「ケーブルクリップ」は、ケーブルを特定の場所に固定したり、1本のケーブルを束ねて留めたりできる便利なアイテム。すっきり配線したい際や、イヤホンなどをコンパクトに持ち歩きたい場合などに役立ちます。しかし、サイズや形状、デザインがさまざまで、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いはず。
そこで今回は、おすすめのケーブルクリップをご紹介します。おしゃれなモノもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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ケーブルクリップのおすすめ
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ケーブルホルダー 壁固定 2個入り 200-CA026
最大直径約5mmのケーブルを4本まで留められるはめ込みタイプのケーブルクリップです。幅98×奥行24×高さ17mmのスリム形状と、クリップの両端が細くなったスタイリッシュなデザインなので、圧迫感を抑えてすっきり設置できます。
底面に付属の両面テープを取り付けることで、壁や机などに固定可能。デスク周りのケーブルをまとめて定位置に固定したい方におすすめです。また、デスクの側面に固定すれば、目立ちにくいうえ、作業スペースを広く使えて便利。狭いデスクに固定したい方にも適しています。
さらに、両面テープは弾力があり、引っ張るだけで簡単かつきれいにはがせるため、使わなくなった場合でも安心です。
アンカー(ANKER) Magnetic Cable Holder AK-A8891031
充電ケーブルを一時的に留めておきたい場合におすすめのはめ込み式ケーブルクリップです。クリップ部はMicroUSBケーブルや直径3.5mmまでのUSB-Cケーブルなど幅広く対応しています。
本体にマグネットを内蔵。ライトニングケーブルやMagSafeケーブルはクリップを使わなくても留められます。さらに、クリップ部にも本体から簡単に取り外しできるマグネットを搭載しており、必要なケーブルをサッと取り出せるので便利です。
本体の裏側に吸着素材を使用しており、平らで凹凸のない面に固定可能。特殊な吸着素材を採用しているため、跡を残さずに剥がせます。また、洗って自然乾燥させると粘着力が復活し、くり返しの貼り付けが可能です。
マビーカ(MAVEEK) ケーブルクリップ vko020113-bwwt50
黒を基調としたはめ込みタイプのケーブルクリップ。クリップ内径は高さ7×横幅13mmで設計されており、TV電源ケーブルなどの太めのモノにも使えます。
裏面に両面テープが付いているため、木材や金属、大理石などさまざまなインテリア家具に付けられるのもメリット。マグネットが付かない場所にも設置できるため、幅広い場所で活用できます。汎用性の高いシンプルなデザインのモノを探している方におすすめです。
ロミコール(Lamicall) ケーブルクリップ CM02-JP-B-5
クリップ部にバネ機構を搭載したケーブルクリップ。直径約2.5〜8mmまでのケーブルを差し込めるのが特徴です。クリップの上からケーブルを押し込むと簡単に取り付けられます。
粘着力の強い両面テープを採用しており、ガラスやプラスチックの材質に固定できるのがメリット。特に垂直方向にケーブルを固定する際に重宝します。マグネット式ではないモノを探している方におすすめです。
耐久性に優れたABS樹脂素材を採用しているのもポイント。ケーブルの取り外しの際にクリップが壊れにくいため、長期間使い続けられます。
Aiueo ケーブルクリップ
厚さ2〜6cmの天板に直接挟んで使えるケーブルクリップ。デスクを傷つけにくいシリコン素材を採用しているのが特徴です。粘着テープを使っていないため、クリップの取り外しが簡単にできます。テープ跡が残らないので、オフィスやカフェで使う際に便利です。
本体に最大3本のケーブルを通せるのもポイント。クリップ両端にケーブルを通すS字設計が施されており、ケーブルが断線しにくいのが魅力です。本体は白を基調としたシンプルな色を採用。外出先やオフィスで使用したい方におすすめです。
モッテル(MOTTERU) ソフトタッチ ケーブルクリップ MOT-CBCLIP02
