新生活を迎える方にとって必要となるのが家電。特に一人暮らしを始める方はリーズナブルな製品を買い揃えがちですが、ある程度いいモノを購入した方か長い目で見るとお得な場合も数多くあります。

そこで今回は一人暮らしにおすすめの家電をピックアップ。必須と言える家電と、あると便利な家電に分けてご紹介するので、まとめ買いを検討している方は予算や懐事情に合わせて、製品を選んでみてください。

一人暮らしに必要な家電って?

必須編

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最近は必要最低限のモノだけで生活をする「ミニマリスト」やその考えの元となる「断捨離」が話題となっていますが、そうは言っても現代社会において不便さはストレスとなるので、豊かな生活を送る上において必須となる家電は揃えておいて損はありません。

情報を入手するのに欠かせないネット環境を整えるのはもちろん、食品を保存する冷蔵庫や健康管理に関わるエアコンなどは特にしっかりとチェックしておきましょう。

あると便利編

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生活をより豊かにするには「絶対に必要とまでは言わないものの、あると便利な家電」も数多くあります。挙げればキリがありませんが、最近は時短や手軽さなど、使い勝手に配慮した家電が豊富にラインナップしているので、ユーザーの生活スタイルや好みに合わせて、買い揃えておきましょう。

一人暮らしの家電の選び方

生活家電の選び方

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生活家電といえば、洗濯機や冷蔵庫、エアコンなど、さまざまな製品があります。

洗濯機

洗濯機に関してはまずはドラム式と縦型のどちらかにするかが選択の分かれ目。前者は乾燥を重視する際におすすめですが、一人暮らしで「贅沢は言わず、とりあえず洗えればいい」という方は縦型で十分です。

冷蔵庫

冷蔵庫は「省スペースで大容量」が最近のトレンド。よって、設置できる限り大きめのモノを選ぶのがおすすめです。容量に余裕があった方が食材の取り出しやすさなどは優位で、特に冷凍室に関しては詰め込むよりもある程度スペースを有した方が省エネになります。

エアコン

エアコンは年間を通してフル活用するモノなので、部屋のサイズにあった製品を購入するのが前提ですが、注目すべきは各製品の機能面。人感センサーの有無や温冷風による気流の切り替え、Wi-Fiやアプリ操作対応などは使い勝手に影響してくるので、チェックすべきポイントです。

掃除機

掃除機はコードレスのスティック型が市場の主流ですが、一人暮らしであればハンディタイプと使い分けられる製品がおすすめ。集じん容量や連続使用時間も重要ですが、深夜での使用やちょっとした用途で使う場合も考慮すると静音性や本体の軽さもしっかり確認しておきましょう。

キッチン家電の選び方

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食に関わるキッチン家電。特に炊飯器とレンジは製品ラインナップがピンからキリまで豊富に取り揃っているので、選ぶ際にはなかなか悩ましいモノです。

価格重視で格安品を購入するとそれなりのクオリティで不満を感じ、かと言って一人暮らしである程度の価格帯の製品を選ぶとオーバースペックになりがち。そこでおすすめなのが型落ち製品です。

数年前のモデルでも十分活躍してくれるので、自身が必要とする機能の有無が見合えば、お得な買い物となります。まずはメーカーの特長や機能を絞り込んでから、年度別に製品を見定めてみるのもおすすめです。

その他の家電の選び方

その他の家電としてはさまざまな製品が該当しますが、趣味嗜好が色濃く反映される部分でもあるので、予算や懐事情をまずは考慮しましょう。とはいえ、優先順位が高いと思われるのはネット環境の構築。Wi-Fiルーターを用意して、スマホやパソコンがスムーズに使える体制を整えましょう。

なお、テレビは一人暮らしにおけるマストな家電とは言えませんが、2018年にはロシアワールドカップ、さらに2020年には東京オリンピックが控えているため、長い目で見れば購入するのもアリ。駆け込み需要がアップすれば価格も高騰する可能性があるので、購入を検討している方は「4Kの実用放送は2018年12月1日以降から」いうことを留意しておきましょう。

