあらかじめチェックしておくと安心です。

なかでも、マットなしタイプはコンパクトな設計のモノが多く展開されています。収納のしやすさを重視する方は、本体のサイズに注目して選ぶのがおすすめです。

搭載機能をチェック

ダニ対策機能

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布団を清潔に保ちたい方は、ダニ対策機能の有無をチェックしましょう。ダニは気温20~30℃、湿度60~80%の環境で繁殖しやすいといわれているため、布団乾燥機の熱で湿気を飛ばすことが有効です。

特に50℃以上の高温で布団を乾燥させる機能は、ダニ対策に効果が期待できます。マットありタイプは布団全体に熱を届けやすいので、ダニ対策をしっかり行いたい方におすすめです。

衣類乾燥・靴乾燥機能

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布団乾燥機には、布団だけでなく衣類や靴の乾燥にも対応した製品があります。専用のアタッチメントが付属していると、長雨や梅雨の時期の部屋干しに役立ち便利です。濡れた靴を乾かしたいときにも重宝します。

布団乾燥以外の用途でも使いたい方は、多機能な製品を検討してみてください。なお、衣類乾燥モードなどは布団乾燥よりも消費電力が大きい場合があります。

タイマー機能

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タイマー機能は、設定した時間が経過すると自動で運転を停止する便利な機能です。就寝前に短時間だけ布団をあたためたいときや、お出かけ中に乾燥させたいときに役立ちます。運転させたまま眠ってしまっても安心です。

必要な時間だけ稼働するため無駄な電力の消費を防げて、電気代の節約にもつながります。運転時間を細かく設定したい方は、タイマー機能が搭載されているか確認してみてください。

ニオイ対策機能

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寝汗などによる布団の湿気は、気になるニオイの原因になる場合も。布団乾燥機の温風でしっかり乾かすことは、ニオイ対策として有効です。

なかには、温風と同時にイオンなどを放出して消臭効果を高める機能を搭載したモノもあります。布団にしみついた汗のニオイなどが気になる方は、ニオイ対策に特化した機能の有無をチェックするのがおすすめです。

静音性をチェック

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布団乾燥機は、ファンを回して温風を送り出す仕組みのため運転音が発生。夜間によく使用する場合や集合住宅に住んでいる場合は、音が気になる可能性があります。

運転音の静かさを重視する方は、静音性に配慮したモデルをチェックしましょう。なお、製品によって動作音の大きさは異なります。ライフスタイルに適したモデルを選んでみてください。

安全性をチェック

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布団乾燥機は、安全に使えるかどうかもチェックしたいポイントです。高温の風を送り出すため、手持ちの布団の素材に対応しているかを確認しましょう。

特に、熱に弱い羽毛布団などデリケートな素材に使う場合は注意が必要。布団を傷めずに使えるよう、購入前に対応する布団の素材を確かめておくと安心です。

電気代が気になるなら省エネ性能をチェック

布団乾燥機を毎日のように使う場合は、電気代も気になるポイント。製品の消費電力は600~760W程度で、ランニングコストに差が出る場合もあります。

ランニングコストを少しでも抑えたい方は、消費電力が低い省エネ性能に優れたモデルを検討してみてください。本体の価格だけでなく、長期的にかかる費用も考えて選ぶのがおすすめです。

布団乾燥機のおすすめメーカー

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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アイリスオーヤマは1958年に創業。生活用品から家電まで幅広い製品を手がける総合メーカーです。「なるほど家電」をコンセプトに、利用者の声から生まれた使いやすい家電製品を扱っています。実用性とコストパフォーマンスを両立させた製品を揃えているのが特徴です。

布団乾燥機は「カラリエ」シリーズを展開。マット不要でホースを差し込むだけの簡単操作が魅力です。軽量・コンパクト設計で、収納しやすいのがメリット。シングルノズルとツインノズルの2タイプがあります。ハイパワーモデルやminiTURBOなど、用途に応じて選べる豊富な製品ラインナップが人気のメーカーです。