1つあたり3本のケーブルをまとめられるケーブルクリップ。約横幅6.7×奥行2.2×高さ1.5cmのコンパクトなサイズで、デスク上の配線や充電ケーブルをまとめるのに便利です。クリップ部と本体が一体となっており、クリップの方向がバラバラになるのを防ぎます。
本体はシリコン素材を採用。接着面には両面テープが施されており、保護シールを剥がすことで簡単に接着できます。洗面所やリビングなどさまざまな部屋で使えるため、汎用性の高いモノを探している方におすすめです。
スリーエム(3M) コマンド フック コード用 Sサイズ CMG-S-CL20
透明タイプで目立ちにくいはめ込みタイプのケーブルクリップです。粘着テープを使って凹凸のない面に固定できます。20個入りなので、家中のケーブルをすっきりと配線したい方におすすめです。
粘着テープは強力ながら、タブを引っ張るだけで簡単に剥がすことが可能。しばらくしてケーブルの固定位置を変えたくなっても安心です。また、新しい粘着テープに取り替えればくり返し使えるので、長く使えます。
本製品は直径6mmまでのケーブルに対応できるSサイズです。
ボビーノ(BOBINO) Desk Cable Clip
約厚さ4cmまでのデスクやテーブルに本体を挟んで固定できるはめ込み式ケーブルクリップです。挟む力が強く、粘着テープを使わずにしっかり固定できるのが魅力。また、両端にクリップ部が付いており、ケーブルをデスクに沿わせてすっきり留められます。
クリップ部には最大3本のケーブルを留めることが可能。デスク周りのケーブルをまとめたい方におすすめです。さらに、幅52×奥行37×高さ58mmと比較的コンパクトなので、狭いデスクに設置しやすいケーブルクリップを探している方にも適しています。
リードトレンド(Lead Trend Branding) Magnetic Cable Dot
底面にマグネットを内蔵し、スチール製のデスクにくっつけて簡単に固定できるはめ込みタイプのケーブルクリップです。スチール面など磁石が付く場所ならどこでも固定可能。邪魔になりにくいデスクの側面や裏面にも設置できます。
また、取り外しも簡単にできるため、充電ケーブルを一時的に留めておきたい場合にもおすすめです。コロンとしたかわいいフォルムも魅力。デスク周りをおしゃれに演出したい方も、チェックしてみてください。
星光産業(EXEA) マグネットケーブルホルダー EC-204
車内で充電ケーブルなどを一時的に留めておきたい方におすすめのはめ込み式ケーブルクリップです。
粘着シートを使って、車内の平らな面に貼り付けてベースを固定することが可能。また、ケーブルを留めるケーブルホルダーには磁石が内蔵されており、ベースにくっつけて留めておけます。車から降りるときに、ケーブルのみをサッと取り外せるので便利です。
さらに、取り外したケーブルホルダーは、スチール面のデスクにも留めることが可能。車内でも屋内でも便利に使えます。
スポーティなデザインも魅力。車に合うおしゃれなケーブルクリップを探している方は、チェックしてみてください。
リードトレンド(Lead Trend Branding) ケーブルホルダー CONE 5個入り
円錐型のおしゃれなはめ込みタイプのケーブルクリップ。裏面に粘着剤が付いており、平らで凹凸のない壁やデスク、車内などに貼り付けて固定できます。また、素材にシリコンを使用しているためやわらかく、設置面やケーブルを傷めにくい点もメリットです。
本体1個あたり1本のケーブルを留められる仕様。5個入りのため、数本のケーブルを留めたい方や、1本のケーブルを壁やデスクに沿って配線したい方に適しています。
チーロ(cheero) cheero CLIP CHE-306
形を自由に変えられる巻き付けタイプのケーブルクリップ。ケーブル束の太さに合わせてしっかり巻き付けられるため、持ち運び時にケーブルがほどけてしまうリスクを軽減できます。
また、ケーブル束を留めるだけでなく、スマホ立てやメモをまとめるクリップとしても使えて便利です。アイデア次第でさまざまな用途に役立てられます。さらに、留め具にはマグネットを使用しており、軽い力で簡単に留められるのもおすすめポイントです。
シリコン製のポップな外観も魅力。汎用性が高く、おしゃれなケーブルクリップを探している方は、チェックしてみてください。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ケーブルクリップ 4個入り 200-CA025
洗濯ばさみのように指でつまんで開閉する巻き付けタイプのケーブルクリップ。接続部にマグネットが内蔵されており、しっかり留められるのがおすすめポイントです。