一人暮らしにおすすめの家電|必須編

洗濯機

シャープ(SHARP) 洗濯乾燥機 ES-TX5B

洗濯容量5.5kg、乾燥3.5kgの縦型洗濯乾燥機。本製品は穴なし槽を採用しており、黒カビ対策に配慮しているのが特長です。

その他にも「シワ抑えコース」や「洗乾90コース」、さらにメンテナンスの手間が減る「自動槽洗い」など便利な機能がしっかり揃っているのもポイント。サイズは幅565×高さ985×奥行590mmと、コンパクトな設計も魅力な家電です。

冷蔵庫

アクア(AQUA) AQUA AQR-271F

冷蔵室178L、冷凍室50L、野菜室44Lと一人暮らしであれば十分な容量の冷蔵庫。庫内は調節可能な棚や折りたたみに対応できる「じざい棚」を採用しているので、使い勝手は良好です。

サイズは幅600×高さ1419×奥行667mmで、本体の高さが低めなのが特長。天板には耐熱100℃テーブルを採用しているため、上部にオーブンレンジを載せることも可能。特に部屋のスペースの有効活用をしたい方におすすめの家電です。

エアコン

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) エアコン 6畳用 IRW-2217C

Wi-Fi内蔵のエアコン。アプリで遠隔操作が可能なので、ON/OFFや室温の確認なのが手軽にできるのが特長です。

また、本製品は人感センサーを搭載。起動中に30分間以上、人の存在を感知しないと冷暖房の能力を省エネ状態で運転してくれほか、「除湿モード」や「おやすみモード」も揃っているので、使い勝手良好のモデルです。

掃除機

エレクトロラックス(Electrolux) スティック&ハンディクリーナー ZB3301

スティック型の掃除機としてだけでなく、ハンディクリーナーとしても使える便利な家電。LEDライトが搭載されているので、暗部の掃除もしっかり対応できます。

充電台に付属の隙間ノズルやブラシノズルが収納できるのもポイント。吸引力が十分なだけでなく、取り回しも良好な1台です。

Proscenic コードレス掃除機 P8

2万円以下というリーズナブルな価格帯が魅力のスティック掃除機。高価な製品が揃っているダイソンの掃除機と比べると吸引力は見劣りしますが、ヘッド性能やバッテリーなども充実しており、トータルバランスは良好です。

「HEPAフィルター」により、細かなゴミをしっかりと吸い取れるのもポイント。ノズルは長いタイプと短いタイプの2種類があり、短いノズルを使えばハンディクリーナーとしても使用可能です。

なお、本製品は台湾メーカー「Proscenic」のアイテム。一見、国内大手家電メーカーのパナソニック(Panasonic)と見間違えてしまう恐れがあるので、ご注意ください。

炊飯器

象印マホービン(ZOJIRUSHI) IH炊飯ジャー 極め炊き NP-VN10

1万円台というリーズナブルな価格ながら、多くの機能を搭載していることで好評のロングセラーモデル。ご飯の劣化を抑える「うるつや保温」に加えて、あたたかいご飯を食べたい人向けの「高め保温」という2種類の保温機能を搭載し、30時間の保温に対応しています。

使用後も、内フタが簡単に外せるようになっているので楽に水洗いできるのが魅力的。また、釜を外した後の炊飯器内もフラットな構造なので、アフターケアも容易に対応できるのもポイントです。

三菱電機 (MITSUBISHI) 本炭釜 KAMADO NJ-AW108

純度99.9%の「炭」の内釜が特長のIH炊飯器。圧力対応ではないものの、内釜と炭コーティングされた内フタからお米を包み込むように遠赤外線を放射し、ひと粒ひと粒がみずみずしくふっくらとしたご飯に炊き上げることが可能です。

0.5合であれば18分で炊き上がる「お急ぎモード」を搭載しているのもポイント。美味しくて早い「うま早モード」でも0.5合が29分で炊き上がるので、帰宅後の即飯にも柔軟に対応できるので、一人暮らしにおすすめの家電です。