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

By: biccamera.com

象印マホービンは1918年に創業された老舗の家電メーカー。魔法瓶の技術を活かして、炊飯器や調理家電、生活家電など多彩な製品を製造しています。「暮らしを創る」をテーマに、使いやすさと品質にこだわったモノ作りを追求している企業です。

布団乾燥機は「スマートドライ」シリーズを展開しており、ツインファンによる大風量でスピード乾燥を実現。マットやホース不要の折りたたみ式で、簡単にセットできるのもメリットです。また、アレル物質抑制フィルターやふとん検知センサーなど、機能が充実。35分のスピード乾燥やダブルサイズ対応など、効率がよく安全性を備えています。

日立(HITACHI)

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日立は1910年に創業された総合電機メーカー。家電から社会インフラまで幅広い事業を手がけ、長年培った技術力を活かして高品質な製品を提供しています。「Inspire the Next」をスローガンに掲げ、社会イノベーション事業を通じて人々の生活向上に貢献しているメーカーです。

布団乾燥機は「アッとドライ」シリーズを展開。独自のV字型ふとん乾燥アタッチメントが特徴的です。温風をすばやく広げ、効率的に乾かします。ホースやノズルを本体に格納できるオールインワン収納で、省スペースで保管できるのもメリットです。また、ダニ対策や消臭機能、静音コースなど、多彩な運転モードを搭載。使いやすさと機能性を兼ね備えています。

シャープ(SHARP)

By: jp.sharp

シャープは1912年に創業された電機メーカー。プラズマクラスター技術をはじめとする独自の技術開発に力を入れ、空調家電から健康家電まで幅広い製品を扱っています。「目の付けどころがシャープ」でおなじみの企業で、革新的なアイデアを形にする技術力が特徴です。

布団乾燥機は「コンパクトドライ」シリーズを展開しており、独自の「きのこアタッチメント」が魅力。コンパクトかつ軽量な設計ながら、ダブルサイズまで対応します。立てても寝かせても使える利便性の高さで人気です。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)資格保有
小又 祐介
布団に潜むダニの対策をしたい方には、「ダニコース」を搭載した布団乾燥機がおすすめです。一般的に、ダニは50℃以上の熱を30分以上当てると死滅するといわれています。特にダニが発生しやすい梅雨から夏にかけては、運転後に布団を裏返してもう一度運転すると効果的です。また、ダニの死骸を放置しておくとアレルギーの原因になる可能性があるため、運転後は布団クリーナーなどで吸い取るようにしましょう。
内田 悠斗
家電製品アドバイザー資格保有
内田 悠斗
布団乾燥機があれば、梅雨時期や夏場の汗をかいたときでも布団をカラッと乾かせるため便利です。また、熱と風によって布団を乾かすだけでなく、ダニの除去やカビの繁殖を抑える効果も期待できます。布団乾燥機のなかにはさまざまなアタッチメントが搭載されていて、靴を乾かしたり、服を乾燥させたりできるモデルもあるので、使い方にあわせて選んでみてください。

布団乾燥機のおすすめランキング|人気

第1位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) スマートドライ RF-UA10

象印マホービン(ZOJIRUSHI) スマートドライ RF-UA10
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力670W消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)200x330x150 mm

セットや片付けの手間を省ける布団乾燥機。マットとホースが不要なため、すぐに使用できます。使わないとき折りたたむだけで簡単にしまえるコンパクト設計も魅力です。

アタッチメントなしで衣類や靴を手軽に乾かせるのも特徴。吹出口の角度を調整できるので、乾かしたい部分に温風をしっかり届けられます。布団以外の乾燥にも役立つおすすめのモデルです。

ホースがなくてもあたたかい風が布団のすみずみまで届きます。本体に掛布団がかぶるとセンサーが検知し運転を停止するのもポイント。手軽さと多機能性を求める方にぴったりな一台です。

第2位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ ハイパワーツインノズル KFK-402

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ ハイパワーツインノズル KFK-402
対応布団種類対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力定格消費電力:最大1150W(最小0W)消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)168x370x215 mm