また、薄手のシャツなどを挟んで固定することも可能。イヤホンを使用しているときにケーブルが垂れないように衣類に留めておきたい場合にも役立ちます。
素材にはソフトなシリコンを使用しており、ケーブルを傷つけにくいため、安心して使用可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ケーブルタイ 面ファスナー Sサイズ 4本入り CA-MF1BN
両側に面ファスナーが付いており、どの向きに巻いても留められる結束バンドタイプのケーブルクリップです。ガイド穴付きで、隙間なく巻き付けて留めることが可能。直径5~6mmのLANケーブルなら最大8本まで結束できます。
しっかりと留められるため、延長コードやLANケーブルなどをまとめてすっきり配線したい方にぴったり。また、本体を釘などで固定できる穴が付いているのもおすすめポイントです。
リードトレンド(Lead Trend Branding) ケーブルホルダー Zoo ケーブルラップス 2個セット
かわいいアニマル型の巻き付けタイプのケーブルクリップです。長すぎるケーブルやイヤホンのケーブルを束ねて留めておくのに便利。ケーブルをすっきりまとめられるうえ、部屋をおしゃれに演出できます。
伸縮性のあるシリコン素材を使用しており、さまざまなケーブル束の太さに対応できるのも特徴です。また、留め具にマグネットを使用しており、ワンタッチで簡単に留めたり外したりできます。
ハチマキ(Hachimaki) 万能コードクリップ CORD-0
丸く巻いたケーブルを簡単に留められる巻き付けタイプのケーブルクリップ。本体の中央に切れ目があり、ケーブルを通すことで固定できる仕様です。コードをほどいた際に、本体の紛失を予防できるのがメリット。
マグネット式の留め具を採用しており、指で軽くつまむだけで簡単に留められるのもおすすめポイントです。スタイリッシュなデザインで、付けたままでも気になりにくく快適に使用できます。
BLUE SINCERE ケーブルクリップ
高品質な本革で作られたケーブルクリップ。簡単で使いやすいスナップボタン式を採用しているのが特徴です。本体は傷や汚れに強いイタリアンレザーを採用。レザーの裁断面はコバ処理が施されており、長期間の使用に耐えられます。経年劣化とともにおしゃれな風合いが楽しめるのもポイントです。
レザーの中心は切り込みが入っているのが特徴。ケーブルを通しておくことで、クリップ本体の紛失を防止できます。デザイン性に優れた巻き付けタイプのモノを探している方におすすめです。
マビーカ(MAVEEK) ケーブルクリップ
マカロンのデザインを模したマグネット式のケーブルクリップ。カラフルな色合いと使いやすいマグネット機構が魅力です。パソコンの配線だけでなく、食品袋の留め具としても使えます。水洗いができるのもおすすめのポイントです。
本体は5色10個入り。使用目的にあわせて色を変えて管理できるのがメリットです。旅行など電子機器を持ち運んで使用する場面でも重宝します。鮮やかなデザインで作られているので、紛失しにくいのも魅力です。
HERBE ケーブルホルダー earphone-holder-010-019
高級感あふれる牛革素材で作られたケーブルクリップ。スマホやイヤホンをはじめ電子機器のコードをまとめられます。スナップボタンを採用しているため、簡単かつしっかり留められるのが便利です。
カラーバリエーションは全部で9種類展開されており、好みの色が選べるのもポイント。落ち着きのある色もあり、インテリアにもマッチします。
本体サイズは高さ2×横幅6.5cmのコンパクトな設計で、外出時に持ち出しやすいのもメリット。コンパクトでデザイン性の高いモノを探している方におすすめです。
AZUSA ケーブルホルダー
柔らかなシリコン素材を採用した巻き付けタイプのケーブルクリップ。横幅約7cmで、有線イヤホンやUSBケーブルをまとめるのに便利です。
両側に強力なマグネットを搭載しており、束ねたケーブルをひとまとめにできます。ペアリングホールが付いているため、本体の紛失を防止できるのもメリットです。
本体は約5gと軽量なのもポイント。持ち運びの負担がないため、イヤホンやケーブルに付けっぱなしにしたい方におすすめです。
モッテル(MOTTERU) ソフトタッチ ケーブルバンド MOT-CBBAND02