レンジ

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 過熱水蒸気スチームオーブンレンジ MS-2402

充実した温め直しができる過熱水蒸気式のスチームオーブンレンジ。サイズは幅513×高さ332×奥行403mmとコンパクトで、一人暮らしであれば十分なモデルです。

トーストを焼きたいときは「オーブン」、解凍したい場合は「レンジ」、惣菜の温め直しであれば「スチーム」とバリエーション豊富に使い分けることができるので「温めるだけのシンプルなレンジでは物足りない」という方におすすめの家電です。

シャープ(SHARP) 過熱水蒸気オーブンレンジ RE-SS10B

2014年発売のロングセラーモデル。庫内は上下2段階に分けて広々と使えるにも関わらず、価格が3万円を下回るコスパのよさが魅力の過熱水蒸気オーブンレンジです。

オーブンに関してはトースト機能はないものの、火力は十分。スチームに関しては現行機と比べるとやや弱さは感じますが、お手入れは容易です。使い慣れるにはやや時間を要しますが、コツさえ掴めば十分活躍してくれる家電です。

Wi-Fiルーター

TP-Link WiFi無線LAN ルーター Archer C1200

5000円台とリーズナブルながら使い勝手良好で、一人暮らしにおすすめのWi-Fiルーター。5GHz(867Mbps)と2.4GHz(300Mbps)の2つの帯域幅を使い分けることができるデュアルバンド機能を搭載している機能性の高さも特長です。

ちなみに、Wi-Fiルーター全般に言えることですが、設置する際は注意が必要。棚の中や密閉された場所や電子レンジなどの電波が干渉しやすいスポット、水回りやコンクリート壁の近くは電波の遅延が懸念されるので、避けるようにしましょう。

バッファロー(BUFFALO) WiFi無線LANルーター WSR-1166DHP3

リーズナブルかつコンパクトなWi-Fiルーターが欲しい方におすすめのモデル。一人暮らしであれば、ストレスなく使い続けられるエントリー機です。

なお、Wi-Fiルーターは使い続けていくうちに通信速度が遅く感じられる場合が数多く発生します。原因としては利用端末が増えるなどといった電波環境の変化が影響していることが考えられるので、その際はWi-Fiルーターをリセットして様子を見ましょう。

ノートパソコン

日本電気(NEC) LAVIE Hybrid ZERO PC-HZ550FBA

13.3インチのWindows 10対応ノートパソコン。重さは779gと軽量なので、座って使うのはもちろん、ベットで寝そべりながら使いたい方にも便利な1台です。

CPUはCorei5-6200U、メモリは4GB、ストレージはSSDの128GB。拡張に関しても汎用性があり、USB3.0が2つ、HDMI端子、イヤホンジャック、SDカードスロットまでカバーしています。なお、駆動時間は5.9時間とバッテリーはややスタミナ不足であることは否めないので、持ち運びする際には留意しておきましょう。

アップル(Apple) MacBook Air

MacBookシリーズのなかで、リーズナブルな製品がほしいなら「MacBook Air」がおすすめ。モバイル用途で比較すると1kgを下回る「MacBook」の方が魅力的で、性能重視であれば「MacBook Pro」に軍配が上がるのは否めませんが、10万円前後と同シリーズでもっとも安価に購入できるのは大きなメリットです。

USB3.0ポートを2つ搭載している点やバッテリーが最大12時間持続するなど外出先での使い勝手も良好。MacBookシリーズの入門機を求めている方にもおすすめです。

一人暮らしにおすすめの家電|あると便利編

ハンディースチーマー

Moregem ハンディースチーマー

価格が3000円台と格安の衣類用ハンディースチーマー。タンク容量は280mlと大きく、満水にすると15分間連続で使用することができます。

立ち上がるまでにかかる時間はわずか10秒で、14個のスチームプレートに空いた穴から高圧スチームを噴射するのが特長。スチームを出しっ放しにできるロック機能も搭載しており、使い勝手は良好です。