ツインノズルですみずみまであたためる布団乾燥機。ターボモードを搭載しており、布団をすばやくふんわりと仕上げます。新形状のノズルが布団の間に空間を作り、効率よく風を届ける設計です。

冬モード・夏モードなど、季節にあわせた自動運転が魅力。手動モードや予約機能を活用し、自分好みの設定も可能です。

付属のアタッチメントを使うと、2足同時に靴を乾かせます。コンパクトなフォルムなので持ち運びやすく、収納は容易。オールシーズン布団を心地よい状態に保ちたい方におすすめのモデルです。

第3位 日立(HITACHI) アッとドライ HFK-VS6000

日立(HITACHI) アッとドライ HFK-VS6000
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル/セミダブル/ダブル
消費電力最大680W消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)283x338x217 mm

独自のV字型アタッチメントが特徴の布団乾燥機。伸びて広がる形状で、温風をすみずみまで届けて布団をすばやくパワフルにあたためます。敷布団をはさむと、湿気がこもりやすい裏側まで一度で乾かせるのが魅力です。

アレルキャッチャーフィルターが、ダニの死骸や花粉などを吸着。アタッチメントや操作部は抗菌加工が施され、清潔な状態を保ちやすい仕様です。

布団だけでなく、衣類や靴も乾かせる多機能な一台。全長約130cmのロングホースで、高さのあるベッドにもセットしやすい設計です。季節を問わず、一年中快適な睡眠環境を整えたい方に適しています。

第4位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) スマートドライ RF-FB20

象印マホービン(ZOJIRUSHI) スマートドライ RF-FB20
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力905W消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)230x360x150 mm

マットやホース不要ですぐに使える布団乾燥機。ツインファンによる大風量で、布団をすみずみまですばやく乾かします。セットと片付けは簡単で、毎日手軽に使えるのが魅力です。

吹出口は角度を調整でき、衣類や靴の乾燥にも対応。また、布団のサイズにあわせて運転時間を設定できるキーを備えています。アタッチメントがなくても、さまざまなシーンで活躍するモデルです。

残り時間がひと目でわかるデジタルタイマーを搭載。運転終了までの時間を1分単位で確認できます。手早く布団ケアを済ませたい方や、家族で使いたい方におすすめの製品です。

第5位 シャープ(SHARP) ふとん乾燥機 UD-DF1

シャープ(SHARP) ふとん乾燥機 UD-DF1
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力定格消費電力:500W(「消臭乾燥」運転・衣類乾燥時)、480W(「消臭乾燥」運転・ふとん乾燥時)消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)280x297x135 mm

独自のきのこアタッチメントを搭載した布団乾燥機。広い範囲に温風とイオンを届け、布団を効率よく乾かします。マット不要でWサイズの布団まで対応するのも魅力です。

部屋干し衣類の乾燥にも便利。付属のアタッチメントを使うと、靴やブーツの乾燥と消臭も可能です。

本体の重さは約3.1kgと軽量設計。片手で楽に持てます。使わないときは棚などにすっきり収納できるのもメリット。手軽に布団や衣類をケアしたい方におすすめのモデルです。

布団乾燥機のおすすめランキング|小型・コンパクト

第1位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエmini TURBO JSK-S10

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエmini TURBO JSK-S10
対応布団種類対応布団サイズシングル/セミダブル/ダブル
消費電力定格消費電力:最大1100W(最小0W)消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)88x210x141 mm

コンパクトなボディながらパワフルさを備えた布団乾燥機。ハイパワーな温風により、最短8分で布団があたたまります。軽量で、手間なく使ったり収納したりできるのが魅力です。

特徴的なフラップ付き立体ノズルを搭載。布団のなかに空間を作り、すみずみまでしっかりと温風を届けます。シングルからダブルまで、サイズの異なる布団にも使える設計です。

あたためやダニ対策など、季節・目的に応じた自動モードも便利。また、付属のアタッチメントで靴の乾燥も可能です。手軽に布団ケアをしたい方に適しています。

第2位 カドー(cado) FOEHN 002 FEN-002

カドー(cado) FOEHN 002 FEN-002
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力420W(最大)消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)49x315x49 mm