シリコン素材で作られた巻き付けタイプのケーブルクリップ。直径約5.5mmまでのケーブルを束ねるのに活躍します。ホールは3段階から選べるため、束ねた厚みにあわせて使うことが可能です。
摩擦や変形に強いシリコン素材を採用しているのがメリット。水で丸洗いできるため、長期間にわたって使いたい方におすすめです。
ヘアアイロンポーチやバッククロージャーなど、ケーブル以外のモノの収納に使えるのもポイント。カラーバリエーションが豊富に展開されているため、気分や季節で色を変えられます。
エレコム(ELECOM) ボタンクリップホルダー EKC-CBLS
コンピュータ周辺機器の大手メーカーであるエレコムのケーブルクリップです。クリップホルダーにケーブルを通して、スナップボタンで留める仕様。柔軟性に優れたPVC素材のソフトレザーを採用しており、簡単にケーブルをまとめれられるのがメリットです。
本体はMとSの2サイズを展開しているのもポイント。ケーブルの太さにあわせてサイズを選べるのが魅力です。オフィスで使いやすいレザー調のモノを探している方におすすめです。
ケーブルクリップの選び方
留め方をチェック
はめ込みタイプ
「はめ込みタイプ」のケーブルクリップは、クリップ部が立体的な形状で、ケーブルをはめ込むだけでしっかり留められるのが特徴です。
また、クリップ1個あたりケーブル1本を留められるモノが主流。ケーブルがたくさんある場合は、留めたいケーブルの本数と同じ個数のクリップが付いたモノを選びましょう。
底面が平らで、マグネットや粘着テープを使って凹凸のないフラット面に固定できるのも特徴。特定の場所にケーブルを留めておけるほか、壁やデスクに沿ってケーブルをすっきり配線できます。
巻き付けタイプ
「巻き付けタイプ」のケーブルホルダーは、帯状の本体をケーブルに巻き付けて留めるのが特徴です。クリップ部が長いため、まとめたケーブルの束に巻き付けて留められます。イヤホンケーブルや電源コードをコンパクトに束ねて留めておきたいときに便利です。
また、クリップ部の両端をくっつけるだけの留め具タイプと、クリップ部の長さを自由に調節できる結束バンドタイプが存在。留め具タイプは脱着が簡単なので、イヤホンや充電ケーブルといったケーブルを一時的にまとめておきたい場合におすすめです。
一方で、床に散乱したケーブルをすっきりまとめたい方には、結束バンドタイプがぴったり。隙間なくしっかりとケーブルを留められるため、ズレやゆるみが少なく、まとまった状態をしっかりキープできます。
サイズをチェック
ケーブルホルダーは、ケーブルをすっきりまとめられる便利アイテムなので、本体サイズもコンパクトに抑えたいもの。サイズが大きすぎると目立つだけでなく、デスク上の作業スペースなども狭くなり、使いにくさを感じてしまいます。
一方、小さすぎるサイズのモノは、太めのケーブルに対応できない場合があるため注意が必要。設置したい場所の広さと、留めたいケーブルの太さのバランスを考慮して、ちょうどよいサイズを選ぶのがポイントです。
デスクの側面や裏側に固定できるモノなら、邪魔になりにくく便利。しっかり固定できるかどうかもチェックしておきましょう。
粘着テープの有無をチェック
ケーブルクリップを壁などの平らな面に固定したい場合は、粘着テープが付いていると便利。平らでツルツルとした面であれば、好きな場所に貼り付けられます。家具の側面やデスクの裏側、車内などに固定して使いたい方におすすめです。
ただし、一度貼り付けてしまうと、剥がしにくいモノもあるので注意。きれいに剥がせるように工夫されたモノもあるので、設置面を汚したくない方はチェックしてみてください。
デザインや素材も重要
ケーブルクリップを目に付く場所で使う場合は、おしゃれなモノやかわいいモノを選ぶのもポイントです。ケーブルをすっきりまとめられるだけでなく、おしゃれな空間を演出できます。
素材には、主にプラスチック・革・シリコンなどを採用。好みの質感に合うモノをチェックしましょう。高級感やファッション性を求める方は革、色にこだわりたい方はシリコン製のモノがおすすめです。
また、シリコン製は色だけでなく形状もさまざまなモノが展開されているため、ユニークなモノやかわいいモノを探している方はチェックしてみてください。
ケーブルクリップはケーブルを長期間留めておくアイテムです。きつくケーブルを締め付けてしまうと、ケーブルに跡がついたり断線したりする原因になります。ケーブルを傷めたくない方は、クリップ部の大きさに多少余裕があるモノや、やわらかいシリコン製のモノを選んでみてください。