アイロン台が必要なく本体もコンパクトなので、自宅での普段使いはもちろん、持ち出して出張先などで活用するのもおすすめ。持っていて損はない便利な家電です。

ドライヤー

テスコム(TESCOM) ヘアードライヤー ione TID925

大風量で素早く髪を乾かすことができるドライヤー。同ジャンルは5000円前後から1万円超えまでさまざまな価格帯のアイテムがラインナップしていますが、本製品は3000円ながら十分な機能を有しており、コスパは良好です。

ドライヤーから発生するマイナスイオン風は中央と周囲3ヶ所の計4方向から。効率よく髪を乾かすのはもちろん、仕上がりも良好です。風量切替スイッチ「TURBO-DRY-SET-OFF」やクールショットスイッチ「HOT-COOL」、風温切替スイッチ「HIGH-LOW」なども備わっているので、一人暮らし用のドライヤーを探している方におすすめです。

トースター

ヒロ・コーポレーション 3wayモーニングセットメニュー HKW-1107

ホットプレートとトースター、さらにはコーヒーメーカーがセットになった1台。目玉焼きを作りながら食パンを焼き、温かいコーヒーも同時に用意できるのが特長です。なお、目玉焼きは約6〜8分、トーストは1枚あたり約5〜6分、コーヒーは480mlで約5〜6分が目安となります。

サイズは幅410×高さ230×奥行250mmで、重さは約3.1kg。ズボラな一人暮らしを謳歌したい方にとってはお助けアイテムとなる便利な家電です。

ケトル

ティファール(T-fal) 電気ケトル アプレシア プラス コンパクトモデル BF805170

一人暮らしに便利な0.8Lサイズのケトル。140mlのお湯を沸かすのにはわずか約50秒しかかからず、忙しい朝などにもスムーズに対応できるおすすめの家電です。

注ぎ口は湯切れがよい構造となっており、ホコリが入らないようカバーも付属しています。空焚き防止機能も搭載されているので、安全性にも配慮されているのもポイントです。

4Kテレビ

東芝(TOSHIBA) LED液晶テレビ REGZA 40M500X

40インチの4Kテレビ。2016年発売の型落ちモデルではありますが、画質や操作性、機能を含むトータルバランスが良好で、予算が10万円以下であれば買いの製品です。

映像処理エンジンは「4KレグザエンジンHDR」を搭載しており高画質。音質に関しても「レグザダイレクトオーディオシステム」を導入しており、スピーカーをテレビの前面に配置した「クリアダイレクトスピーカー」や細分化したイコライザーで低音域から高音域までカバーする「レグザサウンドイコライザー アドバンス」を採用しているのも特長で、サウンドクオリティが高いのもおすすめポイントです。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 4K対応液晶テレビ 43UJ6100

7万円台で購入できる4Kテレビ。サイズは43インチと一人暮らしとしてはやや大きめサイズですが、長い目で見ればお得感の高いモデルです。

画質はノイズが抑えられ、クッキリとした印象。メーカー独自のIPS4Kパネルを採用しており、高画質かつ広い視野角を有しているのもポイントです。音質は内蔵スピーカーだけでも迫力十分。エンタメコンテンツも豊富で、4K画質対応の作品を揃えている「Netflix」や「Amazonプライムビデオ」、幅広いスポーツ観戦をカバーできる「DAZN」なども揃っています。

番外編:一人暮らし家電はセット買いもあり

セット買いのメリット・デメリット

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メリット

セット買いのメリットとしてはその名の通りまとめ買いができるので、一気に家電が揃うところ。配送や設置サービスも加味すると、コストを抑えることができます。春先は「新生活応援」として特集や企画が組まれていることが多いので、新たな環境で一人暮らし生活がスタートする方は見逃さずに、しっかりとチェックしておきましょう。

デメリット

セット買いのデメリットとしては、意外にも製品単体で購入した方が安く買える場合があるということ。また、家電は製品によって価格が下落する時期が異なりますが、これは新旧製品の入れ替え時期が影響していることもあります。

たとえば、冷蔵庫や洗濯機の買い時は年度やメーカー、製品によってバラつきはあるものの、8月あたりが目安。新生活スタートの時期であっても買い急がず、在庫品狙いである場合は、1シーズン前の型落ち品を購入した方がお得な場合もあるので、意識しておきましょう。