ダブルサイズの布団もすばやく仕上げる布団乾燥機。独自の送風技術により、すみずみまで温風が行き渡ります。ワンタッチ操作で、寝具をふっくらと乾かせるのが魅力です。

「あたため」「乾燥・ダニ対策」「送風」の3コースを搭載。オゾン機能で、気になるニオイやダニの対策も行えます。運転音が気になるときは、静音モードが便利です。

スティック形状のコンパクトなボディが特徴。使うときも片付けるときも、手軽に扱えます。外干しが難しい季節でも、寝具を快適に保ちたい方におすすめのモデルです。

第3位 カドー(cado) FOEHN PRO FEN-P01-SB

カドー(cado) FOEHN PRO FEN-P01-SB
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力620W(最大)消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)54x342x54 mm

パワフルな乾燥力で寝具をケアする布団乾燥機。スティック形状の軽い作りが魅力です。使わないときベッドサイドに置いていても、インテリアに馴染みます。

独自のオゾン機能や、パワフルな温風を送り出す「急速モード」を搭載。キングサイズの布団まで乾燥でき、ダニ対策コースも選べます。手軽に寝具の衛生管理をしたい方におすすめのモデルです。

第4位 日立(HITACHI) アッとドライ HFK-CV1B

日立(HITACHI) アッとドライ HFK-CV1B
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル/セミダブル/ダブル
消費電力最大420W消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)200x273x164 mm

手軽に使えるオールインワン収納の布団乾燥機です。アタッチメント類はすべて本体に収納可能。ホコリが付着しにくく、清潔に保管できます。本体重量は約2.3kgで、持ち運びは簡単です。

V字型アタッチメントが温風をすみずみまで拡散させます。布団の乾燥は約60分とスピーディに完了。長めのホースを採用しており、高さのあるベッドにも使えます。

靴や衣類の乾燥にも活躍。雨で濡れた靴や部屋干しの洗濯物も乾かせます。一年中役立つ便利なアイテムを探している方におすすめです。

布団乾燥機のおすすめランキング|マットなし

第1位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ ハイパワー FK-H1

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ ハイパワー FK-H1
対応布団種類対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力900W(高温風時)消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)168x380x150 mm

ハイパワーな温風ですばやく布団をあたためる乾燥機。ターボモードなら最短5分であたためが完了します。長いホースと立体的なノズルにより、風がダブルサイズの布団のすみずみまで届くのがメリットです。

運転終了後にあたたかさを保つ保温モードを搭載。最大2時間、眠りに適した温度を維持して快眠をサポートします。また、冬・夏・ダニ対策など、季節や用途で選べる自動モードも便利です。

手動での温度・時間設定に対応。布団以外の乾燥にも活用できます。アタッチメントを付け替えれば、濡れた靴の乾燥も可能。就寝前の冷えが気になる方や、家事の効率を上げたい方におすすめのモデルです。

第2位 パナソニック(Panasonic) ふとん乾燥機 FD-F06S2

パナソニック(Panasonic) ふとん乾燥機 FD-F06S2
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル
消費電力445W消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)300x398x140 mm

マット不要で手軽に使える布団乾燥機です。ノズルとホースは一体構造で、準備は布団に挿すだけと約5秒で完了。あたためモードを使えば、冷えた足元を約5分であたためられます。

独自の「すぐぽかノズル」が、布団の内部に空間を作って効率よく温風を放出。約100cmのロングホースで、高さのあるベッドにも対応します。夏場は乾燥後に送風。布団の熱気を飛ばします。

布団だけでなく小物衣類や靴も乾かせるほか、ダニ対策にも活用可能。寒い冬の就寝準備から湿気が多い季節の布団ケアまで、手軽に使いたい方におすすめの製品です。

第3位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ ツインノズル FK-W2

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ ツインノズル FK-W2
対応布団種類対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力760W消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)166x320x196 mm

ツインノズルで2枚の布団を同時にケアできる布団乾燥機。木目調の取っ手を採用しています。インテリアに馴染むおしゃれなデザインです。立体型フラップが布団のなかに空間を作り、すみずみまで風を送ります。

季節や目的にあわせて選べる、4つの自動乾燥モードを搭載。運転終了後に温度を保つ「保温モード」は、心地よい眠りをサポートするおすすめの機能です。高温と低温の温風、送風の3段階で使い分けられます。

付属のアタッチメントを使うと、2足同時に靴を乾燥可能。また、15~180分の間でタイマーを設定できます。布団から靴まで、手軽にケアしたい方にぴったりな一台です。

第4位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ ハイパワーツインノズル FK-WH2

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ ハイパワーツインノズル FK-WH2
対応布団種類対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力定格消費電力:最大1150W(最小0W)消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)168x370x215 mm

パワフルな温風であっという間に布団をケアできる乾燥機。ハイパワーなターボモードなら、あたためは5分、乾燥は30分で完了すると謳っています。サイドフラップ付きの立体ノズルで、すみずみまで温風を届けられるのがメリットです。

冬モード・夏モードなど、季節にあわせて自動運転するのが特徴。手動モードでは好みに応じて温度や時間を細かく設定できます。

軽量かつコンパクトで、持ち運びや収納は容易。花粉やダニ対策など、梅雨の時期も含めて一年中活躍します。布団をいつも快適な状態に保ちたい方におすすめのモデルです。

布団乾燥機のおすすめランキング|マットあり

第1位 山善(YAMAZEN) 布団乾燥機 ZFD-Y500

山善(YAMAZEN) 布団乾燥機 ZFD-Y500
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズ
消費電力500W消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)305x242x140 mm

季節や用途にあわせて使える多機能な布団乾燥機。冬コースは温風で冷たい布団をふかふかにします。夏コースは乾燥後の熱取りに便利な送風運転です。

布団だけでなく小物衣類の乾燥にも対応。付属のアタッチメントを使えば、靴や長靴も乾かせます。ダニ対策ができるのもおすすめのポイントです。

付属品をすべて本体にまとめて収納できるコンパクト設計。運転時間は30~120分で、タイマー設定が可能です。布団を手軽にケアしたい方や、雨の日の洗濯で困っている方に適しています。

第2位 三菱電機(MITSUBISHI) ぽかサラPlus AD-PS70BB

三菱電機(MITSUBISHI) ぽかサラPlus AD-PS70BB
対応布団種類羊毛/羽毛/綿対応布団サイズシングル/ダブル
消費電力600W消臭機能
靴乾燥幅x高さx奥行き(本体サイズ)275x329x160 mm

マット使用と挿し込み式の2つの方法に対応したふとん乾燥機。マルチドライWサイズマットにより、シングルからダブルサイズまで約45分とスピーディに乾かします。

寒い夜のあたためはマット不要で、ホースを挿し込むだけの簡単操作。約30分で足元をぽかぽかにし、快適な睡眠環境に整えます。

90cmロングリーチによりベッド下でも容易に使用でき、靴や長靴の乾燥にも活躍。大文字表示のシンプル操作部で、誰でも使いやすいのがメリット。布団を清潔かつ心地よい状態に保ちたい方におすすめです。

布団乾燥機の売れ筋ランキングをチェック

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布団乾燥機を使う頻度は?

By: amazon.co.jp

布団乾燥機を使う頻度は、基本的に週1回程度がおすすめです。多くのメーカーも週に1回ほどの使用を推奨しています。湿気が気になる梅雨の時期や夏場は、週に2~3回使うとより効果的。また、ダニ対策を目的とする場合は、夏場なら1~2週間に1回、冬場は1か月に1回が目安です。季節や目的にあわせて乾かしましょう。

なお、毎日使えるものの、布団の素材を傷めてしまう可能性があります。特に羽毛布団の場合は、多くても週に1度程度の使用に留めると安心です。布団の状態を見ながら、適度に使ってみてください。